JP7162319B1 - コーンバー収納構造およびロードコーン並びにコーンバー - Google Patents
コーンバー収納構造およびロードコーン並びにコーンバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP7162319B1 JP7162319B1 JP2022105174A JP2022105174A JP7162319B1 JP 7162319 B1 JP7162319 B1 JP 7162319B1 JP 2022105174 A JP2022105174 A JP 2022105174A JP 2022105174 A JP2022105174 A JP 2022105174A JP 7162319 B1 JP7162319 B1 JP 7162319B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cone
- bar
- load
- cone bar
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 240000008042 Zea mays Species 0.000 title claims description 12
- 235000005824 Zea mays ssp. parviglumis Nutrition 0.000 title claims description 12
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 title claims description 12
- 235000005822 corn Nutrition 0.000 title claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 52
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 52
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F13/00—Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F13/00—Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions
- E01F13/02—Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions free-standing; portable, e.g. for guarding open manholes ; Portable signs or signals specially adapted for fitting to portable barriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
Description
また、図6(A)で図示するように、工事車両71が大型(10tクラスのトラック等)になると、スペースを確保するために、図6(B)で図示するように、ロードコーン50を2個とコーンバー60を3本移動させることになる。
(1)道路上にコーンバーが横倒しに置かれることにより、約4cmの厚み(コーンバーの直径)が段差となり、歩行者や自転車が転倒する危険がある。
(2)道路上にコーンバーが横倒しに置かれることにより、約1.5m~2.0mの長さ(コーンバーの長さ)の棒が道路上に「場所をとる(占拠する)状態になる」ため、歩行者や自転車の進行を妨害する危険がある。
(3)ロードコーンとコーンバーを移動させる場合、片手にロードコーンを持ち、もう一方の片手にコーンバーを持つので、両手がふさがる状態となる。危険を知らせるために、警笛を吹く場合や、手で合図を行う場合など、どちらかの手を離すことになるので危険を知らせる行動が遅れる。
(4)コーンバーを道路上に置くことにより、土や砂、雨水などの汚れが付き、作業現場の見栄えが悪い。
(5)コーンバーを「放り投げて道路上に置く」ため、壊れやすい。
(6)道路上のコーンバーは、風が吹くと飛ばされて、散乱する。
第2の発明は、被差込部が、係止部とロードコーンの本体部の頂点とを結ぶ線上にかかる位置に設けられたことを特徴とする上記第1の発明に係るコーンバー収納構造である。
第3の発明は、係止部が、ロードコーンの正方形の台座部の角部に設けられたことを特徴とする上記第1又は第2の発明に係るコーンバー収納構造である。
第4の発明は、係止部及び被差込部をロードコーンの本体部の頂点を中心として対称な位置にそれぞれ2か所設けたことを特徴とする上記第1から第3のいずれかの発明に係るコーンバー収納構造である。
第5の発明は、係止部が凹状であることを特徴とする上記第1から第4のいずれかの発明に係るコーンバー収納構造である。
第6の発明は、差込部が孔状の被差込部に差し込める差込片からなることを特徴とする上記第1から第5のいずれかの発明に係るコーンバー収納構造である。
第7の発明は、被差込部に差込部を差し込んだコーンバーをロードコーンに固定するための固定具を備えたことを特徴とする上記第1から第6のいずれかの発明に係るコーンバー収納構造である。なお、固定具はロードコーン又は/及びコーンバーに備えてよい。
第8の発明は、円錐状の本体部と、本体部の下側に本体部よりも幅広の台座部と、を備えた保安器具であるロードコーンに、本体部と本体部の間に架設するコーンバーを収納可能にするロードコーンであって、ロードコーンの台座部にコーンバーの両端部の一方を係止する係止部と、ロードコーンの本体部にコーンバーに設けられた差込部を差し込む被差込部と、を備えたことを特徴とするものである。なお、第8の発明(ロードコーン)に、上記第2から第7のいずれかの発明に係る要素(発明特定事項)を適用してもよい。
第9の発明は、円錐状の本体部と、本体部の下側に本体部よりも幅広の台座部と、を備えた保安器具であるロードコーンに、本体部と本体部の間に架設するコーンバーを収納可能にするコーンバーであって、ロードコーンの本体部に設けられた被差込部に差し込む差込部、を備えたことを特徴とするものである。なお、第9の発明(コーンバー)に、上記第2から第7のいずれかの発明に係る要素(発明特定事項)を適用してもよい。
これにより、上記する問題点(1)~(5)が解決できる。
また、本願発明によれば、固定具(第7の発明)を備えることで、上記する問題点(6)が解決できる。
なお、以下に説明する実施形態は本願発明の一例であり、これに限定されるものではない。
まず、図1(A)に図示するロードコーン10は、円錐状の本体部11と、本体部11の下側に本体部11よりも幅広で略正方形の台座部17と、を備える。
そして、台座部17には、その角部に凹状の係止部18を備える。
また、この係止部18と本体部11の頂点12とを結ぶ線上にかかる位置に、被差込部13を備える。
また、ロードコーン10には、係止部18及び被差込部13を本体部11の頂点12を中心として対称な位置にそれぞれ2か所設けている。
そして、バー本体21には、ロードコーン10の被差込部13に差し込む差込部22を備える。差込部22は、被差込部13に差し込まれる差込片24を含む略H字形の差込部材23と、この差込部材23に角度を持たせるための傾斜部材25と、からなる。
但し、この状態では、コーンバー20に上向きの応力がかかると、ロードコーン10と分離してしまう可能性があるので、仮収納状態である。
図2(A)に図示するように、差込片24を横長な長孔の被差込部13へ差し込むためには、傾斜部材25によって差し込む角度を形成・調整することが必要である(バー本体21と平行な角度では被差込部13へ差し込めない)。
図1(A)で図示したように、ロードコーン10には、係止部18及び被差込部13を本体部11の頂点12を中心として対称な位置にそれぞれ2か所設けているので、図示のように1個のロードコーンで2本のコーンバー20,20を収納できる。
コーンバー20は、対称な位置に差込部22,22を備えるとよい。
また、差込部22をバー本体21に取り付ける向きは、嵌込部28が係止部18に係止される態様に合わせて、被差込部13に差し込める向きに取り付ける必要がある。
11 本体部
12 頂点
13 被差込部
17 台座部
18 係止部
19 固定具
20 コーンバー
21 バー本体
22 差込部
23 差込部材
24 差込片
25 傾斜部材
26 延長部分
27 相対片
28 嵌込部
50 ロードコーン
60 コーンバー
70 工事車両
71 工事車両(大型)
Claims (9)
- 円錐状の本体部と、本体部の下側に本体部よりも幅広の台座部と、を備えた保安器具であるロードコーンに、本体部と本体部の間に架設するコーンバーを収納させるコーンバー収納構造であって、
ロードコーンの台座部にコーンバーの両端部の一方を係止する係止部と、
ロードコーンの本体部にコーンバーに設けられた差込部を差し込む被差込部と、
を備えたことを特徴とするコーンバー収納構造。 - 被差込部は、係止部とロードコーンの本体部の頂点とを結ぶ線上にかかる位置に設けられたことを特徴とする請求項1記載のコーンバー収納構造。
- 係止部は、ロードコーンの正方形の台座部の角部に設けられたことを特徴とする請求項2記載のコーンバー収納構造。
- 係止部及び被差込部をロードコーンの本体部の頂点を中心として対称な位置にそれぞれ2か所設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコーンバー収納構造。
- 係止部は凹状であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコーンバー収納構造。
- 差込部は孔状の被差込部に差し込める差込片からなることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコーンバー収納構造。
- 被差込部に差込部を差し込んだコーンバーをロードコーンに固定するための固定具を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコーンバー収納構造。
- 円錐状の本体部と、本体部の下側に本体部よりも幅広の台座部と、を備えた保安器具であるロードコーンに、本体部と本体部の間に架設するコーンバーを収納可能にするロードコーンであって、
ロードコーンの台座部にコーンバーの両端部の一方を係止する係止部と、
ロードコーンの本体部にコーンバーに設けられた差込部を差し込む被差込部と、
を備えたことを特徴とするロードコーン。 - 円錐状の本体部と、本体部の下側に本体部よりも幅広の台座部と、を備えた保安器具であるロードコーンに、本体部と本体部の間に架設するコーンバーを収納可能にするコーンバーであって、
ロードコーンの本体部に設けられた被差込部に差し込む差込部、
を備えたことを特徴とするコーンバー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022105174A JP7162319B1 (ja) | 2022-06-29 | 2022-06-29 | コーンバー収納構造およびロードコーン並びにコーンバー |
PCT/JP2023/024277 WO2024005164A1 (ja) | 2022-06-29 | 2023-06-29 | コーンバー収納構造およびロードコーン並びにコーンバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022105174A JP7162319B1 (ja) | 2022-06-29 | 2022-06-29 | コーンバー収納構造およびロードコーン並びにコーンバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7162319B1 true JP7162319B1 (ja) | 2022-10-28 |
JP2024005131A JP2024005131A (ja) | 2024-01-17 |
Family
ID=83806029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022105174A Active JP7162319B1 (ja) | 2022-06-29 | 2022-06-29 | コーンバー収納構造およびロードコーン並びにコーンバー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7162319B1 (ja) |
WO (1) | WO2024005164A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7378867B1 (ja) * | 2023-08-28 | 2023-11-14 | 株式会社トップ | コーンバー収納構造およびコーンバー |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003306912A (ja) | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Isao Kumada | カラーコーンとコーンバー |
JP2004308397A (ja) | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Koji Ishikawa | カラーコーン |
JP2020084523A (ja) | 2018-11-22 | 2020-06-04 | 東日本電信電話株式会社 | 三角コーン |
JP6998026B1 (ja) | 2021-07-21 | 2022-01-18 | 株式会社トップ | ロードコーン、コーンバーおよびロードコーン・コーンバー連結システム |
JP7079456B1 (ja) | 2022-02-10 | 2022-06-02 | 株式会社トップ | コーンバーおよびそロードコーン・コーンバー組立セット |
-
2022
- 2022-06-29 JP JP2022105174A patent/JP7162319B1/ja active Active
-
2023
- 2023-06-29 WO PCT/JP2023/024277 patent/WO2024005164A1/ja unknown
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003306912A (ja) | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Isao Kumada | カラーコーンとコーンバー |
JP2004308397A (ja) | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Koji Ishikawa | カラーコーン |
JP2020084523A (ja) | 2018-11-22 | 2020-06-04 | 東日本電信電話株式会社 | 三角コーン |
JP6998026B1 (ja) | 2021-07-21 | 2022-01-18 | 株式会社トップ | ロードコーン、コーンバーおよびロードコーン・コーンバー連結システム |
JP7079456B1 (ja) | 2022-02-10 | 2022-06-02 | 株式会社トップ | コーンバーおよびそロードコーン・コーンバー組立セット |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7378867B1 (ja) * | 2023-08-28 | 2023-11-14 | 株式会社トップ | コーンバー収納構造およびコーンバー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2024005131A (ja) | 2024-01-17 |
WO2024005164A1 (ja) | 2024-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7162319B1 (ja) | コーンバー収納構造およびロードコーン並びにコーンバー | |
CN101321483A (zh) | 能适用于多种容纳箱的垂直式立轴柱 | |
CA2155580C (fr) | Dispositif d'ancrage portatif | |
US6431489B1 (en) | Christmas light storage device | |
JP2002220820A (ja) | 工事穴用筒形安全柵 | |
JP7378867B1 (ja) | コーンバー収納構造およびコーンバー | |
JPH0671515U (ja) | バリケードブロック | |
JP2018158748A (ja) | 輸送パレットの高さ延長部材 | |
JPH08232508A (ja) | テント支柱移動防止装置 | |
JP2007137089A (ja) | コンテナ台車 | |
JPS6183767A (ja) | 建枠用支柱 | |
JP2007327199A (ja) | 標識塔 | |
KR0129896Y1 (ko) | 공사현장용 안전휀스 고정장치 | |
JP6202553B1 (ja) | 自転車用スタンドおよび駐輪場 | |
JP4665351B2 (ja) | 巻装体繰出装置 | |
JP2006089118A (ja) | 雨樋の通い箱の梱包構造 | |
GB2266364A (en) | Security devices | |
JP3122966U (ja) | 金属製線材巻装、運搬用のキャリア用パイプカバー | |
JP4004898B2 (ja) | クランプ用カバー | |
JP3113124U (ja) | 自転車用荷物保持具 | |
KR200338486Y1 (ko) | 잡기 쉬운 안전 콘 | |
JPH0428896Y2 (ja) | ||
KR200252793Y1 (ko) | 접철식 표시장치 | |
JP4345627B2 (ja) | 雨樋の梱包構造 | |
JP2588500Y2 (ja) | ガードフェンス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220629 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220819 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221008 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7162319 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |