JP7177358B2 - ゲームプログラム、コンピュータ、及びゲームシステム - Google Patents
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Description
本発明のゲームプログラムは、前記ゲーム装置を、前記位置特定手段により特定された前記道路が前記他グループに関連付けされている場合、特定のゲームパラメータを変更させるパラメータ変更手段として更に機能させる前記ゲームプログラムであることを特徴とする。
本発明のゲームプログラムは、前記パラメータ変更手段は、前記位置特定手段により特定された前記道路が前記自グループに関連付けされている場合、前記ゲームパラメータを増加させる前記ゲームプログラムであることを特徴とする。
本発明のゲームプログラムは、前記関連設定手段は、ユーザによる指定に基づいて、指定された前記道路を前記自グループに関連付ける前記ゲームプログラムであることを特徴とする。
本発明のゲームプログラムは、前記ゲーム装置は、車両と対応づけられ、前記関連設定手段は、前記車両のカーナビゲーション装置に、前記自グループに関連付けされた前記道路を通過するルートを提示させる前記ゲームプログラムであることを特徴とする。
本発明のコンピュータは、前記ゲームプログラムを記憶した記憶部と、前記ゲームプログラムを実行する制御部とを備えるコンピュータであることを特徴とする。
本発明のゲームシステムは、地図データを格納する記憶部と、表示部と、車両の位置情報を取得する位置取得部とを備え、前記車両と対応づけられたゲーム装置と、前記ゲーム装置と接続可能なサーバ装置とを備えるゲームシステムであって、前記ゲーム装置は、現実空間での現在位置の位置情報に基づいて、現実空間の地図データ上で通過している道路を特定する位置特定手段と、前記位置特定手段により特定された前記道路に他グループとの関連付けが無い場合、前記道路を自グループに関連付ける関連設定手段と、前記道路が前記他グループと関連付けられていた場合、特定条件に応じて、前記道路の前記他グループとの関連付けを解除して、自グループに関連付ける関連変更手段とを備えるゲームシステムであることを特徴とする。
本発明の実施形態に係るゲームシステムXについて、図面を参照して説明する。
図1(a)によると、本実施形態のゲームシステムXは、サーバ装置1(コンピュータ)及び複数のゲーム装置2(コンピュータ)がネットワーク3で接続されて構成される。
なお、ゲーム装置2は、ゲームシステムXを実現するアプリがインストール可能な装置であれば、任意の装置を用いることが可能である。
本実施形態においては、各ユーザが所属するグループが設定され、このグループ毎に道路や道路で囲まれたエリアに陣地を設定する。そして、例えば、グループAに所属するユーザの車両が、陣地に設定されていない道路を走行した場合、グループAの陣地に設定される。そして、グループBのユーザの車両が当該道路を走行すると、ゲーム媒体等をグループAに支払う必要が生じる。ここで、本実施形態のゲーム媒体は、ゲーム内通貨、アイテム、その他のゲーム内での価値が定められたオブジェクトである。または、後述する特定条件によっては、当該道路をグループBの陣地に変更することも可能である。
このようにして、本実施形態では、複数のゲーム装置2のユーザ同士で、協力したり、競ったりしてゲームを進行させる。つまり、本実施形態のゲームは、位置情報213(図2)を利用した道路陣地取りゲームである。
本実施形態のゲームシステムXのハードウェア構成について説明する。
ここでは、サーバ装置1のハードウェア構成、及び、このサーバ装置1とインターネット回線等のネットワーク3を介して互いに通信接続される複数のゲーム装置2のハードウェア構成について説明する。
サーバ装置1は、制御部10、記憶部11、及び接続部12を備える。
記憶部11及び接続部12は、それぞれ、専用のバス及びインターフェイス等を介して、サーバ装置1の制御部10に接続される。
本実施形態では、ゲーム装置2が車両に対応づけられ、乗車したユーザがゲームをプレイ可能な車載(ビルトイン)装置である際の一例について記載する。このゲーム装置2は、ネットワーク3、及び車載のカーナビゲーション装置(図示せず)と接続されている。ゲーム装置2は、他のゲーム装置2、サーバ装置1、及びカーナビゲーション装置との間で、ネットワーク3、近距離無線通信、車両内ネットワーク等を介して、互いにデータ通信をすることが可能である。そして、ゲーム装置2は、ゲームプログラム210(図2)及び各種データに基づいてゲームを進行させる。
記憶部21、接続部22、画像処理部23、音声処理部24、操作部25、加速度センサ部28、位置取得部29、及び撮像部30は、専用のバス及びインターフェイス等を介して、制御部20に接続される。
または、操作部25は、専用又は汎用のコントローラと接続されてもよい。このコントローラと操作部25とは、無線又は有線で接続される。この無線又は有線の接続は、USB、Bluetooth(登録商標)等であってもよい。ユーザがこのコントローラに設けられたスティックやボタンやタッチパッド等を操作することにより、操作部25は、ゲーム装置2へ操作指示に係る操作情報を送信することも可能である。
または、撮像部30に撮像された車両の画像からユーザのジェスチャ等を取得して操作情報として送信したりすることも可能である。
本実施形態においては、表示部26は、車両のカーナビゲーション装置の表示部と兼用されていてもよい。
本実施形態において、音声入出力部27は、車両に設けられたスピーカ及びマイクロフォンと、XRゴーグルに設けられたヘッドセットのスピーカ及びマイクロフォンとを含む。
また、制御部10、制御部20、及び画像処理部23は、RAMやROMやフラッシュメモリ等を内蔵していてもよい。
次に、図2により、ゲームシステムXを実現するサーバ装置1及びゲーム装置2における、ゲーム実行時の制御の流れについて説明する。
そして、サーバ装置1において、各ユーザ及び/又はゲーム装置2には、それぞれ異なるアカウント情報211が付与される。このアカウント情報211は、例えば、ID(Identification、識別符号)を含む固有の識別情報である。元々、ユーザがアカウント情報211を付与されていた場合は、そのアカウント情報211を設定することも可能である。この固有の識別情報は、偽造防止用に固有鍵や公開鍵等でハッシュ化されていてもよい。これにより、後述する接続情報のハッシュ値により、このアカウント情報211の認証が可能である。
サーバ装置1は、各アカウント情報211を含む、ゲームのプレイ上に必要なデータであるゲームデータ212を作成して、ゲーム装置2へ送信する。
その後、ゲーム装置2は、ゲームプログラム210及びゲームデータ212に基づいて、ゲーム進行を行う。
この際、ゲーム装置2は、操作部25によりユーザの指示を取得してゲームを実行する。そして、ゲーム装置2は、ゲーム進行に伴うゲーム演出として、ゲーム画像を表示部26に、ゲーム音声を音声入出力部27に、それぞれ出力等する。
次に、ゲームシステムXを実現するサーバ装置1の制御部10及びゲーム装置2の制御部20の機能的構成、及びデータの詳細構成について説明する。
サーバ装置1の制御部10は、記憶部11に格納されたゲームプログラム110を実行することにより、接続手段100、及びゲーム情報処理手段101として機能する。
サーバ装置1は、記憶部11に、本発明のゲームシステムXを実現するためのゲームプログラム110及びアカウントDB111を格納している。
このうち、接続情報は、アカウント情報211に対応したハッシュ値や秘密鍵、電子メールアドレス等を含み、ゲーム実行時のユーザ認証に必要な情報である。これに加え、接続情報は、ユーザがアプリを起動した日時及び時間を示すプレイ時間情報、パスワード等も含んでいてもよい。このパスワード等は、ユーザのプロフィール等の変更に使用されるユーザパスワード等を含んでいてもよい。加えて、接続情報は、ユーザのゲーム上の名称やニックネーム等を含む名前情報も含んでいる。
課金情報は、ゲーム内の課金に関する情報である。この課金により、特別なアイテム等のオブジェクト、ゲーム媒体等を取得可能である。
再び図2に戻ると、ゲーム装置2の制御部20は、記憶部21に格納されたゲームプログラム210を実行することにより、位置特定手段200、陣地設定手段201(関連設定手段)、陣地変更手段202(関連変更手段)、パラメータ変更手段203、及びゲーム実行手段204として機能する。
ここで、陣地設定手段201は、陣地の設定として、道路で囲まれたエリアを、自グループの陣地として設定することも可能である。このエリアの詳細については後述する。
陣地設定手段201は、車両のカーナビゲーション装置に、自グループに関連付けされた道路、すなわち、自グループの陣地内を通過するルート(走行ルート)を提示させることも可能である。
一方、パラメータ変更手段203は、位置特定手段200により特定された道路が、自グループに関連付けされている、すなわち自グループの陣地であった場合、ゲームパラメータを増加させる。このゲームパラメータも、上述の特定のパラメータを含む。さらに、このゲームパラメータの増加は、ゲーム媒体の取得、アイテムの取得に伴うものであってもよい。
加えて、パラメータ変更手段203は、位置情報213が、走行ルートに設定された設定位置の特定範囲内である場合に、この特定のゲームパラメータを変更させることも可能である。
加えて、ゲーム実行手段204は、位置特定手段200により把握された状況、車両の走行ルート、及び/又は車両の現在位置のいずれか又は任意の組み合わせによりゲーム進行を制御する。具体的には、ゲーム実行手段204は、車両の運転中に、ゲーム進行を制御することが可能である。この際、ゲーム実行手段204は、車両の自動運転のレベルに応じてゲームを制御することも可能である。
ゲーム装置2は、記憶部21に、本発明のゲームシステムXを実現するためのゲームプログラム210、アカウント情報211、及びゲームデータ212を格納している。
ゲームデータ212の詳細については後述する。
この設定位置は、地図データ310上のランドマークとなるような箇所の位置が設定されていてもよい。このランドマークは、例えば、特定の建造物、特徴ある地点、通り、信号、その他、ユーザに認識されやすい地図上の位置等を含む。
加えて、設定位置は、ランドマーク以外にも、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、病院、郵便局等の施設、特定の店舗、ゲーム結果の累計により指定された指定場所等の位置を含む。このうち、指定場所としては、例えば、ユーザにより指定された場所、所定のアイテムで設定された場所等を含む。
この設定位置が、どのグループの陣地の道路に面しているか、どのエリア内にあるか等により、ゲーム上の効果が発生する。
具体的には、オブジェクトデータ312は、自車両、プレイヤキャラクタ、敵キャラクタ、NPC、アイテム等の各種オブジェクトに関するデータを含んでいる。これらのオブジェクトには、ゲーム上の各種属性が設定され、イベントと対応づけられることもある。オブジェクトデータ312は、オブジェクトの種類と所持数等のデータも含んでいる。
さらに、オブジェクトデータ312は、オブジェクト毎に、キャラクタの名称、能力値、属性、ランク、取得可能なゲーム媒体の種類や量、特殊攻撃等のパラメータが設定されていてもよい。この能力値は、耐久値(ヒットポイント)、攻撃力、防御力、スタミナ、スキルレベル、及びランク等を含む。アイテムの場合、装備品、回復用アイテム、合成用アイテム、その他の特殊なアイテムが、種類としてIDにより設定される。特殊なアイテムは、レアなアイテム(レアアイテム)、イベントにおけるフラグを取得できるアイテムを含む。さらに、オブジェクトデータ312は、イベント発生時に、車両と、発生させたオブジェクトとの関連付けを行うことも可能である。
さらに、オブジェクトデータ312は、イベント時の背景画像、シナリオ実行時の各種データ等も含んでいてもよい。このシナリオ実行時の各種データは、例えば、自車両、プレイヤキャラクタ、ノンプレイヤキャラクタ(NPC)、敵キャラクタのオブジェクトや台詞、動作、表情の変化等のイベント動作データを含む。
ここで、本実施形態のイベントは、特定のタイミング及び出現頻度で発生するもの、設定位置に到達した場合に実行されるもの、及び常時実行されるものを含む。さらに、本実施形態のイベントは、敵キャラクタのオブジェクトとの戦いやエンディングのような特別なものを含む。
進行状況データ313は、地図データ310の陣地の設定や変更に関するデータ、支払いや消費や使用したゲーム媒体やアイテムのデータ、ステージのデータ、イベントのデータ等を含んでいる。
次に、図3~図4を用いて、本実施形態のゲームシステムXにより実行されるゲーム進行処理について説明する。
まず、ゲーム装置2のゲーム実行手段204は、ゲーム開始処理を行う。
ゲーム実行手段204は、ユーザによってゲームを開始する操作が行われたことを検知する。この操作は、例えば、操作部25のタッチパネルにより、アプリをアプリ一覧やショートカット等から起動するタッチ、スワイプ等により行われる。
すると、ゲーム実行手段204が、ネットワーク3を介してサーバ装置1と通信を開始する。ゲーム実行手段204は、アカウント情報211をサーバ装置1へ送信する。
ここで、サーバ装置1の接続手段100が、接続処理を行う。
接続手段100は、送信されたアカウント情報211に基づいて、アカウント設定300の接続情報を参照してユーザの認証を行う。この認証は、アカウント情報211と、ハッシュ値や秘密鍵とにより行われてもよい。
認証が成功した場合、接続手段100は、アカウント情報211に対応付けられたアカウント設定300に基づいて、ゲームデータ212を作成する。
そして、接続手段100は、ゲームデータ212を、ゲーム装置2に送信する。この際、接続手段100は、例えば、ゲームデータ212の全てではなく、ゲーム装置2で格納していない差分データを送信してもよい。加えて、接続手段100は、車両の周囲の地図データから地図データ310を作成し、ゲームデータ212に含めて送信することが可能である。
