JP7164749B1 - 地覆ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
電路管を収容できる地覆ユニットであって、
底面及び左右側面が開口し、上面部、当該上面部の前端側に設けた前面部、及び、当該上面部の後端側に設けた背面部により構成した逆U字型のフェースプレートと、
前記フェースプレートと組み合わせて中空の縁石部を形成する矩形状のベースプレートと、
前記ベースプレートに立設し、前記前面部の内側面に固定した前面側板と、
前記ベースプレートに立設し、前記背面部の内側面に固定した背面側板と、
上面が前記上面部に固定され、一方の側面が前記前面部に固定され、他方の側面が前記背面部に固定され、下辺の一部にU字状の切欠き部を備える複数のフェースプレート補強リブと、
下面が前記ベースプレートに固定され、一方の側面が前記前面側板に固定され、他方の側面が前記背面側板に固定され、上辺の一部に、半円以下の円弧状の切欠き部を備える複数のベースプレート補強リブと、
を有し、
前記フェースプレート補強リブは、前記前面部との連結部に前面側スリットを備えるとともに、前記背面部との連結部に背面側スリットを備え、
前記前面側スリットに前記前面側板を差し入れ、前記背面側スリットに前記背面側板を差し入れた状態において、側面視で、前記フェースプレート補強リブの切欠き部と前記ベースプレート補強リブの切欠き部とが重なり合い、前記電路管が配置される電路管支持部を形成することを特徴とする地覆ユニットを提供する。
下面が前記ベースプレートに固定され、一方の側面が前記前面側板に固定され、他方の側面が前記背面側板に固定されたボックス用リブと、
前記ボックス用リブ上に載置した配線ボックスと、
を有し、
前記背面部及び前記背面側板のそれぞれには配線穴が穿設してあり、
前記配線ボックスには前記電路管が挿入される装着穴と、配線取出穴とが穿設してあるものであっても良い。かかる構成によれば、配線ボックスは、ボックス用リブ上に配置されるので、ユニット内に雨水が浸入しても、配線ボックス内の配線には水がかかりにくい。
ベースプレート補強リブが立設されたベースプレートを、道路に固定し、
電路管を、半円以下の円弧状に切り欠いた前記ベースプレート補強リブの上辺の一部に配置し、
フェースプレート補強リブが垂設された逆U字型のフェースプレートを、U字状に切り欠いた当該フェースプレートの下辺の一部に前記電路管を嵌め込むようにして、前記ベースプレートに被せて取り付けることを特徴とする地覆ユニット設置方法を提供する。
<実施例1>
{構成}
先ず、図1ないし図7に基づいて、本発明の実施例1に係る一般部ユニット1の構成について説明する。図1は、一般部ユニット1の平面(上面)、正面、左側面を表す分解斜視図であり、特に、ベースプレート側組立体からフェースプレート側組立体を取り外した状態を示す。図1は、一般部ユニット1に対する電路管Eの取り付け状態説明図でもある。図2は、図1に示すフェースプレート2等により構成されるフェースプレート側組立体を示す斜視図である。図3は、一般部ユニット1のフェースプレート側組立体を示す右側面図である。図4は、図1に示すベースプレート3等により構成されるベースプレート側組立体を示す斜視図である。図5は、一般部ユニット1の平面(上面)、正面、左側面を表す斜視図であり、特に、ベースプレート側組立体に対してフェースプレート側組立体を被せて取り付けた状態を示す図である。図6は、図5に示す一般部ユニット1の上面図である。図7は、一般部ユニット1の設置例を示す図であり、特に、道路橋に対して設置され、その内部に電路管Eが収容された状態を模式的に示すための、図6に示すA-A線断面を含む一部断面図である。
実施例1によれば、ユニット内に電路管を収容しつつ、ユニットの強度(座屈荷重)・耐力の低下を改善することができる。一般部ユニット1を道路橋に設置する過程で、より具体的には、フェースプレート2を被せる前に電路管Eを配設することができ、電路管の配線と道路の拡幅又は地覆部の置換とを同時に実現でき、工事の効率化、工事期間の短縮化が図れる。道路橋の舗装側端部に沿って、地覆置換ユニットの左右の側端の開口部同士を突き合わせて並べて連結することにより、道路に沿った一つの地覆置換構造(縁石)を形成することができると同時に、縁石部に収容されて保護された状態で電路管も設置でき、電路管が風雨に晒されることを防止できる。とくに、本実施例によれば、断面欠損に伴うユニットの強度低下を抑えることで、ユニットの強度(座屈荷重)について改善することが可能となる。また、施工時に電路管Eをベースプレート補強リブ42に設けられた下側切欠き部421に安定して載置できるので、施工性が良好である。ユニット内の電路管は所定の高さに保持されるので、配線が雨水に浸かりにくい。また、地覆ユニットの設置の際に、フェースプレートを被せる前に電路管を配線して収容できる。
{構成}
次に、図9ないし図14に基づいて、実施例2に係る地覆置換ユニットとしての高欄取付部ユニット1’の構成について説明する。図9は、高欄取付部ユニット1’の斜視図である。図10は、高欄取付部ユニット1’の平面図である。図11は、高欄取付部ユニット1’のB-B線断面図である。図12は、高欄取付部ユニット1’のC-C線断面図である。図13は、高欄取付部ユニット1’のフェースプレート側組立体を示す斜視図である。図14は、高欄取付部ユニット1’のフェースプレート側組立体を示す底面図である。なお、高欄取付部ユニット1’は、実施例1の一部変形例であり、一般部ユニット1と共通する部位ないし部品については共通の符号を付して説明を省略ないし簡略する。また、ベースプレート3等により構成されるベースプレート組立体は、図3に示すものと同一であるので図示自体を省略する。図11、図12では、図面の簡略化のため、断面を示す斜線を省略している。
実施例1の変形例である実施例2の高欄取付部ユニット1’は、一般部ユニット1と同様の工程により道路橋に設置され、前述した一般部ユニット1と同様の効果を発揮するが、さらに、その上面部21’に支柱を立設して欄干や防護柵等を取り付けることができる。高欄取付部ユニット1’は、一般部ユニット1と同様、ユニットの強度(座屈荷重)・耐力を確保することが可能な構成であり、耐荷重性に優れ、上部に支柱を立てることができる。
実施例3に係る地覆置換ユニットとしての照明灯部ユニット6は、地覆部の置換とともに電路管Eを内部に通すこともでき照明を設置することもできる縁石部61を有する。照明灯部ユニット6は複数個縦列して連結することができるし、一般部ユニット1や高欄取付部ユニット1’の一端又は両端に縦列して連結することもできる。照明灯部ユニット6は、地覆部を置換し照明を設置する中空部分を背面側端部に有するものであり、例えば街路灯のような照明の設置を所望する位置に配置して、上部に照明を取り付けることができ、橋梁上の設置に特に適している。また、一般部ユニット1等と同様、電路管Eを収容でき、電路管Eがむき出しにならず、電路管Eの配線と地覆部の置換とを同時に実現できるものである。
次に、図15ないし図35に基いて、照明灯部ユニット6の構成について説明する。図15は、照明灯部ユニット6の分解斜視図であり、特に、ベースプレート補強リブ92の下側切欠き部921に電路管Eを配置した状態を示す図である。図15において点検蓋713は取り外してある。図16は、照明灯部ユニット6のフェースプレート側組立体を示す斜視図である。図17は、図16に示すフェースプレート側組立体の底面図である。図18は、図16に示すフェースプレート側組立体の左側面図である。図19は、照明灯部ユニット6のベースプレート側組立体を示す斜視図である。図20は、図19に示すベースプレート側組立体の左側面図である。図21は、照明灯部ユニット6(ベースプレート側組立体にフェースプレート側組立体を被せて取り付けた状態)の正面、左側面及び平面を表す斜視図である。図22は、照明灯部ユニット6の背面、右側面及び平面を表す斜視図である。図23は、照明灯部ユニット6の設置例を示す図である。図24は、照明灯部ユニット6の正面図である。図25は、照明灯部ユニット6の平面図である。図26は、照明灯部ユニット6の底面図である。図27は、照明灯部ユニット6の左側面図である。図28は、照明灯部ユニット6の右側面図である。図29は、照明灯部ユニット6の背面図である。図30は、照明灯部ユニット6のD-D線断面図である。図31は、照明灯部ユニット6のE-E線断面図である。図32は、照明灯部ユニット6のF-F線断面図である。図33は、照明灯部ユニット6のG-G線断面図である。図34は、照明灯部ユニット6のH-H線断面図である。図35は、照明灯部ユニット6のI-I線断面図である。
実施例3に係る照明灯部ユニット6の効果は、前述した実施例1に係るユニットと同様である。即ち、照明灯部ユニット6を道路橋に設置する過程で、より具体的には、フェースプレート7を被せる前に電路管Eを配設することがで、電路管の配線と地覆部の置換とを同時に実現でき、工事の効率化、工事期間の短縮化が図れる。道路橋の舗装側端部に沿って、地覆置換ユニット1、1’、6の左右の側端の開口部同士を突き合わせて並べて連結することにより、道路に沿った一つの地覆置換構造(縁石)を形成することができると同時に、さらに、縁石部に内設されて保護された状態で電路管も設置でき、電路管が風雨に晒されることを防止できる。とくに、本実施例によれば、断面欠損に伴うユニットの強度低下を抑えることで、ユニットの強度(座屈荷重)について改善することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施の形態である地覆ユニット設置方法を説明する。本発明に係る地覆ユニット設置方法は、後記実施例5等で述べるように、実施例1ないし3で述べた地覆ユニット1、1’、6を用いて実現することもできるが、前面側板や後面側板等を有しない地覆ユニットに対しても広汎に適用することができる。
すなわち、地覆ユニット設置方法は、(1)ベースプレート補強リブが立設されたベースプレートを、道路に固定し、(2)電路管を、半円以下の円弧状に切り欠いた前記ベースプレート補強リブの上辺の一部に配置し、(3)フェースプレート補強リブが垂設された逆U字型のフェースプレートを、U字状に切り欠いた当該フェースプレートの下辺の一部に前記電路管を嵌め込むようにして、前記ベースプレートに被せることを特徴とする。
本発明の第2の実施の形態によれば、電路管の下側をベースプレート補強リブが備える円弧状の切欠き部(下側切欠き部)に配置し、電路管の上側をフェースプレート補強リブが備えるU字状の切欠き部(上側切欠き部)に嵌め込むようにして配置する構成であることから、ユニット全体として断面欠損に伴う強度低下を抑えることができ、ユニットの強度(座屈荷重)・耐力を確保することが可能となる。また、照明灯部ユニットも高欄取付部ユニットも一般部ユニットもフェースプレートでカバーされた中に電路管を通すことができ、さらに、照明灯部ユニットの上部に設置した照明まで、電路管及び電線をむき出しにせずに通すことができる。また、地覆置換ユニットの設置の際に、フェースプレートを被せる前に電路管を配線して収容できる。したがって、電路管の配線もユニット設置の際に行うことができるため、電路管配線と地覆部の置換とを同時に実現できる。よって、電路管が風雨に晒されることを防止できるとともに、工事の効率化、工事期間の短縮化が図れる。
{方法}
道路橋に対して、図7に示すように、一般部ユニット1を設置する方法について説明する。一般部ユニット1は、先ず、ベースプレート補強リブ42が立設されたベースプレート3を、舗装Hの一部が除去された道路橋の端部(舗装側端部)側にアンカーボルトBを用いて固定する。次に、電路管Eを、半円以下の円弧状に切り欠いたベースプレート補強リブ42の上辺の一部(下側切欠き部421)に配置する。その後、フェースプレート補強リブ41が垂設された逆U字型のフェースプレート2を、U字状に切り欠いたフェースプレート2の下辺の一部(上側切欠き部411)に電路管Eを嵌め込むようにして、ベースプレート3に被せて取り付ける。フェースプレート2をベースプレート3に被せる際には、前面側板51を前面側スリット43に差し込むとともに、背面側板52を背面側スリット44に差し込み、次いで、ボルトを用いて、前面側板51と前面部22とを締結し、背面側板52と背面部23とを締結する。
{方法}
図23に示すように、照明灯部ユニット6と一般部ユニット1とを道路橋の端縁に沿って連続的に並べて設置し、縁石部11、61を形成する地覆ユニット設置方法の一例について説明する。先ず、各ユニット1、6のベースプレート3、8を、道路橋の舗装側端部に沿って縦列に連続して並べてコンクリート床版Cにアンカーボルトを用いて固定する。電路管Eを収容する場合には、フェースプレート2、7を被せる前に、下側切欠き部421、921に電路管Eを配置する。次に、フェースプレート7を、上側切欠き部911に電路管Eを嵌め込むようにして、ベースプレート8に被せて取り付ける。フェースプレート7をベースプレート8に被せる際には、前面側板101を前面側スリット94に差し込むとともに、背面側板52を背面側スリット95に差し込み、次いで、ボルトBを用いて、前面側板101と前面部72とを締結し、背面側板103と背面部73とを締結する。
11 縁石部
2 フェースプレート
21 上面部
1’ 地覆置換ユニット
11’ 縁石部
2’ フェースプレート
21’ 上面部
211 支柱取付穴
22 前面部
221 ボルト穴
23 背面部
231 ボルト穴
3 ベースプレート
31 縁石底面部
41 フェースプレート補強リブ
411 上側切欠き部
42 ベースプレート補強リブ
421 下側切欠き部
43 前面側スリット
44 背面側スリット
45 補強プレート
46 補強リブ
47 電路管支持部
51 前面側板
52 背面側板
521 ボルト穴
6 地覆置換ユニット
61 縁石部
7 フェースプレート
71 上面部
711 照明台座部
712 電線挿通穴
713 点検蓋
714 ボルト穴
715 支柱取付穴
72 前面部
721 ボルト穴
73 背面部
731 配線穴
732 ボルト穴
733 台座背面部
74 フェースガード
75 フェースリブ
8 ベースプレート
81 縁石底面部
91 フェースプレート補強リブ
911 上側切欠き部
92 ベースプレート補強リブ
921 下側切欠き部
922 ベースリブフランジ
93 ボックス用リブ
931 ボックス載置部
94 前面側スリット
95 背面側スリット
96 電路管支持部
97 フェースプレート補強リブ(従来例)
98 ベースプレート補強リブ(従来例)
99 切り欠き部(従来例)
101 前面側板
102 ボルト穴
103 背面側板
104 ボルト穴
105 配線穴
12 配線ボックス
121 装着穴
13 ロックプレート
14 ガードプレート
E 電路管
C コンクリート床版
S 舗装側端部
R 地覆除去部
P 照明用支柱
B ボルト
H 舗装
Claims (3)
- 電路管を収容できる地覆ユニットであって、
底面及び左右側面が開口し、上面部、当該上面部の前端側に設けた前面部、及び、当該上面部の後端側に設けた背面部により構成した逆U字型のフェースプレートと、
前記フェースプレートと組み合わせて中空の縁石部を形成する矩形状のベースプレートと、
前記ベースプレートに立設し、前記前面部の内側面に固定した前面側板と、
前記ベースプレートに立設し、前記背面部の内側面に固定した背面側板と、
上面が前記上面部に固定され、一方の側面が前記前面部に固定され、他方の側面が前記背面部に固定され、下辺の一部にU字状の切欠き部を備える複数のフェースプレート補強リブと、
下面が前記ベースプレートに固定され、一方の側面が前記前面側板に固定され、他方の側面が前記背面側板に固定され、上辺の一部に、半円以下の円弧状の切欠き部を備える複数のベースプレート補強リブと、
を有し、
前記フェースプレート補強リブは、前記前面部との連結部に前面側スリットを備えるとともに、前記背面部との連結部に背面側スリットを備え、
前記前面側スリットに前記前面側板を差し入れ、前記背面側スリットに前記背面側板を差し入れた状態において、側面視で、前記フェースプレート補強リブの切欠き部と前記ベースプレート補強リブの切欠き部とが重なり合い、前記電路管が配置される電路管支持部を形成することを特徴とする地覆ユニット。 - 下面が前記ベースプレートに固定され、一方の側面が前記前面側板に固定され、他方の側面が前記背面側板に固定されたボックス用リブと、
前記ボックス用リブ上に載置した配線ボックスと、
を有し、
前記背面部及び前記背面側板のそれぞれには配線穴が穿設してあり、
前記配線ボックスには前記電路管が挿入される装着穴と、配線取出穴とが穿設してあることを特徴とする請求項1記載の地覆ユニット。 - ベースプレート補強リブが立設されたベースプレートを、道路に固定し、
電路管を、半円以下の円弧状に切り欠いた前記ベースプレート補強リブの上辺の一部に配置し、
フェースプレート補強リブが垂設された逆U字型のフェースプレートを、U字状に切り欠いた当該フェースプレートの下辺の一部に前記電路管を嵌め込むようにして、前記ベースプレートに被せて取り付けることを特徴とする地覆ユニット設置方法。
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Citations (4)
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JPS61159413U (ja) * | 1985-03-22 | 1986-10-02 | ||
JP2008019651A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Masatoshi Okura | 落橋防止装置及びその工法 |
JP6375022B1 (ja) * | 2017-06-27 | 2018-08-15 | 株式会社シラヤマ | 道路橋地覆拡幅ユニット |
KR102269930B1 (ko) * | 2020-12-02 | 2021-06-28 | (주)신흥이앤지 | 우수한 내풍 특성을 갖는 출렁다리 및 이의 시공공법 |
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2022
- 2022-07-05 JP JP2022108582A patent/JP7164749B1/ja active Active
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