JP7188389B2 - 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7188389B2 JP7188389B2 JP2019538032A JP2019538032A JP7188389B2 JP 7188389 B2 JP7188389 B2 JP 7188389B2 JP 2019538032 A JP2019538032 A JP 2019538032A JP 2019538032 A JP2019538032 A JP 2019538032A JP 7188389 B2 JP7188389 B2 JP 7188389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- evaluation
- vehicle
- information processing
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0841—Registering performance data
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/01—Detecting movement of traffic to be counted or controlled
- G08G1/0104—Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions
- G08G1/0108—Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions based on the source of data
- G08G1/0112—Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions based on the source of data from the vehicle, e.g. floating car data [FCD]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q40/00—Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
- G06Q40/08—Insurance
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/008—Registering or indicating the working of vehicles communicating information to a remotely located station
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/01—Detecting movement of traffic to be counted or controlled
- G08G1/0104—Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions
- G08G1/0125—Traffic data processing
- G08G1/0133—Traffic data processing for classifying traffic situation
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/01—Detecting movement of traffic to be counted or controlled
- G08G1/0104—Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions
- G08G1/0137—Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions for specific applications
- G08G1/0141—Measuring and analyzing of parameters relative to traffic conditions for specific applications for traffic information dissemination
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/01—Detecting movement of traffic to be counted or controlled
- G08G1/017—Detecting movement of traffic to be counted or controlled identifying vehicles
- G08G1/0175—Detecting movement of traffic to be counted or controlled identifying vehicles by photographing vehicles, e.g. when violating traffic rules
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/09—Arrangements for giving variable traffic instructions
Description
また、昨今は、高齢運転者の増加により、運転技術の低下に伴う危険運転も増加する傾向にある。
このような情報を予め知ることができれば、運転者は、周囲の車との車間距離を大きくする等、事前の事故防止が可能となる。
なお、このような運転情報の収集に基づく保険料算出処理構成については、例えば特許文献1(特開2016-147600号公報)に記載がある。
具体的には、例えば、急ブレーキや急発進、急ハンドルが多用されている場合、危険な運転が多いと判定されてしまい、保険料が高く設定される。
しかし、例えば、危険を避けるために急ブレーキを利用することはよくあることであり、単に急ブレーキの多さによって保険料が高く設定されてしまうというのは問題であるという意見も多い。
このような問題を防止する手法の一つとして、他者による運転評価が有効であると考えられる。
他の車両の運転に関する評価情報を入力する評価情報入力部と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を情報管理装置に送信する通信部を有する情報処理装置にある。
車両から他車の運転に関する評価情報を受信する通信部と、
前記評価情報を格納する評価情報データベースと、
前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行する集計処理部を有する情報処理装置にある。
車両側情報処理装置と、情報管理装置を有する情報処理システムであり、
前記車両側情報処理装置は、
他の車両の運転に関する評価情報を入力する評価情報入力部と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を情報管理装置に送信する通信部を有し、
前記情報管理装置は、
前記車両側情報処理装置から前記評価情報を受信する通信部と、
前記評価情報を格納する評価情報データベースと、
前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行する集計処理部を有する情報処理システムにある。
情報処理装置において実行する情報処理方法であり、
評価情報入力部に対する、他車両の運転に関する評価情報の入力処理を検出する入力検出処理と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を、通信部を介して情報管理装置に送信するデータ送信処理を実行する情報処理方法にある。
情報処理装置において実行する情報処理方法であり、
通信部を介して、車両から他車の運転に関する評価情報を受信する通信ステップと、
データ処理部が、前記評価情報を評価情報データベースに格納するステップと、
集計処理部が、前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行する集計ステップを実行する情報処理方法にある。
情報処理装置において情報処理を実行させるプログラムであり、
評価情報入力部に対する、他車両の運転に関する評価情報の入力処理を検出する入力検出処理と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を、通信部を介して情報管理装置に送信するデータ送信処理を実行させるプログラムにある。
情報処理装置において情報処理を実行させるプログラムであり、
通信部を介して、車両から他車の運転に関する評価情報を受信させる通信ステップと、
データ処理部に、前記評価情報を評価情報データベースに格納させるステップと、
集計処理部に、前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行させる集計ステップを実行させるプログラムにある。
具体的には、例えば、車両側情報処理装置から、車両情報、運転者情報、位置情報を情報管理装置に送信し、さらに、他の車両の運転に関する評価情報を情報管理装置に送信する。情報管理装置は、車両から、車両情報、運転者情報、位置情報を受信してデータベースに格納するとともに、評価情報と評価時の時間情報や運転者情報等を受信する。データベースの格納データと、評価情報に併せて受信したデータとのマッチング処理により、評価対象車両や運転者を特定し、評価情報データベースに格納し、格納データに基づく解析処理を実行して運転者等に提供する。
本構成により、車両から他車の運転評価データを取得、集積して各車両の運転者の運転評価を可能とした構成が実現される。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また付加的な効果があってもよい。
1.情報処理システムの概要について
2.車両側情報処理装置と情報管理装置の装置構成と処理について
3.評価情報を利用した情報提供処理について
4.危険運転車両が近づいていることの通知処理について
5.テレマティクス保険の保険料算出に適用する処理例について
6.情報処理装置の構成例について
7.本開示の構成のまとめ
まず、図1を参照して本開示の情報処理システムの概要について説明する。
図1は、本開示の情報処理システムの一構成例を示す図である。
図1には、前後に並んで走行する車A11、車B12、車C13を示している。
各車A~Cは、運転者A21、運転者B22、運転者C23によって運転が行われている。
(1)車情報
(2)運転者情報
(3)位置情報
(2)運転者情報は、運転者の識別情報としての運転者IDを含む情報である。、
(3)位置情報は、例えば車に搭載されたGPS等の位置情報取得装置によって取得された位置情報である。
車両情報データベースは、例えば、車IDと、車種、登録運転者、車の全周囲画像データ等を対応付けて格納している。
また、情報管理装置30は、運転者報を登録した運転者情報データベースを有する。
運転者情報データベースは、例えば、運転者IDと、車ID、運転時間情報データ等を対応付けて格納している。
これらのデータベース構成については後段で詳細に説明する。
例えば、図1に示す車B12の運転者B22は、突然の追い越しにより前に飛び出してきた車A11の運転状況を観察して危険運転であると判断し、この判断に基づいてマイナス評価(BAD)を行い、この評価情報を他車評価情報として情報管理装置30に送信する。
さらに、情報管理装置30は、評価情報や分析結果を必要に応じて保険会社40等にも提供する。保険会社40は、これらの情報を各運転者に対する保険料算出に利用する。
次に、図2以下を参照して、車両側情報処理装置と情報管理装置の装置構成と処理について説明する。
