JP7181453B2 - 温水システム - Google Patents
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Description
水配管に接続され、温水を生成する水熱交換器を有する温水ユニットと、
冷媒配管で上記水熱交換器と共に環状に接続される圧縮機、空気熱交換器および制御弁を有する室外ユニットと、
上記制御弁の開度を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、上記圧縮機が停止してから所定時間経過後の上記制御弁の開度を、上記圧縮機の停止時よりも小さくする第一モードに切り替えるモード切替部を有することを特徴とする温水システム。
外気温度を検出する外気温度センサを備え、
上記制御装置は、上記圧縮機の停止後、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が所定温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部を有し、
上記モード切替部は、上記外気温度判定部によって、上記外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替える。
外気温度を検出する外気温度センサと
時間を計測するタイマと
を備え、
上記制御装置は、
上記圧縮機の停止後、上記圧縮機が停止してから所定時間経過したか否かを判定する時間判定部と、
上記時間判定部によって、上記圧縮機が停止してから所定時間経過したと判定されたとき、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が所定温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部と
を有し、
上記モード切替部は、上記外気温度判定部によって、上記外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替える。
上記冷媒配管の温度を検出する冷媒配管温度センサを備え、
上記制御装置は、上記圧縮機の停止後、上記冷媒配管温度センサによって検出された上記冷媒配管の温度が所定温度以下になっているか否かを判定する冷媒配管温度判定部を有し、
上記モード切替部は、上記冷媒配管温度判定部によって、上記冷媒配管の温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替える。
上記室外ユニットが上記水熱交換器よりも高く設置されるとき、上記室外ユニットの設置面と上記水熱交換器の設置面との高低差を入力可能なリモコンを備え、
上記制御装置は、上記圧縮機の停止後、上記リモコンで入力された上記高低差が所定高さ以上であるか否かを判定する高低差判定部を有し、
上記モード切替部は、上記高低差判定部によって、上記高低差が所定高さ以上になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替える。
上記制御弁は、上記室外ユニットが膨張弁として有する電動弁である。
上記制御弁は、上記室外ユニットが膨張弁として有する電動弁と上記空気熱交換器との間の上記冷媒配管、または、上記電動弁と上記水熱交換器との間の上記冷媒配管に設けられた電磁弁である。
上記第一モード中の上記制御弁の開度は、上記圧縮機の運転中の上記制御弁の最小開度以下である。
図1は、本開示の第1実施形態の温水システムの回路図である。
また、外気温度センサ42が所定温度(例えば-15℃)以下の外気温度を検出しなければ、膨張弁23の均圧制御が行われた後、膨張弁23は所定開度で開いた状態にする。ここで、上記所定開度は、例えば、均圧制御中の膨張弁23の最大開度より小さく、かつ、圧縮機21の停止時の膨張弁23の開度よりも小さい。
また、冷媒配管54において貯湯ユニット1およびヒートポンプユニット2外に位置する部分に、電磁弁27を後付けする方が、図4の電磁弁26の後付けよりも、作業性が良く行える。
上記第1実施形態では、膨張弁23の均圧制御は、モード切替部100aで行われていたが、例えばソフトウェアからなる他の部で行われるようによしてもよい。
上記第1実施形態では、図12に示すように、圧縮機21の停止から所定時間経過後、膨張弁23を完全に閉じた状態で維持できるようになっていたが、図13に示すように、圧縮機21の停止から所定時間経過後、膨張弁23を少しだけ開いた状態で維持できるようにしてもよい。このようにする場合、圧縮機21の停止から所定時間経過後の膨張弁23の開度は、圧縮機21の運転中の膨張弁23の最小開度Xよりも小さくする。あるいは、図示しないが、圧縮機21の停止から所定時間経過後の膨張弁23の開度は、圧縮機21の運転中の膨張弁23の最小開度Xと同じにする。
図6は、本開示の第2実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図6と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
図8は、本開示の第3実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図8と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
図10は、本開示の第4実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図10と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
21 圧縮機
22 四路切換弁
23 膨張弁
24 空気熱交換器
25 アキュムレータ
26,27 電磁弁
34,35 循環配管
51,52,…,57 冷媒配管
41 冷媒配管温度センサ
42 外気温度センサ
43 吐出管温度センサ
44 空気熱交換器温度センサ
60,460 リモコン
100,200,300,400 制御装置
100a,200a,300a,400a モード切替部
100b,200b 外気温度判定部
200c 時間判定部
300b 冷媒配管温度判定部
400b 高低差判定部
Claims (8)
- 水配管(34,35)に接続され、温水を生成する水熱交換器(12)を有する温水ユニット(1)と、
冷媒配管(51,52,…,57)で上記水熱交換器(12)と共に環状に接続される圧縮機(21)、空気熱交換器(24)および制御弁(23,26,27)を有する室外ユニット(2)と、
上記制御弁(23,26,27)の開度を制御する制御装置(100,200,300,400)と
を備え、
上記制御装置(100,200,300,400)は、上記圧縮機(21)が停止してから所定時間経過後の上記制御弁(23,26,27)の開度を、上記圧縮機(21)の停止時の上記制御弁(23,26,27)の開度よりも小さくする第一モードに切り替えるモード切替部(100a,200a,300a,400a)を有することを特徴とする温水システム。 - 請求項1に記載の温水システムにおいて、
外気温度を検出する外気温度センサ(42)を備え、
上記制御装置(100)は、上記圧縮機(21)の停止後、上記外気温度センサ(42)によって検出された上記外気温度が所定温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部(100b)を有し、
上記モード切替部(100a)は、上記外気温度判定部(100b)によって、上記外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替えることを特徴とする温水システム。 - 請求項1に記載の温水システムにおいて、
外気温度を検出する外気温度センサ(42)と
時間を計測するタイマ(71)と
を備え、
上記制御装置(200)は、
上記圧縮機(21)の停止後、上記圧縮機(21)が停止してから所定時間経過したか否かを判定する時間判定部(200c)と、
上記時間判定部(200c)によって、上記圧縮機(21)が停止してから所定時間経過したと判定されたとき、上記外気温度センサ(42)によって検出された上記外気温度が所定温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部(200b)と
を有し、
上記モード切替部(100a)は、上記外気温度判定部(200b)によって、上記外気温度が上記所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替えることを特徴とする温水システム。 - 請求項1に記載の温水システムにおいて、
上記冷媒配管(53)の温度を検出する冷媒配管温度センサ(41)を備え、
上記制御装置(300)は、上記圧縮機(21)の停止後、上記冷媒配管温度センサ(41)によって検出された上記冷媒配管(53)の温度が所定温度以下になっているか否かを判定する冷媒配管温度判定部(300b)を有し、
上記モード切替部(300a)は、上記冷媒配管温度判定部(300b)によって、上記冷媒配管(53)の温度が所定温度以下になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替えることを特徴とする温水システム。 - 請求項1に記載の温水システムにおいて、
上記室外ユニット(2)が上記水熱交換器(12)よりも高く設置されるとき、上記室外ユニット(2)の設置面と上記水熱交換器(12)の設置面との高低差を入力可能なリモコン(460)を備え、
上記制御装置(400)は、上記圧縮機(21)の停止後、上記リモコン(460)で入力された上記高低差が所定高さ以上であるか否かを判定する高低差判定部を有し、
上記モード切替部(400a)は、上記高低差判定部によって、上記高低差が所定高さ以上になっていると判定されたとき、上記第一モードに切り替えることを特徴とする温水システム。 - 請求項1から5までのいずれか一項に記載の温水システムにおいて、
上記制御弁(23)は、上記室外ユニット(2)が膨張弁として有する電動弁(23)であることを特徴とする温水システム。 - 請求項1から5までのいずれか一項に記載の温水システムにおいて、
上記制御弁(26,27)は、上記室外ユニット(2)が膨張弁として有する電動弁(23)と上記空気熱交換器(24)との間の上記冷媒配管(54)、または、上記電動弁(23)と上記水熱交換器(12)との間の上記冷媒配管(53)に設けられた電磁弁(26,27)であることを特徴とする温水システム。 - 請求項1から7までのいずれか一項に記載の温水システムにおいて、
上記第一モード中の上記制御弁(23,26,27)の開度は、上記圧縮機(21)の運転中の上記制御弁(23,26,27)の最小開度以下であることを特徴とする温水システム。
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WO2014049673A1 (ja) | 2012-09-25 | 2014-04-03 | 三菱電機株式会社 | 空調給湯複合システム |
JP2016095105A (ja) | 2014-11-17 | 2016-05-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置 |
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