JP7182240B2 - 穿刺システム及び穿刺制御装置 - Google Patents
穿刺システム及び穿刺制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7182240B2 JP7182240B2 JP2017113581A JP2017113581A JP7182240B2 JP 7182240 B2 JP7182240 B2 JP 7182240B2 JP 2017113581 A JP2017113581 A JP 2017113581A JP 2017113581 A JP2017113581 A JP 2017113581A JP 7182240 B2 JP7182240 B2 JP 7182240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- puncture
- needle
- blood vessel
- puncture needle
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
本発明では、先端が血管内の所望の位置に導かれるように、穿刺針の内針を血管に穿刺できる。
本発明では、第1の位置より更に深くカテーテルを留置でき、カテーテルが血管から抜けづらくなる。また、圧力の計測結果から駆動を制御することで、その進入の際に穿刺針が血管壁に刺さってしまうような事故を防止できる。
なお、医療従事者はプローブによる画像化データに加え、ビデオカメラによるビデオ画像などによっても穿刺位置を確認できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る穿刺システムの概略構成を示す図であり、図2はその穿刺システムの構成を示すブロック図である。
穿刺制御装置100は、制御部111と、記憶部112と、駆血入出力部113と、入力操作部114と、表示部115と、報知部116と、時間検出部117と、超音波検出入出力部118と、カメラデータ入出力部119と、穿刺入出力部120とを有する。
駆血入出力部113は、自動駆血装置141との間のインタフェースとして機能し、駆血帯機能付き自動血圧計140との間で、計測した血圧データを入力し、駆血帯144への圧力制御データを出力する。
入力操作部114は、穿刺システム1を操作するために、医療従事者などによる操作の入力がされる。
報知部116は、所定の報知音などを出力する。
時間検出部117は、時刻データや時間データを出力する。
超音波検出入出力部118は、超音波検出装置150との間のインタフェースとして機能する。
カメラデータ入出力部119は、ビデオカメラ154との間のインタフェースとして機能する。
穿刺入出力部120は、穿刺装置121との間のインタフェースとして機能する。
図3に示すように、穿刺装置121は、穿刺針133を保持し、穿刺制御装置100による制御の基で、保持した穿刺針133を駆動する駆動部として機能すると共に、穿刺針133の針内の圧力を計測する計測部として機能する。
駆動部制御回路123は、穿刺制御装置100からの制御指令に基づき、ロボットアーム部124、シリンジ押し子駆動部126及びカテーテル方向駆動部134の駆動を制御する。
フィルター125は、流路125aの所定の位置に介在され、気体は通過するが、血液は通過させない部材により構成される。
カテーテル方向駆動部134は、穿刺針133のカテーテル130をスライド方向に駆動する。カテーテル方向駆動部134は、シリンジ128に固定された金属針131に対してカテーテル130をスライドさせる。
圧力計143は、駆血帯144にて被穿刺患者の血圧を計測し、計測した血圧データを穿刺制御装置100に送る。
超音波検出部151は、ロボットアーム部152を有する。
ロボットアーム部152は、超音波センサー153を保持し、穿刺制御装置100の制御の基で保持した超音波センサー153を駆動する。ロボットアーム部152は、超音波センサー153から血管の立体画像を得るために、超音波センサー153をスイープスキャン及び/又はスイングスキャンする。
図4は、この実施形態に係る穿刺針133の構成を示す図である。
図4に示すように、穿刺針133は、押し子127と、シリンジ128と、ルアーロックプラグ129と、カテーテル130と、金属針131と、金属針取り付け部は131aと、シリンジ内圧力検出ポート132とを有する。
金属針131は、ルアーロックプラグ129を介してカテーテル130内に挿入されている。金属針131が金属針取り付け部131a及びシリンジ128などと共に、カテーテル130及びルアーロックプラグ129から抜かれると、ルアーロックプラグ129の金属針131が挿入されていた孔は、ゴムの弾性力により閉じる。
図5に示すように、載置ユニット200は、当接部材201と、スリット部202とを有する。図中203は、シリンジ押し子駆動部126に設けられたスリット部であり、このスリット部203は、穿刺針133の押し子127のフランジ部127aが挿入される。
スリット部202は、穿刺針133のシリンジ128のフランジ部133aが挿入される。
当接部材201とスリット部202との間隔は、可動可能になっている。
次に、このように構成された穿刺システム1を使った穿刺の手順(1)~(18)を説明する。
この入力データは記憶部112に記憶される。
穿刺制御装置100は超音波によるスキャンにより血管を確認する。
典型的には、スイープスキャン及びスイングスキャンにより、確実に血管を中央に描出できる位置にプロ-ブ(超音波センサー153)の調整を行って穿刺部位を決める。その際に、針の位置と血管の中心を確認するために、プローブの中点とロボットアーム部152が保持する穿刺針133が同様の速度で動くことが好ましい。
図6において、中心点Aは血管600の断面601の中心点である。
中心点Bは血管600の断面602の中心点である。
ここで、中心点Aと中心点Bとの距離は1cm以上あることが好ましい。
符号604は、穿刺針133の経路である。
高位血管内壁点Fは血管600の断面601の内壁部で、内壁において穿刺針刺入部位(皮膚603)に最も近い点である。
低位血管内壁点Eは血管600の断面602の内壁部で、内壁において刺入部位(皮膚603)に最も遠い点である。
穿刺針通過点Cは点Aと点Fとの中点であり、通過点Dは点Bと点Eとの中点である。
この穿刺システム1では、超音波センサー153として3D又は4Dの超音波エコーのプローブを用いることで、短軸交差法(横断面)と長軸平行法(縦断面)の画像を同時に確認できる。
例えば、4Dによる立体動画画像で、深さや距離を確実に計測し、何度もプローブを操作することなく、穿刺位置の決定や刺入距離を決定できる。
画像に条件を満たした血管600の断面上の点A・Bの二点を決定し、C・Dの2点間を貫く方法で穿刺を行うことができる。
最適駆血圧力(平均血圧)=(最高血圧+最低血圧)/2
を計測する。
穿刺針133の針先が血管内に刺入されると、穿刺装置121の圧力計122の圧力が陰圧から常圧付近になる。
これは、穿刺装置121のロボットアーム部124により穿刺針133を5mm進めることによって行われる。
以上で、全工程を終了する。
本発明は、上記の実施形態に限定されず、様々な変形が可能である。
例えば、図4に示した穿刺針133は、押し子127をスライド方向に移動させることで、シリンジ128内を加圧し、或いは減圧するものであった。これに対して、押し子127の代わりに、図7に示すように、穿刺針1133のシリンジ1128内をシリンジ系ポンプ1134により加圧し、或いは減圧するように構成してもよい。
100 :穿刺制御装置
111 :制御部
112 :記憶部
113 :駆血入出力部
118 :超音波検出入出力部
119 :カメラデータ入出力部
120 :穿刺入出力部
121 :穿刺装置
122 :圧力計
124 :ロボットアーム部
125 :フィルター
125a :流路
126 :シリンジ押し子駆動部
127 :押し子
128 :シリンジ
129 :ルアーロックプラグ
130 :カテーテル
131 :金属針
132 :シリンジ内圧力検出ポート
133 :穿刺針
134 :カテーテル方向駆動部
140 :駆血帯機能付き自動血圧計
141 :自動駆血装置
142 :ポンプ
143 :圧力計
144 :駆血帯
150 :超音波検出装置
151 :超音波検出部
152 :ロボットアーム部
153 :超音波センサー
Claims (9)
- 超音波を用いて前記穿刺針の穿刺予定部位及び進入予定部位を含む血管を画像化する画像化部と、
前記血管に穿刺される穿刺針の針内の圧力を計測する計測部と、
前記穿刺針を保持し、前記保持した穿刺針を駆動する駆動部と、
前記画像化部による画像化結果に基づき、
前記穿刺針の進入予定部位に位置する前記血管の第1の断面における第1の断面中心点と、前記穿刺針の進入予定部位に位置し前記第1の断面よりも前記血管の穿刺予定部位から遠い前記血管の第2の断面の断面中心点であって、前記第1の断面中心点から1cm以上離れている第2の断面中心点と、を決定し、
前記第1の断面中心点と、前記第1の断面における、前記穿刺針を刺入予定の皮膚側の血管壁の内壁であって当該皮膚に最も近い点と、の中点を第2の位置と決定し、かつ、前記第2の断面中心点と、前記第2の断面における血管壁の内壁であって前記皮膚側から最も遠い点と、の中点を第1の位置と決定し、
前記画像化結果及び前記計測部による計測結果に基づき、前記駆動部により保持された穿刺針を、前記血管の前記第2の位置に向けて前記皮膚及び前記血管に穿刺するように、前記駆動部を制御し、
前記画像化結果及び前記計測結果に基づき、前記皮膚の穿刺針刺入部位から前記血管内に進入した前記穿刺針の先端が前記第2の位置を通過したときに、前記穿刺針の角度を変更し、前記穿刺針の先端が、前記第1の位置に導かれるように、前記駆動部を制御する
制御部と
を具備する穿刺システム。 - 請求項1に記載の穿刺システムであって、
前記制御部は、前記駆動部により保持された穿刺針を血管に向けて穿刺し、前記計測部により計測される圧力が陰圧から常圧に変化したときに、前記穿刺針が血管内に進入したものとみなし、更に前記穿刺針の先端が血管内の前記第1の位置に導かれるように、前記駆動部を制御する
穿刺システム。 - 請求項1又は2に記載の穿刺システムであって、
前記穿刺針は、内針と、前記内針の先端が露出するように、前記内針を覆うカテーテルと、を有するものであり、
前記駆動部は、前記カテーテルより前記内針を引き抜く方向に前記内針を移動することが可能であり、
前記制御部は、
前記穿刺針の先端が血管内の前記第1の位置に導かれたときに、前記内針を移動させて前記内針の先端と前記カテーテルの先端とが一致し、又は、近づくように、前記駆動部を制御し、
その後、前記穿刺針の先端が前記第1の位置の方向に導かれるように、前記駆動部を制御し、
その後、前記カテーテルから前記内針を引き抜くように、前記駆動部を制御する
穿刺システム。 - 請求項3に記載の穿刺システムであって、
前記制御部は、
前記穿刺針の先端が前記第1の位置に導かれた後で前記カテーテルから前記内針を引き抜く前に、前記穿刺針の先端を所定距離だけ更に進入させるように、前記駆動部を制御し、
同時に、前記計測部により圧力を計測させ、当該圧力が一定以上の陰圧に変化したときに、前記穿刺針の先端が血管壁に当たったものとみなし、前記穿刺針の先端がそれ以上進入しないように、前記駆動部を制御する
穿刺システム。 - 請求項1乃至4に記載の穿刺システムであって、
駆血帯機能付き自動血圧計との間で、計測した血圧データを入力し、駆血帯への圧力制御データを出力する駆血入出力部
を更に具備し、
前記制御部は、穿刺時に、前記駆血入出力部より入力した血圧データに基づき、前記駆血帯の駆血圧力が(最高血圧+最低血圧)/2となる圧力制御データを駆血入出力部より出力する
穿刺システム。 - 請求項1乃至5に記載の穿刺システムであって、
前記画像化部は、超音波エコーを用い、血管の立体画像データをリアルタイムに得るためのプローブを備える
穿刺システム。 - 請求項6に記載の穿刺システムであって、
前記プローブを駆動して表皮を走査するプローブ駆動部
を更に具備する穿刺システム。 - 請求項1乃至7に記載の穿刺システムであって、
穿刺時に少なくとも前記穿刺針が穿刺された位置を撮影する穿刺位置撮影部と、
前記穿刺位置撮影部に撮影されたデータを患者のID又は患者名と共に記憶する記憶部とを具備し、
前記制御部は、穿刺時に前記穿刺位置撮影部により撮影したデータ及び前記記憶部に記憶したデータに基づき、前記記憶したデータでの穿刺位置を避けるように穿刺位置を制御する
穿刺システム。 - 超音波を用いて前記穿刺針の穿刺予定部位及び進入予定部位を含む血管を画像化する画像化部からの画像化データを受け取り、
前記画像化部による画像化結果に基づき、
前記穿刺針の進入予定部位に位置する前記血管の第1の断面における第1の断面中心点と、前記穿刺針の進入予定部位に位置し前記第1の断面よりも前記血管の穿刺予定部位から遠い前記血管の第2の断面の断面中心点であって、前記第1の断面中心点から1cm以上離れている第2の断面中心点と、を決定し、
前記画像化結果に基づき、
前記第1の断面中心点と、前記第1の断面における、前記穿刺針を刺入予定の皮膚側の血管壁の内壁であって当該皮膚に最も近い点と、の中点を第2の位置と決定し、かつ、前記第2の断面中心点と、前記第2の断面における血管壁の内壁であって前記皮膚側から最も遠い点と、の中点を第1の位置と決定し、
前記血管に穿刺される穿刺針の針内の圧力を計測する計測部からの計測データを受け取り、
前記画像化結果及び前記計測結果に基づき、前記穿刺針を駆動する駆動部により保持された穿刺針を、前記血管の前記第2の位置に向けて前記皮膚及び前記血管に穿刺するように、前記駆動部を制御する制御データを出力し、
前記画像化結果及び前記計測結果に基づき、前記皮膚の穿刺針刺入部位から前記血管内に進入した前記穿刺針の先端が前記第2の位置を通過したときに、前記穿刺針の角度を変更し、前記穿刺針の先端が前記第1の位置に導かれるように、前記駆動部を制御する制御データを出力する
制御部
を具備する穿刺制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017113581A JP7182240B2 (ja) | 2017-06-08 | 2017-06-08 | 穿刺システム及び穿刺制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017113581A JP7182240B2 (ja) | 2017-06-08 | 2017-06-08 | 穿刺システム及び穿刺制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018202042A JP2018202042A (ja) | 2018-12-27 |
JP7182240B2 true JP7182240B2 (ja) | 2022-12-02 |
Family
ID=64955908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017113581A Active JP7182240B2 (ja) | 2017-06-08 | 2017-06-08 | 穿刺システム及び穿刺制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7182240B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108538138B (zh) * | 2018-06-21 | 2023-06-02 | 青海大学 | 一种采集穿刺实验数据信息的运动控制系统及其使用方法 |
EP4129174A4 (en) * | 2020-04-02 | 2024-01-10 | Airs Medical Co., Ltd. | AUTOMATIC INVASIVE DEVICE FOR THE BODY |
CN111671441A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-09-18 | 杭州杭睿科技有限公司 | 抽血机器人 |
CN111820918A (zh) * | 2020-06-05 | 2020-10-27 | 哈工大机器人(中山)无人装备与人工智能研究院 | 采血装置 |
CN111820917A (zh) * | 2020-06-05 | 2020-10-27 | 哈工大机器人(中山)无人装备与人工智能研究院 | 一种双目视采血装置及具有该装置的采血机器人 |
CN112472142B (zh) * | 2020-11-13 | 2023-05-05 | 陆幸子 | 一种用于羊膜腔穿刺的装置 |
JP2022080154A (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | 旭化成メディカル株式会社 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
WO2022114613A1 (ko) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | 주식회사 에어스 메디컬 | 신체 자동 침습 장치 |
CN112401884B (zh) * | 2020-12-02 | 2024-05-24 | 珠海市康利莱科技有限公司 | 一种适用于手臂的方便采集血液的采血针及其使用方法 |
JPWO2023002935A1 (ja) * | 2021-07-21 | 2023-01-26 | ||
WO2023002934A1 (ja) * | 2021-07-21 | 2023-01-26 | テルモ株式会社 | 血管穿刺装置および血管穿刺システム |
CN113616299B (zh) * | 2021-09-14 | 2022-09-06 | 常德职业技术学院 | 一种智能控制的输液穿刺系统 |
CN114451893B (zh) * | 2022-01-28 | 2024-01-09 | 医谷(滁州)航空医疗研究院有限公司 | 一种便于操作的半自动抽血操作台 |
WO2024070931A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | テルモ株式会社 | 血管穿刺装置および血管穿刺システムの制御方法 |
WO2024070933A1 (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | テルモ株式会社 | 血管穿刺装置およびその制御方法 |
CN116687403A (zh) * | 2023-07-25 | 2023-09-05 | 武汉大学中南医院 | 一种一体式耐高压血细胞单采穿刺针 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008522705A (ja) | 2004-12-13 | 2008-07-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | カニューレ挿入システム |
JP2013516298A (ja) | 2010-01-11 | 2013-05-13 | アルスタシス,インコーポレイテッド | 組織に路を形成するデバイス |
JP2014239831A (ja) | 2013-06-12 | 2014-12-25 | エイディシーテクノロジー株式会社 | 自動注射針刺入装置 |
WO2016158060A1 (ja) | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | 穿刺装置および光音響計測装置 |
US20160375223A1 (en) | 2015-06-23 | 2016-12-29 | Traumatek Solutions, B.V. | Vessel cannulation device and method of use |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5531239B2 (ja) * | 2010-08-11 | 2014-06-25 | 学校法人早稲田大学 | 穿刺支援システム |
JP6063357B2 (ja) * | 2013-07-08 | 2017-01-18 | 国立大学法人大阪大学 | シェーマによる採血業務支援システム |
-
2017
- 2017-06-08 JP JP2017113581A patent/JP7182240B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008522705A (ja) | 2004-12-13 | 2008-07-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | カニューレ挿入システム |
JP2013516298A (ja) | 2010-01-11 | 2013-05-13 | アルスタシス,インコーポレイテッド | 組織に路を形成するデバイス |
JP2014239831A (ja) | 2013-06-12 | 2014-12-25 | エイディシーテクノロジー株式会社 | 自動注射針刺入装置 |
WO2016158060A1 (ja) | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | 穿刺装置および光音響計測装置 |
US20160375223A1 (en) | 2015-06-23 | 2016-12-29 | Traumatek Solutions, B.V. | Vessel cannulation device and method of use |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018202042A (ja) | 2018-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7182240B2 (ja) | 穿刺システム及び穿刺制御装置 | |
EP1883436B1 (en) | Cannula inserting system | |
TWI541037B (zh) | 一種硬脊膜外腔穿刺定位裝置 | |
US20090275823A1 (en) | Cannula inserting system | |
US20080275396A1 (en) | Cannula Inserting System | |
AU2009268341B2 (en) | Methods and apparatus for introducing a medical device into the body of a patient | |
CN104856649B (zh) | 一种通过红外成像和压力变化来识别和穿刺血管的装置 | |
CN106137332B (zh) | 超声介入穿刺装置及穿刺组件 | |
US20080221519A1 (en) | System for Guiding a Probe Over the Surface of the Skin of a Patient or an Animal | |
KR20220050146A (ko) | 휴대용 초음파 가이드 캐뉼러 삽입을 위한 시스템 및 방법 | |
US20030060716A1 (en) | Device for inserting the distal end of a hollow needle in a blood vessel | |
CN205913380U (zh) | 超声介入穿刺装置及穿刺组件 | |
CN107788996A (zh) | 具有自动抽血功能装置 | |
WO2023002934A1 (ja) | 血管穿刺装置および血管穿刺システム | |
CN108992143A (zh) | 一种静脉穿刺装置及静脉穿刺控制方法 | |
CN205433845U (zh) | 穿刺针的术中滑动定位支撑机构 | |
WO2024070977A1 (ja) | 逆血抑制装置 | |
JP6433286B2 (ja) | 血管穿刺用補助装置、及びこれを用いた血管穿刺装置 | |
CN111225618A (zh) | 成像设备 | |
CN107913072A (zh) | 自动识别血管抽取血液的装置 | |
CN107811645A (zh) | 抽取血管中血液的机器 | |
WO2024070932A1 (ja) | 血管穿刺システムおよびその制御方法 | |
JPH08168477A (ja) | 採血装置 | |
CN100448405C (zh) | 静脉注射装置 | |
CN108056779A (zh) | 自动取血液的装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200515 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210921 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211122 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20211122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220606 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7182240 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |