JP7193213B2 - 被詰め替え容器 - Google Patents

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Description

本発明は、被詰め替え容器に関し、詳しくは、内容液を詰め替える際に特定の高さ位置まで液面が上昇したことを容易に視認することができる被詰め替え容器に関するものである。
近年、液体洗剤、シャンプー、リンス、化粧用品等の各種の液体を収納する合成樹脂製の容器においては、環境負荷の低減、ゴミの減量化、わずかであっても消費者の経済的な負担が減るため、例えば、吐出キャップを口筒部に装着した容器を被詰め替え容器とし、この被詰め替え容器にパウチやボトル等の詰め替え容器から、内容液を詰め替えることが消費者に受け入れられている。被詰め替え容器の従来技術として、例えば、特許文献1が挙げられる。
しかしながら、近年では詰替え容器の内容量が、被詰替え容器の内容量よりも大きい、複数回詰め替えられる大容量のパウチやボトル等の詰め替え容器から被詰替え容器に内容液を補充する場合には、口筒部付近まで過度に内容液を詰め替え入れてしまったり或いは口筒部から内容液を溢れさせてしまうことが懸念される。
そのため、詰替え容器から被詰替え容器に内容液を詰替える際に、特定の高さ位置まで液面が上昇したことを容易に視認することができるようにして、内容液を過度に詰め替え入れることを回避することのできる被詰替え容器が求められていた。
特開2000-313423号公報
本発明の目的は、被詰め替え容器に内容液を詰め替える際に、特定の高さ位置まで液面が上昇したことを容易に視認することができ、内容液を過度に詰め替え入れることを回避することのできる被詰め替え容器を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の主たる構成は、
詰め替え用容器の内部に収容された内容液を詰め替える被詰め替え容器であって、
該被詰め替え容器は、胴部の上端に肩部を介して口筒部を起立設しており、該胴部の上部位置又は該肩部の位置から、前記口筒部の開口部を介して先端部の視認が可能な内方に向かって前記胴部又は前記肩部の一部が突出されて成る平面部を有して部分的に凹む陥入部が連設されると共に、前記平面部及び前記陥入部が、中心軸に対して軸対称となる位置に一対設けられていることを特徴とする。
上記主たる構成では、内容液の詰め替え作業時に液面が上昇して、内容液の液面が詰め替え限界位置の平面部に達したことを容易に視認できることで、内容液を口筒部から溢れさせたり或いは口筒部付近まで過度に詰め替え入れてしまうことを、効果的に回避することが可能である。
また平面部が軸対称となる位置に一対設けられているため、平面部を容易に視認することが可能となる。
また、本発明の他の構成は、平面部が口筒部よりも内方に延設している水平面又は傾斜面である。
平面部を口筒部より内方に突出するように延設することによって、口筒部の開口部を介して被詰め替え容器の内部を覗き見ながら詰め替え作業時に平面部を容易に視認することできる。
また、本発明の他の構成は、平面部が中心軸を越えて延設しているものである。
平面部が中心軸を越えるように大きく形成されていることで口筒部の開口部から平面部を覗き見ることができるため、被詰め替え容器の内部を覗き見ながら詰め替え作業を行うと、液面が平面部を超えたことを容易に視認でき、内容液が詰め替え限界位置に達したことを更に容易に視認することが可能である。
更に、本発明の他の構成は、平面部が底部から起立した起立壁に連設しているものである。
平面部を設けるために被詰め替え容器の外観に凹部となる陥入部を備えないため意匠性に影響を及ぼすことない。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
本発明の主たる構成においては、内容液の詰め替え作業時に液面が上昇して、内容液の液面が詰め替え限界位置の平面部に達したことを容易に視認できることで、内容液を口筒部から溢れさせたり或いは口筒部付近まで過度に詰め替え入れてしまうことを、効果的に回避することができる。
本発明の第1の実施形態の被詰め替え容器の正面縦部分断面図である。 第1の実施形態での被詰め替え容器の平面図である。 第1の実施形態における被詰め替え容器の側面図である。 本発明の第2の実施形態の被詰め替え容器の正面縦部分断面図である。 第2の実施形態での被詰め替え容器の平面図である。 第2の実施形態における被詰め替え容器の側面図である。 本発明の第3の実施形態の被詰め替え容器の正面縦部分断面図である。 第3の実施形態での被詰め替え容器の平面図である。 第3の実施形態における被詰め替え容器の側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1及び図3に示すように、第1の実施形態の被詰め替え容器2では、被詰め替え容器2にキャップ3が係合しており、キャップ3の上部にはノズル部4を有する構成となっている。なお、被詰め替え容器2に係合して内容液を吐出できるものであれば、キャップ3及びノズル部4を計量カップ、押し下げ式ポンプ又はトリガー式噴霧器等に適宜変更しても構わない。被詰め替え容器2には、内容液として、例えば、食器用洗剤、衣料用液体洗剤、漂白剤、柔軟剤、シャンプー又は入浴剤等を収容することができる。
被詰め替え容器2は、合成樹脂製のブロー成形品であり、胴部20、肩部21、口筒部22、底部23を有する有底筒状に形成され、筒状の胴部20の上端にテーパー筒状の肩部21を介して口筒部22を起立設した丸型壜体である。口筒部22の外周面には雄ネジ部22aが刻設されている。本発明に係る被詰め替え容器2は、胴部20、肩部21、口筒部22及び底部23がそれぞれの中心軸Oを共通軸上に位置した状態で連設されている。
被詰め替え容器2上部となる胴部20上部又は肩部21から、被詰め替え容器2の内方に向かって水平面や傾斜面等の平面部25が突出されることによって、内方に凹んだ陥入部24が連設される。傾斜面の平面部25は、内方に向かって上り勾配であっても下り勾配であっても構わない。また、平面部25に段部を設けても構わず、段部を設けることによって、内容液が徐々に詰め替え限度位置に近づくことを視認することができる。平面部25は、口筒部22より内方に突出するように延設することが好ましく、これによって口筒部22の開口部を介して被詰め替え容器2の内部を覗き見ながら詰め替え作業時に平面部25を容易に視認することできる(図2参照)。平面部25は、特定の高さ位置に設置することが可能であり、本発明においては詰め替え限界位置を示すものとするため、被詰め替え容器2の上部である胴部20上部又は肩部21に設けることが好ましい。第1の実施形態では、平面部25が外方から内方に向かって下り勾配の傾斜面であり、陥入部24及び平面部25は、被詰め替え容器2の中心軸Oに対して軸対称となる位置に一対となるよう、2箇所に設けられている。なお、陥入部24及び平面部25の形成箇所は適宜設定でき、軸対称或いは軸非対称に2箇所以上設けても構わない。
キャップ3は、中心付近に開口部を備えた平板状のキャップ頂壁30を有し、キャップ頂壁30の周端縁下面から外筒部31を垂下状に連設し、外筒部31内面には口筒部22の外周面の雄ネジ部22aに螺合する雌ネジ部32を有する。更に、キャップ頂壁30の下面には、口筒部22の内周面に密に接して気密性を高める短円筒状のシール筒片33を垂下設している。キャップ頂壁30の内端部からは短円筒状の支持壁34が起立設し、後述するノズル部4と係合する構成となっている。キャップ頂壁30中心付近の開口部には、内容液が通過可能な隙間を有するように中間壁部が内面部にて梁状に架け渡っており、その中間壁部の中央部から突起体35が起立している。突起体35の上端部は、後述するノズル部4の吐出口41に挿入して吐出口41を塞ぐように形成されている。
ノズル部4は、側面の摘み部40を指先で摘まみ、支持壁34に沿って上下に移動可能である。ノズル部4が下方位置にある時は、突起体35の上端部が吐出口41に挿入され吐出口41を塞ぎ、一方、ノズル部4が上方位置にある時は、吐出口41から内容液を吐出することができる。
第1の実施形態での詰め替え時は、被詰め替え容器2からノズル部4が係合しているキャップ3を取り外し、口筒部22よりパウチ状の容器やボトル等の詰め替え容器から内容液を詰め替える。その際、図2に示される様に、被詰め替え容器2の上面から口筒部22の開口部を介して被詰め替え容器2の内部を覗き見ながら詰め替え作業を行うと、内容液の液面が徐々に上昇し、液面が平面部25を超えると平面部25が見えなくなることで、内容液が詰め替え限界位置に達したことを容易に視認することが可能である。
すなわち上記構成を有する第1の実施形態の被詰め替え容器2によれば、内容液を詰め替える際に、内容液の液面が上昇して、平面部25が液面に浸かり始めるのを視認してから、詰め替える作業を停止することによって、内容液を口筒部22から溢れさせたり或いは口筒部22付近まで過度に詰め替え入れてしまうことを、効果的に回避することが可能となった。また、被詰め替え容器2が不透明で形成されていた場合、口筒部22の開口部以外から被詰め替え容器2内を視認できないため、特に有効である。
図4~図6は被詰め替え容器の第2の実施形態を示すものである。なお、図4~図6においては、陥入部24及び平面部25の形状が相違しているが、前述した部材に対応する部材には同一の符号を付してある。
第2の実施形態においては、陥入部24及び平面部25が被詰め替え容器2の中心軸Oを越えて内方に突出するよう延設しており、陥入部24は胴部20上部の周方向で約225度に亘って大きく開口している。陥入部24及び平面部25の形成範囲は適宜設定できると共に少なくとも1箇所設けてあればよい。陥入部24の中心軸O近傍の中央部にリブ部26を設けている(図5参照)。
第2の実施形態では、陥入部24が周方向に大きく開口して被詰め替え容器2の外観において凹部分を形成させるが、陥入部24を覆い隠すように胴部20や肩部21にシュリンクフィルム5を被覆させれば、陥入部24の凹部分は見えなくなり、意匠性に大きく影響を及ぼすことはなくなる。
図5に示される様に、平面部25が中心軸Oを越えるように大きく形成されていることで口筒部22の開口部から平面部25を覗き見ることができるため、被詰め替え容器2の内部を覗き見ながら詰め替え作業を行うと、液面が平面部25を超えたことを容易に視認でき、内容液が詰め替え限界位置に達したことを更に容易に視認することが可能である。
図7~図9は被詰め替え容器の第3の実施形態を示すものである。なお、図7~図9においては、前述した部材に対応する部材には同一の符号を付してある。
第3の実施形態においては、平面部25を形成するため、被詰め替え容器2の底部23から起立壁27が起立設され、起立壁27の上端部に水平面の平面部25を設けている。なお、底部23から起立設された起立壁27の上端部の平面部25の形成は適宜設定できると共に少なくとも1箇所設けてあれば構わない。
図8に示される様に、第3の実施形態の平面部25によっても、被詰め替え容器2の上面から口筒部22の開口部を介して被詰め替え容器2の内部を覗き見ながら詰め替え作業時に、液面が平面部25を超えたこと視認でき、内容液が詰め替え限界位置に達したことを容易に視認することが可能である。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば上記実施形態では、被詰め替え容器2の上面から口筒部22の開口部を介して被詰め替え容器2の内部を覗き見ながら詰め替え作業を行っているが、被詰め替え容器2を透明性の材質で形成して透明な被詰め替え容器2とすることで、被詰め替え容器2外観からも液面を視認することは可能である。
また、シュリンクフィルム5は第2の実施形態だけで胴部20や肩部21に被覆しているが、第1の実施形態及び第3の実施形態においても同様にシュリンクフィルム5を被覆しても構わない。
以上説明したように、本発明によれば、内容液の詰め替え作業時に液面が上昇して、内容液の液面が詰め替え限界位置の平面部に達したことを容易に視認できることで、内容液を口筒部から溢れさせたり或いは口筒部付近まで過度に詰め替え入れてしまうことを、効果的に回避することが可能なため、被詰め替え容器分野における用途展開をさらに広い領域で図ることができる。
2 ;被詰め替え容器
3 ;キャップ
4 ;ノズル部
5 ;シュリンクフィルム
20 ;胴部
21 ;肩部
22 ;口筒部
22a;雄ネジ部
23 ;底部
24 ;陥入部
25 ;平面部
26 ;リブ部
27 ;起立壁
30 ;キャップ頂壁
31 ;外筒壁
32 ;雌ネジ部
33 ;シール筒片
34 ;支持壁
35 ;突起体
40 ;摘み部
41 ;吐出口
O ;中心軸

Claims (4)

  1. 詰め替え用容器の内部に収容された内容液を詰め替える被詰め替え容器であって、
    該被詰め替え容器(2)は、胴部(20)の上端に肩部(21)を介して口筒部(22)を起立設しており、
    該胴部(20)の上部位置又は該肩部(21)の位置から、前記口筒部(22)の開口部を介して先端部の視認が可能な内方に向かって前記胴部(20)又は前記肩部(21)の一部が突出されて成る平面部(25)を有して部分的に凹む陥入部(24)が連設されると共に、前記平面部(25)及び前記陥入部(24)が、中心軸(O)に対して軸対称となる位置に一対設けられていることを特徴とする被詰め替え容器。
  2. 前記平面部(25)が、口筒部(22)よりも内方に延設している水平面又は傾斜面である請求項1に記載の被詰め替え容器。
  3. 前記平面部(25)が中心軸(O)を越えて延設している請求項1又は2に記載の被詰め替え容器。
  4. 前記平面部(25)が、底部(26)から起立した起立壁(27)に連設している請求項1~のいずれかに記載の被詰め替え容器。
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