JP7165991B2 - スライス食品搬送装置 - Google Patents
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Description
れたハム間のピッチと、パッケージに形成された凹部のピッチが異なり、またスライスの状態によってハムが落下する位置が微妙にずれるため、コンベアに載置されたスライスハムを、そのまま包装機に搬送した場合、スライスハムがパッケージの凹部にうまく投入できないという問題がある。
前記スライサーから受け取ったスライス食品を下流側に搬送する第1の搬送手段と、
前記第1の搬送手段から引き渡されたスライス食品を下流側に搬送すると共に、搬送方向と直交する横方向の位置を、前記パッケージの凹部の位置に合わせて調節する第2の搬送手段と、を備え、
前記スライサーによって、複数の食品原木が同時にスライスされて複数のスライス食品が作製される場合、前記第2の搬送手段は、
平板状の樹脂で作製されたボディの両端部に一対のローラが取り付けられ、かつ当該一対のローラに平ベルトが捲回された、それぞれのスライス食品を搬送する複数のコンベアと、
前記一対のローラのうち一方のローラを回転する複数の第1のモータと、
前記ボディの下部に取り付けられたジョイントに連結され、前記コンベアを横振りする複数のプッシュロッドと、で構成され、
当該複数のプッシュロッドは、横方向に延在し、かつ前記複数のコンベアのそれぞれに取り付けられたジョイントの位置が搬送方向で異なっており、
前記複数のプッシュロッドの駆動手段は、水平面内において前記コンベアが設置されている領域と異なる領域に設置されていることを特徴とする。
当該複数の光センサの出力信号と、予め記憶部に記憶された光センサの光量とスライス食品の偏移量との関係を示すデータとを比較し、前記複数のスライス食品の横方向の偏移量を算出するコントローラとを、更に備え、
前記コントローラは、前記複数のプッシュロッドのそれぞれの駆動手段に指示して、算出された偏移量を打ち消すように前記複数のコンベアを横振りすることが好ましい。
本実施の形態に係るスライス食品搬送装置の具体的な構成について説明する前に、図6を参照して、スライス食品搬送装置の基本的な構成と機能について説明する。
以下、本実施の形態に係るスライス食品搬送装置100の具体的構成と各部の機能について、図1~図4を参照して説明する。
次に、前述の図1および新たな図5を用いて本実施の形態に係るスライス食品搬送装置の動作を説明する。図5は、スライサー5で作製され、第1の搬送手段1から引き渡されたスライス食品Sがコンベア20aによって横方向の位置が調節された後、コンベア30aに引き渡されるまでのステップを示す。
次に、コンベア20を洗浄する際の手順について説明する。衛生上の観点より、コンベア20を構成するローラ21、22、平ベルト23およびボディ24はスライス食品Sを搬送する都度、洗浄する必要がある。
S スライスハム
1 第1の搬送手段
2 第2の搬送手段
3 第3の搬送手段
4 第4の搬送手段
5 スライサー
6、7 筐体
8 コントローラ
20、20a~20c、30、30a~30c コンベア
21、22 ローラ
23 平ベルト
24 ボディ
25 プレート
26 フレーム
27 ガイド
28 ジョイント
29 ビス
51 切断刃
52 回転軸
61、71a~71c モータ
81 偏移量検出部
82制御部
83 記憶部
84 入力部
85 表示部
91a~91c、92a~92c
Claims (6)
- 食品原木をスライスしてスライス食品を作製するスライサーと、当該スライス食品を、凹部が形成されたパッケージの当該凹部に収容した後、当該凹部を密封する包装機との間に設置され、前記スライサーで作製されたスライス食品を前記包装機まで搬送するスライス食品搬送装置であって、
前記スライサーから受け取ったスライス食品を下流側に搬送する第1の搬送手段と、
前記第1の搬送手段から引き渡されたスライス食品を下流側に搬送すると共に、搬送方向と直交する横方向の位置を、前記パッケージの凹部の位置に合わせて調節する第2の搬送手段と、を備え、
前記スライサーによって、複数の食品原木が同時にスライスされて複数のスライス食品が作製される場合、前記第2の搬送手段は、
平板状の樹脂で作製されたボディの両端部に一対のローラが取り付けられ、かつ当該一対のローラに平ベルトが捲回された、それぞれのスライス食品を搬送する複数のコンベアと、
前記一対のローラのうち一方のローラを回転する複数の第1のモータと、
前記ボディの下部に取り付けられたジョイントに連結され、前記コンベアを横振りする複数のプッシュロッドと、で構成され、
当該複数のプッシュロッドは、横方向に延在し、かつ前記複数のコンベアのそれぞれに取り付けられたジョイントの位置が搬送方向で異なっており、
前記複数のプッシュロッドの駆動手段は、水平面内において前記コンベアが設置されている領域と異なる領域に設置されていることを特徴とするスライス食品搬送装置。 - 前記複数のコンベアの平ベルトは、それぞれ搬送方向に対して直交する方向に2分割され、かつ前記ジョイントは当該2分割された平ベルトの間に配置されている、請求項1に記載のスライス食品搬送装置。
- 前記複数のプッシュロッドの駆動手段のそれぞれは、第2のモータと、当該第2のモータの回転運動を前記プッシュロッドの直進運動に変換するラック・アンド・ピニオンとで構成される、請求項1または2に記載のスライス食品搬送装置。
- 前記複数のコンベアの上方にそれぞれ設置され、コンベア上を搬送されるスライス食品によって反射される光量を検出する複数の光センサと、
当該複数の光センサの出力信号と、予め記憶部に記憶された光センサの光量とスライス食品の偏移量との関係を示すデータとを比較し、前記複数のスライス食品の横方向の偏移量を算出するコントローラとを、更に備え、
前記コントローラは、前記複数のプッシュロッドのそれぞれの駆動手段に指示して、算出された偏移量を打ち消すように前記複数のコンベアを横振りする、請求項1乃至3のいずれかに記載のスライス食品搬送装置。 - 前記複数のコンベアのそれぞれのボディは、長手方向に湾曲させることが可能である、請求項1乃至4のいずれかに記載のスライス食品搬送装置。
- 前記スライス食品は、ハム原木をスライスしたスライスハムである、請求項1乃至5のいずれかに記載のスライス食品搬送装置。
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JP2019184259A JP7165991B2 (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | スライス食品搬送装置 |
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JP2019184259A JP7165991B2 (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | スライス食品搬送装置 |
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ID=75379512
Family Applications (1)
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2019
- 2019-10-07 JP JP2019184259A patent/JP7165991B2/ja active Active
Patent Citations (1)
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