JP4738329B2 - マルチモード制御局、無線通信システム、無線局及び無線通信制御方法 - Google Patents
マルチモード制御局、無線通信システム、無線局及び無線通信制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4738329B2 JP4738329B2 JP2006513813A JP2006513813A JP4738329B2 JP 4738329 B2 JP4738329 B2 JP 4738329B2 JP 2006513813 A JP2006513813 A JP 2006513813A JP 2006513813 A JP2006513813 A JP 2006513813A JP 4738329 B2 JP4738329 B2 JP 4738329B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- wireless
- station
- communication link
- radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W16/00—Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
- H04W16/14—Spectrum sharing arrangements between different networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/04—Wireless resource allocation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/06—Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
周波数帯が重複する周波数帯が通信リンクとして用いられるものとする。さらには、同じ2.4GHz帯の電磁波を使用する装置として、電子レンジ40もエリアAR1内に設けられているものとする。別方式対応無線局30−1、30−2のうちの少なくとも一局と、電子レンジ40とは、マルチモード制御局10と近接した位置関係で設定されている場合を想定する。
制御してやればよく、マルチモード制御局10とマルチモード端末局20−2との間ではIEEE802.11b規格に準拠した方式を継続して使用することができる。上記のように、必ずしも効率的な最適な制御が行われているとは限らないという課題があった。
本実施の形態では、比較的狭い空間内において、制御局と複数の端末局との間で複数の無線通信規格に基づく無線通信方式が混在した状態でネットワークを構築している環境下において、制御局が各端末局との通信リンクにおける通信品質や伝送するデータのQoS(Quality of Service)等の情報を収集し、この収集した情報に基づいて各通信リンクに割り当てる通信リソースを決定して通信を行うことを提案する。
2、IEEE802.11b対応端末局103が設定されているものとする。また無線通信エリア100内には、マルチモード制御局101が使用する無線方式に対して干渉を与える可能性のある無線局もしくは干渉源の一例として、他ネットワーク無線局104と電子レンジ105も設置されているものとする。すなわち他ネットワーク無線局104と電子レンジ105からは、マルチモード制御局101、マルチモード端末局102及びIEEE802.11b対応端末局103にとっての干渉波153、154が放射される。
ルチモード通信部1012と接続されている。
ており、どのような方法を用いても本発明には影響を与えない。
処理部10222とリコンフィギュラブルディジタル信号処理部10223とにより構成され、機能変更のための制御信号に基づいてIEEE802.11a対応アナログ信号処理部10221とIEEE802.11b対応アナログ信号処理部10222のうち一方が選択動作する。
きる。すなわち、組み合わせm1はマルチモード端末局102との通信リンクにおいてIEEE802.11aを使用し、IEEE802.11b対応端末局103との通信リンクにおいてIEEE802.11bを使用する場合を表し、組み合わせm2はマルチモード端末局102との通信リンクとIEEE802.11b対応端末局103との通信リンクともにIEEE802.11bを使用する場合を表すことになる。
マルチモード制御局101は、通信リンクパラメータ収集部10141において、まず通信対象とする端末局n(n=1,2)との各通信リンクの現状の以下に示すパラメータを収集する。
・許容QoSパラメータ(Pemax_n:許容最大ビット誤り率を一例として使用)
・所要通信時間許容最大値(Ttmax_n)
・未送信データ量(Dn)
・所要モード切り替え時間(Trn,mi)
・所要リンク接続時間(Tsn,mi)
CNR1,m2…[マルチモード端末局102との通信リンク(n=1)においてIEEE802.11bにより通信を行った場合の受信CNR推定値]
CNR2,m1=CNR2,m2…[IEEE802.11b対応端末局103との通信リンク(n=2)においてIEEE802.11bにより通信を行った場合の受信CNR推定値]
ている状況下では、その送信信号や不要放射が同一チャネル内での妨害波成分として混入し、等価的に雑音成分電力が増加することにより、受信CNR推定値は低下することになる。なお、CNR値の推定は各通信リンクとの間で定期的に行っておけばよく、例えば過去にデータ伝送を行った際の受信信号を用いて受信CNR値を推定し記憶しておく構成としてもよいし、データトラフィックの通信が行われていない間に端末局から受信CNR値推定用の送信を要求し、これを用いて受信CNR値を推定し記憶しておくこととしてもよい。
Tr1,m1=10ミリ秒
Tr2,m1=10ミリ秒
となる。これに対し、通信リンク151、152ともにIEEE802.11bにより通信を行う場合(各通信リンクにおける通信方式の組み合わせ:m2に相当)、通信リンク151と152では通信機能を切り替える必要が無いため、
Tr1,m2=0秒
Tr2,m2=0秒
となる。
Ts2,m1=1ミリ秒(IEEE802.11bにおけるリンク接続時間の一例)
Ts1,m2=Ts2,m2=1ミリ秒(同上)
所要モード切り替え時間Trn,miと所要リンク接続時間Tsn,miの値については、使用する通信リンク及び通信方式に応じてあらかじめ予想することができる場合には、通信リンクパラメータ収集部10141にあらかじめ記憶しておいて読み出せばよい。あらかじめ予想できない場合や状況により都度変わり得る場合には、パラメータを都度更新する。
・D1=100メガバイト
・Pemax_1=1.0E−06
・Ttmax_1=160秒
・CNR1,m1=17dB
・Tr1,m1=10ミリ秒
・Ts1,m1=0.5ミリ秒
・CNR1,m2=17dB
・Tr1,m2=0秒
・Ts1,m2=1ミリ秒
・D2=100メガバイト
・Pemax_2=1.0E−05
・Ttmax_2=240秒
・CNR2,m1=CNR2,m2=20dB
・Tr2,m1=10ミリ秒
・Ts2,m1=1ミリ秒
・Tr2,m2=0秒
・Ts2,m2=1ミリ秒
上述した(ステップ1)において、通信リンクパラメータ収集部10141により、収集された各端末局との通信リンクについての諸パラメータに基づき、候補方式選択部10142において各通信リンクで使用する通信方式及び伝送速度等の設定仕様の候補の組み合わせが選択され、リソース割り当て決定部10143へ供給される。具体的には、候補
方式選択部10142は、各通信リンクにおける受信CNR値CNRn,miと許容最大ビット誤り率Pemax_nから、各通信リンクにおいて使用する通信方式及び伝送速度の候補の組み合わせを選択する。選択にあたっては、マルチモード制御局101において、図6及び図7に示すような受信CNRに対する受信ビット誤り率(Pbn)の特性に関するデータがあらかじめ記憶されており、このデータに基づき現状の受信CNR値による受信品質環境下において、許容最大ビット誤り率Pemax_nを満たすことの可能な、最大の伝送速度Bnが選択され、さらにその時に想定されるビット誤り率Penも求められる。
・通信リンク151:
通信方式 :IEEE802.11a
伝送速度B1 :36Mbps
ビット誤り率Pe1,m1 : 約1E−10
・通信リンク152:
通信方式 :IEEE802.11b
伝送速度B2 :11Mbps
ビット誤り率Pe2,m1 : 約1E−7
・通信リンク151:
通信方式 :IEEE802.11b
伝送速度B1 :5.5Mbps
ビット誤り率Pe1,m2 : 約1E−7
・通信リンク152:
通信方式 :IEEE802.11b
伝送速度B2 :11Mbps
ビット誤り率Pe2,mi :約1E−7
リソース割り当て決定部10143では、候補方式選択部10142において、ステップ2の処理により選択された各通信リンクで使用する通信方式と、伝送速度と、想定されるビット誤り率とを用い、まず次式で定義されるネットワーク内におけるリソース割り当て周期あたりのスループットを表す目的関数Zmiを設定する。
リソース割り当て決定部10143では、ステップ3において設定された(2)式から(5)式による制約条件式のもと、(1)式で定義されたリソース割り当て周期当たりのスループット値に関する目的関数Zmiを最大化するような各通信リンクにおいて使用する通信方式の組み合わせmi、伝送速度Bn、及び時間配分Tfn,miを決定する。具体的には以下のような手順に基づいて決定することができる。
通信制御部1015では、リソース割り当て決定部10143により決定され供給された各通信リンクにおいて使用する通信方式S、伝送速度Bn,mi、及び時間配分Tfn,miに関する情報を用いて、マルチモード通信部1012に対して通信機能の切り替え制御信号201と通信動作の制御信号202を出力する。
切り替え制御信号と通信動作の制御信号とが、マルチモード通信部1012へ出力され、これら信号に基づいてリコンフィギュラブルディジタル信号処理部10123の機能切り替え、及びIEEE802.11a対応アナログ信号処理部10121とIEEE802.11b対応アナログ信号処理部10122との切り替えが行われる。
が、本発明は必ずしもこの構成に限定されるものではない。対応すべき複数の通信方式が用いる無線周波数帯に対応可能な構成であれば、他の構成を採用してもよい。ただし、アンテナの構造を切り替えることにより対応周波数帯を切り替えるような構成を採用する場合には、前記切り替えに要する時間が、マルチモード通信部における機能切り替えに要する時間Trに比べて無視できない場合には、前記Trの見積もりの際に前記アンテナの対応周波数切り替えに要する時間も考慮に入れる必要がある。また、アンテナ1011とアンテナ1021とは、同様の構造を持つこととしたが、必ずしも制御局と端末局とでアンテナの構成を同様にする必要はなく、異なる通信方式に対応するための所要の仕様を満たしていれば、その詳細構成が異なっていてもよい。
に割り当て条件のもと各端末局と1周期分の通信を行う。これに対して、ステップ14で肯定結果を得た場合にはステップ2〜4を行わずステップ5にて前回の割り当て条件のもと各端末局と1周期分の通信を行う。続くステップ15では、端末局数NとCNRを新たな値に設定し、ステップ12に戻る。
本実施の形態では、実施の形態1においてネットワークにおける通信スループット値を最大化するよう通信制御する際に、さらに、ネットワーク内においてデータ伝送を行う対象となる端末局の数Nが変化するような場合や、マルチモード制御局と複数のマルチモード端末局との間の各通信リンクで用いる通信方式を動的に切り替える場合の通信制御に関する実施の形態について説明する。ネットワークの構成は基本的に実施の形態1で示した図1やそれをさらに一般化した図37の構成と同様である。実施の形態1と異なるのは、マルチモード制御局10における制御部11の通信時間割り当て制御内容であり、以下でその制御内容について説明する。
システムの通信制御に関する諸パラメータを初期化する。具体的には、パラメータとしてN’、Ns’、CNRn’を「0」で初期化する動作がこのステップに含まれる。
マルチモード制御局10の管理下にある端末局のうちデータ伝送を必要としている全端末局数Nとそのうちマルチモード機能を有する端末局数Nsを把握する。
実施の形態1において説明した図5のステップ1における動作と同様に、マルチモード制御局101における通信リンクパラメータ収集部10141において、データ伝送を必要としている端末局nとの各通信リンクに関する諸パラメータを収集する。
データ伝送を必要とする端末局数Nが残っているか否か、すなわちNが「0」であるか否かが判定される。「0」である場合には、一連の通信制御を終了する。「0」でない場合にはステップ15へ進む。
データ伝送を必要としている端末局数N、そのうちマルチモード機能を有する端末局数Ns、各端末局nとの通信リンク品質値CNRnが前回の制御ループ時と同様であるか否かを、保持してあるN’、Ns’、CNRn’と比較判定する。全てが同じである場合には各端末局との通信リンクで選択される通信方式や通信時間割り当て時間は前回と変更する必要が無いため、ステップ16からステップ19をスキップし、ステップ20の動作へ移行する。前記判定において、いずれかのパラメータが異なっている場合には、通信条件に変化が生じているため、通信制御内容を変更する必要があり、ステップ16へ移行する。
通信リンクパラメータ収集部10141により収集された各端末局との通信リンクについての諸パラメータに基づき、候補方式選択部10142において、各通信リンクにおいて選択可能な全ての通信方式の各々に対して伝送速度を決定する。具体的には、各通信リンクにおける通信方式毎のCNR推定値に基づき、送信データの許容最大ビット誤り率の条件を満たす最も高速な伝送速度が決定される。
候補方式選択部10142では、さらにマルチモード端末局との通信リンクの各々について、前記ステップ16において、伝送速度が決定された複数の通信方式の候補の中から、最も高速な伝送速度が得られる通信方式を選択する。これにより、ステップ16とステップ17を通じて各端末局との通信リンクにおいて用いられる通信方式と伝送速度とが、決定される。
リソース割り当て決定部10143において、候補方式選択部10142で前記ステップ16、ステップ17により決定された各通信リンクで使用する通信方式、伝送速度と想定されるビット誤り率とを用い、(7)式、(8)式、(9)式で表される目的関数と(10)式、(14)式で表される制約条件式を設定する。このうち、(14)式以外は、実施の形態1において用いたものと同様である。(14)式は、各端末局とのデータ伝送において通信時間割り当て周期Taあたりに伝送されるべきデータ量Dnに基づいて割り当てられるべき通信時間の割り当て率の下限値に関する制約条件式を表している。
リソース割り当て決定部10143では、ステップ18で設定された目的関数を制約条件式に基づいて総スループットを最大化するような解が求められ、各端末局nへの通信時間割り当て率anが決定される。具体的には、実施の形態1と同様に、目的関数を(12)式のような関数再帰方程式で表し、これを動的計画法の考え方に基づいて解くことにより、スループットを最大化する通信時間割り当て率anが決定される。
ステップ19で決定された各端末局との通信時間割り当て率anに基づいて、各端末局nとの間でデータ伝送が行われる。
本制御ループにおいて使用した諸パラメータを保持用変数へコピーし、次の制御ループとして(ステップ12)へ移行する。
ネットワーク内においてデータ伝送を必要としている各々の端末局に伝送するデータが、例えば動画や音声のリアルタイム伝送のように許容伝送遅延や伝送容量の変動範囲等の
いわゆる時間的な制約条件が有るか否かに基づいて2つのグループに分類する。
図15におけるステップ16とステップ17における動作と同様にしてネットワーク内における各々の端末局との通信リンクにおいて使用する伝送速度と通信方式を決定する。
ステップ31において時間的制約が有るとグルーピングされた各通信リンクにおける通信条件に基づいて、全端末局との通信時間割り当て周期Taのうち時間的制約が有る端末局との通信可能時間Ta0と通信途絶可能時間とを決める。このうち、通信途絶可能時間を時間的制約が無い端末との通信可能時間Ta1として割り当てる。
本実施の形態では、複数種類の無線通信方式が混在して使用されるエリア内の各無線局間の無線通信リンクで使用する通信リソース割り当てを決定するマルチモード制御局が、無線制御エリア内の各無線局から通知される通信リンク情報を収集して、前記通信リンク情報を一元管理することを提示する。これにより、マルチモード制御局は、管理エリア内の無線局間での干渉の受け方や干渉の与え方を把握できるようになるので、管理エリア全体の通信が最適になるように、各無線局に割り当てる通信リソースを決定できるようになる。
図17に、本発明の実施の形態3に係る無線通信システムの全体構成を示す。図17において、201〜204は無線局、205はマルチモード制御局、206はマルチモード制御局205の無線制御エリアを示す。無線通信装置201〜204は、無線制御エリア206内に位置し、同一周波数帯を使用する複数種類の無線通信方式のうち一つ、または複数の方式を用いて互いに通信することが可能な構成とされている。また、無線局201〜204は、通信開始に先立って、または通信中に定期的に他の無線局から送信された信号による一つ、または複数の干渉波を検出し、検出結果を通信リンク情報としてマルチモード制御局205へ通知する。
ii.管理エリア206の範囲外に位置する無線局から送信された信号による外部干渉量の目安を測定
準じた通信方式のチャネル1を使用して信号を受信するといったように、各無線局201〜204が使用する通信方式、周波数チャネル、周波数ホッピングパターンなどを同一にし、互いに信号を送受信することにより希望信号の受信品質を推定する。また、各無線局201〜204を一斉にIEEE802.11b規格、又はBluetooth(登録商標)規格に準じた通信方式での受信状態とすることにより、それぞれの通信方式を用いた場合における外部干渉を推定するようになされている。
図19に、実施の形態3に係る無線局201〜204の構成を示す。本実施の形態では、無線局201〜204の構成、及び動作は同じであるものとし、図19には代表して無線局201の構成のみを示す。
線局203、204は、マルチモード通信部207の通信方式をBluetooth(登録商標)規格に準じた通信方式に切り替えて通信している状態を示すものである。
が推定される。
図25に、本実施の形態に係るマルチモード制御局205の構成を示す。図25においてマルチモード制御局5は、一つ又は複数種類の無線通信方式を用いて無線局201〜204と通信可能なマルチモード通信部212と、キャリブレーション状態における無線局201〜204の動作を制御する制御信号を生成するリソース割り当て決定部213と、
管理エリア206内に位置する無線局201〜204が受けている干渉状態を記憶する通信リンク情報収集部214と、マルチモード制御局205の動作を制御する通信制御部215とを有する。
次に、本実施の形態の動作について説明する。特に、本実施の形態では、キャリブレー
ション状態と通信状態があるので、これらの各状態での動作に分けて、詳しく説明する。
キャリブレーション状態時には、上述したように、無線局201〜204の各々が、自局における干渉波を検出し、検出結果を通信リンク情報としてマルチモード制御局205へ通知する。
次に通信状態における、無線局201〜204、及びマルチモード制御局205の動作
について説明する。図29は、通信状態における無線局201〜204の動作の流れを示すフローチャートである。通信状態における無線局201〜204の動作は基本的には同じであるため、ここでは代表して無線局201の動作について説明する。
。
かくして本実施の形態によれば、近接したエリア内で同一周波数帯を使用する複数種類の無線通信方式が混在して使用されている環境下において、各無線局201〜204が、自装置が受けている干渉を効率良く検出し、通信リンク情報をマルチモード制御局205へ通知するようにしたことにより、マルチモード制御局205は、各無線局201〜204が受けている干渉状態を一元管理することができる。これにより、管理エリア内の無線局間での干渉の受け方や干渉の与え方を把握できるようになるので、管理エリア全体の通信が最適になるように、各無線局の通信リソースを制御できるようになる。
