JP7163603B2 - Semiconductor device manufacturing method - Google Patents
Semiconductor device manufacturing method Download PDFInfo
- Publication number
- JP7163603B2 JP7163603B2 JP2018053259A JP2018053259A JP7163603B2 JP 7163603 B2 JP7163603 B2 JP 7163603B2 JP 2018053259 A JP2018053259 A JP 2018053259A JP 2018053259 A JP2018053259 A JP 2018053259A JP 7163603 B2 JP7163603 B2 JP 7163603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon oxide
- oxide film
- temperature sensing
- film thickness
- sensing diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
本明細書が開示する技術は、半導体装置の製造方法に関する。 The technology disclosed in this specification relates to a method for manufacturing a semiconductor device.
特許文献1に、半導体装置が開示されている。この半導体装置では、半導体装置の温度を測定するための温度センスダイオードが、半導体基板に隣接して設けられている。 A semiconductor device is disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 2002-200012. In this semiconductor device, a temperature sensing diode for measuring the temperature of the semiconductor device is provided adjacent to the semiconductor substrate.
温度センスダイオードを有する半導体装置では、例えばパッケージングの工程において静電気が印加され、半導体基板と温度センスダイオードとの間で静電破壊が生じるおそれがある。これを防止するためには、シリコン酸化膜の膜厚を大きくすることが考えられるが、シリコン酸化膜の膜厚を安易に大きくしてしまうと、他の工程や半導体装置の特性に意図しない影響を抑えるおそれがある。本明細書は、このような問題を解決又は低減し得る技術を提供する。 In a semiconductor device having a temperature sensing diode, static electricity may be applied during, for example, a packaging process, causing electrostatic breakdown between the semiconductor substrate and the temperature sensing diode. In order to prevent this, it is conceivable to increase the film thickness of the silicon oxide film. is likely to be suppressed. This specification provides techniques that can solve or reduce such problems.
本明細書が開示する技術は、半導体基板上にシリコン酸化膜を介して温度センスダイオードが設けられた半導体装置の製造方法に具現化される。この製造方法は、半導体基板と温度センスダイオードとの間に必要とされる静電耐量を決定する工程と、シリコン酸化膜の破壊電圧がその膜厚の平方根に比例するという関係式を用いて、決定した静電耐量が得られるシリコン酸化膜の必要膜厚を決定する工程と、決定した必要膜厚に基づいて、半導体基板上にシリコン酸化膜を形成する工程とを備える。このとき、温度センスダイオードが設けられる領域では、シリコン酸化膜の膜厚を決定した必要膜厚以上とし、他の領域の少なくとも一部では、シリコン酸化膜の膜厚を決定した必要膜厚未満とし、前記温度センスダイオードが設けられる前記領域で最大とする。 The technology disclosed in this specification is embodied in a method of manufacturing a semiconductor device having a temperature sensing diode provided on a semiconductor substrate via a silicon oxide film. This manufacturing method uses the step of determining the electrostatic resistance required between the semiconductor substrate and the temperature sensing diode, and the relational expression that the breakdown voltage of the silicon oxide film is proportional to the square root of its film thickness. The method includes a step of determining a required film thickness of a silicon oxide film for obtaining the determined electrostatic resistance, and a step of forming a silicon oxide film on a semiconductor substrate based on the determined required film thickness. At this time, in the region where the temperature sensing diode is provided, the thickness of the silicon oxide film is set to be equal to or greater than the determined required thickness, and in at least part of the other regions, the thickness of the silicon oxide film is set to be less than the determined required thickness. and maximum at the region where the temperature sensing diode is located .
シリコン酸化膜の破壊電圧は、シリコン酸化膜の膜厚の平方根に比例することが知られている(山部紀久夫「SiO2膜の薄膜化と信頼性」『応用物理第59巻第11号(1990)』p.1491(65)-1495(69)参照)。その具体的な関係式については、実験(シミュレーションも含む)によって得ることができ、その関係式を用いることで、必要とされる静電耐量が得られるシリコン酸化膜の膜厚を、定量的に決定することができる。また、温度センスダイオードが設けられる領域に限って、シリコン酸化膜を部分的に厚く形成することで、他の工程や半導体装置の特性に与える影響を抑制することができる。 It is known that the breakdown voltage of a silicon oxide film is proportional to the square root of the thickness of the silicon oxide film (Kikuo Yamabe, "Thinning and Reliability of SiO2 Film", Applied Physics, Vol. 59, No. 11 ( 1990)” p.1491(65)-1495(69)). The specific relational expression can be obtained by experiments (including simulations), and by using the relational expression, the film thickness of the silicon oxide film that provides the required electrostatic resistance can be quantitatively determined. can decide. In addition, by partially forming a thick silicon oxide film only in the region where the temperature sensing diode is provided, it is possible to suppress the influence on other processes and the characteristics of the semiconductor device.
図面を参照して、実施例の半導体装置10について説明をする。本実施例の半導体装置10は、例えば電動型の自動車において、コンバータやインバータに採用されるパワー半導体装置である。なお、ここでいう電動型の自動車には、例えば、ハイブリッド車、燃料電池車又は再充電式の電気自動車といった、車輪をモータによって駆動する各種の自動車が含まれる。
A
図1に示すように、半導体装置10は、半導体基板12を備える。半導体基板12は、例えばシリコン(Si)、炭化ケイ素(SiC)、又は窒化ガリウム(GaN)といった半導体材料で構成されている。半導体基板12の内部には、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)又はIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)といった素子構造が設けられている。図示省略するが、半導体装置10は、半導体基板12の両面に主電極をそれぞれ有しており、それら二つの主電極が半導体基板12の素子構造を介して互いに接続されている。なお、半導体装置10は、いわゆる縦型の半導体装置に限定されず、半導体基板12の一方の表面に二つの主電極が設けられた平面型の半導体装置であってもよい。
As shown in FIG. 1, a
半導体装置10は、温度センスダイオード16をさらに備える。温度センスダイオード16は、シリコン酸化膜14を介して、半導体基板12上に設けられている。温度センスダイオード16は、pn接合型のダイオードであり、p型領域16pと、それに隣接するn型領域16nとを有する。温度センスダイオード16は、半導体基板12の温度に応じて順電圧が変化する。従って、温度センスダイオード16の電圧降下に基づいて、半導体装置10の温度を知ることができる。温度センスダイオード16には、配線18が接続されている。配線18は、例えばアルミニウムといった金属又はその他の導体で構成される。また、温度センスダイオード16は、シリコン酸化膜20によって覆われている。
本実施例における温度センスダイオード16は、単一のpn接合を有している。しかしながら、他の実施形態として、温度センスダイオード16は、p型領域16pとn型領域16nとが繰り返し形成され、複数のpn接合を有する構成であってもよい。このような構成であると、温度センスダイオード16の感度が高まるので、半導体装置10の温度をより正確に測定することができる。また、本実施例における温度センスダイオード16は、p型領域16pとn型領域16nが半導体基板12に沿って隣接しているが、他の実施形態として、p型領域16pとn型領域16nは、半導体基板12の厚み方向に積層されていてもよい。
The
温度センスダイオード16を有する半導体装置10では、例えばパッケージングの工程において静電気が印加されると、半導体基板12と温度センスダイオード16との間で静電破壊が生じるおそれがある。これを防止するためには、シリコン酸化膜14の膜厚tOXを大きくすることが考えられるが、シリコン酸化膜14の膜厚tOXを安易に大きくしてしまうと、半導体装置10の特性に意図しない影響を抑えるおそれがある。この点に関して、本実施例の半導体装置10では、温度センスダイオード16が設けられた領域Aに限って、シリコン酸化膜14の膜厚tOXが大きくされている。また、当該領域Aにおけるシリコン酸化膜14の膜厚tOXは、半導体基板12と温度センスダイオード16との間に必要とされる静電耐量に基づいて決定されている。このような構成によると、シリコン酸化膜14を過不足なく厚肉化することができ、半導体装置10の特性に与える影響を抑制しながら、半導体基板12と温度センスダイオード16との間の静電破壊を避けることができる。
In the
ここで、図2に示すように、シリコン酸化膜14の破壊電圧VBLは、その膜厚tOXの平方根に比例することが知られている(山部紀久夫「SiO2膜の薄膜化と信頼性」『応用物理 第59巻第11号(1990)』p.1491(65)-1495(69)参照)。これは、絶縁破壊の起因となる欠陥が、シリコン酸化膜14のなかを通る一本の抵抗体として、絶縁破壊が、発生したジュール熱による熱破壊と仮定し得るからである。この場合、絶縁破壊は、発生熱量が一定値Γに達したときに発生するので、絶縁破壊寸前においては、Γ=VBL
2/ρ・tOXの関係が成立する。よって、図2に示す破壊電圧VBLと膜厚tOXとの関係式が得られる。具体的な関係式(比例係数)については、実験(シミュレーションも含む)によって得ることができ、発生熱量の一定値Γや抵抗率ρといったパラメータを個別に決定する必要は無い。そして、得られた関係式を用いることで、必要とされる静電耐量が得られように、即ち、破壊電圧VBLが必要とされる静電耐量以上となるように、シリコン酸化膜14の膜厚tOXを定量的に決定することができる。
Here, as shown in FIG. 2, it is known that the breakdown voltage VBL of the
以下では、上記した知見に基づく半導体装置10の製造方法について説明する。但し、本明細書では、シリコン酸化膜14に関連する工程のみを説明し、その他の工程については説明を省略する。言い換えると、ここで説明する工程は、公知である様々な半導体装置の製造方法において、シリコン酸化膜14や温度センスダイオード16(又はそれらに対応する構成)を形成するために、広く採用することができる。
A method for manufacturing the
図3に示すように、先ず、ステップS12において、半導体基板12と温度センスダイオード16との間に必要とされる静電耐量を決定する。次に、ステップS14では、予め決定してある関係式(図2参照)を用いて、決定した静電耐量が得られるシリコン酸化膜14の必要膜厚を決定する。そして、ステップS16では、決定した必要膜厚に基づいて、半導体基板12上にシリコン酸化膜14を形成する。このとき、温度センスダイオード16が設けられる領域Aでは、シリコン酸化膜14の膜厚tOXを、決定した必要膜厚以上とする。それに対して、他の領域の一部又は全部では、膜厚tOXを決定した必要膜厚未満とする。シリコン酸化膜14の具体的な形成方法については、特に限定されない。シリコン酸化膜14は、単層で構成されてもよいし、複数層で構成されてもよい。シリコン酸化膜14の膜厚tOXを、全体ではなく、部分的に厚く形成することで、他の工程に与える影響を抑えることができる。その後、ステップS18において、シリコン酸化膜14上に、温度センスダイオード16を形成する。なお、上記したステップS12-S18の間では、必要に応じて他の工程が適宜実施されてもよく、ステップS12-S18が連続して実施される必要はない。
As shown in FIG. 3, first, in step S12, the electrostatic resistance required between the
シリコン酸化膜14の構造については、様々に変更することができる。例えば、図4、5に示す変形例の半導体装置110、210では、シリコン酸化膜14の断面プロファイルが変更されている。但し、いずれの変形例においても、温度センスダイオード16が設けられる領域Aでは、シリコン酸化膜14の膜厚tOXが、決定した必要膜厚以上とされており、他の領域の一部又は全部では、膜厚tOXが決定した必要膜厚未満とされている。但し、これらの変形例と比較して、図1に示す半導体装置10では、半導体基板12とシリコン酸化膜14との間の境界が曲面となっており、そのような構成によると、電界集中が緩和されやすく、シリコン酸化膜14の破壊電圧VBL(即ち、静電耐量)をより高くすることができる。
The structure of the
図6に示す変形例では、シリコン酸化膜14が、下層14aと上層14bとの積層構造を有している。下層14aは、半導体基板12の全体に亘って形成されている。上層14bは、下層14a上に位置するとともに、温度センスダイオード16が設けられた領域Aに形成されている。一方、図7に示す変形例では、シリコン酸化膜14が単層で構成されている。このようなシリコン酸化膜14は、先ず、静電耐量に基づく必要膜厚以上の膜厚で、シリコン酸化膜14を半導体基板12の全体に亘って形成し、次いで、そのシリコン酸化膜14の一部15をエッチングすることによって、形成することができる。これらの変形例においても、温度センスダイオード16が設けられる領域Aでは、シリコン酸化膜14の膜厚tOXが、決定した必要膜厚以上とされており、他の領域の一部又は全部では、膜厚tOXが決定した必要膜厚未満とされている。
In the modification shown in FIG. 6, the
以上、いくつかの具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものである。 Although several specific examples have been described in detail above, these are merely examples and do not limit the scope of the claims. The technology described in the claims includes various modifications and changes of the specific examples illustrated above. The technical elements described in this specification or drawings exhibit technical usefulness alone or in various combinations.
10、110、210、310:半導体装置
12:半導体基板
14:シリコン酸化膜
16:温度センスダイオード
16p:温度センスダイオードのp型領域
16n:温度センスダイオードのn型領域
10, 110, 210, 310: semiconductor device 12: semiconductor substrate 14: silicon oxide film 16:
Claims (1)
前記半導体基板と前記温度センスダイオードとの間に必要とされる静電耐量を決定する工程と、
前記シリコン酸化膜の破壊電圧がその膜厚の平方根に比例するという関係式を用いて、決定した前記静電耐量が得られる前記シリコン酸化膜の必要膜厚を決定する工程と、
決定した前記必要膜厚に基づいて、前記半導体基板上に前記シリコン酸化膜を形成する工程と、
を備え、
前記シリコン酸化膜の前記膜厚は、前記温度センスダイオードが設けられる領域では前記必要膜厚以上とし、その他の領域の少なくとも一部では前記必要膜厚未満とし、前記温度センスダイオードが設けられる前記領域で最大とする、
製造方法。 A method for manufacturing a semiconductor device in which a temperature sensing diode is provided on a semiconductor substrate via a silicon oxide film,
determining the required electrostatic tolerance between the semiconductor substrate and the temperature sensing diode;
Determining the required film thickness of the silicon oxide film for obtaining the determined electrostatic resistance, using the relational expression that the breakdown voltage of the silicon oxide film is proportional to the square root of the film thickness;
forming the silicon oxide film on the semiconductor substrate based on the determined required film thickness;
with
The film thickness of the silicon oxide film is equal to or greater than the required film thickness in the region where the temperature sensing diode is provided, and is less than the required film thickness in at least a part of other regions, and the film thickness in which the temperature sensing diode is provided is maximum in the area ,
Production method.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018053259A JP7163603B2 (en) | 2018-03-20 | 2018-03-20 | Semiconductor device manufacturing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018053259A JP7163603B2 (en) | 2018-03-20 | 2018-03-20 | Semiconductor device manufacturing method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019165174A JP2019165174A (en) | 2019-09-26 |
JP7163603B2 true JP7163603B2 (en) | 2022-11-01 |
Family
ID=68065220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018053259A Active JP7163603B2 (en) | 2018-03-20 | 2018-03-20 | Semiconductor device manufacturing method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7163603B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113035949A (en) * | 2019-12-25 | 2021-06-25 | 株洲中车时代半导体有限公司 | IGBT chip |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001085629A (en) | 1999-09-17 | 2001-03-30 | Fuji Electric Co Ltd | Semiconductor device |
JP2001153011A (en) | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Hitachi Ltd | Ignition device for internal combustion engine |
JP2011155289A (en) | 2011-03-25 | 2011-08-11 | Renesas Electronics Corp | Trench type insulated gate semiconductor device and manufacturing method of the same |
JP2013134998A (en) | 2011-12-23 | 2013-07-08 | Denso Corp | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
JP2015211087A (en) | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | Power semiconductor module |
JP2017143136A (en) | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 富士電機株式会社 | Semiconductor device and method of manufacturing semiconductor device |
JP2017183581A (en) | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | Semiconductor device and semiconductor apparatus |
-
2018
- 2018-03-20 JP JP2018053259A patent/JP7163603B2/en active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001085629A (en) | 1999-09-17 | 2001-03-30 | Fuji Electric Co Ltd | Semiconductor device |
JP2001153011A (en) | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Hitachi Ltd | Ignition device for internal combustion engine |
JP2011155289A (en) | 2011-03-25 | 2011-08-11 | Renesas Electronics Corp | Trench type insulated gate semiconductor device and manufacturing method of the same |
JP2013134998A (en) | 2011-12-23 | 2013-07-08 | Denso Corp | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
JP2015211087A (en) | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | Power semiconductor module |
JP2017143136A (en) | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 富士電機株式会社 | Semiconductor device and method of manufacturing semiconductor device |
JP2017183581A (en) | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | Semiconductor device and semiconductor apparatus |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
山部 紀久夫 Kikuo YAMABE, SiO2膜の薄膜化と信頼性,応用物理,第59巻,日本,佐藤 敦 社団法人応用物理学会,1990年08月27日,1491(65)-1495(69) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019165174A (en) | 2019-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10985158B2 (en) | Semiconductor device with transistor portion having low injection region on the bottom of a substrate | |
US6407413B1 (en) | Semiconductor device with guard ring and Zener diode layer thereover | |
TWI532167B (en) | Semiconductor device and method of manufacturing the same | |
JP5842866B2 (en) | Semiconductor device and manufacturing method thereof | |
US20190252374A1 (en) | Semiconductor device | |
JP2013183143A (en) | Method for manufacturing semiconductor device, and semiconductor device | |
JP5930130B2 (en) | Manufacturing method of semiconductor device | |
US9947574B2 (en) | Semiconductor device | |
WO2015087483A1 (en) | Semiconductor device, and method for producing same | |
JP2017045839A (en) | Semiconductor device | |
JP6056299B2 (en) | Semiconductor device and wire open defect detection method | |
WO2019085577A1 (en) | Insulated gate bipolar transistor device and manufacturing method therefor, and power electronic equipment | |
JP7163603B2 (en) | Semiconductor device manufacturing method | |
JPWO2014148400A1 (en) | Semiconductor device | |
CN104600116B (en) | Field-effect semiconductor component and its manufacture method | |
JP6874443B2 (en) | Semiconductor devices and methods for manufacturing semiconductor devices | |
JP6627445B2 (en) | Semiconductor device | |
TWI567977B (en) | Metal oxide semiconductor field effect transistor and method of fabricating the same | |
US9722166B2 (en) | Tunnel-effect power converter | |
US20180350974A1 (en) | Semiconductor device | |
JP6606185B2 (en) | Semiconductor device, in-vehicle semiconductor device, and in-vehicle control device | |
JP2015162534A (en) | Semiconductor chip including surface electrode | |
JP6183075B2 (en) | Semiconductor device | |
JP2906576B2 (en) | Semiconductor device | |
US20150123200A1 (en) | Semiconductor device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20200401 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210311 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220506 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221003 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7163603 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |