JP7152697B2 - タスク管理サポートシステムおよびタスク管理サポートプログラム - Google Patents

タスク管理サポートシステムおよびタスク管理サポートプログラム Download PDF

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Description

本発明は、タスクの管理を支援するためのタスク管理サポートシステムおよびタスク管理サポートプログラムに関する。
従来、タスク管理サポートシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008-242798号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたタスク管理サポートシステムにおいては、タスクにおいて具体的にどのような作業が実行される必要があるのかが不明であるので、タスクを期限までに終了することができない場合があるという問題がある。
そこで、本発明は、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができるタスク管理サポートシステムおよびタスク管理サポートプログラムを提供することを目的とする。
本発明のタスク管理サポートシステムは、終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成することを特徴とする。
この構成により、本発明のタスク管理サポートシステムは、タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを特定してタスクを生成するので、タスクにおいてどのようなサブタスクが実行される必要があるのかを利用者に認識させることができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
本発明のタスク管理サポートシステムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を備え、前記テンプレートは、前記タスクの対象の利用者による前記サブタスクの実行に必要な時間を示す所要時間を前記サブタスク毎に含み、前記タスク生成手段は、前記サブタスクの前記所要時間を含めて前記タスクを生成し、前記タスクスケジュール手段は、利用者の予定表を管理する予定表管理サービスから取得した利用者の空き時間と、前記タスクに含まれる前記サブタスクの前記所要時間とに基づいて、前記タスクをスケジュールしても良い。
この構成により、本発明のタスク管理サポートシステムは、利用者の空き時間と、サブタスクの所要時間とに基づいて、タスクをスケジュールするので、タスクに含まれる各サブタスクが予定通りに終了する可能性を向上することができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
本発明のタスク管理サポートシステムにおいて、前記テンプレートは、前記サブタスクに必要な期間を示す所要期間を前記サブタスク毎に含み、前記タスク生成手段は、前記サブタスクの前記所要期間を含めて前記タスクを生成し、前記タスクスケジュール手段は、前記空き時間と、前記タスクに含まれる前記サブタスクの前記所要期間とに基づいて、前記タスクをスケジュールしても良い。
この構成により、本発明のタスク管理サポートシステムは、利用者の空き時間と、サブタスクの所要期間とに基づいて、タスクをスケジュールするので、タスクに含まれる各サブタスクが予定通りに終了する可能性を向上することができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
本発明のタスク管理サポートシステムにおいて、前記テンプレートは、前記タスクに含まれる複数の前記サブタスクの実行の順番を含み、前記タスク生成手段は、前記順番を含めて前記タスクを生成し、前記タスクスケジュール手段は、前記タスクに含まれる前記順番に基づいて、前記タスクをスケジュールしても良い。
この構成により、本発明のタスク管理サポートシステムは、タスクに含まれる複数のサブタスクの実行の順番に基づいて、タスクをスケジュールするので、タスクに含まれる複数のサブタスクが順番通りに適切に実行される可能性を向上することができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
本発明のタスク管理サポートプログラムは、終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成することを特徴とする。
この構成により、本発明のタスク管理サポートプログラムを実行するコンピューターは、タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを特定してタスクを生成するので、タスクにおいてどのようなサブタスクが実行される必要があるのかを利用者に認識させることができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
本発明のタスク管理サポートシステムおよびタスク管理サポートプログラムは、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
本発明の一実施の形態に係るシステムのブロック図である。 図1に示すタスク管理サポートシステムのブロック図である。 図2に示すタスクデータベースの一例を示す図である。 図2に示す汎用テンプレートデータベースの一例を示す図である。 利用者にToDoの内容を通知する場合の図2に示すタスク管理サポートシステムの動作のフローチャートである。 図5に示す動作において表示されるチャットの画面の一例を示す図である。 図6に示す「次回の会議をスケジュールする 田中 9/5」をタスクにする場合のチャットの画面の一例を示す図である。 ToDoをタスクにする処理を実行する場合の図2に示すタスク管理サポートシステムの動作の一部のフローチャートである。 図8に示す動作の続きの動作のフローチャートである。 図7に示す「次回の会議をスケジュールする 田中 9/5」をタスクにした場合のチャットの画面の一例を示す図である。 利用者のタスクの一覧であるタスクリストを表示する場合の図2に示すタスク管理サポートシステムの動作のフローチャートである。 図11に示す動作においてメッセージが書き込まれたチャットの画面の一例を示す図である。 タスクをスケジュールする指示を受け付けた場合の図2に示すタスク管理サポートシステムの動作のフローチャートである。 図12に示す「次回の会議をスケジュールする 9/5」をスケジュールした場合のチャットの画面の一例を示す図である。 タスクのスケジュールの処理を終了する指示を受け付けた場合の図2に示すタスク管理サポートシステムの動作のフローチャートである。 図2に示すタスク管理サポートシステムによって実行される自動スケジュール処理の一部のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本発明の一実施の形態に係るシステムの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るシステム10のブロック図である。
図1に示すように、システム10は、タスクの管理を支援するためのタスク管理サポートシステム20と、会議の議事録を管理するための議事録データベース31を管理するクラウドサービスとしての議事録管理サービス30と、利用者の予定表を管理するためのクラウドサービスである予定表管理サービス40と、利用者の課題を管理するためのクラウドサービスである課題管理サービス50とを備えている。予定表管理サービス40は、例えば、Outlook(登録商標)が採用されても良い。課題管理サービス50は、例えば、Todoist、Redmineが採用されても良い。
図2は、タスク管理サポートシステム20のブロック図である。
図2に示すように、タスク管理サポートシステム20は、種々の操作が入力される例えばキーボード、マウスなどの操作デバイスである操作部21と、種々の情報を表示する例えばLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである表示部22と、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワーク経由で、または、ネットワークを介さずに有線または無線によって直接に、外部の装置と通信を行う通信デバイスである通信部23と、各種の情報を記憶する例えば半導体メモリー、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性の記憶デバイスである記憶部24と、タスク管理サポートシステム20全体を制御する制御部25とを備えている。タスク管理サポートシステム20は、例えば、PC(Personal Computer)などのコンピューターによって構成されても良い。
記憶部24は、タスクの管理を支援するためのタスク管理サポートプログラム24aを記憶している。タスク管理サポートプログラム24aは、例えば、タスク管理サポートシステム20を実現するコンピューターの製造段階で、このコンピューターにインストールされていても良いし、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)メモリーなどの外部の記憶媒体からタスク管理サポートシステム20を実現するコンピューターに追加でインストールされても良いし、ネットワーク上からタスク管理サポートシステム20を実現するコンピューターに追加でインストールされても良い。
記憶部24は、タスクの種類(以下「タスク種類」という。)を管理するタスクデータベース24bを記憶している。