なお、本実施の形態では、マルチモード制御局205が無線局201〜204と無線により接続されている場合について述べた、これに限定されるものではなく、マルチモード制御局205が無線局201〜204と有線により接続されていてもよい。このようにすれば、無線局201〜204がマルチモード制御局205へ通信リンク情報を通知する際に、無線に比べ通信リンク情報に誤りが生じる可能性を低減できるため、マルチモード制御局205で一段と信頼性のある干渉状態の管理が可能になる。
この実施の形態では、マルチモード制御局205が、無線局201〜204から通知された通信リンク情報に基づいて、各無線局が自局以外の無線局から受けている干渉、または自局以外の無線局に対して与えている干渉を低減できるように、各無線局201〜204に対して最適な通信リソース割り当てを決定するための無線局201〜204、及びマルチモード制御局205を提案する。
先ず、マルチモード制御局205の構成及び動作について説明する。なおマルチモード制御局205の構成については、図25を流用して説明する。図32は、マルチモード制御局205が通信リンク情報に基づいて、通信リソース変更情報を生成するまでの動作の流れを示すフローチャートである。図32において、マルチモード制御局205は、無線局201から通信リンク情報の通知があるか否かを監視している(ST61)。
ることにより、無線局203と周波数スペクトルが重なる確率を下げ、干渉を避けることができる。また、無線局201の伝送レートを下げて、誤り耐性を向上するように変更することもできる。さらに、送信電力を上げることで誤り耐性を増すこともできる。
次に、無線局201〜204の構成及び動作について説明する。なお、無線局201〜204の構成については、図19を流用して説明する。また、通信リソースの変更における無線局201〜204の動作は基本的には同じであるため、ここでは代表して無線局201の動作について説明する。図35は、無線局201がマルチモード制御局205から通知された通信リソース変更情報に基づいて、無線局202との間の通信に使用する通信リソースを変更するまでの動作の流れを示すフローチャートである。図35において、無線局201は、マルチモード通信部207において、無線局202との通信の合間に、マルチモード制御局205から通信リソース変更情報の通知があるか否かを監視している(ST91)。
かくして本実施の形態によれば、近接したエリア内で同一周波数帯を使用する複数種類の無線通信方式が混在して使用される環境下において、マルチモード制御局205が、無線局201〜204から通知された通信リンク情報に基づいて、各無線局201〜204が自装置以外の無線局201〜204から受けている干渉又は自装置以外の無線局201〜204に対して与えている干渉を低減できるように、各無線局201〜204に対して割り当てる通信リソースを決定することにより、無線通信システム全体でのスループットを向上することができる。
なお、本実施の形態では、マルチモード制御局205は、無線局201が受けている干渉が内部干渉であり、干渉を受けている無線局201に対して通信リソースを変更するように制御したが、これに限定されるものではない。マルチモード制御局205は、干渉を与えている無線局203に対して、通信リソースを変更するように制御してもよい。
可能な無線局が存在してもよく、この場合、図36に示すように中継的な役割を果たす無線局(中継局)221を経由してマルチモード制御局205と接続してもよい。このとき、各無線局201〜204は、中継局221を経由して干渉情報をマルチモード制御局205へ通知し、またマルチモード制御局205は中継局221を経由して通信条件変更情報を無線局201〜204へ通知する。
Claims (25)
- 複数種の無線通信規格に準じた無線通信方式による通信リンクが混在して使用されている無線通信環境下で、機能を変更することにより前記複数種の無線通信規格に対応可能なマルチモード制御局と、前記複数種の無線通信規格のうち少なくとも一つの無線通信規格に準じた無線通信方式により通信を行う複数の無線局により構成される異種方式混在型の無線通信システムに用いられるマルチモード制御局であって、
前記各無線局との通信リンクでの通信方式を前記機能の変更により切り替える場合に要する所要モード切り替え時間を含む通信リンクに関する情報を収集し、
前記収集された情報に基づき、前記無線通信環境下による無線通信トラフィックの総スループットを向上させるように前記通信リンクで使用する通信リソース割り当てを決定する
マルチモード制御局。 - 前記無線局による通信リンクとは、前記無線局と前記マルチモード制御局との間の無線通信リンクであり、
前記マルチモード制御局は、
前記無線通信環境下で無線通信トラフィックのスループットを最大化するように前記無線通信リンクで使用する通信リソースの割り当てを決定する
請求項1に記載のマルチモード制御局。 - 複数の無線局との通信リンクに関する情報を収集する通信リンクパラメータ収集部と、
前記収集された情報に基づき、無線通信ネットワーク内でのデータ伝送トラフィックのスループットを最大化するように、各無線局との無線通信リンクで使用する通信リソース割り当てを決定するリソース割り当て決定部と、
前記決定された各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各無線通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行うマルチモード通信部と
を具備する請求項2に記載のマルチモード制御局。 - 前記通信リンクパラメータ収集部で収集する情報は、更に、
前記各無線局との無線通信リンクによる通信品質を表す通信リンク品質パラメータ、
前記各無線局へ送信するデータに対する許容QoSパラメータ、
前記各無線局へ送信するデータの容量、
又は、前記各無線局との通信リンクでのデータ伝送の開始にあたり要する所要リンク接続時間、のいずれか1つを含む
請求項3に記載のマルチモード制御局。 - 前記通信リンクパラメータ収集部で収集する情報は、更に、
前記各無線局へ送信するデータの容量と、
前記各無線局との通信リンクでの通信方式を切り替える場合に要する所要モード切り替え時間と、
前記各無線局との通信リンクでのデータ伝送の開始にあたり要する所要リンク接続時間と、
を含む
請求項3に記載のマルチモード制御局。 - 前記リソース割り当て決定部が決定する前記通信リソースは、
前記各無線局のうちマルチモード無線局との通信リンクで使用する通信方式、
前記通信方式により設定される伝送速度、
又は、前記各無線局との通信リンクに割り当てられる通信時間配分率、のいずれか1つを含む
請求項3に記載のマルチモード制御局。 - 前記リソース割り当て決定部が決定する前記通信リソースは、
前記各無線局のうちマルチモード無線局との通信リンクで使用する通信方式と、
前記通信方式により設定される伝送速度と、
前記各無線局との通信リンクに割り当てられる通信時間配分率と、
のいずれか2つ以上の組み合わせを含む
請求項3に記載のマルチモード制御局。 - 前記リソース割り当て決定部は、
前記通信リンクパラメータ収集部で収集された情報に基づいてスループットに関する目的関数を設定すると共に制約条件を設定し、制約条件の下で目的関数値を最大化する制御パラメータの最適組み合わせを求めることで、前記各無線局との無線通信リンクで使用する通信リソースの割り当てを決定する
請求項3に記載のマルチモード制御局。 - IEEE802.11a規格に準じた通信方式と、IEEE802.11b規格に準じた通信方式とに対応可能である
請求項2に記載のマルチモード制御局。 - 機能の変更により複数の通信方式に対応して通信可能なマルチモード制御局と、複数の通信方式に対応して通信可能なマルチモード無線局とを含む無線通信ネットワークによる前記マルチモード制御局で行う無線通信制御方法であって、
前記複数の無線局との通信リンクに関する情報であり、前記無線局が前記機能の変更により前記通信リンクで用いている通信方式を他の無線方式に切り替える場合に要する所要モード切り替え時間を含む情報、を収集する収集ステップと、
収集した各通信リンクに関する情報に基づき、前記無線通信ネットワーク内によるデータ伝送トラフィックのスループットを最大化するように前記各無線局との通信リンクで使用する通信リソース割り当てを決定するリソース割り当てステップと、
決定した各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行う通信制御ステップと
を含む無線通信制御方法。 - 前記リソース割り当てステップは、
収集された各通信リンクによる情報に基づいて、前記無線通信ネットワーク内による総スループットを表す目的関数を設定するステップと、
収集された各通信リンクによる設定情報に基づいて、各無線局との通信リンクにより用いる通信方式の組み合わせと、各無線局との間で行うデータ伝送に許容される最大通信時間と、データ伝送の際に許容される通信品質に基づく制約条件と、を設定するステップと、
設定された制約条件に基づいて前記目的関数値を最大化するリソースの組み合わせを検出するステップと
を含む請求項10に記載の無線通信制御方法。 - 通信リソース割り当ての周期毎に通信環境の変化を検知するステップと、
前記通信環境の変化を検知した場合にのみ、前記各無線局との通信リンクに割り当てる通信リソースを選択し直すステップと
を含む請求項10に記載の無線通信制御方法。 - 前記通信環境の変化を検知するためのパラメータとして、
ネットワーク内によりデータ伝送を必要とする無線局の総数と、
前記無線局のうちの前記マルチモード無線局の数と、
各々の通信リンクによる通信品質と
のうちいずれか一つ、もしくは複数の組み合わせを用いる
請求項12に記載の無線通信制御方法。 - 前記各無線局との通信リンクで要求される伝送データにおける時間的制約条件の有無に応じて無線局をグループ分けするステップと、
前記時間的制約条件に基づいて各グループへの通信時間割り当てを決定するステップと、
前記グループ毎に目的関数と制約条件を設定し、前記各無線局への通信時間割り当てを行うステップと
を含む請求項10に記載の無線通信制御方法。 - 複数種の無線通信規格に準じた無線通信方式による通信リンクが混在して使用されている無線通信環境下で、機能を変更することにより前記複数種の無線通信規格に対応可能なマルチモード制御局と、前記複数種の無線通信規格のうち少なくとも一つの無線通信規格に準じた無線通信方式により通信を行う複数の無線局により構成される異種方式混在型の無線通信システムに用いられるマルチモード制御局であって、
複数の無線局との通信リンクに関する情報を収集する通信リンクパラメータ収集部と、 前記通信リンクパラメータ収集部で収集された情報に基づいてスループットに関する目的関数を設定すると共に制約条件を設定し、制約条件の下で目的関数値を最大化する制御パラメータの最適組み合わせを求めることで、前記各無線局との無線通信リンクで使用する通信リソースの割り当てを決定するリソース割り当て決定部と、
前記決定された各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各無線通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行うマルチモード通信部と、
を具備し、
前記リソース割り当て決定部は、前記目的関数として、
前記無線通信ネットワーク内での各無線局との通信リンクでリソース割り当て周期あたりに伝送できるデータ量の総量を求める関数を用い、かつ前記データ量の総量を算出する場合に、前記各無線局との通信リンクにより用いられる伝送速度と前記各通信リンクにより通信を行う時間との積を用い、かつ前記通信を行う時間として、前記通信リンクに割り当てられた通信時間から前記マルチモード制御局もしくは前記マルチモード無線局による通信の機能切り替えに要する時間と通信方式の変更に伴いリンク接続に要する時間とを減じた時間を用いる
マルチモード制御局。 - 前記データ量の総量を算出する場合に、前記各無線局との通信リンクにより用いられる伝送速度と、前記各通信リンクにより通信を行う時間と、前記通信リンクによる受信ビット非誤り率との積を用いる
請求項15に記載のマルチモード制御局。 - 複数種の無線通信規格に準じた無線通信方式による通信リンクが混在して使用されている無線通信環境下で、機能を変更することにより前記複数種の無線通信規格に対応可能なマルチモード制御局と、前記複数種の無線通信規格のうち少なくとも一つの無線通信規格に準じた無線通信方式により通信を行う複数の無線局により構成される異種方式混在型の無線通信システムに用いられるマルチモード制御局であって、
複数の無線局との通信リンクに関する情報を収集する通信リンクパラメータ収集部と、 前記通信リンクパラメータ収集部で収集された情報に基づいてスループットに関する目的関数を設定すると共に制約条件を設定し、制約条件の下で目的関数値を最大化する制御パラメータの最適組み合わせを求めることで、前記各無線局との無線通信リンクで使用する通信リソースの割り当てを決定するリソース割り当て決定部と、
前記決定された各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各無線通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行うマルチモード通信部と、
を具備し、
前記リソース割り当て決定部は、前記目的関数として次式を用いる
マルチモード制御局。 - 複数種の無線通信規格に準じた無線通信方式による通信リンクが混在して使用されている無線通信環境下で、機能を変更することにより前記複数種の無線通信規格に対応可能なマルチモード制御局と、前記複数種の無線通信規格のうち少なくとも一つの無線通信規格に準じた無線通信方式により通信を行う複数の無線局により構成される異種方式混在型の無線通信システムに用いられるマルチモード制御局であって、
複数の無線局との通信リンクに関する情報を収集する通信リンクパラメータ収集部と、 前記通信リンクパラメータ収集部で収集された情報に基づいてスループットに関する目的関数を設定すると共に制約条件を設定し、制約条件の下で目的関数値を最大化する制御パラメータの最適組み合わせを求めることで、前記各無線局との無線通信リンクで使用する通信リソースの割り当てを決定するリソース割り当て決定部と、
前記決定された各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各無線通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行うマルチモード通信部と、
を具備し、
前記リソース割り当て決定部は、前記目的関数として、
前記無線通信ネットワーク内による各無線局との通信リンクでリソース割り当て周期あたりに伝送できるデータ量の総量を求める関数を用い、かつ前記データ量の総量を算出する場合に、前記各無線局との通信リンクにより用いられる伝送速度と前記各通信リンクで通信を行う時間との積を用い、かつ前記通信を行う時間として、前記通信リンクに割り当てられた通信時間から前記マルチモード制御局もしくは前記マルチモード無線局による通信の機能切り替えに要する時間と通信方式の変更に伴いリンク接続に要する時間とを減じた時間を用いる
マルチモード制御局。 - 前記データ量の総量を算出する場合に、前記各無線局との通信リンクにより用いられる伝送速度と、前記各通信リンクで通信を行う時間と、前記通信リンクによる受信ビット非誤り率との積を用いる
請求項19に記載のマルチモード制御局。 - 複数種の無線通信規格に準じた無線通信方式による通信リンクが混在して使用されている無線通信環境下で、機能を変更することにより前記複数種の無線通信規格に対応可能なマルチモード制御局と、前記複数種の無線通信規格のうち少なくとも一つの無線通信規格に準じた無線通信方式により通信を行う複数の無線局により構成される異種方式混在型の無線通信システムに用いられるマルチモード制御局であって、
複数の無線局との通信リンクに関する情報を収集する通信リンクパラメータ収集部と、 前記通信リンクパラメータ収集部で収集された情報に基づいてスループットに関する目的関数を設定すると共に制約条件を設定し、制約条件の下で目的関数値を最大化する制御パラメータの最適組み合わせを求めることで、前記各無線局との無線通信リンクで使用する通信リソースの割り当てを決定するリソース割り当て決定部と、
前記決定された各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各無線通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行うマルチモード通信部と、
を具備し、
前記リソース割り当て決定部は、前記目的関数として次式の組み合わせを用いる
- 複数種の無線通信規格に準じた無線通信方式による通信リンクが混在して使用されている無線通信環境下で、機能を変更することにより前記複数種の無線通信規格に対応可能なマルチモード制御局と、前記複数種の無線通信規格のうち少なくとも一つの無線通信規格に準じた無線通信方式により通信を行う複数の無線局により構成される異種方式混在型の無線通信システムに用いられるマルチモード制御局であって、
複数の無線局との通信リンクに関する情報を収集する通信リンクパラメータ収集部と、 前記通信リンクパラメータ収集部で収集された情報に基づいてスループットに関する目的関数を設定すると共に制約条件を設定し、制約条件の下で目的関数値を最大化する制御パラメータの最適組み合わせを求めることで、前記各無線局との無線通信リンクで使用する通信リソースの割り当てを決定するリソース割り当て決定部と、
前記決定された各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各無線通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行うマルチモード通信部と、
を具備し、
前記リソース割り当て決定部は、前記制約条件として、次式のいずれかもしくは双方を用いる
- 複数の通信方式に対応して通信可能なマルチモード制御局と、複数の通信方式に対応して通信可能なマルチモード無線局とを含む無線通信ネットワークによる前記マルチモード制御局で行う無線通信制御方法であって、
前記複数の無線局との通信リンクに関する情報を収集する収集ステップと、
前記各無線局との通信リンクで使用する通信リソース割り当てを決定するステップであって、収集された各通信リンクによる情報に基づいて、前記無線通信ネットワーク内による総スループットを表す目的関数を設定するステップと、収集された各通信リンクによる設定情報に基づいて、各無線局との通信リンクにより用いる通信方式の組み合わせと、各無線局との間で行うデータ伝送に許容される最大通信時間と、データ伝送の際に許容される通信品質に基づく制約条件と、を設定するステップと、設定された制約条件に基づいて前記目的関数値を最大化するリソースの組み合わせを検出するステップと、を含むリソース割り当てステップと、
決定した各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行う通信制御ステップと、
を含み、
前記目的関数として、
前記無線通信ネットワーク内による各無線局との通信リンクで、リソース割り当て周期あたりに伝送できるデータ量の総量を求める関数を用い、かつ前記データ量の総量を算出する場合に、前記各無線局との通信リンクにより用いられる伝送速度と前記各通信リンクにより通信を行う時間との積を用い、かつ前記通信を行う時間として、前記通信リンクに割り当てられた通信時間から前記マルチモード制御局もしくは前記マルチモード無線局による通信の機能切り替えに要する時間と通信方式の変更に伴いリンク接続に要する時間とを減じた時間を用いる
無線通信制御方法。 - 前記データ量の総量を算出する場合に、前記各無線局との通信リンクにより用いられる伝送速度と、前記各通信リンクで通信を行う時間と、前記通信リンクにより受信ビット非誤り率との積を用いる
請求項23に記載の無線通信制御方法。 - 複数の通信方式に対応して通信可能なマルチモード制御局と、複数の通信方式に対応して通信可能なマルチモード無線局とを含む無線通信ネットワークによる前記マルチモード制御局で行う無線通信制御方法であって、
前記複数の無線局との通信リンクに関する情報を収集する収集ステップと、
前記各無線局との通信リンクで使用する通信リソース割り当てを決定するステップであって、収集された各通信リンクによる情報に基づいて、前記無線通信ネットワーク内による総スループットを表す目的関数を設定するステップと、収集された各通信リンクによる設定情報に基づいて、各無線局との通信リンクにより用いる通信方式の組み合わせと、各無線局との間で行うデータ伝送に許容される最大通信時間と、データ伝送の際に許容される通信品質に基づく制約条件と、を設定するステップと、設定された制約条件に基づいて前記目的関数値を最大化するリソースの組み合わせを検出するステップと、を含むリソース割り当てステップと、
