JP7166166B2 - 電動工具用集塵システム - Google Patents

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Description

本発明は、ハンマードリル等の電動工具を使用する際に発生する粉塵を集塵するために使用される電動工具用集塵システムに関する。
ハンマードリル等の電動工具を用いてコンクリートや石材等の被加工材を加工する場合、被加工材から発生した粉塵が飛散しないように、特許文献1,2に開示されるような電動工具用集塵システムが用いられる。ここには、電動工具のビットが貫通或いはビットの近傍に開口するノズルを前方に突設した集塵アタッチメントを、ハンマードリル等の電動工具に装着し、集塵アタッチメントを外部の集塵機にホースを介して接続することで、集塵機の駆動による吸引力でノズルから粉塵を吸い込んで集塵機に集塵する構造が開示されている。
実公平6-32248号公報 中国特許出願公開第103567990号公報
上記従来の電動工具用集塵システムでは、集塵アタッチメントに加えて集塵機を常に用意して接続する必要がある。フィルタ付のダストボックスを備えた集塵アタッチメントも存在しているが、電動工具への装着形態が異なるため、電動工具のハウジングには、1つのタイプの集塵アタッチメントを装着するための構造のみが設けられるにとどまっている。
そこで、本発明は、タイプが異なる集塵アタッチメントを選択的に使用でき、使い勝手が良好となる電動工具用集塵システムを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ビットが装着され、モータの出力軸と、ビットが装着される最終出力軸とが平行に配置される電動工具と、ビットに対する第1の吸込部を含む第1の集塵経路のみを備えた第1の集塵アタッチメントと、ビットに対する第2の吸込部を含む第2の集塵経路と、その第2の集塵経路上に設けられ、第2の吸込部から吸い込まれた粉塵を貯留する集塵部とを備えた第2の集塵アタッチメントと、を含み、第1の集塵アタッチメントと第2の集塵アタッチメントとは、電動工具のハウジングにそれぞれ取り付け可能な共通の取付部を備え、電動工具に対して第1の集塵アタッチメントと第2の集塵アタッチメントとを選択して取付可能となっていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、電動工具は、ハウジング内に集塵用ファンを備えると共に、ハウジングに、集塵用ファンへの空気の吸込口が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、第1の集塵アタッチメントを電動工具に取り付けた際には、ハウジングの吸込口が閉塞されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1の構成において、電動工具は、ハウジング内に集塵用ファンを設けておらず、第2の集塵アタッチメントには、集塵用ファンと、集塵用ファンを回転させる集塵用モータと、集塵部となるダストボックスとが設けられて、第2の集塵アタッチメントは、電動工具に取り付けた状態で電動工具から電源が供給可能となっていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至4の何れかの構成において、第1の集塵アタッチメント及び第2の集塵アタッチメントは、最終出力軸の軸方向へのスライドによってハウジングへ着脱可能であることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れかの構成において、ハウジングの前側部分に、ビットを駆動させる出力部が収容され、取付部が結合される被取付部は、前側部分に設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、タイプが異なる第1の集塵アタッチメントと第2の集塵アタッチメントとが、電動工具のハウジングにそれぞれ取り付け可能な共通の取付部を備えて、電動工具に対して第1の集塵アタッチメントと第2の集塵アタッチメントとを選択して取付可能としているので、1つの電動工具でタイプが異なる2つの集塵アタッチメントを選択的に使用できる。よって、電動工具の種類や作業環境等に応じた集塵システムの使い分けが可能となり、使い勝手が良好となる。
また、電動工具には、モータの出力軸と、ビットが装着される最終出力軸とが平行に配置されるので、全体が前後方向に延びる形態となり、ハウジングに2つの集塵アタッチメントを取り付けやすくなる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、電動工具は、ハウジング内に集塵用ファン及び空気の吸込口を備えているので、集塵用ファンを利用した集塵が容易に行える。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、第1の集塵アタッチメントを電動工具に取り付けた際には、ハウジングの吸込口が閉塞されるので、自己集塵機能付の電動工具であっても、集塵経路のみを備えた第1の集塵アタッチメントを支障なく用いることができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、電動工具は、ハウジング内に集塵用ファンを設けておらず、第2の集塵アタッチメントには、集塵用ファンと、集塵用ファンを回転させる集塵用モータと、ダストボックスとが設けられて、第2の集塵アタッチメントは、電動工具に取り付けた状態で電動工具から電源が供給可能となっているので、集塵機を用いなくても電動工具の電源を利用して集塵アタッチメントによる自己集塵が可能となる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至4の何れかの効果に加えて、第1の集塵アタッチメント及び第2の集塵アタッチメントは、最終出力軸の軸方向へのスライドによってハウジングへ着脱可能となっているので、電動工具に対する第1、第2の集塵アタッチメントの着脱操作が容易に行える。
請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至の何れかの効果に加えて、ハウジングの前側部分に、ビットを駆動させる出力部が収容され、取付部が結合される被取付部は、前側部分に設けられているので、第1、第2の集塵アタッチメントを取り付ける際に被取付部が視認しやすくなり、取り付け操作が容易に行える。また、取付後の全体のバランスも良好となる。
自己集塵機能を備えないハンマードリルに第1の集塵アタッチメントを取り付けた電動工具用集塵システムの中央縦断面図である。 第1の集塵アタッチメントの側面図である。 図2のA-A線拡大断面図である(スライド筒は後退状態)。 図2のB-B線拡大断面図である。 図1のC-C線拡大断面図である(スライド筒は後退状態)。 ハンマードリルと第1の集塵アタッチメントとの結合部分の横拡大断面図である(スライド筒は後退状態)。 自己集塵機能を備えないハンマードリルに第2の集塵アタッチメントを取り付けた電動工具用集塵システムの中央縦断面図である。 自己集塵機能を備えたハンマードリルに第1の集塵アタッチメントを取り付けた電動工具用集塵システムの中央縦断面図である。 自己集塵機能を備えたハンマードリルに第2の集塵アタッチメントを取り付けた電動工具用集塵システムの中央縦断面図である。 第2の集塵アタッチメントの側面図である。 ハンマードリルと第2の集塵アタッチメントとの結合部分の横拡大断面図である(スライド筒は後退状態)。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[形態1]
図1は、自己集塵機能を備えない(集塵用ファンを備えない)ハンマードリル1に第1の集塵アタッチメント40Aを取り付けて電動工具用集塵システム(以下「集塵システム」という。)S1を形成した例を示す中央縦断面図である。
(ハンマードリルの説明)
ハンマードリル1のハウジング2は、出力軸5を前後方向に向けてモータ4を収容する筒状のモータハウジング3と、モータハウジング3の前方に連結され、出力部7を収容する筒状の本体ハウジング6と、モータハウジング3に後方から組み付けられ、前方にスイッチレバー9を備えて図示しないスイッチを収容したハンドルハウジング8と、本体ハウジング6の前方に連結され、ツールホルダ11を保持する前ハウジング10とで形成されている。ハンドルハウジング8の下端には電源コード12が接続されている。
モータ4の出力軸5は、本体ハウジング6内に保持されたインナハウジング13を貫通して本体ハウジング6内に突出し、前端にはピニオン14が形成されている。ピニオン14の後方で出力軸5には、モータハウジング3内に位置するモータ冷却用ファン15が備えられている。モータハウジング3の側面には、モータ4の冷却用空気を吸気する図示しない吸気口が、モータ冷却用ファン15の下方でモータハウジング3の下面には排気口16がそれぞれ形成されている。
出力部7において、本体ハウジング6内には、出力軸5のピニオン14と噛合するギア18を介してトルク伝達される中間軸19が前後方向に支持されて、中間軸19に、前方から第1ギア20、2つのクラッチ21,21、ボススリーブ22が備えられている。中間軸19の上方には、ビットBを先端に挿着可能なツールホルダ11が、中間軸19と平行に軸支されて、その後方にピストンシリンダ23が遊挿されている。ボススリーブ22には、軸線を傾けたスワッシュベアリング24を介してアーム25が外装されて、アーム25の上端がピストンシリンダ23の後端と連結されている。ピストンシリンダ23の内部には、空気室26を介してストライカ27が前後移動可能に収容されて、その前方に設けたインパクトボルト28を打撃可能としている。第1ギア20は、ツールホルダ11に装着された第2ギア29と噛合している。ツールホルダ11は、前ハウジング10から前方に突出し、前端には、ビットBを着脱するための操作スリーブ30が設けられている。
また、本体ハウジング6の側面には、切替ツマミ31が設けられており、この切替ツマミ31を回転操作することで、2つのクラッチ21,21をスライドさせて、前側のクラッチ21のみが第1ギア20と係合する位置、後側のクラッチ21のみがボススリーブ22と係合する位置、前後のクラッチ21,21が第1ギア20及びボススリーブ22と同時に係合する位置が選択可能となっている。これにより、第2ギア29を介してツールホルダ11が回転してビットBを回転させるドリルモード、アーム25の揺動によってピストンシリンダ23を往復動させ、連動するストライカ27によってインパクトボルト28を介してビットBを打撃するハンマーモード、ツールホルダ11の回転とインパクトボルト28の打撃とを同時に行うハンマードリルモードの選択が可能となる。
一方、本体ハウジング6の下部で左右両側面には、図6にも示すように、一対のガイド溝32が前後方向に形成され、ガイド溝32の前方で左右方向の中央には、斜め上向きに凹設される係止凹部33が形成されている。このガイド溝32と係止凹部33とで第1、第2の集塵アタッチメント40A,40Bの被取付部34を構成している。
(第1の集塵アタッチメントの説明)
第1の集塵アタッチメント40A(以下「アタッチメント40A」という。)は、図2にも示すように、前後方向に延びる中空の本体筒41と、本体筒41に前方から同軸で遊挿されるスライド筒42とを有する。本体筒41は、図3に示すように、上下方向よりも左右方向の寸法が大きい扁平な横断面形状を有し、上面には、図6にも示すように、ハンマードリル1の本体ハウジング6の下部に左右外側から当接する一対のレール板43,43が前後方向に立設されている。各レール板43の対向する内面上部には、ガイド溝32に嵌合するレール44がそれぞれ突設されている。
また、レール板43の前方で左右方向の中央部には、ハンマードリル1の係止凹部33に係合可能なフック46を後端で上向きに備えた操作ボタン45が設けられている。この操作ボタン45は、下側に設けたコイルバネ47によって、フック46が上方へ突出する上限姿勢に付勢されている。この操作ボタン45とレール板43とによってハンマードリル1への取付部48を構成している。
さらに、本体筒41の前部左側面には、図4に示すように、スライド筒42の側面に設けたスライドレール52に係合する後ストッパ54を押し込んでスライドレール52との係合を解除させるための解除ボタン49が設けられている。一方、本体筒41の後部下面には、下向きに開口する筒部50が形成されて、本体筒41内の後部には、図5にも示すように、内筒51が保持されている。内筒51の後端は、下向きに折曲されて、筒部50に嵌合している。
スライド筒42は、本体筒41内へ遊挿されて回り止め状態で嵌合する扁平な横断面形状を有し、左側面には、前後方向にスライドレール52が設けられている。このスライドレール52には、本体筒41の前方に位置する前ストッパ53と、本体筒41の内部に位置する後ストッパ54とが、それぞれ任意の前後位置で位置決め可能に設けられている。
また、スライド筒42の前端には、先端が上向きとなるL字状のノズル55が連結されて、ノズル55の先端に、ビットBが同軸で貫通する筒状の吸込口56が形成されている。
また、アタッチメント40Aの内部には、前端がスライド筒42内でノズル55の下端に接続され、後端が本体筒41内で内筒51の前端に接続される蛇腹状のフレキシブルホース57が収容されている。このフレキシブルホース57は、内部にコイル状のワイヤを一体に有して伸長方向へ付勢されており、スライド筒42を本体筒41から前方へ突出付勢している。よって、スライド筒42は、後ストッパ54が本体筒41内に係止する位置で突出が規制されることになるが、ここで解除ボタン49を押圧して後ストッパ54とスライドレール52との係止を解除させれば、スライド筒42を任意の突出位置に調整することができる。解除ボタン49の押圧を解除すると、後ストッパ54が再びスライドレール52と係止して突出が規制される。
(第1の集塵アタッチメントによる集塵システムの動作の説明)
以上の如く構成された集塵システムS1において、ハンマードリル1にアタッチメント40Aを取り付ける際には、ハンマードリル1の本体ハウジング6の被取付部34の前方に本体筒41の取付部48が位置する状態で、被取付部34のガイド溝32に取付部48のレール44がそれぞれ嵌合するように何れか一方を前後方向へスライドさせる。すると、図1及び図6に示すように、レール板43,43間に本体ハウジング6の下部が挿入してガイド溝32にレール44が嵌合すると共に、操作ボタン45のフック46が係止凹部33に係止して被取付部34に取付部48が結合される。このとき、スライド筒42の吸込口56は、ツールホルダ11の前方に位置してビットBが貫通可能となる。
そして、本体筒41の筒部50に嵌合する内筒51の下端部に、外部の集塵機に接続される集塵ホース58(図1)を差込接続すれば、吸込口56からノズル55、フレキシブルホース57、内筒51を介して集塵ホース58に至る集塵経路R1が形成される。なお、ハンマードリル1の電源コード12は集塵ホース58と共に集塵機に接続されて、集塵機は、ハンマードリル1へ電源を供給すると共に、その電源供給と共に自身が作動する連動機能を備えている。
次に、アタッチメント40Aの吸込口56を被加工材の被加工面に押し当ててセットした状態でハンマードリル1のスイッチレバー9を押し込み操作してスイッチをONさせると、モータ4が駆動して出力軸5が回転し、中間軸19を回転させる。そして、切替ツマミ31で選択した動作モードにより、ツールホルダ11が回転或いはストライカ27による打撃と共に回転することで、ビットBも回転或いは打撃と共に回転する。吸込口56をセットした状態でハンマードリル1を前進させると、図1に二点鎖線で示すように、ノズル55と共にスライド筒42が後退し、ビットBが吸込口56を貫通して被加工材の加工が可能となる。スライド筒42の後退は前ストッパ53が本体筒41の前端に当接する位置で規制される。
そして、ハンマードリル1の使用に連動して集塵機が作動すると、集塵経路R1が負圧となって吸込口56から外気が吸引される。外気と共に吸引された粉塵は、集塵経路R1を通り、集塵ホース58を介して集塵機に吸い込まれて集塵される。
なお、アタッチメント40Aの取り外しは、操作ボタン45を押し込んで係止凹部33へのフック46の係止を解除した状態で、取付時と逆にハンマードリル1とアタッチメント40Aとの何れか一方を他方からの離間方向へスライドさせると、レール44がガイド溝32から外れて取り外しが完了する。
(第2の集塵アタッチメントの説明)
そして、このハンマードリル1には、第2の集塵アタッチメント40B(以下「アタッチメント40B」という。)も取り付け可能となっている。以下、アタッチメント40Bについて説明するが、アタッチメント40Aと同じ構成部には同じ符号を付して重複する説明は省略する。
図7に示すアタッチメント40Bも、前後方向に延びるケーシング60の上面に、アタッチメント40Aと同様に、レール板43と操作ボタン45とからなる取付部48を備えており、前方へ突出するスライド筒42も備えている。異なるのは、集塵部としてのダストボックス61と、集塵用ファン63を備えた集塵用モータ62とを有して、アタッチメント40B単独で自己集塵機能を具備している点である。
まず、ケーシング60の下部には、ダストボックス61の結合部64が設けられ、ケーシング60内には、フレキシブルホース57の後端が一端に接続される筒状のエルボ65が設けられている。エルボ65の他端は、ケーシング60の下板66を貫通して結合部64内に突出している。
結合部64は、下板66から下向きに形成される前壁67と後壁68とを有し、前壁67の下端には後ろ向きの係止部69が、後壁68の下端には左右方向の支軸70が設けられている。
ダストボックス61は、上面を開口した深箱状のボックス本体71と、ボックス本体71の上面で後端がヒンジ結合されてボックス本体71の開口を開閉可能な蓋体72とを有し、蓋体72の下面に、ボックス本体71を閉塞した状態でボックス本体71内に突出するフィルタ収容部73を備えている。フィルタ収容部73には、紙製のフィルタ74が折り畳み状態で収容されている。
また、蓋体72の前部には、エルボ65の他端が挿入する入口75が形成され、その後方でフィルタ収容部73の上側には、出口76が形成されている。ボックス本体71の後面上端には、後壁68の支軸70に嵌合する凹溝77が左右方向に形成され、蓋体72の前端には、結合部64への収容状態で前壁67の係止部69に弾性的に係止する操作片78が設けられている。
一方、エルボ65の後方でケーシング60の下板66には、出口76と連通するスリーブ79が設けられて、ケーシング60内には、スリーブ79を含む領域をエルボ65側の前側部分と集塵用モータ62を収容する後側部分と区画するファン収容室80が形成されている。このファン収容室80の後端に、集塵用モータ62のモータ軸に固定した集塵用ファン63が前向きに収容されて、集塵用ファン63の外側でケーシング60の左右の側面には、図示しない排気口が形成されている。ケーシング60の後部には、ハンマードリル1のハウジング2の下面に設けた端子受け35に差し込み接続される端子81が突設されて、端子81の差し込み接続状態で、ハンマードリル1から集塵用モータ62の電源が得られるようになっている。
(第2の集塵アタッチメントによる集塵システムの動作の説明)
以上の如く構成された集塵システムS1において、ハンマードリル1にアタッチメント40Bを取り付ける際には、アタッチメント40Aと同様に、ハンマードリル1の本体ハウジング6の被取付部34のガイド溝32に、アタッチメント40Bの取付部48のレール44を嵌合させてスライドさせ、操作ボタン45のフック46を係止凹部33に係止させれば、被取付部34に取付部48が結合されて取付が完了する。そして、端子81を端子受け35に差し込み接続すると、ハンマードリル1から電源が供給可能となる。
この状態でアタッチメント40Bには、吸込口56からノズル55、フレキシブルホース57、エルボ65、ダストボックス61のフィルタ74の順に通過してファン収容室80に至る集塵経路R2が形成される。
次に、アタッチメント40Bの吸込口56を被加工材の被加工面に押し当ててセットした状態でハンマードリル1のスイッチレバー9を押し込み操作してスイッチをONさせると、モータ4が駆動して出力軸5が回転し、中間軸19を回転させる。そして、切替ツマミ31で選択した動作モードにより、ビットBが回転或いは打撃と共に回転して被加工材の加工が可能となる。
そして、ハンマードリル1の使用に連動して集塵用モータ62が作動して集塵用ファン63が回転するため、集塵経路R2が負圧となって吸込口56から外気が吸引される。外気と共に吸引された粉塵は、ノズル55からフレキシブルホース57を通り、エルボ65からダストボックス61内に入り、フィルタ74で捕捉されてダストボックス61内に貯留する。
アタッチメント40Bの取り外しも、操作ボタン45を押し込んで係止凹部33へのフック46の係止を解除した状態で、取付時と逆にハンマードリル1とアタッチメント40Bとの何れか一方を他方からの離間方向へスライドさせると、レール44がガイド溝32から外れて取り外しが完了する。
また、ダストボックス61内に貯留した粉塵を廃棄する際には、ダストボックス61の操作片78を押し込んで前壁67の係止部69との係止を解除させ、そのまま支軸70を中心に結合部64から外れる方向へ回転させれば、ダストボックス61を結合部64から取り外すことができる。よって、蓋体72を開けて内部に貯留した粉塵を廃棄することができる。
このように、上記形態1の集塵システムS1では、ビットBが装着されるハンマードリル1(電動工具)と、ビットBに対する吸込口56(吸込部)を含む集塵経路R1のみを備えたアタッチメント40A(第1の集塵アタッチメント)と、ビットBに対する吸込口56を含む集塵経路R2と、その集塵経路R2上に設けられ、吸込口56から吸い込まれた粉塵を貯留するダストボックス61(集塵部)とを備えたアタッチメント40B(第2の集塵アタッチメント)と、を含み、アタッチメント40Aとアタッチメント40Bとは、ハンマードリル1のハウジング2にそれぞれ取り付け可能な共通の取付部48を備え、ハンマードリル1に対してアタッチメント40Aとアタッチメント40Bとを選択して取付可能となっている。
よって、1つのハンマードリル1でタイプが異なる2つのアタッチメント40A,40Bを選択的に使用でき、ハンマードリル1の種類や作業環境等に応じた集塵システムS1の使い分けが可能となり、使い勝手が良好となる。
特にここでは、ハンマードリル1は、ハウジング2内に集塵用ファンを設けておらず、アタッチメント40Bには、集塵用ファン63と、集塵用ファン63を回転させる集塵用モータ62と、集塵部となるダストボックス61とが設けられて、アタッチメント40Bは、ハンマードリル1に取り付けた状態でハンマードリル1から電源が供給可能となっているので、集塵機を用いなくてもハンマードリル1の電源を利用してアタッチメント40Bによる自己集塵が可能となる。
また、ハンマードリル1には、モータ4の出力軸5と、ビットBが装着されるツールホルダ11(最終出力軸)とが平行に配置されているので、全体が前後方向に延びる形態となりハウジング2の下側に2つのアタッチメント40A,40Bを取り付けやすくなる。
さらに、アタッチメント40A,40Bは、ツールホルダ11の軸方向へのスライドによってハウジング2へ着脱可能となっているので、ハンマードリル1に対するアタッチメント40A,40Bの着脱操作が容易に行える。
そして、ハウジング2における本体ハウジング6(前側部分)に、ビットBを駆動させる出力部7が収容され、取付部48が結合される被取付部34は、本体ハウジング6に設けられているので、アタッチメント40A,40Bを取り付ける際に被取付部34が視認しやすくなり、取り付け操作が容易に行える。また、取付後の全体のバランスも良好となる。
[形態2]
なお、上記形態1では、自己集塵機能を備えないハンマードリル1に対して2つのアタッチメント40A,40Bを選択的に使用する例となっているが、集塵用ファンを備えて自己集塵機能を有するハンマードリルに対しても本発明は適用できる。以下、その集塵システムについて説明する。
図8に示す集塵システムS2において、ハンマードリル1Aでは、モータハウジング3と本体ハウジング6との間に中間ハウジング36が設けられて出力軸5が長く形成され、中間ハウジング36内で出力軸5に集塵用ファン37が設けられている。中間ハウジング36の下面には、本機側吸込口38が形成されて、集塵用ファン37の回転によって本機側吸込口38から外気を吸引して、中間ハウジング36の側面に設けた図示しない排気口から排出可能となっている。
一方、ハンマードリル1Aに取り付けられる第1のアタッチメント40C(以下「アタッチメント40C」という。)は、形態1のアタッチメント40Aと同じ構成で、本体筒41の上面に、取付状態で本機側吸込口38に下方から当接して本機側吸込口38を閉塞する円形凸部85が形成されている点のみが異なっている。
よって、形態1と同様に、ハンマードリル1Aの本体ハウジング6の被取付部34のガイド溝32に、アタッチメント40Cの取付部48のレール44を嵌合させて操作ボタン45のフック46を係止凹部33に係止させれば、被取付部34に取付部48が結合されて取付が完了する。この状態で円形凸部85が本機側吸込口38に当接して本機側吸込口38を塞ぐことになる。
そして、ハンマードリル1Aのスイッチレバー9を押し込み操作してスイッチをONさせると、モータ4が駆動して出力軸5が回転し、モータ冷却用ファン15と集塵用ファン37とが回転するが、本機側吸込口38は円形凸部85で閉塞されているので、外気や粉塵が吸い込まれることはない。よって、被加工材から生じた粉塵は、外気と共に吸込口56から吸い込まれて集塵経路R1を通り、集塵ホース58から外部の集塵機に集塵される。アタッチメント40Cの取り外しも形態1と同様に行える。
一方、図9,10に示す第2のアタッチメント40D(以下「アタッチメント40D」という。)では、ダストボックス61を備えるのは形態1のアタッチメント40Bと同様であるが、ここではケーシング60内に集塵用モータ及び集塵用ファン、端子を備えておらず、エルボ65の後方でケーシング60内に、出口76と本機側吸込口38とを繋ぐ吸引路90を備えている。
この吸引路90は、下板66を貫通して下端を出口76に当接させた下筒91と、ケーシング60の上板92を貫通して上端を突出させた上筒93と、下筒91と上筒93との間を接続する後フレキシブルホース94とからなる。
これにより、アタッチメント40Dでは、吸込口56からノズル55、フレキシブルホース57、エルボ65、フィルタ74を介して吸引路90に至る集塵経路R2が形成される。
よって、形態1と同様に、図9及び図11に示すようにハンマードリル1Aの本体ハウジング6の被取付部34のガイド溝32に、アタッチメント40Dの取付部48のレール44を嵌合させて操作ボタン45のフック46を係止凹部33に係止させれば、被取付部34に取付部48が結合されて取付が完了する。この状態で吸引路90の上筒93が本機側吸込口38と当接して集塵経路R2が本機側吸込口38と連通することになる。
この状態でハンマードリル1のスイッチレバー9を押し込み操作してスイッチをONさせると、モータ4が駆動して出力軸5が回転し、モータ冷却用ファン15と集塵用ファン37とが回転する。よって、集塵経路R2が負圧となって吸込口56から外気が吸引される。吸引された外気は、ノズル55からフレキシブルホース57及びエルボ65を通ってダストボックス61内に入り、フィルタ74を通過した後、吸引路90を介して本機側吸込口38から集塵用ファン37に至り、排気口から外部へ排出される。従って、被加工材から生じた粉塵は、吸込口56に吸い込まれて集塵経路R2を通る際にフィルタ74に捕捉されてダストボックス内61に貯留する。アタッチメント40Dの取り外し及びダストボックス61からの粉塵の廃棄は形態1と同様に行える。
このように、上記形態2の集塵システムS2においても、ビットBが装着されるハンマードリル1A(電動工具)と、ビットBに対する吸込口56(吸込部)を含む集塵経路R1のみを備えたアタッチメント40C(第1の集塵アタッチメント)と、ビットBに対する吸込口56を含む集塵経路R2と、その集塵経路R2上に設けられ、吸込口56から吸い込まれた粉塵を貯留するダストボックス61とを備えたアタッチメント40D(第2の集塵アタッチメント)と、を含み、アタッチメント40Cとアタッチメント40Dとは、ハンマードリル1Aのハウジング2にそれぞれ取り付け可能な共通の取付部48を備え、ハンマードリル1Aに対してアタッチメント40Cとアタッチメント40Dとを選択して取付可能となっている。
よって、1つのハンマードリル1Aでタイプが異なる2つのアタッチメント40C,40Dを選択的に使用でき、ハンマードリル1Aの種類や作業環境等に応じた集塵システムS2の使い分けが可能となり、使い勝手が良好となる。
特にここでは、ハンマードリル1Aは、ハウジング2内に集塵用ファン37を備えると共に、ハウジング2に、集塵用ファン37への本機側吸込口38(吸込口)を設けているので、アタッチメント40Dとの組み合わせにより、集塵用ファン37を利用した集塵が容易に行える。
また、アタッチメント40Cをハンマードリル1Aに取り付けた際には、ハウジング2に設けた本機側吸込口38が閉塞されるので、自己集塵機能付のハンマードリル1Aであっても、集塵経路R1のみを備えたアタッチメント40Cを支障なく用いることができる。
なお、各形態に共通して、電動工具としてはハンマードリルに限らず、電動ハンマーやドリル等であっても本発明のアタッチメントの選択的な使用は可能である。また、モータが上向きであったり、出力部がクランク機構やクラッチ機構等を備えたりしても差し支えない。
さらに、各形態の電動工具では、電源コードを備えたAC機となっているが、電源としてバッテリーパックを装着するDC機であってもよい。この場合、電動工具に無線送信機を、集塵機に無線受信機をそれぞれ設けて、電動工具の作動状態を集塵機へ無線通信して集塵機の連動を図ることもできる。
さらに、各アタッチメントの構造も上記形態に限らず、本体筒やケーシングの形状、スライド筒のスライド構造等は適宜変更可能で、集塵部は取り外し可能なダストボックスでなく、ケーシングに開閉可能に設けた集塵室としてもよい。
そして、取付部及び被取付部も、電動工具側にレール板を、アタッチメント側にガイド溝を設けたりする等、上記形態に限定されない。上記形態のように電動工具のハウジングの下側(下面)にアタッチメントを取り付ける構造とすれば、ハウジングの下方空間へのアタッチメントの収まりがよくなるが、下側に限らず、取付部及び被取付部の配置を変更して、アタッチメントを電動工具のハウジングの側方や上方に取り付けることもできる。
1,1A・・ハンマードリル、2・・ハウジング、3・・モータハウジング、4・・モータ、5・・出力軸、6・・本体ハウジング、7・・出力部、10・・前ハウジング、11・・ツールホルダ、19・・中間軸、27・・ストライカ、28・・インパクトボルト、32・・ガイド溝、33・・係止凹部、34・・被取付部、37・・集塵用ファン、38・・本機側吸込口、40A,40C・・第1の集塵アタッチメント、40B,40D・・第2の集塵アタッチメント、41・・本体筒、42・・スライド筒、43・・レール板、44・・レール、45・・操作ボタン、46・・フック、48・・取付部、55・・ノズル、56・・吸込口、58・・集塵ホース、60・・ケーシング、61・・ダストボックス、62・・集塵用モータ、63・・集塵用ファン、64・・結合部、74・・フィルタ、85・・円形凹部、90・・吸引路、B・・ビット、R1,R2・・集塵経路、S1,S2・・電動工具用集塵システム。

Claims (6)

  1. ビットが装着され、モータの出力軸と、前記ビットが装着される最終出力軸とが平行に配置される電動工具と、
    前記ビットに対する第1の吸込部を含む第1の集塵経路のみを備えた第1の集塵アタッチメントと、
    前記ビットに対する第2の吸込部を含む第2の集塵経路と、その第2の集塵経路上に設けられ、前記第2の吸込部から吸い込まれた粉塵を貯留する集塵部とを備えた第2の集塵アタッチメントと、を含み、
    前記第1の集塵アタッチメントと前記第2の集塵アタッチメントとは、前記電動工具のハウジングにそれぞれ取り付け可能な共通の取付部を備え、
    前記電動工具に対して前記第1の集塵アタッチメントと前記第2の集塵アタッチメントとを選択して取付可能となっていることを特徴とする電動工具用集塵システム。
  2. 前記電動工具は、前記ハウジング内に集塵用ファンを備えると共に、前記ハウジングに、前記集塵用ファンへの空気の吸込口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動工具用集塵システム。
  3. 前記第1の集塵アタッチメントを電動工具に取り付けた際には、前記ハウジングの前記吸込口が閉塞されることを特徴とする請求項2に記載の電動工具用集塵システム。
  4. 前記電動工具は、前記ハウジング内に集塵用ファンを設けておらず、前記第2の集塵アタッチメントには、集塵用ファンと、前記集塵用ファンを回転させる集塵用モータと、前記集塵部となるダストボックスとが設けられて、前記第2の集塵アタッチメントは、前記電動工具に取り付けた状態で前記電動工具から電源が供給可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の電動工具用集塵システム。
  5. 前記第1の集塵アタッチメント及び前記第2の集塵アタッチメントは、前記最終出力軸の軸方向へのスライドによって前記ハウジングへ着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電動工具用集塵システム。
  6. 前記ハウジングの前側部分に、前記ビットを駆動させる出力部が収容され、前記取付部が結合される被取付部は、前記前側部分に設けられていることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の電動工具用集塵システム。
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