JP7231817B2 - 温水システム - Google Patents
温水システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7231817B2 JP7231817B2 JP2018202038A JP2018202038A JP7231817B2 JP 7231817 B2 JP7231817 B2 JP 7231817B2 JP 2018202038 A JP2018202038 A JP 2018202038A JP 2018202038 A JP2018202038 A JP 2018202038A JP 7231817 B2 JP7231817 B2 JP 7231817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outside air
- temperature
- water
- air temperature
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
水配管に接続されて温水を生成する水熱交換器と、上記水配管に設けられたポンプとを有する温水ユニットと、
冷媒配管で上記水熱交換器と共に環状に接続される圧縮機、空気熱交換器および膨張機構を有する室外ユニットと、
上記ポンプの作動を制御する制御装置と、
外気温度を検出する外気温度センサと
を備え、
上記制御装置は、
上記圧縮機の停止後、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が所定の第1温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部と、
上記外気温度判定部によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたとき、上記水熱交換器内の水の凍結を促進する所定の条件が成立しているか否かを判定する条件判定部と、
上記条件判定部によって上記条件が成立していると判定されたとき、上記ポンプを連続的に作動させる連続運転モードで上記ポンプを作動させ、上記条件判定部によって上記条件が成立していないと判定されたとき、上記ポンプを間欠的に作動させる間欠運転モードで上記ポンプを作動させる凍結防止運転制御部とを有することを特徴とする。
上記条件判定部は、上記外気温度判定部によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたときに、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が上記第1温度よりも低い所定の第2温度以下になっているとき、上記条件が成立していると判定し、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が上記第2温度よりも高くなっているとき、上記条件が成立していないと判定する。
時間を計測するタイマを備え、
上記条件判定部は、上記外気温度判定部によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたときに、上記タイマを用いて、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が上記第1温度よりも低い所定の第2温度以下になっている状態が所定時間継続しているとき、上記条件が成立していると判定し、上記外気温度センサによって検出された上記外気温度が上記第2温度以下になっている状態が上記所定時間継続していないとき、上記条件が成立していないと判定する。
上記冷媒配管の温度を検出する冷媒配管温度センサを備え、
上記条件判定部は、上記外気温度判定部によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたときに、上記冷媒配管温度センサによって検出された上記冷媒配管の温度が所定の第3温度以下になっているとき、上記条件が成立していると判定し、上記冷媒配管温度センサによって検出された上記冷媒配管の温度が上記第3温度よりも高くなっているとき、上記条件が成立していないと判定する。
上記室外ユニットが上記水熱交換器よりも高く設置されるとき、上記室外ユニットの設置面と上記水熱交換器の設置面との高低差を入力可能なリモコンを備え、
上記条件判定部は、上記外気温度判定部によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたときに、上記リモコンで入力された上記高低差が所定高さ以上になっていると判定されたとき、上記条件が成立していると判定し、上記リモコンで入力された上記高低差が所定高さ以上になっていないと判定されたとき、上記条件が成立していないと判定する。
上記連続運転モードにおける上記ポンプの回転数は、上記間欠運転モードにおける上記ポンプの回転数よりも高い。
図1は、本開示の第1実施形態の温水システムの回路図である。
図4は、本開示の第2実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図4と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付して説明を省略する。
図6は、本開示の第3実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図6と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付して説明を省略する。
図8は、本開示の第4実施形態の温水システムの制御ブロック図である。この図8と以下の説明とにおいて、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部の参照番号と同一参照番号を付して説明を省略する。
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
13 ポンプ
21 圧縮機
22 四路切換弁
23 膨張弁
24 空気熱交換器
25 アキュムレータ
34,35 循環配管
41 冷媒配管温度センサ
42 外気温度センサ
51,52,…,57 冷媒配管
60,460 リモコン
71 タイマ
100,200,300,400 制御装置
100a,200a,300a,400a 外気温度判定部
100b,200b,300b,400b 条件判定部
100c,200c,300c,400c 凍結防止運転制御部
110,210,310,410 温水システム
Claims (3)
- 水配管(34,35)に接続されて温水を生成する水熱交換器(12)と、上記水配管(34,35)に設けられたポンプ(13)とを有する温水ユニット(1)と、
冷媒配管(51,52,…,57)で上記水熱交換器(12)と共に環状に接続される圧縮機(21)、空気熱交換器(24)および膨張機構(23)を有する室外ユニット(2)と、
上記ポンプ(13)の作動を制御する制御装置(100,200,300,400)と、
外気温度を検出する外気温度センサ(42)と、
上記冷媒配管(53)の温度を検出する冷媒配管温度センサ(41)と
を備え、
上記制御装置(100,200,300,400)は、
上記圧縮機(21)の停止後、上記外気温度センサ(42)によって検出された上記外気温度が所定の第1温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部(100a,200a,300a,400a)と、
上記外気温度判定部(100a,200a,300a,400a)によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたとき、上記水熱交換器(12)内の水の凍結を促進する所定の条件が成立しているか否かを判定する条件判定部(100b,200b,300b,400b)と、
上記条件判定部(100b,200b,300b,400b)によって上記条件が成立していると判定されたとき、上記ポンプ(13)を連続的に作動させる連続運転モードで上記ポンプ(13)を作動させ、上記条件判定部(100b,200b,300b,400b)によって上記条件が成立していないと判定されたとき、上記ポンプ(13)を間欠的に作動させる間欠運転モードで上記ポンプ(13)を作動させる凍結防止運転制御部(100c,200c,300c,400c)とを有し、
上記条件判定部(300b)は、上記外気温度判定部(300a)によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたときに、上記冷媒配管温度センサ(41)によって検出された上記冷媒配管(53)の温度が所定の第3温度以下になっているとき、上記条件が成立していると判定し、上記冷媒配管温度センサ(41)によって検出された上記冷媒配管(53)の温度が上記第3温度よりも高くなっているとき、上記条件が成立していないと判定する
ことを特徴とする温水システム(110,210,310,410)。 - 水配管(34,35)に接続されて温水を生成する水熱交換器(12)と、上記水配管(34,35)に設けられたポンプ(13)とを有する温水ユニット(1)と、
冷媒配管(51,52,…,57)で上記水熱交換器(12)と共に環状に接続される圧縮機(21)、空気熱交換器(24)および膨張機構(23)を有する室外ユニット(2)と、
上記ポンプ(13)の作動を制御する制御装置(100,200,300,400)と、
外気温度を検出する外気温度センサ(42)と
を備え、
上記制御装置(100,200,300,400)は、
上記圧縮機(21)の停止後、上記外気温度センサ(42)によって検出された上記外気温度が所定の第1温度以下になっているか否かを判定する外気温度判定部(100a,200a,300a,400a)と、
上記外気温度判定部(100a,200a,300a,400a)によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたとき、上記水熱交換器(12)内の水の凍結を促進する所定の条件が成立しているか否かを判定する条件判定部(100b,200b,300b,400b)と、
上記条件判定部(100b,200b,300b,400b)によって上記条件が成立していると判定されたとき、上記ポンプ(13)を連続的に作動させる連続運転モードで上記ポンプ(13)を作動させ、上記条件判定部(100b,200b,300b,400b)によって上記条件が成立していないと判定されたとき、上記ポンプ(13)を間欠的に作動させる間欠運転モードで上記ポンプ(13)を作動させる凍結防止運転制御部(100c,200c,300c,400c)とを有し、
上記室外ユニット(2)が上記水熱交換器(12)よりも高く設置されるとき、上記室外ユニット(2)の設置面と上記水熱交換器(12)の設置面との高低差を入力可能なリモコン(460)を備え、
上記条件判定部(400b)は、上記外気温度判定部(400a)によって上記外気温度が上記第1温度以下になっていると判定されたときに、上記リモコン(460)で入力された上記高低差が所定高さ以上になっていると判定されたとき、上記条件が成立していると判定し、上記リモコン(460)で入力された上記高低差が所定高さ以上になっていないと判定されたとき、上記条件が成立していないと判定する、
ことを特徴とする温水システム(410)。 - 請求項1または2に記載の温水システム(110,210,310,410)において、
上記連続運転モードにおける上記ポンプ(13)の回転数は、上記間欠運転モードにおける上記ポンプ(13)の回転数よりも高い、
ことを特徴とする温水システム(110,210,310,410)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018202038A JP7231817B2 (ja) | 2018-10-26 | 2018-10-26 | 温水システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018202038A JP7231817B2 (ja) | 2018-10-26 | 2018-10-26 | 温水システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020067260A JP2020067260A (ja) | 2020-04-30 |
JP7231817B2 true JP7231817B2 (ja) | 2023-03-02 |
Family
ID=70390074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018202038A Active JP7231817B2 (ja) | 2018-10-26 | 2018-10-26 | 温水システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7231817B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010019477A (ja) | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Corona Corp | 貯湯式給湯暖房装置 |
JP2013142492A (ja) | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Rinnai Corp | 暖房装置 |
JP2014040944A (ja) | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Corona Corp | 貯湯式給湯機 |
JP2014088965A (ja) | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Toshiba Carrier Corp | 給湯機 |
JP2015124957A (ja) | 2013-12-27 | 2015-07-06 | ダイキン工業株式会社 | 給湯装置 |
JP2015158280A (ja) | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社コロナ | ヒートポンプ貯湯式給湯装置 |
JP2015194274A (ja) | 2014-03-31 | 2015-11-05 | ダイキン工業株式会社 | 給湯装置 |
-
2018
- 2018-10-26 JP JP2018202038A patent/JP7231817B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010019477A (ja) | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Corona Corp | 貯湯式給湯暖房装置 |
JP2013142492A (ja) | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Rinnai Corp | 暖房装置 |
JP2014040944A (ja) | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Corona Corp | 貯湯式給湯機 |
JP2014088965A (ja) | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Toshiba Carrier Corp | 給湯機 |
JP2015124957A (ja) | 2013-12-27 | 2015-07-06 | ダイキン工業株式会社 | 給湯装置 |
JP2015158280A (ja) | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社コロナ | ヒートポンプ貯湯式給湯装置 |
JP2015194274A (ja) | 2014-03-31 | 2015-11-05 | ダイキン工業株式会社 | 給湯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020067260A (ja) | 2020-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6297217B2 (ja) | 温度調整用流体供給装置 | |
CN102077041B (zh) | 空调装置和空调装置的制冷剂量判定方法 | |
WO2016001980A1 (ja) | 暖房給湯システム | |
JP2010127568A (ja) | 異常検出装置およびそれを備えた冷凍サイクル装置 | |
CN110529973A (zh) | 一种空调的自清洁控制方法、自清洁控制装置及空调器 | |
CN103090603B (zh) | 制冷循环装置和热水生成装置 | |
JP5501279B2 (ja) | ヒートポンプシステム及びヒートポンプシステムの制御方法 | |
JP5003542B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP2010071544A (ja) | 空気調和装置 | |
JP6507954B2 (ja) | 給湯装置 | |
US20210041128A1 (en) | Controller of air conditioning system, outdoor unit, relay unit, heat source apparatus, and air conditioning system | |
JP2017156003A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2005055124A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2009063246A (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
JP7231817B2 (ja) | 温水システム | |
JPWO2018025382A1 (ja) | 熱源システム | |
JP2008025879A (ja) | 冷凍装置の制御装置 | |
JP2011075200A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP7292048B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP2021055854A (ja) | 冷凍サイクルユニット及びそれを備えた空気調和器及びヒートポンプ式給湯器 | |
JP7181453B2 (ja) | 温水システム | |
JP6897657B2 (ja) | ヒートポンプ装置、空気調和機、及び温水ユニット | |
JP2020056571A (ja) | 熱源システム | |
JP6094363B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP6425803B2 (ja) | 熱搬送装置監視装置および方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211022 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230130 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7231817 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |