JP7175382B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

この発明は、冷蔵庫に関するものである。
冷蔵庫の前面側に露出する外被パネルと冷蔵庫の貯蔵庫内に面する内側板とを有し貯蔵庫を開閉する扉と、貯蔵庫内を撮影する撮影装置と、を備え、内側板が、貯蔵庫内側から見てロ字状であり貯蔵庫側へ突出する隆起壁部を有し、撮影装置が、その隆起壁部の内側に配設されている冷蔵庫が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-196834号公報
しかしながら、特許文献1に示された冷蔵庫は、その組み立て工程において、撮影装置を内側板に取り付ける際、貯蔵庫内の全域が画角に収まるように撮像装置の向きを調整する必要があるため、撮影装置の内側板への取り付け作業に手間を要する。また、撮像装置の内側板への取り付け作業を容易にするために撮像装置の位置決めをするための位置決め構造を内側板に設ける場合、その位置決め構造を有する内側板専用の製造工程が必要となる。このため、既存の撮像装置を備えていない冷蔵庫の扉の内側板の製造工程との共通化を図ることが困難になり、その分、冷蔵庫の扉の製造工程が複雑化する虞もある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、扉の製造工程を簡素化しつつ容易に組み立てることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、
内側に貯蔵室が形成された冷蔵庫本体と、
互いに平行であり且つ離間して配置された2つの旋回軸それぞれの周りに旋回することにより前記貯蔵室の一部を覆う第1状態と前記貯蔵室の前記一部を覆わない第2状態とを取り得る観音開き式の2つの扉と、
前記貯蔵室内を撮像する撮像装置と前記撮像装置を収納する箱状の筐体とを備える撮像モジュールと、
第1底壁と、前記第1底壁の第1方向における両端部それぞれから前記第1底壁の厚さ方向に沿った第2方向へ延出する一対の第1側壁と、を有する第1部材と、
前記第1底壁と少なくとも一部が重なるように配置された第2底壁と、前記一対の第1側壁それぞれと少なくとも一部が重なるように配置され前記第2底壁の前記第1方向における両端部それぞれから前記第2方向へ延出する第2側壁と、を有し、前記第1部材に対して前記第1方向および前記第2方向に直交する第3方向へ摺動自在である第2部材と、を有するポケットと、を備え、
前記扉は、一面が開放された扁平な箱状であり内側に断熱材が充填された扉本体と、前記扉本体の前記一面側に固定されたインナパネルと、を有し、
前記インナパネルは、前記扉本体の前記一面側の周部全体を覆うように前記扉本体に固定された枠片と、前記枠片の内側の周縁全体から前記扉本体の底壁側へ突出する筒状部と、前記筒状部の前記扉本体の底壁側の端部を閉塞する主片と、を有し、
前記撮像装置は、前記筐体の側壁が前記インナパネルの前記筒状部の内壁に接触する形で前記筐体が前記インナパネルに取着された状態で、前記貯蔵室内の予め設定された領域全体が撮像範囲に収まるように、前記筐体内に配置され、
前記ポケットは、前記第2部材を前記第1部材に対して前記第1方向へ摺動させることにより、前記第1方向における前記ポケットの幅を、前記筒状部の内側に前記撮像モジュールが配置された状態で前記第1方向において前記撮像モジュールに隣接して前記筒状部の内側に配置できる第1幅と、前記第1幅よりも長い第2幅と、のいずれかに変更できる
本発明に係る冷蔵庫によれば、撮像装置が、撮像モジュールの筐体の側壁がインナパネルの筒状部の内壁に接触する形で筐体がインナパネルに取着された状態で、貯蔵室内の予め設定された領域全体が撮像範囲に収まるように、筐体内に配置され、2つの旋回軸の並び方向における貯蔵室の中央部を通り且つ並び方向に直交するとともに、2つの旋回軸に平行な仮想平面から、前述の並び方向へずれた位置に配置され、光軸が仮想平面と交差する姿勢で筐体内に配置されている。これにより、冷蔵庫のインナパネルに撮像モジュールを取着する際、撮像装置の向きを調整する作業が不要となるので、その分、冷蔵庫を容易に組み立てることができる。また、インナパネルには、撮像装置の位置決めをするための位置決め構造を設ける必要も無い。