JP7182737B1 - 申請制御装置、申請制御方法、及び、申請制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態の申請制御システムのシステム構成を示す図である。この図1に示すように、申請制御システムは、申請制御装置1、申請端末装置9及び承認端末装置10を、ネットワーク8を介して相互に接続して構成されている。ネットワーク8としては、例えばインターネット等の広域網、又は、LAN(Local Area Network)等のプライベート網を用いることができる。
申請制御装置1は、図1に示すように、記憶部2、制御部3、通信インターフェース部4及び入出力インターフェース部5を備えている。
次に、申請制御装置1の制御部3は、記憶部2に記憶されている申請制御プログラムを実行することで、マスタ設定部31、取得部32、権限判別部33、承認要否判別部34、記憶制御部35、表示制御部36、通信制御部37、及び、データ生成部38として機能する。
図2は、実施の形態の申請制御システムに対して比較例となる申請制御システムのデータベースに対するデータの更新形態を示す図である。この図2において、東京人事部の社員A、及び、関西支社の社員Gは、共にデータベースに対するデータの更新の権限を有するユーザである。この図2に示すように、比較例となる申請制御システムの場合、データベースに対するデータの更新の権限があれば、データベースに対して自由にアクセスしてデータの更新を行うことが可能であった。
このようなことから、データベースに対するデータの更新を行う場合、実施の形態の申請制御システムでは、承認者により精査された正確なデータで、データベースのデータ構成を更新するようになっている。
次に、図4は、実テーブル16の更新の際に参照される管理者設定マスタ11に対する承認者の設定を説明するための図である。一例ではあるが、管理者設定マスタ11に対する設定は、図4(a)に示す東京本社側で行う。管理者設定マスタ11に登録されたユーザ又は部署のユーザが、「管理者の承認なしで実データの更新権限を有するユーザ又は部署のユーザとなる。図4(a)及び図4(b)の例は、「管理者の承認なしで実データの更新権限を有する「部署」として、東京人事部が、管理者設定マスタ11に設定された例である。この場合、東京人事部の社員A及び社員Bが、管理者の承認なしで実データの更新権限を有する。また、図4(a)及び図4(b)の例は、「管理者の承認なしで実データの更新権限を有する「ユーザ」として、東京総務部の社員Cが、管理者設定マスタ11に設定された例である。この場合、東京総務部の社員Cが、管理者の承認なしで実データの更新権限を有する。
次に、図6は、データの更新の際に参照される申請種別カテゴリ割付マスタ12に対する、承認を必要とするテーブルの設定を説明するための図である。業務オペレータ等により、申請種別カテゴリ割付マスタ12に対する承認を必要とするテーブルの設定が指定されると、表示制御部36は、図6(b)又は図6(c)に示す申請種別・社員情報カテゴリ割付画面を出力装置7に表示する。業務オペレータは、この申請種別・社員情報カテゴリ割付画面を介して、承認を必要とする各テーブル(カテゴリ名)及び申請種別を関連付ける設定操作を行う。
次に、図8のフローチャートを用いて、申請制御装置1におけるデータの更新動作を説明する。制御部3は、記憶部2に記憶されている申請制御プログラムに基づいて、この図8のフローチャートに示す各処理を実行する。まず、ステップS1では、通信制御部37が、申請端末装置9からネットワーク8を介して送信された、更新申請を行うデータを、通信インターフェース部4を介して受信し、取得部32が、受信されたデータを取得する。
図9は、東京本社の東京人事部の社員Aにより、住所の登録申請が行われた場合の例である。図9(a)に示す東京本社の東京人事部は、図4を用いて説明したように、承認を行う部署として管理者設定マスタ11に設定されている。このため、東京本社の東京人事部の社員Aは、承認者としての権限を有する。このため、社員Aにより、図9(b)に示すように社員情報管理画面を介して住所の登録が申請された場合、他の承認者の承認を得ることなく、住所のカテゴリの実テーブル16に、申請された住所のデータが登録される。
図12は、データの更新に承認者の承認が不要な管理者により、データの新規登録、修正、及び、削除が申請された場合、又は、申請種別カテゴリ割付マスタ12に、申請されたデータのカテゴリが登録されていない場合における、申請制御装置1の動作をまとめて示す図である。この場合、新規登録が申請されたデータは、図12(a)に示すように、起票テーブル17に一時的に記憶されることなく、直接、実テーブル16に登録される。また、「修正」も同様であり、図12(b)に示すように、実テーブル16に記憶されているデータを、自由に修正することができる。また、「削除」も同様であり、図12(c)に示すように、実テーブル16に記憶されているデータを、自由に削除することができる。
図13は、データの更新に承認者の承認が必要なユーザにより、データの新規登録、修正、及び、削除が申請された場合、又は、申請種別カテゴリ割付マスタ12に、申請されたデータのカテゴリが登録されている場合における、申請制御装置1の動作をまとめて示す図である。この場合、新規登録が申請されたデータは、図13(a)に示すように、起票テーブル17に一時的に記憶される。そして、承認者の承認が得られた際に、起票テーブル17から実テーブル16に移行され登録される。
次に、図14に、実施の形態の申請制御システムに対して比較例となる申請制御システムの申請形態を示す。この図14に示すように、比較例となる申請制御システムの場合、例えば人事諸届のように、申請種別(家族異動届、結婚届、住所変更届、改姓改名届等)によっては、関西支社等の拠点担当者(社員G)であっても、図14に実線のルートで示すように、特定のテーブルに対する申請を本人が行うことができる。しかし、図14に点線のルートで示すように、拠点担当者(社員G)が、様々な社員の属性情報を、任意に組み合わせて一括して申請することは困難であった。
これに対して、実施の形態の申請制御システムは、複数の申請を任意に組み合わせ、一括して行うことが可能となっている。図15は、このような申請制御システムにおける申請制御装置1の一括申請動作の流れを示すフローチャートである。まず、実テーブル16を更新する際に承認者の承認を必要とするデータは、上述のように、そのデータの種別に対応するカテゴリの起票テーブル17に一旦記憶される。ステップS11において、取得部32が、各カテゴリの起票テーブル17に一旦記憶されているデータに、承認未申請データが存在するか否かを判別する。
次に、上述の承認申請が行われると、データ生成部38は、図15のフローチャートのステップS17において、申請内容を印刷又は表示するための申請内容データを生成する。図21は、生成された申請内容データを用紙に印刷した例を示す図である。この図21の例は、社員コードが「00001」の「山田太郎」が、「住所」のカテゴリの追加申請を行い、「家族」の修正の申請を行ったことを示している。このような申請内容データを生成することで、申請者は申請内容の確認を行うことができる。
次に、申請データの承認動作及び却下動作を説明する。例えば、図22(a)に示すように、東京人事部の社員A(最終承認者)により、上述のように起票テーブル17から取得された、図22(b)に示す承認未申請データが検討されたとする。そして、最終承認者である社員Aにより、図22(b)の一覧の上段の列の明細(レコード)である、「コード00001の住所及び家族のカテゴリの承認未申請データが承認されたとする。また、最終承認者である社員Aにより、図22(b)の一覧の下段の列の明細(レコード)である、「コード00002の学歴のカテゴリの承認未申請データの承認は却下されたとする。
次に、例えば図26(a)に示す関西支社の関西総務部の社員Gの申請が却下又は引戻されたとすると、この社員Gは、却下又は引戻された申請の破棄を行う。または、社員Gは、却下又は引戻された申請を修正して、再申請を行う。
ここで、例えば図31(a)に示すように、関西支社の関西営業部の鈴木一社員が住所訂正届の申請を行ったとする。そして、この申請は、関西総務部の社員Gの承認後に、東京本社の東京人事部の社員Aの最終承認が必要となることとする。東京人事部の社員Aの最終承認が得られることで、図31(b)に示す起票テーブル17の承認未申請データ(起票データ)が、図31(c)に示すように実テーブル16に記憶されて照会可能となる。このため、申請から最終承認が得られるまでの間は、鈴木一社員の新居の住所を照会することができず、申請から照会可能となるまでの間のタイムラグにより、業務に支障が出る恐れがある。
次に、図33に、このような実施の形態の申請制御装置1におけるデータの追加に関するジョブの流れを示す。この図33に示すように、追加~最終承認までのジョブの流れとしては、関西支社等の拠点の社員が「社員情報管理」にてデータを追加→「社員情報申請」にて起票データの申請→「未承認一覧」にて起票データの承認→「未承認一覧」にて起票データの最終承認との流れとなる。
次に、図34に、このような実施の形態の申請制御装置1におけるデータの修正に関するジョブの流れを示す。この図34に示すように、修正~最終承認までのジョブの流れとしては、関西支社等の拠点の社員が「社員情報管理」にてデータを修正→「社員情報申請」にて起票データの申請→「未承認一覧」にて起票データの承認→「未承認一覧」にて起票データの最終承認との流れとなる。
次に、図35に、このような実施の形態の申請制御装置1におけるデータの削除に関するジョブの流れを示す。この図35に示すように、削除~最終承認までのジョブの流れとしては、関西支社等の拠点の社員が「社員情報管理」にてデータを削除→「社員情報申請」にて起票データの申請→「未承認一覧」にて起票データの承認→「未承認一覧」にて起票データの最終承認との流れとなる。
次に、図36に、データの追加時における実データ、案件テーブル22、起票データに対する更新動作を示す。まず、追加~最終承認までのジョブに対する、実データ、案件テーブル22、起票データの更新動作としては、「社員情報管理」にてデータを追加する場合、
・実データにはレコードの追加は行わず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分1:追加/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22の紐づけのキー)及び申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(20:承認中)を更新し、
・起票データの申請状態(20:承認中)を更新する。
・実データに起票データのレコード内容から追加を行い、
・起票データのレコードを削除し、
・案件テーブル22の申請状態(50:完了)を更新する。
・実データにはレコードの追加は行わず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分1:追加/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22の紐づけのキー)、及び、申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(30:却下)を更新し、
・起票データの申請状態(30:却下)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(60:破棄)を更新し、
・起票データのレコードを削除する。
・実データにはレコードの追加は行わず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分1:追加/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22の紐づけのキー)、及び、申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(40:引戻)を更新し、
・起票データの申請状態(40:引戻)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(60:破棄)を更新し、
・起票データのレコードを削除する。
次に、図37に、データの修正時における実データ、案件テーブル22、起票データに対する更新動作を示す。まず、修正~最終承認までのジョブに対する、実データ、案件テーブル22、起票データの更新動作としては、「社員情報管理」にてデータを修正する場合、
・実データにはレコードの更新は行わず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分2:修正/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22の紐づけのキー)及び申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(20:承認中)を更新し、
・起票データの申請状態(20:承認中)を更新する。
・実データに起票データのレコード内容から更新を行い、
・起票データのレコードを削除し、
・案件テーブル22の申請状態(50:完了)を更新する。
・実データにはレコードの更新は行わず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分2:修正/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22の紐づけのキー)、及び、申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(30:却下)を更新し、
・起票データの申請状態(30:却下)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(60:破棄)を更新し、
・起票データのレコードを削除する。
・実データにはレコードの更新は行わず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分2:修正/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22の紐づけのキー)、及び、申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(40:引戻)を更新し、
・起票データの申請状態(40:引戻)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(60:破棄)を更新し、
・起票データのレコードを削除する。
次に、図38に、データの削除時における実データ、案件テーブル22、起票データに対する更新動作を示す。まず、削除~最終承認までのジョブに対する、実データ、案件テーブル22、起票データの更新動作としては、「社員情報管理」にてデータを削除する場合、
・実データのレコードは削除せず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分3:削除/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22紐づけのキー)及び申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(20:承認中)を更新し、
・起票データの申請状態(20:承認中)を更新する。
・実データに対してレコードの削除を行い、
・起票データのレコードを削除し、
・案件テーブル22の申請状態(50:完了)を更新する。
・実データのレコードは削除せず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分3:削除/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22の紐づけのキー)、及び、申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(30:却下)を更新し、
・起票データの申請状態(30:却下)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(60:破棄)を更新し、
・起票データのレコードを削除する。
・実データのレコードは削除せず、
・案件テーブル22にも申請前なのでレコードの追加は行わず、
・起票データにレコードを追加する(申請処理区分3:削除/申請状態0:未申請)。
・案件テーブル22にレコードを追加し、
・起票データの案件Guid(案件テーブル22の紐づけのキー)、及び、申請状態(10:申請中)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(40:引戻)を更新し、
・起票データの申請状態(40:引戻)を更新する。
・案件テーブル22の申請状態(60:破棄)を更新し、
・起票データのレコードを削除する。
以上の説明から明らかなように、実施の形態の申請制御装置1は、申請種別に複数のテーブル(カテゴリ)を自由に組み合わせて関連付けることで、複数の属性情報の申請を一括して行うことができる。これにより、例えば拠点担当者が、各社員の属性情報を任意に組み合わせて一括して申請することを可能とすることができる。
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び目標9に貢献することが可能となる。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
2 記憶部
3 制御部
4 通信インターフェース部
5 入出力インターフェース部
6 入力装置
7 出力装置
8 ネットワーク
9 申請端末装置
10 承認端末装置
11 管理者設定マスタ
12 申請種別カテゴリ割付マスタ
13 組織マスタ
14 部署マスタ
15 ユーザマスタ
16 実テーブル
17 起票テーブル
18 申請種別グループマスタ
19 申請種別マスタ
20 コードマスタ
21 社員情報カテゴリマスタ
22 案件テーブル
31 マスタ設定部
32 取得部
33 権限判別部
34 承認要否判別部
35 記憶制御部
36 表示制御部
37 通信制御部
38 データ生成部
50 申請ボタン
70 状態名称表示欄
Claims (7)
- 実テーブルのデータ構成を変更する際に、承認者の承認を必要とするデータを記憶する、前記データの種別に対応するカテゴリ毎に設けられた一つ又は複数の起票テーブルから、承認未申請のデータを取得する取得部と、
取得された承認未申請のデータを、社員毎に纏めて固有の案件識別情報を付加すると共に、承認の申請状態を示す申請状態情報を付加した案件データを生成して案件テーブルに記憶するデータ生成部と、
社員毎に纏められた前記案件データの一括承認要求を行う承認要求部と、
前記一括承認要求により承認が得られた際に、各前記カテゴリの起票テーブルに記憶されている前記承認未申請のデータを、対応するカテゴリの前記実テーブルに移行して前記実テーブルのデータ構成を変更し、前記一括承認要求により承認が得られなかった場合は、前記案件データの前記申請状態情報及び前記起票テーブルに記憶されている前記承認未申請のデータの申請状態情報を、共に申請却下の申請状態情報に変更する変更制御部と、
を有する申請制御装置。 - 前記変更制御部は、前記一括承認要求により承認が得られなかった場合、前記案件テーブルの前記案件データの前記申請状態情報を、前記案件データの破棄を示す申請状態情報に変更すると共に、前記起票テーブルに記憶されている、承認が得られなかったデータを前記起票テーブルから削除すること、
を特徴とする請求項1に記載の申請制御装置。 - 前記変更制御部は、前記一括承認要求により承認が得られなかった場合、前記案件テーブルの前記案件データの前記申請状態情報を、前記案件データを破棄することを示す破棄の申請状態情報に変更すると共に、前記起票テーブルに記憶されている、承認が得られなかったデータの申請状態情報を、データの修正及び再度の申請を可能とする未申請に変更すること、
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の申請制御装置。 - 更新又は照会が申請されたデータが前記起票テーブルに記憶されている場合は、前記起票テーブルから更新又は照会が申請されたデータを読み出して表示部に表示し、更新又は照会が申請されたデータが前記起票テーブルに記憶されていない場合は、前記実テーブルから更新又は照会が申請されたデータを読み出して表示部に表示する表示制御部を、さらに備えること、
を特徴とする請求項1から請求項3のうち、いずれか一項に記載の申請制御装置。 - 前記表示制御部は、前記起票テーブルに記憶されているデータを表示する場合、前記起票テーブルに記憶されているデータに含まれる申請処理区分を示す申請処理区分情報及び前記申請状態情報も含めて前記データの表示を行うこと、
を特徴とする請求項4に記載の申請制御装置。 - 取得部が、実テーブルのデータ構成を変更する際に、承認者の承認を必要とするデータを記憶する、前記データの種別に対応するカテゴリ毎に設けられた一つ又は複数の起票テーブルから、承認未申請のデータを取得する取得ステップと、
データ生成部が、前記取得ステップで取得された承認未申請のデータを、社員毎に纏めて固有の案件識別情報を付加すると共に、承認の申請状態を示す申請状態情報を付加した案件データを生成して案件テーブルに記憶するデータ生成ステップと、
承認要求部が、社員毎に纏められた前記案件データの一括承認要求を行う承認要求ステップと、
変更制御部が、前記一括承認要求により承認が得られた際に、各前記カテゴリの起票テーブルに記憶されている前記承認未申請のデータを、対応するカテゴリの前記実テーブルに移行して前記実テーブルのデータ構成を変更し、前記一括承認要求により承認が得られなかった場合は、前記案件データの前記申請状態情報及び前記起票テーブルに記憶されている前記承認未申請のデータの申請状態情報を、共に申請却下の申請状態情報に変更する変更制御ステップと、
を有する申請制御方法。 - コンピュータを、
実テーブルのデータ構成を変更する際に、承認者の承認を必要とするデータを記憶する、前記データの種別に対応するカテゴリ毎に設けられた一つ又は複数の起票テーブルから、承認未申請のデータを取得する取得部と、
取得された承認未申請のデータを、社員毎に纏めて固有の案件識別情報を付加すると共に、承認の申請状態を示す申請状態情報を付加した案件データを生成して案件テーブルに記憶するデータ生成部と、
社員毎に纏められた前記案件データの一括承認要求を行う承認要求部と、
前記一括承認要求により承認が得られた際に、各前記カテゴリの起票テーブルに記憶されている前記承認未申請のデータを、対応するカテゴリの前記実テーブルに移行して前記実テーブルのデータ構成を変更し、前記一括承認要求により承認が得られなかった場合は、前記案件データの前記申請状態情報及び前記起票テーブルに記憶されている前記承認未申請のデータの申請状態情報を、共に申請却下の申請状態情報に変更する変更制御部として機能させること、
を特徴とする申請制御プログラム。
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