JP7181453B2 - 温水システム - Google Patents

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Description

本開示は、温水システムに関する。
従来、温水システムとしては、水熱交換器を有する温水ユニットと、室外ユニットとを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。この温水ユニットの水熱交換器は、室外ユニットからの冷媒と水とを熱交換させることで、その水を温水に変えている。
特開2003-14394号公報(図2)
上記従来の温水システムは、運転停止中に外気で冷やされた冷媒がヒートパイプと同様の現象が発生することで水熱交換器内に流れることが原因で、水熱交換器内の水が氷結してしまうという問題を解決できない。
本開示の課題は、水熱交換器内の水が氷結するのを抑制できる温水システムを提供することにある。
本開示の温水システムは、
水配管に接続され、温水を生成する水熱交換器を有する温水ユニットと、
冷媒配管で上記水熱交換器と共に環状に接続される圧縮機、空気熱交換器および制御弁を有する室外ユニットと、
上記制御弁の開度を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、上記圧縮機が停止してから所定時間経過後の上記制御弁の開度を、上記圧縮機の停止時よりも小さくする第一モードに切り替えるモード切替部を有することを特徴とする温水システム。
上記構成によれば、上記制御装置のモード切替部は、圧縮機が停止してから所定時間経過後の制御弁の開度を、圧縮機の停止時の上記制御弁の開度よりも小さくする第一モードに切り替えるので、水熱交換器内の水が氷結するのを抑制できる。
一態様の温水システムは、
外気温度を検出する外気温度センサを備え、
上記制御装置は、上記圧縮機の停止後、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が所定温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部を有し、
上記モード切替部は、上記外気温度判定部によって、上記外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替える。
上記態様によれば、上記外気温度判定部によって、外気温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、モード切替部が第一モードに切り替えるので、第一モードの無駄な切り替わりを抑制することができる。
一態様の温水システムは、
外気温度を検出する外気温度センサと
時間を計測するタイマと
を備え、
上記制御装置は、
上記圧縮機の停止後、上記圧縮機が停止してから所定時間経過したか否かを判定する時間判定部と、
上記時間判定部によって、上記圧縮機が停止してから所定時間経過したと判定されたとき、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が所定温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部と
を有し、
上記モード切替部は、上記外気温度判定部によって、上記外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替える。
上記態様によれば、上記外気温度が所定温度以下になっているか否かの判定は、圧縮機が停止してから所定時間経過した後に行われるので、水熱交換器内の水の氷結抑制効果の信頼性を高めることができる。
一態様の温水システムは、
上記冷媒配管の温度を検出する冷媒配管温度センサを備え、
上記制御装置は、上記圧縮機の停止後、上記冷媒配管温度センサによって検出された上記冷媒配管の温度が所定温度以下になっているか否かを判定する冷媒配管温度判定部を有し、
上記モード切替部は、上記冷媒配管温度判定部によって、上記冷媒配管の温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替える。
上記態様によれば、上記冷媒配管温度判定部によって、冷媒配管の温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、モード切替部が第一モードに切り替えるので、水熱交換器内の水の氷結抑制効果の信頼性を高めることができる。
一態様の温水システムは、
上記室外ユニットが上記水熱交換器よりも高く設置されるとき、上記室外ユニットの設置面と上記水熱交換器の設置面との高低差を入力可能なリモコンを備え、
上記制御装置は、上記圧縮機の停止後、上記リモコンで入力された上記高低差が所定高さ以上であるか否かを判定する高低差判定部を有し、
上記モード切替部は、上記高低差判定部によって、上記高低差が所定高さ以上になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替える。
上記態様によれば、上記高低差判定部によって、高低差が所定高さ以上になっていると判定されたとき、モード切替部が第一モードに切り替えるので、室外ユニット側の冷媒配管内の冷媒が水熱交換器へ流れ易い状況が生じているとき、その冷媒が水熱交換器へ流れるのを抑制することができる。
一態様の温水システムでは、
上記制御弁は、上記室外ユニットが膨張弁として有する電動弁である。
上記態様によれば、上記電動弁が制御弁であるので、水熱交換器内の水が氷結するための装置を新たに追加しなくて済み、コストアップを抑制することができる。
一態様の温水システムでは、
上記制御弁は、上記室外ユニットが膨張弁として有する電動弁と上記空気熱交換器との間の上記冷媒配管、または、上記電動弁と上記水熱交換器との間の上記冷媒配管に設けられた電磁弁である。
上記態様によれば、上記電磁弁は冷媒配管に後付けできるので、汎用性を高めることができる。
一態様の温水システムでは、
上記第一モード中の上記制御弁の開度は、上記圧縮機の運転中の上記制御弁の最小開度以下である。
上記態様によれば、上記圧縮機の運転中の制御弁の最小開度よりも、第一モード中の制御弁の開度以下であるので、冷媒が水熱交換へ向かうのを抑制する効果を高めることができる。
本開示の第1実施形態の温水システムの回路図である。 上記温水システムの制御ブロック図である。 上記温水システムの制御を説明するためのフローチャートである。 上記温水システムの変形例の回路図である。 上記温水システムの他の変形例の回路図である。 本開示の第2実施形態の温水システムの制御ブロック図である。 上記温水システムの制御を説明するためのフローチャートである。 本開示の第3実施形態の温水システムの制御ブロック図である。 上記温水システムの制御を説明するためのフローチャートである。 本開示の第4実施形態の温水システムの制御ブロック図である。 上記温水システムの制御を説明するためのフローチャートである。 上記第1実施形態の膨張弁の開度の時間変化を示すグラフである。 上記第1実施形態の変形例の膨張弁の開度の時間変化を示すグラフである。
以下、本開示の温水システムを、図示の実施形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本開示の第1実施形態の温水システムの回路図である。
上記給湯装置は、屋内に設置される貯湯ユニット1と、屋外に設置されるヒートポンプユニット2とを備えている。なお、貯湯ユニット1は、温水ユニットの一例である。また、ヒートポンプユニット2は、室外ユニットの一例である。
貯湯ユニット1は、温水を貯留する缶体11と、この缶体11に貯留される温水を生成する水熱交換器12とを有する。
缶体11の底部には、給水源Eに接続された給水配管33から分岐した一方の入水配管33aが、接続されている。これにより、貯湯ユニット1は、給水源Eの市水(水道水)を、入水配管33aを介して、缶体11の底部に導入できるようになっている。また、缶体11の底部には、循環配管34の一端が、接続されている。この循環配管34の他端は、水熱交換器12の水通路12aの一端に接続されている。また、循環配管34には、缶体11の下部内の水を水熱交換器12に送る循環ポンプ13が設けられている。なお、循環配管34,35は、水配管の一例である。
一方、缶体11の頂部には循環配管35の一端が接続されている。この循環配管35の他端は、水熱交換器12の水通路12aの他端に接続されている。これにより、循環配管35は、水熱交換器12の水通路12aを介して、循環配管34と連通している。
また、缶体11の頂部には、給湯配管36を介して、混合弁37が接続されている。この混合弁37には、給水配管33から分岐した他方の入水配管33bと、給湯端末Tとが接続されている。これにより、上記給湯装置は、缶体11の頂部から出湯された温水を、給水源Eから供給される水と混合して、給湯端末Tにおいて、所望温度の温水の供給が可能となっている。
また、貯湯ユニット1は、冷媒配管53の一端部(水熱交換器12側の端部)に取り付けられた冷媒配管温度センサ41を備えている。この冷媒配管温度センサ41は、冷媒配管53の一端部の温度を検出する。また、図示しないが、貯湯ユニット1は、外気温度センサ42、吐出管温度センサ43および空気熱交換器温度センサ44以外にも、複数の温度センサを搭載している。例えば、缶体11の側面には、鉛直方向に間隔をあけて複数の温度センサが取り付けられている。
水熱交換器12は、缶体11下に配置されて、缶体11内の水の沸き上げる沸き上げ運転中、凝縮器として働く。より詳しく説明すると、圧縮機21からの高温の冷媒(例えばHFC冷媒)が、水熱交換器12内の冷媒通路12bを通過し、水熱交換器12内の水通路12a内の水と熱交換する。これにより、缶体11からの水が水熱交換器12で温水に変わる。
ヒートポンプユニット2は、水熱交換器12を有さないが、圧縮機21と、四路切換弁22と、電動弁である膨張弁23と、空気熱交換器24と、アキュムレータ25とを有する。この圧縮機21、四路切換弁22、水熱交換器12、膨張弁23、空気熱交換器24およびアキュムレータ25は、冷媒配管51,52,…,57を介して環状に接続されている。この空気熱交換器24は、上記沸き上げ運転中、蒸発器として働く。また、図示しないが、ヒートポンプユニット2は、空気熱交換器24に空気を送る室外ファンも備える。なお、膨張弁23は、制御弁の一例である。
上記沸き上げ運転を行う場合、圧縮機21および循環ポンプ13を駆動させる。この場合、四路切換弁22が図1の実線の状態を取り、圧縮機21から吐出された高温の冷媒は、冷媒配管51,52,…,57を実線の矢印に示すように、四路切換弁22、水熱交換器12、膨張弁23および空気熱交換器24を、この順で流れる。一方、缶体11の底部内の水は、循環配管34を介して水熱交換器12に送られる。これにより、缶体11の底部からの水は、水熱交換器12内で温水になった後、循環配管35を流れて缶体11の頂部から缶体11内に戻る。このような動作が継続されることによって、缶体11内の水が沸き上がる。
空気熱交換器24に付いた霜を除去するデフロスト運転を行う場合、四路切換弁22が図1の点線の状態に切り替えられて、圧縮機21から吐出された高温の冷媒は、冷媒配管51,52,…,57を点線の矢印に示すように、四路切換弁22、空気熱交換器24、膨張弁23および水熱交換器12を、この順で流れるようになっている。
また、ヒートポンプユニット2は、外気温度を検出する外気温度センサ42と、圧縮機21から吐出される高温の冷媒を検出する吐出管温度センサ43と、空気熱交換器24の温度を検出する空気熱交換器温度センサ44とを備える。
また、貯湯ユニット1は、リモートコントローラ(以下、「リモコン」と言う。)60と、マイクロコンピュータと入出力回路などからなる制御装置100を備えている。この制御装置100は、膨張弁23の開度などを制御する。より詳しく説明すると、制御装置100は、冷媒配管温度センサ41、外気温度センサ42、吐出管温度センサ43、空気熱交換器温度センサ44の検出信号などに基づいて、圧縮機21の起動・停止、膨張弁23の開度などを制御する。
図2は、上記温水システムの制御ブロック図である。
制御装置100は、モード切替部100aと、外気温度判定部100bとを有する。外気温度判定部100bは、圧縮機21の停止後、外気温度センサ42によって検出された外気温度が所定温度(例えば-15℃)以下になっているか否かを判定する。この外気温度判定部100bによって、外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、モード切替部100aは、圧縮機21が停止してから所定時間経過後(例えば3分経過後)の膨張弁23の開度を、圧縮機21の停止時の膨張弁23の開度よりも小さくする凍結防止モード(第一モード)に切り替える。また、モード切替部100aおよび外気温度判定部100bは、それぞれ、ソフトウェアからなる。
また、制御装置100は、貯湯ユニット1およびヒートポンプユニット2に関する情報をリモコン60に送り、リモコン60の表示部に上記情報を表示させる。このリモコン60は、例えば台所に設置される。ユーザは、リモコン60を操作して、例えば、缶体11内の温水の量を増やしたり、昼間における缶体11内の水の沸き上げを停止させたりする。
上記構成の温水システムによれば、制御装置100のモード切替部100aは、圧縮機21の停止後、膨張弁23の開度を凍結防止モード(第一モード)に切り替える。その結果、空気熱交換器24および冷媒配管54内の冷媒が、圧縮機21の停止中(運転停止中)に膨張弁23を通過して水熱交換器12に向かう可能性を下がる。したがって、水熱交換器12の水通路12aの水が、外気で冷やされた冷媒と熱交換して、氷結するのを抑制することができる。
仮に、圧縮機21の停止後、膨張弁23の開度がそのまま維持された場合、貯湯ユニット1が設置されている室内の温度が例えば15℃になる一方、ヒートポンプユニット2が設置されている室外の温度が例えば-20℃になったとき、冷媒は温度が低い側に集まるため、冷媒配管53内のガス冷媒が、膨張弁23を通って空気熱交換器24内に移動し、空気熱交換器24内で液化する。このとき、ヒートポンプユニット2の設置面が貯湯ユニット1の設置面よりも高い場合(例えば、両設置面の高低差が0.8m以上となっている場合)、空気熱交換器24内の液冷媒が水熱交換器12側に流れ落ちてしまう。こうなると、上記液冷媒が、水熱交換器12の水通路12a内の水と熱交換してガス化して、再び、膨張弁23を通って空気熱交換器24内に戻って液化する。このような冷媒の循環が繰り返されることにより、水熱交換器12の水通路12a内の水が氷結して、水熱交換器12の破損の問題が生じてしまう。
従来、ヒートポンプユニットの膨張弁は、圧縮機の停止後、膨張弁の開度は、冷媒が膨張弁を通過し易い開度に調節して、冷媒を必要時に回収できるようにしていた。
以下、図3のフローチャートにしたがって、膨張弁23の開度制御について説明する。
上記開度制御がスタートすると、ステップS1で、圧縮機21が停止したか否かを判定する。このステップS1で、圧縮機21が停止したと判定されると、次のステップS2に進む一方、圧縮機21が停止していないと判定されると、再度、ステップS1の判定を行う。すなわち、ステップS1は、圧縮機21が停止したと判定されるまで、繰り返される。
次に、ステップS2で、外気温度センサ42によって検出された外気温度が、所定温度(例えば-15℃)以下であるか否かを判定する。このステップS2で、外気温度が所定温度以下であると判定されると、次のステップS3に進む。一方、ステップS2で、外気温度が所定温度以下でないと判定されると、膨張弁23の開度制御はエンドになる。なお、ステップS2は、外気温度判定部100bによって行われる。
最後に、ステップS3で、膨張弁23の開度を小さくする。より詳しく説明すると、図12に示すように、冷媒配管53内の圧力と冷媒配管54内の圧力とを同程度にするための均圧制御を膨張弁23に行った後、圧縮機21が停止してから所定時間経過後(例えば約3分経過後)の膨張弁23の開度を、圧縮機21の停止時の膨張弁23の開度よりも小さくする。このとき、膨張弁23を完全に閉じた状態にする。なお、ステップS3は、モード切替部100aによって行われる。
このようなステップS1~S3により、外気温度センサ42が所定温度以下の外気温度を検出したとき、圧縮機21の運転中に開いていた膨張弁23は、図12に示すように、圧縮機21の停止から所定時間経過後に完全に閉じる。その結果、外気で冷やされた冷媒が、水熱交換器12の冷媒通路12b内に流入する可能性が下がる。したがって、水熱交換器12の水通路12a内の水が凍結するのを抑制することができる。
また、外気温度センサ42が所定温度(例えば-15℃)以下の外気温度を検出しなければ、膨張弁23の均圧制御が行われた後、膨張弁23は所定開度で開いた状態にする。ここで、上記所定開度は、例えば、均圧制御中の膨張弁23の最大開度より小さく、かつ、圧縮機21の停止時の膨張弁23の開度よりも小さい。
また、上記外気温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、膨張弁23の開度が小さくなるので、水熱交換器12の水通路12a内の水が冷媒との熱交換で凍結する可能性が低いときにまで、膨張弁23の開度を小さくしなくて済む。すなわち、膨張弁23の開度が無駄に凍結防止モードに切り替わるのを抑制することができる。
また、膨張弁23は電動弁であるので、水熱交換器12内の水が氷結するための装置を新たに追加しなくて済み、コストアップを抑制することができる。
上記第1実施形態では、冷媒配管54に、制御弁を設けていなかったが、図4に示すように、制御弁の一例としての電磁弁26を設けてもよい。このようにする場合、圧縮機21が停止してから所定時間経過後の電磁弁26の開度が、圧縮機21の停止時の電磁弁26の開度よりも小さくなるように、電磁弁26の開度を制御してもよい。すなわち、上記所定時間経過後、膨張弁23は所定開度で開いた状態にする一方、電磁弁26は完全に閉じるようにしてもよい。その場合、電磁弁26は冷媒配管54に後付けすることができる。したがって、水熱交換器12の水通路12a内の水の凍結を抑制するための構成の汎用性を高めることができる。また、電磁弁26は、電動弁に比べて、開度の制御が簡単であるので、制御負荷を低減することができる。
上記第1実施形態では、冷媒配管53に、制御弁を設けていなかったが、図5に示すように、制御弁の一例としての電磁弁27を設けてもよい。このようにする場合、圧縮機21が停止してから所定時間経過後の電磁弁27の開度が、圧縮機21の停止時の電磁弁27の開度よりも小さくなるように、電磁弁27の開度を制御してもよい。その場合、電磁弁27を冷媒配管53に後付けすることができる。したがって、水熱交換器12の水通路12a内の水の凍結を抑制するための構造の汎用性を高めることができる。また、電磁弁27は、電動弁に比べて、開度の制御が簡単であるので、制御負荷を低減することができる。
また、冷媒配管54において貯湯ユニット1およびヒートポンプユニット2外に位置する部分に、電磁弁27を後付けする方が、図4の電磁弁26の後付けよりも、作業性が良く行える。
また、図示しないが、上記冷媒配管53に電磁弁を設けてもよい。このようにする場合、上記電磁弁は、電磁弁26,27と同様に開度を制御する。
また、ヒートポンプユニット2は、ドレンパンヒータおよび防雪フードの少なくとも一方を備えるようにしてもよい。このドレンパンヒータは、外気温度が所定温度(例えば2℃)以下になると、オンされる。
上記ドレンパンヒータまたは防雪フードがあると、冷媒配管54内の液冷媒の一部が温められてガス化して、他の液冷媒が膨張弁23側へ押し出され易くなるが、膨張弁23を完全に閉じられているので、上記他の液冷媒が膨張弁23を通過して水熱交換器12側へ流れない。
上記第1実施形態では、膨張弁23の開度を凍結防止モード(第一モード)時よりも大きくする冷媒回収モードにするモード切替部を有するようにしてもよい。このようにする場合、リモコン60を操作することによって、膨張弁23の開度が冷媒回収モードになるようにしてもよい。
上記第1実施形態では、缶体11および水熱交換器12を有する貯湯ユニット1を温水ユニットの一例として用いていたが、水熱交換器12を有するが、缶体11を有さないユニットを温水ユニットの一例として用いてもよい。
上記第1実施形態では、缶体11内の温水は、給湯端末Tに供給されていたが、風呂水を追い焚きするための水熱交換器に供給されてもよいし、例えば床暖房機器などの暖房端末に供給されてもよい。
上記第1実施形態では、貯湯ユニット1は、冷媒配管温度センサ41は、冷媒配管53の一端部に取り付けられていたが、冷媒配管53の他の部分に取り付けられてもよい。
上記第1実施形態では、水熱交換器12は、缶体11下に配置されていたが、例えば、缶体11上に配置されてもよい。
上記第1実施形態では、四路切換弁22は、ヒートポンプユニット2に搭載されていたが、ヒートポンプユニット2に搭載されないようにしてもよい。
上記第1実施形態では、ステップS2の所定温度は、例えば-15℃としていたが、氷点下の-15℃以外の温度にしてもよい。
上記第1実施形態では、ステップS3で、膨張弁23を完全に閉じた状態にしたが、膨張弁23を少しだけ開いた状態にしてもよい。このようにする場合、圧縮機21の停止後、冷媒が膨張弁23を通過するのが困難となるように、膨張弁23の開度は調節される。
上記第1実施形態では、膨張弁23の均圧制御は、モード切替部100aで行われていたが、例えばソフトウェアからなる他の部で行われるようによしてもよい。
上記第1実施形態では、図12に示すように、圧縮機21の停止から所定時間経過後、膨張弁23を完全に閉じた状態で維持できるようになっていたが、図13に示すように、圧縮機21の停止から所定時間経過後、膨張弁23を少しだけ開いた状態で維持できるようにしてもよい。このようにする場合、圧縮機21の停止から所定時間経過後の膨張弁23の開度は、圧縮機21の運転中の膨張弁23の最小開度Xよりも小さくする。あるいは、図示しないが、圧縮機21の停止から所定時間経過後の膨張弁23の開度は、圧縮機21の運転中の膨張弁23の最小開度Xと同じにする。
〔第2実施形態〕
図6は、本開示の第2実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図6と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
上記第2実施形態の温水システムは、時間を計測するタイマ71と、制御装置200とを備えている点で、上記第1実施形態の温水システムとは異なる。
制御装置200は、モード切替部200a、外気温度判定部200bおよび時間判定部200cを有する。この時間判定部200cは、タイマ71を用いて、圧縮機21が停止してから所定時間(例えば1時間)経過したか否かを判定する。ここで、圧縮機21が停止してから所定時間経過したと判定されたとき、外気温度判定部200bは、圧縮機21の停止後、外気温度センサ42によって検出された外気温度が所定温度(例えば-15℃)以下になっているか否かを判定する。この外気温度判定部200bによって、外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、モード切替部200aが、膨張弁23の開度を圧縮機21の停止時よりも小さくする凍結防止モード(第一モード)に切り替える。また、モード切替部200a、外気温度判定部200bおよび時間判定部200cは、それぞれ、ソフトウェアからなる。
以下、図7のフローチャートにしたがって、膨張弁23の開度制御について説明する。
上記開度制御がスタートすると、ステップS21で、圧縮機21が停止したか否かを判定する。このステップS21で、圧縮機21が停止したと判定されると、次のステップS22に進む一方、圧縮機21が停止していないと判定されると、再度、ステップS21の判定を行う。すなわち、ステップS21は、圧縮機21が停止したと判定されるまで、繰り返される。
次に、ステップS22で、圧縮機21が停止してから所定時間(例えば1時間)経過したか否かを判定する。このステップS22は、ステップS21と同様に、圧縮機21が停止してから所定時間経過したと判定されるまで、繰り返される。なお、ステップS22は、時間判定部200cによって行われる。
次に、ステップS23で、外気温度センサ42によって検出された外気温度が、所定温度(例えば-15℃)以下であるか否かを判定する。このステップS23で、外気温度が所定温度以下であると判定されると、次のステップS24に進む。一方、ステップS23で、外気温度が所定温度以下でないと判定されると、膨張弁23の開度制御はエンドになる。なお、ステップS23は、外気温度判定部200bによって行われる。
最後に、ステップS24で、膨張弁23を小さくする。より詳しく説明すると、上記第1実施形態で説明した均圧制御を膨張弁23に行った後、圧縮機21が停止してから所定時間経過後(例えば約3分経過後)の膨張弁23の開度を、圧縮機21の停止時の膨張弁23の開度よりも小さくする。このとき、膨張弁23を完全に閉じた状態にする。なお、ステップS24は、モード切替部200aによって行われる。
このような開度制御が行われるので、上記第1実施形態の作用効果と同様の作用効果を奏する。
また、水熱交換器12内の水が氷結する現象は、圧縮機21が停止してから所定時間(例えば1時間)経過すると、発生し易くなる。したがって、圧縮機21の停止から所定時間経過した後に、外気温度が所定温度以下になっているか否かの判定を行うことにより、水熱交換器12内の水の氷結抑制効果の信頼性を高めることができる。
上記第2実施形態では、タイマ71は、制御装置200外に設けられていたが、制御装置300内に設けられるようにしてもよい。このようにする場合、タイマ71は、モード切替部200aなどと同様にソフトウェアで構成してもよい。すなわち、時間判定部200cが用いるタイマは、ハードウェアからなってもよいし、ソフトウェアからなってもよい。
〔第3実施形態〕
図8は、本開示の第3実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図8と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
上記第3実施形態の温水システムは、制御装置300を備えている点で、上記第1実施形態の温水システムとは異なる。
制御装置300は、モード切替部300aと、冷媒配管温度判定部300bとを有する。この冷媒配管温度判定部300bは、圧縮機21の停止後、冷媒配管温度センサ41によって検出された冷媒配管53の一端部の温度が所定温度(例えば-10℃)以下になっているか否かを判定する。ここで、上記温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、モード切替部300aが、膨張弁23の開度を圧縮機21の停止時よりも小さくする凍結防止モード(第一モード)に切り替える。また、モード切替部300aおよび冷媒配管温度判定部300bは、それぞれ、ソフトウェアからなる。
以下、図9のフローチャートにしたがって、膨張弁23の開度制御について説明する。
上記開度制御がスタートすると、ステップS31で、圧縮機21が停止したか否かを判定する。このステップS31で、圧縮機21が停止したと判定されると、次のステップS32に進む一方、圧縮機21が停止していないと判定されると、再度、ステップS31の判定を行う。すなわち、ステップS31は、圧縮機21が停止したと判定されるまで、繰り返される。
次に、ステップS32で、冷媒配管温度センサ41によって検出された冷媒配管53の一端部の温度が所定温度(例えば-10℃)以下になっているか否かを判定する。このステップS32で、循環配管35の他端部の温度が所定温度以下であると判定されると、次のステップS33に進む。一方、ステップS32で、循環配管35の他端部の温度が所定温度以下でないと判定されると、膨張弁23の開度制御はエンドになる。なお、ステップS32は、冷媒配管温度判定部300bによって行われる。
最後に、ステップS33で、膨張弁23を小さくする。より詳しく説明すると、上記第1実施形態で説明した均圧制御を膨張弁23に行った後、圧縮機21が停止してから所定時間経過後(例えば約3分経過後)の膨張弁23の開度を、圧縮機21の停止時の膨張弁23の開度よりも小さくする。このとき、膨張弁23を完全に閉じた状態にする。なお、ステップS33は、モード切替部300aによって行われる。
このような開度制御が行われるので、上記第1実施形態の作用効果と同様の作用効果を奏する。
また、冷媒配管53の一端部の温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、膨張弁23の開度が小さくなるので、水熱交換器12内の水の氷結抑制効果の信頼性を高めることができる。
〔第4実施形態〕
図10は、本開示の第4実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図10と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
上記第4実施形態の温水システムは、制御装置400と、リモコン460とを備えている点で、上記第1実施形態の温水システムとは異なる。このリモコン460は、ヒートポンプユニット2が水熱交換器12よりも高く設置されるとき、ヒートポンプユニット2の設置面と水熱交換器12の設置面との高低差を入力可能になっている。
制御装置400は、モード切替部400aと、高低差判定部400bとを有する。この高低差判定部400bは、圧縮機21の停止後、リモコン460で入力された高低差が所定高さ(例えば0.8m)以上であるか否かを判定する。ここで、上記高低差が所定高さ以上になっていると判定されたとき、モード切替部400aが、膨張弁23の開度を圧縮機21の停止時よりも小さくする凍結防止モード(第一モード)に切り替える。また、モード切替部400aおよび高低差判定部400bは、それぞれ、ソフトウェアからなる。
以下、図9のフローチャートにしたがって、膨張弁23の開度制御について説明する。
上記開度制御がスタートすると、ステップS41で、圧縮機21が停止したか否かを判定する。このステップS41で、圧縮機21が停止したと判定されると、次のステップS42に進む一方、圧縮機21が停止していないと判定されると、再度、ステップS41の判定を行う。すなわち、ステップS41は、圧縮機21が停止したと判定されるまで、繰り返される。
次に、ステップS42で、リモコン460で入力された高低差が所定高さ(例えば0.8m)以上であるか否かを判定する。このステップS42で、上記高低差が所定高さ以上であると判定されると、次のステップS43に進む。一方、ステップS42で、上記高低差が所定高さ以上でないと判定されると、膨張弁23の開度制御はエンドになる。なお、ステップS42は、高低差判定部400bによって行われる。
最後に、ステップS43で、膨張弁23を小さくする。より詳しく説明すると、上記第1実施形態で説明した均圧制御を膨張弁23に行った後、圧縮機21が停止してから所定時間経過後(例えば約3分経過後)の膨張弁23の開度を、圧縮機21の停止時の膨張弁23の開度よりも小さくする。このとき、膨張弁23を完全に閉じた状態にする。なお、ステップS43は、モード切替部400aによって行われる。
このような開度制御が行われるので、上記第1実施形態の作用効果と同様の作用効果を奏する。
また、上記高低差が所定高さ以上であると判定されたとき、膨張弁23の開度が小さくなるので、冷媒配管54内の冷媒が水熱交換器12へ流れ易い状況が生じているとき、その冷媒が水熱交換器12へ流れるのを抑制することができる。
本開示の具体的な実施形態および変形例について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、本開示の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記第1実施形態の変形例を他の実施形態に適用したものを、本開示の一実施形態としてもよい。例えば、上記第2~第4実施形態において、圧縮機21の停止後、膨張弁23を少しだけ開いた状態にしてもよい。
1 貯湯ユニット
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
21 圧縮機
22 四路切換弁
23 膨張弁
24 空気熱交換器
25 アキュムレータ
26,27 電磁弁
34,35 循環配管
51,52,…,57 冷媒配管
41 冷媒配管温度センサ
42 外気温度センサ
43 吐出管温度センサ
44 空気熱交換器温度センサ
60,460 リモコン
100,200,300,400 制御装置
100a,200a,300a,400a モード切替部
100b,200b 外気温度判定部
200c 時間判定部
300b 冷媒配管温度判定部
400b 高低差判定部

Claims (8)

  1. 水配管(34,35)に接続され、温水を生成する水熱交換器(12)を有する温水ユニット(1)と、
    冷媒配管(51,52,…,57)で上記水熱交換器(12)と共に環状に接続される圧縮機(21)、空気熱交換器(24)および制御弁(23,26,27)を有する室外ユニット(2)と、
    上記制御弁(23,26,27)の開度を制御する制御装置(100,200,300,400)と
    を備え、
    上記制御装置(100,200,300,400)は、上記圧縮機(21)が停止してから所定時間経過後の上記制御弁(23,26,27)の開度を、上記圧縮機(21)の停止時の上記制御弁(23,26,27)の開度よりも小さくする第一モードに切り替えるモード切替部(100a,200a,300a,400a)を有することを特徴とする温水システム。
  2. 請求項1に記載の温水システムにおいて、
    外気温度を検出する外気温度センサ(42)を備え、
    上記制御装置(100)は、上記圧縮機(21)の停止後、上記外気温度センサ(42)によって検出された上記外気温度が所定温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部(100b)を有し、
    上記モード切替部(100a)は、上記外気温度判定部(100b)によって、上記外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替えることを特徴とする温水システム。
  3. 請求項1に記載の温水システムにおいて、
    外気温度を検出する外気温度センサ(42)と
    時間を計測するタイマ(71)と
    を備え、
    上記制御装置(200)は、
    上記圧縮機(21)の停止後、上記圧縮機(21)が停止してから所定時間経過したか否かを判定する時間判定部(200c)と、
    上記時間判定部(200c)によって、上記圧縮機(21)が停止してから所定時間経過したと判定されたとき、上記外気温度センサ(42)によって検出された上記外気温度が所定温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部(200b)と
    を有し、
    上記モード切替部(100a)は、上記外気温度判定部(200b)によって、上記外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替えることを特徴とする温水システム。
  4. 請求項1に記載の温水システムにおいて、
    上記冷媒配管(53)の温度を検出する冷媒配管温度センサ(41)を備え、
    上記制御装置(300)は、上記圧縮機(21)の停止後、上記冷媒配管温度センサ(41)によって検出された上記冷媒配管(53)の温度が所定温度以下になっているか否かを判定する冷媒配管温度判定部(300b)を有し、
    上記モード切替部(300a)は、上記冷媒配管温度判定部(300b)によって、上記冷媒配管(53)の温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替えることを特徴とする温水システム。
  5. 請求項1に記載の温水システムにおいて、
    上記室外ユニット(2)が上記水熱交換器(12)よりも高く設置されるとき、上記室外ユニット(2)の設置面と上記水熱交換器(12)の設置面との高低差を入力可能なリモコン(460)を備え、
    上記制御装置(400)は、上記圧縮機(21)の停止後、上記リモコン(460)で入力された上記高低差が所定高さ以上であるか否かを判定する高低差判定部を有し、
    上記モード切替部(400a)は、上記高低差判定部によって、上記高低差が所定高さ以上になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替えることを特徴とする温水システム。
  6. 請求項1から5までのいずれか一項に記載の温水システムにおいて、
    上記制御弁(23)は、上記室外ユニット(2)が膨張弁として有する電動弁(23)であることを特徴とする温水システム。
  7. 請求項1から5までのいずれか一項に記載の温水システムにおいて、
    上記制御弁(26,27)は、上記室外ユニット(2)が膨張弁として有する電動弁(23)と上記空気熱交換器(24)との間の上記冷媒配管(54)、または、上記電動弁(23)と上記水熱交換器(12)との間の上記冷媒配管(53)に設けられた電磁弁(26,27)であることを特徴とする温水システム。
  8. 請求項1から7までのいずれか一項に記載の温水システムにおいて、
    上記第一モード中の上記制御弁(23,26,27)の開度は、上記圧縮機(21)の運転中の上記制御弁(23,26,27)の最小開度以下であることを特徴とする温水システム。
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