JP7183880B2 - 封止構造 - Google Patents

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本発明は、第1部材と第2部材との間をガスケットで封止する封止構造に関するものである。
特許文献1に開示の密封構造においては、溝に装着されたガスケットの挿着性が安定するように、ガスケットを、溝底面と密着する部位と溝側面に当接する一対の突出部による三点で支持することによりガスケットを溝に装着したときの姿勢を安定させることができるようになっている。
特許第5151241号公報
ところで、溝形状は板金プレスにて製作することが一般的であるが、コーナーでの曲線部(コーナーR部)は直線部に比べてプレス加工の際に絞りにくく溝の開口角度が開きやすい。即ち、溝幅が溝底側から開口部に向かって広くなりやすい。溝の開口角度が開くと、ガスケットの反力によりガスケット浮き方向に分力が発生する。これにより、ガスケットが溝から脱落しやすくなる。
本発明の目的は、環状溝からガスケットを脱落しにくい封止構造を提供することにある。
上記課題を解決するための封止構造は、第1部材と、プレス加工による直線部と曲線部とを有する環状溝が形成された第2部材と、前記環状溝に入り、前記第1部材と前記第2部材との間をシールするガスケットと、を備え、前記ガスケットは、本体部と、前記本体部の左右に突出して前記環状溝の側面に接触する突出部と、前記本体部の下で前記環状溝の底部に接触するとともに前記本体部の上で前記第1部材に接触するシール部と、を有し、前記ガスケットのガスケット幅が前記直線部に対応する部分より前記曲線部に対応する部分の方が小さくなっていることを要旨とする。
これによれば、溝形状について曲線部は直線部に比べてプレス加工の際に絞りにくく溝の開口角度が開きやすいが、ガスケット幅が直線部に対応する部分より曲線部に対応する部分の方が小さくなっているので、環状溝からガスケットを脱落しにくくすることができる。
また、封止構造において、前記ガスケット幅が前記直線部に対応する部分と前記曲線部に対応する部分との間で徐々に変化しているとよい。
また、封止構造において、前記直線部に対応する突出部と前記曲線部に対応すると突出部の突出量は一定であり、前記直線部に対応する本体部の幅と前記曲線部に対応する本体部の幅を変化させることにより、ガスケット幅を変化させているとよい。
本発明によれば、環状溝からガスケットを脱落しにくい封止構造を提供することができる。
(a)は実施形態における封止構造の平面図、(b)は(a)のA-A線での断面図、(c)は(a)のB-B線での断面図。 封止構造の一部拡大断面図。 封止構造の一部拡大断面図。 (a),(b)はガスケットの断面図。 比較のための封止構造の一部拡大断面図。 (a),(b)は別例のガスケットの断面図。 (a),(b)は別例のガスケットの断面図。 別例の封止構造の平面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
なお、図面において、水平面を、直交するX,Y方向で規定するとともに、上下方向をZ方向で規定している。
図1(a)、図1(b)、図1(c)に示すように、封止構造10は、第1部材20と、第2部材30と、ガスケット40と、を備える。
第2部材30の上に第1部材20が配置される。第1部材20の下面は平坦面となっている。第2部材30は、金属板、例えば鉄板よりなり、プレス成形品である。第2部材30の上面は平坦面となっている。第2部材30の上面において、下方(Z方向)に窪む環状溝35がプレス加工により形成されている。環状溝35は、底面が溝幅方向の中央部で深さが最も深くなる。図1(a)に示すように、環状溝35は、長方形状の環状をなしている。環状溝35は、4つの直線部36a,36b,36c,36dと四隅の曲線部37a,37b,37c,37dとを有する。詳しくは、環状溝35の平面構成として、X方向に延びる平行なる直線部36a,36b、Y方向に延びる平行なる直線部36c,36d、及び、四隅の曲線部37a,37b,37c,37dを有する。図2、図3に示すように、環状溝35は、断面形状において長方形状をなし、左右の側面35a,35bと底部35cを有する。
図1(a)、図1(b)、図1(c)に示すように、ゴム材よりなるガスケット40は、環状をなし、環状溝35に入り、第1部材20と第2部材30との間をシールする。つまり、第1部材20と第2部材30との間の隙間が、環状溝35に装着される環状のガスケット40により封止される。
図4(a)、図4(b)に示すように、ガスケット40は、本体部50と、突出部60,61,62,63と、シール部70,71を有する。
本体部50は、環状溝35の幅方向における寸法が環状溝35の溝幅よりも小さい。本体部50は、ガスケット40の長手方向に延びている。
突出部60,61,62,63は、本体部50の左右に突出して環状溝35の側面35a,35bに接触する。詳しくは、突出部60,61は、一対の溝底側突出部であり、ガスケット40の本体部50における環状溝35の溝底側に本体部50から幅方向の両側にそれぞれ突出しており、環状溝35の側面35a,35bに当接する。突出部60,61は、ガスケットの長手方向に沿って設けられている。突出部62,63は、一対の開口部側突出部であり、ガスケット40の本体部50における環状溝35の開口部側に本体部50から幅方向の両側にそれぞれ突出しており、環状溝35の側面35a,35bに当接する。突出部62,63は、ガスケットの長手方向に沿って設けられている。
図2、図3に示すように、シール部70は、本体部50の下で環状溝35の底部35cに接触する。シール部71は、本体部50の上で第1部材20に接触する。この一対のシール部70,71は、環状溝35の深さ方向における本体部50の両端において第1部材20の下面と第2部材30の環状溝35の溝底面にそれぞれ密着する。
図4(a)、図4(b)に示すように、ガスケット40の縦断面形状は本体部50の中心に対して左右対称であり、突出部60,61,62,63及びシール部70,71はガスケット40の延設方向において同一形状・同一寸法である。
図4(a)は、ガスケット40における、直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分での断面図である。図4(a)において、突出部60,62の突出量はd1であり、突出部61,63の突出量はd2である。突出部60,62の先端と突出部61,63の先端との距離であるガスケットの幅はW1である。
図4(b)は、ガスケット40における、曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分での断面図である。図4(b)において、突出部60,62の突出量はd1であり、突出部61,63の突出量はd2である。突出部60,62の先端と突出部61,63の先端との距離であるガスケット幅はW1より小さいW2である。
図4(a)及び図4(a)に示すように、ガスケット幅W2は、ガスケット幅W1よりも小さくなっている。つまり、ガスケット幅が直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分より曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の方が小さくなっている。
このように、ガスケット40における、直線部36a,36b,36c,36dに対応する突出部60,61,62,63と曲線部37a,37b,37c,37dに対応すると突出部60,61,62,63の突出量d1,d2は一定であり、直線部36a,36b,36c,36dに対応する本体部50の幅W10と曲線部37a,37b,37c,37dに対応する本体部50の幅W11を変化させることにより、ガスケット幅(W1,W2)を変化させている。
また、ガスケット40における直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分と曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の境界部分C(図1(a)参照)において、突出部60,61,62,63の突出量は一定のまま、ガスケット幅が直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分と曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分との間で徐々に変化している。即ち、図4(a)に示すガスケット40における、直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分でのガスケット幅W1から、図4(b)に示すガスケット40における、曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分でのガスケット幅W2に急に変わるのではなく徐々に本体部50の幅が変化する。
次に、作用について説明する。
第1部材20と第2部材30とをガスケット40を介してシールする前段階において、第2部材30の環状溝35にガスケット40を挿入する。この状態において、例えば、逆さまにして運ぼうとする際に、ガスケット40が第2部材30の環状溝35から脱落しないようにする。
そのために、ガスケット40は環状溝35の側面35a,35bに接触する突出部60,61,62,63を有し、ガスケット幅が直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分より曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の方が小さくなっている(W1>W2)。
このように、第2部材30は板金プレス部品で製作されており、防水シール構造として、第2部材30に設けられた環状溝35にガスケット40を嵌め込む。
ここで、図2に示すように、直線部36a,36b,36c,36dでは、ガスケット40は環状溝35にガスケット40の反力F1,F2のみで保持されている。ガスケット40が脱落しないためには環状溝35の形状の精度が必要であるが、コーナーでの曲線部(コーナーR部)は直線部に比べてプレス加工の際に絞りにくく溝の開口角度が開きやすい。このような状況にてガスケット40の形状を工夫することによりガスケット40の脱落を防止することができる。
詳しく説明する。
板金プレス部品である第2部材30における環状溝35のコーナーでの曲線部(コーナーR部)37a,37b,37c,37dの溝形状を精度良く作ることはコストアップとなるため、直線部36a,36b,36c,36dに対してコーナーでの曲線部(コーナーR部)37a,37b,37c,37dのガスケット形状を工夫することにより、図3に示すようにガスケット40の反力F11,F12に伴うガスケット浮き方向分力F20の発生を抑え、ガスケット脱落を防止する。
図4(a)、図4(b)に示すように、コーナーの曲線部(コーナーR部)37a,37b,37c,37dでのガスケット幅W2を、直線部36a,36b,36c,36dでのガスケット幅W1より小さく設定する。幅W1,W2は、ガスケット40を圧縮したときにシールの必要面圧が確保できるだけの寸法にとどめる。また、ガスケット幅は、ガスケット40における直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分と曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分のつなぎ箇所では徐変する。
コーナーでの曲線部(コーナーR部)37a,37b,37c,37dは環状溝35の開口部角度が大きく、即ち、溝幅が溝底側から開口部に向かって広くなるが、コーナーの曲線部37a,37b,37c,37dでのガスケット幅W2と直線部36a,36b,36c,36dでのガスケット幅W1とが等しい比較例である図5においてはガスケット40の反力F31,F32に伴うガスケット40の浮き方向分力F40が大きくなる。
これに対し本実施形態においては、コーナーの曲線部37a,37b,37c,37dでのガスケット幅W2を直線部36a,36b,36c,36dでのガスケット幅W1に対して縮小する。これにより、図3においてガスケット40の浮き方向分力F20を小さくできる。つまり、図5でのガスケット40の浮き方向分力F40に比べ図3においてガスケット40の浮き方向分力F20を抑えることが可能となり、プレス部品のコストアップをすることなくガスケット脱落を防止できる。
また、コーナーでの曲線部(コーナーR部)37a,37b,37c,37dのプレス部品精度をゆるくできるため、コストダウンとなる。
また、熱が加わった時において、図1(b)及び図1(c)にδで示すように金属製の第2部材30は熱が伝わりやすく、ゴム製のガスケット40より早く延びる為、環状溝35の側面でガスケット40が外周側に押される。これによりガスケット40は縮む力が作用して反力も大きくなり、浮き方向分力も大きくなろうとする。ここで、プレス部品である第2部材30とガスケット40との線膨張係数差によって生じる反力F31,F32の増加をコーナーでの曲線部(コーナーR部)37a,37b,37c,37dにおいて吸収できるため、脱落防止改善効果がある。
また、コーナーでの曲線部(コーナーR部)37a,37b,37c,37dの反力F11,F12が小さいため、環状溝35に対する組み付け性が向上する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)封止構造10は、第1部材20と、プレス加工による直線部36a,36b,36c,36dと曲線部37a,37b,37c,37dとを有する環状溝35が形成された第2部材30と、環状溝35に入り、第1部材20と第2部材30との間をシールするガスケット40と、を備える。ガスケット40は、本体部50と、本体部50の左右に突出して環状溝35の側面35a,35bに接触する突出部60,61,62,63と、本体部50の下で環状溝35の底部35cに接触するとともに本体部50の上で第1部材20に接触するシール部70,71と、を有する。ガスケット40のガスケット幅が直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分より曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の方が小さくなっている(W1>W2)。
これにより、溝形状について曲線部は直線部に比べてプレス加工の際に絞りにくく溝の開口角度が開きやすいが、ガスケット幅が直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分より曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の方が小さくなっているので、環状溝35からガスケット40を脱落しにくくできる。
また、特許文献1での図5に示されているように溝側面が傾斜している場合には突出部が変形してシールする構成ではコーナー部においてガスケットが溝から脱落しやすい。これに対し本実施形態ではガスケット幅が直線部に対応する部分より曲線部に対応する部分の方が小さくなっているので、環状溝からガスケットを脱落しにくくすることができる。
(2)ガスケット幅が直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分と曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分との間で徐々に変化している。これによって、より環状溝35からガスケット40を脱落しにくくできる。
(3)ガスケット幅を直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分より曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の方が小さくなるようにするために、本体部50の幅を変更して、突出部60,61,62,63の突出量を一定にした。これにより、ガスケットの成形型の作成が容易になる。
また、突出部60,61,62,63の突出量を変化させてガスケット幅を変更した場合に比べ、ガスケット取り付けに伴う突出部の変形について直線部での反力と曲線部での反力との差を抑制できる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
○ガスケット幅を直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分より曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の方が小さくなるようにするために、本体部50の幅を変更して、突出部60,61,62,63の突出量を一定にしたものに限らない。本体部50の幅を一定として、突出部60,61,62,63の突出量を変更しても良い。
○ガスケットの断面形状は、図4(a)、図4(b)に示したものに限らない。
例えば、図6(a)、図6(b)に示すように、ガスケット40は、本体部51と、本体部51の左右に突出して環状溝35の側面に接触する突出部65,66と、本体部51の下で環状溝35の底部に接触するとともに本体部51の上で第1部材20に接触するシール部75,76と、を有する。ガスケット幅が直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分より曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の方が小さくなっている。
他にも、図7(a)、図7(b)に示すように、ガスケット40は、本体部52と、本体部52の左右に突出して環状溝35の側面に接触する突出部67a,67b,68a,68bと、本体部52の下で環状溝35の底部に接触するとともに本体部52の上で第1部材20に接触するシール部77,78と、を有する。シール部77,78は、それぞれ、先端側が二又に分かれている。ガスケット幅が直線部36a,36b,36c,36dに対応する部分より曲線部37a,37b,37c,37dに対応する部分の方が小さくなっている。
○ 図1(a)に示したように環状溝35の平面構造は、平行なる直線部36a,36b、平行なる直線部36c,36d、及び、四隅の曲線部37a,37b,37c,37dを有する構成でなくてもよい。例えば、図8に示すように、平行なる直線部38a,38b、及び、直線部38a,38bの両端の曲線部39a,39bを有する構成であってもよい。また、略三角形でも略五角形以上でもよい。
要は、プレス加工による直線部と曲線部とを有する環状溝に対して、反力でガスケットを保持する場合に適用できる。
10…封止構造、20…第1部材、30…第2部材、35…環状溝、35a,35b…側面、35c…底部、36a,36b,36c,36d…直線部、37a,37b,37c,37d…曲線部、40…ガスケット、50…本体部、60,61,62,63…突出部、70,71…シール部、d1,d2…突出量、W1,W2…ガスケット幅、W10,W11…本体部の幅。

Claims (3)

  1. 第1部材と、
    プレス加工による直線部と曲線部とを有する環状溝が形成された第2部材と、
    前記環状溝に入り、前記第1部材と前記第2部材との間をシールするガスケットと、
    を備え、
    前記環状溝は、一対の側面と、該一対の側面を繋ぐ底部とを有し、
    前記ガスケットは、
    本体部と、
    前記本体部の左右に突出して前記一対の側面に接触する突出部と、
    前記本体部の下で前記底部に接触するとともに前記本体部の上で前記第1部材に接触するシール部と、を有し、
    前記突出部のうち、前記環状溝の開口部側において前記本体部から左右に突出して前記一対の側面に当接する一対の突出部を開口部側突出部とするとともに、前記環状溝の底部側において前記本体部から左右に突出して前記一対の側面に当接する一対の突出部を溝底側突出部とし、該溝底側突出部の先端同士の距離をガスケット幅とすると、
    前記直線部に対応する部分の前記ガスケット幅より前記曲線部に対応する部分の前記ガスケット幅の方が小さくなっていることを特徴とする封止構造。
  2. 前記ガスケット幅が前記直線部に対応する部分と前記曲線部に対応する部分との間で徐々に変化していることを特徴とする請求項1に記載の封止構造。
  3. 前記直線部に対応する突出部と前記曲線部に対応する突出部の突出量は一定であり、前記直線部に対応する本体部の幅と前記曲線部に対応する本体部の幅を変化させることにより、前記ガスケット幅を変化させていることを特徴とする請求項1又は2に記載の封止構造。
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