図3は、タスクデータベース24bの一例を示す図である。
図3に示すタスクデータベース24bには、タスク種類として「会議調整」、「仕様書作成」、「確認」、「資料作成」などが示されている。
図2に示すように、記憶部24は、タスクデータベース24bに示されるタスク種類に応じたテンプレートを管理するテンプレートデータベースとして、汎用テンプレートデータベース24cおよび個人用テンプレートデータベース24dとを記憶している。記憶部24は、個人用テンプレートデータベース24dを利用者毎に記憶している。個人用テンプレートデータベース24dの構成は、汎用テンプレートデータベース24cの構成と同様である。
図4は、汎用テンプレートデータベース24cの一例を示す図である。
図4に示す汎用テンプレートデータベース24cは、タスク種類毎にテンプレートを含んでいる。テンプレートは、タスクを詳細に分割した作業であるサブタスク毎に、各サブタスクの先行のサブタスクと、タスクの対象の利用者による各サブタスクの実行に必要な時間を示す所要時間と、各サブタスクに必要な期間を示す所要期間とを含んでいる。例えば、サブタスク「参加者調整」の場合、所要期間は、タスクの対象の利用者による「参加者調整」の実行に必要な時間、すなわち、所要時間だけでなく、会議への参加予定者から会議の参加に関する返事を待つ時間なども必要であるので、所要時間より長くなる。
図2に示すように、記憶部24は、サブタスクおよび時間帯の組み合わせ毎に一般的なサブタスクの達成率を示す汎用達成率情報24eと、サブタスクおよび時間帯の組み合わせ毎にサブタスクの達成率を示す個人用達成率情報24fとを記憶している。記憶部24は、個人用達成率情報24fを利用者毎に記憶している。
記憶部24は、サブタスクの実行の時間帯として利用者が希望した時間帯の傾向(以下「利用者希望傾向」という。)をサブタスク毎に示す利用者希望傾向情報24gを利用者毎に記憶している。
記憶部24は、サブタスクが実行される時間帯の優先度をサブタスク毎に示す時間帯優先度情報24hを記憶している。
制御部25は、タスク管理サポートプログラム24aを実行することによって、チャットを制御するチャット制御手段25aと、終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段25bと、タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段25cとを実現する。
なお、チャット制御手段25aは、チャットにおける利用者による書き込みを、利用者による文字入力だけでなく、音声入力によっても受け付けることができる。
次に、システム10の動作について説明する。
まず、利用者にToDoの内容を通知する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
図5は、利用者にToDoの内容を通知する場合のタスク管理サポートシステム20の動作のフローチャートである。
図5に示すように、タスク生成手段25bは、電子メールを受信したか否かを判断する(S101)。なお、利用者は、ToDoが記載されている電子メールをタスク管理サポートシステム20宛てに送信することができる。
タスク生成手段25bは、電子メールを受信したとS101において判断すると、S101において受信したと判断した電子メール(以下「対象電子メール」という。)にToDoが記載されているか否かを判断する(S102)。
タスク生成手段25bは、対象電子メールにToDoが記載されているとS102において判断すると、対象電子メールに記載されているToDoの内容を抽出する(S103)。
タスク生成手段25bは、電子メールを受信していないとS101において判断するか、対象電子メールにToDoが記載されていないとS102において判断すると、議事録データベース31に新たな議事録が追加されたことが議事録管理サービス30から通知されたか否かを判断する(S104)。なお、利用者は、ToDoが記載されている議事録を議事録データベース31に追加するように、議事録管理サービス30に依頼することができる。議事録管理サービス30は、議事録を議事録データベース31に追加することが依頼されると、議事録を議事録データベース31に追加した後、議事録データベース31に新たな議事録が追加されたことをタスク管理サポートシステム20に通知する。
タスク生成手段25bは、議事録データベース31に新たな議事録が追加されたことが議事録管理サービス30から通知されたとS104において判断すると、議事録データベース31に追加された新たな議事録(以下「対象議事録」という。)にToDoが記載されているか否かを判断する(S105)。
タスク生成手段25bは、対象議事録にToDoが記載されているとS105において判断すると、対象議事録に記載されているToDoの内容を抽出する(S106)。
タスク生成手段25bは、議事録データベース31に新たな議事録が追加されたことが議事録管理サービス30から通知されていないとS104において判断するか、対象議事録にToDoが記載されていないとS105において判断すると、タスク管理サポートシステム20が参加するチャットにおいて新たなメッセージの書き込みがあったか否かをチャット制御手段25aを介して判断する(S107)。なお、利用者は、ToDoが記載されているメッセージの書き込みを、タスク管理サポートシステム20が参加するチャットにおいて行うことができる。
タスク生成手段25bは、タスク管理サポートシステム20が参加するチャットにおいて新たなメッセージの書き込みがあったとS107において判断されると、このメッセージ(以下「対象メッセージ」という。)にToDoが記載されているか否かを判断する(S108)。
タスク生成手段25bは、対象メッセージにToDoが記載されているとS108において判断すると、対象メッセージに記載されているToDoの内容を抽出する(S109)。
タスク生成手段25bは、タスク管理サポートシステム20が参加するチャットにおいて新たなメッセージの書き込みがなかったとS107において判断されるか、対象メッセージにToDoが記載されていないとS108において判断すると、S101の処理を実行する。
タスク生成手段25bは、S103、S106またはS109の処理の後、S103、S106またはS109において抽出したToDoの内容を通知するメッセージを、このToDoの対象の利用者(以下「対象利用者」という。)と、タスク管理サポートシステム20とのチャットにおいてチャット制御手段25aによって書き込み(S110)、S101の処理を実行する。
図6は、S110において表示されるチャットの画面の一例を示す図である。
図6に示す画面に示されるメッセージ300は、タスク管理サポートシステム20によって書き込まれたメッセージである。メッセージ300は、タスク管理サポートシステム20を示す画像301およびテキスト302と、メッセージ300が書き込まれた時間を示すテキスト303と、メッセージ300の具体的な内容を示す領域304とを含んでいる。
領域304には、議事録に利用者のToDoが記載されていることを通知するためのテキスト304aと、議事録に記載されているToDoをタスクにするか否かを利用者に問い合わせるためのテキスト304bと、議事録に記載されているToDoの内容を示すテキスト304cと、テキスト304cに示すToDoをタスクにする指示を受け付けるためのボタン304dと、テキスト304cに示すToDoをタスクにしない指示を受け付けるためのボタン304eとを含んでいる。
テキスト304cのうち「次回の会議をスケジュールする 田中 9/5」は、タスク管理サポートシステム20の利用者である「田中」が「次回の会議をスケジュールする」というToDoを終了の期限である「9/5」すなわち9月5日までに行う必要があることを示している。同様に、テキスト304cのうち「仕様書を更新する 田中 9/10」は、タスク管理サポートシステム20の利用者である「田中」が「仕様書を更新する」というToDoを終了の期限である「9/10」すなわち9月10日までに行う必要があることを示している。
タスク生成手段25bは、ボタン304eが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト304cに示すToDoをタスクにしない。ここで、チャット制御手段25aは、テキスト304cに示すToDoをタスクにしない指示をボタン304e以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。例えば、チャット制御手段25aは、メッセージ300の直後に、「タスクにしない」という旨を示すメッセージが利用者から書き込まれると、このメッセージを、テキスト304cに示すToDoをタスクにしない指示として受け付ける。
タスク生成手段25bは、ボタン304dが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト304cに示す全てのToDoについて順番に、ToDoをタスクにする処理を実行する。ここで、チャット制御手段25aは、テキスト304cに示すToDoをタスクにする処理を実行する指示をボタン304d以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。例えば、チャット制御手段25aは、メッセージ300の直後に、「よろしく」というメッセージなど、「タスクにする」という旨を示すメッセージが利用者から書き込まれると、このメッセージを、「テキスト304cに示す全てのToDoに対して順番に、ToDoをタスクにする処理を実行する指示」として受け付ける。また、チャット制御手段25aは、メッセージ300の直後に、「次回の会議をスケジュールする 田中 9/5」をタスクにすることを示す「1をタスクにして」というメッセージなど、テキスト304cに示すいずれかのToDoをタスクにする旨を示すメッセージが利用者から書き込まれると、このメッセージを、「このメッセージにおいて指示されているToDoをタスクにする処理を実行する指示」として受け付ける。
図7は、図6に示す「次回の会議をスケジュールする 田中 9/5」をタスクにする場合のチャットの画面の一例を示す図である。
図7に示す画面に示されるメッセージ310は、タスク管理サポートシステム20によって書き込まれたメッセージである。メッセージ310は、タスク管理サポートシステム20を示す画像311およびテキスト312と、メッセージ310が書き込まれた時間を示すテキスト313と、メッセージ310の具体的な内容を示す領域314とを含んでいる。
領域314には、「次回の会議をスケジュールする 田中 9/5」をタスクにすることを通知するためのテキスト314aと、テキスト314aに示すToDoをタスクにする処理を実行するためのボタン314bと、テキスト314aに示すToDoの期日を変更するためのボタン314cと、テキスト314aに示すToDoに任意のタグを付加するためのボタン314dとを含んでいる。
タスク生成手段25bは、ボタン314bが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト314aに示すToDoをタスクにする処理を実行する。ここで、チャット制御手段25aは、テキスト314aに示すToDoをタスクにする処理を実行する指示をボタン314b以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。
タスク生成手段25bは、ボタン314cが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト314aに示すToDoの期日を変更する処理をチャットによって実行する。ここで、チャット制御手段25aは、テキスト314aに示すToDoの期日を変更する処理を実行する指示をボタン314c以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。
タスク生成手段25bは、ボタン314dが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト314aに示すToDoに任意のタグを付加する処理をチャットによって実行する。ここで、チャット制御手段25aは、テキスト314aに示すToDoに任意のタグを付加する処理を実行する指示をボタン314d以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。
チャット制御手段25aは、テキスト314aに示すToDoをタスクにする処理と、テキスト314aに示すToDoの期日を変更する処理と、テキスト314aに示すToDoに任意のタグを付加する処理とのいずれでもない処理を実行する指示を、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。例えば、チャット制御手段25aは、テキスト314aに示すToDoを編集する処理を実行する指示や、テキスト314aに示すToDoをタスクにするだけでなくスケジュールする処理(以下「自動スケジュール処理」という。)を実行する指示を受け付けることが可能である。
次に、ToDoをタスクにする処理を実行する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
図8および図9は、ToDoをタスクにする処理を実行する場合のタスク管理サポートシステム20の動作のフローチャートである。
タスク生成手段25bは、ToDoをタスクにする処理を実行する指示を受け付けると、図8および図9に示す動作を実行する。
図8および図9に示すように、タスク生成手段25bは、対象のToDo(以下「対象ToDo」という。)の記載内容を自然言語処理によって解析して(S131)、S131における解析の結果と、タスクデータベース24bに含まれるタスク種類とに基づいて、対象ToDoがタスクデータベース24bに含まれるいずれかのタスク種類に該当するか否かを判断する(S132)。例えば、タスク生成手段25bは、タスクデータベース24bが図3に示すものであって、対象ToDoが「次回の会議をスケジュールする 田中 9/25」である場合、「次回の会議をスケジュールする 田中 9/25」における「会議」および「スケジュールする」という記載に基づいて、対象ToDoがタスクデータベース24bに含まれる「会議調整」というタスク種類に該当すると判断することができる。
タスク生成手段25bは、対象ToDoがタスクデータベース24bに含まれるいずれかのタスク種類に該当するとS132において判断すると、対象ToDoが該当するとS132において判断したタスク種類を、対象のタスク種類(以下「対象タスク種類」という。)として特定する(S133)。
タスク生成手段25bは、S133の処理の後、S133において特定した対象タスク種類に応じたテンプレートが、対象ToDoの対象利用者の個人用テンプレートデータベース24dに存在するか否かを判断する(S134)。
タスク生成手段25bは、対象タスク種類に応じたテンプレートが対象利用者の個人用テンプレートデータベース24dに存在するとS134において判断すると、対象タスク種類に応じたテンプレートを対象利用者の個人用テンプレートデータベース24dにおいて特定する(S135)。
タスク生成手段25bは、対象タスク種類に応じたテンプレートが対象利用者の個人用テンプレートデータベース24dに存在しないとS134において判断すると、対象タスク種類に応じたテンプレートが汎用テンプレートデータベース24cに存在するか否かを判断する(S136)。例えば、タスク生成手段25bは、汎用テンプレートデータベース24cが図4に示すものであって、対象タスク種類が「会議調整」である場合、S133において特定した対象タスク種類に応じたテンプレートが、汎用テンプレートデータベース24cに存在すると判断することができる。
タスク生成手段25bは、対象タスク種類に応じたテンプレートが汎用テンプレートデータベース24cに存在するとS136において判断すると、対象タスク種類に応じたテンプレートを汎用テンプレートデータベース24cにおいて特定する(S137)。
次いで、タスク生成手段25bは、S137において特定したテンプレートを対象利用者の個人用テンプレートデータベース24dに追加する(S138)。
タスク生成手段25bは、対象ToDoがタスクデータベース24bに含まれるいずれのタスク種類にも該当しないとS132において判断すると、タスク種類の作成をチャットによってチャット制御手段25aを介して対象利用者に要求し(S139)、新たなタスク種類がチャットによって対象利用者から指示されたと判断するまで、新たなタスク種類がチャットによって対象利用者から指示されたか否かをチャット制御手段25aを介して判断する(S140)。
タスク生成手段25bは、新たなタスク種類がチャットによって対象利用者から指示されたとS140において判断すると、対象利用者から指示されたとS140において判断したタスク種類を対象タスク種類として特定する(S141)。
次いで、タスク生成手段25bは、S141において特定した対象タスク種類に応じたテンプレートの作成をチャットによってチャット制御手段25aを介して対象利用者に要求し(S142)、新たなテンプレートがチャットによって対象利用者から指示されたと判断するまで、新たなテンプレートがチャットによって対象利用者から指示されたか否かをチャット制御手段25aを介して判断する(S143)。
タスク生成手段25bは、新たなテンプレートがチャットによって対象利用者から指示されたとS143において判断すると、対象利用者から指示されたとS143において判断したテンプレートを、S141において特定した対象タスク種類に応じたテンプレートとして特定する(S144)。
次いで、タスク生成手段25bは、S141において特定した対象タスク種類をタスクデータベース24bに追加して(S145)、S144において特定したテンプレートを汎用テンプレートデータベース24cおよび対象利用者の個人用テンプレートデータベース24dに追加する(S146)。
タスク生成手段25bは、対象タスク種類に応じたテンプレートが汎用テンプレートデータベース24cに存在しないとS136において判断すると、S133において特定した対象タスク種類に応じたテンプレートの作成をチャットによってチャット制御手段25aを介して対象利用者に要求し(S147)、新たなテンプレートがチャットによって対象利用者から指示されたと判断するまで、新たなテンプレートがチャットによって対象利用者から指示されたか否かをチャット制御手段25aを介して判断する(S148)。
タスク生成手段25bは、新たなテンプレートがチャットによって対象利用者から指示されたとS148において判断すると、対象利用者から指示されたとS148において判断したテンプレートを、対象タスク種類に応じたテンプレートとして特定する(S149)。
次いで、タスク生成手段25bは、S149において特定したテンプレートを汎用テンプレートデータベース24cおよび対象利用者の個人用テンプレートデータベース24dに追加する(S150)。
タスク生成手段25bは、S135、S138、S146またはS150の処理の後、対象ToDoの期日と、S135、S137、S144またはS149において特定したテンプレートとに基づいて、各サブタスクの終了の期限を特定する(S151)。すなわち、タスク生成手段25bは、S135、S137、S144またはS149において特定したテンプレートにおける最後のサブタスクの終了の期限を、対象ToDoの期日として特定し、S135、S137、S144またはS149において特定したテンプレートにおける最後のサブタスク以外のサブタスク(以下「対象サブタスク」という。)の終了の期限を、対象サブタスクの1つ後のサブタスクの終了の期限より、対象サブタスクの1つ後のサブタスクの所要期間だけ前として特定する。
タスク生成手段25bは、S151の処理の後、S135、S137、S144またはS149において特定したテンプレートと、S151において特定した期限とに基づいて各サブタスクを特定したタスクを生成する(S152)。ここで、タスク生成手段25bは、S152の処理において、タスクにおける各サブタスクの所要時間、所要期間および終了の期限と、タスクにおける複数のサブタスクの実行の順番とをタスクに含める。
タスク生成手段25bは、S152の処理の後、S152において生成したタスクの追加を課題管理サービス50に指示する(S153)。したがって、課題管理サービス50は、対象利用者のタスクとして、S153において追加が指示されたタスクを追加する。
タスク生成手段25bは、S153の処理の後、対象ToDoに基づいたタスクの内容を通知するメッセージを、このタスクの対象の利用者、すなわち、対象ToDoの対象利用者とのチャットにおいてチャット制御手段25aによって書き込み(S154)、図8および図9に示す動作を終了する。
図10は、図7に示す「次回の会議をスケジュールする 田中 9/5」をタスクにした場合のチャットの画面の一例を示す図である。
図10に示す画面に示されるメッセージ320は、タスク管理サポートシステム20によって書き込まれたメッセージである。メッセージ320は、タスク管理サポートシステム20を示す画像321およびテキスト322と、メッセージ320が書き込まれた時間を示すテキスト323と、メッセージ320の具体的な内容を示す領域324とを含んでいる。
領域324には、「次回の会議をスケジュールする 9/5」というタスクを生成したことを示すテキスト324aと、テキスト324aに示すタスクのサブタスクを示すテキスト324bと、テキスト324bに示すサブタスクの順番および所要時間を示す図324cと、テキスト324aに示すタスクの生成を終了するためのボタン324dと、テキスト324aに示すタスクの編集を実行するためのボタン324eとを含んでいる。
テキスト324bには、テキスト324aに示すタスクのサブタスクが、各サブタスクの実行の順番通りに示されている。なお、「1.参加者調整 30min 9/5」のうち「30min」は、S135、S137、S144またはS149において特定したテンプレートにおいてサブタスク「参加者調整」に対して設定されていた所要時間である。また、「1.参加者調整 30min 9/5」のうち「9/5」は、サブタスク「参加者調整」に対してS151において特定した期限である。
タスク生成手段25bは、ボタン324dが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト324aに示すタスクの生成を終了する。ここで、チャット制御手段25aは、テキスト324aに示すタスクの生成を終了する指示をボタン324d以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。なお、タスク生成手段25bは、テキスト324aに示すタスクの生成を終了する場合、テキスト324aに示すタスクの追加を課題管理サービス50に指示する。したがって、課題管理サービス50は、指示された通りに、テキスト324aに示すタスクを追加する。
タスク生成手段25bは、ボタン324eが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト324aに示すタスクの編集の処理をチャットによってチャット制御手段25aを介して実行する。例えば、タスク生成手段25bは、利用者からのチャットを介した指示に応じて、サブタスク「参加者調整」に参考情報として参加者を追加したり、各サブタスクの所要時間を変更したり、各サブタスクの終了の期限を変更したりすることができる。ここで、チャット制御手段25aは、テキスト324aに示すタスクの編集の処理の指示をボタン324e以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。例えば、チャット制御手段25aは、メッセージ320の直後に、サブタスク「参加者調整」の編集の処理を実行することを示す「1の編集」というメッセージなど、テキスト324aに示すタスクの編集の処理の指示を示すメッセージが利用者から書き込まれると、このメッセージを、このメッセージにおいて示されている処理の指示として受け付ける。
チャット制御手段25aは、テキスト324aに示すタスクの生成を終了する処理と、テキスト324aに示すタスクの編集の処理とのいずれでもない処理を実行する指示を、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。
次に、タスクをスケジュールする処理を実行する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
図11は、利用者のタスクの一覧であるタスクリストを表示する場合のタスク管理サポートシステム20の動作のフローチャートである。
チャット制御手段25aは、例えば「タスクリストを見せて」というメッセージなど、タスクリストの表示を指示するためのメッセージがチャットに書き込まれると、タスクリストの表示を指示するためのメッセージが書き込まれたことをタスクスケジュール手段25cに通知する。タスクスケジュール手段25cは、タスクリストの表示を指示するためのメッセージが書き込まれたことが通知されると、図11に示す動作を実行する。
図11に示すように、タスクスケジュール手段25cは、課題管理サービス50に利用者のタスクリストを要求する(S171)。したがって、課題管理サービス50は、S171において要求されたタスクリストをタスク管理サポートシステム20に送信する。このタスクリストには、各タスクのサブタスクと、各タスクにおける各サブタスクの実行の順番と、各タスクの各サブタスクの所要時間と、各タスクの各サブタスクの所要期間と、各タスクの各サブタスクの終了の期限とが含まれている。
タスクスケジュール手段25cは、S171の処理の後、課題管理サービス50からタスクリストを受信したと判断するまで、課題管理サービス50からタスクリストを受信したか否かを判断する(S172)。
タスクスケジュール手段25cは、課題管理サービス50からタスクリストを受信したとS172において判断すると、課題管理サービス50から受信したタスクリストを通知するメッセージを、利用者とのチャットにおいてチャット制御手段25aによって書き込んで(S173)、図11に示す動作を終了する。
図12は、S173においてメッセージ330が書き込まれたチャットの画面の一例を示す図である。
図12に示す画面に示されるメッセージ330は、タスク管理サポートシステム20によって書き込まれたメッセージである。メッセージ330は、タスク管理サポートシステム20を示す画像331およびテキスト332と、メッセージ330が書き込まれた時間を示すテキスト333と、メッセージ330の具体的な内容を示す領域334とを含んでいる。
領域334には、現在のタスクリストを表示していることを示すテキスト334aと、現在のタスクリストを示すテキスト334bと、テキスト334bに示すタスクリストに含まれるタスクの編集を実行するためのボタン334cとを含んでいる。なお、テキスト334bに示すタスクリストに含まれる「3.次回の会議をスケジュールする 9/5」には、「A社案件」というタグが付加されている。このタグは、上述のボタン314d(図7参照。)が押されることによって付加されたタグの一例である。
タスク生成手段25bは、ボタン334cが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト334bに示すタスクリストに含まれるタスクの編集の処理をチャットによって実行する。なお、タスク生成手段25bは、テキスト334bに示すタスクリストに含まれるタスクの編集の処理を実行する場合、タスクに対して実行した編集の内容の反映を課題管理サービス50に指示する。したがって、課題管理サービス50は、テキスト334bに示すタスクリストに含まれるタスクに対して、指示された通りに、編集の内容を反映する。
チャット制御手段25aは、テキスト334bに示すタスクリストに含まれるタスクの編集の処理以外の処理を実行する指示を、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。例えば、チャット制御手段25aは、タスク「次回の会議をスケジュールする 9/5」をスケジュールする指示を示す「3のスケジューリングをお願い!」というメッセージなど、テキスト334bに示すタスクリストに含まれるいずれかのタスクをスケジュールする指示を示すメッセージが利用者から書き込まれると、このメッセージにおいて示されている指示を受け付ける。
図13は、タスクをスケジュールする指示を受け付けた場合のタスク管理サポートシステム20の動作のフローチャートである。
図13に示すように、タスクスケジュール手段25cは、対象のタスク(以下「対象タスク」という。)の終了の期限までの対象利用者の空き時間の情報(以下「空き時間情報」という。)を予定表管理サービス40に要求する(S191)。したがって、予定表管理サービス40は、S191において要求された空き時間情報を生成し、生成した空き時間情報をタスク管理サポートシステム20に送信する。
タスクスケジュール手段25cは、S191の処理の後、空き時間情報を課題管理サービス50から受信したと判断するまで、空き時間情報を課題管理サービス50から受信したか否かを判断する(S192)。
タスクスケジュール手段25cは、空き時間情報を課題管理サービス50から受信したとS192において判断すると、課題管理サービス50から受信した空き時間情報と、対象タスクの終了の期限と、対象タスクのサブタスクと、対象タスクにおける各サブタスクの実行の順番と、対象タスクの各サブタスクの所要時間と、対象タスクの各サブタスクの所要期間とに基づいて、対象タスクをスケジュールする(S193)。ここで、タスクスケジュール手段25cは、対象タスクの各サブタスクが順序通りに実行され、各サブタスクの所要時間および所要期間が確保され、対象タスクが終了の期限までに終了するように、対象タスクをスケジュールする。
なお、タスクスケジュール手段25cは、S193の処理において、対象タスクのサブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、対象利用者の個人用達成率情報24fにおいて達成率が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用しても良い。例えば、サブタスク「参加者調整」の達成率が午前に高いことが対象利用者の個人用達成率情報24fにおいて示されている場合、タスクスケジュール手段25cは、S193の処理において、サブタスク「参加者調整」が実行される時間帯として、午前を優先的に採用しても良い。
また、タスクスケジュール手段25cは、S193の処理において、対象タスクのサブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、汎用達成率情報24eにおいて達成率が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用しても良い。
また、タスクスケジュール手段25cは、S193の処理において、対象タスクのサブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、対象利用者の利用者希望傾向情報24gにおいて利用者希望傾向が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用しても良い。例えば、サブタスク「会議室・備品予約」の利用者希望傾向が午後に高いことが利用者希望傾向情報24gにおいて示されている場合、タスクスケジュール手段25cは、S193の処理において、サブタスク「会議室・備品予約」が実行される時間帯として、午後を優先的に採用しても良い。
また、タスクスケジュール手段25cは、S193の処理において、対象タスクのサブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、時間帯優先度情報24hにおいて優先度が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用しても良い。
タスクスケジュール手段25cは、S193の処理の後、対象タスクのスケジュールの内容を通知するメッセージを、このタスクの対象利用者とのチャットにおいてチャット制御手段25aによって書き込んで(S194)、図13に示す動作を終了する。
図14は、図12に示す「次回の会議をスケジュールする 9/5」をスケジュールした場合のチャットの画面の一例を示す図である。
図14に示す画面に示されるメッセージ340は、タスク管理サポートシステム20によって書き込まれたメッセージである。メッセージ340は、タスク管理サポートシステム20を示す画像341およびテキスト342と、メッセージ340が書き込まれた時間を示すテキスト343と、メッセージ340の具体的な内容を示す領域344とを含んでいる。
領域344には、タスクをスケジュールしたことを示すテキスト344aと、タスク「次回の会議をスケジュールする 9/5」のサブタスクのスケジュールを示すテキスト344bと、テキスト344bに示すスケジュールを含む、利用者のスケジュールを示す図344cと、タスク「次回の会議をスケジュールする 9/5」のスケジュールの処理を終了するためのボタン344dと、テキスト344bに示すスケジュールの編集を実行するためのボタン344eとを含んでいる。
テキスト344bにおいて、例えば、「1.参加者調整 30min 9/4 10:00-10:30」とは、サブタスク「参加者調整」が9月4日の10時00分から10時30分までの30分間の間に実行される予定である、ということを示している。
タスクスケジュール手段25cは、ボタン344dが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、タスク「次回の会議をスケジュールする 9/5」のスケジュールの処理を終了する。ここで、チャット制御手段25aは、タスク「次回の会議をスケジュールする 9/5」のスケジュールの処理を終了する指示をボタン344d以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。
タスクスケジュール手段25cは、ボタン344eが押されたことがチャット制御手段25aによって受け付けられると、テキスト344bに示すスケジュールの編集の処理をチャットによって実行する。ここで、チャット制御手段25aは、テキスト344bに示すスケジュールの編集の処理の指示をボタン344e以外の方法、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。
チャット制御手段25aは、タスク「次回の会議をスケジュールする 9/5」のスケジュールの処理を終了する処理と、テキスト344bに示すスケジュールの編集の処理とのいずれでもない処理を実行する指示を、例えば、自然言語処理によって受け付けることも可能である。
図15は、タスクのスケジュールの処理を終了する指示を受け付けた場合のタスク管理サポートシステム20の動作のフローチャートである。
タスクスケジュール手段25cは、図14に示す画面を表示した後、タスクのスケジュールの処理を終了する指示をチャット制御手段25aによって受け付けると、図15に示す動作を実行する。
図15に示すように、タスクスケジュール手段25cは、対象タスクのスケジュールの追加を予定表管理サービス40に指示する(S211)。したがって、予定表管理サービス40は、指示された通りに、テキスト344bに示すスケジュールを利用者の予定表に追加する。
次いで、タスク生成手段25bは、対象タスクの更新を課題管理サービス50に指示する(S212)。したがって、課題管理サービス50は、指示された通りに、タスクを更新する。なお、S212の処理が必要である理由は、S193においてスケジュールされたサブタスクの終了の期限が、S151において特定されたものから変更されている可能性があるからである。
タスク生成手段25bは、S212の処理の後、図15に示す動作を終了する。
以上においては、ToDoをタスクにする処理と、タスクをスケジュールする処理とを別々にする例について説明している。しかしながら、タスク管理サポートシステム20は、上述の自動スケジュール処理を実行することも可能である。
図16は、タスク管理サポートシステム20によって実行される自動スケジュール処理の一部のフローチャートである。
タスク管理サポートシステム20は、図7に示す画面が表示されている場合に、自動スケジュール処理を実行する指示がチャット制御手段25aによって受け付けられると、自動スケジュール処理を開始する。
自動スケジュール処理においては、S131~S150(図8および図9参照。)と同様な処理が実行される。
そして、タスク生成手段25bは、S135、S138、S146またはS150と同様な処理の後、図16に示すように、S135、S137、S144またはS149と同様な処理において特定したテンプレートに基づいて各サブタスクを特定したタスクを生成する(S231)。
次いで、タスクスケジュール手段25cは、S191~S194(図13参照。)と同様なS232~S235の処理を実行して、図16に示す動作を終了する。
次に、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートを生成する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
いずれのタスクにいずれのサブタスクが含まれるかということと、これらのサブタスクがいずれの順番で実行されるかということと、これらのサブタスクの所要時間および所要期間とのアンケートの結果を収集するウェブサイトを開設する。そして、タスク生成手段25bは、このウェブサイトによって収集された膨大な数のアンケートの結果に基づいて機械学習することによって、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートを生成する。
また、タスク生成手段25bは、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートの生成の処理の開始の指示が操作部21または通信部23を介して入力された後、いずれのタスクにいずれのサブタスクが含まれるかということと、これらのサブタスクがいずれの順番で実行されるかということと、これらのサブタスクの所要時間および所要期間との情報が操作部21または通信部23を介して入力されることによって、これらの情報に基づいて、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートを生成しても良い。
次に、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートを生成する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
タスク生成手段25bは、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートの生成の処理の開始の指示が操作部21または通信部23を介して入力された後、いずれのタスクにいずれのサブタスクが含まれるかということと、これらのサブタスクがいずれの順番で実行されるかということと、これらのサブタスクの所要時間および所要期間との情報が操作部21または通信部23を介して入力されることによって、これらの情報に基づいて、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートを生成しても良い。ここで、タスク生成手段25bは、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートがコピーされて、このコピーに対して操作部21または通信部23を介して修正されることによって、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートを生成しても良い。
次に、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートを更新する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
タスク生成手段25bは、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートの更新の指示が操作部21または通信部23を介して入力されることによって、この指示に応じて、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートを更新しても良い。
次に、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートを更新する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
課題管理サービス50は、利用者のタスクが完了した場合に、このタスクのサブタスクの実際の所要時間をタスク管理サポートシステム20に通知する。タスク生成手段25bは、利用者のタスクのサブタスクの実際の所要時間がタスク管理サポートシステム20から通知されると、課題管理サービス50から通知された、利用者のサブタスクの実際の所要時間の履歴を記憶し、この履歴に基づいて、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートにおけるサブタスクの所要時間を機械学習によって更新する。例えば、タスク生成手段25bは、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートにおけるサブタスクの所要時間が15分である場合に、このサブタスクの実際の所要時間が20分であることが多いとき、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートにおける、このサブタスクの所要時間を20分に更新する。以上においては、所要時間について説明したが、所要期間についても同様である。
また、タスク生成手段25bは、課題管理サービス50によって管理されるタスクのサブタスクに対して設定されている所要時間と、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートにおける、このサブタスクの所要時間との差をサブタスク毎に蓄積し、蓄積結果に基づいて、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートにおけるサブタスクの所要時間を機械学習によって更新する。例えば、タスク生成手段25bは、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートにおけるサブタスクの所要時間が15分である場合に、このサブタスクに対して利用者が設定した所要時間が20分であることが多いとき、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートにおける、このサブタスクの所要時間を20分に更新する。
また、タスク生成手段25bは、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートを更新する場合、更新するテンプレートにおいて変更される箇所と同一の箇所が、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートに含まれる場合、この箇所に関して、個人用テンプレートデータベース24dに含まれるテンプレートも、汎用テンプレートデータベース24cに含まれるテンプレートと同様の変更を行って更新しても良い。
次に、汎用達成率情報24eおよび個人用達成率情報24fを更新する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
課題管理サービス50は、サブタスクの終了の期限が経過する度に、このサブタスクが達成済みであるか否かをタスク管理サポートシステム20に通知する。したがって、タスクスケジュール手段25cは、課題管理サービス50からの通知に基づいて、サブタスクの達成率を算出し、算出結果に基づいて汎用達成率情報24eおよび個人用達成率情報24fを更新する。
次に、利用者希望傾向情報24gを更新する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
タスクスケジュール手段25cは、S193またはS234の処理によってタスクをスケジュールした後、このタスクのサブタスクの時間帯が修正された場合に、利用者希望傾向情報24gを更新する。
次に、時間帯優先度情報24hを設定する場合のタスク管理サポートシステム20の動作について説明する。
タスクスケジュール手段25cは、操作部21または通信部23を介して入力された指示に応じて時間帯優先度情報24hを設定する。
以上に説明したように、タスク管理サポートシステム20は、タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを特定してタスクを生成する(S152またはS231)ので、タスクにおいてどのようなサブタスクが実行される必要があるのかを利用者に認識させることができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
タスク管理サポートシステム20は、利用者の空き時間と、サブタスクの所要時間とに基づいて、タスクをスケジュールする(S193またはS234)ので、タスクに含まれる各サブタスクが予定通りに終了する可能性を向上することができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
タスク管理サポートシステム20は、利用者の空き時間と、サブタスクの所要期間とに基づいて、タスクをスケジュールする(S193またはS234)ので、タスクに含まれる各サブタスクが予定通りに終了する可能性を向上することができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
タスク管理サポートシステム20は、タスクに含まれる複数のサブタスクの実行の順番に基づいて、タスクをスケジュールする(S193またはS234)ので、タスクに含まれる複数のサブタスクが順番通りに適切に実行される可能性を向上することができ、その結果、タスクが期限までに終了する可能性を向上することができる。
外回り営業の人は、顧客との打ち合わせ毎にToDoが生じるが、次々に顧客を訪問する必要があるので、ToDoを整理する時間を確保することが困難である。ここで、タスク管理サポートシステム20は、ToDoからタスクを生成してスケジュールすることができる。したがって、外回り営業の人は、移動時間などの空き時間を使用して、タスク管理サポートシステム20とのチャットにToDoを書き込むことによって、タスク管理サポートシステム20にToDoからタスクを生成させてスケジュールさせることができる。更に、タスク管理サポートシステム20は、生成したタスクを課題管理サービス50に追加するとともに、生成したタスクのスケジュールを予定表管理サービス40に追加する。したがって、外回り営業の人は、外回り営業の人の仕事を営業所で手伝う営業アシスタントなどと、スケジュールを素早く共有することができる。
タスク管理サポートシステム20は、ToDoからサブタスクを特定したタスクを生成してスケジュールすることができる。したがって、オフィスでの会議が多い人は、タスク管理サポートシステム20を利用することによって、会議で生じたToDoからサブタスクを特定したタスクを生成してスケジュールすることができる。その結果、オフィスでの会議が多い人は、急な割り込みの仕事や会議が入ったとしても、スケジュールを容易に調整することができる。
なお、タスク生成手段25bは、対象タスク種類に応じたテンプレートが利用者の個人用テンプレートデータベース24dに存在しないとS134において判断した場合、対象タスク種類に応じたテンプレートが利用者に類似する人の個人用テンプレートデータベース24dに存在するか否かを判断しても良い。そして、タスク生成手段25bは、対象タスク種類に応じたテンプレートが利用者に類似する人の個人用テンプレートデータベース24dに存在すると判断した場合、対象タスク種類に応じたテンプレートを、この人の個人用テンプレートデータベース24dにおいて特定しても良い。ここで、タスク生成手段25bは、利用者に類似する人を特定の条件に基づいて判断しても良い。例えば、タスク生成手段25bは、仕事内容が利用者の仕事内容と同一である人や、仕事内容が利用者の仕事内容と類似であると定められている人を、利用者に類似する人として判断しても良いし、タスクの傾向が利用者のタスクの傾向と同一である人や、タスクの傾向が利用者のタスクの傾向と類似であると定められている人を、利用者に類似する人として判断しても良い。
タスク管理サポートシステム20は、本実施の形態において、1つのコンピューターによって実現されている。しかしながら、タスク管理サポートシステム20は、複数のコンピューターによって実現されても良い。例えば、タスク管理サポートシステム20は、クラウドサービスによって実現されても良い。
議事録管理サービス30、予定表管理サービス40および課題管理サービス50の少なくとも1つは、タスク管理サポートシステム20に組み込まれても良い。
20 タスク管理サポートシステム(コンピューター)
24a タスク管理サポートプログラム
25b タスク生成手段
25c タスクスケジュール手段

Claims (20)

  1. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じた個人用テンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートシステムであって、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を備え、
    前記個人用テンプレートは、前記タスクの対象の利用者による前記サブタスクの実行に必要な時間を示す所要時間を前記サブタスク毎に含み、
    前記タスク生成手段は、前記サブタスクの前記所要時間を含めて前記タスクを生成し、
    前記タスクスケジュール手段は、利用者の予定表を管理する予定表管理サービスから取得した利用者の空き時間と、前記タスクに含まれる前記サブタスクの前記所要時間とに基づいて、前記タスクをスケジュールし、
    前記タスク生成手段は、利用者の課題を管理する課題管理サービスによって管理される前記タスクの前記サブタスクに対して設定されている前記所要時間と、前記個人用テンプレートにおける、このサブタスクの前記所要時間との差を前記サブタスク毎に蓄積し、蓄積結果に基づいて、前記個人用テンプレートにおける前記サブタスクの前記所要時間を機械学習によって更新することを特徴とするタスク管理サポートシステム。
  2. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じた個人用テンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートシステムであって、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を備え、
    前記個人用テンプレートは、前記タスクの対象の利用者による前記サブタスクの実行に必要な時間を示す所要時間を前記サブタスク毎に含み、
    前記タスク生成手段は、前記サブタスクの前記所要時間を含めて前記タスクを生成し、
    前記タスクスケジュール手段は、利用者の予定表を管理する予定表管理サービスから取得した利用者の空き時間と、前記タスクに含まれる前記サブタスクの前記所要時間とに基づいて、前記タスクをスケジュールし、
    前記タスク生成手段は、利用者の前記サブタスクの実際の前記所要時間に基づいて、前記個人用テンプレートにおける前記サブタスクの前記所要時間を機械学習によって更新することを特徴とするタスク管理サポートシステム。
  3. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じた個人用テンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートシステムであって、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を備え、
    前記個人用テンプレートは、前記サブタスクに必要な期間を示す所要期間を前記サブタスク毎に含み、
    前記タスク生成手段は、前記サブタスクの前記所要期間を含めて前記タスクを生成し、
    前記タスクスケジュール手段は、利用者の予定表を管理する予定表管理サービスから取得した利用者の空き時間と、前記タスクに含まれる前記サブタスクの前記所要期間とに基づいて、前記タスクをスケジュールし、
    前記タスク生成手段は、利用者の前記サブタスクの実際の前記所要期間に基づいて、前記個人用テンプレートにおける前記サブタスクの前記所要期間を機械学習によって更新することを特徴とするタスク管理サポートシステム。
  4. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートシステムであって、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を備え、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記サブタスクおよび時間帯の組み合わせ毎に前記サブタスクの達成率を示す個人用達成率情報を利用者毎に記憶し、
    前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールする場合に、このタスクの前記サブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、対象の利用者の前記個人用達成率情報において達成率が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用することを特徴とするタスク管理サポートシステム。
  5. 前記タスクスケジュール手段は、前記サブタスクの終了の期限が経過する度に、このサブタスクが達成済みであるか否かに基づいて、前記サブタスクの達成率を算出し、算出結果に基づいて前記個人用達成率情報を更新することを特徴とする請求項4に記載のタスク管理サポートシステム。
  6. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートシステムであって、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を備え、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記サブタスクおよび時間帯の組み合わせ毎に前記サブタスクの一般的な達成率を示す汎用達成率情報を記憶し、
    前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールする場合に、このタスクの前記サブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、前記汎用達成率情報において達成率が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用することを特徴とするタスク管理サポートシステム。
  7. 前記タスクスケジュール手段は、前記サブタスクの終了の期限が経過する度に、このサブタスクが達成済みであるか否かに基づいて、前記サブタスクの達成率を算出し、算出結果に基づいて前記汎用達成率情報を更新することを特徴とする請求項6に記載のタスク管理サポートシステム。
  8. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートシステムであって、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を備え、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記サブタスクの実行の時間帯として利用者が希望した時間帯の傾向である利用者希望傾向を前記サブタスク毎に示す利用者希望傾向情報を利用者毎に記憶し、
    前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールする場合に、このタスクの前記サブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、対象の利用者の前記利用者希望傾向情報において前記利用者希望傾向が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用することを特徴とするタスク管理サポートシステム。
  9. 前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールした後、このタスクの前記サブタスクの時間帯が修正された場合に、前記利用者希望傾向情報を更新することを特徴とする請求項8に記載のタスク管理サポートシステム。
  10. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートシステムであって、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を備え、
    前記タスク管理サポートシステムは、前記サブタスクが実行される時間帯の優先度を前記サブタスク毎に示す時間帯優先度情報を記憶し、
    前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールする場合に、このタスクの前記サブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、前記時間帯優先度情報において優先度が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用することを特徴とするタスク管理サポートシステム。
  11. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段を備え、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じた個人用テンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートシステムであって、
    前記タスク生成手段は、前記ToDoの対象の利用者の前記個人用テンプレートが存在しない場合に、この利用者に類似する人を特定の条件に基づいて判断し、この人の前記個人用テンプレートに基づいて前記タスクを生成することを特徴とするタスク管理サポートシステム。
  12. 前記特定の条件は、仕事内容が利用者の仕事内容と同一である人、または、仕事内容が利用者の仕事内容と類似であると定められている人という条件と、前記タスクの傾向が利用者の前記タスクの傾向と同一である人、または、前記タスクの傾向が利用者の前記タスクの傾向と類似であると定められている人という条件との少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項11に記載のタスク管理サポートシステム。
  13. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じた個人用テンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートプログラムであって、
    前記タスク管理サポートプログラムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を前記コンピューターに実現させ、
    前記個人用テンプレートは、前記タスクの対象の利用者による前記サブタスクの実行に必要な時間を示す所要時間を前記サブタスク毎に含み、
    前記タスク生成手段は、前記サブタスクの前記所要時間を含めて前記タスクを生成し、
    前記タスクスケジュール手段は、利用者の予定表を管理する予定表管理サービスから取得した利用者の空き時間と、前記タスクに含まれる前記サブタスクの前記所要時間とに基づいて、前記タスクをスケジュールし、
    前記タスク生成手段は、利用者の課題を管理する課題管理サービスによって管理される前記タスクの前記サブタスクに対して設定されている前記所要時間と、前記個人用テンプレートにおける、このサブタスクの前記所要時間との差を前記サブタスク毎に蓄積し、蓄積結果に基づいて、前記個人用テンプレートにおける前記サブタスクの前記所要時間を機械学習によって更新することを特徴とするタスク管理サポートプログラム。
  14. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じた個人用テンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートプログラムであって、
    前記タスク管理サポートプログラムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を前記コンピューターに実現させ、
    前記個人用テンプレートは、前記タスクの対象の利用者による前記サブタスクの実行に必要な時間を示す所要時間を前記サブタスク毎に含み、
    前記タスク生成手段は、前記サブタスクの前記所要時間を含めて前記タスクを生成し、
    前記タスクスケジュール手段は、利用者の予定表を管理する予定表管理サービスから取得した利用者の空き時間と、前記タスクに含まれる前記サブタスクの前記所要時間とに基づいて、前記タスクをスケジュールし、
    前記タスク生成手段は、利用者の前記サブタスクの実際の前記所要時間に基づいて、前記個人用テンプレートにおける前記サブタスクの前記所要時間を機械学習によって更新することを特徴とするタスク管理サポートプログラム。
  15. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じた個人用テンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートプログラムであって、
    前記タスク管理サポートプログラムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を前記コンピューターに実現させ、
    前記個人用テンプレートは、前記サブタスクに必要な期間を示す所要期間を前記サブタスク毎に含み、
    前記タスク生成手段は、前記サブタスクの前記所要期間を含めて前記タスクを生成し、
    前記タスクスケジュール手段は、利用者の予定表を管理する予定表管理サービスから取得した利用者の空き時間と、前記タスクに含まれる前記サブタスクの前記所要期間とに基づいて、前記タスクをスケジュールし、
    前記タスク生成手段は、利用者の前記サブタスクの実際の前記所要期間に基づいて、前記個人用テンプレートにおける前記サブタスクの前記所要期間を機械学習によって更新することを特徴とするタスク管理サポートプログラム。
  16. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートプログラムであって、
    前記タスク管理サポートプログラムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を前記コンピューターに実現させ、
    前記コンピューターは、前記サブタスクおよび時間帯の組み合わせ毎に前記サブタスクの達成率を示す個人用達成率情報を利用者毎に記憶し、
    前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールする場合に、このタスクの前記サブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、対象の利用者の前記個人用達成率情報において達成率が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用することを特徴とするタスク管理サポートプログラム。
  17. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートプログラムであって、
    前記タスク管理サポートプログラムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を前記コンピューターに実現させ、
    前記コンピューターは、前記サブタスクおよび時間帯の組み合わせ毎に前記サブタスクの一般的な達成率を示す汎用達成率情報を記憶し、
    前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールする場合に、このタスクの前記サブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、前記汎用達成率情報において達成率が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用することを特徴とするタスク管理サポートプログラム。
  18. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートプログラムであって、
    前記タスク管理サポートプログラムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を前記コンピューターに実現させ、
    前記コンピューターは、前記サブタスクの実行の時間帯として利用者が希望した時間帯の傾向である利用者希望傾向を前記サブタスク毎に示す利用者希望傾向情報を利用者毎に記憶し、
    前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールする場合に、このタスクの前記サブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、対象の利用者の前記利用者希望傾向情報において前記利用者希望傾向が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用することを特徴とするタスク管理サポートプログラム。
  19. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、
    前記タスク生成手段は、ToDoの記載内容を自然言語処理によって解析することによって前記ToDoが該当する前記タスクの種類を判断し、前記タスクを詳細に分割した作業であるサブタスクを前記種類に応じたテンプレートに基づいて特定して前記タスクを生成するタスク管理サポートプログラムであって、
    前記タスク管理サポートプログラムは、前記タスクをスケジュールするタスクスケジュール手段を前記コンピューターに実現させ、
    前記コンピューターは、前記サブタスクが実行される時間帯の優先度を前記サブタスク毎に示す時間帯優先度情報を記憶し、
    前記タスクスケジュール手段は、前記タスクをスケジュールする場合に、このタスクの前記サブタスクが実行される時間帯として、このサブタスクに関して、前記時間帯優先度情報において優先度が高く示されている時間帯ほど、優先的に採用することを特徴とするタスク管理サポートプログラム。
  20. 終了の期限が存在するタスクを生成するタスク生成手段をコンピューターに実現させ、
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