JP7154969B2 - フィルタ容器保持ホルダおよびフィルタ容器 - Google Patents
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Description
図2から図5を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図2は本発明の実施の形態のフィルタ容器保持ホルダ1に対応する実施例1のフィルタ容器保持ホルダ5aを示している。図3AはベースユニットBUの断面の内部側からフィルタ容器保持ホルダ5aの正面を見た断面図である。図3BはベースユニットBUに取り付けられているフィルタ容器保持ホルダ5aの側面を見た断面図である。図4Aは、ベースユニットBUに取り付けられているフィルタ容器保持ホルダ5aの上側の断面を見た断面図であり、図3Aの断面4A-4Aに対応する。図4Bは、ベースユニットBUに取り付けられているフィルタ容器保持ホルダ5aの中段部の断面を見た断面図であり、図3Aの断面4B-4Bに対応する。図4Cは、ベースユニットBUに取り付けられているフィルタ容器保持ホルダ5aの下部断面を見た断面図であり、図3Aの断面4C-4Cに対応する。
図6Aを参照して、別の形態の実施例として実施例2について説明する。図6Aは本発明の実施の形態に対応する実施例2におけるフィルタ容器保持ホルダ5bを示している。実施例1では、フィルタ容器保持ホルダ5aとフィルタ容器固定具59とを分離させていた。これに対し、実施例2のフィルタ容器保持ホルダ5bは、フィルタ容器保持ホルダ5aとフィルタ容器固定具59を一体化させている。ここでは、異なっている部分だけを説明する。その他の部分において、実施例1のフィルタ容器保持ホルダ5aと実施例2のフィルタ容器保持ホルダ5bは同じである。すなわち、実施例2では、実施例1のフィルタ容器保持ホルダ5aにフィルタ容器Cを保持するアーム58を直接取り付けている。これにより、フィルタ容器Cはフィルタ容器固定具59を介することなく、フィルタ容器保持ホルダ5bに固定可能である。
図6Bを参照して、別の形態の実施例として実施例3について説明する。図6Bは本発明の実施の形態に対応する実施例3におけるフィルタ容器保持ホルダ5cを示している。実施例1では、フィルタ容器固定具59とフィルタ容器Cとを分離させていた。これに対し、実施例3ではフィルタ容器保持ホルダ5cにフィルタ容器Cが一体化している。ここでは、異なっている部分だけを説明する。その他の部分において、実施例1のフィルタ容器保持ホルダ5aと実施例3のフィルタ容器保持ホルダ5cは同じである。すなわち、実施例3では、フィルタ容器Cの外表面を実施例1におけるフィルタ容器保持ホルダ5aを直接一体的に形成させる。これにより、フィルタ容器Cは、フィルタ容器固定具59を介することなく、フィルタ容器CをベースユニットBUに直接脱着可能となる。
図6Cを参照して、別の形態の実施例として実施例4について説明する。図6Cは本発明の実施の形態に対応する実施例4におけるフィルタ容器保持ホルダ6を示している。実施例1から3では、連結部材54を連結部材爪54aと連結部材爪54bとに、上押さえ部51を第1接触部爪51aと第1接触部爪51bとに分割し、幾何形状により、連結部材54と上押さえ部51とのそれぞれの開口部Oの溝幅方向の幅を変更可能としていたものである。これに対し、実施例4では、連結部材54を連結部材爪54aと連結部材爪54bとに、上押さえ部51を第1接触部爪51aと第1接触部爪51bとに分割せずに、上押さえ部51と連結部材54とを一体にした例である。上押さえ部51と連結部材54との材料を弾性力の強い材料とすることにより、材料の特性により、連結部材54と上押さえ部51とのそれぞれの開口部Oの溝幅方向の幅を変更可能とするものである。連結部材54と上押さえ部51とは、実施例1と同様に機能する。
図7および図8を参照して、別の実施例5であるフィルタ容器保持ホルダ7について説明する。実施例5のフィルタ容器保持ホルダ7では、複数のフィルタ容器保持ホルダ7を組み合わせて使用することが可能な形態である。図7は2つのフィルタ容器保持ホルダ7を連結させてベースユニットBUに取り付けた図である。図8は、図7の断面8-8を示した図である。フィルタ容器保持ホルダ7は、結合部56を有していることを除いて実施例1のフィルタ容器保持ホルダ5aと同じである。ここでは、実施例1と異なる点について説明する。フィルタ容器保持ホルダ7は、上押さえ部51の側のフィルタ容器保持ホルダ7の一端から突出する棒状部材56aと、前記棒状部材と同じ形状の棒状部材を受容可能な受容部材56bをフィルタ容器保持ホルダ7の他端側に有している。一のフィルタ容器保持ホルダ7が、他のフィルタ容器保持ホルダ7の棒状部材56a(一のフィルタ容器保持ホルダ7の棒状部材と同じ形状)をその一のフィルタ容器保持ホルダ7の受容部材56bが受容することにより、他のフィルタ容器保持ホルダ7と連結可能な点が異なっている。
11,51 上押さえ部(第1接触部)
12,52 下押さえ部(第2接触部)
53 先細部
13,57 容器支持部
14,54 連結部材
55 逃げ部
59 フィルタ容器固定具
BU ベースユニット
C フィルタ容器
O 開口部
Wa,Wb 壁面
Claims (8)
- 鉛直に延在する第1壁面と、第1壁面と反対方向を向いて鉛直に延在する前記第1壁面の裏面である第2壁面とを有するベースユニットの上に脱着可能に取り付けられるフィルタ容器を支持するためのフィルタ容器保持ホルダであって、
前記フィルタ容器保持ホルダは、
前記第1壁面に接触可能な第1接触部と、
前記第2壁面に接触可能な第2接触部であって、前記第1接触部よりも下側に位置する第2接触部と、
前記第1接触部と前記第2接触部とを連結する連結部材と、
前記第1接触部と前記第2接触部と前記連結部材との少なくとも一つに接続され、前記フィルタ容器の重量が付加される加重点と、を備え、
前記フィルタ容器の前記加重点は、前記第2接触部に対して、前記第1接触部と反対側に前記第2接触部と離れた位置に配置され、
前記加重点により生じる回転モーメントによって前記第1接触部と前記第2接触部とに発生する摩擦力で前記フィルタ容器を支持するフィルタ容器保持ホルダ。 - 請求項1に記載したフィルタ容器保持ホルダであって、
前記ベースユニットは前記第1壁面と前記第2壁面との間を貫通し鉛直に延在する溝の形状の開口部を有し、
前記連結部材は、材料の特性または幾何形状的による弾性で、前記溝の幅方向の前記第1接触部の幅が前記溝の幅よりも狭い状態と前記溝の幅よりも広い状態との間で変化させることが可能なように変形可能なフィルタ容器保持ホルダ。 - 請求項1に記載したフィルタ容器保持ホルダであって、
前記フィルタ容器保持ホルダが前記ベースユニットに取り付けられている状態で、前記第1接触部は、開口部が延在する方向に前記連結部材に形成されていて、前記第2接触部の側の一端の先端は前記開口部の溝幅よりも細くなるように形成されているフィルタ容器保持ホルダ。 - 請求項1に記載したフィルタ容器保持ホルダであって、
前記フィルタ容器保持ホルダは、前記第1接触部の側の一端または他端から突出する棒状部材と、前記棒状部材と同じ形状の棒状部材を受容可能な受容部材を他端または一端の側に有し、前記同じ形状の棒状部材を前記受容部材が受容することにより、他のフィルタ容器保持ホルダと連結可能なフィルタ容器保持ホルダ。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載したフィルタ容器保持ホルダであって、
前記フィルタ容器を保持するフィルタ容器固定具を着脱可能に支持する容器支持部を前記加重点に有するフィルタ容器保持ホルダ。 - 鉛直に延在する第1壁面と、第1壁面と反対方向を向いて鉛直に延在する前記第1壁面の裏面である第2壁面とを有するベースユニットの上に脱着可能にフィルタ容器保持ホルダを有するフィルタ容器であって、
前記フィルタ容器保持ホルダは、
前記第1壁面に接触可能な第1接触部と、
前記第2壁面に接触可能な第2接触部であって、前記第1接触部よりも下側に位置する第2接触部と、
前記第1接触部と前記第2接触部とを連結する連結部材と、
前記第1接触部と前記第2接触部と前記連結部材との少なくとも一つに接続され、前記フィルタ容器の重量が付加される加重点と、を備え、
前記フィルタ容器の前記加重点は、前記第2接触部に対して、前記第1接触部と反対側に前記第2接触部と離れた位置に配置され、
前記加重点により生じる回転モーメントによって前記第1接触部と前記第2接触部とに発生する摩擦力で前記フィルタ容器を支持するフィルタ容器。 - 請求項6に記載したフィルタ容器であって、
前記ベースユニットは前記第1壁面と前記第2壁面との間を貫通し鉛直に延在する溝の形状の開口部を有し、
前記連結部材は、材料の特性または幾何形状的による弾性で、前記溝の幅方向の前記第1接触部の幅が前記溝の幅よりも狭い状態と前記溝の幅よりも広い状態との間で変化させることが可能なように変形可能なフィルタ容器。 - 請求項6に記載したフィルタ容器であって、
前記フィルタ容器保持ホルダが前記ベースユニットに取り付けられている状態で、前記第1接触部は、開口部が延在する方向に前記連結部材に形成されていて、前記第2接触部の側の一端の先端は前記開口部の溝幅よりも細くなるように形成されているフィルタ容器。
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JP2018214972A JP7154969B2 (ja) | 2018-11-15 | 2018-11-15 | フィルタ容器保持ホルダおよびフィルタ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018214972A JP7154969B2 (ja) | 2018-11-15 | 2018-11-15 | フィルタ容器保持ホルダおよびフィルタ容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020081909A JP2020081909A (ja) | 2020-06-04 |
JP7154969B2 true JP7154969B2 (ja) | 2022-10-18 |
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ID=70909506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018214972A Active JP7154969B2 (ja) | 2018-11-15 | 2018-11-15 | フィルタ容器保持ホルダおよびフィルタ容器 |
Country Status (1)
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2018
- 2018-11-15 JP JP2018214972A patent/JP7154969B2/ja active Active
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