JP7155996B2 - 電子時計 - Google Patents

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Description

本発明は、電子時計に関する。
衛星信号を受信するアンテナと、光エネルギーを電力に変換する太陽電池とを備えた電子時計が知られている。
特許文献1には、アンテナと、ソーラーパネルとを備える電子時計が開示されている。
アンテナは、放射電極と、グランド電極と、これらの間に設けられた誘電体と、を有する。かかる電子時計では、放射電極がITO(Indium Tin Oxide)等の透明電極で構成され、かつ、放射電極と誘電体との間にソーラーパネルが配置されている。この構成により、放射電極を介してソーラーパネルに光を入射でき、光発電が可能となる。また、放射電極がソーラーパネルよりも電子時計の表面ガラス側にあるため、ソーラーパネルにより放射電極への衛星信号が減衰することを抑制でき、放射電極の受信性能の低下を抑制できる。
特開2012-93211号公報
しかし、特許文献1に記載の電子時計では、放射電極がソーラーパネルよりも表面ガラス側にあるため、放射電極が透明電極で構成されていても、放射電極がある分、ソーラーパネルに入射する光量が低減してしまう。そのため、ソーラーパネルの発電性能が低下してしまうという問題があった。
本発明の一態様に係る電子時計は、指針軸と、前記指針軸が貫通する光透過性を有する文字板と、前記指針軸が貫通する放射電極を有するアンテナと、前記文字板と前記放射電極との間に配置され、前記指針軸が貫通する太陽電池と、を備え、前記太陽電池は、前記文字板の厚さ方向から見た平面視において前記放射電極と重なり、光を電気エネルギーに変換する発電部を備え、前記放射電極の外周の一部は、前記平面視において前記発電部の外側に位置することを特徴とする。
本発明の一態様によれば、文字板と放射電極との間に太陽電池が設けられていることで、放射電極によって太陽電池に入射する光が遮られないため、太陽電池の発電性能の低下を抑制できる。また、信号の放射部として機能する放射電極の外周の一部または全部が発電部の外側に位置していることで、受信および送信におけるアンテナの性能の低下を抑制できる。
本発明の一態様では、前記放射電極の外周の全部が、前記平面視において前記発電部の外側に位置することが好ましい。
この態様によれば、放射電極の外周の全部が発電部の外側に位置することで、アンテナの性能の低下を抑制できる。
本発明の一態様では、前記発電部は、前記平面視において前記放射電極の外周の内側に位置する第1発電部であり、前記太陽電池は、前記平面視において前記放射電極の外側に位置する第2発電部を有し、前記第1発電部と前記第2発電部とは、配線で連結されていることが好ましい。
この態様によれば、第1発電部および第2発電部を有するため、第2発電部を有さない場合に比べて太陽電池の発電に寄与する部分が多いため、太陽電池の発電性能を高めることができる。
本発明の一態様では、前記発電部は、複数のソーラーセルを含んでおり、前記発電部で発電された電圧を昇圧する昇圧回路を備えることが好ましい。
この態様によれば、太陽電池から効率良くエネルギーを取り出すことができる。
本発明の一態様では、前記アンテナは、前記放射電極と離間する接地電極と、前記放射電極と前記接地電極とを短絡する短絡部とを有する逆Fアンテナであることが好ましい。
この態様によれば、電子時計の小型化を図ることができる。
本発明の一態様では、回路基板を備え、前記回路基板と前記太陽電池とを接続するための電極が、前記平面視において前記短絡部の外側に設けられていることが好ましい。
この態様によれば、電極に流れる電流により放射電極の性能の劣化が生じるおそれを低減できる。
本発明の一態様では、前記アンテナは、平面アンテナであることが好ましい。
この態様によれば、電子時計の薄型化を図ることができる。
本発明の一態様では、環状の日車と、前記放射電極が設けられ、前記日車を押さえる日車押さえを有することが好ましい。
この態様によれば、電子時計の部品点数をさらに削減することができる。
第1実施形態にかかる電子時計の斜視図である。 図1に示す電子時計の断面図である。 図2に示す電子時計の一部拡大図である。 図2に示す太陽電池およびアンテナパターンを示す平面図である。 第2実施形態にかかる電子時計が有する太陽電池およびアンテナパターンを示す平面図である。 第3実施形態にかかる電子時計が有する太陽電池およびアンテナパターンを示す平面図である。 第3実施形態にかかる電子時計の一部拡大断面図である。 第4実施形態にかかる電子時計が有する太陽電池を示す平面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態を説明する。なお、図面において各部の寸法や縮尺は実際のものと適宜異なる。また、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態にかかる電子時計の斜視図である。図2は、図1に示す電子時計の断面図である。
図1に示す電子時計100は、ユーザーの手首に装着可能な腕時計型のリスト機器である。電子時計100は、GPS衛星からの衛星信号を受信して内部時刻を修正する腕時計の機能と、GPS時刻情報と軌道情報とを使用して測位計算する機能と、を有する。
図1に示すように、電子時計100は、ケース10と、ケース10に取り付けられた光透過性を有する板状のカバー14と、ケース10に取り付けられ、ユーザーに装着するために用いられる装着部材としての一対のベルト191およびベルト192と、を備える。
なお、以下では、電子時計100のカバー14側を「表側」または「上側」とし、その反対側に位置し、ユーザーの手首に接触する側を「裏側」または「下側」とする。また、光透過性とは、後述するケース10内に収容された太陽電池5の発電に寄与する光を透過可能な程度の透過性を言う(図2参照)。また、カバー14は、後述するケース10内に収容された文字板6が視認できるよう、可視光に対する光透過性を有する。
図2に示すように、ケース10は、円筒状をなす胴部11と、胴部11の2つの開口のうち裏側の開口を塞ぐ裏蓋12とを有する。胴部11の表側には、環状のベゼル13が設けられている。ベゼル13の内側には、光透過性を有する板状のカバー14が配置されている。また、図1に示すように、胴部11には、竜頭181および複数のボタン182が設けられている。これらをユーザーが操作することにより、電子時計100の表示等を変更することができる。
胴部11および裏蓋12の各構成材料としては、特に限定されず、例えば、各種樹脂材料、およびステンレス等の金属材料等が挙げられる。また、カバー14の構成材料としては、例えば、ガラス材料、および各種樹脂材料等が挙げられる。なお、図示では、ケース10は、胴部11と裏蓋12という2つの部材で構成されているが、3つ以上の部材で構成されていてもよいし、1つの部材で構成されていてもよい。また、図示では、ケース10の平面視形状は円形であるが、ケース10の平面視形状は、これに限定されず、四角形等であってもよい。
また、図1に示すように、胴部11には、ベルト191およびベルト192が着脱可能に取り付けられている。ベルト191およびベルト192の構成材料としては、特に限定されず、例えば、各種樹脂材料、およびステンレス等の金属材料等を用いることができる。
図2に示すように、電子時計100は、地板21と、回路基板22と、二次電池23と、駆動機構24と、指針軸25と、複数の指針261、262、および263と、アンテナ3と、日車41と、太陽電池5と、保持部材42と、文字板6と、見切り板43と、を有する。これらは、前述したカバー14、ベゼル13およびケース10によって形成された空間内に収容されている。なお、以下では、文字板6の厚さ方向から見ることを「平面視」という。
地板21は、例えば、中枠211によって押し上げられ、断面方向が位置決めされている。地板21は、例えば各種樹脂材料等の材料を用いて構成されている。また、地板21には、二次電池23および駆動機構24を配置するための複数の凹部が形成されている。
二次電池23は、後述する太陽電池5からの電力によって充電され、駆動機構24等に電力を供給する。二次電池23としては、例えば、リチウムイオン二次電池等が挙げられる。また、駆動機構24には、指針軸25が接続されており、駆動機構24によって指針軸25は回転可能となっている。駆動機構24は、駆動源としてのステップモーター241と、ステップモーター241からの駆動力を指針軸25に伝達する動力伝達機構としての輪列242とを含む。
指針軸25は、地板21からカバー14側に向かって突出している。指針軸25には、時刻を指し示すための複数の指針261、262、および263が取り付けられている。
指針261、262、および263は、それぞれ、後述する文字板6よりもカバー14側に位置しており、指針軸25を中心に回転する。
地板21の裏面には、回路基板22がネジ締め等により固定されている。回路基板22は、例えばCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、およびRTC(real time clock)等を含む。また、回路基板22は、ステップモーター241の駆動等を制御する制御回路を含む。