従って、既存の撮像装置を備えていない冷蔵庫の扉のインナパネルの製造工程との共通化を図ることができるので、扉の製造工程の簡素化を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の斜視図 実施の形態に係る冷蔵庫の図1のA-A線での断面矢視図 実施の形態に係る冷蔵庫の図2のB-B線での断面矢視図 実施の形態に係る扉の斜視図 実施の形態に係る扉の側面図 実施の形態に係る扉のポケットが取り付けられた状態を示す斜視図 実施の形態に係る扉のポケットが取り付けられた状態を示す側面図 実施の形態に係るポケットと撮像モジュールの一部とを示す斜視図 実施の形態に係る冷蔵庫の、撮像装置の傾斜角度を0度に設定した場合の貯蔵室内の画像の一例を示す図 実施の形態に係る冷蔵庫の、撮像装置の傾斜角度を5度に設定した場合の貯蔵室内の画像の一例を示す図 実施の形態に係る撮像モジュールの一部を示す概略図 実施の形態に係る冷蔵庫を含む冷蔵庫システムの概略構成図 比較例に係る冷蔵庫の断面図 比較例に係る冷蔵庫の貯蔵室内の画像の一例を示す図 実施の形態に係る冷蔵庫の貯蔵室内の画像の一例を示す図 変形例に係る扉について、インナパネルにポケットが撮像モジュールとともに取着された状態を示す斜視図 変形例に係る扉について、インナパネルにポケットのみが取着された状態を示す斜視図 変形例に係るポケットについて、インナパネルに撮像モジュールとともに取着される場合の状態を示す斜視図 変形例に係るポケットについて、インナパネルにポケットのみが取着される場合の状態を示す斜視図 変形例に係る扉のインナパネルにポケットが撮像モジュールとともに取着された状態を示す側面図 変形例に係る扉のインナパネルにポケットのみが取着された状態を示す側面図
この発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。本実施の形態に係る冷蔵庫は、内側に貯蔵室が形成される冷蔵庫本体と、観音開き式の2つの扉と、貯蔵室内を撮像する撮像装置と撮像装置を収納する箱状の筐体とを有する撮像モジュールと、を備える。2つの扉は、互いに平行であり且つ離間して配置された2つの旋回軸それぞれの周りに旋回することにより貯蔵室の一部を覆う第1状態と貯蔵室の一部を覆わない第2状態とを取り得る。また、扉は、一面が開放された扁平な箱状であり内側に断熱材が充填された扉本体と、扉本体の一面側に固定されたインナパネルと、を有する。インナパネルは、扉本体の一面側の周部全体を覆うように扉本体に固定された枠片と、枠片より扉本体の底壁側に配置された主片と、枠片の内側の周縁から扉本体の厚さ方向に延出し主片の周縁に連続する側片と、を有する。そして、撮像モジュールは、筐体の側壁をインナパネルの側壁に接触させる形で筐体がインナパネルに取着された状態で、貯蔵室内の予め設定された領域全体が撮像範囲に収まるように、筐体内に配置されている。
例えば図1に示すように、本実施の形態に係る冷蔵庫1000は、冷蔵庫本体101と、観音開き式の扉201、202と、扉203、204、205と、を備えている。また、冷蔵庫1000は、図2に示すように、冷蔵庫1000の動作の各種制御を実行する制御回路(図示せず)が実装された制御基板1001と、画像サーバ3と、を備えている。なお、本明細書では、適宜、図1および図2における+Z方向を前方、-X方向を後方、+Z方向を上方、-Z方向を下方として説明する。
冷蔵庫本体101には、図1に示すように、食品を冷蔵するための貯蔵室である冷蔵室R1と、製氷室R2と、食品を冷凍保存するための貯蔵室である冷凍室R3と、野菜を冷蔵するための貯蔵室である野菜室R4と、が形成されている。扉201、202は、冷蔵室R1の前面側に配置されている。また、製氷室R2、冷凍室R3および野菜室R4は、それぞれの前面に設けられた扉203、204、205とともに、冷蔵庫本体101の前方へ引き出すことができる。
図2に示すように、冷蔵室R1には、複数の棚板102A、102B、102C、102Dが配設されている。冷蔵室R1内は、これらの複数の棚板102A、102B、102C、102Dにより、複数の空間に仕切られている。棚板102A、102B、102C、102Dの上には、食品が載置される。複数の棚板102A、102B、102C、102Dは、それぞれ棚板支持部103により、冷蔵室R1内の予め設定された位置で支持されている。棚板支持部103は、冷蔵室R1の内壁から冷蔵室R1の内側へ突出するように設けられている。なお、棚板支持部103は、棚板102A、102B、102C、102DのZ軸方向における位置を変更できる構造を有するものであってもよい。棚板102Dの下側の空間は、チルド室R11である。チルド室R11内には、チルドケース111が配置されている。チルドケース111は、X軸方向に沿って敷設されたレールのような案内部材(図示せず)に沿って、前方へ引き出すことができる。
2つの扉201、202は、図1に示すように、それぞれ、扁平な矩形箱状であり、互いに平行であり且つ離間して配置された2つの旋回軸J1、J2それぞれの周りに旋回することにより冷蔵室R1の前方を覆う第1状態と冷蔵室R1の前方を覆わない第2状態とを取り得る。また、2つの扉201、202は、それらの厚さ方向から見たときの長手方向に延在する一辺が旋回軸J1、J2と平行になるように配置されている。扉201は、図3に示すように、一面が開放された扁平な矩形箱状の扉本体211と、扉本体211の一面側に固定されたインナパネル212と、を有する。また、扉202も、扉本体221と、扉本体211に固定されたインナパネル222と、を有する。扉本体211、221それぞれの内側には、断熱材(図示せず)が充填されている。扉本体211、221は、金属または樹脂から形成されている。
インナパネル212は、図4Aおよび図4Bに示すように、矩形枠状の枠片212aと、角筒状の筒状部212bと、矩形板状の主片212cと、を有する。インナパネル212は、例えば樹脂から形成されている。枠片212aは、扉本体211の一面側の周部全体を覆うように扉本体211に固定されている。枠片212aは、矩形枠状の基部212dと、基部212dの3辺に沿ってコ字状に延在し主片212c側とは反対側へ突出する突出部212eと、を有する。
筒状部212bは、枠片212aの内側の周縁全体から扉本体211の底壁211a側へ突出している。主片212cは、筒状部212bの扉本体211の底壁211a側の端部を閉塞している。また、図4Bに示すように、扉201のインナパネル212の筒状部212bにおける扉202側、即ち、+Y方向側に位置する側片212fは、扉本体211の厚さ方向において主片212c側から枠片212a側へ近づくほど、即ち、-X方向側ほど、扉202に近づくように、即ち、+Y方向側に位置するように傾斜している。また、インナパネル212の筒状部212bにおける-Y方向側に位置する側片212hも、-X方向側ほど、扉202に近づくように、即ち、+Y方向側に位置するように傾斜している。これにより、インナパネル212を射出成形で作製する場合、金型を図4Bにおける-X方向側へ抜き易くなる。側辺212fのX軸方向に対する傾斜角度θ2は、例えば射出成形における金型の抜き易さに基づいて設定される。側辺212fのX軸方向に対する傾斜角度θ1は、側辺212hのX軸方向に対する傾斜角度θ2よりも大きい。この傾斜角度θ1は、後述する撮像装置21の光軸のX軸方向に対する傾きと同じになるように設定されており、例えば0度よりも大きく且つ5度よりも小さい範囲の角度に設定されている。また、インナパネル212には、図5に示すように、食品を収納するためのポケット104A、104B、105が取着されている。ここで、インナパネル212の筒状部212bにおける側片212fと-Y方向側に位置する側片212hとのそれぞれには、ポケット104A、104B、105を支持するための突起(図示せず)が筒状部212bの内壁に突設されている。
ポケット104Aは、図5および図6に示すように、底壁141と、底壁141の周縁全体から底壁141の厚さ方向に延出する側壁142と、を有する。側壁142には、図7に示すように、インナパネル212の筒状部212bの内壁に設けられた突起(図示せず)に係合する凹部142aと、後述する撮像モジュール2の筐体231に設けられた突起231bに係合する凹部142bと、が形成されている。ポケット104Bもポケット104Aと同様の構造を有する。そして、ポケット104A、104Bは、凹部142aが筒状部212bの突起に係合し、凹部142bが撮像モジュール2の筐体231に設けられた突起231bに係合した状態で、インナパネル212に取着される。図5に戻って、ポケット105も、底壁151と、底壁151の周縁全体から底壁151の厚さ方向へ延出する側壁152と、を有する。そして、側壁152には、インナパネル212の筒状部212bの内壁に設けられた突起(図示せず)に係合する凹部(図示せず)が形成されている。また、図3に示すように、扉202のインナパネル222にもポケット106が取着されている。
撮像モジュール2は、扉201側から冷蔵室R1内の画像を撮影して出力する。この撮像モジュール2は、冷蔵室R1内を撮像する撮像装置21と、撮像装置21を収納する長尺の箱状の筐体23と、撮像装置21を支持し撮像装置21をZ軸方向へ移動させる移動装置22と、を有する。筐体23は、図5に示すように、長尺の箱状であり長手方向に沿った一面が開放された本体部231と、透光性材料から形成され本体部231の開放された一面を覆うように本体部231に固定された窓部232と、を有する。筐体23は、長手方向が扉201の旋回軸J1と平行になる姿勢で配置されている。そして、筐体23は、図6に示すように、扉201のインナパネル212の筒状部212bにおける扉202側、即ち、+Y方向側に位置する側片212fに筐体23の本体部231の側壁231aを接触させる形でインナパネル212に取着されている。また、側壁231aには、図7に示すように、筒状部212bの側片212fに突設された突起212gに係合する凹部231cが形成されている。そして、筐体23は、その凹部231cが筒状部212bの側片212fに突設された突起212gに係合した状態で、インナパネル212に着脱自在に取着される。また、筐体23の本体部231の短手方向において側壁231aに対向する側壁231dには、ポケット104Aの凹部142bに係合する突起231bと、ポケット104Bの凹部(図示せず)に係合する突起(図示せず)と、が突設されている。
撮像装置21は、図3に示すように、旋回軸J1、J2の並び方向、即ち、Y軸方向における冷蔵室R1の中央部を通り且つY軸方向に直交するとともに、旋回軸J1、J2に平行な仮想平面VPL1に対して、Y軸方向において距離W1だけずれた位置に配置されている。距離W1は、例えば0mmよりも大きく150mm以下となるように設定される。そして、撮像装置21は、その光軸PJ1が仮想平面VPL1と交差する姿勢で筐体23内に配置されている。そして、撮像装置21は、筐体23の本体部231の側壁231aがインナパネル212の筒状部212bの側片212fに接触させる形で筐体23がインナパネル212に取着された状態で、冷蔵室R1内の予め設定された領域全体が撮像範囲に収まるように、筐体23内に配置されている。具体的には、撮像装置21は、冷蔵室R1の棚板102A、102B、102C、102Dのいずれかの+X方向側に配置された状態で、棚板102A、102B、102C、102DのY軸方向における両端部を含む領域全体が撮像範囲に収まる姿勢で筐体23内に配置されている。
撮像装置21の光軸PJ1の仮想平面VPL1に対する傾斜角度θ10は、例えば撮像装置21の傾斜角度θ10を変更したときの撮像装置21により撮影して得られる画像に基づいて設定される。例えば撮像装置21を棚板102Bの+X方向側に配置した状態で、撮像装置21の光軸PJ1のX軸方向に対する傾斜角度θ10を変更しながら冷蔵室R1内の画像を撮像する。撮像装置21の光軸PJ1のX軸方向に対する傾斜角度θ10を0度にした場合、図8Aに示すような撮影画像GA1が得られ、傾斜角度θ10を5度にした場合、図8Bに示すような撮影画像GA2が得られたとする。撮影画像GA1の場合、棚板102Bの画像GA(102B)の右端部近傍の画像GA(A11)に示すように、棚板102Bの+X方向側の端部における+Y方向側の端部近傍に載置された食品の一部が画角から外れてしまう(例えば図8Aの画像GA(F1)参照)。即ち、撮像装置21の光軸PJ1のX軸方向に対する傾斜角度θ10を0度にした場合、棚板102Bの+X方向側の端部における+Y方向側の端部近傍に死角が発生してしまう。一方、撮影画像GA2の場合、棚板102Bの画像GA(102B)の左端部近傍の画像GA(A12)に示すように、棚板102Bの+X方向側の端部における+Y方向側の端部上方に位置する部分が画角から外れてしまう。即ち、撮像装置21の光軸PJ1のX軸方向に対する傾斜角度θ10を5度にした場合、棚板102Bの+X方向側の端部における-Y方向側の端部近傍に死角が発生してしまう。この場合、撮像装置21の光軸PJ1のX軸方向に対する傾斜角度θ10は、0度よりも大きく且つ5度よりも小さい角度に設定される。
前述のように側片121fの傾斜角度θ1が、撮像装置21の光軸PJ1の最適な傾斜角度θ10に設定されている場合、撮像装置21は、光軸PJ1が筐体23の本体部231の側壁231aの側片121fに接触する面に平行になる姿勢で筐体23内に配置される。
また、撮像モジュール2は、図9に示すような、撮像装置21を支持し、撮像装置21を筐体23の長手方向に沿って移動させる移動装置22を有する。移動装置22は、撮像装置21を、長手方向が旋回軸J1と平行になる姿勢で配置された筐体23の長手方向に沿って移動させることにより、撮像装置21を旋回軸J1に沿った方向へ移動させる。移動装置22は、ステッピングモータ2201と、ウォームギヤ2202と、ピニオン2203と、ラック2204と、撮像装置21とともにステッピングモータ2201、ウォームギヤ2202、ピニオン2203およびラック2204を纏めて支持する支持部2208と、を有する。また、移動装置22は、長尺であり支持部2208を筐体23の長手方向に沿って案内するガイド部(図示せず)も有する。ウォームギヤ2202は、ステッピングモータ2201の駆動軸に固定されている。ピニオン2203は、大ギヤ2203aと小ギヤ2203bとが一体に構成され、大ギヤ2203aと小ギヤ2203bとが同一の軸2203cに枢着されている。軸2203cは、支持部2208に回転自在に支持されている。また、大ギヤ2203aはウォームギヤ2202に噛合し、小ギヤ2203bはラック2204に噛合している。そして、ステッピングモータ2201によりウォームギヤ2202を回転させると、ピニオン2203が回転し、ピニオン2203の軸2203cがラック2204に沿って直線状に移動する。
図2に戻って、制御基板1001は、冷蔵庫本体101の後面側の上部に配置されている。制御基板1001は、プロセッサとメモリとを有する。そして、制御基板1001は、プロセッサがメモリに記憶されたプログラムを実行することにより、冷蔵庫1000の動作を制御する。
画像サーバ3は、プロセッサとメモリとを有し、撮像装置21により撮像された冷蔵室R1内の撮影画像を示す画像情報をメモリに記憶するとともに、メモリに記憶された冷蔵室R1内の画像情報を外部へ送信する。画像サーバ3は、冷蔵庫本体101の冷蔵室R1の上方に配置されている。この画像サーバ3は、例えば、制御基板1001に電気的に接続され、制御基板1001から電力の供給を受けて動作する。
冷蔵庫1000の画像サーバ3は、例えば図10に示すように、ルータ装置7、クラウドサーバ9および端末装置10とともに冷蔵庫システムを構成する。端末装置10としては、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等が挙げられる。クラウドサーバ9は、ストレージ(図示せず)を有し、画像サーバ3から冷蔵庫1000の冷蔵室R1内の撮影画像の画像情報を受信すると、受信した画像情報をストレージに記憶させる。ルータ装置7は、ネットワークNTを介して、クラウドサーバ9と通信可能となっている。ネットワークNTとしては、インターネット、LAN(Local Area Network)等が挙げられる。画像サーバ3は、メモリに記憶された冷蔵室R1内の撮影画像の画像情報を、ルータ装置7およびネットワークNTを介して、クラウドサーバ9へ送信する。クラウドサーバ9は、画像サーバ3から画像情報を受信すると、受信した画像情報をストレージに記憶させる。
端末装置10は、ネットワークNTを介してクラウドサーバ9と通信可能である。例えばユーザが、端末装置10に対して冷蔵庫1000の冷蔵室R1内の画像を端末装置10に表示させるための操作を行ったとする。この場合、端末装置10は、クラウドサーバ9に対して画像情報の送信を要求する送信要求情報を、クラウドサーバ9へ送信する。一方、クラウドサーバ9は、端末装置10から送信要求情報を受信すると、ストレージに記憶されている画像情報の中から送信要求情報に対応する画像情報を特定し、特定した画像情報を端末装置10へ送信する。そして、端末装置10は、クラウドサーバ9から画像情報を受信すると、受信した画像情報が示す冷蔵庫1000の冷蔵室R1内の撮影画像を表示する。
次に、本実施の形態に係る冷蔵庫1000の撮像装置21により撮影された画像の特徴について、比較例と対比しながら説明する。図11に示すように、比較例に係る冷蔵庫9000は、撮像装置21を有する撮像モジュール9002の位置が本実施の形態に係る撮像モジュール2の位置と相違する。なお、図11において、実施の形態と同様の構成については図3と同一の符号を付している。撮像モジュール9002は、撮像装置21と、撮像装置21を収納する筐体9023と、を有し、扉202の旋回軸J2近傍における棚板102Aの上方に配置されている。比較例に係る冷蔵庫9000では、棚板102Aの+Y方向側の端部近傍の領域A91と撮像装置21との間の距離と、棚板102Aの-Y方向側の端部近傍の領域A92と撮像装置21との間の距離と、の距離差が棚板102AのY軸方向における長さと同程度になる。そうすると、図12Aに示す撮影画像GA90のように、棚板102Aの+Y方向側の端部近傍の画像GA(A91)と+Y方向側の端部近傍の画像GA(A92)とのバランスが悪い画像になってしまう。この場合、ユーザが冷蔵室R1内の撮影画像を見にくいと感じる虞がある。
これに対して、本実施の形態に係る冷蔵庫1000では、図3に示すように、撮像装置21が冷蔵室R1におけるY軸方向における中央部から距離W1だけずれた位置に配置されている。即ち、棚板102Aの-Y方向側の端部近傍の領域と撮像装置21との間の距離と、棚板102Aの+Y方向側の端部近傍の領域と撮像装置21との間の距離と、の距離差が比較例に係る冷蔵庫9000に比べて短い。これにより、図12Bに示す撮影画像GA10のように、棚板102Aの+Y方向側の端部近傍の画像GA(A21)と-Y方向側の端部近傍の画像GA(A22)とのバランスが良好な画像となる。
以上説明したように、本実施の形態に係る冷蔵庫1000によれば、撮像装置21が、撮像モジュール2の筐体23の側壁231aがインナパネル212の筒状部212bの側片212fに接触させる形で筐体23がインナパネル212に取着された状態で、冷蔵室R1内の予め設定された領域全体が撮像範囲に収まるように、筐体23内に配置されている。これにより、冷蔵庫1000のインナパネル212に撮像モジュール2を取着する際、撮像装置21の向きを調整する作業が不要となるので、その分、冷蔵庫を容易に組み立てることができる。また、インナパネル212には、撮像装置21の位置決めをするための位置決め構造を設ける必要も無い。従って、既存の撮像装置を備えていない冷蔵庫の扉のインナパネルの製造工程との共通化を図ることができるので、扉の製造工程の簡素化を図ることができる。
また、本実施の形態に係る撮像モジュール2の筐体23は、扉201のインナパネル212の筒状部212bにおける扉202側、即ち、+Y方向側に位置する側片212fに筐体23の本体部231の側壁231aを接触させる形でインナパネル212に取着されている。これにより、撮像モジュール2をY軸方向における冷蔵室R1の中央部に近づけることができるので、その分、撮像装置21により撮影される撮影画像の歪みを低減することができる。
更に、本実施の形態に係る撮像装置21は、Y軸方向における冷蔵室R1の中央部を通り且つY軸方向に直交するとともに、旋回軸J1、J2に平行な仮想平面VPL1から距離W1だけずれた位置に配置されている。そして、撮像装置21は、その光軸PJ1が仮想平面VPL1と交差する姿勢で筐体23内に配置されている。これにより、撮像装置21の撮像範囲に冷蔵室R1内の予め設定された領域全体が収まり易くなる。
また、本実施の形態に係る扉201のインナパネル212の筒状部212bにおける扉202側、即ち、+Y方向側に位置する側片212fは、扉本体211の厚さ方向において主片212c側から枠片212a側へ近づくほど+Y方向側に位置するように傾斜している。これにより、撮像モジュール2の筐体23を筒状部212bの側片212fに筐体23の本体部231の側壁231aを接触させる形で撮像モジュール2をインナパネル212に取着するだけで、撮像装置21をその光軸PJ1が仮想平面VPL1と交差する姿勢にすることができる。従って、撮像装置21の向きを調整する必要が無くなるという利点がある。
更に、本実施の形態に係る撮像モジュール2の筐体23は、インナパネル212に対して着脱自在である。これにより、撮像モジュール2を必要に応じてインナパネル212に取着することができるので、冷蔵庫1000を使用方法の多様化を図ることができる。
また、本実施の形態に係る撮像モジュール2は、撮像装置21を旋回軸J1、J2に沿った方向へ移動させる移動装置22を有する。これにより、撮像装置21を冷蔵室R1内のZ軸方向における任意の位置に配置することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は前述の実施の形態によって限定されるものではない。例えば、冷蔵庫が、図13Aおよび図13Bに示すような、第1部材2141と第1部材2141に対してY軸方向へ摺動自在である第2部材2142とを有するポケット2104A、2104Bを備えるものであってもよい。なお、図13Aおよび図13Bにおいて、実施の形態と同様の構成については図5と同一の符号を付している。第1部材2141は、図14Aおよび図14Bに示すように、第1底壁21411と、第1底壁21411のX軸方向における両端部それぞれから第1底壁12411に沿った一方向、即ち、+Z方向へ延出する一対の第1側壁21412と、を有する。ここで、X軸方向が第1方向に相当し、+Z方向が第2方向に相当する。また、第1部材2141は、第1底壁21411の周部における-Y方向側の端部および第1側壁21412に連続する端部を除く端部から+Z方向へ延出する側壁21413、21414を有する。
第2部材2142は、第1底壁21411と一部が重なるように配置された第2底壁21421と、一対の第1側壁21412それぞれと重なるように配置され第2底壁21421のX軸方向における両端部それぞれから+Z方向へ延出する第2側壁21422と、を有する。また、第2部材2142は、第2底壁21421の周部における+Y方向側の端部および第2側壁21422が延出する端部を除く端部から+Z方向へ延出する側壁21423、21424、21425を有する。
ポケット2104Aは、第2部材2142を第1部材2141に対してY軸方向へ摺動させることにより、図15Aおよび図15Bに示すように、Y軸方向におけるポケット2104Aのインナパネル212の主片212cに対向する部分の幅を、第1幅W11と第1幅W11よりも長い第2幅W12とのいずれかに変更できる。第1幅W11は、図15Aに示すように、インナパネル212の筒状部212bの内側に撮像モジュール2が配置された状態で-Y方向において撮像モジュール2に隣接して筒状部212bの内側に配置できる幅に相当する。また、第2幅W12は、図15Bに示すように、インナパネル212の筒状部212bの内側に配置できる幅に相当する。なお、ポケット2104Bもポケット2104Aと同様の構成を有する。
本構成によれば、1つのポケット2104A、2104Bで、インナパネル212に撮像モジュール2が取着されている場合とインナパネル212に撮像モジュール2が取着されていない場合との両方に適用することができる。従って、インナパネル212に撮像モジュール2が取着されている場合とインナパネル212に撮像モジュール2が取着されていない場合とについて個別にポケットを準備する必要が無くなるので冷蔵庫に必要な部品点数を削減することができる。
実施の形態では、撮像モジュール2が、撮像装置21を筐体23の長手方向に沿って移動させる移動装置22を有する例について説明した。但し、これに限らず、例えば、撮像モジュールが、扉201、202の旋回軸J1、J2に沿った方向に並列した複数の撮像装置を有するものであってもよい。本構成によれば、移動装置が不要となるので、その分、撮像モジュールの構成の簡素化を図ることができる。
或いは、撮像モジュールが、長尺であり長手方向が扉201、202の旋回軸J1、J2に沿うように配置された筐体と、筐体の長手方向に沿って並列した複数の撮像装置と、複数の撮像装置を筐体の長手方向に沿って移動させる移動装置とを有するものであってもよい。
実施の形態では、インナパネル212の枠片212aが、矩形枠状であり、主片212cが、矩形板状であり、筒状部212bが、角筒状である例について説明したが、枠片212a、主片212cおよび筒状部212bの形状はこれらに限定されるものではない。
実施の形態では、移動装置22が、ステッピングモータ2201と、ウォームギヤ2202と、ピニオン2203と、ラック2204と、を有する例について説明した。但し、移動装置22の構成はこれに限定されるものではなく、例えばボール螺子を利用した撮像装置21の搬送機構を有するものであってもよいし、リニアモータを利用した撮像装置21の搬送機構を有するものであってもよい。
以上、本発明の実施の形態および変形例(なお書きに記載したものを含む。以下、同様。)について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明は、実施の形態及び変形例が適宜組み合わされたもの、それに適宜変更が加えられたものを含む。
この発明は、貯蔵室内を撮影する撮像装置を備えた冷蔵庫に好適である。
2 撮像モジュール、3 画像サーバ、7 ルータ装置、9 クラウドサーバ、10 端末装置、21 撮像装置、22 移動装置、23 筐体、101 冷蔵庫本体、102A,102B,102C,102D 棚板、103 棚板支持部、104A,104B,105,106,2104A,2104B ポケット、111 チルドケース、141,151 底壁、142,152,231a,231d,21413,21414,21423,21424,21425 側壁、142a,142b,231c 凹部、201,202,203,204,205 扉、211,221 扉本体、212,222 インナパネル、212a 枠片、212b 筒状部、212c 主片、212d 基部、212e 突出部、212f,212h 側片、212g,231b 突起、30 食品、231 本体部、232 窓部、1000 冷蔵庫、1001 制御基板、2141 第1部材、2142 第2部材、2201 ステッピングモータ、2202 ウォームギヤ、2203 ピニオン、2203a 大ギヤ、2203b 小ギヤ、2203c 軸、2204 ラック、2208 支持部、21411 第1底壁、21412 第1側壁、21421 第2底壁、21422 第2側壁、GA1,GA2,GA10 撮影画像、J1,J2 旋回軸、NT ネットワーク、PJ1 光軸、R1 冷蔵室、R2 製氷室、R3
冷凍室、R4 野菜室、R11 チルド室、VPL1 仮想平面

Claims (4)

  1. 内側に貯蔵室が形成された冷蔵庫本体と、
    互いに平行であり且つ離間して配置された2つの旋回軸それぞれの周りに旋回することにより前記貯蔵室の一部を覆う第1状態と前記貯蔵室の前記一部を覆わない第2状態とを取り得る観音開き式の2つの扉と、
    前記貯蔵室内を撮像する撮像装置と前記撮像装置を収納する箱状の筐体とを備える撮像モジュールと、
    第1底壁と、前記第1底壁の第1方向における両端部それぞれから前記第1底壁の厚さ方向に沿った第2方向へ延出する一対の第1側壁と、を有する第1部材と、
    前記第1底壁と少なくとも一部が重なるように配置された第2底壁と、前記一対の第1側壁それぞれと少なくとも一部が重なるように配置され前記第2底壁の前記第1方向における両端部それぞれから前記第2方向へ延出する第2側壁と、を有し、前記第1部材に対して前記第1方向および前記第2方向に直交する第3方向へ摺動自在である第2部材と、を有するポケットと、を備え、
    前記扉は、一面が開放された扁平な箱状であり内側に断熱材が充填された扉本体と、前記扉本体の前記一面側に固定されたインナパネルと、を有し、
    前記インナパネルは、前記扉本体の前記一面側の周部全体を覆うように前記扉本体に固定された枠片と、前記枠片の内側の周縁全体から前記扉本体の底壁側へ突出する筒状部と、前記筒状部の前記扉本体の底壁側の端部を閉塞する主片と、を有し、
    前記撮像装置は、前記筐体の側壁が前記インナパネルの前記筒状部の内壁に接触する形で前記筐体が前記インナパネルに取着された状態で、前記貯蔵室内の予め設定された領域全体が撮像範囲に収まるように、前記筐体内に配置され、
    前記ポケットは、前記第2部材を前記第1部材に対して前記第1方向へ摺動させることにより、前記第1方向における前記ポケットの幅を、前記筒状部の内側に前記撮像モジュールが配置された状態で前記第1方向において前記撮像モジュールに隣接して前記筒状部の内側に配置できる第1幅と、前記第1幅よりも長い第2幅と、のいずれかに変更できる、
    冷蔵庫。
  2. 前記筐体は、前記インナパネルに対して着脱自在である、
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記撮像モジュールは、前記撮像装置を前記2つの旋回軸に沿った方向へ移動させる移動装置を更に備える、
    請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記撮像モジュールは、前記2つの旋回軸に沿った方向に並列した複数の撮像装置を有する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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