JP7183599B2 - 電子機器、電子機器の制御方法、及びプログラム - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、電子機器、電子機器の制御方法、及びプログラムに関する。
数字キー及び四則演算キーを備え、四則演算などの演算を実行可能な電卓などの電子機器が広く利用されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平11-66012号公報
電卓又は電卓と同等の演算機能を備える電子機器において、入力操作を簡略化することができれば便利である。
そこで、本発明は、入力操作を簡略化することができる電子機器、電子機器の制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態の電子機器は、数字キーの操作を受け付ける入力部と、装置本体の姿勢の傾きを検出するセンサと、前記入力部により数字キーの操作を受けたことを条件として、操作された数字キーに応じた数値の入力処理を実行し、前記入力部により数字キーの操作を受けている状態で前記センサにより姿勢の傾きが検出されたことを条件として、検出された傾きに応じた演算子の入力処理を実行する、制御部と、を具備する。
本発明によれば、入力操作を簡略化することができる電子機器、電子機器の制御方法及びプログラムを提供することができる。
図1は、第1の実施形態に係る電子機器の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態に係る電子機器の外観、及び電卓機能の表示の一例を示す図である。 図3は、電子機器のプロセッサによる演算機能に係わる動作の一例を示すフローチャートである。 図4は、演算時の電卓表示部の表示の遷移の一例を示す図である。 図5は、演算時の電卓表示部の表示の遷移の他の例を示す図である。 図6は、第2の実施形態に係る電子機器の構成の一例を示すブロック図である。 図7は、第2の実施形態に係る電子機器の外観の一例を示す図である。
以下、本発明の各実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態は、演算に係わる機能を備えるスマートフォン、タブレット端末などの電子機器である。電子機器は、電子機器が所定の方向に傾けられたこと(以下、「所定の方向への傾き」とも称する。)を検出するセンサを備える。この種のセンサとしては、例えば、3軸加速度センサ等が用いられればよい。本実施形態では、センサが所定の方向への傾きを検出したとき、電子機器では、数字入力以外の演算に係わる入力が行われる。また、本発明の他の実施形態では、電子機器は電卓である。電卓が、電卓の所定の方向への傾きを検出するセンサを備える。他の実施形態では、センサが所定の方向への傾きを検出したとき、電子機器では、数字入力以外の演算に係わる入力が行われる。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る電子機器10の構成の一例を示すブロック図である。図2は、電子機器10の外観、及び電卓機能の表示の一例を示す図である。電子機器10は、プロセッサ11と、メインメモリ12と、ストレージ13と、入力部14と、通信部15と、表示部16と、姿勢センサ17とを有している。これらの各々は、バスラインB1を介して互いに接続されている。
プロセッサ11は、CPU(Central Processing Unit)などの集積回路であってよい。プロセッサ11は、ストレージ13に予め記憶されている電子機器制御プログラム、演算プログラムなどの各種プログラムを読み出してメインメモリ12に展開して保持させた上で、入力部14からの入力信号や通信部15による受信信号に応じて各種プログラムを実行することで各部の動作を制御する。各種プログラムは、不図示の通信ネットワーク上のウェブサーバーから通信部15を介してストレージ13にダウンロードされてもよい。
図2に示されるように、電子機器10は、例えば、入力部14及び表示部16としてのタッチパネルを備えるスマートフォン、タブレット端末である。電子機器10では、一般的な電卓に倣った四則演算等を行える演算プログラムが実行される。図2では、電子機器10の表示部16(タッチパネル)には、演算プログラムに従う電卓表示がされている。
図2では、例えば液晶パネルである表示部16には、電卓表示部18と、入力部14としてのキー入力部19とが表示されている。ユーザーがキー入力部19にタッチすると、不図示の入力インターフェース(I/F)からバスラインB1を介してプロセッサ11に入力信号が入力される。表示部16には、プロセッサ11からバスラインB1、不図示の出力I/Fを介して出力信号が伝送されて、出力信号に応じた表示がされる。
姿勢センサ17は、例えばユーザーによる保持状態の電子機器10(言い換えれば、姿勢センサ17自身)がその状態の姿勢を基準として所定の方向に傾いたことを検出する。姿勢センサ17は、電子機器10の加速度を検出する加速度センサであってよい。加速度センサは、互いに直交する3軸に沿ったそれぞれの加速度を検出することで、電子機器10が所定の方向に傾いたことを検出する。姿勢センサ17は、電子機器10の角速度を検出する角速度センサであってもよい。角速度センサは、互いに直交する3軸に沿ったそれぞれの角速度を検出することで、電子機器10が所定の方向に傾いたことを検出する。姿勢センサ17は、電子機器10が所定の方向に傾いたことを検出し、プロセッサ11に検出信号を出力する。本実施の形態では、「電子機器10を所定方向に傾ける」とは、図2の紙面方向において、電子機器10の所定部分を他の部分よりも相対的に奥手側に移動させることをいうものとする。なお、「電子機器10を所定方向に傾ける」ことを、図2の紙面方向において、電子機器10の所定部分を他の部分よりも相対的に手前側に移動させることとしてもよい。
キー入力部19は、例えば、0から9までの10個の数字キーと、小数点キーと、等号キーとを有している。キー入力部19は、電卓の通常の入力部又は電卓と同等の演算機能を備える電子機器の通常の入力部に備わる「+」キー、「-」キー、「×」キー及び「÷」キー、すなわち、四則演算キーを有していない。
電子機器10のプロセッサ11による演算機能に係わる動作について、図3を参照して説明する。図3は、プロセッサ11の演算機能に係わる動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS11において、プロセッサ11は、キー入力部19の0から9までの数字キーのいずれかからの入力信号とともに、電子機器10が図2に示される矢印A1の方向(上方向)に傾いた(電子機器10の上端部が他の部分よりも相対的に図2の紙面方向奥手側に移動された)ことを姿勢センサ17が検出したことを示す第1の検出信号を受け付けたか否かを判定する。受け付けたと判定された場合には(Yes)、処理はステップS12に進む。受け付けていないと判定された場合には(No)、処理はステップS13に進む。
ステップS12において、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じた数字入力と数字入力以外の第1の演算(例えば加算)入力とをメインメモリ12に保持させる。あるいは、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じて演算処理を実行し、演算結果と数字入力以外の第1の演算(例えば加算)入力とをメインメモリ12に保持させる。ステップS12の後、処理はステップS19に進む。
ステップS13において、プロセッサ11は、キー入力部19の0から9までの数字キーのいずれかからの入力信号とともに、電子機器10が図2に示される矢印A2の方向(下方向)に傾いた(電子機器10の下端部が他の部分よりも相対的に図2の紙面方向奥手側に移動された)ことを姿勢センサ17が検出したことを示す第2の検出信号を受け付けたか否かを判定する。受け付けたと判定された場合には(Yes)、処理はステップS14に進む。受け付けていないと判定された場合には(No)、処理はステップS15に進む。
ステップS14において、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じた数字入力と数字入力以外の第2の演算(例えば減算)入力とをメインメモリ12に保持させる。あるいは、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じて演算処理を実行し、演算結果と数字入力以外の第2の演算(例えば減算)入力とをメインメモリ12に保持させる。ステップS14の後、処理はステップS19に進む。
ステップS15において、プロセッサ11は、キー入力部19の0から9までの数字キーのいずれかからの入力信号とともに、電子機器10が図2に示される矢印A3の方向(左方向)に傾いた(電子機器10の左側端部が他の部分よりも相対的に図2の紙面方向奥手側に移動された)ことを姿勢センサ17が検出したことを示す第3の検出信号を受け付けたか否かを判定する。受け付けたと判定された場合には(Yes)、処理はステップS16に進む。受け付けていないと判定された場合には(No)、処理はステップS17に進む。
ステップS16において、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じた数字入力と数字入力以外の第3の演算(例えば乗算)入力とをメインメモリ12に保持させる。あるいは、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じて演算処理を実行し、演算結果と数字入力以外の第3の演算(例えば乗算)入力とをメインメモリ12に保持させる。ステップS16の後、処理はステップS19に進む。
ステップS17において、プロセッサ11は、キー入力部19の0から9までの数字キーのいずれかからの入力信号とともに、電子機器10が図2に示される矢印A4の方向(右方向)に傾いた(電子機器10の右側端部が他の部分よりも相対的に図2の紙面方向奥手側に移動された)ことを姿勢センサ17が検出したことを示す第4の検出信号を受け付けたか否かを判定する。受け付けたと判定された場合には(Yes)、処理はステップS18に進む。受け付けていないと判定された場合には(No)、処理はステップS20に進む。
ステップS18において、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じた数字入力と数字入力以外の第4の演算(例えば除算)入力とをメインメモリ12に保持させる。あるいは、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じて演算処理を実行し、演算結果と数字入力以外の第4の演算(例えば除算)入力とをメインメモリ12に保持させる。ステップS18の後、処理はステップS19に進む。
ステップS12、S14、S16又はS18に続くステップS19において、プロセッサ11は、表示部16に表示内容を出力する。ステップS19の後、処理はステップS11に戻る。
ステップS20において、プロセッサ11は、キー入力部19の0から9までの数字キーのいずれかからの入力信号のみ又は小数点キーからの入力信号のみを受け付けたか否かを判定する。つまり、電子機器10の傾きを示す検出信号を受けずにキー入力信号を受け付けたか否かが判定される。受け付けたと判定された場合には(Yes)、処理はステップS21に進む。受け付けていないと判定された場合には(No)、処理はステップS11に戻る。
ステップS21において、プロセッサ11は、受け付けた入力信号に応じた入力をメインメモリ12に保持させる。そして、ステップS22において、プロセッサ11は、表示部16に表示内容を出力する。
ステップS23において、プロセッサ11は、等号キーの入力信号を受け付けたか否かを判定する。受け付けたと判定された場合には(Yes)、処理はステップS24に進む。受け付けていないと判定された場合には(No)、処理はステップS11に戻る。
ステップS24において、プロセッサ11は、メインメモリ12に保持している入力に基づいた演算処理を実行する。そして、ステップS25において、プロセッサ11は、ステップS24での演算結果を表示部16に出力(表示出力)する。ステップS25の後、処理は終了する。
以上説明したように、電子機器10は、第1種の入力操作を受ける入力部を有し、入力操作を受ける入力装置と、自身が基準となる姿勢から所定の方向に傾いたことを検出して検出信号を出力するセンサと、第1種の入力操作に応じた入力信号を受け付けたとき、受け付けた入力信号に応じた第1種の入力処理を実行し、検出信号を受け付けたとき、受け付けた検出信号に応じた、第1種の入力処理とは異なる第2種の入力処理を実行する、制御部とを有している。第1種の入力操作は、数字入力操作であってよい。第1種の入力処理は、数字入力処理であってよい。第2種の入力処理は、数字入力処理以外の処理、例えば演算入力処理であってよい。
以下、「10+2-5=7」を例示して、ユーザーの操作及び電子機器10の動作を、図3及び図4を参照して具体的に説明する。図4は、当該動作時の電卓表示部18の表示の一例を示す図である。なお、図4に示される電卓表示部18a~18fは、電卓表示部18の表示状態の遷移の一例を表している。
まず、ユーザーは、「1」キーをタッチして、離す。このとき、電子機器10は、保持状態の姿勢からは傾けない。
プロセッサ11は、「1」キーの入力を受け付ける(ステップS11-No、ステップS13-No、ステップS15-No、ステップS17-No、ステップS20-Yes)。プロセッサ11は、メインメモリ12に「1」を保持させる(ステップS21)。プロセッサ11は、電卓表示部18に表示内容を出力する(ステップS22)。なお、図4には、電卓表示部18aに「1」が表示された状態が示されている。
次に、ユーザーは、「0」キーをタッチしたまま、電子機器10を矢印A1の方向に傾けて、傾けた状態でタッチを離す。
姿勢センサ17は、電子機器10が矢印A1の方向に傾けられたことを検出して、プロセッサ11に当該検出をしたことを示す第1の検出信号を出力する。
プロセッサ11は、「0」キーの入力信号及び第1の検出信号を受け付ける(上述のステップS22の後、ステップS23-No、ステップS11-Yes)。プロセッサ11は、メインメモリ12に「10+」を保持させる(ステップS12)。プロセッサ11は、電卓表示部18に「10」及び「+」を表示させる(ステップS19)。なお、図4では、電卓表示部18bに「10」及び「+」が表示された状態が示されている。
なお、ユーザーは、「2」キーをタッチしたまま、電子機器10を矢印A2の方向に傾けて、傾けた状態でタッチを離す。
姿勢センサ17は、電子機器10が矢印A2の方向に傾けられたことを検出して、プロセッサ11に当該検出をしたことを示す第2の検出信号を出力する。
プロセッサ11は、「2」キーの入力信号及び第2の検出信号を受け付ける(ステップS11-No、ステップS13-Yes)。プロセッサ11は、「10+2」の演算を実行してメインメモリ12に「12-」を保持させる(ステップS14)。プロセッサ11は、電卓表示部18に「2」及び「+」を表示させた後、「12」及び「-」を表示させる(ステップS19)。なお、図4では、電卓表示部18cに「2」及び「+」が、電卓表示部18dに「12」及び「-」がそれぞれ表示された状態が示されている。
次に、ユーザーは、「5」キーをタッチして、離す。このとき、電子機器10は、保持状態の姿勢からは傾けない。
プロセッサ11は、「5」キーの入力を受け付ける(ステップS11-No、ステップS13-No、ステップS15-No、ステップS17-No、ステップS20-Yes)。プロセッサ11は、メインメモリ12に「12-5」を保持させる(ステップS21)。プロセッサ11は、電卓表示部18に表示内容を出力する(ステップS22)。なお、図4では、電卓表示部18eに「5」及び「-」が表示された状態が示されている。
次に、ユーザーは、「=」キーをタッチして、離す。このとき、電子機器10は、保持状態の姿勢からは傾けない。
プロセッサ11は、「=」キーの入力を受け付ける(ステップS23-Yes)。プロセッサ11は、「12-5」の演算を実行する(ステップS24)。プロセッサ11は、演算結果に基づいて、電卓表示部18に表示内容を出力する(ステップS25)。図4では、電卓表示部18fに最終的な演算結果として「7」が表示された状態が示されている。
このように、ユーザーは、電子機器10に「10+2-5=7」の計算をさせる場合、キー入力5回と電子機器10を傾ける操作2回を行う。ユーザーが数字キーに触れながら電子機器10を第1の方向A1に傾けると、電卓の通常のキー入力部の「+」キーに触れたのと同等の入力がプロセッサ11で受け付けられる。また、ユーザーが数字キーに触れながら電子機器10を第2の方向A2に傾けると、電卓の通常のキー入力部の「-」キーに触れたのと同等の入力がプロセッサ11で受け付けられる。
例えば、キー入力部に四則演算キーが含まれ、かつ、電子機器がその傾きを検出するセンサを有しない従来の電子機器で同様の計算を実行する場合、ユーザーは、「1」キー、「0」キー、「+」キー、「2」キー、「-」キー、「5」キー、「=」キーをこの順にタッチする必要がある。すなわち、ユーザーは7回入力操作をする必要がある。
これに対して、本実施形態では、電子機器1を所定の方向に傾ければ従来四則演算キーにタッチしていたのと同様の入力がなされる。つまり、四則演算キーにタッチする必要がない。従来の四則演算キーの入力操作の回数分だけ、入力操作の回数が減らせる。したがって、キー入力操作を簡略化することができる。特に、多くの数を加算、減算、乗算又は除算するような場合にキー入力操作を顕著に減らすことができる。
また、数字キーを押しながら電子機器10を傾けて数字入力と四則演算キー入力等とを行うことにより、計算時間が短縮される。
本実施形態によれば、四則演算キーが不要であるため、入力キーの数を少なくすることができる。したがって、各入力キーのサイズを大きくすることが可能となる。スマートフォンなど、比較的画面の小さい電子機器10では、入力キーのサイズが大きいと操作しやすい。すなわち、入力操作性を向上させることができる。例えば、誤操作を抑制したり、視認性を向上させたりすることができる。
[変形例]
以下、「10+2×5=20」を例示して、変形例におけるユーザーの操作及び電子機器10の動作を図3及び図5を参照して具体的に説明する。図5は、変形例における当該動作時の電卓表示部18の一例を示す図である。なお、図5に示される電卓表示部18g~18kは、電卓表示部18の表示状態の遷移の一例を表している。
まず、ユーザーは、「1」キーをタッチして、離す。このとき、電子機器10は、保持状態の姿勢からは傾けない。
プロセッサ11は、「1」キーの入力を受け付ける(ステップS11-No、ステップS13-No、ステップS15-No、ステップS17-No、ステップS20-Yes)。プロセッサ11は、メインメモリ12に「1」を保持させる(ステップS21)。プロセッサ11は、電卓表示部18に表示内容を出力する(ステップS22)。なお、図5では、電卓表示部18gに「1」が表示された状態が示されている。
次に、ユーザーは、「0」キーをタッチしたまま、電子機器10を矢印A1の方向に傾けて、傾けた状態でタッチを離す。
姿勢センサ17は、電子機器10が矢印A1の方向に傾けられたことを検出して、プロセッサ11に当該検出をしたことを示す第1の検出信号を出力する。
プロセッサ11は、「0」キーの入力信号及び第1の検出信号を受け付ける(すなわち、上述のステップS22の後、ステップS23-No、ステップS11-Yes)。プロセッサ11は、メインメモリ12に「10+」を保持させる(ステップS12)。プロセッサ11は、電卓表示部18において「1」に続いて「0+」を表示させる(ステップS19)。なお、図5では、電卓表示部18hに「10+」が表示された状態が示されている。
次に、ユーザーは、「2」キーをタッチしたまま、電子機器10を矢印A3の方向に傾けて、傾けた状態でタッチを離す。
姿勢センサ17は、電子機器10が矢印A3の方向に傾けられたことを検出して、プロセッサ11に当該検出をしたことを示す第3の検出信号を出力する。
プロセッサ11は、「2」キーの入力信号及び第3の検出信号を受け付ける(ステップS11-No、ステップS13-No、ステップS15-Yes)。プロセッサ11は、メインメモリ12に「10+2×」を保持させる(ステップS16)。プロセッサ11は、電卓表示部18において「10+」に続いて「2×」を表示させる(ステップS19)。なお、図5では、電卓表示部18iに「10+2×」が表示された状態が示されている。
次に、ユーザーは、「5」キーをタッチして、離す。このとき、電子機器10は、保持状態の姿勢からは傾けない。
プロセッサ11は、「5」キーの入力を受け付ける(ステップS11-No、ステップS13-No、ステップS15-No、ステップS17-No、ステップS20-Yes)。プロセッサ11は、メインメモリ12に「10+2×5」を保持させる(ステップS21)。プロセッサ11は、電卓表示部18に表示内容を出力する(ステップS22)。なお、図5では、電卓表示部18jに「10+2×5」が表示された状態が示されている。
次に、ユーザーは、「=」キーをタッチして、離す。このとき、電子機器10は、保持状態の姿勢からは傾けない。
プロセッサ11は、「=」キーの入力を受け付ける(ステップS23-Yes)。プロセッサ11は、「10+2×5」の演算を実行する(ステップS24)。プロセッサ11は、演算結果に基づいて、電卓表示部18に表示内容を出力する(ステップS25)。なお、図5では、電卓表示部18kに最終的な演算結果として「20」が表示された状態が示されている。
このように、プロセッサ11が入力結果をメインメモリ12に保持させて「=」キーの入力を受け付けたときに演算を実行してもよい。変形例では、電卓表示部18の表示状態の遷移は第1の実施形態と異なるが、第1の実施形態と同様に、ユーザーは、電子機器10に「10+2×5=7」の計算をさせる場合、キー入力5回と電子機器10を傾ける操作2回行えばよい。
[第2の実施形態]
図6は、第2の実施形態に係る電子機器20の構成の一例を示すブロック図である。図7は、電子機器20の外観の一例を示す図である。電子機器20は、プロセッサ21と、メインメモリ22と、ストレージ23と、入力部24と、表示部26と、姿勢センサ27とを有している。これらの各々は、バスラインB2を介して互いに接続されている。
プロセッサ21は、CPU(Central Processing Unit)などの集積回路であってよい。プロセッサ21は、ストレージ23に予め記憶されている電子機器制御プログラム、演算プログラムなどの各種プログラムを読み出してメインメモリ22に展開して保持させた上で、入力部24からの入力信号に応じて各種プログラムを実行することで各部の動作を制御する。
図7に示されるように、電子機器20は、例えば、表示部(電卓表示部)26として液晶ディスプレイを備える電卓である。入力部24は、キー入力部29からなる。キー入力部29は、物理的な入力キーであって、例えば、0から9までの10個の数字キーと、小数点キーと、等号キーとを有している。本実施形態でも、キー入力部29は四則演算キーを有していない。また、姿勢センサ27は、姿勢センサ17と同様のセンサである。
第2の実施形態に係る電子機器20でも、第1の実施形態に係る電子機器10について説明したのと同様に、姿勢センサ17に相当する姿勢センサ27による電子機器20の所定方向への傾き検出により、演算機能が動作する。すなわち、図3乃至図5を参照して説明したような動作が、第2の実施形態に係る電子機器20でも実現される。
このように、タッチパネル以外の表示部であっても、四則演算キーにタッチする必要がないため、キー入力操作を簡略化することができる。また、計算時間を短縮することができる。また、四則演算キーが不要であるため、入力キーの数を少なくすることができる。1つ1つの入力キーを大きくし、操作性及び視認性の向上を図ることができる。
[その他]
第1の実施形態に係る電子機器10及び第2の実施形態に係る電子機器20のいずれも、以下のような構成や作用が可能であってよい。
姿勢センサ17、27は、必ずしも上下左右の4方向への傾きを検出可能である必要はなく、少なくとも一方向への傾きを検出可能であればよい。例えば、姿勢センサ17、27が図2及び図4に示される第1の方向A1(上方向)への傾き検出のみが可能であって、プロセッサ11、21がキー入力受付とともに当該第1の方向A1(上方向)への傾きの検出を受け付けた場合に加算入力がなされるのみであってもよい。あるいは、姿勢センサ17、27は、4方向よりも多くの方向への傾きを検出可能であってもよい。例えば、プロセッサ11、21がキー入力受付とともに電子機器10、20の第5の方向への傾きの検出を受け付けた場合に、プロセッサ11、21は、電卓のACキーの入力に相当する入力がなされて処理が実行されてもよい。
キー入力部19、29は、数字キーと小数点キーと等号キーとを備えるものとして説明したが、これに限定されない。等号キーが設けられず、所定方向への傾き検出による入力処理に等号入力処理が割り当てられてもよい。
以上、数字キーにタッチしながら電子機器10、20を傾けることにより四則演算キーに相当する入力がなされるものとして説明したが、数字キーにタッチして離した直後に電子機器10、20を傾けたことの検出によって同様の入力がなされてもよい。あるいは、数字キーのタッチとは独立して、電子機器10、20を傾ければ四則演算キーに相当する入力がなされる仕様であってもよい。
また、数字キーにタッチしながら電子機器10、20を傾けることにより四則演算キーに相当する入力がなされるものとして説明したが、四則演算キーに相当する入力を行う際、例えば、電子機器10、20を同方向に連続して傾ける操作を行うと、特定の演算の入力がなされるようにしてもよい。例えば、第1の演算入力(例えば加算)を立て続けに2回行うと、入力済みの数値に対して直前に入力した数値と同じ数値で加算するようにしたり、第2の演算入力(例えば減算)を立て続けに2回行うと、入力済みの数値に対して直前に入力した数値と同じ数値で減算するようにしてもよい。また、例えば、第3の演算入力(例えば乗算)を立て続けに2回行うと、入力済みの数値に対して直前に入力した数値と同じ数値で乗算するようにしたり、第4の演算入力(例えば除算)を立て続けに2回行うと、入力済みの数値に対して直前に入力した数値と同じ数値で除算するようにしたりしてもよい。
また、前述の実施形態では、電子機器10、20が、キー入力部19、29の操作により数字の入力や「=」の入力を行い、姿勢センサ17、27による所定方向への傾き検出により四則演算子(「+」、「-」、「×」及び「÷」)の入力を行う構成としたが、これに限らない。例えば、姿勢センサ17、27により電子機器10、20が基準姿勢から傾けられた方向として10方向検出できる構成とし、その10方向に「1」~「9」および「0」の数字のいずれかを重複することなく対応付ける。その上で、姿勢センサ17、27により数字の入力を行い、キー入力部19、29の操作により四則演算子の入力を行う。電子機器10、20は、このような構成としてもよい。
本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本出願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]第1種の入力操作を受ける入力部を有し、入力操作を受ける入力装置と、自身が基準となる姿勢から所定の方向に傾いたことを検出して検出信号を出力するセンサと、前記第1種の入力操作に応じた入力信号を受け付けたとき、受け付けた入力信号に応じた第1種の入力処理を実行し、前記検出信号を受け付けたとき、受け付けた検出信号に応じた、前記第1種の入力処理とは異なる第2種の入力処理を実行する、制御部と、を具備する、電子機器。
[2]前記第1種の入力操作は、数字入力操作であり、前記第1種の入力処理は、数字入力処理であり、前記第2種の入力処理は、演算入力処理である、[1]に記載の電子機器。
[3]前記制御部は、前記数字入力操作に応じた入力信号とともに前記検出信号を受け付けたとき、前記数字入力処理を実行した後に前記演算入力処理を実行する、[2]に記載の電子機器。
[4]前記入力装置は、タッチパネルに表示されている、[1]乃至[3]のいずれか1に記載の電子機器。
[5]表示部をさらに具備し、前記制御部は、前記数字入力処理、又は、前記演算入力処理に応答して、前記表示部に表示内容を出力し、前記表示部は、前記出力に応じた表示をし、前記入力装置及び前記表示部は、タッチパネルに表示されている、[2]又は[3]に記載の電子機器。
[6]前記入力装置は、物理的な入力キーである、[1]乃至[3]のいずれか1に記載の電子機器。
[7]前記センサは、前記電子機器が第1の方向、第2の方向、第3の方向又は第4の方向に傾いたことを検出して、それぞれ、第1の検出信号、第2の検出信号、第3の検出信号又は第4の検出信号を出力し、前記第1の方向、前記第2の方向、前記第3の方向及び前記第4の方向は、それぞれ、前記電子機器の上方向、下方向、左方向及び右方向であり、前記制御部は、前記第1の検出信号を受け付けたとき、第1の演算入力処理を実行し、前記第2の検出信号を受け付けたとき、第2の演算入力処理を実行し、前記第3の検出信号を受け付けたとき、第3の演算入力処理を実行し、前記第4の検出信号を受け付けたとき、第4の演算入力処理を実行する、[1]乃至[6]のいずれか1に記載の電子機器。
[8]前記第1の演算入力処理は、加算入力処理であり、前記第2の演算入力処理は、減算入力処理であり、前記第3の演算入力処理は、乗算入力処理であり、前記第4の演算入力処理は、除算入力処理である、[7]に記載の電子機器。
[9]前記入力装置は、前記制御部に四則演算入力処理を実行させる入力操作を受け付ける四則演算入力部を含まない、[2]乃至[8]のいずれか1に記載の電子機器。
[10]第1種の入力操作に応じた入力信号を受け付けたとき、受け付けた入力信号に応じた第1種の入力処理を実行し、自身が基準となる姿勢から所定の方向に傾いたことを検出して検出信号を出力するセンサから検出信号を受け付けたとき、受け付けた検出信号に応じた、前記第1種の入力処理とは異なる第2種の入力処理を実行する、電子機器の制御方法。
[11]コンピュータに、電子機器における第1種の入力操作に応じた入力信号を受け付けたとき、受け付けた入力信号に応じた第1種の入力処理をさせ、自身が基準となる姿勢から所定の方向に傾いたことを検出して検出信号を出力するセンサから検出信号を受け付けたとき、受け付けた検出信号に応じた、前記第1種の入力処理とは異なる第2種の入力処理をさせること、を実行させるためのプログラム。
10…電子機器、11…プロセッサ、12…メインメモリ、13…ストレージ、14…入力部、15…通信部、16…表示部、17…姿勢センサ、18…電卓表示部、19…キー入力部、20…電子機器、21…プロセッサ、22…メインメモリ、23…ストレージ、24…入力部、26…表示部(電卓表示部)、27…姿勢センサ、29…キー入力部。

Claims (11)

  1. 数字キーの操作を受け付ける入力部と、
    装置本体の姿勢の傾きを検出するセンサと、
    前記入力部により数字キーの操作を受けたことを条件として、操作された数字キーに応じた数値の入力処理を実行し、前記入力部により数字キーの操作を受けている状態で前記センサにより姿勢の傾きが検出されたことを条件として、検出された傾きに応じた演算子の入力処理を実行する、制御部と、
    を具備する、電子機器。
  2. 前記制御部は、前記入力部により数字キーの操作を受けている状態で前記センサにより姿勢の傾きが検出されていない場合は、演算子の入力処理を実行することなく、操作された数字キーに応じた数値の入力処理を実行し、前記入力部により数字キーの操作を受けている状態で前記センサにより姿勢の傾きが検出された場合は、操作された数字キーに応じた数値の入力処理を実行した後に、検出された傾きに応じた演算子の入力処理を実行する、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記制御部は、前記数字キーが押された後であって、前記数字キーが離される前に、前記センサにより姿勢の傾きが検出されたとき、操作された数字キーに応じた数値の入力処理を実行した後に、検出された傾きに応じた演算子の入力処理を実行する、請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記入力部において操作される前記数字キーは、タッチパネルに表示されている数値キーである、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 表示部をさらに具備し、
    前記制御部は、前記数値の入力処理、又は、前記演算子の入力処理に応答して、前記表示部に表示内容を出力する、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記数字キーは、物理的な入力キーである、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記センサは、少なくとも装置本体が上方向、下方向、左方向及び右方向の4つの方向のいずれに傾いたかを検出し、
    前記制御部は、検出される前記4つの方向それぞれに対応して、少なくとも四則演算を指示する4つの演算子のうちのいずれかの演算子の入力処理を実行する、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記四則演算を指示する4つの演算子は、加算の演算子、減算の演算子、乗算の演算子および除算の演算子である、請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記電子機器の入力部は、前記制御部に四則演算入力処理を実行させる入力操作を受け付ける四則演算キーを含まない、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 電子機器が、
    数字キーの操作を受け付ける入力処理と、
    装置本体に設けられたセンサにより前記装置本体の姿勢の傾きを検出する検出処理と
    前記入力処理により数字キーの操作を受けたことを条件として、操作された数字キーに応じた数値の入力処理を実行し、前記入力処理により数字キーの操作を受けている状態で前記検出処理により姿勢の傾きが検出されたことを条件として、検出された傾きに応じた演算子の入力処理を実行する、制御処理と、
    を実行する電子機器の制御方法。
  11. コンピュータに、
    数字キーの操作を受け付ける入力処理と、
    装置本体に設けられたセンサにより前記装置本体の姿勢の傾きを検出する検出処理と
    前記入力処理により数字キーの操作を受けたことを条件として、操作された数字キーに応じた数値の入力処理を実行し、前記入力処理により数字キーの操作を受けている状態で前記検出処理により姿勢の傾きが検出されたことを条件として、検出された傾きに応じた演算子の入力処理を実行する、制御処理と、
    を実行させるためのプログラム。
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