JP7158349B2 - 端子、および端子付き電線 - Google Patents

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Description

本開示は、端子、および端子付き電線に関する。
本明細書に開示された技術は、端子と電線との接続構造に関する。
従来、電線の端末から露出する芯線に端子が接続された端子付き電線が知られている。このような端子として、例えば、電線の端末から露出する芯線に外側から圧着する圧着部を備えるものがある。
上記の端子を電線に圧着するには、例えば以下のようにする。まず、金属板材をプレス加工することにより所定の形状の端子を成形する。続いて、上下方向に相対移動可能な一対の金型のうち下側に位置する下型の載置部に、端子を載置する。続いて、電線の端末から露出された芯線を、端子の圧着部に重ねて載置する。その後、一対の金型の一方又は双方を互いに接近する方向に移動させ、上型の圧着部と、下型の載置部との間で圧着部を挟み付けることにより、圧着部を電線の芯線に圧着する。以上により、電線の端末に端子が接続される(特許文献1参照)。
特開2005-50736号公報
上記の圧着部に代えて、芯線を挟んで接続するとした場合、端子本体と、端子本体の後方に配されたスライド部との2部品で端子を構成することがあり得る。この場合、スライド部を押圧してスライドさせる際に、スライド部に加えられた力によってスライド部が変形する等の不具合が生じることが懸念される。
本開示は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、スライド部の変形が抑制された端子を提供することを目的とする。
本開示は、電線の前方端部に接続される端子であって、端子本体と、スライド部と、を備え、前記端子本体は、前記電線の芯線を挟む挟持部を有し、前記スライド部は、前記挟持部が設けられた領域に外嵌された状態で、第1位置と、前記第1位置よりも前方の第2位置と、の間を前後方向に移動可能とされ、前記スライド部は、前記第2位置で前記挟持部を前記電線に向けて押圧する加圧部を有し、前記スライド部には、後方から押圧されることにより前記スライド部を前記第1位置から前記第2位置へと移動させる押圧受け部が設けられており、前記スライド部には、前記押圧受け部が押圧されたときの力を受ける支持部が設けられている。
本開示によれば、スライド部が変形することを抑制できる。
図1は、実施形態1にかかる端子付き電線を示す断面図である。 図2は、端子を示す斜視図である。 図3は、端子を示す断面図である。 図4は、実施形態2にかかる端子を示す断面図である。 図5は、端子を示す斜視図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様が列挙されて説明される。
(1)本開示は、電線の前方端部に接続される端子であって、端子本体と、スライド部と、を備え、前記端子本体は、前記電線の芯線を挟む挟持部を有し、前記スライド部は、前記挟持部が設けられた領域に外嵌された状態で、第1位置と、前記第1位置よりも前方の第2位置と、の間を前後方向に移動可能とされ、前記スライド部は、前記第2位置で前記挟持部を前記電線に向けて押圧する加圧部を有し、前記スライド部には、後方から押圧されることにより前記スライド部を前記第1位置から前記第2位置へと移動させる押圧受け部が設けられており、前記スライド部には、前記押圧受け部が押圧されたときの力を受ける支持部が設けられている。
押圧受け部に力が加えられることにより、スライド部が第1位置から第2位置へと移動すると、加圧部によって挟持部が電線に向かって押圧される。これにより挟持部と電線とが電気的に接続されるので、端子と電線とが電気的に接続される。
押圧受け部が後方から押圧されたときに、押圧受け部に加えられた力は支持部によって受けられる。これによりスライド部が変形することが抑制される。
(2)前記スライド部には、前記支持部が前記押圧受け部を介して押圧されたときの力を受ける補助支持部が設けられていることが好ましい。
支持部によって受けられた力は、さらに補助支持部によって受けられるので、スライド部が変形することが一層抑制される。
(3)前記押圧受け部は、前後方向について、前記スライド部の中央付近に設けられていることが好ましい。
押圧受け部がスライド部の前端部または後端部に設けられていると、力を押圧受け部が受けた場合に、スライド部の前端部または後端部がめくれ上がるように変形することが懸念される。押圧受け部が前後方向についてスライド部の中央付近に設けられることにより、スライド部の前端部または後端部がめくれ上がるように変形することが抑制される。
(4)前記スライド部には、前記スライド部を構成する複数の壁部が重なる積層領域を有し、前記押圧受け部は前記積層領域の後方端部に設けられていることが好ましい。
複数の壁部が重なる積層領域の後端部に押圧受け部が設けられているので、積層領域を構成する複数の壁部の厚みを、押圧受け部の係り代とすることができる。これにより、押圧受け部の接触部分を大きくすることができるので、スライド部を押圧する作業の効率を向上させることができる。
(5)前記押圧受け部は前記加圧部の近傍に形成されていることが好ましい。
押圧受け部に加えられた力は押圧受け部の近傍に形成された加圧部へと効率的に伝達される。これにより加圧部によって挟持部が効率的に押圧されるので、挟持部と電線との電気的な接続信頼性を向上させることができる。
(6)本開示は、上記(1)から(5)のいずれか1つに記載の端子と、前記端子に接続される電線と、を備えた端子付き電線である。
[本開示の実施形態の詳細]
以下に、本開示の実施形態が説明される。本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
<実施形態1>
本開示の実施形態1が図1から図3を参照しつつ説明される。本実施形態にかかる端子付き電線10は、電線11と、電線11に接続された端子12とを備える。端子12は、図示しない相手方端子と接続される。端子12は、図1に示されるように、電線11の延び方向(矢線Yで示される向き)の前方端部に接続される。以下の説明では、矢線Zの示す向きを上とし、矢線Yの示す向きを前とし、矢線Xの示す向きを左として説明する。なお、複数の同一部材については、一部の部材にのみ符号を付し、他の部材の符号を省略する場合がある。
[電線11]
図1に示されるように、電線11は、前後方向に延びて配されている。電線11は、芯線13の外周を絶縁性の合成樹脂からなる絶縁被覆14で包囲されている。本実施形態にかかる芯線13は、1本の金属線からなる。なお、芯線13は複数の金属細線が撚り合わされてなる撚線であってもよい。芯線13を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。本実施形態にかかる芯線13は銅、または銅合金からなる。
[端子12]
図2に示されるように、端子12は、金属製の端子本体15と、端子本体15に対して相対的にスライド移動可能なスライド部16と、を備える。
[端子本体15]
端子本体15はプレス加工、切削加工、鋳造等、公知の手法により所定の形状に形成される。端子本体15を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。本実施形態にかかる端子本体15は、銅、又は銅合金からなる。端子本体15の表面にはめっき層が形成されていてもよい。めっき層を構成する金属は、スズ、ニッケル、銀等必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。本実施形態にかかる端子本体15にはスズめっきが施されている。
図2に示されるように、端子本体15は、板状をなす相手方端子が挿入可能な筒部17と、筒部17の後方に位置して電線11と接続される電線接続部20を有する。図3に示されるように、電線接続部20は後方に延出された上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bと、を備える。本実施形態にかかる端子12は、いわゆる雌端子と呼ばれるものであり、相手方端子は、いわゆる雄端子と呼ばれるものである。
図3に示されるように、筒部17は前後方向に延びる角筒状をなしている。筒部17の前端は、相手方端子が挿入可能に開口されている。筒部17の内部には、弾性変形可能な弾性接触片19が配されている。弾性接触片19は、筒部17の内壁から内方に延びている。筒部17内に挿入された相手方端子は、弾性接触片19を押圧して弾性変形させる。弾性変形した弾性接触片19の弾発力によって、相手方端子は、筒部17の内壁と弾性接触片19との間に挟まれる。これにより相手方端子と端子12とが電気的に接続される。
図3に示されるように、筒部17の後方には角筒状をなす電線接続部20が設けられている。図3に示されるように、電線接続部20の上壁の後端部には上側挟持部18A(挟持部の一例)が後方に延びて設けられており、電線接続部20の下壁の後端部には下側挟持部18B(挟持部の一例)が後方に延びて設けられている。上側挟持部18Aと下側挟持部18Bは前後に延びた細長い形状をなしている。上側挟持部18Aと下側挟持部18Bの前後方向の長さ寸法は略同じに形成されている。
上側挟持部18Aの下面には、後端部よりも前方の位置に、下方に突出する上側保持突部23Aが設けられている。下側挟持部18Bの上面の後端部には、上方に突出する下側保持突部23Bが設けられている。下側保持突部23Bと、上側保持突部23Aとは、前後方向についてずれた位置に設けられている。
上側挟持部18Aの下面、および下側挟持部18Bの上面が、芯線13の表面に形成された酸化被膜に食い込んで酸化被膜を剥がすことにより、芯線13の金属表面を露出させるようになっている。この金属表面と、上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bとが接触することにより、芯線13と端子本体15とが電気的に接続される。
図1に示されるように、端子本体15の側壁には、外方に突出する係止突起28が形成されている。この係止突起28は、後述する仮係止受け部26および本係止受け部27と係止することにより、スライド部16を、仮係止位置および本係止位置に保持するようになっている。
[スライド部16]
図2に示されるように、スライド部16は、前後方向に延びる角筒状をなしている。スライド部16は、金属板材を所定の形状にプレス加工することにより形成される。スライド部16を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。本実施形態にかかるスライド部16は、特に限定されないが、ステンレス鋼からなる。スライド部16の表面にはめっき層が形成されていてもよい。めっき層を構成する金属は、スズ、ニッケル、銀等必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。
スライド部16の内形状の断面は、端子本体15のうち、上側挟持部18Aと下側挟持部18Bが設けられた領域の外形状の断面と同じか、やや大きく形成されている。これにより、スライド部16は、端子本体15のうち、上側挟持部18Aと下側挟持部18Bとが設けられた領域の外方に配されるようになっている。
図3に示されるように、スライド部16の下壁の上面には、上方に突出する下側加圧部25B(加圧部の一例)が設けられている。スライド部16の上壁30(壁部の一例)の下方には、スライド部16の後端から前方に向かう方向について略二分の一の領域に、下方に突出する上側加圧部25A(加圧部の一例)が設けられている。
図2に示されるように、スライド部16の左側壁34および右側壁39には、前後方向の前端部寄りの位置に、仮係止受け部26が開口されている。また、スライド部16の左側壁34および右側壁39には、仮係止受け部26よりも後方の位置に、本係止受け部27が開口されている。仮係止受け部26と、本係止受け部27は、端子本体15の左側壁および右側壁に設けられた係止突起28と弾性的に係止可能になっている。
端子本体15の係止突起28とスライド部16の仮係止受け部26とが係止した状態は、端子本体15に対してスライド部16が仮係止位置に保持された状態となっている(図3参照)。この状態においては、スライド部16の上側加圧部25Aおよび下側加圧部25Bは、端子本体15の上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bの後端縁から後方に離間している。また、この状態においては、上側挟持部18Aと下側挟持部18Bとの間の間隔は、芯線13の直径よりも大きく設定されている(図3参照)。
端子本体15の係止突起28とスライド部16の本係止受け部27とが係止した状態は、端子本体15に対してスライド部16が本係止位置に係止された状態となっている。図1に示されるように、この状態においては、スライド部16の上側加圧部25Aは、上側挟持部18Aの上方から上側挟持部18Aに接触している。また、スライド部16の下側加圧部25Bは、下側挟持部18Bの下方から下側挟持部18Bに接触している。
上記のように、スライド部16は、端子本体15のうち上側挟持部18Aと下側挟持部18Bとが設けられた領域に外嵌された状態で、上記した仮係止位置と、本係止位置との間をスライド移動可能になっている。
図1に示されるように、スライド部16が端子本体15に対して本係止位置で保持された状態では、上側加圧部25Aが上方から上側挟持部18Aを押圧することによって上側挟持部18Aが下方に変形するようになっている。また、下側加圧部25Bが下方から下側挟持部18Bを押圧することによって下側挟持部18Bが上方に変形するようになっている。これにより、上側挟持部18Aと下側挟持部18Bとの間の空間に、芯線13を前後方向に延びた状態で配し、且つ、スライド部16が端子本体15に対して本係止位置で保持した状態では、芯線13は、弾性変形した上側挟持部18Aと下側挟持部18Bによって上下方向から挟持されるようになっている。すなわち、上側挟持部18Aは上側加圧部25Aに下方に押圧されることにより芯線13に上方から接触し、下側挟持部18Bは下側加圧部25Bに上方に押圧されることにより芯線13に下方から接触するようになっている。
図1に示されるように、スライド部16が端子本体15に対して本係止位置で保持された状態では、上側挟持部18Aの上側保持突部23Aが芯線13を上方から押圧し、下側挟持部18Bの下側保持突部23Bが芯線13を下方から押圧する。このように、芯線13は、上側保持突部23Aによって上方から押圧されるとともに、上側保持突部23Aと前後方向にずれた位置に配された下側保持突部23Bによって下方から押圧されることにより、上下方向(延び方向と交差する方向の一例)について屈曲した状態に保持される。また、上側保持突部23Aと、下側保持突部23Bとによっても、芯線13と端子12とが電気的に接続されるようになっている。
図2に示されるように、スライド部16の後端部寄りの位置には、左側壁34および右側壁39に、スライド部16の内方に突出する一対の誘い込み部47が設けられている。誘い込み部47は、後方から前方に向かうに従って幅狭に形成されている。誘い込み部47の内面に芯線13が摺接することにより、芯線13はスライド部16の内部へと案内される。
図3に示されるように、スライド部16の上壁30は、前後方向について中央位置付近よりも前側の前側上壁30Aと、中央付近よりも後側であって上側加圧部25Aが形成された後側上壁30Bと、を有する。
後側上壁30Bは、スライド部16の右側壁39の上端縁から左方に折れ曲がって形成されている。
前側上壁30Aは、スライド部16の左側壁34の上端縁から右方に折れ曲がって形成されている。前側上壁30Aの上には押え部31(壁部の一例)が重なっている。押え部31は、スライド部16の右側壁39の上端縁から左方に折れ曲がって形成されている。上壁30と押え部31とが重なる領域は積層領域32とされる。図2に示されるように、押え部31は、上方から見て略長方形状をなしている。押え部31の後端部には、左側縁から下方に屈曲した屈曲片33が張り出している。屈曲片33は左右方向から見て長方形状をなしている。
図3に示されるように、押え部31の後端部には、上方に突出する押圧受け部46が設けられている。押圧受け部46は、押え部31の後端縁が上方に山形状に屈曲されることにより形成されている。押圧受け部46が前方に押されることにより、スライド部16が前方に移動可能になっている。
押圧受け部46を押圧する構造としては特に限定されず、例えば、公知の治具45を用いることができる。また、治具45に限られず、例えば、押圧受け部46を押圧するアクチュエータを備えた製造設備によって押圧受け部46が押圧される構成としてもよい。
押圧受け部46は、スライド部16のうち前後方向について中央位置付近に設けられている。押圧受け部46は上側加圧部25Aの近傍に設けられている。詳細には、押圧受け部46は、上側加圧部25Aの前端部よりもやや前方に設けられている。
スライド部16の左側壁34の上端縁には、上記した屈曲片33に対応する位置に、下方に凹んだ支持凹部35が形成されている。支持凹部35の内側面のうち前側の内側面は、押え部31に設けられた押圧受け部46が、治具45によって後方から押圧されたときに、屈曲片33に前方から接触する支持部36とされる。支持部36によって、治具45から受けた力が受けられるようになっている。
図2に示されるように、スライド部16の左側壁34の上端縁には、支持部36の前方に、押え部31の上下方向の厚さ寸法と実質的に同じ程度だけ下方に凹んだ補助支持凹部37が形成されている。補助支持凹部37の内側面のうち前側の内側面は、支持部36が後方から押圧されたときに、補助支持凹部37の内側面のうち、後側の内側面に前方から接触する補助支持部38とされる。補助支持部38によって、治具45から、押圧受け部46、押え部31、屈曲片33、支持部36へと伝達された力を受けることができる。補助支持凹部37の上下方向の深さ寸法は、支持凹部35の上下方向の深さ寸法よりも小さい。
[電線11と端子12の接続工程]
続いて、電線11と端子12との接続工程の一例について説明する。電線11と端子12との接続工程は以下の記述に限定されない。
公知の手法により、端子本体15と、スライド部16とが形成される。端子本体15に対して、後方からスライド部16が組み付けられる。端子本体15の係止突起28に後方からスライド部16の前端縁が当接し、スライド部16の側壁が拡開変形する。さらにスライド部16が前方に押し込まれると、スライド部16の側壁が復帰変形し、端子本体15の係止突起28に、スライド部16の仮係止受け部26が係止する。これにより、端子本体15に対してスライド部16が仮係止位置に保持される(図3参照)。これにより端子12が得られる。
公知の手法で絶縁被覆14が皮剥ぎ加工されることにより電線11の芯線13が露出される。
電線11がスライド部16の後端部から前方に押し込まれると、芯線13の前端部はスライド部16の内部へと導入される。芯線13はスライド部16の誘い込み部47と当接することにより、スライド部16へと案内される。さらに電線11が前方に押し込まれると、芯線13の前端部は端子本体15の内部へと進入して上側挟持部18Aと下側挟持部18Bとの間の空間内に至る。
端子本体15に対してスライド部16が仮係止位置に保持された状態では、上側挟持部18Aと下側挟持部18Bとの間隔は、芯線13の外径寸法よりも大きく設定されている。
次に、治具45を後方から押圧受け部46に当接させて、スライド部16を前方にスライド移動させる。スライド部16は端子本体15に対して相対的に前方に移動させられる。このとき、端子本体15の係止突起28と、スライド部16の仮係止受け部26との係止が外れ、スライド部16の側壁が係止突起28に乗り上げて拡開変形する。
スライド部16が前方に移動させられると、スライド部16の側壁が復帰変形して端子本体15の係止突起28と、スライド部16の本係止受け部27とが弾性的に係止する。これによりスライド部16が端子本体15に対して本係止位置に保持される。
スライド部16が端子本体15に対して本係止位置に保持された状態で、スライド部16の上側加圧部25Aが、端子本体15の上側挟持部18Aに上方から当接して下方へと押圧する。また、スライド部16の下側加圧部25Bが、端子本体15の下側挟持部18Bに下方から当接して上方へと押圧する。これにより、芯線13が、上側挟持部18Aと下側挟持部18Bに上下から挟持される。
図1に示されるように、上側挟持部18Aの下面と、下側挟持部18Bの上面とに芯線13が挟まれることにより、芯線13の表面に形成された酸化被膜が剥がされ、芯線13を構成する金属表面が露出する。この金属表面と、上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bが接触することにより、電線11と端子12とが電気的に接続される。
芯線13が上側挟持部18Aと下側挟持部18Bに上下から挟持された状態においては、芯線13は、上側挟持部18Aの上側保持突部23Aと、下側挟持部18Bの下側保持突部23Bとに挟まれることにより、前後方向に延びた状態で、且つ、上下方向に屈曲した状態で保持される。これにより、芯線13を強固に保持することができるので、電線11に引っ張り力が作用した場合に、電線11と端子12との保持力を高めることができる。このようにして端子付き電線10が完成する。
[本実施形態の作用効果]
続いて、本実施形態の作用効果について説明する。本実施形態は、電線11の前方端部に接続される端子12であって、端子本体15と、スライド部16と、を備え、端子本体15は、電線11の芯線13を挟む上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bを有し、スライド部16は、上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bが設けられた領域に外嵌された状態で、第1位置と、第1位置よりも前方の第2位置と、の間を前後方向に移動可能とされ、スライド部16は、第2位置で上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bを電線11に向けて押圧する上側加圧部25Aおよび下側加圧部25Bを有し、スライド部16には、後方から押圧されることによりスライド部16を第1位置から第2位置へと移動可能にする押圧受け部46が設けられており、スライド部には、押圧受け部46が押圧されたときの力を受ける支持部36が設けられている。
本実施形態にかかる端子付き電線10は、上記の端子12と、端子12に接続される電線11と、を備える。
治具45によって押圧受け部46に力が加えられることにより、スライド部16が第1位置から第2位置へと移動すると、上側加圧部25Aおよび下側加圧部25Bによって、それぞれ、上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bが電線11の芯線13に向かって押圧される。これにより上側挟持部18Aおよび下側挟持部18Bと電線11の芯線13とが電気的に接続されるので、端子12と電線11とが電気的に接続される。
治具45によって押圧受け部46が後方から押圧されたときに、押圧受け部46に治具45から加えられた力は支持部36によって受けられる。これにより、スライド部16が変形することが抑制される。
本実施形態によれば、スライド部16には、支持部36が押圧受け部46を介して押圧されたときの力を受ける補助支持部38が設けられている。
支持部36によって受けられた力は、さらに補助支持部38によって受けられるので、スライド部16が変形することが一層抑制される。
本実施形態によれば、押圧受け部46は、前後方向について、スライド部の16中央付近に設けられている。
押圧受け部46が、スライド部16の前端部または後端部に設けられていると、治具45からの力を押圧受け部46が受けた場合に、スライド部16の前端部または後端部がめくれ上がるように変形することが懸念される。押圧受け部46が、前後方向についてスライド部16の中央付近に設けられることにより、スライド部16の前端部または後端部がめくれ上がるように変形することが抑制される。
本実施形態によれば、スライド部16には、スライド部16を構成する上壁30および押え部31が重なる積層領域32を有し、押圧受け部46は積層領域32の後方端部に設けられている。
上壁30および押え部31が重なる積層領域32の後端部に押圧受け部46が設けられているので、積層領域32を構成する上壁30および押え部31の厚みを治具45に対する押圧受け部46の係り代とすることができる。これにより、治具45と、押圧受け部46との接触部分を大きくすることができるので、治具45を押圧受け部46と接触させてスライド部16を押圧する作業の効率を向上させることができる。
本実施形態によれば、押圧受け部46は上側加圧部25Aの近傍に形成されている。
治具45から押圧受け部46に加えられた力は、押圧受け部46の近傍に形成された上側加圧部25Aへと効率的に伝達される。これにより、上側加圧部25Aによって上側挟持部18Aが効率的に押圧されるので、上側挟持部18Aと電線11との電気的な接続信頼性を向上させることができる。
<実施形態2>
次に、本開示の実施形態2にかかる端子52について図4から図5を参照しつつ説明される。図4に示されるように、スライド部56のうち前後方向について中央位置付近よりも前方には、上壁60の上方に押え部61が重なっている。図5に示されるように、押え部61は、上方から見て略C字状をなしている。押え部61は、上壁60の前端部と、上壁60のうち前後方向の中央位置付近と、上壁60の左端部のうち前端部から前後方向の中央位置付近までと、を覆っている。押え部61の左前部の角部は切り欠かれており、後述する支持部66が収容される収容凹部70とされる。
図4に示されるように、押え部61のうち上壁60の前端部に重なる部分の後端縁には、上方に突出する押圧受け部76が設けられている。押圧受け部76は、押え部61のうち上壁60の前端部に重なる部分の後端縁が上方に山形状に屈曲されることにより形成されている。押圧受け部76に後方から治具45が接触して、この治具45によってスライド部56が前方に押されることにより、スライド部56が前方に移動可能になっている。
スライド部56の左側に位置する左側壁64の上端縁には、前端部寄りの位置に、上方に突出した支持部が66形成されている。支持部66は、収容凹部70内に収容されている。支持部66の上端部は、押え部61の上面と略同じ位置に配されている。支持部66は、押え部61に設けられた押圧受け部76が、治具45によって後方から押圧されたときに、押え部61に前方から接触する。支持部66によって、治具45から受けた力が受けられるようになっている。
上記以外の構成については、実施形態1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態によれば、治具45によって押圧受け部76が後方から押圧されたときに(図4参照)、押圧受け部76に治具45から加えられた力は、押え部61に前方から接触する支持部66によって受けられる。これにより、スライド部56が変形することが抑制される。
<他の実施形態>
(1)スライド部において押圧受け部が設けられる部位は制限されず、例えば、押圧受け部はスライド部の後端部に設けられてもよい。
(2)端子12は、1つ、または3つ以上の挟持部を有してもよい。
(3)積層領域32には3つ以上の壁部が積層される構成としてもよい。
(4)係止突起28、仮係止受け部26、および本係止受け部27は省略してもよい。
10: 端子付き電線
11: 電線
12,52: 端子
13: 芯線
14: 絶縁被覆
15: 端子本体
16,56: スライド部
17: 筒部
18A: 上側挟持部
18B: 下側挟持部
19: 弾性接触片
20: 電線接続部
23A: 上側保持突部
23B: 下側保持突部
25A: 上側加圧部
25B: 下側加圧部
26: 仮係止受け部
27: 本係止受け部
28: 係止突起
30,60: 上壁
30A: 前側上壁
30B: 後側上壁
31,61: 押え部
32: 積層領域
33: 屈曲片
34,64: 左側壁
35: 支持凹部
36,66: 支持部
37: 補助支持凹部
38: 補助支持部
39:右側壁
45: 治具
46,76: 押圧受け部
47: 誘い込み部
70: 収容凹部

Claims (6)

  1. 前後方向に延びて配された電線の前方端部に接続される端子であって、
    端子本体と、スライド部と、を備え、
    前記端子本体は、前記電線の芯線を挟む挟持部を有し、
    前記スライド部は、前記挟持部が設けられた領域に外嵌された状態で、第1位置と、前記第1位置よりも前記電線の配された方向について前方の第2位置と、の間を前後方向に移動可能とされ、
    前記スライド部は、前記第2位置で前記挟持部を前記電線に向けて押圧する加圧部を有し、
    前記スライド部には、後方から押圧されることにより前記スライド部を前記第1位置から前記第2位置へと移動させる押圧受け部が設けられており、
    前記スライド部には、前記押圧受け部が押圧されたときの力を受ける支持部が設けられている端子。
  2. 前記スライド部には、前記支持部が前記押圧受け部を介して押圧されたときの力を受ける補助支持部が設けられている請求項1に記載の端子。
  3. 前記押圧受け部は、前後方向について、前記スライド部の中央付近に設けられている請求項1または請求項2に記載の端子。
  4. 前記スライド部には、前記スライド部を構成する複数の壁部が重なる積層領域を有し、前記押圧受け部は前記積層領域の後方端部に設けられている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の端子。
  5. 前記押圧受け部は前記加圧部の近傍に形成されている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の端子。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の端子と、
    前記端子に接続される電線と、を備えた端子付き電線。
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