ここで、ゲーム装置2の陣地設定手段201が、ルート提示処理を行う。
カーナビゲーション装置と接続する。そして、カーナビゲーション装置のルート設定画面に、自グループの陣地内を通過するルートを提示させる。この提示は、カーナビゲーション装置の画面として、表示部26に表示されてもよい。
ここでは、陣地設定手段201が、指定道路陣地処理を行う。
ゲームの開始の際、又は、ゲームの進行中に、ユーザは、自グループの陣地とする道路の指定(以下、「道路陣地指定」という。)を行うことも可能である。この道路陣地指定では、課金の金額等により指定可能な道路の長さや位置を変更可能であってもよい。
陣地設定手段201は、この道路陣地指定により指定された道路を、自グループの陣地に設定する。これにより、例えば、××橋の道路を自グループの陣地とし、そこを通行する他グループに所属するユーザから、通行料となるゲーム媒体を取得することが可能となる。
このゲーム媒体についての詳細な説明については後述する。
次に、位置特定手段200が、位置特定処理を行う。
位置特定手段200は、地図データ310上で道路を特定する。位置特定手段200は、位置取得部29により取得された位置情報213から、地図データ310内の位置(座標)を算出する。位置特定手段200は、これらの算出されたデータを、位置情報213として記憶部21に格納する。この地図データ310内の位置が、現在の位置となる。そして、位置特定手段200は、地図データ310上で、どの道路を走っているのかを算出する。または、位置特定手段200は、カーナビゲーション装置から地図データ310と地図データ310上の位置とを取得し、道路を特定してもよい。
さらに、図4(a)の例では、車両Caが所属するグループとは別の他グループであるグループBに所属する道路が太線の点線で、これに囲まれたエリアが横細線のハッチングで示されている。このグループBのエリア内には、後述するガソリンスタンドGが含まれている。加えて、地図データ310には、サーバ装置1等から他のユーザの車両の位置情報213等を取得することにより、他のユーザの車両の現在位置を同時に示してもよい。この例では、グループBに所属するユーザの車両Cbが示されている。または、他のユーザの車両の地図データ310上の位置を示すデータを含む差分データをサーバ装置1等から取得し、これを地図データ310上で提示するような処理も可能である。
次に、陣地設定手段201が、特定された道路は、既に陣地と設定されているか否か判定する。
陣地設定手段201は、特定された道路が、既に陣地と設定されていた場合、Yesと判断する。陣地設定手段201は、それ以外の場合には、Noと判断する。
Yesの場合、パラメータ変更手段203は、処理をステップS105に進める。
Noの場合、パラメータ変更手段203は、処理をステップS106に進める。
特定された道路に陣地と設定されていなかった場合、陣地設定手段201が、自グループ陣地設定処理を行う。
陣地設定手段201は、特定された道路を自グループの陣地として、地図データ310に設定する。
この際、陣地設定手段201は、自グループの陣地が道路で囲まれた場合は、自グループの陣地としてエリアも設定可能である。
ここで、陣地変更手段202が、他グループ陣地か否か判定する。
陣地変更手段202は、特定された道路が、地図データ310及びグループデータ311を参照し、既に他グループの陣地に設定されていた場合に、Yesと判断する。陣地変更手段202は、それ以外の場合、すなわち、自グループの陣地であった場合等には、Noと判断する。
Yesの場合、陣地変更手段202は、処理をステップS107に進める。
Noの場合、陣地変更手段202は、処理をステップS108に進める。
他グループ陣地の場合、陣地変更手段202が、特定条件か否か判定する。
陣地変更手段202は、特定条件を満たす場合に、Yesと判断する。この特定条件としては、例えば、下記で説明するゲーム媒体や特別なアイテム等を支払い可能な場合、他の自グループのユーザにより支払いがあった場合、陣地を変更可能なゲーム上のイベントが発生した場合等が設定可能である。陣地変更手段202は、これらの特定条件を満たさない等の場合には、Noと判断する。
Yesの場合、陣地変更手段202は、処理をステップS108に進める。
Noの場合、陣地変更手段202は、処理をステップS110に進める。
特定条件の場合、陣地変更手段202が、陣地変更処理を行う。
陣地変更手段202は、他グループの陣地を自グループの陣地に変更する。
本実施形態においては、陣地変更手段202は、当該道路のゲーム上の価値を算出し、この価値に対応したゲーム媒体や特別なアイテム等を自装置のユーザが他グループに支払ったり、その他の自グループのユーザが支払ったり、使用、消費等したりすること引き換えに、他グループの陣地を自グループの陣地とする。
ここで、パラメータ変更手段203が、パラメータ増加処理を行う。
パラメータ変更手段203は、特定された道路が自グループの陣地であった場合、ゲームパラメータを増加させる。本実施形態の場合、パラメータ変更手段203は、ゲーム媒体を増加させることが可能である。この際、パラメータ変更手段203は、連続して自グループの陣地を通過した距離に応じて、主要道路か否か等で、ゲーム媒体の増加量を変化させてもよい。この主要道路か否かは、地図データ310を参照して取得可能である。
この上で、パラメータ変更手段203は、一度、他グループの陣地に変更されると、この通過回数や価値等がリセットされたり、減少されたりするようにしてもよい。
具体的には、例えば、パラメータ変更手段203は、各道路について、一回の通過する度に「支配力」のポイントが付加されるようにしてもよい。
具体的には、特定された道路にグループAの車両が3回通過、グループBの車両が2回通過すると、支配力のポイントは、
グループA:3
グループB:2
となる。このため、支配力のポイントが最も大きいグループAの陣地となる。
この状態で、更に、グループBの車両が2回通過すると、支配力のポイントは、
グループA:3
グループB:4
となり、グループBの支配力のポイントが上回るので、パラメータ変更手段203は、当該道路をグループBの陣地に変化させる。
これに加えて、パラメータ変更手段203は、支配力のポイントに応じて、他のメリットが生じるように設定してもよい。たとえば、支配力のポイントに対応して、通行料となるゲーム媒体が増加する等の処理を行うことも可能である。
具体的には、例えば、パラメータ変更手段203は、通行量の少なかったり、市街地でなかったり、幹線道路でない道路について、よりゲーム媒体を多く獲得できるように設定可能である。これにより、交通量を分散させ現実世界での道路の渋滞を緩和させる効果が期待できる。
さらに、パラメータ変更手段203は、上述の通過回数、支配力等についても、これらの所定の属性の道路に対応して調整することも可能である。
さらに加えて、パラメータ変更手段203は、自グループの他のユーザ又は全てのユーザから、陣地の道路及びエリアの量に対応した「維持費」としてゲーム媒体を取得したり、逆に、「維持ボーナス」としてゲーム媒体を増加させたりしてもよい。
その後、パラメータ変更手段203は、処理をステップS111に進める。
他グループの陣地で、特定条件でない場合、パラメータ変更手段203が、パラメータ減少処理を行う。
パラメータ変更手段203は、特定のゲームパラメータを変更させる。本実施形態においては、パラメータ変更手段203は、ゲームパラメータとして、ゲーム媒体の量又はアイテム等を減少させる。この量は、例えば、上述のパラメータ増加処理で増加する量と同様又は多くてもよい。さらに、この量は、上述の通過回数や価値に対応した量であってもよい。
ここで、ゲーム実行手段204が、ゲーム進行処理を行う。
ゲーム実行手段204は、パラメータ変更手段203により制御されたゲーム進行に基づいたゲーム画像を表示部26に表示させる。本実施形態において、ゲーム実行手段204は、自車両のキャラクタやプレイヤオブジェクト等の動作等を含むゲーム画像の描画を行う。この際、ゲーム実行手段204は、例えば、車両の自動運転のレベルが高い場合のみ、ゲームの進行に応じたオブジェクトを表示させてもよい。
加えて、ゲーム実行手段204は、操作情報により、カーナビゲーション装置を制御することも可能である。
この差分データは、上述した地図データ310に設定されたり変更されたりした陣地の情報も含まれる。
ここで、サーバ装置1のゲーム情報処理手段101が、ゲーム情報処理を行う。
ゲーム情報処理手段101は、ゲーム装置2から差分データを受信する。そして、ゲーム情報処理手段101は、アカウントDB111のアカウント設定300に、差分データを設定する。これにより、次回ログインした際に、この差分データを基にしたゲームを実行可能となる。
さらに、ゲーム情報処理手段101は、地図データ310の陣地の情報を、他のユーザとも共用する。これにより、複数ユーザ間での陣地の取り合いが可能となる。
ここで、ゲーム装置2のゲーム実行手段204が、ゲーム終了か否かを判断する。
ゲーム実行手段204は、所定の終了条件になった場合に、Yesと判断する。この所定の終了条件は、例えば、ユーザによりゲームを終了する指示等があった、ユーザのゲーム媒体が「0」以下になった、すなわちゲーム上の「破産」となった場合を含む。または、所定の終了条件として、「耐久値」「スタミナ」等のゲーム進行に必要なゲームパラメータが「0」以下になった、ゲームのルール上のペナルティでゲーム終了となった、特定のアイテムがなくなった、自動運転のレベルが所定値以下になった、車両が所定距離以上の距離を走行した又は燃料を消費した、ゲームを実行可能と設定されている地域を離れた等の条件を設定可能である。ゲーム実行手段204は、それ以外の場合には、Noと判断する。
