JP7171981B1 - ミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する方法 - Google Patents

ミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用して汚染土壌を修復する方法を提供する。【解決手段】方法は、S1、改質ミミズ糞バイオ炭の調製、S2、改質ミミズ糞バイオ炭およびプロバイオティクス細菌の初回施用、S3、プロバイオティクス細菌の二回施用および農作物栽培、S4、改質ミミズ糞バイオ炭の複数回施用、S5、ミミズ糞の再利用を含む。本発明は、ミミズ糞と2種類のプロバイオティクス細菌を複合して修復する土壌に施用し、施用過程を最適化し、土壌中重金属汚染物の含有量を低減すると同時に、土壌に栄養分を添加し、さらに土壌微生物繁殖を促進して土壌微生物生態的環境を改善し、農地土壌肥沃度と機能潜力を維持または向上させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、土壌汚染修復の技術分野に関し、具体的には、ミミズ糞とプロバイオティクス
細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する方法に関する。
化学肥料の長期間使用は、土壌微生物数の減少や酵素活性の低下を招き、土壌の質を著し
く低下させ、作物の収量や品質に影響を与えることから、土壌汚染の主な原因の1つとな
る。
現在、土壌肥沃度の増加、作物収量および品質向上におけるミミズ糞またはプロバイオテ
ィクス細菌の作用については多く研究および報告されているが、ミミズ糞とプロバイオテ
ィクス細菌の施用や両者の交互作用が土壌の重金属汚染に対する修復作用、微生物量およ
び酵素活性をさらに検討して、ミミズ糞とプロバイオティクス細菌の施用およびその交互
作用の土壌微生態的環境に対する影響を調査する必要がある。
本発明は、ミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する方法
を提供し、この方法は、以下のステップを含み:
S1、改質ミミズ糞バイオ炭の調製
S1-1、熱分解乾燥:ミミズ糞を乾燥、粉砕して、粒子径0.1~0.2mmのミミズ
糞粉末を得、ミミズ糞粉末をオーブンに入れ550~600℃で2h熱分解して、ミミズ
糞バイオ炭を得、
S1-2、過マンガン酸カリウム酸化処理:ステップS1-1で得られたミミズ糞バイオ炭
を過マンガン酸カリウム溶液と混合して改質し、過マンガン酸カリウム酸化処理されたミ
ミズ糞バイオ炭を得、
S1-3、磁化処理:ステップS1-2で得られた過マンガン酸カリウム酸化処理されたミ
ミズ糞バイオ炭を脱イオン水に入れ、同時にFeCl・6HOとFeSO・7H
Oを加え、過マンガン酸カリウム酸化処理されたミミズ糞バイオ炭、脱イオン水、FeC
・6HOとFeSO・7HOの質量比が2:40~50:1~1.3:0.8
~1であり、磁気攪拌によって110~120℃条件下で攪拌しながら、混合溶液のpH
が10~11になるまでモル濃度10mol/Lの水酸化ナトリウム溶液を加え、1~2
h磁気攪拌し、冷却し、濾過して磁化処理されたミミズ糞バイオ炭を得、磁化処理された
ミミズ糞バイオ炭を脱イオン水で連続濾過によって洗浄してから乾燥し、前記改質ミミズ
糞バイオ炭を得、
S2、改質ミミズ糞バイオ炭およびプロバイオティクス細菌の初回施用:ステップS1-
3で得られた改質ミミズ糞バイオ炭を6~8t/hmの施用量で修復する土壌に回して
施用し、プロバイオティクス細菌を発酵細菌液に調製して1L/mの施用量で修復する
土壌に施用し、前記プロバイオティクス細菌はバチルス・アミロリクファシエンス(Ba
cillus amyloliquefaciens)であり、発酵細菌液中の生菌数含
有量が1.5~1.7×10cfu/mLであり、1~2週間静置した後、修復する土
壌中の表層土壌の含水率が25~28%になるまで、修復する土壌を回して灌漑し、
S3、プロバイオティクス細菌の二回施用および農作物栽培:修復する土壌中の表層土壌
の含水率が適切状態になるまで、ステップS2中の修復する土壌を静置し自然に日光に当
て、プロバイオティクス細菌を発酵細菌液に調製して0.7~1L/mの施用量で修復
する土壌に施用し、前記プロバイオティクス細菌はバチルス・メガテリウム(Bacil
lus megaterium)であり、発酵細菌液中の生菌数含有量が1.4~1.6
×10cfu/mLであり、1~2週間静置し、修復する土壌の第1段階の修復を完了
し、その後修復する土壌に農作物を栽培し、
S4、改質ミミズ糞バイオ炭の複数回施用:農作物成長期間、15~20dごとに改質ミ
ミズ糞バイオ炭を施用し、施用量が0.1~0.2t/hmであり、同時に本ステップ
S4中の第1回改質ミミズ糞バイオ炭の施用時に化学肥料を施用し、化学肥料の施用量が
5~8kg/hmであり、農作物が90~105d成長した時農作物を取り除き、修復
する土壌の第2段階の修復を完了し、
S5、ミミズ糞の再利用:第2段階修復が終了した土壌にミミズを投与して124~18
7日間培養し、土壌の最終修復を完了し、得られたミミズ糞を回収し、回収されたミミズ
糞をステップS1-1に利用し、次回の汚染土壌の修復に使用することができる。
本発明の一側面として、前記ステップS1-1中のミミズ糞はエイセニアフォエティダミ
ミズ糞であり、ミミズ糞の調製方法は、エイセニアフォエティダを50~60g/m
密度で市町村の汚泥に接種し、市町村の汚泥が全部汚泥由来ミミズ糞に変換するまで2~
3ヶ月堆肥処理することである。選択されたミミズおよびミミズ糞は良好な土壌改良効果
を有する。
本発明の一側面として、前記ステップS1-2の過マンガン酸カリウム酸化処理は具体的
には、ステップS1-1で得られたミミズ糞バイオ炭を質量濃度5%の過マンガン酸カリ
ウム溶液に入れ、ミミズ糞バイオ炭と過マンガン酸カリウム溶液の質量比が1~1.5:
100であり、常温条件下で4~6h攪拌した後、ミミズ糞バイオ炭を濾過し、脱イオン
水で連続濾過によって洗浄し、ミミズ糞バイオ炭を乾燥して過マンガン酸カリウム酸化処
理されたミミズ糞バイオ炭を得る。
説明すると、過マンガン酸カリウム酸化処理によってミミズ糞バイオ炭の重金属汚染物の
吸着効果を高める。
本発明の一側面として、前記ステップS1-1、S1-2、S1-3では、乾燥温度が75
~85℃であり、前記ステップS1-2とS1-3で脱イオン水で連続濾過によって洗浄し
、洗浄後の脱イオン水のpHが変化しないと洗浄を完了する。
説明すると、改質ミミズ糞バイオ炭pHを制御することで改質過程の安定性を確保する。
本発明の一側面として、前記ステップS2中の灌漑方法は点滴灌漑であり、灌漑速度が0
.3~0.5m/m・hである。
説明すると、点滴灌漑によって修復する土壌を湛水環境に変え、プロバイオティクス細菌
の代謝を促進し、土壌中の酸化物質の還元反応を促進し、土壌中の鉄元素を活性化し、そ
の後の過程で農作物の地上部への他の有害重金属元素の移行を抑制する。
さらに、前記ステップS3中の適切状態の含水率が15.5~18.5%である。
説明すると、含水率を調節して土壌を農作物成長に適する条件に調製する。
さらに、前記ステップS3中の農作物は、春がトマト、夏がホロまたはレタス、秋が大根
またはホウレンソウ、冬がナタネまたはキャベツである。
説明すると、修復季節によって異なる適切な農作物を選択することができる。
さらに、前記ステップS4中の化学肥料は尿素、リン酸二水素アンモニアまたは塩化カリ
ウムである。
さらに、前記ステップS5でミミズの培養方法は以下を含み、
S5-1:第2段階修復完了した後の土壌にエイセニアフォエティダ飼料を投与し、0.
5~0.7t/hmの施用量で土壌に回して施用し、エイセニアフォエティダを投与し
て培養し、エイセニアフォエティダの培養密度が2.8~3.1kg/mであり、28
~31日培養した後表層土壌ミミズ糞を初めて収集し、表層土壌ミミズ糞厚さが10cm
であり、
S5-2:継続的に培養し、24~26日ごとに表層土壌ミミズ糞を収集し、4~6回繰
り返し、
S5-3:最後の表層土壌ミミズ糞収集が終了した後、自然日光法で成年エイセニアフォ
エティダを収集して再利用し、若ミミズとミミズ卵を土壌に保持し、修復する土壌の最終
修復を完了する。
本発明は、以下の有益な効果を有する。
(1)本発明のミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する
方法は、ミミズ糞と2種類のプロバイオティクス細菌を複合して修復する土壌に施用し、
エイセニアフォエティダミミズ糞とバチルス・アミロリクファシエンス、およびバチルス
・メガテリウム、ミミズ糞と2種類のプロバイオティクス細菌の適合性が良好であり、施
用過程を最適化し、土壌中重金属汚染物の含有量を低減する同時に、土壌に栄養分を添加
し、土壌微生物の繁殖を促進し、土壌微生物生態的環境を改善し、農地土壌肥沃度と機能
潜力を維持または向上させることができる。
(2)本発明のミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する
方法は、ミミズ糞を過マンガン酸カリウム酸化処理と磁化処理を経って改質し、ミミズ糞
の土壌中重金属の吸着作用を改善し、改質後MnOがミミズ糞バイオ炭に担持され、C
2+とPb2+の吸着効果を大幅に向上させ、磁化処理によってFeがミミズ糞バ
イオ炭に担持され、超常磁性を有し、外部磁場の作用下で液体から分離でき、ミミズ糞バ
イオ炭のサイクル価値を向上させることができる。
(3)本発明のミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する
方法は、点滴灌漑によって修復する土壌を湛水環境に変え、プロバイオティクス細菌の代
謝を促進し、土壌中の酸化物質の還元反応を促進し、土壌中の鉄元素を活性化させ、その
後の過程で農作物の地上部への他の有害重金属元素の移行を低減することができる。
本発明のミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する方法のフローチャートである。
実施例1
ミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌を修復する方法は、図1に
示すように、以下のステップを含み:
S1、改質ミミズ糞バイオ炭の調製:
S1-1、熱分解乾燥:ミミズ糞はエイセニアフォエティダミミズ糞を採用し、ミミズ糞
の調製方法は、エイセニアフォエティダを55g/mの密度で市町村の汚泥に接種し、
市町村の汚泥が全部汚泥由来ミミズ糞に変換するまで、2.5ヶ月堆肥処理し、ミミズ糞
を乾燥し粉砕して、粒子径0.15mmのミミズ糞粉末を得、ミミズ糞粉末をオーブンに
入れ580℃で2h熱分解して、ミミズ糞バイオ炭を得、
S1-2、過マンガン酸カリウム酸化処理:ステップS1-1で得られたミミズ糞バイオ炭
を質量濃度5%の過マンガン酸カリウム溶液に加え、ミミズ糞バイオ炭と過マンガン酸カ
リウム溶液の質量比が1.3:100であり、常温条件下で5h攪拌した後、ミミズ糞バ
イオ炭を濾過し、脱イオン水で連続濾過によって洗浄し、ミミズ糞バイオ炭を乾燥して過
マンガン酸カリウム酸化処理されたミミズ糞バイオ炭を得、
S1-3、磁化処理:ステップS1-2で得られた過マンガン酸カリウム酸化処理されたミ
ミズ糞バイオ炭を脱イオン水に入れ、同時にFeCl・6HOとFeSO・7H
Oを加え、過マンガン酸カリウム酸化処理されたミミズ糞バイオ炭、脱イオン水、FeC
・6HOとFeSO・7HOの質量比が2:45:1.2:0.9であり、磁
気攪拌によって115℃条件下で攪拌しながら、混合溶液のpHが10.5になるまでモ
ル濃度10mol/Lの水酸化ナトリウム溶液を加え、1.5h磁気攪拌し、冷却し濾過
して磁化処理されたミミズ糞バイオ炭を得、磁化処理されたミミズ糞バイオ炭を脱イオン
水で連続濾過によって洗浄し、乾燥して改質ミミズ糞バイオ炭を得、
ステップS1-1、S1-2、S1-3では、乾燥温度が80℃であり、ステップS1-2と
S1-3では、脱イオン水で連続濾過によって洗浄し、洗浄後の脱イオン水のpHが変化
しないと洗浄を完了し、
S2、改質ミミズ糞バイオ炭およびプロバイオティクス細菌の初回施用:ステップS1-
3で得られた改質ミミズ糞バイオ炭を7t/hmの施用量で修復する土壌に回して施用
し、プロバイオティクス細菌を発酵細菌液に調製して1L/mの施用量で修復する土壌
に施用し、前記プロバイオティクス細菌はバチルス・アミロリクファシエンス(Baci
llus amyloliquefaciens)であり、発酵細菌液中の生菌数含有量
が1.6×10cfu/mLであり、1.5週間静置した後、修復する土壌中の表層土
壌の含水率が26%になるまで、修復する土壌を回して灌漑し、灌漑方法は点滴灌漑であ
り、灌漑速度が0.4m/m・hであり、
S3、プロバイオティクス細菌二回施用および農作物栽培:修復する土壌中表層土壌の含
水率が適切状態になるまで、ステップS2中の修復する土壌を静置し自然に日光に当て、
適切状態の含水率が16%であり、プロバイオティクス細菌を発酵細菌液に調製して0.
8L/mの施用量で修復する土壌に施用し、プロバイオティクス細菌はバチルス・メガ
テリウムであり、発酵細菌液中の生菌数含有量が1.5×10cfu/mLであり、1
.5週間静置し、修復する土壌の第1段階修復を完了し、その後修復する土壌内に農作物
を栽培し、春の農作物はトマト、夏の農作物はホロ、秋の農作物は大根、冬の農作物はナ
タネであり、
S4、改質ミミズ糞バイオ炭の複数回施用:農作物の成長期間、18dごとに改質ミミズ
糞バイオ炭を施用量0.15t/hmで施用し、同時に本ステップS4中の第1回改質
ミミズ糞バイオ炭の施用時化学肥料を施用し、化学肥料は尿素、リン酸二水素アンモニア
または塩化カリウムであり、化学肥料の施用量が6kg/hmであり、農作物が97d
成長した時農作物を取り除き、修復する土壌の第2段階修復を完了し、
S5、ミミズ糞の再利用:第2段階修復が終了した後の土壌にミミズを投与して培養し、
155日培養し、土壌の最終修復を完了し、得られたミミズ糞を回収し、回収されたミミ
ズ糞をステップS1-1に、次回の汚染土壌の修復に使用し、
ミミズの投与および培養方法は以下のとおりであり:
S5-1:第2段階修復が終了した後の土壌にエイセニアフォエティダ飼料を投与し、0
.6t/hmの施用量で回して土壌に施用し、エイセニアフォエティダを投与して培養
し、エイセニアフォエティダの培養密度が3kg/mであり、30日間培養した後表層
土壌ミミズ糞を初めて収集し、表層土壌ミミズ糞厚さが10cmであり、
S5-2:継続的に培養し25日ごとに表層土壌ミミズ糞を収集し、5回繰り返し、
S5-3:最後の表層土壌ミミズ糞の収集の後、自然日光法によって成年エイセニアフォ
エティダを収集して再利用し、若ミミズとミミズ卵を土壌に保持し、修復する土壌の最終
修復を完了する。
実施例2
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS1のパラメータが異なり:
S1-1では、エイセニアフォエティダを50g/mの密度で市町村の汚泥に接種し、
2ヶ月堆肥処理し、
粒子径0.1mmのミミズ糞粉末を得、ミミズ糞粉末をオーブンに550℃で2h熱分解
し、
S1-2では、ミミズ糞バイオ炭と過マンガン酸カリウム溶液の質量比が1:100であ
り、
常温条件下で4h攪拌し、
S1-3では、過マンガン酸カリウム酸化処理されたミミズ糞バイオ炭、脱イオン水、F
eCl・6HOとFeSO・7HOの質量比が2:40:1:0.8であり、
磁気攪拌によって110℃条件下で攪拌しながら、混合溶液のpHが10になるまでモル
濃度10mol/Lの水酸化ナトリウム溶液を加えた後、1h磁気攪拌し、
ステップS1-1、S1-2、S1-3では、乾燥の温度が75℃である。
実施例3
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS1のパラメータが異なり:
S1-1では、エイセニアフォエティダを60g/mの密度で市町村の汚泥に接種し、
3ヶ月堆肥処理し、
粒子径0.2mmのミミズ糞粉末を得、ミミズ糞粉末をオーブンに600℃で2h熱分解
し、
S1-2では、ミミズ糞バイオ炭と過マンガン酸カリウム溶液の質量比が1.5:100
であり、
常温条件下で6h攪拌し、
S1-3では、過マンガン酸カリウム酸化処理されたミミズ糞バイオ炭、脱イオン水、F
eCl・6HOとFeSO・7HOの質量比が2:50:1.3:1であり、
磁気攪拌によって120℃条件下で攪拌しながら、混合溶液のpHが11になるまでモル
濃度10mol/Lの水酸化ナトリウム溶液を加えた後、2h磁気攪拌し、
ステップS1-1、S1-2、S1-3では、乾燥の温度が85℃である。
実施例4
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS2のパラメータが異なり:
ステップS1-3で得られた改質ミミズ糞バイオ炭を6t/hmの施用量で回して修復
する土壌に施用し、
発酵細菌液中の生菌数含有量が1.5×10cfu/mLであり、
1週間静置した後、修復する土壌中表層土壌の含水率が25%になるまで、修復する土壌
を回して灌漑し、
灌漑速度が0.3m/m・hである。
実施例5
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS2のパラメータが異なり:
ステップS1-3で得られた改質ミミズ糞バイオ炭を8t/hmの施用量で回して修復
する土壌に施用し、
発酵細菌液中の生菌数含有量が1.7×10cfu/mLであり、
2週間静置した後、修復する土壌中表層土壌の含水率が28%になるまで修復する土壌を
回して灌漑し、
灌漑速度が0.5m/m・hである。
実施例6
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS3のパラメータが異なり:
適切状態の含水率が15.5%であり、
プロバイオティクス細菌を発酵細菌液に調製して0.7L/mの施用量で修復する土壌
に施用し、
発酵細菌液中の生菌数含有量が1.4×10cfu/mLであり、1週間静置する。
実施例7
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS3のパラメータが異なり:
適切状態の含水率が18.5%であり、
プロバイオティクス細菌を発酵細菌液に調製して1L/mの施用量で修復する土壌に施
用し、
発酵細菌液中の生菌数含有量が1.6×10cfu/mLであり、2週間静置する。
実施例8
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS4のパラメータが異なり:
農作物の成長期間、15dごとに改質ミミズ糞バイオ炭を施用し、施用量が0.1t/h
であり、
化学肥料の施用量が5kg/hmであり、農作物が90d成長した時農作物を取り除く
実施例9
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS4のパラメータが異なり:
農作物の成長期間、20dごとに改質ミミズ糞バイオ炭を施用し、施用量が0.2t/h
であり、
化学肥料の施用量が8kg/hmであり、農作物が105d成長した時農作物を取り除
く。
実施例10
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS5のパラメータが異なり:
第2段階修復が終了した後の土壌にミミズを投与して培養し、124日間培養し、
S5-1では、エイセニアフォエティダ飼料を0.5t/hmの施用量で回して土壌に
施用し、
エイセニアフォエティダの培養密度が2.8kg/mであり、
28日間培養した後表層土壌ミミズ糞を初めて収集し、
表層土壌ミミズ糞厚さが10cmであり、
S5-2では、継続的に培養し24日ごとに表層土壌ミミズ糞を収集し、4回繰り返す。
実施例11
本実施例は、実施例1と以下の相違点があり、ステップS5のパラメータが異なり:
第2段階修復が終了した後の土壌にミミズを投与して培養し、187日間培養し、
S5-1では、エイセニアフォエティダ飼料を0.7t/hmの施用量で回して土壌に
施用し、
エイセニアフォエティダの培養密度が3.1kg/mであり、
31日間培養した後表層土壌ミミズ糞を初めて収集し、
表層土壌ミミズ糞厚さが10cmであり、
S5-2では、継続的に培養し26日ごとに表層土壌ミミズ糞を収集し、6回繰り返す。
実験例
実施例1中の方法パラメータを例にして、現場模擬実験を行い、主にCd汚染土壌中のC
2+除去率を観察し、同時に修復後の土壌中の酵素活性を分析し、通常の化学肥料と通
常のミミズ糞を使用した土壌分析結果と比較し、比較分析結果が表1に示される。
表1 実施例1および比較例中の土壌重金属含有量および酵素活性
Figure 0007171981000002
表1のデータの比較から分かるように、化学肥料を単一に使用すると土壌中重金属Cdの
除去にあまり役立たず、通常のミミズ糞を使用すると農作物根部と茎葉のCd2+含有量
がある程度低下したが、国家食用標準0.2mg/kgよりまだ高く、実施例1中のミミ
ズ糞とプロバイオティクス細菌を施用した後、農作物根部と茎葉のCd2+含有量が大幅
低下し、茎葉のCd2+含有量が国家食用標準0.2mg/kgよりも低い。
3種類の方法による土壌中酵素活性の向上を比較して分かるように、実施例1中のミミズ
糞とプロバイオティクス細菌を施用した後、土壌中酵素活性を効果的に向上させ、主な理
由は、ミミズ糞とプロバイオティクス細菌を施用した後土壌中の可溶性養分、有機リンを
植物が吸収できる無機リンに変換し、土壌有効態窒素の変換能力と無機窒素の供給能力を
高めることである。化学肥料とミミズ糞の単独施用と比較すると、ミミズ糞と2種類のプ
ロバイオティクス細菌を組み合わせることで土壌スクラーゼとりん酸酵素活性を顕著に向
上させることができる。

Claims (9)

  1. ステップS1、改質ミミズ糞バイオ炭の調製
    ステップS1-1、熱分解乾燥:ミミズ糞を乾燥、粉砕して、粒子径0.1~0.2mm
    のミミズ糞粉末を得て、ミミズ糞粉末をオーブンに入れ550~600℃で2h熱分解し
    て、ミミズ糞バイオ炭を得て、
    ステップS1-2、過マンガン酸カリウム酸化処理:ステップS1-1で得られたミミズ糞
    バイオ炭を過マンガン酸カリウム溶液と混合して改質し、過マンガン酸カリウム酸化処理
    されたミミズ糞バイオ炭を得て、
    ステップS1-3、磁化処理:ステップS1-2で得られた過マンガン酸カリウム酸化処理
    されたミミズ糞バイオ炭を脱イオン水に入れ、同時にFeCl・6HOとFeSO
    ・7HOを加え、過マンガン酸カリウム酸化処理されたミミズ糞バイオ炭、脱イオン水
    、FeCl・6HOとFeSO・7HOの質量比が2:40~50:1~1.3
    :0.8~1であり、磁気攪拌によって110~120℃条件下で攪拌しながら、混合溶
    液のpHが10~11になるまでモル濃度10mol/Lの水酸化ナトリウム溶液を加え
    、1~2h磁気攪拌し、冷却し、濾過して磁化処理されたミミズ糞バイオ炭を得て、磁化
    処理されたミミズ糞バイオ炭を脱イオン水で連続濾過によって洗浄してから乾燥し、前記
    改質ミミズ糞バイオ炭を得るステップと、
    ステップS2、改質ミミズ糞バイオ炭およびプロバイオティクス細菌の初回施用
    ステップS1-3で得られた改質ミミズ糞バイオ炭を6~8t/hmの施用量で修復す
    る土壌に回して施用し、プロバイオティクス細菌を発酵細菌液に調製して1L/mの施
    用量で修復する土壌に施用し、前記プロバイオティクス細菌はバチルス・アミロリクファ
    シエンス(Bacillus amyloliquefaciens)であり、発酵細菌
    液中の生菌数含有量が1.5~1.7×10cfu/mLであり、1~2週間静置した
    後、修復する土壌中の表層土壌の含水率が25~28%になるまで、修復する土壌を回し
    て灌漑するステップと、
    ステップS3、プロバイオティクス細菌の二回施用および農作物栽培
    修復する土壌中の表層土壌の含水率が適切状態になるまで、ステップS2中の修復する土
    壌を静置し自然に日光に当て、プロバイオティクス細菌を発酵細菌液に調製して0.7~
    1L/mの施用量で修復する土壌に施用し、前記プロバイオティクス細菌はバチルス・
    メガテリウム(Bacillus megaterium)であり、発酵細菌液中の生菌
    数含有量が1.4~1.6×10cfu/mLであり、1~2週間静置し、修復する土
    壌の第1段階の修復を完了し、その後修復する土壌に農作物を栽培するステップと、
    ステップS4、改質ミミズ糞バイオ炭の複数回施用
    農作物成長期間、15~20dごとに改質ミミズ糞バイオ炭を施用し、施用量が0.1~
    0.2t/hmであり、同時に本ステップS4中の第1回改質ミミズ糞バイオ炭の施用
    時に化学肥料を施用し、化学肥料の施用量が5~8kg/hmであり、農作物が90~
    105d成長した時農作物を取り除き、修復する土壌の第2段階の修復を完了させるステ
    ップと、
    ステップS5、ミミズ糞の再利用
    第2段階修復が終了した土壌にミミズを投与して124~187日間培養し、土壌の最終
    修復を完了し、得られたミミズ糞を回収し、回収されたミミズ糞をステップS1-1に利
    用し、次回の汚染土壌の修復に使用するステップと、
    を含む、ことを特徴とするミミズ糞とプロバイオティクス細菌を適用・施用して汚染土壌
    を修復する方法。
  2. 前記ステップS1-1中のミミズ糞はエイセニアフォエティダミミズ糞であり、ミミズ糞
    の調製方法は、エイセニアフォエティダを50~60g/mの密度で市町村の汚泥に接
    種し、市町村の汚泥が全部汚泥由来ミミズ糞に変換するまで2~3ヶ月堆肥処理すること
    である、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ステップS1-2の過マンガン酸カリウム酸化処理は具体的には、ステップS1-1で
    得られたミミズ糞バイオ炭を質量濃度5%の過マンガン酸カリウム溶液に入れ、ミミズ糞
    バイオ炭と過マンガン酸カリウム溶液の質量比が1~1.5:100であり、常温条件下
    で4~6h攪拌した後、ミミズ糞バイオ炭を濾過し、脱イオン水で連続濾過によって洗浄
    し、ミミズ糞バイオ炭を乾燥して過マンガン酸カリウム酸化処理されたミミズ糞バイオ炭
    を得る、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記ステップS1-1、S1-2、S1-3では、乾燥温度が75~85℃であり、前記ス
    テップS1-2とS1-3で脱イオン水で連続濾過によって洗浄し、洗浄後の脱イオン水の
    pHが変化しないと洗浄を完了する、ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記ステップS2中の灌漑方法は点滴灌漑であり、灌漑速度が0.3~0.5m/m
    ・hである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記ステップS3中の適切状態の含水率は15.5~18.5%である、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  7. 前記ステップS3中の農作物は、春がトマト、夏がホロまたはレタス、秋が大根またはホ
    ウレンソウ、冬がナタネまたはキャベツである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法
  8. 前記ステップS4中の化学肥料は尿素、リン酸二水素アンモニアまたは塩化カリウムであ
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記ステップS5のミミズの培養方法は、
    ステップS5-1:第2段階修復完了した後の土壌にエイセニアフォエティダ飼料を投与
    し、0.5~0.7t/hmの施用量で土壌に回して施用し、エイセニアフォエティダ
    を投与して培養し、エイセニアフォエティダの培養密度が2.8~3.1kg/mであ
    り、28~31日培養した後表層土壌ミミズ糞を初めて収集し、表層土壌ミミズ糞厚さが
    10cmであり、
    ステップS5-2:継続的に培養し、24~26日ごとに表層土壌ミミズ糞を収集し、4
    ~6回繰り返し、
    ステップS5-3:最後の表層土壌ミミズ糞収集が終了した後、自然日光法で成年エイセ
    ニアフォエティダを収集して再利用し、若ミミズとミミズ卵を土壌に保持し、修復する土
    壌の最終修復を完了するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
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