決定した各無線局への通信リソース割り当てに基づいて各通信リンクによる通信条件を制御し、通信を行う通信制御ステップと、
を含み、
前記各無線局との間で行うデータ伝送に許容される前記最大通信時間を、
前記マルチモード制御局又は前記マルチモード無線局により通信の機能切り替えに要する時間と、通信方式の変更に伴うリンク接続に要する時間とを加味して算出する
無線通信制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006513813A JP4738329B2 (ja) | 2004-05-28 | 2005-03-07 | マルチモード制御局、無線通信システム、無線局及び無線通信制御方法 |
Applications Claiming Priority (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004160334 | 2004-05-28 | ||
JP2004160329 | 2004-05-28 | ||
JP2004160329 | 2004-05-28 | ||
JP2004160334 | 2004-05-28 | ||
JP2004324231 | 2004-11-08 | ||
JP2004324231 | 2004-11-08 | ||
JP2006513813A JP4738329B2 (ja) | 2004-05-28 | 2005-03-07 | マルチモード制御局、無線通信システム、無線局及び無線通信制御方法 |
PCT/JP2005/003913 WO2005117473A1 (ja) | 2004-05-28 | 2005-03-07 | マルチモード制御局、無線通信システム、無線局及び無線通信制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2005117473A1 JPWO2005117473A1 (ja) | 2008-04-03 |
JP4738329B2 true JP4738329B2 (ja) | 2011-08-03 |
Family
ID=35451289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006513813A Expired - Fee Related JP4738329B2 (ja) | 2004-05-28 | 2005-03-07 | マルチモード制御局、無線通信システム、無線局及び無線通信制御方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8355748B2 (ja) |
EP (1) | EP1744571B1 (ja) |
JP (1) | JP4738329B2 (ja) |
CN (1) | CN101006737B (ja) |
WO (1) | WO2005117473A1 (ja) |
Families Citing this family (90)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005341432A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Ntt Docomo Inc | 周波数選択装置、移動通信システムおよびマルチバンド制御方法 |
WO2006132328A1 (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 無線通信装置および無線通信方法 |
EP1903705B1 (en) * | 2005-07-08 | 2013-05-22 | Fujitsu Limited | Radio resource assigning method and communication apparatus |
US8649264B2 (en) * | 2006-10-04 | 2014-02-11 | Qualcomm Incorporated | IP flow-based load balancing over a plurality of wireless network links |
JP4829307B2 (ja) * | 2006-10-16 | 2011-12-07 | 株式会社日立製作所 | 複数の無線方式を使用する無線通信システム、基地局装置、監視ノード装置及び制御ノード装置 |
JP4873627B2 (ja) * | 2006-10-19 | 2012-02-08 | Kddi株式会社 | 移動局における無線インタフェースの再構成方法、サーバ及びプログラム |
EP2081305A1 (en) * | 2006-11-08 | 2009-07-22 | NTT DoCoMo, Inc. | Mobile communication system, base station, mobile station, and communication control method |
TWI330477B (en) * | 2006-12-28 | 2010-09-11 | Quanta Comp Inc | Computer device and low power device for detecting wireless access ability |
US7894466B2 (en) * | 2006-12-29 | 2011-02-22 | Nokia Corporation | Apparatus, methods and computer program products providing pattern masking and traffic rule matrix scheduling for multiradio control |
KR101015681B1 (ko) * | 2007-07-16 | 2011-02-22 | 삼성전자주식회사 | 통신 시스템에서 대역폭 할당 방법 및 장치 |
US8345591B2 (en) * | 2007-07-20 | 2013-01-01 | Broadcom Corporation | Method and system for utilizing plurality of physical layers to retain quality of service in a wireless device during a communication session |
US20090059872A1 (en) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Symbol Technologies, Inc. | Wireless dynamic rate adaptation algorithm |
JP2009100210A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Nec Access Technica Ltd | 中継装置、中継方法及び中継プログラム |
US8385228B2 (en) * | 2008-01-03 | 2013-02-26 | Cisco Technology, Inc. | Communication paradigm switching based on link quality information |
EP2229792B1 (en) * | 2008-01-17 | 2017-11-01 | Nokia Technologies Oy | Using information obtained from one wireless medium for communication in another wireless medium |
GB2457432A (en) | 2008-01-28 | 2009-08-19 | Fujitsu Lab Of Europ Ltd | Mitigating interference in wireless communication systems |
US8767541B2 (en) * | 2008-02-14 | 2014-07-01 | Qualcomm Incorporated | Scheduling policy-based traffic management |
US8964651B2 (en) * | 2008-02-14 | 2015-02-24 | Qualcomm Incorporated | Traffic management employing interference management messages |
US8737314B2 (en) | 2008-02-14 | 2014-05-27 | Qualcomm Incorporated | Traffic management for multi-hop wireless communication |
US8170488B2 (en) * | 2008-03-11 | 2012-05-01 | Intel Corporation | Mitigation of internetwork interference |
JP4634480B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-02-16 | 株式会社日立製作所 | 無線通信システム、端末装置及び制御ノード装置 |
JP5106275B2 (ja) | 2008-06-30 | 2012-12-26 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及び無線通信方法 |
US8103213B2 (en) * | 2008-09-03 | 2012-01-24 | Nokia Corporation | Software-defined radio configuration |
US8843242B2 (en) | 2008-09-15 | 2014-09-23 | General Electric Company | System and method for minimizing consumer impact during demand responses |
US8541719B2 (en) | 2008-09-15 | 2013-09-24 | General Electric Company | System for reduced peak power consumption by a cooking appliance |
US9303878B2 (en) | 2008-09-15 | 2016-04-05 | General Electric Company | Hybrid range and method of use thereof |
AU2009290591B2 (en) * | 2008-09-15 | 2015-10-01 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Energy management of clothes washer appliance |
US8803040B2 (en) | 2008-09-15 | 2014-08-12 | General Electric Company | Load shedding for surface heating units on electromechanically controlled cooking appliances |
US8294445B2 (en) * | 2008-12-04 | 2012-10-23 | Qualcomm Incorporated | Switching voltage regulator with frequency selection |
JP5603647B2 (ja) * | 2009-05-13 | 2014-10-08 | キヤノン株式会社 | 給電装置、給電装置の制御方法及び給電通信システム |
JP5597022B2 (ja) | 2009-05-13 | 2014-10-01 | キヤノン株式会社 | 給電装置、及び制御方法 |
US8606173B2 (en) * | 2009-06-11 | 2013-12-10 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Communication relay method and apparatus based on object sensing function |
US8886126B2 (en) | 2009-07-09 | 2014-11-11 | Qualcomm Incorporated | Resolution algorithms for multi-radio coexistence |
JP5438831B2 (ja) * | 2009-08-25 | 2014-03-12 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 周波数の初期走査の方法、周波数走査制御装置、及び装置 |
JP5271203B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2013-08-21 | Kddi株式会社 | 無線通信端末および通信方式選択方法 |
JP5414802B2 (ja) * | 2009-09-15 | 2014-02-12 | 株式会社東芝 | 無線通信装置 |
US8943845B2 (en) | 2009-09-15 | 2015-02-03 | General Electric Company | Window air conditioner demand supply management response |
US8943857B2 (en) | 2009-09-15 | 2015-02-03 | General Electric Company | Clothes washer demand response by duty cycling the heater and/or the mechanical action |
US8869569B2 (en) | 2009-09-15 | 2014-10-28 | General Electric Company | Clothes washer demand response with at least one additional spin cycle |
US8522579B2 (en) * | 2009-09-15 | 2013-09-03 | General Electric Company | Clothes washer demand response with dual wattage or auxiliary heater |
US8918062B2 (en) * | 2009-12-08 | 2014-12-23 | Qualcomm Incorporated | Combined intelligent receive diversity (IRD) and mobile transmit diversity (MTD) with independent antenna switching for uplink and downlink |
US20110249576A1 (en) * | 2009-12-21 | 2011-10-13 | Qualcomm Incorporated | Antenna selection based on performance metrics in a wireless device |
US8660212B2 (en) | 2010-01-29 | 2014-02-25 | Aruba Networks, Inc. | Interference classification with minimal or incomplete information |
JP5522179B2 (ja) | 2010-02-04 | 2014-06-18 | 富士通株式会社 | 帯域調整方法、通信装置及び帯域調整装置 |
US8625436B2 (en) | 2010-04-06 | 2014-01-07 | Aruba Networks, Inc. | Displaying a wideband spectrum using a narrowband receiver |
US8838046B2 (en) | 2010-06-18 | 2014-09-16 | Mediatek Inc. | System and method of hybrid FDM/TDM coexistence interference avoidance |
CN106411350A (zh) | 2010-06-18 | 2017-02-15 | 联发科技股份有限公司 | 协调多重无线收发器的装置及方法 |
US9014021B2 (en) | 2010-07-09 | 2015-04-21 | Aruba Networks, Inc. | Correlating data from multiple spectrum monitors |
US8737924B2 (en) | 2010-08-12 | 2014-05-27 | Mediatek Inc. | Method to trigger in-device coexistence interference mitigation in mobile cellular systems |
WO2012021879A2 (en) | 2010-08-13 | 2012-02-16 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Methods and systems for in-device interference mitigation |
US8897220B2 (en) * | 2010-09-22 | 2014-11-25 | Qualcomm Incorporated | Multi-radio coexistence |
US8801862B2 (en) | 2010-09-27 | 2014-08-12 | General Electric Company | Dishwasher auto hot start and DSM |
US8780880B2 (en) | 2010-10-01 | 2014-07-15 | Mediatek Singapore Pte, Ltd. | Method of TDM in-device coexistence interference avoidance |
CN102469529B (zh) * | 2010-11-12 | 2015-07-01 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种资源分配的方法及多模控制器 |
US9253657B2 (en) * | 2011-01-28 | 2016-02-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Wireless communication device and wireless communication system |
KR102040712B1 (ko) * | 2011-06-01 | 2019-11-27 | 삼성전자주식회사 | 무선 전력 전송 시스템, 무선 전력 전송 시스템에서 통신 채널 할당 및 전력 전송 방법 및 그 장치 |
CN102811444B (zh) * | 2011-06-02 | 2015-01-14 | 普天信息技术研究院有限公司 | 一种基于频谱感知的干扰退避方法 |
US20130008893A1 (en) * | 2011-07-08 | 2013-01-10 | General Electric Company | Energy management in a microwave cooking appliance |
US9379779B2 (en) * | 2011-10-21 | 2016-06-28 | Lg Electronics Inc. | Electronic device and a method of operating the same |
WO2013069116A1 (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-16 | 富士通株式会社 | 通信方法および通信装置 |
CN103179600B (zh) * | 2011-12-20 | 2019-11-05 | 南京中兴软件有限责任公司 | 一种无线射频单元的管理方法及多模基带池单元 |
TWI590631B (zh) * | 2012-03-15 | 2017-07-01 | 微軟技術授權有限責任公司 | 無線網路上的多模態通信優先性 |
CN102812753B (zh) * | 2012-06-08 | 2015-01-21 | 华为技术有限公司 | 传输控制方法、网络侧设备和终端 |
JP5563639B2 (ja) * | 2012-10-01 | 2014-07-30 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及び無線通信方法 |
TWI473518B (zh) * | 2012-12-12 | 2015-02-11 | Quanta Comp Inc | 多模作業之通訊裝置 |
TWI610580B (zh) * | 2013-03-13 | 2018-01-01 | 微軟技術授權有限責任公司 | 無線網路上之多模態通信優先權 |
WO2014205751A1 (zh) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 华为技术有限公司 | 一种多模基站控制方法及基站 |
US9806827B2 (en) * | 2013-09-13 | 2017-10-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Computing system with interference cancellation mechanism and method of operation thereof |
US9674720B2 (en) * | 2014-07-16 | 2017-06-06 | Creston Electronics, Inc. | Wireless communication link debugging |
KR102208433B1 (ko) * | 2014-08-21 | 2021-01-27 | 삼성전자주식회사 | 적어도 하나 이상의 통신 방식을 선택하기 위한 방법 및 장치 |
US9641400B2 (en) | 2014-11-21 | 2017-05-02 | Afero, Inc. | Internet of things device for registering user selections |
US10291595B2 (en) | 2014-12-18 | 2019-05-14 | Afero, Inc. | System and method for securely connecting network devices |
US20160180100A1 (en) | 2014-12-18 | 2016-06-23 | Joe Britt | System and method for securely connecting network devices using optical labels |
US9832173B2 (en) | 2014-12-18 | 2017-11-28 | Afero, Inc. | System and method for securely connecting network devices |
CN113055941B (zh) | 2015-03-12 | 2023-04-14 | 荣耀终端有限公司 | 数据传输方法、装置、处理器及移动终端 |
US10045150B2 (en) | 2015-03-30 | 2018-08-07 | Afero, Inc. | System and method for accurately sensing user location in an IoT system |
US9704318B2 (en) | 2015-03-30 | 2017-07-11 | Afero, Inc. | System and method for accurately sensing user location in an IoT system |
US9717012B2 (en) | 2015-06-01 | 2017-07-25 | Afero, Inc. | Internet of things (IOT) automotive device, system, and method |
US9699814B2 (en) | 2015-07-03 | 2017-07-04 | Afero, Inc. | Apparatus and method for establishing secure communication channels in an internet of things (IoT) system |
US9729528B2 (en) | 2015-07-03 | 2017-08-08 | Afero, Inc. | Apparatus and method for establishing secure communication channels in an internet of things (IOT) system |
US10015766B2 (en) | 2015-07-14 | 2018-07-03 | Afero, Inc. | Apparatus and method for securely tracking event attendees using IOT devices |
US10887172B2 (en) | 2015-07-28 | 2021-01-05 | British Telecommunications Public Limited Company | Network function virtualization |
US9793937B2 (en) * | 2015-10-30 | 2017-10-17 | Afero, Inc. | Apparatus and method for filtering wireless signals |
US10178530B2 (en) | 2015-12-14 | 2019-01-08 | Afero, Inc. | System and method for performing asset and crowd tracking in an IoT system |
US9705611B1 (en) * | 2016-03-24 | 2017-07-11 | Rockwell Collins, Inc. | Systems and methods for array antenna calibration |
JP7151705B2 (ja) * | 2017-05-31 | 2022-10-12 | 富士通株式会社 | 無線リソース管理方法、管理装置、及び無線通信システム |
TWI647963B (zh) | 2017-08-23 | 2019-01-11 | 群光電子股份有限公司 | 無線通訊裝置及其天線控制方法 |
WO2019198681A1 (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電波環境表示システムおよび電波環境表示方法 |
CN109582002B (zh) * | 2018-11-20 | 2022-05-27 | 上海航天电子通讯设备研究所 | 基于fpga的雷达天线tr组件的保护装置及方法 |
CN113766661B (zh) * | 2021-08-30 | 2023-12-26 | 北京邮电大学 | 用于无线网络环境的干扰控制方法及系统 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001339342A (ja) * | 2001-11-22 | 2001-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基地局装置、移動局装置および送信電力制御方法 |
JP2002111733A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-12 | Ntt Docomo Inc | 無線リソース割当方法及び通信装置 |
JP2003070043A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信システム,通信の接続性保証方法および通信の連続性保証方法 |
JP2003077042A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Japan Tobacco Inc | 自動販売機 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6891857B1 (en) | 1999-09-29 | 2005-05-10 | Intel Corporation | Multiple wireless communication protocol methods and apparatuses including proactive reduction of interference |
JP2001238251A (ja) | 2000-02-23 | 2001-08-31 | Nec Corp | セルラシステムの隣接キャリア周波数干渉回避方法、移動局、及び基地局制御装置 |
US6850491B1 (en) * | 2000-08-21 | 2005-02-01 | Nortel Networks Limited | Modeling link throughput in IP networks |
JP2002077042A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信電力制御機能を有する移動体通信システム及び移動体通信システムにおける送信電力制御方法 |
AU2002211436B2 (en) * | 2000-10-06 | 2006-03-16 | Cognio, Inc. | Systems and methods for interference mitigation among multiple WLAN protocols |
US6895255B1 (en) * | 2000-10-20 | 2005-05-17 | Symbol Technologies, Inc. | Dual mode wireless data communications |
EP1415416B1 (en) * | 2001-08-09 | 2007-12-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dual mode radio communication apparatus |
US20030058826A1 (en) * | 2001-09-24 | 2003-03-27 | Shearer Daniel D. M. | Multihop, multi-channel, wireless communication network with scheduled time slots |
US7035633B2 (en) * | 2001-10-23 | 2006-04-25 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Apparatus for providing a gateway between a wired telephone and a wireless telephone network |
JP2003199160A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-11 | Nec Mobiling Ltd | 無線通信装置 |
US7133398B2 (en) * | 2002-03-27 | 2006-11-07 | Motorola, Inc. | System and method for asynchronous communications employing direct and indirect access protocols |
US6954446B2 (en) | 2002-06-25 | 2005-10-11 | Motorola, Inc. | Multiple mode RF communication device |
US7164919B2 (en) * | 2002-07-01 | 2007-01-16 | Qualcomm Incorporated | Scheduling of data transmission for terminals with variable scheduling delays |
US7657282B2 (en) * | 2002-10-23 | 2010-02-02 | Hitachi, Ltd. | Multimode wireless communication apparatus and high frequency integrated circuit therefor |
-
2005
- 2005-03-07 WO PCT/JP2005/003913 patent/WO2005117473A1/ja active Application Filing
- 2005-03-07 EP EP05720185.7A patent/EP1744571B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-07 CN CN2005800172740A patent/CN101006737B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-07 JP JP2006513813A patent/JP4738329B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-07 US US11/597,511 patent/US8355748B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002111733A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-12 | Ntt Docomo Inc | 無線リソース割当方法及び通信装置 |
JP2003070043A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信システム,通信の接続性保証方法および通信の連続性保証方法 |
JP2003077042A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Japan Tobacco Inc | 自動販売機 |
JP2001339342A (ja) * | 2001-11-22 | 2001-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基地局装置、移動局装置および送信電力制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2005117473A1 (ja) | 2008-04-03 |
CN101006737B (zh) | 2012-06-20 |
WO2005117473A1 (ja) | 2005-12-08 |
EP1744571A1 (en) | 2007-01-17 |
EP1744571A4 (en) | 2011-12-28 |
CN101006737A (zh) | 2007-07-25 |
US20080200195A1 (en) | 2008-08-21 |
EP1744571B1 (en) | 2015-09-30 |
US8355748B2 (en) | 2013-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4738329B2 (ja) | マルチモード制御局、無線通信システム、無線局及び無線通信制御方法 | |
US10278113B2 (en) | Dynamically-selectable multi-modal modulation in wireless multihop networks | |
US7471626B2 (en) | Traffic and radio resource control in a wireless communication device | |
CN100531076C (zh) | 通过无线电传输提供多个站间的同时通信的方法和接入点 | |
JP4860381B2 (ja) | 無線通信システム、システム制御装置、無線基地局、無線通信端末、通信制御方法、および通信制御プログラム | |
JP3811491B2 (ja) | 移動通信システム、送信局、受信局、中継局および通信経路決定方法 | |
US9332559B2 (en) | Method and channel selector for selecting an operation channel, and wireless network connecting apparatus including the channel selector | |
CA2051866C (en) | Call set-up and spectrum sharing in radio communication on system with dynamic channel allocation | |
CN100508654C (zh) | 无线局域网中的动态频率选择 | |
US7929963B2 (en) | Cognitive radio based air interface method in wireless communication system | |
US7619998B2 (en) | Multi-hop communication system, radio control station, radio station and multi-hop communication method | |
US9185686B2 (en) | Multichannel wireless communication system, base station, and channel using method | |
EP0830045B1 (en) | Frequency channel selection method for radio communication system | |
US20080159207A1 (en) | Method and apparatus for cognitive spectrum assignment for mesh networks | |
US20060063533A1 (en) | Frequency band allocation device and method | |
US8958338B2 (en) | Cell for self-configuring wireless communication network | |
JP2004274745A (ja) | 無線によるデジタルデータ送信の性能を改良する方法 | |
MXPA04010570A (es) | Utilizacion dinamica de recursos inalambricos. | |
MXPA06005937A (es) | Aparato y metodo de comunicacion inalambrica para optimizar seleccion de canal de punto de acceso. | |
JP5861090B2 (ja) | マルチホップ通信方法、マルチホップ通信システム、および通信端末 | |
JP2750207B2 (ja) | 最適チャネル割当て方式 | |
JP4276150B2 (ja) | 無線パケット通信システムの周波数チャネル選択方法および無線パケット通信装置 | |
JPH06334597A (ja) | 移動無線通信方法 | |
CN108513334B (zh) | 一种应用于认知混合双工网络的中继选择方法 | |
JP2006180254A (ja) | 無線基地局システム、運用切替方法および運用切替プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4738329 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |