JP7192006B2 - 開口部建材 - Google Patents

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Description

本発明は、断熱性能を有する開口部建材に関する。
建物の開口部において従来の枠は、図10に示すように、外壁に対して半外付けの位置に設けてある。このような開口部に設ける建材は、より高い断熱性能が求められていた。
本発明は上記事情を鑑み、断熱性能の高い開口部建材を提供することを目的とする。
本発明の開口部建材は、躯体開口部に取り付けられるもので、枠と額縁材を備え、躯体開口部は、室内側開口部材とその室外側に位置する外周側の室外側開口部材及び内周側の室外側開口部材とを有し、内周側の室外側開口部材は、外周側の室外側開口部材よりも室内外方向の厚みが小さく室内側開口部材側に位置しており、枠は、外周側に躯体取付片を有し、内周側の室外側開口部材の室外側見付面に躯体取付片を固定することで、室外側開口部材の内周側に取り付けてあり、額縁材は、枠の室内側で室内側開口部材の内周側に取り付けてあり、躯体取付片よりも室内側で、内周側の室外側開口部材の内周側かつ室内側開口部材の室外側において、枠の室内側面と額縁材の外周側面で囲まれる断熱空間が形成され、断熱空間に発泡材が充填されていることを特徴とする。
本発明によれば、枠は、躯体取付片を有し、外壁の室内側に位置する防水材より室内側に取り付けてあるので、熱損失を抑えることができる。そして、枠の外周側には、躯体取付片と防水材との間に断熱空間が形成されているため、断熱性能が高い。
第一実施形態の開口部建材の縦断面図である。 第一実施形態の開口部建材の横断面図である。 (a)は横枠に取り付ける受材の断面図、(b)は縦枠に取り付ける受材の断面図である。 枠の取付位置による開口部建材の断熱性能の違いを示す説明図である。 断熱空間を有する開口部建材の枠の取付位置による断熱性能の違いを示す説明図である。 第二実施形態の開口部建材の縦断面図である。 第二実施形態の開口部建材の横断面図である。 第三実施形態の開口部建材の縦断面図である。 第三実施形態の開口部建材の横断面図である。 従来の開口部建材の縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明に係る開口部建材は、障子1を納める枠2と躯体3の開口部材6からなり、種々の躯体開口部に適用されるものであるが、図1及び図2に示す第一実施形態では、開口部材6は室外側開口部材6a,6bと室内側開口部材6cからなるものであって、室内側開口部材6cの室外側に室外側開口部材6a,6bを付加することにより、壁厚Aを200~300mmとしてある。室外側開口部材6a,6bはさらに、内周側の室外側開口部材6aと、外周側の室外側開口部材6bからなり、枠2は内周側の室外側開口部材6aの室外側見付面に取り付けてある。
躯体3の構成についてより詳しく説明する。図1及び図2に示すように、開口部材6は上下左右略同じ構成であるため、開口部の上下について説明する。なお、図2に示すように、開口部の左右においては室内側開口部材6cの外周側に間隔をあけて柱16が設けてある。
内周側の室外側開口部材6aと室内側開口部材6cは、内周側面が略同一面に形成してあり、内周側に額縁材9が設けてある。また、内周側の室外側開口部材6aと外周側の室外側開口部材6bは隣接しており、室内側面が略面一に形成してある。内周側の室外側開口部材6aは、外周側の室外側開口部材6bよりも見込方向の幅を短く形成してあるので、内周側の室外側開口部材6aの室外側見付面より室外側に断熱空間10が形成される。外周側の室外側開口部材6b及び室内側開口部材6cの外周側には、それぞれ室外側断熱材11a及び室内側断熱材11bが設けてある。断熱空間10、外周側の室外側開口部材6b及び室外側断熱材11aの室外側見付面には防水材12が施工してあり、防水材12の室外側に外壁7がある。そして、室内側開口部材6c及び室内側断熱材11bの室内側に内壁8がある。
枠2は、上下の横枠(上枠2a、下枠2b)及び左右の縦枠2c,2cからなり、図1及び図2に示すように、それぞれ構成は共通している。枠2の内周側には、障子1が取り付けてある。障子1は、框4(上框4a、下框4b及び左右の縦框4c,4c)を四周枠組みした内周にガラスパネル5を嵌め込んである。枠2の室内側見付面23は、外周側の端部が額縁材9に覆われている。枠2の室外側端部は、室外側断熱材11aの室外側見付面に設けた防水材12よりも室内側に位置する。枠2の外周側面には、躯体取付片21とカバー部22を備える。躯体取付片21は、枠2の長手方向に沿って見込方向略中央部に設けてあり、枠2の外周側面から外周側に垂直に延びている。また、躯体取付片21は、躯体3の内周側の室外側開口部材6aの室外側見付面に固定してある。カバー部22は、躯体取付片21の根元部から室外側に延出する枠2の外周側面であり、断熱空間10の内周側を塞ぐものである。カバー部22の室外側端部には、防水材12を受ける受材30,40が止水部材13を介して取り付けてある。
受材30,40は、枠2の長手方向に沿って室外側に取り付けてあり、図1~3に示すように、上枠2a及び下枠2bが備える受材30と、左右の縦枠2c,2cが備える受材40の形状はやや異なるが、構成は共通している。受材30,40は、本体部30a,40aと、本体部30a,40aの内周側見込面を室内側に延出させた枠取付片30b,40bと、本体部30a,40aの室内側端部から外周側に延びる防水材取付部30c,40cからなる。本体部30a,40aは、外壁7の内周側に位置し、本体部30a,40aと外壁7の間にはシール材14が施されている。枠取付片30b,40bは、枠2のカバー部22の室外側端部に設けた止水部材13に嵌め込まれて固定してある。止水部材13は、枠2のカバー部22に取付けられ、断熱空間10への止水を行う機能を有する。防水材取付部30c,40cは平板状であり、その室外側見付面は室外側断熱材11aの室外側見付面と略面一となるよう形成されている。そのため、防水材12を防水材取付部30c,40cの室外側見付面から外周側の室外側開口部材6b及び室外側断熱材11aの室外側見付面へ亘って平らに施工することができる。
断熱空間10について詳しく説明する。断熱空間10は、枠2の躯体取付片21及び内周側の室外側開口部材6aの室外側見付面と、枠2のカバー部22及び受材30(40)の枠取付片30b(40b)と、受材30(40)の防水材取付部30c(40c)及び防水材12と、外周側の室外側開口部材6bの内周側見込面に囲まれて形成される空間である。断熱空間10には、施工現場でスプレー缶等によるウレタン発泡材を充填する。
次に、枠2の取付位置による本発明の開口部建材の断熱性能の違いを図4(a)~(d)及び図5(a)~(c)に基づいて説明する。
枠2の取付位置の異なる図4(a)~(d)及び図5(a)~(c)の開口部建材について、熱流計算を行い、それぞれについて開口部建材と躯体3との間に生じる熱損失Ψと総熱流量の値を算出した。図4(a)~(d)は、いずれも断熱空間10を有さない開口部建材であり、図5(a)~(c)は、躯体取付片21の室外側に断熱空間10を有する開口部建材である。また、図4(a)~(d)及び図5(a)~(c)においてそれぞれ躯体取付片21と外壁7間の長さに応じて枠2のカバー部22の幅が異なる。なお、図1及び図2に示す第一実施形態の構成は、図5(a)と略同じ構成である。
それぞれの枠2の取付位置について詳しく説明すると、図4(a)は、図10に示す従来の開口部建材と同じように、枠2はいわゆる半外付けの位置にあり、枠2の躯体取付片21は、躯体3の室外側見付面に固定してある。図4(b)及び図5(a)において、枠2の躯体取付片21は、躯体3の室外側端部から躯体3の見込方向の幅の約4分の1の位置に固定してある。図4(c)及び図5(b)において、枠2の躯体取付片21は、躯体3の見込方向の幅の約2分の1の位置に固定してある。図4(d)及び図5(c)において、枠2の躯体取付片21は、躯体3の室外側端部から躯体3の見込方向の幅の約4分の3の位置に固定してある。
次に、熱流計算の結果を説明する。まず、図5(a)~(c)と図4(b)~(d)とを比較することにより、断熱空間10の有無による断熱性能の違いを比較すると、それぞれ同じ取付位置では、断熱空間10を有する図5(a)~(c)の方が、断熱空間10を有しない図4(b)~(d)よりも熱損失Ψの値が小さかった。さらに、枠2の取付位置による断熱性能の違いを比較すると、図4(a)の半外付けの位置の熱損失Ψの値が最も大きく、熱損失Ψの値が小さいのは図4(b)(c)及び図5(a)(b)の取付位置であった。従って、断熱空間10を有し、かつ、枠2が躯体3の室外側端部から見込方向略中央までの間に取り付けてある図5(a)及び(b)の構成が断熱性能に優れる。図5(a)及び(b)は、熱損失Ψと総熱流量の値に大きな差異は見られなかったが、ガラスパネル5を通して室内側へ差し込む日射量を考慮すると、より室外側に枠2が取り付けられている図5(a)の取付位置の方が、図5(b)の取付位置よりも望ましい。
このように構成した第一実施形態の開口部建材によれば、枠2は躯体取付片21を有し、外壁7の室内側に位置する防水材12より室内側に取り付けてあるので、熱損失を抑えることができる。そして、枠2の外周側の、躯体取付片21と防水材12との間に形成された断熱空間10によって、断熱性能をより高めることができる。
枠2の取付位置は、躯体取付片21を外壁7の室内側に位置する防水材12より室内側かつ、躯体3の見込方向略中央よりも室外側とすることが望ましい。この取付位置とすれば、熱損失を小さくし、かつ、日射量を確保できるため、最適である。
さらに、受材30,40が枠2の室外側に取り付けてあり、受材30,40は防水材取付部30c,40cを備えるので、防水材取付部30c,40cの室外側見付面から外周側の室外側開口部材6b及び室外側断熱材11aの室外側見付面に亘って防水材12が取り付けられることによって、開口部周りの防水性を向上させることができる。
次に、本発明の開口部建材の第二実施形態について、図6及び図7に基づいて説明する。第二実施形態は、従来の壁構造に本発明を適用する例であるが、枠2の構成は第一実施形態と略同一である。従来の壁構造とは、躯体3の壁厚Bを例えば150mmとする構造であって、開口部の上下は、内周側開口部材61aと外周側開口部材61bによって構成され、開口部の左右は、開口部材61cによって構成される。枠2は内周側開口部材61a及び開口部材61cの室外側見付面に取り付けてある。
躯体3の構成についてより詳しく説明する。
開口部の上下の構成は、第一実施形態における室外側開口部材6a,6bの構成と略同様である。図6に示すように、外周側開口部材61bの内周側に隣接して内周側開口部材61aが設けてあり、内周側開口部材61aの内周側には額縁材9が設けてある。内周側開口部材61aと外周側開口部材61bは、室内側面が略面一であり、室内側に内壁8がある。内周側開口部材61aは、外周側開口部材61bよりも見込方向の幅を短く形成してあるので、内周側開口部材61aの室外側には断熱空間101が形成される。外周側開口部材61bの外周側には、断熱材15が設けてある。断熱空間101、外周側開口部材61b及び断熱材15の室外側見付面には防水材12が施工してあり、防水材12の室外側に外壁7がある。
開口部の左右の構成は、図7に示すように、柱16の内周側に、間隔をあけて開口部材61cが設けてあり、開口部材61cの内周側には額縁材9が設けてある。柱16と開口部材61cは、室内側面が略面一で、室内側に内壁8がある。開口部材61cは、柱16よりも見込方向及び見付方向の寸法が小さく形成してあるため、開口部材61cと柱16との間及び開口部材61cの室外側には、断面視略L字形状の断熱空間102が形成される。柱16の外周側には、断熱材15が設けてある。断熱空間102、柱16及び断熱材15の室外側見付面には防水材12が施工してあり、防水材12の室外側に外壁7がある。
断熱空間101,102について詳しく説明する。開口部の上下に形成される断熱空間101は、枠2の躯体取付片21及び内周側開口部材61aの室外側見付面と、枠2のカバー部22及び受材30の枠取付片30bと、受材30の防水材取付部30c及び防水材12と、外周側開口部材61bの内周側見込面に囲まれて形成される空間である。そして、開口部の左右に形成される断熱空間102は、開口部材61cと柱16との間、及び枠2の躯体取付片21と防水材12との間に形成される断面視略L字形状の空間である。断熱空間101,102には、施工現場でスプレー缶等によるウレタン発泡材を充填する。
このように構成した第二実施形態の開口部建材によれば、枠2は外壁7の室内側に位置する防水材12より室内側の内周側開口部材61a(開口部材61c)に取り付けてあるので、熱損失を抑えることができる。そして、枠2の外周側の、躯体取付片21と防水材12との間及び外周側開口部材61bと枠2のカバー部22との間に形成された上下の断熱空間101と、開口部材61c、柱16、防水材12、枠2の躯体取付片21及びカバー部22に囲まれて形成された左右の断熱空間102によって、断熱性能をより高めることができる。
次に、本発明の開口部建材の第三実施形態について、図8及び図9に基づいて説明する。第三実施形態の枠2の構成は第一実施形態と略同一であるが、枠2は内周側見込面24が額縁材9の内周側面と略同一面になるよう取り付けてある点で第一実施形態と異なる。開口部材6は、室外側開口部材62a,62bと室内側開口部材62cからなるものであって、室内側開口部材62cの室外側に室外側開口部材62a,62bを付加することにより、壁厚Cを200~300mmとしてある。室外側開口部材62a,62bはさらに、内周側の室外側開口部材62aと、外周側の室外側開口部材62bからなり、枠2は内周側の室外側開口部材62aの室外側見付面に取り付けてある。
躯体3の構成についてより詳しく説明する。図8及び図9に示すように、開口部材6は上下左右略同じ構成であるので、開口部の上下の構成について説明する。なお、図9に示すように、開口部の左右においては室内側開口部材62cの外周側に間隔をあけて柱16が設けてある。
室内側開口部材62cは、内周側に額縁材9が設けてあり、室内側に内壁8が設けてある。外周側の室外側開口部材62bの内周側には、隣接して内周側の室外側開口部材62aが設けてあり、内周側の室外側開口部材62aの内周側には、断熱空間202をあけて額縁材9がある。内周側の室外側開口部材62aと外周側の室外側開口部材62bは、室内側面が略面一に形成してある。内周側の室外側開口部材62aは、外周側の室外側開口部材62bよりも見込方向の幅を短く形成してあるので、内周側の室外側開口部材62aの室外側見付面より室外側に断熱空間201が形成される。外周側の室外側開口部材62b及び室内側開口部材62cの外周側には、それぞれ室外側断熱材11a及び室内側断熱材11bが設けてある。断熱空間201、外周側の室外側開口部材62b及び室外側断熱材11aの室外側見付面には防水材12が施工してあり、防水材12の室外側に外壁7がある。そして、室内側開口部材62c及び室内側断熱材11bの室内側に内壁8がある。
枠2の構成は第一実施形態と共通しているが、枠2は額縁材9の内周側面から内周側にほとんど露出しない点で異なる。詳しくは、枠2の室内側見付面23は、内周側が額縁材9と当接し、外周側が断熱空間202の室外側面を構成する。また、枠2の内周側見込面24は額縁材9の内周側面と略同一面に形成してある。
断熱空間201,202について詳しく説明する。断熱空間201は、枠2の躯体取付片21及び内周側の室外側開口部材62aの室外側見付面と、枠2のカバー部22及び受材30(40)の枠取付片30b(40b)と、受材30(40)の防水材取付部30c(40c)及び防水材12と、外周側の室外側開口部材62bの内周側見込面に囲まれて形成される空間である。そして、断熱空間202は、額縁材9の外周側面と内周側の室外側開口部材62aの内周側面の間、かつ、室内側開口部材62cの室外側面と、枠2の室内側見付面23の間に形成される空間である。断熱空間201,202には、施工現場でスプレー缶等によるウレタン発泡材を充填する。
このように構成した第三実施形態の開口部建材によれば、枠2の内周側見込面24は額縁材9の内周側面と略同一面に形成してあることにより、枠2の室内側見付面23が室内側へ露出せず、熱損失を抑えることができる。
また、枠2の外周側には、躯体取付片21と防水材12との間に形成された断熱空間201を備え、枠2の室内側には、額縁材9の外周側面と内周側の室外側開口部材62aの内周側面の間、かつ、室内側開口部材62cの室外側面と、枠2の室内側見付面23の間に断熱空間202を備えるため、断熱性能をより高めることができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されない。例えば、枠は躯体取付片を有するものであればどのような形状のものでもよく、躯体開口部に適用される種々のものを用いることができる。また、受材は枠と一体となっていてもよい。断熱空間には、ウレタン発泡材に限らず、他の発泡断熱材を用いてもよく、また成形板等の断熱材を備えてもよい。
1 障子
2 枠
3 躯体
10 断熱空間
12 防水材
21 躯体取付片

Claims (1)

  1. 躯体開口部に取り付けられるもので、枠と額縁材を備え、
    躯体開口部は、室内側開口部材とその室外側に位置する外周側の室外側開口部材及び内周側の室外側開口部材とを有し、
    内周側の室外側開口部材は、外周側の室外側開口部材よりも室内外方向の厚みが小さく室内側開口部材側に位置しており、
    枠は、外周側に躯体取付片を有し、内周側の室外側開口部材の室外側見付面に躯体取付片を固定することで、室外側開口部材の内周側に取り付けてあり、
    額縁材は、枠の室内側で室内側開口部材の内周側に取り付けてあり、
    躯体取付片よりも室内側で、内周側の室外側開口部材の内周側かつ室内側開口部材の室外側において、枠の室内側面と額縁材の外周側面で囲まれる断熱空間が形成され、断熱空間に発泡材が充填されていることを特徴とする開口部建材。
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