JP7151705B2 - 無線リソース管理方法、管理装置、及び無線通信システム - Google Patents

無線リソース管理方法、管理装置、及び無線通信システム Download PDF

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Description

本発明は、無線リソース管理方法、管理装置、及び無線通信システムに関する。
無線通信システムでは、モバイル端末(スマートフォンやフューチャーホン等)による通信量の増加や、IoT(Internet of Things)デバイスの増大により、通信トラフィックが増加する傾向にある。通信事業者は、通信トラフィックの増大に対応するため、基地局装置などの無線リソース(RAN: Radio Access Network)を増設する必要がある。しかし、無線リソースの増設は、例えば、適切な設置場所の確保や、新たな機材やネットワークの構築などにコストがかかる。
そこで、無線リソースとコアネットワークを分割した事業展開が考えられている。例えば、個人や事業者(所有者とも呼ぶ)は、基地局装置などの無線リソースをコアネットワーク事業者に提供(貸与)する。これにより、コアネットワーク事業者は、自ら無線リソースの設置をする必要がないため、コストを抑制することができる。
無線ネットワークに関する技術については、以下の特許文献1,2に記載されている。
特開2005-293062号公報 特開2005-102260号公報
しかし、例えば、ある基地局装置が、他の基地局装置が送信する電波を考慮せずに電波を使用すると、互いの電波が干渉する場合がある。また、基地局装置の通信性能によっては、接続する端末装置が必要とするスループットやデータ送信量が満たされない場合がある。
そこで、複数の所有者が無線リソースを提供する通信システムにおいて、無線リソースを一括で制御する無線リソース管理方法、管理装置、及び無線通信システムを提供する。
1つの側面では、所有者より提供された無線リソースを有する無線ネットワークを管理する管理装置における無線リソース管理方法であって、前記無線リソースに関する無線リソース情報を管理し、前記無線リソースを通信に使用する端末装置から、前記通信における条件を示す通信条件を取得し、前記無線リソース情報と前記通信条件に基づき、前記端末装置が通信に使用する無線リソースを制御する。
一開示は、複数の所有者が無線リソースを提供する通信システムにおいて、無線リソースを一括で制御することができる。
図1は、無線通信システム10の構成例を示す図である。 図2は、無線リソース及びサービスの例を示す図である。 図3は、管理装置300の構成例を示す図である。 図4は、無線通信システム10における無線リソース割当処理の例を示す図である。 図5は、無線通信システム10における無線リソース割当処理の例を示す図である。 図6は、RAN使用権払出処理の例を示す図である。 図7は、トークン払出処理の例を示す図である。 図8は、周波数使用権払出処理の例を示す図である。 図9は、対価決定処理の例を示す図である。 図10は、分散ネットワークの例を示す図である。 図11は、ブロックチェーンネットワークの例を示す図である。
以下、本実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本明細書における課題及び実施例は一例であり、本願の権利範囲を限定するものではない。特に、記載の表現が異なっていたとしても技術的に同等であれば、異なる表現であっても本願の技術を適用可能であり、権利範囲を限定するものではない。
[第1の実施の形態]
最初に第1の実施の形態について説明する。
<無線通信システムの構成例>
図1は、無線通信システム10の構成例を示す図である。無線通信システム10は、端末装置100、基地局装置200-1~3、管理装置300、及びコアネットワーク400を有する。無線通信システム10は、例えば、LTE(Long Term Evolution)の通信規格に対応した通信システムである。
端末装置100は、例えば、携帯端末や通信機能付きコンピュータなどの無線通信装置である。端末装置100は、例えば、基地局装置200と無線接続し、基地局装置200を介してコアネットワーク400に接続する通信装置と通信を行う。端末装置100は、基地局装置200やコアネットワーク400からデータをダウンロードしたり、サービスの提供を受けたりする。
基地局装置200-1~3(以下、基地局装置200と呼び場合がある)は、端末装置100が送受信するパケットを中継する無線通信装置である。基地局装置200は、例えば、LTEにけるeNodeB(evolved Node B)などの基地局装置である。また、基地局装置200-1~3は、RAN201を構成する。
コアネットワーク400は、例えば、インターネットであってもよいし、専用線で構成されるイントラネットであってもよい。
管理装置300は、RAN201における無線リソースを管理及び制御する装置であり、例えば、サーバマシンなどのコンピュータである。無線リソースは、例えば、基地局装置200や、基地局装置200が送受信する電波の周波数帯域や、リソースブロックである。
また、無線通信システム10において、基地局装置200-1~3は、それぞれの所有者から借用した装置である。RAN201は、それぞれの所有者から借用した(提供された)無線リソースの集合体である。なお、第1の実施の形態においては、借用する無線リソースは基地局装置200であるが、例えば、他の無線リソースや基地局装置200の一部の装置、又は、端末装置100に提供されるサービスであってもよい。
図2は、無線リソース及びサービスの例を示す図である。無線リソースは、RAN201を構成する装置や回線以外に、端末装置100に授与するサービス(例えば、後述する「品質」など)や、他の無線リソースに授与するサービス(例えば、後述する「メンテナンス/エンジニアリング」、「電力消費」、「サイト設置場所」など)を含む。
「スペクトラム」は、例えば、周波数帯域や、各周波数帯域を使用する権利(使用権、ライセンス)などである。「RAN機器」は、例えば、基地局装置、CU(Central Unit)、DU(Distributed Unit)、アンテナなど、RANを構成する装置である。「MBH/MFH(Mobile Front Haul/Mobile Back Haul)」は、例えば、バックホール回線やフロントホール回線である。「サイト設置場所」は、例えば、上述したRAN機器の設置場所の使用料金などである。「CN(Core Network)ノード vEPC(virtualized Evolved Packet Core) 」は、例えば、コアネットワークノードや、S-GW(Serving Gateway)やMME(Mobility Management Entity)を仮想化したvEPCノードである。「MEC(Mobile Edge Computing)サーバ」は、例えば、MECサーバなどのエッジを実装したサーバである。「ローカル/MECサービス」は、例えば、エッジを端末装置100に提供するサービスである。「クラウドサービス」は、例えば、クラウドサーバ上で実現されるサービスを端末装置100に提供するサービスである。「メンテナンス/エンジニアリング」は、例えば、無線リソースのメンテナンスや、技術的なサポートを提供するサービスである。「電力消費」は、例えば、他の無線リソースへの電力供給である。「品質(Qos/QoE(Quality of Service/Quality of Experience))は、例えば、端末装置100に提供するQoS及びQoEである。
管理装置300は、RAN201において提供された無線リソース(基地局装置200-1~3)を管理及び制御し、提供された無線リソースの使用量に応じて、所有者に支払う対価を決定する。
なお、第1の実施の形態では、管理装置300の管理者は、コアネットワーク400を管理しない。しかし、管理者は、コアネットワーク400も無線リソースの一つとして管理してもよい。
<管理装置の構成例>
図3は、管理装置300の構成例を示す図である。管理装置300は、CPU(Central Processing Unit)310、ストレージ320、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などのメモリ330、及びNIC(Network Interface Card)340-1~nを有する。
ストレージ320は、プログラムやデータを記憶する、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)、又はSSD(Solid State Drive)などの補助記憶装置である。ストレージ320は、対価決定プログラム321、無線リソース制御プログラム322、無線リソース情報323、無線制御パラメータ324、及び無線リソース割当情報325を記憶する。
無線リソース情報323は、端末装置100が使用する無線リソースやサービスに関する情報である。
例えば、無線リソースとして基地局装置200を所有者から提供(貸与)されている場合、無線リソース情報323は、基地局装置200の送信出力の範囲、送信可能な周波数帯域、利用可能なチャネル数など、基地局装置200の通信性能に関する情報を記憶するテーブルである。また、無線リソース情報は、基地局装置200の所有者が設定する提供条件(例えば、提供時間、提供場所、通信データ量など)を含んでもよい。
無線制御パラメータ324は、管理装置300が各基地局装置200に対して指定する無線制御パラメータを記憶するテーブルである。無線制御パラメータは、例えば、送信電力(送信出力)、送信周波数帯域、送信可能な時間帯など、無線リソースを制御するパラメータである。
無線リソース割当情報325は、例えば、端末装置100と基地局装置200との通信における、無線リソースの割り当てに関する情報である。無線リソースの割り当てに関する情報は、例えば、端末装置100が通信可能な基地局装置200の識別子、各基地局装置200が端末装置100に提供可能なQoSや伝送レートなどである。また、無線リソースの割り当てに関する情報は、例えば、基地局装置200の単位データ(もしくは単位時間)あたりの利用料金など、料金(対価)に関する情報を含んでもよい。
メモリ330は、ストレージ320に記憶されているプログラムをロードする領域である。また、メモリ330、プログラムがデータを記憶する領域としても使用される。
NIC340-1~n(以降、NIC340と呼ぶ場合がある)は、RAN201の基地局装置200と接続するネットワークインターフェースである。管理装置300は、NIC340介して、基地局装置200を制御する。
CPU310は、ストレージ320に記憶されているプログラムを、メモリ330にロードし、ロードしたプログラムを実行し、各処理を実現するプロセッサである。
CPU310は、対価決定プログラム321を実行することで、決定部を構築し、対価決定処理を行う。対価決定処理は、各無線リソース(例えば、基地局装置200-1~3)から、無線リソースが使用された使用量を含む利用実績(使用実績)を取得し、使用量に応じた対価(料金)を決定する処理である。
また、CPU310は、無線リソース制御プログラム322を実行することで、制御部、通信条件取得部、無線リソース情報管理部、及び通信状況取得部を構築し、無線リソース制御処理を行う。無線リソース制御処理は、無線リソース情報や通信条件に基づき、無線制御パラメータを決定し、無線リソースを制御する処理である。無線リソース情報は、例えば、提供された無線リソースの性能(送信出力幅、周波数帯域幅など)に関する情報である。また、通信条件は、例えば、端末装置100の通信に必要な条件(通信速度、通信データ量など)である。通信状況は、例えば、無線リソースの使用状況(処理負荷率、接続端末装置数、割当可能なチャネル数など)や、無線リソースの送受信する信号の干渉度合いである。無線制御パラメータは、例えば、無線リソースのパラメータ(送信出力、送信周波数帯域など)である。
また、CPU310は、無線リソース制御プログラム322が有する最適化モジュール3221を実行することで、最適化処理を行う。最適化処理は、例えば、基地局装置間(セル間)の干渉が最適(例えば、平均干渉が最も低い数値)となる、送信出力や周波数帯域を決定する処理である。
また、CPU310は、無線リソース制御プログラム322が有するマッチングモジュール3222を実行することで、マッチング処理を行う。マッチング処理は、例えば、端末装置100の通信条件を満たす無線リソースを、端末装置100に割り当てる処理である。
<無線リソース割当処理>
図4は、無線通信システム10における無線リソース割当処理の例を示す図である。無線リソース割当処理は、例えば、管理装置300における無線リソース制御処理の一部の処理である。なお、図中の点線矢印は、矢印元の情報を、矢印先の処理において管理装置300が参照することを示す。
管理装置300は、無線リソース情報を取得する(S101)。無線リソース情報は、例えば、無線リソースの所有者から提示されてもよいし、無線リソースから取得してもよい。管理装置300は、無線リソース情報を取得すると、無線リソース情報323を更新する(S102、S103)。
管理装置300は、通信状況を取得すると(S104)、セル間干渉制御を行う(S105)。通信状況は、例えば、各無線リソース(基地局装置200)から送信されるメッセージを受信することで取得する。セル間干渉制御処理は、例えば、最適化処理の一つである。管理装置300は、取得した通信状況と、無線リソース情報323と、現在の無線制御パラメータ324に基づき(参照し)、セル間干渉制御を行う。セル間干渉制御は、例えば、基地局装置200間の干渉の平均値が最も低くなる、送信出力や送信周波数帯域を決定する処理である。管理装置300は、セル間干渉制御を実行し、無線制御パラメータを決定し(S106)、無線制御パラメータ324を更新する(S107)。
次に、管理装置300は、通信条件を取得すると(S108)、無線リソース割当制御を行う(S109)。無線リソース割当制御処理は、例えば、マッチング処理の一つである。管理装置300は、例えば、端末装置100が送信するメッセージを受信し、通信条件を取得する。管理装置300は、無線リソース割当制御処理において、無線リソース情報323と、無線制御パラメータ324と、現在の無線リソース割当情報325に基づき(参照し)、通信条件を満たす無線リソースを端末装置100に割り当てる。管理装置300は、端末装置ごとに無線リソースを割り当て(S110)、無線リソース割当情報325を更新する(S111)。
なお、図4においては、例えば、通信状況に含まれる干渉信号レベルを媒介として、セル間干渉制御と無線リソース割当制御が、閉ループを構成する。
図5は、無線通信システム10における無線リソース割当処理の例を示す図である。処理S101から処理S103までは、図4の処理S101から処理S103までと同様である。
管理装置300は、通信状況を取得すると(S201)、セル間トラフィック制御を行う(S202)。セル間トラフィック制御処理は、例えば、最適化処理の一つである。管理装置300は、取得した通信状況と、無線リソース情報323と、現在の無線制御パラメータ324に基づき(参照し)、セル間トラフィック制御を行う。セル間トラフィック制御は、例えば、基地局装置200間のトラフィックが均等、あるいは均等に近似するように、端末装置100が無線接続する基地局装置200を決定する処理である。管理装置300は、セル間トラフィック制御を実行し、無線制御パラメータを決定し(S203)、無線制御パラメータ324を更新する(S204)。
一方、管理装置300は、通信条件を取得すると(S205)、無線リソース割当制御を行う(S206)。無線リソース割当制御処理は、例えば、マッチング処理の一つである。管理装置300は、無線リソース割当制御処理において、無線リソース情報323と、無線制御パラメータ324と、現在の無線リソース割当情報325に基づき(参照し)、通信条件を満たす無線リソースを端末装置100に割り当てる。管理装置300は、端末装置ごとに無線リソースを割り当て(S206)、無線リソース割当情報325を更新する(S207)。
なお、図5においては、例えば、管理装置300は、セル間トラフィック制御と、無線リソース割当制御を、並列に連携して実行する(S209)。
第1の実施の形態において、管理装置300は、無線リソース情報と通信条件に基づき、端末装置が通信に使用する無線リソースを割り当てる。そして、それぞれの基地局装置200は、管理装置300が決定した無線リソース、無線制御パラメータで端末装置100と無線通信する。これにより、管理装置300は、無線通信システム10全体の干渉度合いやトラフィック量を考慮し、端末装置100に無線リソースを割り当てることができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態の無線通信システム10においては、管理装置300は、コアネットワーク(CN)400を管理しない。そして、例えば、コアネットワーク400の事業者(所有者)は、RAN201を使用する契約を、管理装置300の管理者と締結し、RAN201を使用する。
<RAN使用権払出処理>
図6は、RAN使用権払出処理の例を示す図である。コアネットワーク400の事業者は、例えば、管理装置300の管理者と、RAN201の使用契約を締結する。管理装置300は、コアネットワーク400がRAN201において使用可能な無線リソースを管理する。
コアネットワーク400は、例えば、RAN201を使用するとき、リクエストを管理装置300に送信する(S301)。リクエストは、例えば、通信場所(基地局装置200の設置場所)、使用時間、通信データ量、通信速度などの通信条件に関する情報や、コアネットワーク400の事業者の事業者番号や契約番号など、契約に関する情報を含む。
管理装置300は、リクエストを受信すると、リクエストに合致した無線リソースをコアネットワーク400に対して割り当て、割り当てた無線リソースの使用権をコアネットワーク400に送信し、コアネットワーク400に割り当てた無線リソースの使用を許可する。
コアネットワーク400は、使用権を取得した無線リソースを使用し(S303)、通信を行う。
RAN201は、コアネットワーク400が通信に使用した無線リソースの使用量(例えば、通信データ量、通信時間、無線接続回数など)を利用実績として管理装置300に通知する(S304)。利用実績は、例えば、月に1回など定期的に取得してもよいし、一定の使用量を超えたタイミングで取得してもよい。
管理装置300は、利用実績を取得すると、使用量に応じた対価を決定する。そして、管理装置300の管理者は、例えば、無線リソースの所有者に、決定した対価を支払う(S305)。
また、管理装置300(又は管理装置300の管理者)は、利用実績を取得すると、利用実績の使用量に応じた料金(利用料金)をコアネットワーク400(又はコアネットワーク400の事業者)に請求する(S306)。コアネットワーク400の事業者は、利用料金を、管理装置300の管理者に支払う(S307)。
第2の実施の形態では、管理装置300の管理者は、コアネットワーク事業者からRAN201の無線リソースの使用に対する対価を取得し、無線リソースの所有者(提供者)に無線リソース使用による対価を支払う。これにより、例えば、コアネットワーク事業者はRAN201の無線リソースの所有者それぞれと個別に契約をすることなく、管理装置300の管理者と契約するだけでRAN201を使用することができる。また、コアネットワーク事業者は、RAN201を使用するため、RAN環境を用意する設備費を削減することができる。
[第3の実施の形態]
次に、第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態の無線通信システム10においては、端末装置100のユーザは、管理装置300の管理者とRAN201を使用する契約の締結、または使用権の購入手続きを行う。また、端末装置100のユーザは、契約または使用権購入手続きにおいて、プリペイドで使用料金を管理装置300の管理者に支払う。端末装置100のユーザは、プリペイドで支払った使用料金に応じた使用量を限度とし、RAN201の無線リソースを使用する。
<トークン払出処理>
図7は、トークン払出処理の例を示す図である。端末装置100のユーザ(所有者)は、例えば、管理装置300の管理者と、RAN201を使用する契約を締結する。そして、端末装置100のユーザは、所定の金額を前払い(プリペイド)する。
端末装置100は、購入情報登録を管理装置300に対して行う(S401)。もしくは、購入情報登録は、管理装置300が端末装置100のユーザとの契約締結時や使用権購入手続き時に自ら行うことも出来る。購入情報登録は、例えば、端末装置100の識別子や、プリペイドで支払った使用料金を管理装置300の管理者が受領したこと、又はプリペイドで支払った使用料金に応じた使用量の上限値などを、管理装置300に登録する処理である。
管理装置300は、購入情報登録を行うと、端末装置100(又はユーザ)に、トークンを発行する(S402)。トークンは、端末装置100又はユーザの使用権獲得および認証が完了したことを示し、例えば、ワンタイムパスワードなどを含む。
端末装置100は、RAN201を使用するとき、取得したトークンをRAN201の基地局装置200(無線リソース)に提示する。基地局装置200は、トークンを確認し、端末装置100に対してアクセスを許可する(S404)。
RAN201は、例えば、定期的に、端末装置100の利用実績を管理装置300に送信する(S405)。管理装置300は、利用実績を確認し、プリペイドで支払った使用料金に対する残りの使用量を記録する。また、管理装置300は、例えば、端末装置100の無線リソースの使用量がプリペイドで支払った使用料金に応じた使用量を超えている場合、端末装置100のトークンを無効とし、RAN201にトークンを無効としたことを通知する。すなわち、端末装置100は、プリペイドで支払った使用料金の範囲内で、無線リソースを使用することができる。
第3の実施の形態では、端末装置100は、プリペイド金額に応じてRAN201を使用することができる。これにより、端末装置100は、予想以上の金額を、管理装置300から請求されることがなく、プリペイド金額の制限内で通信することができる。
[第4の実施の形態]
次に、第4の実施の形態について説明する。第4の実施の形態の無線通信システム10においては、管理装置300は、複数のライセンサから周波数帯域の使用許可を得て、周波数プールに蓄積する。そして、管理装置300は、RAN201からのリクエストに応じて、周波数の使用権を付与する。
<周波数使用権払出処理>
図8は、周波数使用権払出処理の例を示す図である。管理装置300は、例えば、特定の周波数の使用を許諾された(免許を有する)ライセンサと契約を締結し、免許を有する特定の周波数の使用許諾を登録する(S501)。そして、管理装置300は、特定の周波数を、RAN201が使用することが可能な周波数として、周波数プールに登録(更新)する(S502)。なお、ライセンサは、例えば、使用許諾する周波数帯域の、使用時間や使用場所に制限を設けてもよい。この場合、周波数プールには、制限事項も記憶される。
RAN201は、例えば、電波を送信するとき、送信可能な周波数の使用権を払い出してもらうためのリクエストを、管理装置300に送信する(S503)。リクエストは、例えば、使用したい時間、使用したい周波数、空チャネル(使用していない周波数帯域)の情報を要求する旨などを含む。管理装置300は、周波数プールに蓄積された周波数の一部又は全部の周波数帯域を、RAN201が使用可能な周波数と判定し、RAN201が使用可能な周波数帯域に関する情報を含む使用権を、RAN201に送信(発行)する(S504)。なお、管理装置300は、使用権を発行するとき、RAN201内の無線信号が互いに干渉しないように、あるいは、干渉度合いが少なくなるように、周波数帯域を各無線リソースに割り当てる。
管理装置300は、例えば、周波数帯域ごとの使用量(例えば、使用回数、使用時間、使用端末装置数など)を含む使用実績を、RAN201から取得する。管理装置300は、使用量に応じて、各周波数帯域のライセンサに対して支払う対価を決定する。管理装置300の管理者は、決定した対価をそれぞれのライセンサに支払う。
第4の実施の形態において、管理装置300は、使用可能な周波数帯域を周波数プールで管理する。これにより、管理装置300は、一括で周波数帯域を管理することができ、RAN201全体の干渉度合いを考慮した、周波数帯域の割当を行うことができる。
[第5の実施の形態]
次に、第5の実施の形態について説明する。第5の実施形態において、複数の所有者(ユーザ)が、ある無線リソースに対して、共同で出資する。そして、複数の所有者は、出資比率に応じて、対価を得る。
<対価決定処理>
図9は、対価決定処理の例を示す図である。複数のユーザ(所有者)は、ある無線リソースに対して、共同で出資する(S601)。
共同出資の対象となる無線リソースは、例えば、基地局装置である。例えば、管理装置300の管理者は、基地局装置の出資者を募集する。そして、募集で集まったユーザは、それぞれの出資する金額を決定し、基地局装置に出資する。ユーザは、出資金額に応じた対価を得る。
また、共同出資の対象となる無線リソースは、周波数であってもよい。例えば、ある国の所轄官庁が、所定の周波数帯域の使用権を、オークションで販売(貸出)する場合がある。オークションでは、例えば、最も大きい金額を提示したユーザに使用権が付与される。この場合、管理装置300の管理者は、例えば、使用権取得の出資金を集めるため、複数の共同出資者を募集する。共同出資で使用権を得た場合、ユーザは、出資額に応じた対価を得る。
そして、複数のユーザは、共同出資した無線リソース(共同出資無線リソースと呼ぶ)に対する出資比率を、管理装置300に登録する(S602)。
RAN201は、共同出資無線リソースの利用実績を管理装置300に送信する(S603)。管理装置300は、利用実績に応じた対価に、共同出資の出資比率を乗じた数値を、各ユーザの対価と決定する。そして、管理装置300の管理者は、ユーザごとに決定した対価を、報酬として各ユーザに支払う(S604)。
第5の実施の形態において、RAN201は、共同出資された無線リソースを有する。そして、管理装置300は、共同出資された無線リソースに出資比率を管理する。これにより、管理装置300の管理者は、出資比率に応じた対価を、共同出資者に支払うことができる。
[第6の実施の形態]
次に、第6の実施の形態について説明する。第6の実施の形態では、例えば、第1の実施の形態において実行する無線リソース割当処理などの制御系の処理を、分散ネットワークを使用して実行する。
図10は、分散ネットワークの例を示す図である。分散ネットワークは、コンピュータ1000-1~4を有する。コンピュータ1000-1~4は、例えば、CPUや、仮想化されたコンピュータであってもよい。例えば、管理装置300が行う、最適化やマッチングにおいて、処理要求が発生した場所に近い場所に設置されているコンピュータ(例えばコンピュータ1000-1)が処理を実行し、その際、必要に応じて他のコンピュータ1000-2~4とデータのやり取りを行って連携処理を行う。これにより、処理負荷を複数のコンピュータに分散することができる。
また、第6の実施の形態において、管理装置300は、例えば、利用実績やプリペイドされた金額、又は各ユーザに支払う対価などの決済処理を管理する。管理装置300は、対価に関係する情報の管理において、ブロックチェーンネットワークを使用する。
図11は、ブロックチェーンネットワークの例を示す図である。ブロックチェーンネットワークは、コンピュータ2000-1~4を有する。コンピュータ2000-1~4は、例えば、CPUや、仮想化されたコンピュータであってもよい。また、コンピュータ2000-1~4は、例えば、データベースであってもよい。コンピュータ2000-1~4は、例えば、利用実績やプリペイドされた金額などの、同じ情報を記憶する。コンピュータ2000-1~4が同じ情報を記憶することで、一つのコンピュータ2000が故障した場合でも、他のコンピュータ2000で情報が記憶されており、情報の喪失を防止することができる。また、新たな情報に過去の情報の一部を含めて記憶するブロックチェーン技術の特徴により、改竄に対する耐性を強くすることが出来る。
なお、例えば、図10において説明した分散ネットワークは、図11に示す構成であってもよい。この場合、コンピュータ1000-1~4それぞれは、コンピュータ2000-1~4に対応する。
10…無線通信システム
100…端末装置
1000…コンピュータ
200…基地局装置
2000…コンピュータ
201…RAN
210…CPU
220…ストレージ
230…メモリ
240…NIC
300…管理装置
320…ストレージ
321…対価決定プログラム
322…無線リソース制御プログラム
3221…最適化モジュール
3222…マッチングモジュール
323…無線リソース情報
324…無線制御パラメータ
325…無線リソース割当情報
330…メモリ
340…NIC
400…コアネットワーク

Claims (12)

  1. 所有者より提供された無線リソースを有する無線ネットワークを管理する管理装置における無線リソース管理方法であって、
    前記無線リソースに関する、送信出力幅を含む無線リソース情報を管理し、
    前記無線リソースを通信に使用する端末装置から、前記通信における、通信速度に関する条件を含む条件を示す通信条件を取得し、
    前記無線リソース情報と前記通信条件に基づき、前記通信条件の通信速度に応じた送信出力幅の無線リソースを、前記端末装置が通信に使用する無線リソースとして選択し、
    前記無線リソースが使用された使用量を前記無線リソースから取得し、
    前記無線リソースの所有者に支払う対価を、前記取得した無線リソースの使用量に応じて決定する
    無線リソース管理方法。
  2. 前記無線リソース情報は、前記無線リソースの通信性能に関する情報を含む
    請求項1記載の無線リソース管理方法。
  3. 前記無線リソース情報は、前記無線リソースの通信状況を含み、
    さらに、前記無線リソースの通信状況を、前記無線リソースから取得する
    請求項2記載の無線リソース管理方法。
  4. 前記制御は、前記無線リソースの通信性能に関する情報及び前記無線リソースの通信状況に基づき、前記通信条件を満たす無線リソースを、前記端末装置に割り当てることを含む
    請求項3記載の無線リソース管理方法。
  5. 第1無線リソースは、複数の共同出資者が共同で出資した無線リソースであって、
    前記複数の共同出資者それぞれの出資の比率を取得し、
    前記第1無線リソースの使用量に、前記複数の共同出資者それぞれの出資の比率を乗じた対価を、前記複数の共同出資者それぞれに対する対価と決定する
    請求項4記載の無線リソース管理方法。
  6. さらに、前記無線リソースを使用する許可をコアネットワークに与え、
    前記コアネットワークの所有者が前記管理装置の管理者に支払う対価を、前記コアネットワークが前記無線リソースを使用した使用量に応じて決定する
    請求項1記載の無線リソース管理方法。
  7. さらに、前記端末装置が前記無線リソースを使用する前に、前記端末装置の所有者から前記無線リソースの使用料金を受領したことを記憶し、
    前記受領した使用料金に応じた前記無線リソースの使用量の範囲内で、前記端末装置に前記無線リソースの使用を許可する
    請求項1記載の無線リソース管理方法。
  8. さらに、周波数帯域の使用を許諾されたライセンサが、前記無線ネットワークで使用することを許可した周波数帯域を管理し、
    前記周波数帯域の使用量を前記無線リソースから取得し、
    前記ライセンサに支払う対価を、前記取得した使用量に応じて決定する
    請求項1記載の無線リソース管理方法。
  9. 前記無線リソースは、前記端末装置に授与するサービスを含む
    請求項1記載の無線リソース管理方法。
  10. 前記無線リソースは、他の無線リソースに授与するサービスを含む
    請求項1記載の無線リソース管理方法。
  11. 所有者より提供された無線リソースを有する無線ネットワークを管理する管理装置であって、
    前記無線リソースに関する、送信出力幅を含む無線リソース情報を管理する無線リソース情報管理部と、
    前記無線リソースを通信に使用する端末装置から、前記端末装置の前記通信における、通信速度に関する条件を含む条件を示す通信条件を取得する通信条件取得部と、
    前記無線リソース情報と前記通信条件に基づき、前記通信条件の通信速度に応じた送信出力幅の無線リソースを、前記端末装置が通信に使用する無線リソースとして選択する制御部と、
    前記無線リソースが使用された使用量を前記無線リソースから取得し、前記無線リソースの所有者に支払う対価を、前記取得した無線リソースの使用量に応じて決定する対価管理部と、
    を有する管理装置。
  12. 所有者より提供された無線リソースを有する無線ネットワークと、
    前記無線リソースを使用して通信を行う端末装置と、
    前記無線リソースに関する、送信出力幅を含む無線リソース情報を管理し、前記端末装置から、前記通信における、通信速度に関する条件を含む条件を示す通信条件を取得し、前記無線リソース情報と前記通信条件に基づき、前記通信条件の通信速度に応じた送信出力幅の無線リソースを、前記端末装置が通信に使用する無線リソースとして選択し、前記無線リソースが使用された使用量を前記無線リソースから取得し、前記無線リソースの所有者に支払う対価を、前記取得した無線リソースの使用量に応じて決定する管理装置と、
    を有する無線通信システム。
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