JP7188197B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
実施形態2において、実施形態1と同様の構成及び機能についての説明は省略する。実施形態2においては、コロ637の構成を具体的に説明する。図7は、本開示の実施形態2に係るコロ637の構成例を示す図である。図8は、本開示の実施形態2に係るコロ637の回転方向を説明する図である。図9は、本開示の実施形態2に係るコロ637により連続紙Pの撓みの逆流が防止されている一例を示す図である。
実施形態3において、実施形態1,2と同様の構成及び機能についての説明は省略する。実施形態3においては、実施形態1,2のコロ637とは異なる構成のものについて説明する。図10は、本開示の実施形態3に係る大コロ638の構成例を示す図である。図10に示すように、縁部634には、大コロ638が設けられている。大コロ638は、回転自在であり、且つ連続紙Pの画像領域幅全体を覆うものである。また、支持部635には、保持部636を挿入する挿入穴635Hが設けられている。
実施形態4において、実施形態1~3と同様の構成及び機能についての説明は省略する。実施形態4においては、連続紙Pの擦過傷を防ぐさらなる機構が追加されている。図11は、本開示の実施形態4に係る定着部35周辺の機構例を示す図である。図11に示すように、第2回転部材353を第1回転部材352に圧接する圧接アーム639が設けられている。圧接アーム639は、基端部639Aと、支点支持部639Bと、持上部639Dとを備える。支点支持部639Bは、基端部639Aの上流側から立設しているものであり、支軸639Cを含む。持上部639Dは、基端部639Aの下流側から立設しているものであり、ガイド部材63を持ち上げる。具体的には、第2回転部材353と対向する側に、基端部639Aと、支点支持部639Bと、持上部639Dとから圧接部639Eとなる曲面が形成されている。よって、圧接アーム639は、支軸639Cを支点として回転することで、第2回転部材353を第1回転部材352に圧接しつつ、持上部639Dの先端がガイド部材63を持ち上げる。したがって、圧接アーム639は、第2回転部材353を第1回転部材352に圧接する場合、ガイド部材63を連動して持ち上げる。なお、圧接アーム639は、連続紙Pの短手方向の両端よりも外側に設けられ、第2回転部材353の両端を圧接するものである。よって、連続紙Pの搬送経路を塞がない。
実施形態5において、実施形態1~4と同様の構成及び機能についての説明は省略する。実施形態5では、連続紙Pを縦方向に搬送しつつ、連続紙Pに画像を形成する構成について説明する。図12は、本開示の実施形態5に係る画像形成装置300の全体構成例を示す図である。図12に示すように、画像形成装置300内部では、搬送部37は、画像形成部34及び定着部35の順に連続紙Pを搬送する。よって、連続紙Pは縦方向に搬送される。定着部35の下流側にはガイド部材63が配置されている。短片部632と、連続紙Pとの間には、付勢部材64が配置されている。付勢部材64は、例えば弾性体から構成され、短片部632に第1回転部材352に向かう付勢力を供給する。よって、連続紙Pに撓みが生じたとしても、付勢部材64により短片部632が付勢され、縁部634が連続紙Pを押し付ける。
3,300 画像形成装置、34 画像形成部、34a 帯電装置、34b 露光装置
34c 現像装置、34d 像担持体
34e 転写部、34e1 中間転写ベルト、34e2 駆動ローラー
34e3 一次転写ローラー
34e4 対向ローラー、34e6,34e8 従動ローラー
34e7 ステアリングローラー
34e5 押圧部、34e51 二次転写ローラー
34e52 二次転写調整部、34e53 二次転写駆動部
34g ドラムクリーニング装置
35 定着部、352 第1回転部材
352a 加熱ローラー、352b 加熱源、352c 定着ベルト
352d 上加圧ローラー
353 第2回転部材、354 上側駆動部、355 下側駆動部
36 設定部、36a 表示部、36b 操作部
37 搬送部、37A 上流側搬送ローラー対、37B 下流側搬送ローラー対
39A 第1ガイド、39B 第2ガイド、39C 第3ガイド
39D 第4ガイド
301 制御部
4 巻取装置、41 巻取駆動部、42 巻取制御部
61 張力付与機構、611 従動ローラー
612 ダンサーローラー、612a ローラー本体、612b ローラー支軸
613 重り、613a 重り本体、613b 重り支軸、614 支持部材
615 エアダンパー
62 張力付与機構、621 従動ローラー
622 ダンサーローラー、622a ローラー本体、622b ローラー支軸
623 重り、623a 重り本体、623b 重り支軸、624 支持部材
625 エアダンパー
63 ガイド部材、631 基部、632 短片部、632A 巻込防止ガイド
633 長片部
634 縁部、635 支持部、635H 挿入穴、636 保持部
637 コロ、637A 機構部、637B 表皮部、638 大コロ
639 圧接アーム、639A 基端部、639B 支点支持部、639C 支軸
639D 持上部、639E 圧接部
64 付勢部材
71 上側温度検知部、72 下側温度検知部、73 端部検知部
74 転写前搬送ローラー
P,P1,P2 連続紙
Claims (10)
- 連続紙に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部により形成された画像を前記連続紙に定着させる定着部と、
前記定着部の下流側に配置され、前記連続紙を搬送させる下流側搬送ローラー対と、
を備え、
前記定着部は、
前記連続紙の表面と対向する第1回転部材と、
前記第1回転部材に圧接して定着ニップを形成する第2回転部材と、
を含む画像形成装置であって、
前記定着部と前記下流側搬送ローラー対との間に配置され、前記連続紙を前記第2回転部材に向かって押し付け自在なガイド部材、
を備え、
前記ガイド部材は、
前記連続紙の短手方向に沿った回転軸が形成される基部と、
前記基部よりも上流側に設けられた短片部と、
前記基部よりも下流側に前記基部から山折り状態に屈曲し、且つ前記短片部と一部が対向して設けられ、前記短片部よりも長い長片部と、
を含む、
画像形成装置。 - 前記長片部は、
先端が谷折り状態で屈曲して設けられ、前記連続紙を押し付ける縁部、
を含み、
前記基部は、
前記回転軸を中心として当該基部を揺動自在に保持させる保持部、
を含む、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記短片部は、
前記基部から山折り状態に屈曲して設けられている、
請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記短片部は、
先端側に可撓性を有する巻込防止ガイドが設けられている、
請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記巻込防止ガイドは、
前記ガイド部材が前記回転軸を中心に回転した場合、前記第1回転部材と接触する、
請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記縁部は、
回転自在なコロが設けられている、
請求項2~5の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記コロは、
当該コロを前記連続紙の搬送方向のみに回転させる機構部と、
前記機構部の外周に設けられ、摺動抵抗が前記下流側搬送ローラー対と同じ又はより大きい表皮部と、
を含む、
請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記縁部は、
回転自在であり、且つ前記連続紙の画像領域幅全体を覆う大コロが設けられている、
請求項2~5の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記第2回転部材を前記第1回転部材に圧接する圧接アーム、
をさらに備え、
前記圧接アームは、
前記ガイド部材を持ち上げる持上部
を含み、
前記第2回転部材を前記第1回転部材に圧接する場合、前記ガイド部材を連動して持ち上げる、
請求項1~8の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記短片部に前記第1回転部材に向かう付勢力を供給する付勢部材、
をさらに備える、
請求項1~9の何れか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019045498A JP7188197B2 (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019045498A JP7188197B2 (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020148874A JP2020148874A (ja) | 2020-09-17 |
JP7188197B2 true JP7188197B2 (ja) | 2022-12-13 |
Family
ID=72430927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019045498A Active JP7188197B2 (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7188197B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017173444A (ja) | 2016-03-22 | 2017-09-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
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JPH09114153A (ja) * | 1995-10-16 | 1997-05-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006016176A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Murata Mach Ltd | 給紙装置 |
JP4701955B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2011-06-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
-
2019
- 2019-03-13 JP JP2019045498A patent/JP7188197B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017173444A (ja) | 2016-03-22 | 2017-09-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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