JP7179536B2 - インクジェット記録方法、及びインクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
本発明において、水性インクが加熱されることとは、水性インクが常温(温度25℃)を超えて温められることを意味する。記録ヘッドから吐出される水性インクの温度が50℃以上であると、吐出口の近傍での銀粒子の融着がより促進されるため、インクの吐出安定性という課題が生じやすい。また、水性インクの温度は、温度70℃以下に加熱された状態で吐出されることが好ましい。本発明のインクジェット記録方法は、加熱された水性インクを記録ヘッドから吐出して、記録媒体に画像を記録する。インクを吐出する方式としては、熱エネルギーを付与する方式や力学的エネルギーを付与する方式などが挙げられる。なかでも、インクを吐出する方式は、熱エネルギーを付与する方式であることが好ましい。
水性インクは、体積基準の累積90%粒径(nm)が60nm以下である銀粒子を含有する。以下、水性インクを構成する成分について説明する。
銀粒子は、銀原子で構成されている。銀粒子は、銀原子以外にも、他の金属原子、酸素原子、硫黄原子、炭素原子などを含んで構成されていてもよいが、銀粒子中の銀原子の割合(%)は、50.00質量%以上であることが好ましい。
銀粒子の体積基準の累積90%粒径とは、粒径積算曲線において、測定された銀粒子の総体積を基準として小粒径側から積算して90%となった際の粒子直径のことである。D90は、60nm以下である。D90が60nmを超えると、使用しない吐出口の近傍で銀粒子が付着しやすく、銀粒子が融着して吐出口を塞ぐため、インクの吐出安定性が得られない。さらに、D90を60nm以下とすることで、記録媒体にインクが付着して、インク中の液体成分が浸透することで銀粒子が融着し、より均一な銀膜を形成できるため、画像の光沢性は向上する。D90は、50nm以下であることがより好ましく、また、10nm以上であることが好ましい。
インクは、銀粒子を分散するための分散剤を含有することが好ましい。使用しない吐出口の近傍で銀粒子が付着しても、銀粒子の周りに分散剤が存在するため、銀粒子が融着しにくい。これにより、吐出口が塞がれにくくなり、インクの吐出安定性が向上する。銀粒子の分散方法としては、分散剤として界面活性剤を用いる界面活性剤分散タイプ、分散剤として樹脂を用いる樹脂分散タイプなどが挙げられる。勿論、インクにおいては、分散方法が異なる銀粒子を併用することも可能である。
インクは、温度25℃、1気圧における沸点が180℃以上の第1水溶性有機溶剤を含有するとともに、第1水溶性有機溶剤の含有量(質量%)は、銀粒子の含有量(質量%)に対する質量比率(倍)で、2.5倍以上であることが好ましい。加熱されたインクを用いる場合、沸点が180℃以上の第1水溶性有機溶剤をインクに含有させることで、吐出口からの液体成分の蒸発を抑制できる。これにより、吐出口の近傍に付着した銀粒子の融着が促進されず、吐出口が塞がれにくいため、インクの吐出安定性が向上する。前記比率が2.5倍未満であると、銀粒子に対して第1水溶性有機溶剤が少ないため、吐出口からの液体成分の蒸発を抑制できず、インクの吐出安定性が十分に得られない場合がある。前記比率は、4.5倍以下であることが好ましい。
インクは、アルカノールアミンを含有することが好ましい。アルカノールアミンは、アルカン骨格にヒドロキシ基とアミノ基を有する化合物のことである。インク中で銀粒子表面は、プラスに帯電しやすい。アルカノールアミンの有するアミノ基の窒素原子は、非共有電子対を有するため、プラスに帯電した銀粒子表面に引き寄せられる。これにより、銀粒子表面が中和され、銀粒子表面の反応性を抑制できる。さらに、アルカノールアミンの有するヒドロキシ基は、インク中の水となじみやすいため、銀粒子を安定に分散させることが可能となる。これにより、吐出口の近傍に付着した銀粒子の融着が促進されず、吐出口が塞がれにくいため、インクの吐出安定性が向上する。また、インクは、通常アルカリ性である。アルカノールアミンの有するアミノ基の窒素原子は、インク中に存在する水素イオンを引き寄せることで、インクをアルカリ性に保つことができる。
インクは、水、又は水及び水溶性有機溶剤の混合溶媒である水性媒体を含有する。水としては脱イオン水(イオン交換水)を用いることが好ましい。水溶性有機溶剤としては、必要に応じて使用する第1水溶性有機溶剤に加えて、それ以外の水溶性有機溶剤(その他の水溶性有機溶剤)を併用することができる。その他の水溶性有機溶剤は、特に限定されるものではなく、アルコール類、グリコール類、グリコールエーテル類、及び含窒素化合物類などのインクジェット用のインクに使用可能なものをいずれも用いることができる。これらのその他の水溶性有機溶剤の1種又は2種以上をインクに含有させることができる。なお、吐出口での急激な蒸発による瞬間的な銀粒子の濃度の上昇を避けるために、沸点が80℃以下の水溶性有機溶剤は、10.00質量%以下であることが好ましく、0.00質量%であることがさらに好ましい。
インクには、上記成分の他に、尿素やその誘導体、トリメチロールプロパン、及びトリメチロールエタンなどの温度25℃で固体の水溶性有機化合物を含有させてもよい。また、インクには、必要に応じて、pH調整剤、消泡剤、防錆剤、防腐剤、防黴剤、酸化防止剤、還元防止剤、及びキレート剤などの種々の添加剤を含有させてもよい。
インクの温度25℃における粘度(mPa・s)は、3.5mPa・s以下であることが好ましい。前記粘度が3.5mPa・sを超えると、インクを吐出口から繰り返し吐出する際に、吐出口へのインクの供給が不十分となり、インクの吐出安定性が十分に得られない場合がある。前記粘度は、2.0mPa・s以上であることが好ましい。また、インクの温度25℃における表面張力(mN/m)は、10mN/m以上60mN/m以下であることが好ましく、20mN/m以上60mN/m以下であることがより好ましく、30mN/m以上40mN/m以下であることがさらに好ましい。インクの表面張力は、インク中の界面活性剤や水溶性有機溶剤などの含有量や種類を変更することで、適宜調整できる。
特表2010-507727号公報の実施例2の調製方法の記載に準じて、銀粒子の含有量、及び樹脂分散剤の含有量が表1に記載の値となるように、銀粒子の分散液A~G、I~L、及びNを得た。さらに、特開2004-315650号公報の実施例1の調製方法の記載に準じて、銀粒子の含有量、及び樹脂分散剤の含有量が表1に記載の値となるように、銀粒子の分散液H及びMを得た。銀粒子の体積基準の累積50%粒径(D50)、及び体積基準の累積90%粒径(D90)は、表1に記載する。銀粒子の粒径(D90及びD50)は、走査電子顕微鏡(SEM)により得られた画像の解析から測定し、表1に記載する。なお、銀粒子のD50、及びD90は、遠心分離機を用いて、遠心分離の時間、速度、及び分取する区画を変更することで、調整できる。
0.25mol/Lの硫酸鉄(II)七水和物(和光純薬工業製)、及び0.50mol/Lのクエン酸三ナトリウム二水和物(和光純薬工業製)を含む水溶液500mLに、0.83mol/Lの硝酸銀水溶液(和光純薬工業製)100mLを3秒間かけて添加した。この溶液を温度20℃で30秒間、300rpmで撹拌した。得られた溶液を3,000rpmで遠心分離し、回収した固形分を水に分散させることで、銀粒子の含有量が表1に記載の値となる、銀粒子を含む液体を得た。銀粒子の体積基準の累積50%粒径(D50)、及び体積基準の累積90%粒径(D90)は、表1に記載する。なお、銀粒子のD50、及びD90は、遠心分離機を用いて、遠心分離の時間、速度、及び分取する区画を変更することで、調整できる。
顔料15.00部、樹脂を含む液体30.00部、及びイオン交換水10.00部を混合した。顔料としてはC.I.ピグメントブルー15:3(クロモファイン4927、大日精化工業製)を用いた。樹脂を含む液体としてはスチレン-アクリル酸共重合体(ジョンクリル680、BASF製)を、共重合体の酸価に対して0.85当量の水酸化カリウム水溶液で中和し、樹脂の含有量が30.00%である液体を用いた。この混合物を、粒径0.3mmのジルコニアビーズ85.00部を充填したバッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)を用いて、水で冷やしながら3時間分散した。その後、この分散液を遠心分離処理して粗大粒子を除去し、ポアサイズ3.0μmのセルロースアセテートフィルター(アドバンテック製)にて加圧ろ過を行った。前記の方法により、C.I.ピグメントブルー15:3が樹脂によって水中に分散された状態のC.I.ピグメントブルー15:3の分散液1、及び2(顔料の含有量が15.00%、樹脂の含有量が9.00%)を得た。C.I.ピグメントブルー15:3の分散液1中のC.I.ピグメントブルー15:3の体積基準の累積50%粒径(D50)は、38nmであり、体積基準の累積90%粒径(D90)は、65nmであった。さらに、C.I.ピグメントブルー15:3の分散液2中のC.I.ピグメントブルー15:3の体積基準の累積50%粒径(D50)は、22nmであり、体積基準の累積90%粒径(D90)は、45nmであった。なお、C.I.ピグメントブルー15:3のD50、及びD90は、遠心分離機を用いて、遠心分離の時間、速度、及び分取する区画を変更することで、調整できる。
表2及び3に記載の各成分を混合し、十分に撹拌した後、ポアサイズ3.0μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧ろ過を行い、インクを調製した。NIKKOL BL9EXは、日光ケミカルズ製のノニオン性界面活性剤であり、ポリオキシエチレンラウリルエーテルである。表2及び3の下段には、銀粒子の含有量A(%)、第1水溶性有機溶剤の含有量H(%)、及び銀粒子の含有量Aに対する第1水溶性有機溶剤Hの含有量の質量比率(表2及び3中、H/A(倍)と記載)を記載する。さらに、インクの粘度(mPa・s)を記載する。表2及び3中、括弧内の数値は、沸点の値である。
本発明においては、下記の評価の評価基準で、AA、A、又はBを許容できるレベルとし、C、又はDを許容できないレベルとした。表5に評価結果を記載する。実施例、比較例、及び参考例で用いるインク中の銀粒子の粒径(D90及びD50)は、温度25℃及び温度50℃で差がなかった。
上記で得られたインクを、それぞれインクカートリッジに充填し、表4に記載のインクジェット記録装置[1]~[7]にセットした。表4中、画像データに基づく吐出の前の予備加熱は、インクを吐出するための記録素子近傍に存在する加熱素子による加熱である。画像データに基づく吐出中の加熱は、インクを1回吐出するために、インクを吐出するためのメインヒートパルスの前に、それのみでは吐出しないエネルギー量のプレヒートパルスを印加することによる加熱である。放熱板を有する記録ヘッドを用いると、放熱しやすい構成の記録ヘッドであるため、インクが加熱されにくく、放熱板を有さない記録ヘッドを用いると、放熱しにくい構成の記録ヘッドであるため、インクが加熱されやすい。また、インクの吐出周波数が8kHz以上であると、インクが加熱されやすい。
A:15枚記録した後のベタ画像において、不吐出によるスジは発生しなかった
B:10枚記録した後のベタ画像において、不吐出によるスジは発生せず、15枚記録した後のベタ画像において、不吐出によるスジが発生した
C:5枚記録した後のベタ画像において、不吐出によるスジは発生せず、10枚記録した後のベタ画像において、不吐出によるスジが発生した
D:5枚記録した後のベタ画像において、不吐出によるスジが発生した。
上記で得られたインクを、それぞれインクカートリッジに充填し、インクジェット記録装置(PIXUS MG3530、キヤノン製)にセットした。1/1200インチ×1/1200インチの単位領域に、11.2ngのインク滴を1滴付与する条件で記録した画像を記録デューティが100%であると定義する。インクジェット記録装置を用いて、キヤノン写真用紙(光沢プロ プラチナグレード、キヤノン製)に、記録デューティが100%のA4サイズのベタ画像を記録した。ベタ画像を24時間自然乾燥させた後、JIS Z 8741に基づく20度鏡面光沢度を、光沢計(VG 7000、日本電色工業製)を用いて測定した。以下の評価基準にしたがって評価した。
AA:光沢度が600以上だった
A:光沢度が400以上600未満だった
B:光沢度が400未満だった。
Claims (19)
- 加熱された水性インクを記録ヘッドから吐出して、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法であって、
前記水性インクが、体積基準の累積90%粒径(nm)が60nm以下である銀粒子、及びアルカノールアミンを含有し、
前記記録ヘッドから吐出される前記水性インクの温度が、50℃以上であることを特徴とするインクジェット記録方法。 - 前記記録ヘッドの吐出口の直径(μm)が、50μm以下である請求項1に記載のインクジェット記録方法。
- 前記記録ヘッドの吐出口の直径(μm)が、10μm以上30μm以下である請求項1又は2に記載のインクジェット記録方法。
- 前記記録ヘッドの吐出口の直径(μm)×1000の値が、前記銀粒子の体積基準の累積90%粒径(nm)に対する比率(倍)で、30倍以上である請求項2又は3に記載のインクジェット記録方法。
- 前記記録ヘッドの吐出口の直径(μm)×1000の値が、前記銀粒子の体積基準の累積90%粒径(nm)に対する比率(倍)で、1200倍以下である請求項2乃至4のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記記録ヘッドから吐出される前記水性インクの温度が、70℃以下である請求項1乃至5のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記銀粒子の体積基準の累積90%粒径(nm)が、50nm以下である請求項1乃至6のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記銀粒子の体積基準の累積90%粒径(nm)が、10nm以上である請求項1乃至7のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記銀粒子の体積基準の累積50%粒径(nm)が、25nm以下である請求項1乃至8のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記銀粒子の体積基準の累積50%粒径(nm)が、1nm以上である請求項1乃至9のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記銀粒子の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、6.00質量%以下である請求項1乃至10のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記銀粒子の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、2.00質量%以上である請求項1乃至11のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インクが、前記銀粒子を分散するための樹脂分散剤を含有し、
前記樹脂分散剤の含有量(質量%)が、前記銀粒子の含有量(質量%)に対する質量比率(倍)で、0.8倍以下である請求項1乃至12のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。 - 前記水性インクが、沸点が180℃以上の第1水溶性有機溶剤を含有し、
前記第1水溶性有機溶剤の含有量(質量%)が、前記銀粒子の含有量(質量%)に対する質量比率(倍)で、2.5倍以上である請求項1乃至13のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。 - 前記第1水溶性有機溶剤の含有量(質量%)が、前記銀粒子の含有量(質量%)に対する質量比率(倍)で、4.5倍以下である請求項14に記載のインクジェット記録方法。
- 前記第1水溶性有機溶剤の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、15.00質量%以上25.00質量%以下である請求項14又は15に記載のインクジェット記録方法。
- 前記アルカノールアミンの含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、0.01質量%以上1.00質量%以下である請求項1乃至16のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記アルカノールアミンが、トリエタノールアミンである請求項1乃至17のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 水性インク、前記水性インクを吐出するための記録ヘッド、及び前記記録ヘッド内の前記水性インクを加熱する手段を備えたインクジェット記録装置であって、
前記水性インクが、体積基準の累積90%粒径(nm)が60nm以下である銀粒子、及びアルカノールアミンを含有し、
前記記録ヘッドから吐出される前記水性インクの温度が、50℃以上であることを特徴とするインクジェット記録装置。
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