JP7173385B2 - 投影装置、投影方法、及びプログラム - Google Patents

投影装置、投影方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本開示は、投影装置、投影方法、及びプログラムに関する。
特許文献1に、投影装置が記載されている。特許文献1に記載された投影装置では、投影面に存在する障害物が検出され、空き領域が特定される。当該装置は、特定された空き領域に映像を投影する。
特開2017-163532号公報
特許文献1に記載された投影装置では、商品棚に映像を投影する際に、その棚に置かれた荷物が障害物として検出される。この処理は、映像を見易く投影するために行われる処理である。しかし、障害物として検出される物体には様々なものが含まれるため、特許文献1に記載された投影装置では、当該処理のための負荷が高くなるといった問題があった。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされた。本開示の目的は、映像を見易く投影するための処理に必要な負荷を軽減できる投影装置及び投影方法を提供することである。また、本開示の他の目的は、投影装置においてこのような機能を実現するためのプログラムを提供することである。
本開示に係る投影装置は、識別マークを含む像を投影するための投影機と、投影機から投影された像を撮影する撮影機と、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、を備える。識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって連続して判定された回数が奇数であれば第1条件又は第2条件の一方が成立し、回数が偶数であれば第1条件又は第2条件の他方が成立する。
本開示に係る投影装置は、識別マークを含む像を投影するための投影機と、投影機から投影された像を撮影する撮影機と、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、を備える。識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって連続して判定された回数が予め設定された値以下であれば第1条件又は第2条件の一方が成立し、回数が値を超えると第1条件又は第2条件の他方が成立する。
本開示に係る投影装置は、識別マークを含む像を投影するための投影機と、投影機から投影された像を撮影する撮影機と、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、を備える。投影機から投影される像に、文字を含む情報提供映像が含まれる。第1条件は、撮影機によって撮影された像において文字が検出されると成立する。第2条件は、撮影機によって撮影された像において文字が検出されなければ成立する。
本開示に係る投影装置は、識別マークを含む像を投影するための投影機と、投影機から投影された像を撮影する撮影機と、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、を備える。判定手段は、投影機から投影される像の位置又は像の尺度が投影制御手段によって変更されると、識別マークが正常に表示されているか否かを再び判定する。投影制御手段は、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって判定されなければ、特定の標準位置に向けて特定の標準尺度で投影機から像を投影する。投影制御手段は、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって連続して判定された回数が特定の回数に達すると、標準位置に向けて標準尺度で投影機から像を投影する。
本開示に係る投影装置は、識別マークを含む像を投影するための投影機と、投影機から投影された像を撮影する撮影機と、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、を備える。判定手段は、投影機から投影される像の位置又は像の尺度が投影制御手段によって変更されると、識別マークが正常に表示されているか否かを再び判定する。投影機から投影される像に情報提供映像が含まれる。投影制御手段は、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって連続して判定された回数が特定の回数に達すると、投影機から投影される情報提供映像の内容を変更する。
本開示に係る投影装置は、識別マークを含む像を投影するための投影機と、投影機から投影された像を撮影する撮影機と、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、識別マークが正常に表示されていないと判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、投影機を支持するケースと、報知器を制御する報知制御手段と、を備える。投影機からの像は、ケースが置かれている面と同じ面に投影される。報知制御手段は、投影制御手段が投影機から投影される像の位置を変更する時及び投影機から投影される像の尺度を変更する時に報知器から特定の報知を行う。
本開示に係る投影方法は、識別マークを含む像を投影機から投影する投影ステップと、投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、を備える。識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて連続して判定された回数が奇数であれば第1条件又は第2条件の一方が成立し、回数が偶数であれば第1条件又は第2条件の他方が成立する。
本開示に係る投影方法は、識別マークを含む像を投影機から投影する投影ステップと、投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、を備える。識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて連続して判定された回数が予め設定された値以下であれば第1条件又は第2条件の一方が成立し、回数が値を超えると第1条件又は第2条件の他方が成立する。
本開示に係る投影方法は、識別マークと文字を含む情報提供映像とを含む像を投影機から投影する投影ステップと、投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、を備える。第1条件は、撮影機によって撮影された像において文字が検出されると成立する。第2条件は、撮影機によって撮影された像において文字が検出されなければ成立する。
本開示に係る投影方法は、識別マークを含む像を投影機から投影する投影ステップと、投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、を備える。投影機から投影される像の位置又は像の尺度が投影制御ステップにおいて変更されると、判定ステップを再び行う。識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて判定されなければ、投影制御ステップにおいて特定の標準位置に向けて特定の標準尺度で投影機から像を投影する。識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて連続して判定された回数が特定の回数に達すると、投影制御ステップにおいて標準位置に向けて標準尺度で投影機から像を投影する。
本開示に係る投影方法は、識別マーク及び情報提供映像を含む像を投影機から投影する投影ステップと、投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、を備える。投影機から投影される像の位置又は像の尺度が投影制御ステップにおいて変更されると、判定ステップを再び行う。識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて連続して判定された回数が特定の回数に達すると、投影制御ステップにおいて投影機から投影される情報提供映像の内容を変更する。
本開示に係る投影方法は、識別マークを含む像を投影機から投影する投影ステップと、投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、識別マークが正常に表示されていないと判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、投影制御ステップにおいて投影機から投影される像の位置を変更する時及び投影機から投影される像の尺度を変更する時に、報知器から特定の報知を行う報知制御ステップと、を備える。投影機からの像は、投影機を支持するケースが置かれている面と同じ面に投影される。
本開示に係るプログラムは、識別マークを含む像を投影するための投影機及び投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、識別マークが正常に表示されていないと判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、を実行させるためのものである。識別マークが正常に表示されていないと判定処理において連続して判定された回数が奇数であれば第1条件又は第2条件の一方が成立し、回数が偶数であれば第1条件又は第2条件の他方が成立する。
本開示に係るプログラムは、識別マークを含む像を投影するための投影機及び投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、識別マークが正常に表示されていないと判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、を実行させるためのものである。識別マークが正常に表示されていないと判定処理において連続して判定された回数が予め設定された値以下であれば第1条件又は第2条件の一方が成立し、回数が値を超えると第1条件又は第2条件の他方が成立する。
本開示に係るプログラムは、識別マークと文字を含む情報提供映像とを含む像を投影するための投影機及び投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、識別マークが正常に表示されていないと判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、を実行させるためのものである。第1条件は、撮影機によって撮影された像において文字が検出されると成立する。第2条件は、撮影機によって撮影された像において文字が検出されなければ成立する。
本開示に係るプログラムは、識別マークを含む像を投影するための投影機及び投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、識別マークが正常に表示されていないと判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、を実行させるためのものである。投影機から投影される像の位置又は像の尺度が投影制御処理において変更されると、判定処理を再び行う。識別マークが正常に表示されていないと判定処理において判定されなければ、投影制御処理において特定の標準位置に向けて特定の標準尺度で投影機から像を投影する。識別マークが正常に表示されていないと判定処理において連続して判定された回数が特定の回数に達すると、投影制御処理において標準位置に向けて標準尺度で投影機から像を投影する。
本開示に係るプログラムは、識別マークと情報提供映像とを含む像を投影するための投影機及び投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、識別マークが正常に表示されていないと判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、を実行させるためのものである。投影機から投影される像の位置又は像の尺度が投影制御処理において変更されると、判定処理を再び行う。識別マークが正常に表示されていないと判定処理において連続して判定された回数が特定の回数に達すると、投影制御処理において投影機から投影される情報提供映像の内容を変更する。
本開示に係るプログラムは、ケースに支持されてケースが置かれている面と同じ面に識別マークを含む像を投影するための投影機及び投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、撮影機によって撮影された像において識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、識別マークが正常に表示されていないと判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、投影制御処理において投影機から投影される像の位置を変更する時及び投影機から投影される像の尺度を変更する時に、報知器から特定の報知を行う報知制御処理と、を実行させるためのものである。
開示に係る投影装置であれば、映像を見易く投影するための処理に必要な負荷を軽減できる。
実施の形態1における投影装置の例を示す図である。 投影装置の使用例を示す斜視図である。 撮影機によって撮影された像の例を示す図である。 実施の形態1における投影装置の動作例を示すフローチャートである。 投影位置の変更機能を説明するための図である。 投影尺度の変更機能を説明するための図である。 実施の形態1における投影装置の他の動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1における投影装置の他の動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1における投影装置の他の動作例を示すフローチャートである。 計算機のハードウェア資源の例を示す図である。 計算機のハードウェア資源の他の例を示す図である。
以下に、図面を参照して詳細な説明を行う。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における投影装置1の例を示す図である。図2は、投影装置1の使用例を示す斜視図である。
投影装置1は、ケース2を備える。また、投影装置1は、投影機3、撮影機4、計算機5、及びルータ6を備える。投影機3、撮影機4、計算機5、及びルータ6は、ケース2に支持される。図1及び図2は、投影機3、撮影機4、計算機5、及びルータ6がケース2の内部に配置される例を示す。投影装置1は、計算機5が投影機3、撮影機4、及びルータ6のそれぞれに有線又は無線によって接続された装置であっても良い。かかる場合、計算機5は、投影機3、撮影機4、及びルータ6と通信可能なコンピュータでも良い。
投影機3は、像を投影するための投影部7と、音声を出力するためのスピーカ8とを備える。スピーカ8は、報知器の一例である。報知器として、投影機3にランプが備えられても良い。スピーカ8は、投影機3とは別の装置として投影装置1に備えられても良い。
図2は、投影機3から投影された像が、ケース2が置かれている面と同じ面に投影される例を示す。例えば、投影装置1は、建物のロビーに置かれる。投影機3からの像は、ロビーの床に投影される。他の例として、投影装置1は、エレベーターの乗場に置かれる。投影機3からの像は、乗場の床に投影される。
撮影機4は、撮影部9を備える。撮影部9は、投影機3から投影された像を撮影する。図3は、撮影機4によって撮影された像の例を示す図である。投影機3から投影される像には、情報提供映像10が含まれる。当該像には、識別マーク11が含まれる。図3は、投影機3から投影される像に9個の識別マーク11-1~11-9が含まれる例を示す。以下において、当該像に含まれる識別マークを個別に特定する必要がない場合は、単に識別マーク11と表記する。
情報提供映像10は、その映像を見た利用者に特定の情報を提供するためのものである。情報提供映像10に、案内のための映像が含まれても良いし、注意喚起のための映像が含まれても良い。情報提供映像10は、動きを伴う映像、即ち動画でも良い。情報提供映像10は、動きを伴わない映像、即ち静止画でも良い。情報提供映像10は、動画と静止画とを組み合わせたものでも良い。図3に示す情報提供映像10には、矢印を示す図柄と「5a出口」という文字とが含まれる。この情報提供映像10を見た利用者は、矢印が示す方向に進めば「5a出口」に行くことができることを理解する。
識別マーク11は、撮影された画像から識別できるマークであれば良い。図3は、識別マーク11が2次元カラーバーコードである例を示す。識別マーク11は、2次元コードでも良い。識別マーク11は、バーコードでも良い。投影機3から投影される像には、当該像の四隅に識別マーク11が存在することが好ましい。当該像に含まれる識別マーク11の数は、任意に設定可能である。
ルータ6は、無線通信部12を備える。ルータ6は、外部機器との通信機能を司る。図1は、外部機器がタブレット端末13である例を示す。図1に示す例では、タブレット端末13から投影装置1を操作することができる。
計算機5は、取得部15、解析部16、判定部17、投影制御部18、及び報知制御部19を備える。投影制御部18及び報知制御部19は、投影機3を制御する。報知制御部19は、投影機3のスピーカ8を制御する。以下に、図4から図6も参照し、投影装置1が有する機能について詳細に説明する。図4は、実施の形態1における投影装置1の動作例を示すフローチャートである。
S101において、投影制御部18は、情報提供映像10及び識別マーク11を含む像を投影機3から標準位置に向けて標準尺度で投影する。標準位置は予め設定される。標準尺度は予め設定される。次に、S102において、撮影機4は、投影機3から投影された像を撮影する。取得部15は、撮影機4から撮影データを取得する(S103)。
解析部16は、取得部15が取得した撮影データを解析する(S104)。一例として、解析部16は、識別マーク11のそれぞれを特定する。解析部16は、識別マーク11のそれぞれの位置を特定しても良い。解析部16は、識別マーク11のそれぞれの位置を基準位置からの相対位置として特定しても良い。基準位置は、識別マーク11の一つでも良い。
次に、判定部17は、撮影機4によって撮影された像において識別マーク11が正常に表示されているか否かを判定する(S105)。判定部17によるS105の判定は、解析部16による解析の結果に基づいて行われる。一例として、撮影機4によって撮影された像において識別マーク11が特定できない場合、判定部17は、識別マーク11が正常に表示されていないと判定する(S105のNo)。例えば、識別マーク11-1~11-8を特定することができても、識別マーク11-9を特定することができなければ、S105でNoと判定される。
他の例として、撮影機4によって撮影された像において識別マーク11の位置が予め登録された位置からずれている場合に、判定部17は、識別マーク11が正常に表示されていないと判定する(S105のNo)。例えば、識別マーク11-9を特定することができたとしても、検出された識別マーク11-9の位置と識別マーク11-9が存在すべき位置として予め登録された位置との距離が閾値を超えていれば、S105でNoと判定される。
解析部16による解析の結果、全ての識別マーク11が特定でき且つ全ての識別マーク11の位置にずれが生じていなければ、判定部17は、識別マーク11が正常に表示されていると判定する(S105のYes)。S105でYesと判定されると、S101の処理に戻る。即ち、識別マーク11が正常に表示されていないと判定部17によって判定されなければ、投影制御部18は、標準位置に向けて標準尺度で投影機3から像を投影する。
S105でNoと判定されると、投影制御部18は、投影機3からの像を見易く投影するための調整処理を行う。当該調整処理には、投影位置を変更する処理と投影尺度を変更する処理とが含まれる。図4に示す例では、投影制御部18は、S105でNoと判定されると、先ず、投影機3から投影される像の位置を変更する(S106)。
図5は、投影位置の変更機能を説明するための図である。例えば、識別マーク11-9を特定することができないことによってS105でNoと判定されると、投影制御部18は、識別マーク11-9が像の中心に寄るように、即ち矢印Aに示す方向に投影機3から投影される像を移動させる。像を移動させる距離は予め設定される。移動後の識別マーク11-9の位置が移動前の識別マーク11-5の位置に配置されるように移動が行われても良い。識別マーク11-5は、像の中心に配置された識別マークである。
次に、S107において、S102からS104に示す処理と同様の処理が行われる。その後、判定部17は、S107で撮影機4によって撮影された像において識別マーク11が正常に表示されているか否かを再び判定する(S108)。S108に示す処理は、S105に示す処理と同様である。
S108でNoと判定されると、投影制御部18は、投影機3からの像を見易く投影するための調整処理を再度行う。図4に示す例では、投影制御部18は、S108でNoと判定されると、投影機3から投影される像の尺度を変更する(S109)。
投影制御部18による像の尺度を変更する処理は、像を縮小又は拡大する処理である。S109において投影制御部18により像を縮小する処理を行うか拡大する処理を行うかは、予め定められたルールに従う。例えば、標準尺度として比較的大きめの尺度が設定されている場合は、S109において像を縮小する処理が実行されるように予め定めておくことができる。これにより、S108でNoと判定される度に、S109の実行によって像が徐々に縮小されることとなる。同様に、標準尺度として比較的小さめの尺度が設定されている場合は、S109において像を拡大する処理が実行されるように予め定めておくことができる。この場合、S108でNoと判定される度に、S109の実行によって像が徐々に拡大されることとなる。また、投影制御部18は、S109において、基本的には投影機3から投影される像を縮小させる一方、その縮小の度合いが予め設定された基準を超えてしまう場合は、像を縮小する処理に代えて像を拡大させる処理を行うようにしてもよい。同様に、投影制御部18は、S109において、基本的には投影機3から投影される像を拡大させる一方、その拡大の度合いが予め設定された基準を超えてしまう場合は、像を拡大する処理に代えて像を縮小させる処理を行うようにしてもよい。以下においては、S109における投影制御部18による処理が像を縮小する処理である簡単な例について説明する。
図6は、投影尺度の変更機能を説明するための図である。例えば、識別マーク11-9を特定することができないことによってS108でNoと判定されると、投影制御部18は、識別マーク11-9が像の中心に寄るように、即ち矢印Bに示す方向に、投影機3から投影される像を一定の割合で縮小させる。像を縮小する割合は予め設定される。
なお、図6に示す例では、S109において、投影機3から投影される像の位置も変更される。他の例として、S109では、投影機3から投影される像の位置が変更しないように、当該像が縮小されても良い。即ち、投影機3から投影される像の中心位置が変わらないように当該像が縮小されても良い。
次に、S110において、S102からS104に示す処理と同様の処理が行われる。その後、判定部17は、S110で撮影機4によって撮影された像において識別マーク11が正常に表示されているか否かを再び判定する(S111)。S111に示す処理は、S105に示す処理と同様である。S108又はS111でYesと判定されるまで、S106からS111に示す一連の処理が繰り返し行われる。
S108又はS111でYesと判定されると、一定時間が経過したか否かが判定される(S112)。S108又はS111でYesと判定されてから一定時間が経過すると、S101の処理に戻る。即ち、S112でYesと判定されると、投影制御部18は、標準位置に向けて標準尺度で投影機3から像を投影する。
本実施の形態に示す投影装置1では、投影制御部18は、識別マーク11が正常に表示されているか否かの判定結果に基づいて、投影機3からの像を見易く投影するための調整処理を行う。即ち、投影制御部18は、投影機3から投影される像の位置を変更する、又は尺度を変更する。本実施の形態に示す投影装置1であれば、当該調整処理に必要な負荷を軽減できる。
以下に、本投影装置1が採用可能な他の機能について説明する。投影装置1は、可能であれば、以下に示す複数の機能を組み合わせて採用しても良い。
図2に示すように、投影装置1が置かれている面と同じ面に投影機3からの像が投影される場合、子供が覗き込みやすい位置に投影機3のレンズが配置される可能性がある。このような覗き込みを防止するため、報知制御部19は、S106で投影位置が変更される時及びS109で投影尺度が変更される時にスピーカ8から特定の報知を行っても良い。上記報知として、報知制御部19は、表示器に「覗き込まないでください」とのメッセージを表示しても良い。
図4に示す例では、投影機3からの像を見易く投影するための調整処理として、S106で投影位置を変更する処理を行い、S109で投影尺度を変更する処理を行う好適な例について説明した。S109では、投影機3から投影される像の位置が常に変更されるように投影尺度の変更が行われても良い。他の例として、S108でNoと判定されると、S106の処理に戻っても良い。即ち、上記調整処理として、投影位置を変更する処理のみが行われても良い。
図4は、上記調整処理として、特定の第1条件が成立すると投影位置を変更し、特定の第2条件が成立すると投影尺度を変更する例を示す。即ち、図4は、第1条件の成立と第2条件の成立とが、識別マーク11が正常に表示されていないと判定部17によって連続して判定された回数に応じて決まる例を示す。以下においては、「識別マーク11が正常に表示されていないと判定部17によって連続して判定された回数」のことを「連続判定回数」ともいう。
図7は、実施の形態1における投影装置1の他の動作例を示すフローチャートである。上述したように、図4に示す例では、連続判定回数が奇数回であれば第1条件が成立する。連続判定回数が偶数回であれば第2条件が成立する。但し、図4に示す例では、S105でNoと判定された後、S108及びS111でNoと判定され続けると、投影機3からの像が移動し続け、縮小され続けてしまう。このような事象は、投影装置1の前に多くの人が立ち止まっている場合等に発生し得る。
図7は、このような事象が発生することを防止するための動作フローを示す。具体的に、図7は、図4に示す例に、S213の判定処理が追加された例に相当する。即ち、図7に示す例は、S213の判定処理以外の処理は、図4に示す例と実質的に同様である。このため、図7に示す例においても、連続判定回数が奇数回であれば第1条件が成立し、連続判定回数が偶数回であれば第2条件が成立する。
図7に示す例では、S200において、n=1に設定される。図7のS201からS205に示す処理は、図4のS101からS105に示す処理と同様である。
識別マーク11が正常に表示されていると判定部17によって判定されると(S205のYes)、S212の処理が行われた後にS200の処理に戻る。図7のS212に示す処理は、図4のS112に示す処理と同様である。即ち、n=1である時にS205でYesと判定されると、投影制御部18は、標準位置に向けて標準尺度で投影機3から像を投影し続ける。
S205でNoと判定されると、S213において、nが基準回数nth以上であるか否かが判定される。基準回数nthは予め設定される。nは連続判定回数を表す。即ち、連続判定回数が基準回数nthに達すると、S213でYesと判定される。S213でYesと判定されると、n=1に再設定される。また、S213でYesと判定されると、投影制御部18は、標準位置に向けて標準尺度で投影機3から像を投影する。
連続判定回数が基準回数nthに達していなければ、S213でNoと判定される。S213でNoと判定されると、S214において、投影制御部18により、nが奇数であるか否かが判定される。nが奇数であれば、S214でYesと判定される。S214でYesと判定されると、投影制御部18は、投影機3から投影される像の位置を変更する(S206)。図7のS206に示す処理は、図4のS106に示す処理と同様である。その後、S215において、現在のnの値に1が加算される。S214でYesと判定された直後に行われるS202からS205の処理は、図4のS107及びS108に示す処理と同様である。
S213でNoと判定された際にnが偶数であれば、S214でNoと判定される。S214でNoと判定されると、投影制御部18は、投影機3から投影される像の尺度を変更する(S209)。図7のS209に示す処理は、図4のS109に示す処理と同様である。その後、S215において、現在のnの値に1が加算される。S214でNoと判定された直後に行われるS202からS205の処理は、図4のS110及びS111に示す処理と同様である。
なお、図7に示す例では、S214でYesと判定されるとS209に示す処理が行われても良い。かかる場合、S214でNoと判定されるとS206に示す処理が行われる。
図7に示す例では、S213において、n=1に設定されてから特定の時間が経過したか否かが判定されても良い。当該時間は予め設定される。かかる場合、当該時間が経過していれば、S213でYesと判定される。当該時間が経過していなければ、S213でNoと判定される。
図7に示す例であれば、投影機3からの像を見易く投影するための調整処理を、連続判定回数が基準回数nthに達するまでに制限できる。図7に示す例であれば、投影機3からの像が移動し続け、縮小され続けてしまうような事象が発生することを防止できる。
他の例として、投影制御部18は、連続判定回数が基準回数nthに達すると、投影機3から投影される情報提供映像10の内容を変更しても良い。例えば、投影制御部18は、立ち止まっている人に移動を促すような情報提供映像10を投影機3から投影しても良い。
図8は、実施の形態1における投影装置の他の動作例を示すフローチャートである。図8は、連続判定回数がN回以下であれば第1条件が成立し、連続判定回数がN+1回以上であれば第2条件が成立する例を示す。Nの値は予め設定される。図8に示す例では、基準回数nthはN+1より大きい値であることが好ましい。図8は、図7に示す例において、S214に示す判定処理がS316に示す判定処理に変更された例に相当する。
具体的に、図8に示す例では、S305でNoと判定されると、S313において、nが基準回数nth以上であるか否かが判定される。連続判定回数が基準回数nthに達すると、S313でYesと判定される。S313でYesと判定されると、n=1に再設定される。また、S313でYesと判定されると、投影制御部18は、標準位置に向けて標準尺度で投影機3から像を投影する。
連続判定回数が基準回数nthに達していなければ、S313でNoと判定される。S313でNoと判定されると、S316において、投影制御部18により、nの値がN以下であるか否かが判定される。上述したように、nは連続判定回数を表す。即ち、連続判定回数がN回以下であれば、S316でYesと判定される。S316でYesと判定されると、投影制御部18は、投影機3から投影される像の位置を変更する(S306)。
一方、連続判定回数がN回を超えると、S316でNoと判定される。S316でNoと判定されると、投影制御部18は、投影機3から投影される像の尺度を変更する(S309)。
図8に示す例では、S316でYesと判定されるとS309に示す処理が行われても良い。かかる場合、S316でNoと判定されるとS306に示す処理が行われる。
図3に示す情報提供映像10には、矢印を示す図柄が含まれる。このため、投影位置が標準位置から離れすぎることは好ましくない。このような理由から、投影機3からの像が投影できる領域が予め設定されていても良い。以下においては、当該領域を投影可能領域ともいう。かかる場合、第1条件は、投影機3から投影される像の位置を変更しても当該像が投影可能領域に収まる場合に成立する。第2条件は、投影機3から投影される像の位置を変更すると、当該像が投影可能領域に収まらなくなる場合に成立する。投影機3からの像を床に投影する場合、投影可能領域は、壁の位置に合わせて設定されても良い。
例えば、像の位置を変更する処理に用いられるパラメータを用いて、投影対象領域が求められる。投影対象領域は、当該パラメータを用いて像の位置を変更した場合に当該像が投影されることになる領域である。かかる場合、求められた投影対象領域が投影可能領域に収まるか否かを判定する処理が行われる。投影対象領域が投影可能領域に収まれば、第1条件が成立する。投影対象領域が投影可能領域に収まらなければ、第2条件が成立する。
図3に示す情報提供映像10には、文字が含まれる。このため、投影尺度が標準尺度より小さくなり過ぎると文字が読めなくなってしまう。このような理由から、第1条件の成立と第2条件の成立とは、投影機3から投影される情報提供映像10の内容に応じて決まっても良い。
図9は、実施の形態1における投影装置の他の動作例を示すフローチャートである。図9は、情報提供映像10に文字が含まれると第1条件が成立し、情報提供映像10に文字が含まれなければ第2条件が成立する例を示す。図9は、図7に示す例において、S214に示す判定処理がS417に示す判定処理に変更された例に相当する。
具体的に、図9に示す例では、S405でNoと判定されると、S413において、nが基準回数nth以上であるか否かが判定される。連続判定回数が基準回数nthに達すると、S413でYesと判定される。S413でYesと判定されると、n=1に再設定される。また、S413でYesと判定されると、投影制御部18は、標準位置に向けて標準尺度で投影機3から像を投影する。
連続判定回数が基準回数nthに達していなければ、S413でNoと判定される。S413でNoと判定されると、S417において、投影制御部18により、情報提供映像10に文字が含まれるか否かが判定される。S417における判定処理は、例えば、解析部16による解析の結果に基づいて行われる。解析部16は、取得部15が取得した撮影データを解析し、情報提供映像10に含まれる文字を検出する。解析部16による撮影データの解析によって文字が検出されると、S417でYesと判定される。S417でYesと判定されると、投影制御部18は、投影機3から投影される像の位置を変更する(S406)。
一方、解析部16による撮影データの解析によって文字が検出されなければ、S417でNoと判定される。S417でNoと判定されると、投影制御部18は、投影機3から投影される像の尺度を変更する(S409)。
図9に示す例では、S417でYesと判定されるとS409に示す処理が行われても良い。かかる場合、S417でNoと判定されるとS406に示す処理が行われる。
他の例として、ピクトグラムのような絵記号或いはアイコンのような特定の図柄が情報提供映像10に含まれる場合に第1条件が成立しても良い。かかる場合、当該絵記号及び図柄が情報提供映像10に含まれない場合に第2条件が成立する。
投影装置1は、移動可能なロボットに内蔵されても良い。投影機3のみが、移動可能なロボットに内蔵されても良い。かかる場合、投影機3から投影される像の位置の変更は、ロボットが移動することによって行われても良い。
図10は、計算機5のハードウェア資源の例を示す図である。計算機5は、ハードウェア資源として、プロセッサ21とメモリ22とを含む処理回路20を備える。処理回路20に複数のプロセッサ21が含まれても良い。処理回路20に複数のメモリ22が含まれても良い。
本実施の形態において、符号15~19に示す各部は、計算機5が有する機能を示す。符号15~19に示す各部の機能は、プログラムとして記述されたソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせによって実現できる。当該プログラムは、メモリ22に記憶される。計算機5は、メモリ22に記憶されたプログラムをプロセッサ21によって実行することにより、符号15~19に示す各部の機能を実現する。
プロセッサ21は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、或いはDSPともいわれる。メモリ22として、半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、或いはDVDを採用しても良い。採用可能な半導体メモリには、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、及びEEPROM等が含まれる。
図11は、計算機5のハードウェア資源の他の例を示す図である。図11に示す例では、計算機5は、プロセッサ21、メモリ22、及び専用ハードウェア23を含む処理回路20を備える。図11は、計算機5が有する機能の一部を専用ハードウェア23によって実現する例を示す。計算機5が有する機能の全部を専用ハードウェア23によって実現しても良い。専用ハードウェア23として、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらの組み合わせを採用できる。
投影機3のハードウェア資源は、図10或いは図11に示す例と同様である。投影機3は、ハードウェア資源として、プロセッサとメモリとを含む処理回路を備える。投影機3は、メモリに記憶されたプログラムをプロセッサによって実行することにより、上述した各機能を実現する。投影機3は、ハードウェア資源として、プロセッサ、メモリ、及び専用ハードウェアを含む処理回路を備えても良い。投影機3が有する機能の一部或いは全部を専用ハードウェアによって実現しても良い。
撮影機4のハードウェア資源は、図10或いは図11に示す例と同様である。撮影機4は、ハードウェア資源として、プロセッサとメモリとを含む処理回路を備える。撮影機4は、メモリに記憶されたプログラムをプロセッサによって実行することにより、上述した各機能を実現する。撮影機4は、ハードウェア資源として、プロセッサ、メモリ、及び専用ハードウェアを含む処理回路を備えても良い。撮影機4が有する機能の一部或いは全部を専用ハードウェアによって実現しても良い。
1 投影装置
2 ケース
3 投影機
4 撮影機
5 計算機
6 ルータ
7 投影部
8 スピーカ
9 撮影部
10 情報提供映像
11 識別マーク
12 無線通信部
13 タブレット端末
15 取得部
16 解析部
17 判定部
18 投影制御部
19 報知制御部
20 処理回路
21 プロセッサ
22 メモリ
23 専用ハードウェア

Claims (18)

  1. 識別マークを含む像を投影するための投影機と、
    前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、
    を備え
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって連続して判定された回数が奇数であれば前記第1条件又は前記第2条件の一方が成立し、前記回数が偶数であれば前記第1条件又は前記第2条件の他方が成立する投影装置。
  2. 識別マークを含む像を投影するための投影機と、
    前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、
    を備え
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって連続して判定された回数が予め設定された値以下であれば前記第1条件又は前記第2条件の一方が成立し、前記回数が前記値を超えると前記第1条件又は前記第2条件の他方が成立する投影装置。
  3. 識別マークを含む像を投影するための投影機と、
    前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、
    を備え
    前記投影機から投影される像に、文字を含む情報提供映像が含まれ、
    前記第1条件は、前記撮影機によって撮影された像において文字が検出されると成立し、
    前記第2条件は、前記撮影機によって撮影された像において文字が検出されなければ成立する投影装置。
  4. 識別マークを含む像を投影するための投影機と、
    前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、
    を備え、
    前記判定手段は、前記投影機から投影される像の位置又は像の尺度が前記投影制御手段によって変更されると、前記識別マークが正常に表示されているか否かを再び判定し、
    前記投影制御手段は、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって判定されなければ、特定の標準位置に向けて特定の標準尺度で前記投影機から像を投影し、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって連続して判定された回数が特定の回数に達すると、前記標準位置に向けて前記標準尺度で前記投影機から像を投影する投影装置。
  5. 識別マークを含む像を投影するための投影機と、
    前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、
    を備え、
    前記判定手段は、前記投影機から投影される像の位置又は像の尺度が前記投影制御手段によって変更されると、前記識別マークが正常に表示されているか否かを再び判定し、
    前記投影機から投影される像に情報提供映像が含まれ、
    前記投影制御手段は、前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって連続して判定された回数が特定の回数に達すると、前記投影機から投影される情報提供映像の内容を変更する投影装置。
  6. 識別マークを含む像を投影するための投影機と、
    前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定手段と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定手段によって判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御手段と、
    前記投影機を支持するケースと、
    報知器を制御する報知制御手段と、
    備え、
    前記投影機からの像は、前記ケースが置かれている面と同じ面に投影され、
    前記報知制御手段は、前記投影制御手段が前記投影機から投影される像の位置を変更する時及び前記投影機から投影される像の尺度を変更する時に前記報知器から特定の報知を行う投影装置。
  7. 識別マークを含む像を投影機から投影する投影ステップと、
    前記投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、
    を備え
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて連続して判定された回数が奇数であれば前記第1条件又は前記第2条件の一方が成立し、前記回数が偶数であれば前記第1条件又は前記第2条件の他方が成立する投影方法。
  8. 識別マークを含む像を投影機から投影する投影ステップと、
    前記投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、
    を備え
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて連続して判定された回数が予め設定された値以下であれば前記第1条件又は前記第2条件の一方が成立し、前記回数が前記値を超えると前記第1条件又は前記第2条件の他方が成立する投影方法。
  9. 識別マークと文字を含む情報提供映像とを含む像を投影機から投影する投影ステップと、
    前記投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、
    を備え
    前記第1条件は、前記撮影機によって撮影された像において文字が検出されると成立し、
    前記第2条件は、前記撮影機によって撮影された像において文字が検出されなければ成立する投影方法。
  10. 識別マークを含む像を投影機から投影する投影ステップと、
    前記投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、
    を備え
    前記投影機から投影される像の位置又は像の尺度が前記投影制御ステップにおいて変更されると、前記判定ステップを再び行い、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて判定されなければ、前記投影制御ステップにおいて特定の標準位置に向けて特定の標準尺度で前記投影機から像を投影し、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて連続して判定された回数が特定の回数に達すると、前記投影制御ステップにおいて前記標準位置に向けて前記標準尺度で前記投影機から像を投影する投影方法。
  11. 識別マーク及び情報提供映像を含む像を投影機から投影する投影ステップと、
    前記投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、
    を備え
    前記投影機から投影される像の位置又は像の尺度が前記投影制御ステップにおいて変更されると、前記判定ステップを再び行い、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて連続して判定された回数が特定の回数に達すると、前記投影制御ステップにおいて前記投影機から投影される情報提供映像の内容を変更する投影方法。
  12. 識別マークを含む像を投影機から投影する投影ステップと、
    前記投影機から投影された像を撮影機によって撮影する撮影ステップと、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定ステップにおいて判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御ステップと、
    前記投影制御ステップにおいて前記投影機から投影される像の位置を変更する時及び前記投影機から投影される像の尺度を変更する時に、報知器から特定の報知を行う報知制御ステップと、
    を備え
    前記投影機からの像は、前記投影機を支持するケースが置かれている面と同じ面に投影される投影方法。
  13. 識別マークを含む像を投影するための投影機及び前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、
    を実行させるためのプログラムであり、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において連続して判定された回数が奇数であれば前記第1条件又は前記第2条件の一方が成立し、前記回数が偶数であれば前記第1条件又は前記第2条件の他方が成立するプログラム
  14. 識別マークを含む像を投影するための投影機及び前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、
    を実行させるためのプログラムであり、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において連続して判定された回数が予め設定された値以下であれば前記第1条件又は前記第2条件の一方が成立し、前記回数が前記値を超えると前記第1条件又は前記第2条件の他方が成立するプログラム
  15. 識別マークと文字を含む情報提供映像とを含む像を投影するための投影機及び前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、
    を実行させるためのプログラムであり、
    前記第1条件は、前記撮影機によって撮影された像において文字が検出されると成立し、
    前記第2条件は、前記撮影機によって撮影された像において文字が検出されなければ成立するプログラム
  16. 識別マークを含む像を投影するための投影機及び前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、
    を実行させるためのプログラムであり、
    前記投影機から投影される像の位置又は像の尺度が前記投影制御処理において変更されると、前記判定処理を再び行い、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において判定されなければ、前記投影制御処理において特定の標準位置に向けて特定の標準尺度で前記投影機から像を投影し、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において連続して判定された回数が特定の回数に達すると、前記投影制御処理において前記標準位置に向けて前記標準尺度で前記投影機から像を投影するプログラム
  17. 識別マークと情報提供映像とを含む像を投影するための投影機及び前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、
    を実行させるためのプログラムであり、
    前記投影機から投影される像の位置又は像の尺度が前記投影制御処理において変更されると、前記判定処理を再び行い、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において連続して判定された回数が特定の回数に達すると、前記投影制御処理において前記投影機から投影される情報提供映像の内容を変更するプログラム
  18. ケースに支持されて前記ケースが置かれている面と同じ面に識別マークを含む像を投影するための投影機及び前記投影機から投影された像を撮影する撮影機と通信可能なコンピュータに、
    前記撮影機によって撮影された像において前記識別マークが正常に表示されているか否かを判定する判定処理と、
    前記識別マークが正常に表示されていないと前記判定処理において判定されると、特定の第1条件が成立すれば前記投影機から投影される像の位置を変更し、特定の第2条件が成立すれば前記投影機から投影される像の尺度を変更する投影制御処理と、
    前記投影制御処理において前記投影機から投影される像の位置を変更する時及び前記投影機から投影される像の尺度を変更する時に、報知器から特定の報知を行う報知制御処理と、
    を実行させるためのプログラム。
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