地板21の表面には、アンテナ3が配置されている。アンテナ3は、GPS衛星からの衛星信号を受信する。アンテナ3は、平面視形状が円形である板状をなす。また、アンテナ3の平面視での中央部には、指針軸25を挿通するための貫通孔301が形成されている。
図3は、図2に示す電子時計の一部拡大図である。本実施形態では、アンテナ3は、具体的には、平板状をなす逆Fアンテナであり、図3に示すように、アンテナ板31と、誘電体32と、アンテナパターン33と、短絡部34と、を有する。
アンテナ板31は、円板状をなす。アンテナ板31は、導電性を有し、グランド電極すなわち接地電極として機能する。また、アンテナ板31は、耐磁板として機能する。すなわち、アンテナ板31は、駆動機構24等を外部磁場から保護する機能を有する。また、アンテナ板31は、例えば、純鉄およびフェライト系ステンレスで形成された板状の部材に、銅、金およびニッケル等の金属膜を形成した構成である。
アンテナパターン33には、導電性を有する給電ピン35(給電部)が接続されている。給電ピン35によって、アンテナパターン33と回路基板22とは電気的に接続されている。
誘電体32は、円板状をなし、アンテナ板31とアンテナパターン33との間に位置する。誘電体32を用いることで、波長短絡効果によりアンテナ3の小型化を図ることができる。誘電体32は、誘電正接が小さな部材、例えば誘電正接が1×10-4程度の樹脂製の部材で構成されている。誘電正接が小さな部材を用いることで、アンテナ3の性能の低下を抑制することができる。
誘電体32の下面には、円環状の凹部321が形成されている。凹部321には、円環状の日車41が配置されており、誘電体32は、日車押さえとして機能する。日車41は、図示しない輪列によって回転可能となっている(図2参照)。また、誘電体32は、遮光性を有しており、誘電体32には、日車41の一部を視認させるための開口部が形成されている。
図3に示すように、アンテナパターン33は、誘電体32上に設けられており、平面視形状が円形の薄膜状をなす。アンテナパターン33は、平面視で、アンテナ板31と重なっている。アンテナパターン33は、アンテナ3の周波数、および受信する電波の偏波を決める放射電極として機能する。かかるアンテナパターン33は、導電性を有する部材で構成されており、例えば、銅、金およびニッケル等の金属膜で構成されている。
短絡部34は、誘電体32の側面の一部を覆うように設けられている。具体的には、短絡部34は、誘電体32の側面のうち、12時に対応する箇所に位置する。12時に対応する箇所に短絡部34が位置していることで、アンテナ3の指向性が9時側を向く方向となるため、歩行中にアンテナ3の電波を受信し易くなる。また、短絡部34は、アンテナ板31とアンテナパターン33とを接続しており、これらを短絡している。また、短絡部34は、導電性を有する部材で構成されており、例えば、銅、銀およびニッケル等の金属膜で構成されている。具体的には、例えば、短絡部34は、アンテナパターン33と一体的に構成され、アンテナパターン33から延出し、誘電体32の側面から下面の一部に引き回わされ、アンテナ板31にネジ締め等により導通されている。なお、短絡部34およびアンテナパターン33の各構成材料は、同一であっても異なっていてもよい。
アンテナ3の外側には、太陽電池5の位置決めをしつつ、太陽電池5を保持する円環状の保持部材42が設けられている。また、保持部材42は、後述する文字板6を保持している。保持部材42は、地板21の上面に固定されている。また、保持部材42は、アンテナ3に対して離間している。かかる保持部材42は、例えば、樹脂製の部材で構成されている。
太陽電池5は、円板状のソーラーパネルであり、太陽光等の光を電気エネルギーに変換する機能を有する。なお、太陽電池5で発電した電気エネルギーは、二次電池23に蓄えられる。また、太陽電池5は、アンテナ3の上方に位置している。また、太陽電池5の平面視での中央部には、指針軸25を挿通するための貫通孔501が形成されている(図2参照)。なお、貫通孔501と前述したアンテナ3の貫通孔301とは連通している。
図4は、図2に示す太陽電池およびアンテナパターンを示す平面図である。図4に示すように、太陽電池5は、太陽電池5の発電に寄与する発電部51と、太陽電池5の発電に寄与しない非発電部52とを有する。なお、図4では非発電部52の配置を解り易くするために、非発電部52にドットパターンを付している。
発電部51は、貫通孔501から外周504側に向かって延びる複数の分割線502によって分割された複数のソーラーセル511を有する。なお、図示では、ソーラーセル511の数は、8個である。これら複数のソーラーセル511は、直列に接続されている。
また、ソーラーセル511は、例えば、樹脂製の基材、金属電極、半導体層、透明電極、保護層がこの順にアンテナパターン33側から積層されて形成されている。半導体層は、p型半導体およびn型半導体がi型半導体を挟むように形成されている。なお、ソーラーセル511の構成はこれに限定されない。
非発電部52は、平面視で発電部51を囲んでいる。非発電部52は、ソーラーセル511が有する金属電極および透明電極を有しておらず、アンテナ3が受信する電波を透過可能となっている。具体的には、非発電部52は、例えば、樹脂製の基材、半導体層、保護層がこの順にアンテナパターン33側から積層されて形成されている。なお、非発電部52の構造はこの通りでなくてもよく、例えば半導体層がなくてもよい。
また、非発電部52には、太陽電池5で得られたエネルギーを取り出すための複数の電極531が設けられており、図示しないリード端子を介して回路基板22に接続されている。電極531は、接続部532によって発電部51と接続されている。また、電極531は、平面視においてアンテナパターン33の外側に位置している。
図4に示すように、太陽電池5の平面視での大きさは、アンテナパターン33の平面視での大きさよりも大きく、太陽電池5は、平面視でアンテナパターン33を包含している。よって、太陽電池5の外周504は、平面視で、アンテナパターン33の外周302よりも外側に位置している。また、太陽電池5の発電部51の平面視での大きさは、アンテナパターン33の平面視での大きさよりも小さく、アンテナパターン33は、平面視で発電部51を包含している。よって、アンテナパターン33の外周302は、平面視で、発電部51の外周503よりも外側に位置している。
また、図3に示すように、太陽電池5の上方には、円板状の文字板6が設けられている。文字板6は、保持部材42の上面に固定されており、太陽電池5に対して離間している。文字板6の平面視での中央部には、指針軸25を挿通するための貫通孔601が形成されている(図2参照)。なお、貫通孔601と前述した太陽電池5の貫通孔501とは連通している。かかる文字板6は、光透過性および絶縁性を有し、例えば、ポリカーボネート等の樹脂部材で構成されている。また、文字板6には、前述の誘電体32に設けられた開口部に対応する位置に、日車41の一部を視認させるための日窓が設けられている。
図3に示すように、文字板6上には、円環状をなす見切り板43が設けられている。見切り板43は、平面視において太陽電池5の外周504を覆うように設けられている。また、見切り板43の構成材料としては、特に限定されないが、アンテナ3で受信する信号の遮断を低減または防止するよう、各種樹脂材料を用いることが好ましい。
ここで、前述したように、電子時計100は、指針軸25と、指針軸25が貫通する光透過性を有する文字板6と、指針軸25が貫通する放射電極であるアンテナパターン33を有するアンテナ3と、文字板6とアンテナパターン33との間に配置され、指針軸25が貫通する太陽電池5と、を備える(図2および図3参照)。また、図4に示すように、太陽電池5は、文字板6の厚さ方向から見た平面視においてアンテナパターン33の全部と重なり、光を電気エネルギーに変換する発電部51を備る。また、アンテナパターン33の外周302は、平面視において発電部51の外側に位置する。
かかる電子時計100によれば、図3に示すように、文字板6とアンテナパターン33との間に太陽電池5が設けられていることで、アンテナパターン33によって太陽電池5に入射する光が遮られないので、太陽電池5の発電性能の低下を抑制できる。
また、アンテナ3では、アンテナパターン33の外周302から外部の空間に向かって、最も強い電波が放射される。すなわち、アンテナパターン33の外周302は、特に強い電波を放射する放射部として機能する。そのため、図4に示すように、アンテナパターン33の外周302が平面視で発電部51の外側に位置していることで、アンテナ3の性能の低下を抑制できる。特に、GPS衛星からの衛星信号の周波数は、高周波であるため、金属材料を含む金属電極や透明電極を有する発電部51で電波は減衰し易く、よって、アンテナ3の性能が低下しやすい。そのため、アンテナパターン33の外周302を発電部51の外側に位置させることで、アンテナ3の性能の低下を効果的に低減できる。
また、指針軸25が貫通するアンテナパターン33を用いることで、指針軸25を避けてアンテナ3を配置する必要がなく、アンテナパターン33の平面的な大きさを大きくすることができる。また、指針軸25が貫通する太陽電池5を用いることで、指針軸25を避けて太陽電池5を配置する必要がなく、太陽電池5の平面的な大きさを大きくすることができる。そのため、太陽電池5の発電性能を高めることができる。
また、図4に示すように、発電部51は、平面視においてアンテナパターン33の外周302の内側に位置する。
かかる配置によれば、アンテナパターン33の外周302の全部が平面視において発電部51の外側に位置するので、アンテナパターン33の性能の低下を特に効果的に低減できる。
なお、アンテナパターン33の外周302の少なくとも一部が、平面視において発電部51の外側に位置していれば、外周302の全域が平面視において発電部51と重なっている場合に比べ、アンテナ3の性能の低下を抑制することができる。
また、図4に示すように、アンテナパターン33の外周302より内側の領域のほぼ全域に発電部51を配置することで、アンテナ3の性能を損なうことなく、かつ、太陽電池5による良好な発電性能を得ることができる。そのため、文字板6の透過率を下げて外観品質を高めることができる。
また、図3に示すように、太陽電池5の外周504が平面視で見切り板43に覆われていることで、見切り板43よりも内側の領域に保持部材42と太陽電池5との境界を位置させずに済む。そのため、カバー14を介して視認できる電子時計100の内部を均等な外観にでき、電子時計100の審美性を向上させることができる。
また、アンテナパターン33の外周と発電部51の外周との平面方向の離間距離は、アンテナ3の性能への影響を少なくできるよう適宜設定すればよい。具体的には、例えば、発電部51の外周503とアンテナパターン33との離間距離は、0.5mm程度である。
また、図4に示すように、電極531は、平面視においてアンテナパターン33の外側であって、短絡部34の外側に位置している。このように電極531が短絡部34の外側に位置していることにより、電極531と回路基板22とを接続するリード端子に流れる電流によりアンテナ3の性能の劣化が生じるおそれを低減できる。また、図4に示すように、接続部532以外にアンテナパターン33の外周302を平面視で横切る金属層がないため、アンテナパターン33の外周302を金属層で遮蔽することによるアンテナ3の性能の劣化を最小限にすることができる。
また、アンテナ3が平板状であることで、図2に示すように、太陽電池5と、アンテナ3と、二次電池23および駆動機構24との平面的な重なりが可能となる。そのため、電子時計100の薄型化を図ることができる。また、アンテナ3を避けてアンテナ3と重ならないように二次電池23および駆動機構24を配置する必要がなく、よって、二次電池23および駆動機構24の配置の自由度を高めることができる。
また、前述したように、アンテナ3は、アンテナパターン33と離間する接地電極であるアンテナ板31を有し、アンテナパターン33とアンテナ板31とが短絡部34により短絡された逆Fアンテナである。
逆Fアンテナであるアンテナ3を用いることで、前述したように、平面視で太陽電池5とアンテナパターン33とを重ねても、電子時計100の厚さが過度に大きくなることを防ぐことができる。
また、前述したように、アンテナ3が有するアンテナ板31は、耐磁板として機能する。そのため、別途耐磁板を用いずとも、駆動機構24等を外部磁場から保護することができる。また、別途耐磁板を用意する必要が無いので、電子時計100の部品点数を削減することができる。そのため、電子時計100の薄型化を図ることができる。
さらに、前述したように、誘電体32は、日車押さえとして機能する。そのため、別途日車押さえを用意する必要が無いので、電子時計100の部品点数をさらに削減することができる。そのため、電子時計100の薄型化をさらに図ることができる。
以上、電子時計100について説明した。電子時計100によれば、アンテナ3の性能と太陽電池5の発電性能と電子時計100の外観品質と電子時計100の小型化や薄型化とを兼ね備えた構成を提供できる。
なお、電子時計100は、少なくとも、文字板6、指針軸25、アンテナパターン33、および太陽電池5を有していればよく、その他の構成要素は、適宜省略することができ、また、同様の機能を発揮する他の部品に置き換えることができる。
また、アンテナ板31は耐磁板としての機能を有するが、当該機能を有していなくてもよい。例えば、誘電体32の下面にアンテナ板31として機能する電極パターンを設けても良い。この場合、耐磁板を別体で設けても良い。
また、誘電体32は、日車押さえの機能を有するが、当該機能を有していなくてもよい。すなわち、誘電体32とは別体で日車押さえを設けてもよい。また、誘電体32は、例えば地板で構成されていてもよい。
本実施形態では、アンテナ3は、逆Fアンテナであるが、「アンテナ」としては、グランドプレーンとアンテナ電極とが概平行に配置された他の平面アンテナを用いることもできる。平面アンテナを用いることで、アンテナ3の厚さを小さくでき、よって、電子時計100の薄型化を図ることができる。また、GPS衛星信号を受信する他の平面アンテナとしては、GPS衛星は右旋円偏波で衛星信号を送信しているので、円偏波特性に優れるマイクロストリップアンテナ(パッチアンテナ)を用いることができる。
また、短絡部34は、誘電体32の側面のうち、12時に対応する箇所に位置していたが、短絡部34の位置はこれに限定されない。また、前述した回路基板22は、昇圧回路を備えていても良い。
また、本実施形態では、太陽電池5は、平面視においてアンテナパターン33の全部に重なっているが、太陽電池5は、平面視においてアンテナパターン33の一部のみに重なっていてもよい。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図5は、第2実施形態にかかる電子時計が有する太陽電池およびアンテナパターンを示す平面図である。
本実施形態は、太陽電池の構成が異なること以外は、前述した第1実施形態と同様である。なお、以下の説明では、第2実施形態に関し、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項に関してはその説明を省略する。また、図5において、前述した実施形態と同様の構成については、同一符号を付す。
図5に示す太陽電池5Aは、第1発電部51Aと、第2発電部54と、第1非発電部521と、第2非発電部522と、複数の配線55と、を有する。なお、図5では、第1非発電部521および第2非発電部522にドットパターンを付している。
第1発電部51Aは、第1実施形態における発電部51と同様の構成である。すなわち、第1発電部51Aは、複数のソーラーセル511を有する。また、第1発電部51Aの平面視での大きさは、アンテナパターン33の平面視での大きさよりも小さく、アンテナパターン33の外周302は、平面視で、第1発電部51Aの外周503よりも外側に位置している。
第1非発電部521は、平面視で第1発電部51Aを囲んでおり、第1実施形態における非発電部52と同様の構成である。
第2発電部54は、太陽電池5の発電に寄与する部分である。第2発電部54は、平面視で、第1非発電部521を囲んでおり、平面視において第1非発電部521と第2非発電部522との間に位置している。第2発電部54は、複数のソーラーセル541を有する。なお、図示では、ソーラーセル541の数は、8個である。なお、第2発電部54は、複数の分割線502によって分割されている。また、複数のソーラーセル541は、複数のソーラーセル511とともに直列に接続されている。また、ソーラーセル541は、例えば、樹脂製の基材、金属電極、半導体層、透明電極、保護層がこの順にアンテナパターン33側から積層されて形成されている。半導体層は、p型半導体およびn型半導体がi型半導体を挟むように形成されている。
第2非発電部522は、太陽電池5Aの発電に寄与していない部分である。第2非発電部522は、平面視で、第2発電部54を囲んでいる。第2非発電部522も、第1非発電部521と同様に、電極を有しておらず、アンテナ3が受信する電波を透過可能となっている。また、第2非発電部522も、第1非発電部521と同様に、例えば、樹脂製の基材、半導体層、保護層がこの順にアンテナパターン33側から積層されて形成されている。
また、アンテナパターン33の外周302と第1発電部51Aの外周503との平面方向の離間距離Aや、アンテナパターン33の外周302と第2発電部54の内周との平面方向の離間距離Bは、アンテナ3の性能への影響を少なくできるよう適宜設定すればよい。具体的には、例えば、離間距離Aは、0.5mm程度、離間距離Bは1.0mm程度である。
複数の配線55は、それぞれ、第1発電部51Aと第2発電部54とを連結するブリッジ部である。具体的には、1つのソーラーセル511と近接する1つのソーラーセル541とを連結し、これらを電気的に接続している。
また、電極531Aの一部は、第2発電部54の外周の内側に配置されている。
本実施形態では、前述したように、「発電部」は、平面視においてアンテナパターン33の外周302の内側に位置する第1発電部51Aである。さらに、太陽電池5Aは、平面視においてアンテナパターン33の外側に位置する第2発電部54を有する。そして、第1発電部51Aと第2発電部54とは、配線55で連結されている。
本実施形態では、第1発電部51Aおよび第2発電部54を有するので、第2発電部54を有さない場合に比べ、太陽電池5Aの発電に寄与する部分が多い。これにより、太陽電池5Aの発電性能を高めることができる。また、平面視において、第1発電部51Aがアンテナパターン33の外周302の内側に位置し、かつ、第2発電部54がアンテナパターン33の外側に位置することで、アンテナパターン33は、第1発電部51Aおよび第2発電部54と重ならない。これにより、アンテナ3の性能の低下を抑制できる。
また、配線55以外にアンテナパターン33の外周302を平面視で横切る金属層がないので、アンテナパターン33の外周302が金属層で遮蔽されることによるアンテナ3の性能の劣化を低減できる。
また、ソーラーセル511およびソーラーセル541の各数を減らすことで、配線55の数を簡単に減らすことができる。配線55の数が減ることでアンテナ3の性能への影響をさらに減らすことができる。そのため、回路基板22が昇圧回路を備えていても良い。
ソーラーセル511およびソーラーセル541の各数を減らした場合でも、回路基板22が昇圧回路を備えるので、太陽電池5Aから効率良くエネルギーを取り出すことができる。例えば、ソーラーセル511およびソーラーセル541の各数を8個から4個にして2倍昇圧すれば、太陽電池5Aによるエネルギーロスを防ぎつつ、配線55の数を半減できる。
以上説明したような第2実施形態によっても、太陽電池5Aの発電性能の低下を抑制できるとともに、アンテナ3の性能の低下を抑制できる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図6は、第3実施形態にかかる電子時計が有する太陽電池およびアンテナパターンを示す平面図である。図7は、第3実施形態にかかる電子時計の一部拡大断面図である。
本実施形態は、太陽電池の構成および保持部材の構成が異なること以外は、前述した第1実施形態と同様である。なお、以下の説明では、第3実施形態に関し、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項に関してはその説明を省略する。また、図6および図7において、前述した実施形態と同様の構成については、同一符号を付す。
図6に示すように、太陽電池5Bは、発電部51を有しているが、第1実施形態における非発電部52を有していない。また、太陽電池5Bの平面視での大きさは、アンテナパターン33の平面視での大きさよりも小さく、太陽電池5Bは、平面視でアンテナパターン33に包含されている。したがって、太陽電池5Bの外周504B、すなわち発電部51の外周は、平面視で、アンテナパターン33の外周302よりも内側に位置している。
また、電極531Bは、第1実施形態のような接続部532を設けずに、発電部51の外周の内側に設けられている。
図7に示すように、太陽電池5Bを保持する保持部材42Bは、太陽電池5Bとアンテナ3との間に位置する部分421を有する。保持部材42Bは、アンテナ3で受信する信号の遮断を低減または防止するよう、各種樹脂材料を用いることが好ましい。
本実施形態では、前述したように、太陽電池5Bが平面視でアンテナパターン33に包含されているので、アンテナパターン33上には太陽電池5Bが設けられていない。そのため、太陽電池5Bによるアンテナ3の性能への影響を低減または防止することができる。
以上説明したような第3実施形態によっても、太陽電池5Bの発電性能の低下を抑制できるとともに、アンテナ3の性能の低下を抑制できる。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図8は、第4実施形態にかかる電子時計が有する太陽電池を示す平面図である。
本実施形態は、太陽電池の構成が異なること以外は、前述した第3実施形態と同様である。なお、以下の説明では、第4実施形態に関し、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項に関してはその説明を省略する。また、図8において、前述した実施形態と同様の構成については、同一符号を付す。
図8に示す太陽電池5Cは、発電部51と、発電部51から突出した突出部56と、を有する。突出部56は、太陽電池5の発電に寄与していない部分である。突出部56は、例えば樹脂製の基材と保護層とからなる。
突出部56には、複数の電極531Cが設けられている。電極531Cは、接続部532Cによって発電部51と接続されている。接続部532C以外にアンテナパターン33の外周302を平面視で横切る金属層がないので、アンテナパターン33の外周302を金属層で遮蔽することによるアンテナ3の性能の劣化を最小限にすることができる。
また、電極531Cは、平面視においてアンテナパターン33の外側であって、短絡部34の外側に位置している。このように電極531Cが短絡部34の外側に位置していることにより、電極531Cと回路基板22とを接続するリード端子に流れる電流によりアンテナ3の性能の劣化が生じるおそれを低減できる。
また、本実施形態においても、第3実施形態と同様に、太陽電池5Cの外周504C、すなわち発電部51の外周は、平面視で、アンテナパターン33の外周302よりも内側に位置している。
以上説明したような第4実施形態によっても、太陽電池5Cの発電性能の低下を抑制できるとともに、アンテナ3の性能の低下を抑制できる。
以上、本発明の電子時計について図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これらに限定されるものではない。また、本発明の各部の構成は、前述した実施形態と同様の機能を発揮する任意の構成のものに置換することができ、また、任意の構成を付加することもできる。
また、前述した実施形態では、「アンテナ」は、GPS衛星信号を受信する機能を有するGPSアンテナを例に説明したが、「アンテナ」は、放射電極を有すればよく、GPSアンテナに限定されない。例えば、ガリレオ(EU)、GLONASS(ロシア)、北斗(中国)などの他の位置情報衛星からの衛星信号や、SBASなどの静止衛星や準天頂衛星などからの衛星信号を受信するアンテナであってもよい。また、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線を受信するアンテナであってもよい。
非発電部52は、基材、半導体層、保護層が積層されて形成されているものとしたが、半導体層が積層されていなくてもよく、例えば樹脂製の基材のみで形成されていてもよい。
100…電子時計、25…指針軸、6…文字板、3…アンテナ、31…アンテナ板(接地電極)、33…アンテナパターン(放射電極)、5…太陽電池、51…発電部、302…外周、51A…第1発電部、54…第2発電部、511…ソーラーパネル。

Claims (8)

  1. 指針軸と、
    前記指針軸が貫通する光透過性を有する文字板と、
    前記指針軸が貫通する放射電極を有するアンテナと、
    前記文字板と前記放射電極との間に配置され、前記指針軸が貫通する太陽電池と、を備え、
    前記太陽電池は、前記文字板の厚さ方向から見た平面視において前記放射電極と重なり、光を電気エネルギーに変換する発電部を備え、
    前記放射電極の外周の全部は、前記平面視において前記発電部の外側に位置することを特徴とする電子時計。
  2. 指針軸と、
    前記指針軸が貫通する光透過性を有する文字板と、
    前記指針軸が貫通する放射電極を有するアンテナと、
    前記文字板と前記放射電極との間に配置され、前記指針軸が貫通する太陽電池と、を備え、
    前記太陽電池は、前記文字板の厚さ方向から見た平面視において前記放射電極と重なり、光を電気エネルギーに変換する発電部を備え、
    前記放射電極の外周の一部は、前記平面視において前記発電部の外側に位置し、
    前記発電部は、前記平面視において前記放射電極の外周の内側に位置する第1発電部であり、
    前記太陽電池は、前記平面視において前記放射電極の外側に位置する第2発電部を有し、
    前記第1発電部と前記第2発電部とは、配線で連結されていることを特徴とする電子時計。
  3. 指針軸と、
    前記指針軸が貫通する光透過性を有する文字板と、
    前記指針軸が貫通する放射電極を有するアンテナと、
    前記文字板と前記放射電極との間に配置され、前記指針軸が貫通する太陽電池と、を備え、
    前記太陽電池は、前記文字板の厚さ方向から見た平面視において前記放射電極と重なり、光を電気エネルギーに変換する発電部を備え、
    前記放射電極の外周の一部は、前記平面視において前記発電部の外側に位置し、
    前記アンテナは、前記放射電極と離間する接地電極と、前記放射電極と前記接地電極とを短絡する短絡部とを有する逆Fアンテナであることを特徴とする電子時計。
  4. 前記発電部は、複数のソーラーセルを含んでおり、
    前記発電部で発電された電圧を昇圧する昇圧回路を備える請求項1ないしのいずれか1項に記載の電子時計。
  5. 回路基板を備え、
    前記回路基板と前記太陽電池とを接続するための電極が、前記平面視において前記短絡部の外側に設けられている請求項に記載の電子時計。
  6. 前記アンテナは、平面アンテナである請求項1ないしのいずれか1項に記載の電子時計。
  7. 環状の日車と、
    前記放射電極が設けられ、前記日車を押さえる日車押さえを有する
    請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電子時計。
  8. 前記日車押さえは、前記日車の一部を視認させる開口を有する
    請求項7に記載の電子時計。
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