JP7151220B2 - 測定装置、ウェブ加工装置、及び、繊維原料再生装置 - Google Patents
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Description
また、従来、加工物の厚さを測定する方法として、厚さを測定する対象に光を照射し、その反射光を検出する方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2記載の方法によれば、加工物に接触せずに厚さを測定できる。
本発明は、繊維を堆積させて加工する場合に、堆積した繊維の厚みを適切に測定することを目的とする。
[1-1.シート製造装置の全体構成]
図1は、シート製造装置100の概略構成図である。
シート製造装置100は、本発明の測定装置、ウェブ加工装置、及び、繊維原料再生装置に相当し、繊維を含む原料MAを繊維化して、新しいシートSに再生する再生処理を実行する。シート製造装置100は、例えば、原料MAに添加物を混合し、シートSの結合強度や白色度の調製や、色、香り、難燃等の機能を付加してもよい。また、シート製造装置100は、シートSの密度や厚さ、サイズ、形状を調整可能であってもよい。シートSの代表的な例として、A4やA3の定型サイズの印刷用紙、床掃除用シート等の掃除用シート、油汚れ用シート、トイレ掃除用シート等のシート状の製品が挙げられるが、紙皿形状、立体的な形状も含む緩衝材や吸音材、液体吸収材等を含んでもよい。
粗砕部12は、粗砕刃14を備え、原料MAを粗砕刃14により空気中で裁断して、数cm角の細片にする。細片の形状や大きさは任意である。粗砕部12は、例えば、シュレッダーを用いることができる。粗砕部12で裁断された原料MAは、ホッパー9により集められて、管2を介して解繊部20に搬送される。
メッシュベルト46の開口を通過した第3選別物は、第1集塵部27によって捕集される。また、吸引部48が吸引する気流により、ドラム部41から降下する第1選別物がメッシュベルト46に引き寄せられるので、堆積を促進する効果がある。
測定部400は、分散部60から外部に搬出された第2ウェブW2の厚みを検出する光測定装置401を備える。測定部400は、例えば、光を用いて距離を測定する光測距センサーや、第2ウェブW2に接触する接触式のセンサーを用いることができる。本実施形態はでは、光を射出し、その反射光を検知することで距離を測定する光測距センサーである光測定装置401を採用する。光測定装置401は、レーザー光を照射し、測定対象物で反射したレーザー光を受光するレーザー測距センサー、或いは、赤外光を照射して反射光を受光する赤外線測距センサーである。
図2は、分散部60の斜視図である。図2において、シート製造装置100の設置状態における上方向を符号Uで示し、下方向を符号Dで示す。図2における左側は、搬送方向F1の下流側に対応する。また、図3は、分散部60の断面視図であり、図2におけるA-A断面を示す。
図2、図3、及び以下に示す図において、第2ウェブW2の幅方向を符号WDで示す。幅方向WDは搬送方向F1と交差する方向であり、好ましくは搬送方向F1と直交する。
ローラーフレーム640は、フレーム631または下部サイドパネル639に固定され、第1シールローラー64の回転軸であるローラー軸641を支持する。第1シールローラー64は、上述のように、ハウジング63の下部に形成される開口637を塞ぐように、ハウジング63の外側に配置される。
第2クリーナー656は、第2シールローラー65の表面に当接する合成樹脂製またはゴム製のブレードを有し、第2シールローラー65に付着した繊維や粒子をブレードにより掻き取る。
図4は、ローラーユニット650の要部断面視図であり、図2におけるB-B断面を示す。図5は、測定部400及びローラーユニット650を示す要部側面視図である。これら図4及び図5を、図2及び図3とともに参照して、第2シールローラー65の支持構造について説明する。
図2に示すように、ローラー軸651には、ギヤ652が取り付けられる。ギヤ652は、図示しないモーターや駆動ギヤに連結され、ギヤ652に伝達される回転力により、ローラー軸651が回転する。第2シールローラー65は、ギヤ652を介して駆動されることにより、メッシュベルト72の搬送方向F1への移動速度に対応する回転速度で回転する。すなわち、メッシュベルト72に堆積した第2ウェブW2の搬送方向F1への移動速度と、第2シールローラー65の周面の移動速度とが、ほぼ同一の速度となるように、制御装置110が制御を行う。このため、第2シールローラー65が第2ウェブW2に当接しても、第2ウェブW2の表面が乱されることがなく、第2シールローラー65が第2ウェブW2の搬送の支障とならないので、第2ウェブW2を安定して搬送できる。
コイルバネ665は、変位部に相当する。
第2ウェブW2は、開口638を通過する際に圧縮されることにより、高密度化される。また、第2ウェブW2の表面は、凹凸が圧縮されることにより、平滑度を増す。
続いて、光測定装置401により第2ウェブW2の厚みを測定するための構造および作用を説明する。
測定部400は、光測定装置401と、光測定装置401を支持する固定治具403とを備える。固定治具403は、図3に示すように、サブフレーム663と光測定装置401とを連結するブラケットであり、サブフレーム663に固定される。このため、光測定装置401は分散部60のハウジング63に固定される。これに対し、ローラー枠660は、上述のように、第2シールローラー65とともに、ハウジング63に対して相対的に変位する。
これにより、繊維を堆積させた第2ウェブW2の厚みを、加圧部82で加圧する前に、第2ウェブW2を圧縮して安定した条件のもとに測定できる。このため、第2ウェブW2の厚みについて、搬送方向F1における厚みの変動や、搬送方向F1と交差する幅方向WDにおける厚みの変動を高精度で検出できる。また、第2ウェブW2の厚みの測定を、加圧部82で加圧するより前の工程である分散部60において行うので、分散部60においいてメッシュベルト72に堆積する混合物MXの量の変動を、速やかに検出できる。このため、分散部60の動作条件を制御装置110によって制御し、第2ウェブW2の厚みの調整を行うなどして、第2ウェブW2の厚みの変動に対し速やかに対処することができ、シートSの品質の安定化を図ることができる。
図6は、本発明の第2実施形態の分散部60Aの概略構成図である。
分散部60Aは、分散部60に代えて、シート製造装置100に設置される。分散部60Aは、分散部60と同様に構成されるハウジング63を有し、ハウジング63の内部において分散ドラム61からメッシュベルト72に混合物MXを降下させ、第2ウェブW2を製造する。
このため、これら複数の光測定装置401の測定値に基づき、第2シールローラー65の幅方向WDにおける傾きを検出することができ、幅方向WDにおける第2ウェブW2の厚みのムラを検出できる。
図7は、本発明の第3実施形態の分散部60Bの概略構成図である。図8は、第3実施形態の測定部420を示す要部側面視図である。
分散部60Bは、分散部60に代えて、シート製造装置100に設置される。分散部60Bは、分散部60と同様に構成されるハウジング63を有し、ハウジング63の内部において分散ドラム61からメッシュベルト72に混合物MXを降下させ、第2ウェブW2を製造する。
さらに、分散部60Bが備える測定部410は、光測定装置401により、ローラーユニット650によって圧縮された後の第2ウェブW2の厚みを測定する。このため、第2ウェブW2が適度に高密度化され、第2ウェブW2の表面の凹凸が第2シールローラー65によって整えられた後で、測定を行える。つまり、第2ウェブW2を、安定した測定が可能な状態に加工してから測定を行うので、高精度で確実な測定が可能である。
図9は、本発明の第4実施形態の分散部60Cの概略構成図である。
分散部60Cは、分散部60に代えて、シート製造装置100に設置される。分散部60Cは、分散部60と同様に構成されるハウジング63を有し、ハウジング63の内部において分散ドラム61からメッシュベルト72に混合物MXを降下させ、第2ウェブW2を製造する。
さらに、第3実施形態の繊維原料再生装置、ウェブ加工装置、及び、繊維原料再生方法を適用したシート製造装置100において、測定部425は、第2ウェブW2の搬送方向と交差する方向に並べて配置されている複数の光測定装置401を備える。測定部425は、複数の光測定装置401により、第2ウェブW2の厚みを測定する。このため、幅方向WDにおける異なる位置で第2ウェブW2の厚みを測定し、幅方向WDの厚みの分布に関する情報を得ることができる。
図10は、本発明の第5実施形態の分散部60Dの概略構成図である。図11は、第5実施形態の測定部430を示す要部側面視図である。
分散部60Dは、分散部60に代えて、シート製造装置100に設置される。分散部60Dは、分散部60と同様に構成されるハウジング63を有し、ハウジング63の内部において分散ドラム61からメッシュベルト72に、材料としての混合物MXを降下させ、第2ウェブW2を製造する。
ここで、光測定装置401が測定光DLを照射する位置、すなわち測定を行う位置PP3は、吸引部680に対向する位置にある。このため、光測定装置401は、第2ウェブW2が気流FLを受けている箇所で距離TH3を測定する。
図12は、本発明の第6実施形態の分散部60Eの概略構成図である。
分散部60Eは、分散部60Dにおいて、測定部430に代えて測定部435を備えた構成であり、分散部60Dと同様に、シート製造装置100に設置される。
さらに、第5実施形態の繊維原料再生装置、ウェブ加工装置、及び、繊維原料再生方法を適用したシート製造装置100において、測定部435は、複数の光測定装置401を備える。これら複数の光測定装置401は、第2ウェブW2の搬送方向と交差する方向に並べて配置され、それぞれ第2ウェブW2の厚みを測定する。このため、幅方向WDにおける異なる位置で第2ウェブW2の厚みを測定し、幅方向WDの厚みの分布に関する情報を得ることができる。
上述した各実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明を実施する具体的態様に過ぎず、本発明を限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、例えば以下に示すように、種々の態様において実施することが可能である。
Claims (9)
- 繊維を含む材料を分散させる分散部と、
前記分散部で分散された前記材料を堆積させる堆積部と、
前記堆積部に堆積した堆積物を圧縮する圧縮部と、
前記堆積物を搬送する搬送部と、
前記圧縮部により圧縮された前記堆積物の厚みを測定する測定部と、
前記測定部の測定結果を取得する制御装置と、を備え、
前記圧縮部は、
前記堆積物の搬送方向と交差する幅方向に設置されて前記堆積物を加圧する加圧ローラーと、
前記幅方向における前記加圧ローラーの両端で、前記加圧ローラーを、前記堆積物の厚みに応じて移動可能に支持する変位部を備え、
前記測定部は、前記加圧ローラーの変位を測定する測定装置を、前記幅方向に複数並べて配置した構成を有し、
前記制御装置は、複数の前記測定装置の測定結果に基づいて、前記加圧ローラーの傾きを検出する、測定装置。 - 前記搬送部は、前記堆積物を載せる搬送面を有し、
前記変位部は、前記加圧ローラーを前記堆積物の厚さに応じて前記搬送面に対して変位させる枠と、前記加圧ローラーの端部を前記搬送面に向けて付勢するコイルバネと、を有する、請求項1記載の測定装置。 - 前記測定部は、前記圧縮部により前記堆積物が圧縮されている状態で、前記堆積物の厚みを測定する、請求項1または2に記載の測定装置。
- 前記分散部はケースを有し、前記ケースの内部で前記材料を分散させる構成を備え、
前記加圧ローラーは、前記ケースから前記堆積物が搬出される搬出口に配置される、請求項1から3のいずれかに記載の測定装置。 - 前記圧縮部は、前記堆積物を通じて気流を吸引する吸引部を備え、
前記測定部は、前記吸引部により吸引されて圧縮されている前記堆積物の厚みを測定する、請求項4記載の測定装置。 - 前記測定部は、前記堆積物に対し前記搬送面に対向する側に位置して、前記搬送面を基準とする前記堆積物の厚みを測定する、請求項2記載の測定装置。
- 繊維を含む材料を分散させる分散部と、
前記分散部で分散された前記材料を堆積させてウェブを形成する堆積部と、
前記ウェブを圧縮する第1圧縮部と、
前記ウェブを搬送する搬送部と、
前記第1圧縮部により圧縮された前記ウェブの厚みを測定する測定部と、
前記測定部の測定結果を取得する制御装置と、
前記測定部による測定が行われた後に、前記第1圧縮部により圧縮された前記ウェブを圧縮する第2圧縮部と、を備え、
前記第1圧縮部は、
前記ウェブの搬送方向と交差する幅方向に設置されて前記ウェブを加圧する加圧ローラーと、
前記幅方向における前記加圧ローラーの両端で、前記加圧ローラーを、前記ウェブの厚みに応じて移動可能に支持する変位部を備え、
前記測定部は、前記加圧ローラーの変位を測定する測定装置を、前記幅方向に複数並べて配置した構成を有し、
前記制御装置は、複数の前記測定装置の測定結果に基づいて、前記加圧ローラーの傾きを検出する、ウェブ加工装置。 - 前記第1圧縮部は、前記第2圧縮部よりも低い圧力で前記ウェブを圧縮する、請求項7記載のウェブ加工装置。
- 繊維を含む原料を解繊する解繊部と、
前記解繊部により解繊された解繊物を分散させる分散部と、
前記分散部で分散された前記解繊物を堆積させてウェブを形成する堆積部と、
前記ウェブを圧縮する第1圧縮部と、
前記ウェブを搬送する搬送部と、
前記第1圧縮部により圧縮された前記ウェブの厚みを測定する測定部と、
前記測定部の測定結果を取得する制御装置と、
前記第1圧縮部による圧縮が行われた後に、前記第1圧縮部により圧縮されたウェブを圧縮する第2圧縮部と、を備え、
前記第1圧縮部は、
前記ウェブの搬送方向と交差する幅方向に設置されて前記ウェブを加圧する加圧ローラーと、
前記幅方向における前記加圧ローラーの両端で、前記加圧ローラーを、前記ウェブの厚みに応じて移動可能に支持する変位部を備え、
前記測定部は、前記加圧ローラーの変位を測定する測定装置を、前記幅方向に複数並べて配置した構成を有し、
前記制御装置は、複数の前記測定装置の測定結果に基づいて、前記加圧ローラーの傾きを検出する、繊維原料再生装置。
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