JP7176364B2 - 距離情報取得装置および距離情報取得方法 - Google Patents
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Description
前記制御部は、前記同一回転角ごとに前記一次元走査を複数回行い、前記取得部は、前記複数回の前記一次元走査により前記検出部が検出した検出信号の中から前記対象物の前記パルス光の信号を判別する、ことを特徴とする。
図1は、第1の実施の形態にかかる距離情報取得装置1の構成を概略的に示す図である。図1に示すように、距離情報取得装置1は、距離測定装置100と、回転装置200と、制御装置300と、を備えている。ここで回転装置200は「回転部」の一例である。
図2は、距離測定装置100の距離測定(「測距」とも言う)を行うための光学系の構成を説明するための図である。ここで、光学系に含まれる投光光学系や同期系の光学系などが投光部の一例である。受光光学系は「検知部」に含まれる。投光光学系や同期系の光学系や受光光学系などが「光学ユニット」の一例である。図2(A)には、投光光学系と、同期系の光学系と、を模式的に示している。図2(B)には、受光光学系を模式的に示している。距離測定装置100(図1参照)の筐体は、投光光学系から出射する出射光の光路且つ受光光学系へ入射する入射光の光路が開口しており、その開口部分にウィンドウ101(図1参照)を備えている。
投光系15は、投光光学系20と、LD11と、LD駆動部12と、を含む。LD駆動部12は、測定制御部46から出力されるLD駆動信号(矩形パルス信号)を用いてLD11を点灯(発光)させる。
同期系50は、同期検知用PD54とPD出力検出部56とを含む。同期検知用PD54は、図2(A)に示されるように、回転ミラー26で反射され反射ミラー24で折り返された光を同期レンズ52を介して受光する。回転ミラー26の回転により反射ミラー24から同期検知用PD54には定期的な間隔で繰り返し光の入射がある。PD出力検出部56は同期検知用PD54から出力された光電流(アナログ信号)に基づき光の入射を検出する。例えばPD出力検出部56は、同期検知用PD54からのアナログ信号を、閾値を基準に二値化し、その二値化信号を測定制御部46に出力する。PD出力検出部56から測定制御部46へは定期的な間隔で繰り返す光の入射を示す矩形パルス信号が出力されることになる。
検出系40は、時間計測用PD42とPD出力検出部44とを含む。時間計測用PD42は、図2(B)に示されるように、有効走査領域内にある物体で反射されて戻ってきた出射光の光(反射光)を受光光学系30を介して受光し、受光量に応じた信号を出力する。PD出力検出部44は、時間計測用PD42の出力信号に基づいて検出信号を出力する。
続いて、時間計測部45(処理部)がPD出力検出部44の検出信号から測距対象の物体の反射光パルスを精度良く検出する方法について図6~図22を用いて具体的に説明する。反射率の低い物体や、より遠方の物体を測距の対象とする場合、その物体からの反射光パルスが有するピークは小さい。反射光パルスのピークが小さいと、反射光パルスのピークとノイズのピークとの差が小さくなったり、反射光パルスがノイズに埋もれたりするため、ターゲットピークの検出に使用する閾値(例えば上記二値化のための閾値)の設定が困難になる。距離測定装置100に求められる距離精度(検知可能距離)を上げるには、時間計測用PD42の出力信号からターゲットピークを正確に判別する必要がある。以下では、本発明者らがターゲットピークの判別を可能にするまでの検討内容と、その検討により得た検出方法について説明する。なお、測距対象のターゲットとする物体からの反射光パルスのピークを、ノイズなどの他のピークと区別するために「ターゲットピーク」と言う。
y=rsinθsinφ ・・・(式1)
z=rcosθ
三次元空間上の点のxT,yT、zTに対する、2次元平面上の点、u,vは、u,vが球面座標系にマッピングし、角度に対応していることから、次の(式3)と(式4)とで求まる。ここで、wは画像の幅、hは画像の高さを表すものとする。
以上のように、本実施の形態においては、できるだけ測距可能な限界距離を伸ばすために閾値を低く設定しても、回路を大型化することなく安価な構成で、対象物からの光信号とノイズとを精度良く判別することが可能になる。つまり回路を大型化することなく安価な構成で検知可能距離を拡大することが可能になる。特に閾値電圧を低く設定して大きなノイズに埋もれたターゲットからの信号を真として判別する成功率が大きく改善されるようになる。また、人や車の通行によるゴーストを除去することも期待することができる。
ネットワークの無線化が進み、オフィスには無線LANの機器が多数置かれている。これらの機器はワイヤレスで使えて場所を選ばずにネットワーク利用ができる反面、距離や位置によって電波の通りやすさに差が生じ、安定した通信をしにくい場合がある。また電波同士の干渉も考慮する必要が有り、遮蔽物が多い場合は通信が遮断されやすく、込み入ったオフィスなどでは場所により通信速度に差が生じやすい。そのため、企業向けの無線LAN設置サービスの場合には、綿密な図面調査、現地調査のもと、電波の届く範囲や他の無線LANのノイズチェックなどを行っている。これらの現地調査にはレーザ測量なども使われ、正確に居室の間取りを測定するのだが、多数の人と時間を要する作業である。本実施の形態の距離情報取得装置の利用により多数の人と時間を要することなく作業することが可能になる。
(1)
パルス光を対象物に向けて投光する投光手段と、対象物で反射もしくは散乱されたパルス光を受光する光検出器と、光の投光時から受光時までの時間を計測する時間計測部とを有し、時間計測部により計測された時間から対象物までの距離を求める手段と、パルス光はある回転中心からスキャンして出射する手段を有することを特徴とする距離測定装置において、距離測定装置は回転ステージの上に設置されており、その設置方法はステージ回転角方向とは別ベクトルとなるスキャン方向となるように、回転ステージ上に設置されており、回転ステージの1つの回転画角に対して複数回のスキャンによる測距を行うことを特徴とする距離情報取得装置。
(2)
(1)の構成において、複数回のパルス光投光によって生じる対象物からのパルス光信号の受光およびそれらに含まれるノイズ信号が、設定された閾値を超えたかどうかで判別し、所定の時間もしくは距離にて分類された階級において、それら複数回のパルス信号およびノイズ信号が閾値を超えたと判断された信号の個数をそれぞれの階級ごとにカウントし、所定の時間もしくは距離の階級で最も信号数が多くカウントされた階級を対象物からの信号階級であると判断する手段を有することを特徴とする距離情報取得装置。
(3)
(2)の構成において、閾値を超えた信号波形の立ち上がり部と立ち下り部とを計測することで信号波形幅を計算し、これら信号波形幅と、各階級内の信号個数とを参考にしてノイズ信号と対象物からの光信号とを区別することを特徴とする距離情報取得装置。
(4)
(3)の構成において、各階級内で複数の信号がカウントされたそれぞれの信号波形幅のばらつきを計算し、所定のばらつき以下の値を持つ階級内の信号が対象物からのパルス光信号であると判断することを特徴とする距離情報取得装置。
(5)
(3)の構成において、各階級内で複数の信号がカウントされたそれぞれの信号波形幅の平均値を計算し、ある範囲の平均値の信号波形幅を持つ階級内の信号が対象物からのパルス光信号であると判断することを特徴とする距離情報取得装置。
(6)
(1)~(5)の構成において、対象物からのパルス光信号であると判断された階級内の複数の対象物からのパルス光信号を平均化処理して距離を求めることを特徴とする距離情報取得装置。
(7)
(1)~(6)の構成と、距離測定装置の略同一位置で撮影できるように設置した撮像装置を用いる構成において、撮像装置から得られる画像の任意の点を、距離測定装置で取得できる空間座標から撮像装置の投影中心に向かってきた光線で形成されたものであるとみなし、空間座標と、画像の任意の点に対する投影角度に基づいて、空間座標の同一角度に対応する画素の色情報を付加することを特徴とする、色情報付きの距離情報取得装置。
(8)
(7)の構成において、撮像装置として全天球画像を撮影できる機器を用いる装置で、画像の投影方式と3次元球面空間の対応から、画像の各画素における3次元球面空間における緯度経度情報を計算し、距離測定装置の空間座標の点を球面空間に転写した際に得られる緯度経度を用いて、空間座標の各点の色情報とすることで、距離測定装置の空間座標に色情報を付加することを特徴とする、色情報付きの距離情報取得装置。
20 投光光学系
30 受光光学系
40 検出系
42 時間計測用PD
44 PD出力検出部
45 時間計測部
46 測定制御部
47 物体認識部
50 同期系
100 距離測定装置
300 制御装置
Claims (7)
- パルス光を対象物に向けて投光する投光部と、
前記パルス光を偏向する偏向部と、
前記対象物で反射もしくは散乱された前記パルス光を検出する検出部と、
を有する光学ユニットと、
前記光学ユニットを軸回転させる回転部と、
前記光学ユニットが前記回転部により回転する回転方向において、所定の回転角ごとに、前記パルス光を前記各回転角に対応する画角の一軸方向に偏向させる一次元走査を行う制御部と、
前記パルス光を投光してから検出するまでの時間を計測することにより前記対象物までの距離を示す情報を取得する取得部と、
を有する距離情報取得装置を有し、
前記回転部により前記光学ユニットと共に軸回転させられる全天球撮像装置を、さらに有し、
前記取得部は、対象物までの距離を示す情報と前記撮像装置によって得られた色情報とから色情報付きの三次元復元画像を生成することを特徴とし、
前記光学ユニットの走査方向をθ、物体までの距離をr、前記光学ユニットの正面の向きをφとすると、次の(式1)により、X、Y、Z座標が求まり、
前記制御部は、前記同一回転角ごとに前記一次元走査を複数回行い、
前記取得部は、前記複数回の前記一次元走査により前記検出部が検出した検出信号の中から前記対象物の前記パルス光の信号を判別する、
ことを特徴とする全天球型距離情報取得装置。 - 前記取得部が、同一回転角に対しn回の一次元走査を行うにあたり、n回転して同一回転角の一次元捜査情報をn回取得することを特徴とする第1項に記載の全天球型距離情報取得装置。
- 前記検出部は、前記検出信号として、前記パルス光を受光する受光部の出力信号から閾値を基準に検出した検出信号を出力し、
前記取得部は、
前記複数回の一次元走査において検出位置を示す共通の分類に前記一次元走査の1回ごとに前記検出部から出力される前記検出信号を振り分けて検出回数を記憶する記憶部と、
前記記憶部が記憶する前記検出位置ごとの前記検出回数の集計値に基づいて該集計値が最大の検出位置の検出信号を前記パルス光の信号として判別する判別部と、
を含む、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の全天球型距離情報取得装置。 - 前記記憶部は、さらに、前記閾値を超える信号波形の信号波形幅を前記各検出位置に対応付けて記憶し、
前記判別部は、さらに、前記信号波形幅に基づいて前記パルス光の信号を判別する、
ことを特徴とする請求項3に記載の全天球型距離情報取得装置。 - 前記判別部は、さらに、前記信号波形幅のばらつきに基づいて前記パルス光の信号を判別する、
ことを特徴とする請求項4に記載の全天球型距離情報取得装置。 - 前記判別部は、さらに、前記信号波形幅の平均値に基づいて前記パルス光の信号を判別する、
ことを特徴とする請求項5に記載の全天球型距離情報取得装置。 - 前記取得部は、前記判別部により前記対象物からのパルス光の信号であると判別された前記検出位置の複数の対象物からの前記パルス光の信号を平均化処理して距離を求める、
ことを特徴とする請求項1乃至6のうちの何れか一項に記載の全天球型距離情報取得装置。
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