JP7157579B2 - 走行車両 - Google Patents
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Description
した捻り操作方向および操作量に対応した信号)が入力されると、その旋回量指令信号に対応した左右のクローラ走行装置12a,12bのそれぞれの目標旋回走行速度を設定し、左右のクローラ走行装置12a,12bの走行速度がそれぞれの目標旋回走行速度に追従するように左右の走行モータ51,52に供給される電力を制御して左右の走行モータ51,52の回転速度を制御する。具体的には、左右のクローラ走行装置12a,12bの走行速度を、走行操作レバー47により設定された目標直進走行速度から旋回量操作ダイヤル48から入力された旋回量指令信号に対応して予め定められた同一速度分だけ減速させるとともに、旋回方向において内側となるクローラ走行装置の走行速度をさらに減速させて、左右のクローラ走行装置12a,12bが旋回量指令信号に対応した旋回走行を行うように左右の走行モータ51,52の回転速度を制御する。
もに、内側となる右側クローラ走行装置12bが逆方向に走行速度V×100%-△V4で走行するように右側走行モータ52を制御して、走行体10を右方へスピン旋回走行(走行体10の中心を旋回中心とした旋回走行)させる。
を35度から45度未満の範囲内で変化させても、外側となる左側クローラ走行装置12aの走行速度が一定の走行速度V×50%-△V6に追従するように左側走行モータ51の回転速度を制御して、走行体10を右方へ一定速度でピボット旋回走行させるようになっている。
3で走行するように右側走行モータ52を制御して、走行体10を右方へスピン旋回走行させる。
このとき、旋回量操作ダイヤル48の捻り操作角度を40度から50度の範囲内で変化させても、外側となる左側クローラ走行装置12aの走行速度が一定の走行速度V×100%-△V3に追従するように左側走行モータ51の回転速度を制御して、走行体10を右方へ一定速度でピボット旋回走行させるようになっている。
10 走行体
11 走行体フレーム(車体)
12a 左側クローラ走行装置
12b 右側クローラ走行装置
40 操作ボックス
47 走行操作レバー(走行操作装置)
48 旋回量操作ダイヤル(旋回操作装置)
60 コントローラ
60b,160b,260b 走行制御部(走行制御装置)
Claims (6)
- 車体の左右に設けられた左側および右側クローラ走行装置と、
操作方向および操作量に応じて走行方向および目標走行速度を示す走行指令信号を出力する走行操作装置と、
操作方向および操作量に応じて旋回方向および目標旋回量を示す旋回量指令信号を出力する旋回操作装置と、
前記走行操作装置から出力される走行指令信号および前記旋回操作装置から出力される旋回量指令信号に基づき、前記左側および右側クローラ走行装置の駆動を制御する走行制御装置とを備え、
前記走行制御装置は、
前記走行操作装置から出力される走行指令信号を受けてこの走行指令信号に基づく走行方向および目標走行速度で前記左側および右側クローラ走行装置を駆動させる制御を行っている状態で、前記旋回操作装置が操作されてこの操作に対応する旋回量指令信号を受けたときに、
前記左側および右側クローラ走行装置のうち、前記旋回量指令信号に基づく旋回方向において内側となるクローラ走行装置について、前記旋回量指令信号に基づく目標旋回量が増加するのに応じて前記目標走行速度よりも速度を低下させた目標内側旋回走行速度を設定し、当該目標内側旋回走行速度となるように前記内側となるクローラ走行装置を駆動する制御を行うように構成され、
前記旋回操作装置の操作量が大きくなるのに応じて前記目標内側旋回走行速度を低下させるとともに、前記旋回操作装置の操作量が、前記内側となるクローラ走行装置が停止状態となるピボット走行となる目標旋回量にする第1操作量となったときに、前記内側となるクローラ走行装置が停止するように設定し、
前記旋回操作装置の操作量が、前記第1操作量を含む所定範囲内においては、前記内側となるクローラ走行装置が停止保持されるように前記目標内側旋回走行速度を設定することを特徴とする走行車両。 - 前記走行制御装置は、
前記左側および右側クローラ走行装置のうち、前記旋回量指令信号に基づく旋回方向において外側となるクローラ走行装置について、前記旋回量指令信号に基づく目標旋回量が増加するのに応じて前記目標走行速度を低下させて前記目標内側旋回走行速度より大きな目標外側旋回走行速度を設定し、前記目標外側旋回走行速度となるように前記外側となるクローラ走行装置を駆動する制御を行うように構成され、
前記旋回操作装置の操作量が前記第1操作量を含む前記所定範囲内においては、前記外側となるクローラ走行装置が一定の速度に保持されるように前記目標外側旋回走行速度を設定することを特徴とする請求項1に記載の走行車両。 - 前記車体の傾斜角度を検出する傾斜角度検出器を備え、
前記走行制御装置は、前記傾斜角度検出器により検出された前記車体の傾斜角度および前記旋回操作装置の操作量に応じて、前記所定範囲を変更させることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の走行車両。 - 前記旋回操作装置の操作量が前記第1操作量を含む前記所定範囲内であるときに、旋回方向において内側となる前記クローラ走行装置を強制的に停止保持する停止保持装置を備えることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の走行車両。
- 車体の左右に設けられた左側および右側クローラ走行装置と、
操作方向および操作量に応じて走行方向および目標走行速度を示す走行指令信号を出力する走行操作装置と、
操作方向および操作量に応じて旋回方向および目標旋回量を示す旋回量指令信号を出力する旋回操作装置と、
前記走行操作装置から出力される走行指令信号および前記旋回操作装置から出力される旋回量指令信号に基づき、前記左側および右側クローラ走行装置の駆動を制御する走行制御装置とを備え、
前記走行制御装置は、
前記走行操作装置から出力される走行指令信号を受けてこの走行指令信号に基づく走行方向および目標走行速度で前記左側および右側クローラ走行装置を駆動させる制御を行っている状態で、前記旋回操作装置が操作されてこの操作に対応する旋回量指令信号を受けたときに、
前記左側および右側クローラ走行装置のうち、前記旋回量指令信号に基づく旋回方向において内側となるクローラ走行装置について、前記旋回量指令信号に基づく目標旋回量が増加するのに応じて前記目標走行速度よりも速度を低下させた目標内側旋回走行速度を設定し、当該目標内側旋回走行速度となるように前記内側となるクローラ走行装置を駆動する制御を行うように構成され、
前記旋回操作装置の操作量が大きくなるのに応じて前記目標内側旋回走行速度を低下させるとともに、前記旋回操作装置の操作量が所定の第1操作量となるまでは前記目標内側旋回走行速度を低下させるように設定し、
前記旋回操作装置の操作量が、前記第1操作量を越えたときから前記内側となるクローラ走行装置を逆方向に駆動させるように前記目標内側旋回走行速度を変更設定することを特徴とする走行車両。 - 前記左側クローラ走行装置を駆動する左側電気モータおよび前記右側クローラ走行装置を駆動する右側電気モータを備え、
前記走行制御装置は、前記走行操作装置から出力される走行指令信号および前記旋回操作装置から出力される旋回量指令信号に基づき、前記左側および右側電気モータの駆動を制御して前記左側および右側クローラ走行装置の駆動を制御することを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載の走行車両。
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JP2009096357A (ja) | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Kubota Corp | 作業車の操向操作構造 |
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