JP7168386B2 - 多重通信用コネクタ - Google Patents

多重通信用コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP7168386B2
JP7168386B2 JP2018172219A JP2018172219A JP7168386B2 JP 7168386 B2 JP7168386 B2 JP 7168386B2 JP 2018172219 A JP2018172219 A JP 2018172219A JP 2018172219 A JP2018172219 A JP 2018172219A JP 7168386 B2 JP7168386 B2 JP 7168386B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrite
pair
connector
ferrites
tab
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018172219A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020047368A (ja
Inventor
真史 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2018172219A priority Critical patent/JP7168386B2/ja
Publication of JP2020047368A publication Critical patent/JP2020047368A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7168386B2 publication Critical patent/JP7168386B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ノイズ除去機能を有する多重通信用コネクタに関する。
従来、車両に搭載された複数の電装品を通信によって制御するために配策される通信線の接続に多重通信用コネクタが用いられる。
この多重通信用のコネクタは、コネクタハウジング内にノイズを除去するための磁性体としてフェライトが内部に配置されるようになっている。
例えば、特許文献1には、複数のフェライトプレート(フェライト)を重ねて配置することによって所望のインピーダンス特性を得ることができる多重通信用のコネクタが記載されている。
特開2011-253643号公報
しかしながら、特許文献1に記載された多重通信用のコネクタは、複数のフェライトの収容部分に複数のフェライトを収容した際、複数のフェライトが互いに相対的にズレを生じ、各フェライトの端子の貫通穴が相対的にズレる虞がある。すると端子と貫通穴の内壁面との摩擦によってノイズ除去性能が低下し、結果的に、通信信頼性が低下してしまうことが懸念される。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数のフェライトの取付け位置のズレを防ぐことによってノイズ除去性能が低下することを防ぐことができる多重通信用コネクタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る多重通信用コネクタは、一対のタブ状端子が挿通される一対の貫通孔が複数組並んで設けられ、組となる前記一対の貫通孔が形成される面となる貫通孔形成面に対して、前面側には前面側の前記貫通孔形成面が底面となる凹状に前記前面側の貫通孔形成面の周辺に傾斜面が形成された凹部が複数並んで設けられ、後面側には後面側の前記貫通孔形成面が天井面となる凸状に前記貫通形孔成面の周辺に傾斜面が形成された凸部が複数の前記凹部の後面側に複数並んで設けられ、互いに前後で複数の前記凹部と複数の前記凸部とを嵌め合わせ、複数組の前記一対の貫通孔のそれぞれが相対的に位置決め配置されることによって、前記タブ状端子に対して複数組の前記一対の貫通孔が位置決め配置される複数のフェライトを有することを特徴とする。
また、本発明に係る多重通信用コネクタは、上記の発明において、前記一対のタブ状端子の各タブ状端子を連結する端子連結部を有する一対のバスバーのそれぞれの前記端子連結部を固定する一対の端子固定部と、前記端子固定部によって固定された前記一対のバスバーに対して前記フェライトが位置決め配置されるように前記フェライトの後面の前記複数の凸部に対応した複数の位置決め凹部を有する位置決め部と、を有し、相手コネクタとの嵌合部分となるコネクタ嵌合部が形成されたアウタハウジングの後部に組み付けられるインナハウジングを有することを特徴とする。
また、本発明に係る多重通信用コネクタは、上記の発明において、前記アウタハウジングが、前記位置決め部に配置された前記フェライトを収容方向最後端側として前方に嵌め合わされた前記複数のフェライトの最前端側のフェライトを収容方向に押圧する押圧面を有することを特徴とする。
本発明に係る多重通信用コネクタは、前記複数のフェライトが互いに前後で複数の前記凹部と複数の前記凸部とを嵌め合わせて配置されることによって、前記複数のフェライトのそれぞれを保持する保持手段を設けなくても、前記複数のフェライトを相対的に位置決め配置することができるので、複数のフェライトの取付け位置のズレを防ぐことによってノイズ除去性能が低下することを防ぐことができる。
図1は、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタの分解斜視図である。 図2は、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタの分解断面図である。 図3は、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタの断面図である。 図4は、図3に示した多重通信用コネクタのA-A線断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る多重通信用コネクタの好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1の分解斜視図である。図2は、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1の分解断面図である。図3は、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1の断面図である。図4は、図3に示した多重通信用コネクタ1のA-A線断面図である。
本発明の実施例1に係る多重通信用コネクタは、例えば、車両に搭載された複数の電装品を通信によって制御するために配策される通信線の接続に用いられるものである。
多重通信用コネクタ1は、コネクタハウジング10と、コネクタハウジング10の内部に組み込まれる複数のフェライト40一対のバスバー50と、を有する。
まず、複数のフェライト40について説明する。
各フェライト40は、外形矩形状の磁性体であり、一対のバスバー50の後述する一対のタブ状端子51が挿通される一対の貫通孔41が複数組並んで設けられ、組となる一対の貫通孔41が形成される面となる貫通孔形成面42a、42bに対して、前面側には前面側の貫通孔形成面42aが底面となる凹状に前面側の貫通孔形成面42aの周辺に傾斜面43aが形成された凹部44aが複数並んで設けられている。
また、各フェライト40は、後面側には後面側の貫通孔形成面42bが天井面となる凸状に貫通孔形成面42bの周辺に傾斜面43bが形成された凸部44bが複数の凹部44aの後面側に複数並んで設けられる。
また、各フェライト40は、前面にフェライト40の外形を縁取るように外形縁面40aが形成されており、この外形縁面40aが後述するアウタハウジング20の押圧面22aによって収容方向に押圧される被押圧面になっている。
複数のフェライト40は、互いに前後で複数の凹部44aと複数の凸部44bとを嵌め合わせ、複数組の一対の貫通孔41のそれぞれが相対的に位置決め配置されることによって、タブ状端子51に対して複数組の一対の貫通孔41が相対的に位置決め配置され、相対的なズレが防止される。
次に、一対のバスバー50について説明する。
一対のバスバー50の各バスバー50は、板状の導電部材にプレス加工等を施すことによって成形されたものである。
各バスバー50は、複数のタブ状端子51と、複数のタブ状端子51を連結する端子連結部52と、を有する。
次に、コネクタハウジング10について説明する。
コネクタハウジング10は、合成樹脂等の絶縁材からなり、アウタハウジング20と、アウタハウジング20の後部に組み付けられるインナハウジング30と、を有する。
アウタハウジング20は、不図示の相手コネクタとの嵌合部分となるコネクタ嵌合部25と、インナハウジング30が後部に組み付けられた状態で複数のフェライト40を収容方向に押圧する押圧面22aが形成された押圧壁部22と、インナハウジング30との嵌合部分となる嵌合部23と、インナハウジング30が組み付け完了された状態でインナハウジング30の被係合部37に係合する係合部24と、を有する。
コネクタ嵌合部25は、相手コネクタが嵌入される嵌入空間25aが形成されたフード状をなし、嵌入空間25aの底面を形成する底壁21に一対のバスバー50の各タブ状端子51が貫通される複数の貫通孔21aが形成されている。
このコネクタ嵌合部25は、底壁21から嵌入空間25aに向けて一対のバスバー50の各タブ状端子51が突出されるようになっている。
押圧壁部22は、底壁21の一部であり、インナハウジング30が組み付けられることによってフェライト40に対峙される側の面が複数のフェライト40を収容方向に押圧する押圧面22aになっている。
嵌合部23は、組み付け完了されたインナハウジング30の側周面を覆うようにインナハウジング30に嵌合する部分である。
この嵌合部23は、複数のフェライト40を収容するためのフェライト収容空間23aを形成するフェライト収容部としても機能している。
係合部24は、アウタハウジング20の後部に突設されている。この係合部24は、より具体的には、嵌合部23の対向する内壁面の両端部内面に突設されている。
インナハウジング30は、フェライト40を位置決め配置する位置決め部31と、位置決め部31に配置されたフェライト40を保持するフェライト保持部33と、一対のバスバー50のそれぞれの端子連結部52を固定する一対の端子固定部36と、アウタハウジング20の係合部24に係合される被係合部37と、を有する。
位置決め部31は、端子固定部36によって固定された一対のバスバー50の複数のタブ状端子51に対してフェライト40が位置決め配置されるようにフェライト40の後面の複数の凸部44bに対応した複数の位置決め凹部32を有する。
各位置決め凹部32は、底面に一対の端子固定部36に固定された一対のバスバー50の各タブ状端子51を組とする一対のタブ状端子51が挿通される貫通孔32bが形成され、この貫通孔32bが形成される面が底面となるように複数の傾斜面32aが形成されている。
各端子固定部36によってインナハウジング30に位置決め固定された一対のバスバー50の各タブ状端子51は、各位置決め凹部32の貫通孔32bを通してフェライト収容空間23aに向けて突出されるようになっている。
位置決め部31に配置されたフェライト40は、複数組の一対の貫通孔41のそれぞれの中心を挿通されるタブ状端子51の中心に一致するように位置決め配置される。
フェライト保持部33は、位置決め部31に配置されたフェライト40の外周面を囲う壁からなる囲い壁部34と、位置決め部31に配置されたフェライト40を挟持する複数組の一対のフェライト挟持片35と、を有する。
複数組の一対のフェライト挟持片35は、位置決め部31に配置されたフェライト40の一対の貫通孔41の組ごとの並びに対応した並び位置でフェライト40の両側面を複数箇所で挟持するように設けられている。
各組の一対のフェライト挟持片35は、囲い壁部34の内面に基端部が設けられ、先端部周辺部分が位置決め部31に配置されたフェライト40の側面に沿うように屈曲されて撓んでいる。
一対の端子固定部36は、一対のバスバー50の各端子連結部52が圧入される部分である。
各端子固定部36は、インナハウジング30の後面に圧入口が形成され、位置決め部31が形成される壁の裏面側から各位置決め凹部32の貫通孔32bに各タブ状端子を挿通した状態で各端子連結部52が圧入固定される部分である。
被係合部37は、アウタハウジング20の一対の係合部24に係合されるように、インナハウジング30の側周面に一対の凹部として設けられている。
次に、多重通信用コネクタ1の組立手順を説明する。
まず、作業者は、一対のバスバー50をインナハウジング30に取り付ける。
より具体的には、作業者は、一対のバスバー50の各端子連結部52をインナハウジング30の対応する端子固定部36に圧入固定する。
次に、作業者は、複数のフェライト40をインナハウジング30に積層配置する。
より具体的には、作業者は、インナハウジング30に取り付け完了された一対のバスバー50のそれぞれのタブ状端子51を各フェライト40の一対の貫通孔41に挿通しつつ、前側に配置されるフェライト40の後面に設けられた複数の凸部44bと、後ろ側に配置されるフェライト40の前面に設けられた複数の凹部44aを嵌め合わせてインナハウジング30に積層配置する。
なお、後ろ側に配置されたフェライト40は、この実施例では、複数のフェライト40のうち最も後ろ側に配置されるフェライト40であるため、位置決め部31によって位置決め配置されるとともに、フェライト保持部33によって保持される。
このため、後ろ側に配置されたフェライト40は、複数組の一対の貫通孔41のそれぞれが端子固定部36に固定された一対のバスバー50の対応するタブ状端子51に対して位置決め配置される。
また、互いに前後で複数の凹部44aと複数の凸部44bとを嵌め合わせ、複数組の一対の貫通孔41のそれぞれが相対的に位置決め配置される。
このため、前側に配置されたフェライト40についても、後ろ側に配置されたフェライト40と同様に、複数組の一対の貫通孔41のそれぞれが端子固定部36に固定された一対のバスバー50の対応するタブ状端子51に対して位置決め配置される。
最後に、作業者は、インナハウジング30をアウタハウジング20の後部に組み付けることによって多重通信用コネクタ1の組み立てを完了する。
より具体的には、アウタハウジング20の後部の嵌合部23をインナハウジング30の側周面を覆うように嵌め合わせつつ、インナハウジング30の被係合部37にアウタハウジング20の係合部24を係合させる。
このようにインナハウジング30をアウタハウジング20の後部に組み付ける際、アウタハウジング20の押圧面22aが前側に配置されたフェライト40の被押圧面40aに当接され、後側に積層されたフェライト40とともに複数のフェライト40を収容方向に押圧する。
このため、複数のフェライト40は、積層方向でアウタハウジング20の押圧面22aと、インナハウジング30の位置決め凹部32の各傾斜面32aとの間に挟持されることによって、フェライト収容空間23a内に完全に固定される。
これにより、複数のフェライト40は、複数組の一対の貫通孔41の各貫通孔41の中心と、各貫通孔41に挿通されているタブ状端子51の中心とが一致した状態でフェライト収容空間23a内に完全に固定される。
本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1は、複数のフェライト40が互いに前後で複数の凹部44aと複数の凸部44bとを嵌め合わせて配置されることによって、複数のフェライト40のそれぞれを保持する保持手段を設けなくても、複数のフェライト40を相対的に位置決め配置することができるので、複数のフェライトの取付け位置のズレを防ぐことによってノイズ除去性能が低下することを防ぐことができる。
また、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1は、フェライト40を後面の複数の凸部44bに対応した複数の位置決め凹部32を有する位置決め部31に配置することによって、フェライト40が端子固定部36によって固定された一対のバスバー50に対して位置決め配置されるため、この位置決め部31に位置決め配置されたフェライト40を基準として相対的に位置決め配置される複数のフェライト40を一対のバスバー50に対して位置決め配置することができる。
また、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1は、インナハウジング30の位置決め部31に配置されたフェライト40を収容方向最後列側として前方に嵌め合わされた複数のフェライト40の最前列側のフェライト40をアウタハウジング20の押圧面22aによって収容方向に押圧することによって、押圧面22aと位置決め凹部32との間に複数のフェライト40を挟持固定することができる。
このように本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1は、押圧面22aと位置決め凹部32との間に複数のフェライト40を挟持固定することによって、位置決め部31に配置されることによって一対のバスバー50に対して位置決め配置されたフェライト40を基準に相対的に位置決め配置される複数のフェライト40を押圧面22aによる収容方向への押圧力のみによって安定的に固定することができる。
なお、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1は、2つのフェライト40を有するものを例示したが、フェライト40の数は複数であればよく、3つ以上であってもよい。
また、本発明の実施例に係る多重通信用コネクタ1は、複数組の一対のフェライト挟持片35が、位置決め部31に配置されたフェライト40を挟持するものを例示したが、複数組の一対のフェライト挟持片35が挟持するフェライト40は位置決め部31に配置されたもの以外のフェライト40であっても構わない。例えば、複数組の一対のフェライト挟持片35がこの実施例における前側に配置されるフェライト40を挟持するようにしてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1 多重通信用コネクタ
10 コネクタハウジング
20 アウタハウジング
21 底壁
21a 貫通孔
22 押圧壁部
22a 押圧面
23 嵌合部(フェライト収容部)
23a フェライト収容空間
24 係合部
25 コネクタ嵌合部
25a 嵌入空間
30 インナハウジング
31 位置決め部
32 位置決め凹部
32a 傾斜面
32b 貫通孔
33 フェライト保持部
34 囲い壁部
35 フェライト挟持片
36 端子固定部
37 被係合部
40 フェライト
40a 外形縁面(被押圧面)
41 貫通孔
42a、42b 貫通孔形成面
43a、43b 傾斜面
44a 凹部
44b 凸部
50 バスバー
51 タブ状端子
52 端子連結部

Claims (2)

  1. 一対のタブ状端子が挿通される一対の貫通孔が複数組並んで設けられ、組となる前記一対の貫通孔が形成される面となる貫通孔形成面に対して、前面側には前面側の前記貫通孔形成面が底面となる凹状に前記前面側の貫通孔形成面の周辺に傾斜面が形成された凹部が複数並んで設けられ、
    後面側には後面側の前記貫通孔形成面が天井面となる凸状に前記貫通孔形成面の周辺に傾斜面が形成された凸部が複数の前記凹部の後面側に複数並んで設けられ、
    互いに前後で複数の前記凹部と複数の前記凸部とを嵌め合わせ、複数組の前記一対の貫通孔のそれぞれが相対的に位置決め配置されることによって、前記タブ状端子に対して複数組の前記一対の貫通孔が位置決め配置される複数のフェライト
    を有し、
    前記一対のタブ状端子の各タブ状端子を連結する端子連結部を有する一対のバスバーのそれぞれの前記端子連結部を固定する一対の端子固定部と、前記端子固定部によって固定された前記一対のバスバーに対して前記フェライトが位置決め配置されるように前記フェライトの後面の前記複数の凸部に対応した複数の位置決め凹部を有する位置決め部と、を有し、相手コネクタとの嵌合部分となるコネクタ嵌合部が形成されたアウタハウジングの後部に組み付けられるインナハウジング
    を有することを特徴とする多重通信用コネクタ。
  2. 前記アウタハウジングは、
    前記位置決め部に配置された前記フェライトを収容方向最後端側として前方に嵌め合わされた前記複数のフェライトの最前端側のフェライトを収容方向に押圧する押圧面
    を有することを特徴とする請求項に記載の多重通信用コネクタ。
JP2018172219A 2018-09-14 2018-09-14 多重通信用コネクタ Active JP7168386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018172219A JP7168386B2 (ja) 2018-09-14 2018-09-14 多重通信用コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018172219A JP7168386B2 (ja) 2018-09-14 2018-09-14 多重通信用コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020047368A JP2020047368A (ja) 2020-03-26
JP7168386B2 true JP7168386B2 (ja) 2022-11-09

Family

ID=69901627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018172219A Active JP7168386B2 (ja) 2018-09-14 2018-09-14 多重通信用コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7168386B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3062607B2 (ja) 1995-12-19 2000-07-12 鹿島建設株式会社 建物の結露防止システム
JP2006279462A (ja) 2005-03-29 2006-10-12 Hitachi Metals Ltd 電気的雑音フィルタ及び電気的雑音除去方法
JP2008159311A (ja) 2006-12-21 2008-07-10 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 分岐コネクタ
JP2010170985A (ja) 2008-12-26 2010-08-05 Yazaki Corp 多重通信用ジョイントコネクタ
JP2011253643A (ja) 2010-05-31 2011-12-15 Yazaki Corp 多重通信用ジョイントコネクタ
JP2012009325A (ja) 2010-06-25 2012-01-12 Yazaki Corp 多重通信用ジョイントコネクタ
JP2012069270A (ja) 2010-09-21 2012-04-05 Yazaki Corp コネクタ
JP2013025914A (ja) 2011-07-19 2013-02-04 Yazaki Corp ジョイントコネクタ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2153165A (en) * 1984-01-20 1985-08-14 Avx Corp Connector assembly
JPH0362607A (ja) * 1989-04-10 1991-03-18 Mitsubishi Electric Corp フイルタ

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3062607B2 (ja) 1995-12-19 2000-07-12 鹿島建設株式会社 建物の結露防止システム
JP2006279462A (ja) 2005-03-29 2006-10-12 Hitachi Metals Ltd 電気的雑音フィルタ及び電気的雑音除去方法
JP2008159311A (ja) 2006-12-21 2008-07-10 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 分岐コネクタ
JP2010170985A (ja) 2008-12-26 2010-08-05 Yazaki Corp 多重通信用ジョイントコネクタ
JP2011253643A (ja) 2010-05-31 2011-12-15 Yazaki Corp 多重通信用ジョイントコネクタ
JP2012009325A (ja) 2010-06-25 2012-01-12 Yazaki Corp 多重通信用ジョイントコネクタ
JP2012069270A (ja) 2010-09-21 2012-04-05 Yazaki Corp コネクタ
JP2013025914A (ja) 2011-07-19 2013-02-04 Yazaki Corp ジョイントコネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020047368A (ja) 2020-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2619852B1 (en) Connector having noise removal capability
US9806443B1 (en) Press-fit circuit board connector
US7553167B2 (en) Cable connector
JP3106157U (ja) 電気コネクタ
US20210184383A1 (en) Connector for high-speed transmission and method for fixing solder to fork portion of connector for high-speed transmission
US9545001B2 (en) Printed board with board terminal and electrical connection box using same
WO2022158510A1 (ja) 配線モジュール
JP6815029B2 (ja) コンタクト、コネクタ部材、コネクタ及び被接続部材
KR20140034051A (ko) 평평한 판상 접속 대상물의 접속에 적합한 동축 커넥터
CN112670758B (zh) 连接器
JP7168386B2 (ja) 多重通信用コネクタ
JP2005149935A (ja) 圧接ジョイントコネクタ
JP7265418B2 (ja) コネクタ
JP6570387B2 (ja) コネクタ
EP4092845A1 (en) Joint connector
JP2006269107A (ja) コネクタ
JP2021044080A (ja) コネクタおよびコネクタの製造方法
JP2008270107A (ja) 多極同軸コネクタ
JP6293634B2 (ja) コネクタ
JP7299081B2 (ja) ウエハ用クリップおよびコネクタ
EP3542420B1 (en) Press-fit circuit board connector
JP4727464B2 (ja) ジョイントコネクタ
JP7255987B2 (ja) 多重通信用コネクタ
JP2020155255A (ja) ジョイントコネクタ、及び、電線の接続構造
KR102302284B1 (ko) 전기접속장치

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20210115

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20210218

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220629

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221025

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7168386

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350