Yesの場合、ゲーム実行手段204は処理をステップS113に進める。
Noの場合、ゲーム実行手段204は、処理をステップS102に戻して、ゲームの進行を続ける。
ゲームが終了した場合、ゲーム実行手段204は、終了処理を行う。
ゲーム実行手段204は、ゲーム進行処理を終了する。この際、ゲーム実行手段204は、ゲームが終了した旨のデータと、上述のゲームデータ212の差分データをサーバ装置1へ送信する。サーバ装置1のゲーム情報処理手段101は、この差分データを受信して、アカウントDB111のアカウント設定300に格納する。
サーバ装置1のゲーム情報処理手段101は、この際、獲得した陣地やゲーム媒体の量により、スコアやランキング等を算出して、ユーザに称号や追加ボーナス等を与えてもよい。
ゲーム実行手段204は、これらを含むエンディングの演出を表示部26に表示し、音声入出力部27から音声出力する。
以上により、本発明の実施形態に係るゲーム進行処理を終了する。
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
従来、特許文献1に記載されたようなゲームでは、単純に、ゲーム装置2の移動した位置情報213によりイベントを発生させるだけであった。このため、車両等で実行されることは想定されていなかった。
このように構成することで、他グループの陣地を通過した車両から、ゲーム媒体を取得するといった構成が可能になる。これにより、どの道路を陣地として取得するのかについて戦略性を加えることができ、陣地取りの楽しみを増加させることが可能となる。
このように構成することで、自グループの陣地の道路を通過して、ゲーム媒体等を増加させることができ、その道路を通過したいというユーザの欲求を惹起できる。このため、ゲームに戦略性をもたせることができる。また、自グループの陣地として道路を確保しておくことで、交通量を増やし、この陣地のエリア内の店舗等の来客数を増やす効果が期待できる。
このように構成することで、例えば、ゲーム媒体やアイテム等を支払って、必要な道路やエリアを自グループの陣地に設定可能となる。これにより、例えば、通行量の多い橋のような位置の道路を陣地として獲得し、そこを通行する他グループに所属するユーザから通行料となるゲーム媒体等を取得するようなことが可能となる。すなわち、ゲーム媒体等の獲得に戦略性をもたせて、ゲーム性を高めることができる。
このように構成することで、カーナビゲーション装置と連動して、自グループの陣地を取得するルートを設定可能となる。これにより、ユーザが通過したい道路を把握して、車両を運転することができ、ゲームの操作性を高められる。
さらに、自動運転の自動車の場合は、カーナビゲーション装置に設定することで、自動運転のルートを設定することもできる。これにより、単に自動運転の自動車に乗ってゲームをするのではなく、ゲーム自体と自動運転とを連動させることができ、より臨場感を高めることが可能となる。
図2~図5において説明した制御手段及び処理手順は一例であり、本発明の実施形態はこれらには限られない。処理手順等は、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜設計変更が可能である。
または、自グループの陣地に含まれる道路を通過する際に、特定のゲームパラメータを変更する例として、ゲーム媒体やアイテム等が増加する例について説明した。しかしながら、このような場合においても、ゲーム媒体やアイテム等を減少させるようにしてもよい。
さらに、ゲーム媒体やアイテムではなく、プレイヤキャラクタや敵キャラクタ等のオブジェクト、その他のオブジェクトを交換、消費、支払い、使用等するように構成することも可能である。
このように構成することで、ゲームの構成に合わせたゲームパラメータの変更を行うことが可能となる。
しかしながら、エリア内に設定位置が含まれる場合、その場所まで行かなくても、自グループ又は他グループの各ユーザに対応したゲームパラメータを増加又は減少させるようにしてもよい。たとえば、自グループのエリア内にガソリンスタンドが存在する場合、所定時間毎に、スタミナ等のゲームパラメータを増加させてもよい。
このように構成することで、エリアを取得することの戦略性を高めることができ、ゲーム性を高めることができる。
しかしながら、交渉せず、ゲーム媒体やアイテム等により、他グループの陣地を自グループの陣地とする「乗っ取り」等が可能であってもよい。この場合、交渉するよりも、高い又は低いゲームパラメータの消費、支払い、使用等により、陣地の所属を変更できてもよい。
このように構成することで、より柔軟なゲーム構成に対応可能となる。
しかしながら、同種の建物等や、橋や高速道路等の道路の種類毎に、所属する数や距離等が増えるほど、他グループのユーザが支払うゲーム媒体やアイテム等が増加又は減少するようにしてもよい。
さらに、一つのエリア内の建物等の数、市街地や農地等の地図データ310上の区分等により、このゲーム媒体やアイテム等が増加又は減少する量を変化させるようにしてもよい。
このように構成することで、陣地取得の戦略性を高め、より柔軟なゲーム構成に対応可能となる。
これに対して、車両やゲーム装置2の状態と連動してゲームが開始されてもよい。たとえば、高速道路で自動運転のレベルが上がり、ユーザの手放しでの自動運転が可能となる場合、この高速道路に入った位置でゲームを開始することが可能である。逆に、ユーザの乗車時に自動運転のレベルが下がるような道路についてルートが設定された場合、そのような道路に到着する箇所でゲームを開始することも可能である。
これらの場合、自動運転の終了する箇所で、ゲームを終了してもよい。
しかしながら、グループのユーザ同士、グループリーダー等により、走行ルートを指示することも可能である。または、ユーザの指示を取得し、陣地設定手段201によりルートを再設定するような構成も可能である。
しかしながら、加速度情報及び/又は姿勢情報に基づいて、このゲーム媒体やアイテム等の増加又は減少を調整するようにしてもよい。
これにより、例えば、通過回数や価値の高い自グループの陣地を、ゆっくりと走行することで、多数のゲーム媒体やアイテム等を取得可能としてもよい。このように構成することで、より設定位置の建物等に停車してもらうことが可能となり、宣伝効果等を高めることもできる。または、通過回数や価値の高い他グループの陣地を、高速で走行することで、ゲーム媒体やアイテム等を通常より減少させるようにすることで、速度超過のペナルティとして安全運転させてもよい。
しかしながら、グループ毎の「陣地」ではなく、ゲーム上の優先、所有、支配等に関する関連付けが、道路に対して設定されてもよい。たとえば、ゲーム上の「優先」が設定された場合は、必ずしも一つのグループのみについて上述のゲームパラメータの変化を起こすのではなく、この優先の割合、優先値、順位等に設定されたようにゲームパラメータを変化させることが可能である。上述の例でいうと、グループAに「90%」の優先割合が設定され、グループBに「10%」の優先割合が設定されている場合、これらの割合に従って、通過した車両から各グループにゲーム媒体が与えられ又は支払われてもよい。
または、例えば、道路を「支配」した場合、この支配に応じて、プレイヤキャラクタの能力値に影響を与えたり、栽培物や敵キャラクタ等のオブジェクトを育成したり戦わせたりすることができてもよい。
さらに加えて、上述の「陣地」に対して行われるゲーム媒体等のパラメータの変更について、ゲーム上の表現では「陣地」以外の任意のものとして表示等されてもよい。
上述の実施形態では、図1に示すように、サーバ装置1とゲーム装置2とで構成されるゲームシステムXにて、主にゲーム装置2のゲームプログラム210により、各種機能を実行する例について記載した。
しかしながら、図5,図6を参照すると、サーバ装置1bとゲーム装置2bとで構成されるゲームシステムYにて、主にサーバ装置1のゲーム装置2のゲームプログラム110により、各種機能を実行することも可能である。
このように構成することで、ゲーム装置2の処理負担を軽減し、ユーザ間における地図データ310の整合性を担保することができる。
これについて、本実施形態のゲーム装置2が車両の場合、アミューズメントパーク等の乗り物、ジェットコースター、電車、運転手が運転するタクシー、バス、その他の車両を用いることが可能である。加えて、ゲームセンター等に提供されるアーケードゲーム筐体を用いて本発明を実現することもできる。または、ゲーム装置2は、仮想空間上の地図データ310上を動作する仮想の車両であってもよい。
さらに加えて、ゲーム装置2は、いわゆる車両に限らず、ユーザが直接操縦しない乗り物、例えば、飛行機やドローン等に設けることも可能である。加えて、ゲーム装置2を用いて徒歩でゲームを行うことも可能である。
このように構成することで、車両以外のゲーム装置2においても、ゲーム性を高めたゲームを実行することが可能となる。さらに、姿勢や目線のトラッキング等を備えたゲーム装置2の場合、ゲーム装置2やユーザの姿勢や目線に合わせた制御を行い、よりゲームでの臨場感を高めることができる。
これらの表示においては、撮像部30から撮像された画像と、ゲーム画像とを重ねてVRとして表示することが可能である。加えて、表示部26がプロジェクタである場合、霧(ミスト)や、ユーザの眼鏡や網膜にゲーム画像を投影することが可能である。
このように構成することで、様々な構成に対応することができる。
さらに、上述の実施形態では、ゲーム装置2において、ゲームプログラム210、210b自体が既にインストールされている例について記載した。この場合、ゲームプログラム210、210bは、ゲーム装置2において、光学記録媒体やその他の記録媒体から読み込まれ、記憶部21にインストールされてもよい。加えて、ゲームプログラム210、210bを、サーバ装置1や他のサーバ装置からダウンロードするようにしてもよい。
2、2b ゲーム装置
3 ネットワーク
10、20 制御部
11、21 記憶部
12、22 接続部
23 画像処理部
24 音声処理部
25 操作部
26 表示部
27 音声入出力部
28 加速度センサ部
29 位置取得部
30 撮像部
100 接続手段
101 ゲーム情報処理手段
110、110b、210、210b ゲームプログラム
111 アカウントDB
200 位置特定手段
201 陣地設定手段
202 陣地変更手段
203 パラメータ変更手段
204 ゲーム実行手段
211 アカウント情報
112、212、212b ゲームデータ
213 位置情報
300 アカウント設定
310 地図データ
311 グループデータ
312 オブジェクトデータ
313 進行状況データ
Ca、Cb 車両
G ガソリンスタンド
X、Y ゲームシステム
Claims (7)
- 記憶部と、表示部とを備えたゲーム装置により実行されるゲームプログラムであって、前記ゲーム装置を、
現実空間での現在位置の位置情報に基づいて、現実空間の地図データ上で通過している道路を特定する位置特定手段と、
前記位置特定手段により特定された前記道路に他グループとの関連付けが無い場合、前記道路を自グループに関連付ける関連設定手段と、
前記道路が前記他グループと関連付けられていた場合、特定条件に応じて、前記道路の前記他グループとの関連付けを解除して、自グループに関連付ける関連変更手段として機能させる
ゲームプログラム。 - 前記ゲーム装置を、
前記位置特定手段により特定された前記道路が前記他グループに関連付けされている場合、特定のゲームパラメータを変更させるパラメータ変更手段として更に機能させる
請求項1に記載のゲームプログラム。 - 前記パラメータ変更手段は、
前記位置特定手段により特定された前記道路が前記自グループに関連付けされている場合、前記ゲームパラメータを増加させる
請求項2に記載のゲームプログラム。 - 前記関連設定手段は、
ユーザによる指定に基づいて、指定された前記道路を前記自グループに関連付ける
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のゲームプログラム。 - 前記ゲーム装置は、車両と対応づけられ、
前記関連設定手段は、
前記車両のカーナビゲーション装置に、前記自グループに関連付けされた前記道路を通過するルートを提示させる
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のゲームプログラム。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のゲームプログラムを記憶した記憶部と、
前記ゲームプログラムを実行する制御部とを備える
コンピュータ。 - 地図データを格納する記憶部と、表示部と、車両の位置情報を取得する位置取得部とを備え、前記車両と対応づけられたゲーム装置と、前記ゲーム装置と接続可能なサーバ装置とを備えるゲームシステムであって、
前記ゲーム装置は、
現実空間での現在位置の位置情報に基づいて、現実空間の地図データ上で通過している道路を特定する位置特定手段と、
前記位置特定手段により特定された前記道路に他グループとの関連付けが無い場合、前記道路を自グループに関連付ける関連設定手段と、
前記道路が前記他グループと関連付けられていた場合、特定条件に応じて、前記道路の前記他グループとの関連付けを解除して、自グループに関連付ける関連変更手段とを備える
ゲームシステム。
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いただきストリート for SMARTPHONE 攻略,iPhone AC [online],2012年08月,https://iphoneac.com/itasuto.html,[2022年2月24日検索] |
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