なお、図には省略しているが、車両側情報処理装置100と、情報管理装置200の各々は通信部、およデータ処理部を有し、通信部を介して相互に通信可能な構成であり、データ処理部において送受信データの生成、解析、データベースに対するデータ格納処理等を実行する。
また、情報管理装置200は、車両情報データベース201、運転者情報データベース202、車両位置情報データベース203、イベント情報データベース204、マッチング処理部205、評価情報データベース206、集計処理部207を有する。
なお、この登録処理は、例えば、車の購入時等に、一回のみ行えばよい。
図3に示すように、車両情報データベース201には、
車両ID(識別子)、
車種、
登録運転者ID(識別子)
車両画像(前方、後方、左右側面画像)
これらの各データが対応づけて格納される。
車両画像(前方、後方、左右側面画像)は、前後、左右の静止画像に限らず、例えば車周囲から観察した映像データでもよい。
この画像データは、車の販売者やメーカー等から提供する設定としてもよい。
車両側情報処理装置100の運転者登録部102は、車両に運転者が乗車して運転を開始する際に、運転者情報等を取得する。取得情報は通信部を介して情報管理装置200に送信される。
送信情報は、情報管理装置200の運転者情報データベース202に格納される。
図4に示すように、運転者情報データベース202には、
運転者ID(識別子)
車両ID(識別子)、
運転時間情報、
これらの各データが対応づけて格納される。
運転者は、運転開始時にIDカードを車両の運転者登録部102のカード挿入口に差し込む。
このカード挿入により、IDカードから運転者IDや車両ID等が読み取られ、情報管理装置200に送信される。
なお、情報管理装置200は、運転者ID、車両IDに対応付けて、時間情報を記録する。まず、運転開始時間を記録する。その後、車両側情報処理装置100の運転者登録部102は、車両の運転停止情報等についても情報管理装置200に送信し、情報管理装置200は、運転が停止された場合、停止時間を記録する。すなわち運転時間情報を記録する。
車両側情報処理装置100の位置検出部103は、車両の位置情報を検出する。取得された位置情報は通信部を介して情報管理装置200に送信される。
送信情報は、情報管理装置200の車両位置情報データベース203に格納される。
車両側情報処理装置100の位置検出部103は、例えばGPS等によって構成される。
図5に示すように、車両位置情報データベース203には、
車両ID(識別子)、
時間-位置対応情報、
これらの各データが対応づけて格納される。
時間-位置対応情報には、例えばGPSの計測間隔に応じたタイミングで、逐次、位置情報が位置情報取得時間に対応付けて記録される。
送信イベント情報は、情報管理装置200のイベント情報データベース204に格納される。
図6には、イベント検出部104の処理例について説明する状態遷移図を示している。
この入力により、ステップS13のイベントデータベース登録処理に移行する。
あるいは、ステップS12において、車両に備え付けられたカメラが危険運転車を発見した場合も、評価情報を出力すべきと自動的に判断して、ステップS13のイベントデータベース登録処理に移行する。
図7に示すように、イベント情報データベース203には、
イベントID(識別子)
日時情報
イベント情報出力車両ID(識別子)、
イベント情報出力車両運転者ID(識別子)
評価値(-50~+50)
評価者ID(評価者が運転者の場合は運転者ID、自動検出(AUTO)の場合はセンサ(カメラ等)のID)
評価対象車両情報(例えば画像)
これらの各データが対応づけて格納される。
イベント情報出力車両ID(識別子)、
イベント情報出力車両運転者ID(識別子)
これらはイベント情報を出力した車両のIDとその車両の運転者のIDである。
一方、カメラ等のセンサによる自動評価値の場合は、その自動評価値が記録される。
このデータは、後述する評価情報入力ユーザインタフェース(UI)を利用して評価値が入力された場合、評価値入力者としての運転者IDである。
一方、カメラ等のセンサによる自動評価値の場合は、そのセンサIDが記録される。
ステップS13においてイベントデータベース登録処理の後、イベント登録処理がユーザ入力による処理の場合、ステップS14において、ユーザインタフェース(UI)の起動処理を行い、ステップS15の評価情報入力UI表示処理ステップに遷移する。
図8は車両の表示部301に表示されるUIの一例を示す図である。
この表示画像内に含まれる各車両に対して、車両識別枠302,312が設定される。
評価者である運転者は、+ボタン303、または-ボタン304にタッチすることで、評価値を設定できる。
一方、-ボタン304に1回タッチすると評価値が-5、2回タッチすると-10、3回タッチすると-15等のようにタッチごとに、評価値が-5される。
このような処理によって、例えば最低評価値(-50)~最高評価値(+50)の評価値を入力することができる。
送信ボタン313をタッチすると、入力評価値が、情報管理装置200に送信され、イベント情報データベース204に格納される。
なお、図8を参照して説明したUI内に表示される車両識別枠の画像についても、イベント情報とともに車両側情報処理装置100から情報管理装置200に送信されて登録される。
図6に示す状態遷移図のステップS17の処理は、ステップS13のイベント登録処理、または、ステップS15の評価情報入力UI表示処理、これらの処理後、評価情報の入力が完了した場合、またはUI表示後、一定期間入力がなされなかった場合等のキャンセル判定処理時に実行される待機ステップへの回帰処理である。
車両側情報処理装置100の評価情報入力ユーザインタフェース105は例えば、先に図8を参照して説明したUIであり、このUIを利用してユーザ(運転者等)が他車の運転の評価情報を入力する。
入力された評価情報は、情報管理装置200のイベント情報データベース204に格納される。
イベントID(識別子)
日時情報
イベント情報出力車両ID(識別子)、
イベント情報出力車両運転者ID(識別子)
評価値(-50~+50)
評価者ID(評価者が運転者の場合は運転者ID、自動検出(AUTO)の場合はセンサ(カメラ等)のID)
評価対象車両情報(例えば画像)
これらの各データが対応づけて格納される。
車両情報データベース201、
運転者情報データベース202、
車両位置情報データベース203、
これらの各データベースの格納情報とのマッチング処理を実行する。
車両情報データベース201、
運転者情報データベース202、
車両位置情報データベース203、
これらの各データベースには、イベント情報データベース204に格納されたイベント情報出力車両、および、評価対象車両情報に対応する車両、これら2つの車両に関する以下の情報、すなわち、
車両ID、
運転者ID、
位置情報、
これらのデータが格納されている。
車両情報データベース201、
運転者情報データベース202、
車両位置情報データベース203、
これらの各データベースに格納されたデータの照合処理を実行して、イベント情報出力車両、および、評価対象車両、およびその運転者、さらにイベント日時、位置等が正しく対応付けられた登録データとして格納されているか否かを検証する。
評価情報データベース206の格納データ例について、図9を参照して説明する。
日時情報、
位置情報、
評価対象車両ID、
評価対象運転者ID、
評価値(+50~-50)、
評価者ID
これらのデータが対応付けて格納される。
評価対象車両ID、評価対象運転者IDは、評価対象となった車両と運転者の識別子である。
評価者IDと、評価値(+50~-50)は、評価処理を実行した例えば運転者のIDとその評価値である。
イベント情報データベース204、または、
車両情報データベース201、
運転者情報データベース202、
車両位置情報データベース203、
これらの各データベースのいずれかから取得される。
生成情報は、例えば、車両側情報処理装置100の評価情報出力ユーザインタフェース(UI)106に出力される。
評価情報出力ユーザインタフェース(UI)106に対する情報出力例については後段で説明する。
図10に、図8に示すUIとは異なる評価情報入力UI105の具体例を示す。
情報管理装置200は、イベント情報データベース204や、評価情報データベース206に評価値に併せて評価理由を登録することができる。
次に、情報管理装置200の集計処理部207が評価情報データベース206に格納されたデータを利用して生成し提供する情報、例えば運転者等に提供する情報の例について説明する。
図11には、情報管理装置200から車両側情報処理装置100に送信され、自動車の表示部に表示される情報の一例を示している。
図2に示す車両情報処理装置100の評価情報出力ユーザインタフェース(UI)106に対する情報出力例である。
低評価を受けた日時、場所、評価値、評価理由が、画像(地図、または撮影画像)とともに表示される。
運転者は、これらの提供情報に従って、自分の運転について反省することが可能となる。
図12に示す表示情報も、図11と同様、情報管理装置200から車両側情報処理装置100に送信され、自動車の表示部に表示される情報である。
(A)月別平均評価値
(B)低評価理由
(C)総合評価
(B)低評価理由は、半年(1~6月)の6か月間に取得された、この運転者に対する評価値として取得された低評価の理由の統計データである。
(C)総合評価は、半年間の評価値や評価理由に基づいて生成された総合評価情報である。
情報管理装置200は、これらの情報の他、評価を行った評価実行主体者に対してもフィードバック情報を生成して提供することができる。
図13は、情報管理装置200が、特定の評価実行者(運転者)の所定期間、例えば半年単位の評価データのサマリ情報の例である。
図13に示す表示情報も、図11や図12と同様、情報管理装置200から車両側情報処理装置100に送信され、自動車の表示部に表示される情報である。
(A)評価値統計
(B)月別平均評価値
(C)評価値設定についてのお願い
(B)月別平均評価値は、この評価者が過去半年間に行った評価処理における評価値の月別平均値を示すグラフである。
(C)評価値設定についてのお願いは、(A)評価値統計、(B)月別平均評価値に基づいて情報管理装置200が生成したメッセージであり、中立的な評価を実行させるためのメッセージ情報である。
図11~図13を参照して説明したように、情報管理装置200は、評価情報データベース200に格納された評価情報に基づいて、評価者、および被評価者に対して、様々なフィードバック情報を生成して提供することができる。
この処理例について、図14以下を参照して説明する。
情報管理装置200は、受信する評価情報に基づいて先に図9を参照して説明した評価情報データベース格納データ、すなわち、
日時情報、
位置情報、
評価対象車両ID、
評価対象運転者ID、
評価値(+50~-50)、
評価者ID
これらのデータを評価情報データベース206に対応付けて格納している。
情報管理装置200は、この危険運転車両の位置情報を利用して、各車両に、危険運転車両が近づいていることを通知する処理を実行する。
例えば、ステップS22において、危険運転車両の進行方向に別の車両(車両A)が検出された場合、ステップS23に進み、その車両Aに対して、低評価を受けた車両(危険運転車両)が近づいていることの通知を行う。
図15は、通知を受ける車両Aの表示部の表示画像の例を示す図である。
車両Aの表示部には、車両Aのカメラによって撮影された画像が表示される。さらに、低評価を受けた車両(危険運転車両)を識別するための注意喚起枠351が危険運転車両の周囲に表示される。
この車両は、情報管理装置200が評価情報データベース206の格納データに基づいて識別した車両識別情報に基づいて設定される。
なお、図15に示すような危険車両の表示処理に限らず、例えば、車両に備えられた警報音出力部を介して警報音を出力する構成としてもよい。
すなわち、図14のステップS24の処理が行なわれる。
次に、情報管理装置200が、評価情報データベース206の格納データ、またはその解析データを保険会社に提供し、保険会社が、受領データに基づいて保険料を算出する実施例について説明する。
先に説明したように、テレマティクス保険には、走行距離のみに連動する走行距離連動型(PAYD:Pay As You Drive)のタイプと、運転者(ドライバ)の運転特性、例えば急ブレーキや急発進等の頻度等の運転特性を考慮して保険料を算出する運転行動連動型(PHYD:Pay How You Drive)のタイプの2種類がある。
保険料算出処理の概要について、図16以下を参照して説明する。
図16には、車両400と、保険会社420を示している。
車両400には、保険料算出対象者としての運転者(ドライバ)401が乗車して運転を行っている。
車両400に備えられた運転行動データ取得装置の取得したデータは、例えば車両の通信部を介して保険会社420の情報処理装置421に送信される。
あるいは、運転者(ドライバ)401が、車両400の記憶部に格納されたデータを記録したメディアを保険会社420に提出する構成としてもよい。
例えば、保険料算出期間を1か月とした場合、その算出期間1か月の間、危険な運転履歴が少ないと判定されれば、保険料が安くなり、危険な運転履歴が多いと判定されれば、保険料が高くなる設定である。
具体的には、例えば図17に示すような設定で保険料が決定される。
図17に示すグラフは横軸が運転危険レベルであり、左側は危険レベルが低く、右側ほど危険レベルが高い設定である。
縦軸は、算出される保険料であり、上にいくほど高い保険料となる。
このような判定がなされると算出保険料が高く設定されるる
具体的には、例えば、急ブレーキや急発進、急ハンドルが多用されている場合、危険な運転が多いと判定されてしまい、保険料が高く設定される。
しかし、例えば、危険を避けるために急ブレーキを利用することはよくあることであり、単に急ブレーキの多さによって保険料が高く設定されてしまうというのは問題であるという意見も多い。
例えば、他者による運転評価の評価値の月平均値が、プラス評価である運転者については、保険料を割安な設定にする。
一方、他者による運転評価の評価値の月平均値が、マイナス評価である運転者については、保険料を割高にする。
このような保険料の設定が可能である。
図18のグラフは、図17と同様、横軸が運転危険レベルであり、左側は危険レベルが低く、右側ほど危険レベルが高い設定である。
縦軸は、算出される保険料であり、上にいくほど高い保険料となる。
ラインAは、基準保険料設定ラインであり、運転評価値を考慮しない場合の保険料設定ラインである。
また、ラインCは、割安保険料設定ラインであり、例えば過去の所定期間の運転評価値平均がプラス評価(高評価)である場合の保険料設定ラインである。
このように、他者の運転評価値を勘案して保険料を算出する構成が可能である。
次に、図2を参照して説明した車両側情報処理装置100や、情報管理装置200として適用可能な情報処理装置のハードウェア構成例について、図19を参照して説明する。
車両側情報処理装置100の出力部506には、ユーザインタフェース部が含まれる。また、警報音出力部も含まれる。
以上、特定の実施例を参照しながら、本開示の実施例について詳解してきた。しかしながら、本開示の要旨を逸脱しない範囲で当業者が実施例の修正や代用を成し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべきではない。本開示の要旨を判断するためには、特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
(1) 他の車両の運転に関する評価情報を入力する評価情報入力部と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を情報管理装置に送信する通信部を有する情報処理装置。
カメラによる撮影画像を表示する表示部を利用したユーザインタフェースであり、
前記表示部に表示された他の車両に関するプラス評価、またはマイナス評価の評価値を入力可能な入力部である(1)に記載の情報処理装置。
運転者情報を入力する運転者登録部を有し、
前記通信部は、前記運転者登録部を介して入力された運転者情報を、前記情報管理装置に送信する(1)または(2)に記載の情報処理装置。
位置情報を検出する位置検出部を有し、
前記通信部は、前記位置検出部において検出された位置情報を、前記情報管理装置に送信する(1)~(3)いずれかに記載の情報処理装置。
イベント情報を検出するイベント検出部を有し、
前記通信部は、前記イベント検出部において検出されたイベント情報を、前記情報管理装置に送信する(1)~(4)いずれかに記載の情報処理装置。
ユーザによる評価情報の入力意思を示す入力処理に基づくイベント情報である(5)に記載の情報処理装置。
カメラ撮影画像に基づく危険車両の検出に基づくイベント情報である(5)に記載の情報処理装置。
前記情報管理装置の送信する評価情報を出力する出力部を有する(1)~(7)いずれかに記載の情報処理装置。
前記情報管理装置から、自己の車両の運転評価情報を入力して出力する(8)に記載の情報処理装置。
前記情報管理装置から、他の車両に対して行った運転評価情報のサマリを入力して出力する(8)に記載の情報処理装置。
前記評価情報を格納する評価情報データベースと、
前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行する集計処理部を有する情報処理装置。
車両から、車両情報、または運転者情報、または位置情報の少なくともいずれかの情報を取得し、
前記評価情報に併せて受信するデータと、前記車両情報、または運転者情報、または位置情報の少なくともいずれかの情報とのマッチング処理を実行して、評価対象車両、または評価対象運転者の少なくともいずれかの特定処理を行う(11)に記載の情報処理装置。
前記集計処理部の実行した、前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理結果を車両に送信する(11)または(12)に記載の情報処理装置。
前記車両側情報処理装置は、
他の車両の運転に関する評価情報を入力する評価情報入力部と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を情報管理装置に送信する通信部を有し、
前記情報管理装置は、
前記車両側情報処理装置から前記評価情報を受信する通信部と、
前記評価情報を格納する評価情報データベースと、
前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行する集計処理部を有する情報処理システム。
評価情報入力部に対する、他車両の運転に関する評価情報の入力処理を検出する入力検出処理と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を、通信部を介して情報管理装置に送信するデータ送信処理を実行する情報処理方法。
通信部を介して、車両から他車の運転に関する評価情報を受信する通信ステップと、
データ処理部が、前記評価情報を評価情報データベースに格納するステップと、
集計処理部が、前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行する集計ステップを実行する情報処理方法。
評価情報入力部に対する、他車両の運転に関する評価情報の入力処理を検出する入力検出処理と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を、通信部を介して情報管理装置に送信するデータ送信処理を実行させるプログラム。
通信部を介して、車両から他車の運転に関する評価情報を受信させる通信ステップと、
データ処理部に、前記評価情報を評価情報データベースに格納させるステップと、
集計処理部に、前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行させる集計ステップを実行させるプログラム。
具体的には、例えば、車両側情報処理装置から、車両情報、運転者情報、位置情報を情報管理装置に送信し、さらに、他の車両の運転に関する評価情報を情報管理装置に送信する。情報管理装置は、車両から、車両情報、運転者情報、位置情報を受信してデータベースに格納するとともに、評価情報と評価時の時間情報や運転者情報等を受信する。データベースの格納データと、評価情報に併せて受信したデータとのマッチング処理により、評価対象車両や運転者を特定し、評価情報データベースに格納し、格納データに基づく解析処理を実行して運転者等に提供する。
本構成により、車両から他車の運転評価データを取得、集積して各車両の運転者の運転評価を可能とした構成が実現される。
21,22,23 運転者(ドライバ)
30 情報管理装置
40 保険会社
100 車両側情報処理装置
101 車両登録部
102 運転者登録部
103 位置検出部
104 イベント検出部
105 評価情報入力ユーザインタフェース(UI)
106 評価情報出力ユーザインタフェース(UI)
200 情報管理装置
201 車両情報データベース
202 運転者情報データベース
203 車両位置情報データベース
204 イベント情報データベース
205 マッチング処理部
206 評価情報データベース
207 集計処理部
400 車両
401 運転者
420 保険会社
421 情報処理装置
501 CPU
502 ROM
503 RAM
504 バス
505 入出力インタフェース
506 入力部
507 出力部
508 記憶部
509 通信部
510 ドライブ
511 リムーバブルメディア
Claims (11)
- 他の車両の運転に関する評価情報を入力する評価情報入力部と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を情報管理装置に送信する通信部を有し、
前記評価情報入力部は、
カメラによる撮影画像を表示する表示部を利用したユーザインタフェースであり、
前記表示部に表示された他の車両に関する複数レベルのプラス評価値、および複数レベルのマイナス評価値を入力可能な構成である情報処理装置。 - 前記評価情報入力部は、
前記表示部に表示された他の車両に対応付けられた操作部に対するタッチ回数に応じて異なるレベルのプラス評価値、またはマイナス評価値を入力可能とした構成である請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
運転者情報を入力する運転者登録部を有し、
前記通信部は、前記運転者登録部を介して入力された運転者情報を、前記情報管理装置に送信する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
位置情報を検出する位置検出部を有し、
前記通信部は、前記位置検出部において検出された位置情報を、前記情報管理装置に送信する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
イベント情報を検出するイベント検出部を有し、
前記通信部は、前記イベント検出部において検出されたイベント情報を、前記情報管理装置に送信する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記イベント情報は、
ユーザによる評価情報の入力意思を示す入力処理に基づくイベント情報である請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記イベント情報は、
カメラ撮影画像に基づく危険車両の検出に基づくイベント情報である請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
前記情報管理装置の送信する評価情報を出力する出力部を有する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記出力部は、
前記情報管理装置から、自己の車両の運転評価情報を入力して出力する請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記出力部は、
前記情報管理装置から、他の車両に対して行った運転評価情報のサマリを入力して出力する請求項8に記載の情報処理装置。 - 車両側情報処理装置と、情報管理装置を有する情報処理システムであり、
前記車両側情報処理装置は、
他の車両の運転に関する評価情報を入力する評価情報入力部と、
前記評価情報入力部に入力された評価情報を情報管理装置に送信する通信部を有し、
前記情報管理装置は、
前記車両側情報処理装置から前記評価情報を受信する通信部と、
前記評価情報を格納する評価情報データベースと、
前記評価情報データベースの格納データに基づく解析処理を実行する集計処理部を有し、
前記車両側情報処理装置の前記評価情報入力部は、
カメラによる撮影画像を表示する表示部を利用したユーザインタフェースであり、
前記表示部に表示された他の車両に関する複数レベルのプラス評価値、および複数レベルのマイナス評価値を入力可能な構成である情報処理システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017160158 | 2017-08-23 | ||
JP2017160158 | 2017-08-23 | ||
PCT/JP2018/028626 WO2019039212A1 (ja) | 2017-08-23 | 2018-07-31 | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019039212A1 JPWO2019039212A1 (ja) | 2020-09-17 |
JP7188389B2 true JP7188389B2 (ja) | 2022-12-13 |
Family
ID=65438620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019538032A Active JP7188389B2 (ja) | 2017-08-23 | 2018-07-31 | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11355007B2 (ja) |
JP (1) | JP7188389B2 (ja) |
DE (1) | DE112018004705T5 (ja) |
WO (1) | WO2019039212A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102466310B1 (ko) * | 2018-01-09 | 2022-11-15 | 삼성전자주식회사 | 차량에 부착된 전자 장치 및 그 제어 방법 |
JPWO2021065626A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ||
JP7243585B2 (ja) * | 2019-11-11 | 2023-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム |
JP7243586B2 (ja) * | 2019-11-11 | 2023-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム |
JP7347344B2 (ja) * | 2020-06-22 | 2023-09-20 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、プログラム、及び車両 |
US11798321B2 (en) * | 2020-08-28 | 2023-10-24 | ANI Technologies Private Limited | Driver score determination for vehicle drivers |
CN112613406B (zh) * | 2020-12-24 | 2022-06-14 | 吉林大学 | 一种基于大数据的商用车多维度运行评估方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012150557A (ja) | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Toyota Central R&D Labs Inc | 運転マナー啓発装置、システム、及びプログラム |
JP2016224477A (ja) | 2015-05-26 | 2016-12-28 | 富士通株式会社 | 車載装置、運転モード制御システム、及び運転モード制御方法 |
WO2017047176A1 (ja) | 2015-09-18 | 2017-03-23 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6931309B2 (en) * | 2003-05-06 | 2005-08-16 | Innosurance, Inc. | Motor vehicle operating data collection and analysis |
JP6421355B2 (ja) | 2015-02-13 | 2018-11-14 | 住友電工システムソリューション株式会社 | 走行情報取得システム、通信端末装置、サーバ装置、コンピュータプログラム、走行情報取得方法、及びメーターパネル |
US10032318B1 (en) * | 2016-04-15 | 2018-07-24 | Allstate Insurance Company | Crowd-sourced driver grading |
US10407078B2 (en) * | 2016-04-26 | 2019-09-10 | Sivalogeswaran Ratnasingam | Dynamic learning driving system and method |
-
2018
- 2018-07-31 WO PCT/JP2018/028626 patent/WO2019039212A1/ja active Application Filing
- 2018-07-31 JP JP2019538032A patent/JP7188389B2/ja active Active
- 2018-07-31 US US16/639,182 patent/US11355007B2/en active Active
- 2018-07-31 DE DE112018004705.9T patent/DE112018004705T5/de not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012150557A (ja) | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Toyota Central R&D Labs Inc | 運転マナー啓発装置、システム、及びプログラム |
JP2016224477A (ja) | 2015-05-26 | 2016-12-28 | 富士通株式会社 | 車載装置、運転モード制御システム、及び運転モード制御方法 |
WO2017047176A1 (ja) | 2015-09-18 | 2017-03-23 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20200234571A1 (en) | 2020-07-23 |
WO2019039212A1 (ja) | 2019-02-28 |
DE112018004705T5 (de) | 2020-06-18 |
JPWO2019039212A1 (ja) | 2020-09-17 |
US11355007B2 (en) | 2022-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7188389B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム | |
CN106934876B (zh) | 一种车辆异常驾驶事件的识别方法及系统 | |
JP4995046B2 (ja) | 自動車保険料設定システム | |
CN105761329B (zh) | 基于驾驶习惯的驾驶员辨别方法 | |
US9082285B2 (en) | System and method for determining vehicle driving status information-based driving concentration | |
JP5659939B2 (ja) | 車両検出システム、車載機およびセンター | |
US20170330455A1 (en) | Driving determination device and detection device | |
JP7156268B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム | |
US10276033B1 (en) | In-vehicle apparatus for early determination of occupant injury | |
JP6640769B2 (ja) | 情報処理装置、モビリティデータ収集システム | |
JP2002259708A (ja) | 車両保険料算出システム、車載装置、及びサーバ装置 | |
JP2022105513A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム | |
US11332149B1 (en) | Determining acceptable driving behavior based on vehicle specific characteristics | |
JP5874553B2 (ja) | 運転特性診断システム、運転特性診断装置 | |
JP2022533183A (ja) | 車両の運転者の責任を計算するためのシステムおよび方法 | |
JP2020113212A (ja) | 異常検出装置、異常検出プログラム、異常検出方法、異常検出システム及び車載器 | |
JP2015101291A (ja) | 車両評価システム及び車両評価方法 | |
JP4675859B2 (ja) | 運行管理装置、運行管理プログラム、及び運行管理方法 | |
JP5838577B2 (ja) | 走行評価装置 | |
CN113569666B (zh) | 车辆连续违法变道的检测方法及计算机设备 | |
JP6906574B2 (ja) | 車載装置及び車両管理システム | |
JP2020071594A (ja) | 履歴蓄積装置、及び履歴蓄積プログラム | |
US11981335B2 (en) | Determining acceptable driving behavior based on vehicle specific characteristics | |
US20240025433A1 (en) | Driver assistance system for vehicle | |
JP4985056B2 (ja) | 先急ぎ運転報知システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220802 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221114 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7188389 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |