JP7151146B2 - コンピュータプログラム、情報処理方法及びコンピュータ - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータプログラム、情報処理方法及びコンピュータに関する。
ウェブブラウザ上で利用可能なグラフ描画アプリケーションが知られている。例えば、非特許文献1は、ウェブブラウザ上で動作する次のようなアプリケーションについて開示する。このアプリケーションでは、ユーザが式リストに入力した数式に基づいて演算が行われ、演算の結果に基づくグラフがウェブブラウザ上に描画される。
Desmos,desmos ユーザーガイド,堀川由人 訳[online],[平成30年4月16日検索]、インターネット<URL:https://desmos.s3.amazonaws.com/Desmos_User_Guide_JA.pdf>
本発明は、利便性が高いアプリケーションを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、プログラムは、関数を示す第1の数式を含む第1の数式表示領域と、前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第1の表示領域の組と、関数を示す第2の数式を含む第2の数式表示領域と、前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に対応する第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第2の表示領域の組と、を表示装置に表示させ、前記表示装置に、さらに、前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させ、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させることをコンピュータに実行させる。
図1は、一実施形態に係るシステムの構成例の概略を示すブロック図である。 図2Aは、システムの動作の一例の概略を示すフローチャートである。 図2Bは、システムの動作の一例の概略を示すフローチャートである。 図3は、分離結合処理の一例の概略を示すフローチャートである。 図4Aは、付箋を作成する操作を説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図4Bは、付箋を作成する操作を説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図5Aは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図5Bは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図5Cは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図5Dは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図5Eは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図6Aは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図6Bは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図6Cは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明するための図であり、端末に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 図6Dは、付箋の分離及び結合、スライダによる係数の変更について説明
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態は、学校教育の場等で用いられるウェブを利用したアプリケーションに関する。本実施形態のアプリケーションは、特に数学教育で用いられる。
[システムの構成]
図1は、サーバ10とクライアントとしての端末20とを含む、本実施形態に係るシステム1の構成例の概略を示す図である。端末20は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)、タブレット型の情報端末、スマートフォン等といった装置である。各端末では、ウェブブラウザが動作する。各端末は、ウェブブラウザを用いて、インターネットといったネットワーク50を介してサーバ10にアクセスし、ウェブアプリケーションを実行する。
図1には、1台の端末20が示されているが、システム1に含まれる端末の台数は何台であってもよい。何台の端末がサーバ10にアクセスしてウェブアプリケーションを実行してもよい。
端末20は、図1に示すように、バスライン29を介して互いに接続されたCentral Processing Unit(CPU)21と、Read Only Memory(ROM)22と、Random Access Memory(RAM)23と、ストレージ24と、入力装置25と、表示装置26と、通信装置27とを備える。CPU21は、各種信号処理等を行う。CPUに代えて又はCPUと共に、Application Specific Integrated Circuit(ASIC)、Field Programmable Gate Array(FPGA)、又はGraphics Processing Unit(GPU)等の各種集積回路が用いられてもよい。すなわち、端末20では、各種プロセッサが用いられ得る。ROM22は、起動プログラム等を記録している。RAM23は、CPU21の主記憶装置として機能する。RAM23には、例えば、Dynamic RAM(DRAM)、Static RAM(SRAM)等が用いられ得る。ストレージ24には、例えば、Hard Disk Drive(HDD)、Solid State Drive(SSD)、Embedded Multi Media Card(eMMC)等が用いられる。ストレージ24には、CPU21で用いられるプログラム、パラメータ等各種情報が記録されている。RAM23及びストレージ24は、これに限らず各種記憶装置に置換され得る。入力装置25は、例えばキーボード、マウス、タッチパネル等である。表示装置26は、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等である。通信装置27は、端末20の外部の機器と通信を行う際に用いられる。通信装置27は、例えばインターネットといったネットワーク50に接続する。
サーバ10は、図1に示すように、バスライン19を介して互いに接続されたプロセッサ11と、ROM12と、RAM13と、ストレージ14と、通信装置15とを備える情報処理装置である。プロセッサ11は、各種信号処理等を行う。ROM12は、プロセッサ11の動作に用いられる情報を記録している。RAM13は、プロセッサ11の主記憶装置として機能する。ストレージ14には、各種記録媒体が用いられ得る。ストレージ14には、プロセッサ11で用いられるプログラム、パラメータ等各種情報が記録されている。
[画面例]
本実施形態の端末20の表示装置26に表示される画面の一例を図5Aを参照して説明する。本実施形態では、入力と表示とは、「付箋」と呼ぶ小さな枠を持つ表示領域の組み合わせを用いて行われる。付箋には複数の種類が存在する。図5Aに示す画面203は、数式付箋300、グラフ付箋400、及びスライダ付箋500を含む。数式付箋300は、関数を表す数式が入力される付箋である。数式付箋は、関数を示す数式を含む数式表示領域であると言える。グラフ付箋400は、グラフが描画される付箋である。グラフ付箋400は、前記数式に対応するグラフを含むグラフ表示領域であると言える。スライダ付箋500は、数式付箋に入力される数式が、文字係数を含むとき、当該文字係数に代入する値を示し、当該値を変更するためのスライダを示す付箋である。スライダ付箋500は、文字係数とスライダとを含むスライダ表示領域であると言える。文字係数が複数種類あるとき、文字係数とスライダとの組が、当該文字係数の種類の数だけ並べて表示される。
互いに関連がある付箋は、「紐」と呼ばれる線で結びつけられている。例えば、数式付箋300とグラフ付箋400とは、紐611で関連付けられている。グラフ付箋400とスライダ付箋500とは、紐612で関連付けられている。
図5Aに示す画面203の例では、数式付箋300は、第1の数式付箋310と第2の数式付箋320との2つの付箋を含む。各付箋は、タブと表示エリアとを含む。すなわち、第1の数式付箋310は、第1のタブ311と、第1の入力エリア312とを含む。第2の数式付箋320は、第2のタブ321と、第2の入力エリア322とを含む。第1のタブ311の色と第2のタブ321の色とは、互いに異なる。図5Aの例では、第1の数式付箋310の第1の入力エリア312には、「y=ax-1」という式が入力されている。第2の数式付箋320の第2の入力エリア322には、「y=ax」という式が入力されている。数式付箋300の左上には、状態表示部318が設けられている。
スライダ付箋500は、数式付箋300と紐612によって関連付けられている。数式付箋300に入力された数式は、「y=ax-1」と「y=ax」とであるので、これらに含まれる文字係数は共通の「a」の1つである。したがって、数式付箋300と関連付けられたスライダ付箋500は、1つである。このスライダ付箋500は、スライダ511と値表示領域516とを含む。値表示領域516には、数式付箋300に入力された数式の文字係数「a」が「1」であることを示す「a=1」が表示されている。スライダ511は、軸512に沿ってマーカ513が移動するように構成されている。マーカ513の位置に応じて値表示領域516に表示される文字係数の値が変化する。スライダ付箋500の左上には、状態表示部518が設けられている。
グラフ付箋400は、数式付箋300と紐611によって関連付けられている。グラフ付箋400は、軸419を含む第1のグラフ表示エリア411を有する。第1のグラフ表示エリア411には、既定の、又は、ユーザ操作に応じて設定された座標範囲が表示されている。図5Aに示す画面203の例では、座標範囲のX座標は「-3.2≦X≦4.1」、Y座標は「-3.1≦X≦4.2」である。つまり、X座標の最小値Xmin及び最大値Xmaxがそれぞれ-3.2及び4.1であり、Y座標の最小値Ymin及び最大値Ymaxがそれぞれ-3.1及び4.2である。
第1のグラフ表示エリア411には、第1の数式付箋310に対応する、「y=ax-1」を示す第1のグラフ412が表示されている。第1のグラフ表示エリア411には、第2の数式付箋320に対応する、「y=ax」を示す第2のグラフ422が表示されている。ここで、文字係数「a」には、スライダ付箋500に示される値が代入される。すなわち、図5Aに示す例では、第1のグラフ412は、「y=x-1」を示し、第2のグラフ422は、「y=x」を示す。グラフ付箋400は、第1のタブ414と第2のタブ424とを含む。グラフ付箋400の第1のタブ414の色は、数式付箋300の第1のタブ311の色と同じである。グラフ付箋400の第2のタブ424の色は、数式付箋300の第2のタブ321の色と同じである。第1のグラフ412の表示色は、数式付箋300の第1のタブ311、及びグラフ付箋の第1のタブ414の色と同じであることが好ましい。同様に、第2のグラフ422の表示色は、数式付箋300の第2のタブ321、及びグラフ付箋の第2のタブ424の色と同じであることが好ましい。グラフ付箋400の左上には、状態表示部418が設けられている。
数式付箋300の状態表示部318と、スライダ付箋500の状態表示部518と、グラフ付箋400の状態表示部418とは、数式付箋300と、スライダ付箋500と、グラフ付箋400との何れが選択された状態であるかを示す。図5Aに示す例では、グラフ付箋400が選択されているため、グラフ付箋400の状態表示部418の色が濃くなり、チェックマークが表示されている。ユーザは、例えば、状態表示部をマウスの左クリックで選択してドラッグすることで、対応する付箋を画面203上で移動させることができる。ここでマウスを用いたドラッグ操作として説明したが、タッチパネルを用いたドラッグ操作であっても同じである。以下の説明でも、ドラッグ操作とは、対象物を移動させるような動作を意図するものである。
図5Aに示す例では、グラフ付箋400が選択されている。選択されているグラフ付箋には、メニュー表示441が含まれる。メニュー表示441は、数式付箋アイコン442と数表付箋アイコン443と演算付箋アイコン444とを含む。数式付箋アイコン442は、新しい数式付箋を作成するために選択されるアイコンである。数表付箋アイコン443は、数表を含む数表付箋を新しく作成するために選択されるアイコンである。演算付箋アイコン444は、各種演算のための式が入力され演算結果が表示される演算付箋を新しく作成するために選択されるアイコンである。
本実施形態では、図5Aに示すように、数式付箋300が互いに結合された状態で表示される複数の数式付箋(第1の数式付箋310及び第2の数式付箋320)を含み、かつ、数式付箋300の各タブに対応する複数のグラフ(第1のグラフ412及び第2のグラフ422)が1つのグラフ付箋400の第1のグラフ表示エリア411に表示されている。このとき、ユーザ操作に応じて、これら複数の数式付箋(第1の数式付箋310及び第2の数式付箋320)は互いに分離された状態で表示され得る。これと同時に、新たなグラフ付箋が作成され、画面203内に追加表示されて、複数のグラフ付箋が同一画面内に表示され得る。同一画面内に表示された複数の数式付箋及び複数のグラフ付箋は互いに対応付けられる。第1の数式付箋310と関連付けられたグラフ付箋には、第1の数式付箋310に入力された数式に対応するグラフが表示される。第2の数式付箋320と関連付けられたグラフ付箋には、第2の数式付箋320に入力された数式に対応するグラフが表示される。分離された第1の数式付箋310に入力された数式に文字係数が含まれているとき、当該文字係数に関するスライダ付箋が第1の数式付箋310と関連付けて作成される。分離された第2の数式付箋320に入力された数式に文字係数が含まれているとき、当該文字係数に関するスライダ付箋が第2の数式付箋320と関連付けて作成される。
さらに、複数の数式付箋同士は結合され得るし、グラフ付箋同士は結合され得る。結合されるとき、複数の数式付箋は、並べて表示される。複数のグラフは、1つのグラフ付箋に重ねて表示される。複数のスライダ付箋は、並べて表示される。
[システムの動作]
本実施形態に係るシステム1は、多くの機能を有している。そのうちいくつかの例について説明する。各機能は、端末20とサーバ10とが協働することで実現される。例えば、ウェブブラウザが動作する端末20がサーバ10にアクセスしたとき、端末20はサーバ10からプログラムを取得する。端末20は、ウェブブラウザ上でこのプログラムを実行する。端末20は、ユーザが端末20の入力装置25を操作してウェブブラウザ上に入力した情報に基づいて、各種演算及び表示を行う。端末20は、サーバ10による演算が必要なとき、当該演算に必要な情報をサーバ10へ送信する。サーバ10は、端末20から取得した情報に基づいて各種演算を行い、演算結果を端末20に送信する。端末20は、サーバ10から取得した情報に基づいて、表示装置26に各種画像を表示する。
グラフが表示されるグラフ付箋に関する機能について、図2A乃至図3に示すシステム1の処理を示すフローチャート、及び図4A乃至図6Dに示す画面例を参照してさらに説明する。ここで、図4A乃至図5Aは、数式付箋を作成してグラフ付箋を作成する流れを示す。図5A乃至図5E及び図6A乃至図6Dは、それぞれ、付箋を分離して、スライダを操作して、付箋を結合する流れを示す。
図4Aは、端末20が表示する画面201の一例を示す。図4Aは、これから説明する一連の処理のうちいくつかの処理を進めたときの画面211の一例である。図4Aに示す画面201には、メニュー表示220が含まれる。メニュー表示220は、新しい付箋を作成するときに表示されるメニューである。メニュー表示220は、例えばマウスの右クリックによって表示される。メニュー表示220は、演算付箋アイコン221と、数式付箋アイコン222と、グラフ付箋アイコン223と、数表付箋アイコン224と、幾何付箋アイコン225と、メモ付箋アイコン226とを含む。
演算付箋アイコン221は、演算付箋を作成するときに選択されるアイコンである。演算付箋には、式が入力され、当該式に基づいてサーバ10が算出した解が表示される。数式付箋アイコン222は、数式付箋を作成するときに選択されるアイコンである。数式付箋は、グラフ付箋に表示されるグラフに関する数式が入力される付箋である。グラフ付箋アイコン223は、グラフを描画するグラフ付箋を作成するときに選択されるアイコンである。数表付箋アイコン224は、数表の入力に用いられる数表付箋を作成するときに選択されるアイコンである。幾何付箋アイコン225は、図形等を描く際に用いられる幾何付箋を作成するときに選択されるアイコンである。メモ付箋アイコン226は、テキストが入力されるメモ付箋を作成するときに選択されるアイコンである。
ステップS101において、端末20は、数式付箋アイコン222が選択されたか否かを判定する。数式付箋アイコン222が選択されていないとき、処理はステップS102に進む。ステップS102において、端末20は、ここで説明するグラフに関する処理以外の他の処理を行う。この処理は、端末20のみで行われる処理に限らず、サーバ10と連携して行われる処理も含む。何も処理を行う必要がないときは、何も行われなくてもよい。その後、処理はステップS104に進む。
ステップS101において、数式付箋アイコン222が選択されていると判定されたとき、処理はステップS103に進む。ステップS103において、端末20は、表示装置26に、空の数式付箋300を含む画面201を表示させる。空の数式付箋300(不図示)とは、文字や数字、数式などが何も表示されていない状態の数式付箋300のことであるが、状態によって、カーソルは表示されていてよい。
ステップS104において、端末20は、数式付箋300への入力があるか否かを判定する。入力がないとき、処理はステップS106に進む。入力があるとき、処理はステップS105に進む。例えば、数式付箋300の第1の入力エリア312が選択されたとき、処理はステップS105に進む。このとき、数式付箋300の状態表示部318は、この数式付箋300が選択されている状態であることを示す。ステップS105において、端末20は、画面にソフトウェアキーボードを表示させる。図4Aは、画面201に表示されるソフトウェアキーボード240の一例と、数式付箋300の第1の入力エリア312に入力中の式「y=ax-1」を確定させる前の状態とを示す。数式付箋300の第1の入力エリア312には、式「y=ax-1」の直後にカーソル315が表示され、入力中の式が確定前であることが示されている。ソフトウェアキーボード240は、数値及び数学記号など、数式の入力に必要なキー表示を含む。ユーザは、このソフトウェアキーボード240を用いて、入力を行う。端末20は、ソフトウェアキーボード240への入力を取得する。ユーザが入力装置25のキーボードを用いて入力を行える構成であってよい。端末20は、入力に応じてデータを更新するなど、数式付箋に関する内部状態を更新する。端末20は、画面201の数式付箋300の表示を更新させる。その後、処理はステップS106に進む。
ステップS106において、端末20は、グラフ描画に関する指示が入力されたか否かを判定する。例えば、数式付箋300が選択されている状態で、ソフトウェアキーボード240に含まれるEXEキー241が選択されたとき、グラフ描画に関する指示が入力されたと判定される。グラフ描画の指示が入力されていないとき、処理はステップS110に進む。グラフ描画の指示が入力されたとき、処理はステップS107に進む。
ステップS107において、端末20は、数式付箋300に入力されている数式、グラフの描画範囲の情報など、必要な情報を特定する。端末20は、特定した情報をサーバ10宛に送信する。
ステップS108において、サーバ10は、端末20から送信された情報を受信し、受信した情報に基づいて、グラフを構成する各点の座標など、グラフ描画に必要なデータを算出する。サーバ10は、演算の結果を端末20宛に送信する。サーバ10は、取得した情報及び演算の結果等のうち、必要なものをデータベースに記録してもよい。
ステップS109において、端末20は、グラフ付箋を作成して表示し、サーバ10から演算結果を受信し、グラフ付箋にグラフを描画する。例えば、端末20は、受信した各点の座標を線で結ぶことでグラフを表示する。また、数式付箋300に入力された数式に文字係数が含まれるとき、当該文字係数に関するスライダ付箋500も作成され表示される。数式に文字係数が含まれるか否かは、サーバ10で判断され得る。端末20は、サーバ10の判断結果を受信し、この結果に基づいてスライダ付箋500の要否を判断し得る。その後、処理はステップS110に進む。
上述の処理の結果、図4Bに示すような画面202が表示される。この画面202は、数式付箋300に加えて、数式付箋300と紐611で関連付けられたグラフ付箋400を含む。グラフ付箋400は、第1のグラフ表示エリア411を含む。第1のグラフ表示エリア411には、設定された座標範囲が表示された軸419と、第1の数式付箋310入力された数式に対応する第1のグラフ412が表示される。また、数式付箋300に入力された数式には、文字係数が含まれているので、画面202には、スライダ付箋500が含まれている。スライダ付箋500は、上述のとおり、スライダ511と、文字係数の値を示す値表示領域516とを含む。スライダ511は、軸512に沿ってマーカ513が移動するように構成されている。マーカ513の位置に応じて値表示領域516に表示される文字係数の値が変化する。
ステップS104乃至ステップS109の数式付箋300への数式の入力とグラフ付箋400へのグラフの描画とは、繰り返し実行され得る。図4Bに示す例では、数式付箋300の状態表示部318に示されるように、数式付箋300が選択されている。数式付箋300が選択されているとき、図4Bに示すように、数式付箋300には、数式付箋アイコン316と数表付箋アイコン317とが表示される。数表付箋アイコン317は、数式付箋300に入力された数式に関する数表を作成するときに選択されるアイコンである。数式付箋アイコン316は、数式付箋300にさらに数式を追加するための付箋である。
数式付箋アイコン316が選択されたとき、処理はステップS101からステップS103に進む。その結果、図5Aに示すように、数式付箋300において、第1の数式付箋310の下に第2の数式付箋320が追加される。
なお、図5Aに示すように、グラフ付箋400が選択されている状態で表示される数式付箋アイコン442が選択されても、同様に、第1の数式付箋310の下に第2の数式付箋320が追加される。
第2の数式付箋320のへの入力がなされるとき、処理はステップS104からステップS105に進む。その結果、図5Aに示すように、第2の数式付箋320の第2の入力エリア322に、数式が入力される。
この数式に基づいて、グラフの描画が指示されるとき、処理はステップS106からステップS107乃至ステップS109に進む。その結果、図5A示すように、グラフ付箋400の第1のグラフ表示エリア411には、第2の数式付箋320に入力された数式に対応する第2のグラフ422が表示される。
ここで、第2の数式付箋320は、第1の数式付箋310と並べて表示されているので、第2のグラフ422は、第1のグラフ表示エリア411に、第1のグラフ412と共に表示される。
図5Aにおいて、第1の数式付箋310の第1のタブ311の色と、グラフ付箋400の第1のタブ414との色は同じである。第2の数式付箋320の第2のタブ321の色と、グラフ付箋400の第2のタブ424との色は同じである。グラフ付箋400の第1のタブ414との色と、第1のグラフ412の色とは同じであることが好ましい。グラフ付箋400の第2のタブ424との色と、第2のグラフ422の色とは同じであることが好ましい。
以上のように、数式付箋及びグラフは、ユーザの操作に応じて追加され得る。
図5Aに示す数式付箋300では、第1の数式付箋310と第2の数式付箋320とが結合又は隣接して表示されている。本実施形態では、第1の数式付箋310と第2の数式付箋320とが互いに分離又は離間して表示され得る。ステップS110において、端末20は、付箋の分離又は結合に関する指示が入力されたか否かを判定する。図5Aに示すように、ユーザがポインタ701で数式付箋300の第2のタブ321を選択して、矢印721に示すようにドラッグしたとき、付箋を分離する指示が入力されたと判定される。付箋の分離又は結合に関する指示が入力されていないとき、処理はステップS112に進む。付箋の分離又は結合に関する指示が入力されたとき、処理はステップS111に進む。ステップS111において、端末20は、分離結合処理を行う。分離結合処理について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS201において、端末20は、付箋の分離の操作がされたか否かを判定する。このとき操作対象となる付箋は、以下に説明するように、数式付箋300又はグラフ付箋400のどちらでもよい。分離の操作がされていないとき、処理はステップS205に進む。分離の操作がされたとき、処理はステップS202に進む。
ステップS202において、端末20は、分離される付箋に対応付けられた数式に文字係数が含まれているか否かを判定する。分離される付箋に対応付けられた数式とは、分離対象の数式付箋に入力されている数式、又は、分離対象のグラフ付箋に対応付けられた数式付箋に入力されている数式のことである。文字係数が含まれているとき、処理はステップS203に進む。ステップS203において、端末20は、数式付箋、グラフ付箋、及びスライダ付箋を分離させる処理を行う。
例えば、図5Aの例において、画面203中の数式付箋300の第2のタブ321をドラッグして、第2の数式付箋320を第1の数式付箋310から分離させたとき、画面204は、図5Bのようになる。元の数式付箋301から第2の数式付箋320が分離されるので、元の数式付箋301には、第1の数式付箋310のみが残る。これに伴って、元の数式付箋301と紐611で関連付けられている第1のグラフ付箋401の第1のグラフ表示エリア411から第2のグラフ422が削除される。第1のグラフ表示エリア411には第1のグラフ412のみが残る。また、第1のグラフ付箋401は、第2のグラフ422と関連付けられた第2のタブ424も削除される。元の数式付箋301に含まれる第1の数式付箋310の第1の入力エリア312に入力された式に文字係数があるので、元の数式付箋301と紐612で関連付けられた第1のスライダ付箋501はそのまま残る。
一方、元の数式付箋301から分離した第2の数式付箋320を含む新しい数式付箋302が作成されて、追加表示される。この新しい数式付箋302と紐621で関連付けられた第2のグラフ付箋402が作成されて、追加表示される。第2のグラフ付箋は、第2のグラフ表示エリア421を含む。第2のグラフ表示エリア421には、第2の数式付箋320の第2の入力エリア322に入力された数式に対応する第2のグラフ422が描画される。第2のグラフ付箋402には、第2のグラフ422の色と同じ色であることが好ましい第2のタブ424が含まれる。
第2の入力エリアに入力された式に文字係数が含まれているので、新しい数式付箋302と紐622で関連付けられた第2のスライダ付箋502が作成される。第2のスライダ付箋502も、第1のスライダ付箋501と同様に、文字係数の値を示す値表示領域526と、軸522に沿って移動するマーカ523を含むスライダ521とを有する。
なお、図5Bに示す例では、第1の数式付箋310に入力された式と、第2の数式付箋320に入力された式とで共通する「a」という文字係数が含まれている。このため、第1のスライダ付箋501と第2のスライダ付箋502とは、表示内容が互いに同じ付箋となる。第1の数式付箋310に入力された式と、第2の数式付箋320に入力された式とのうち、一方のみに文字係数が含まれている場合、第1の数式付箋310と第2の数式付箋320とのうち文字係数が含まれる方にのみ、紐で関連付けられたスライダ付箋が表示される。
また、図6Aの画面208に示すように、第1の数式付箋310に入力された式「y=ax-1」という数式と、第2の数式付箋320に入力された式「y=bx」という数式とで、「a」と「b」という異なる文字係数が含まれている場合を考える。この場合、スライダ付箋500は、第1のスライダ付箋510と第2のスライダ付箋520とを含む。第1の数式付箋310に入力された数式には、「a」という文字係数が含まれている。このため、第1のスライダ付箋510は、値表示領域516に示される「a」に関するスライダ511を含む。また、第2の数式付箋320に入力された数式には、「b」という文字係数が含まれている。このため、第2のスライダ付箋520は、値表示領域526に示される「b」に関するスライダ521を含む。第1のスライダ付箋510と第2のスライダ付箋520とは、並べて表示される。
図6Aの画面208のように2つのスライダ付箋を含む場合の付箋の分離は次のようになる。図6Aに示すように、ユーザがポインタ701で第2の数式付箋320の第2のタブ321を選択して第2の付箋を矢印731に示すようにドラッグすることで、第2の数式付箋320を第1の数式付箋310から分離する。その結果、図6Bに示すような画面209になる。すなわち、元の数式付箋301から第2の数式付箋320が削除され、数式付箋301には、「y=ax-1」という数式が入力された第1の数式付箋310のみが含まれるようになる。これに伴って、第1の数式付箋310と関連付けられた第1のグラフ付箋401には、「y=ax-1」を表す第1のグラフ412のみが表示される。また、「y=ax-1」という数式が入力された第1の数式付箋310と関連付けられた第1のスライダ付箋501は、「a」に関するスライダ511を含む。
分離された「y=bx」という数式が入力された第2の数式付箋320を含む新しい数式付箋302が作成されて、追加表示される。第2の数式付箋320と関連付けられた第2のグラフ付箋402が作成されて、追加表示される。第2のグラフ付箋402には、「y=bx」を表す第2のグラフ422が表示される。また、「y=bx」という数式が入力された第2の数式付箋320と関連付けられた第2のスライダ付箋502は、「b」に関するスライダ521を含む。
図5A及び図6Aには、第2の数式付箋320の第2のタブ321が選択されて第2の数式付箋320がドラッグされる例を示した。第1の数式付箋310の第1のタブ311が選択されてドラッグされた場合も同様である。この場合、元の数式付箋300から第1の数式付箋310が削除されて、第2の数式付箋320が残り、新たな数式付箋に第1の数式付箋310が含まれることになる。このとき、元のグラフ付箋400から第1のグラフ412が削除されて、第2のグラフ422が残る。新たな数式付箋の第1の数式付箋310と関連付けられて作成される新たなグラフ付箋に第1のグラフ412が描かれる。
また、分離操作は、上述の第1の数式付箋310の第1のタブ311、又は第2の数式付箋320の第2のタブ321を選択してドラッグすることに限らない。グラフ付箋400の第1のタブ414又は第2のタブ424を選択してドラッグすることでも分離操作が行われ得る。図5Aの状態においてユーザがポインタ701でグラフ付箋400の第2のタブ424を選択し、矢印722に示すようにドラッグしても、図5Bに示すような画面204になる。すなわち、グラフ付箋が分離されて2つになり、元のグラフ付箋には第1のグラフ412が残り、新しいグラフ付箋には第2のグラフ422が描画される。これに伴って数式付箋も分離されて2つになり、元の数式付箋には第1の数式付箋310が残り、新しい数式付箋には第2の数式付箋320が含まれる。スライダ付箋はコピーされて、第1の数式付箋310と第2の数式付箋320とのそれぞれに関連付けられる。
図3に戻って説明を続ける。ステップS202において、文字係数がないと判定されたとき、処理はステップS204に進む。ステップS204において、端末20は、数式付箋とグラフ付箋とをそれぞれ分離する。数式付箋とグラフ付箋との分離については、図5Bを参照して説明した通りである。文字係数がないので、スライダ付箋は存在しない。したがって、この場合は、スライダ付箋に関する処理が含まれない。ステップS204の後、処理はステップS205に進む。
ステップS205において、端末20は、付箋の結合の操作がされたか否かを判定する。このとき操作対象となる付箋は、以下に説明するように、数式付箋又はグラフ付箋どちらでもよい。結合の操作がされていないとき、分離結合処理は終了する。結合の操作がされたとき、処理はステップS206に進む。
ステップS206において、端末20は、結合される付箋に対応付けられた数式に文字係数が含まれているか否かを判定する。結合される付箋に対応付けられた数式とは、結合対象の数式付箋に入力されている数式、又は、結合対象のグラフ付箋に対応付けられた数式付箋に入力されている数式のことである。文字係数が含まれているとき、処理はステップS207に進む。ステップS207において、端末20は、結合される付箋に対応付けられた数式に含まれている文字係数が同じ文字係数であるか否かを判定する。同じ文字係数であるとき、処理はステップS208に進む。
ステップS208において、端末20は、数式付箋を整列し、グラフ付箋を統合し、スライダ付箋を統合する。以上で分離結合処理は終了する。
例えば図5Cの画面205において、ユーザがポインタ701で第2の数式付箋320の第2のタブ321を選択して、第2の数式付箋320を矢印723に示すようにドラッグして第1の数式付箋310と重ね合わせる操作を行ったとき、付箋の結合操作がされたと判定される。このとき、図5Dの画面206のように、第1の数式付箋310と第2の数式付箋320とは整列され一まとまりの数式付箋300になる。また、図5Cに示す第1のグラフ412が表示された第1のグラフ付箋401と第2のグラフ422が表示された第2のグラフ付箋402とは、1つのグラフ付箋400に統合される。その結果、図5Dに示すように、第2のグラフ付箋402は削除されて、1つのグラフ付箋400に第1のグラフ412と第2のグラフ422とが表示される。また、図5Cに示すように、第1のスライダ付箋501と第2のスライダ付箋502とは同じものであるので、これらの付箋は、図5Dに示すように、1つのスライダ付箋500に統合される。
ステップS207において、結合される付箋に対応付けられた数式に含まれている文字係数が同じ文字係数でないと判定されたとき、処理はステップS209に進む。ステップS209において、端末20は、数式付箋を互いに隣接するように整列させて表示し、グラフ付箋を統合し、スライダ付箋を互いに隣接するように整列させて表示させる。以上で分離結合処理は終了する。
例えば、図6Cの画面210において、ユーザがポインタ701で第2の数式付箋320の第2のタブ321を選択して、第2の数式付箋320を矢印733に示すようにドラッグして第1の数式付箋310と重ね合わせる操作を行ったとき、付箋の結合操作がされたと判定される。また、図6Cに示されるように、第2のグラフ付箋402の第2のタブ424がポインタ701によって選択され、矢印734に示すように第2のグラフ付箋402が第1のグラフ付箋401上にドラッグされても、付箋の結合操作がされたと判定される。
このとき、図6Dの画面211に示すように、第1の数式付箋310と第2の数式付箋320とは、整列され一まとまりの数式付箋300になる。また、図6Cに示す第1のグラフ412が表示された第1のグラフ付箋401と第2のグラフ422が表示された第2のグラフ付箋402とは、1つのグラフ付箋400に統合される。その結果、図6Dに示すように、第2のグラフ付箋402は削除されて、1つのグラフ付箋400に第1のグラフ412と第2のグラフ422とが表示される。また、図6Cに示すように、第1のスライダ付箋501と第2のスライダ付箋502とは異なるものであるので、これらの付箋は、図6Dに示すように、整列され、一まとまりのスライダ付箋500になる。
ステップS206で文字係数がないと判定されたとき、処理はステップS210に進む。ステップS210において、端末20は、数式付箋を互いに隣接するように整列させて表示し、グラフ付箋を統合する。文字係数がないので、スライダ付箋は存在しない。したがって、この場合は、スライダ付箋に関する処理が含まれない。以上で、分離結合処理は終了する。
図2Aに戻って説明を続ける。分離結合処理の後、処理はステップS112に進む。ステップS112において、端末20は、スライダの操作がされたか否かを判定する。スライダの操作がされていないとき、処理はステップS118に進む。スライダの操作がされたとき、処理はステップS113に進む。
ステップS113において、端末20は、同じ文字係数が複数あるか否かを判定する。同じ文字係数が複数ないとき、処理はステップS115に進む。同じ文字係数があるとき、処理はステップS114に進む。ステップS114において、端末20は、連動処理を行う。連動処理とは、スライダの操作が行われ文字係数の値が変更されたとき、同じ文字係数の値を一斉に変更するように設定する処理である。
例えば、図5Cに示すように、同じ文字係数「a」に関する2つのスライダ付箋である第1のスライダ付箋501と第2のスライダ付箋502とがあるとき、連動処理が行われる。例えば、図5Bから図5Cへの遷移を考える。このとき、状態表示部528が示すように第2のスライダ付箋502が選択されて、第2のスライダ付箋502のマーカ523がポインタ701で指定されて矢印724に示すようにドラッグする操作がなされたとする。このドラッグ操作によって第2のスライダ付箋502のマーカ523は移動する。このマーカ523の移動に伴って、第2のスライダ付箋502の値表示領域526に示すように文字係数「a」の値が変更される。これと共に、矢印725に示すように第1のスライダ付箋501のマーカ513の位置も変化し、第1のスライダ付箋501の値表示領域516の文字係数「a」の値も変更される。
ステップS115において、端末20は、スライダの操作によって変更された文字係数を特定し、変更された文字係数の値と当該文字係数を含む数式とを特定し、それらの情報をサーバ10宛に送信する。ステップS116において、サーバ10は、数式及び文字係数等の情報を受信し、グラフを描画するための値を算出する。サーバ10は、演算結果を端末20宛に送信する。ステップS117において、端末20は、サーバ10から演算結果を受信し、演算結果に基づいて、グラフの再描画を行う。その後、処理はステップS118に進む。
例えば図5Bから図5Cへの遷移のように、分離された複数のスライダ付箋の一方を用いて文字係数「a」の値が「1」から「2」に変更されたとき、第1のグラフ付箋401中の第1のグラフ412と第2のグラフ付箋402中の第2のグラフ422とが文字係数に代入する値の変更に伴って再描画される。
例えば図5Dの画面206から図5Eの画面207への遷移を考える。このとき、状態表示部518が示すように統合されたスライダ付箋500が選択されて、このスライダ付箋500を用いて文字係数の値が変更されたとする。すなわち、ユーザがポインタ701でマーカ513を選択し、矢印726に示すようにドラッグしたとする。この場合、第1の数式付箋310に入力された数式に対応する第1のグラフ412と、第2の数式付箋320に入力された数式に対応する第2のグラフ422とが同時に変更される。
図6Bに示す画面209の例のように、同じ文字係数がないとき、連動処理は行われない。図6Bのように文字係数「b」の値が第2のスライダ付箋502の操作、すなわち、マーカ523がポインタ701で選択されて、矢印732に示すようにドラッグされることによって変更されたとき、文字係数「b」についてのみ影響が及ぶ。文字係数「b」を含む第2の数式付箋320に入力された数式に対応する第2のグラフ付箋402の第2のグラフ422のみが再計算されて再描画される。図6Dに示すように、付箋が結合されているときも同様に、文字係数「a」と「b」とは独立しており、これらに対応して、グラフ付箋400の第1のグラフ412と第2のグラフ422とは個別に再描画される。
図2Bに戻って説明を続ける。ステップS118において、端末20は、本処理を終了するか否かを判定する。終了しないと判定されたとき、処理はステップS101に戻り、上述の処理が繰り返される。終了すると判定されたとき、処理は終了する。
本実施形態によれば、ユーザはスライダ付箋を用いて文字係数を変更するという直感的な操作を行うことができる。スライダ付箋を用いた操作では、共通の文字係数が使われているか否か等が判断される。共通の文字係数が使われている場合、共通の文字係数について複数の付箋が連動して変更される。また、付箋の分離又は結合において、共通の文字係数が使われているか否かに応じて、スライダ付箋のコピーが作成されたり、分離されたり、1つに統合されたり、並べて表示されたりなど、ユーザの直感に適合する表示が行われる。上述のような一連の画像が例えば教室でプロジェクタにより投影されて、生徒に示されること等によって、生徒の数学に関する理解が深まることが期待される。
上述の実施形態では、システム1が、ネットワーク50によって接続されたサーバ10と端末20とによって動作するものとして説明した。サーバ10と端末20との処理の分担は、上述のものに限らず、適宜に変更され得る。また、上述の機能を実行するアプリケーションソフトウェアが、PC、タブレット型情報処理装置などの端末にインストールされ、サーバ10を介さずに、当該端末のみで上述の機能が発揮されてもよい。すなわち、上述の機能の各要素は、サーバ10及び/又は端末20を含むコンピュータの何れかによって実現される。
上述の実施形態では、数学教育のためのアプリケーション例を示したが、これに限らない。上述の技術は、各種教育用のアプリケーションに適用され得る。また、教育用に限らず、解析用のアプリケーション等、種々のアプリケーションに適用され得る。特に、数学、物理、化学その他の科学分野、或いは工学分野のアプリケーションに適用され得る。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
関数を示す第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、
関数を示す第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に対応する第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と
を表示装置に表示させることをコンピュータに実行させるためのプログラム。
[2]
前記第1のスライダ表示領域に含まれる文字係数と前記第2のスライダ表示領域に含まれる文字係数とが共通している場合であって、当該共通している文字係数の値を変更する操作が前記第1のスライダ表示領域のスライダを用いて行われたとき、
当該共通している文字係数について前記第2のスライダ表示領域の前記文字係数の値及び前記スライダも、前記第1のスライダ表示領域の文字係数の値及び前記スライダと連動して変更し、
前記スライダが操作されて前記文字係数の値が変更されたとき、前記文字係数の値に応じて前記第1のグラフ表示領域及び前記第2のグラフ表示領域に表示されたグラフを変更する
ことをさらに前記コンピュータに実行させるための[1]に記載のプログラム。
[3]
前記第1の数式と関連付けられた前記第1の数式表示領域の一部を、前記第2の数式と関連付けられた前記第2の数式表示領域の一部に向けてドラッグすることと、前記第1のグラフと関連付けられた前記第1のグラフ表示領域の一部を、前記第2のグラフと関連付けられた前記第2のグラフ表示領域の一部に向けてドラッグすることとの何れか一方に応じて、前記第1の数式表示領域と前記第1のグラフ表示領域と前記第1のスライダ表示領域と前記第2の数式表示領域と前記第2のグラフ表示領域と前記第2のスライダ表示領域とに代えて、
前記第1の数式と前記第2の数式とが並べて表示される数式表示領域と、
前記数式表示領域と関連付けられた、前記第1のグラフと前記第2のグラフとを含むグラフ表示領域と、
前記グラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式と前記第2の数式とに含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられたスライダ表示領域と
を前記表示装置に表示させることをさらに前記コンピュータに実行させるための[1]又は[2]に記載のプログラム。
[4]
関数を示す第1の数式と、前記第1の数式と並べて表示される関数を示す第2の数式とを含む数式表示領域と、
前記数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフと、前記第2の数式に対応する第2のグラフとを含むグラフ表示領域と、
前記グラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式と前記第2の数式とに含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられたスライダ表示領域と
を表示装置に表示させることと、
前記第1の数式と関連付けられた前記数式表示領域の一部をドラッグすることと、前記第1のグラフと関連付けられた前記グラフ表示領域の一部をドラッグすることとの何れか一方に応じて、前記数式表示領域と前記グラフ表示領域と前記スライダ表示領域とに代えて、
前記第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、
前記第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と
を前記表示装置に表示させることと
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
[5]
関数を示す第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、
関数を示す第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に対応する第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と
を表示装置に表示させることを含む情報処理方法。
[6]
関数を示す第1の数式と、前記第1の数式と並べて表示される関数を示す第2の数式とを含む数式表示領域と、
前記数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフと、前記第2の数式に対応する第2のグラフとを含むグラフ表示領域と、
前記グラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式と前記第2の数式とに含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられたスライダ表示領域と
を表示装置に表示させることと、
前記第1の数式と関連付けられた前記数式表示領域の一部をドラッグすることと、前記第1のグラフと関連付けられた前記グラフ表示領域の一部をドラッグすることとの何れか一方に応じて、前記数式表示領域と前記グラフ表示領域と前記スライダ表示領域とに代えて、
前記第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、
前記第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と
を前記表示装置に表示させることと
を含む情報処理方法。
[7]
関数を示す第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、
関数を示す第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に対応する第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と
を表示装置に表示させることを実行するプロセッサを備えるコンピュータ。
[8]
関数を示す第1の数式と、前記第1の数式と並べて表示される関数を示す第2の数式とを含む数式表示領域と、
前記数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフと、前記第2の数式に対応する第2のグラフとを含むグラフ表示領域と、
前記グラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式と前記第2の数式とに含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられたスライダ表示領域と
を表示装置に表示させることと、
前記第1の数式と関連付けられた前記数式表示領域の一部をドラッグすることと、前記第1のグラフと関連付けられた前記グラフ表示領域の一部をドラッグすることとの何れか一方に応じて、前記数式表示領域と前記グラフ表示領域と前記スライダ表示領域とに代えて、
前記第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、
前記第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と
を前記表示装置に表示させることと
を実行するプロセッサを備えるコンピュータ。
1…システム、10…サーバ、11…プロセッサ、12…ROM、13…RAM、14…ストレージ、15…通信装置、19…バスライン、20…端末、21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…ストレージ、25…入力装置、26…表示装置、27…通信装置、29…バスライン、50…ネットワーク。

Claims (9)

  1. 関数を示す第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
    前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
    前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第1の表示領域の組と
    関数を示す第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
    前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に対応する第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
    前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第2の表示領域の組と
    を表示装置に表示させ
    前記表示装置に、さらに、
    前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させ、
    前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させることをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  2. 前記表示装置に、
    前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域と、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域と、をつなげないように、前記線を表示させる
    ことをさらに前記コンピュータに実行させるための請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第1のスライダ表示領域に含まれる文字係数と前記第2のスライダ表示領域に含まれる文字係数とが共通している場合であって、当該共通している文字係数の値を変更する操作が前記第1のスライダ表示領域のスライダを用いて行われたとき、
    当該共通している文字係数について前記第2のスライダ表示領域の前記文字係数の値及び前記スライダも、前記第1のスライダ表示領域の文字係数の値及び前記スライダと連動して変更し、
    前記スライダが操作されて前記文字係数の値が変更されたとき、前記文字係数の値に応じて前記第1のグラフ表示領域及び前記第2のグラフ表示領域に表示されたグラフを変更する
    ことをさらに前記コンピュータに実行させるための請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記第1の数式と関連付けられた前記第1の数式表示領域の一部を、前記第2の数式と関連付けられた前記第2の数式表示領域の一部に向けてドラッグすることと、前記第1のグラフと関連付けられた前記第1のグラフ表示領域の一部を、前記第2のグラフと関連付けられた前記第2のグラフ表示領域の一部に向けてドラッグすることとの何れか一方に応じて、前記第1の数式表示領域と前記第1のグラフ表示領域と前記第1のスライダ表示領域と前記第2の数式表示領域と前記第2のグラフ表示領域と前記第2のスライダ表示領域とに代えて、
    前記第1の数式と前記第2の数式とが並べて表示される数式表示領域と、
    前記数式表示領域と関連付けられた、前記第1のグラフと前記第2のグラフとを含むグラフ表示領域と、
    前記グラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式と前記第2の数式とに含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられたスライダ表示領域と
    を前記表示装置に表示させることをさらに前記コンピュータに実行させるための請求項1乃至3の何れか一項に記載のプログラム。
  5. 関数を示す第1の数式と、前記第1の数式と並べて表示される関数を示す第2の数式とを含む数式表示領域と、
    前記数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフと、前記第2の数式に対応する第2のグラフとを含むグラフ表示領域と、
    前記グラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式と前記第2の数式とに含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられたスライダ表示領域と
    を表示装置に表示させることと、
    前記第1の数式と関連付けられた前記数式表示領域の一部をドラッグすることと、前記第1のグラフと関連付けられた前記グラフ表示領域の一部をドラッグすることとの何れか一方に応じて、前記数式表示領域と前記グラフ表示領域と前記スライダ表示領域とに代えて、
    前記第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
    前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
    前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第1の表示領域の組と
    前記第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
    前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
    前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第2の表示領域の組と
    を前記表示装置に表示させ
    前記表示装置に、さらに、
    前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させ、
    前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させることと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 関数を示す第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
    前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
    前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第1の表示領域の組と
    関数を示す第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
    前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に対応する第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
    前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第2の表示領域の組と
    を表示装置に表示させ
    前記表示装置に、さらに、
    前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させ、
    前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させることを含む情報処理方法。
  7. 関数を示す第1の数式と、前記第1の数式と並べて表示される関数を示す第2の数式とを含む数式表示領域と、
    前記数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフと、前記第2の数式に対応する第2のグラフとを含むグラフ表示領域と、
    前記グラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式と前記第2の数式とに含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられたスライダ表示領域と
    を表示装置に表示させることと、
    前記第1の数式と関連付けられた前記数式表示領域の一部をドラッグすることと、前記第1のグラフと関連付けられた前記グラフ表示領域の一部をドラッグすることとの何れか一方に応じて、前記数式表示領域と前記グラフ表示領域と前記スライダ表示領域とに代えて、
    前記第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
    前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
    前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第1の表示領域の組と
    前記第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
    前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
    前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第2の表示領域の組と
    を前記表示装置に表示させ
    前記表示装置に、さらに、
    前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させ、
    前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させることと
    を含む情報処理方法。
  8. 関数を示す第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
    前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
    前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第1の表示領域の組と
    関数を示す第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
    前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に対応する第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
    前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第2の表示領域の組と
    を表示装置に表示させ
    前記表示装置に、さらに、
    前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させ、
    前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させることを実行するプロセッサを備えるコンピュータ。
  9. 関数を示す第1の数式と、前記第1の数式と並べて表示される関数を示す第2の数式とを含む数式表示領域と、
    前記数式表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に対応する第1のグラフと、前記第2の数式に対応する第2のグラフとを含むグラフ表示領域と、
    前記グラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式と前記第2の数式とに含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられたスライダ表示領域と
    を表示装置に表示させることと、
    前記第1の数式と関連付けられた前記数式表示領域の一部をドラッグすることと、前記第1のグラフと関連付けられた前記グラフ表示領域の一部をドラッグすることとの何れか一方に応じて、前記数式表示領域と前記グラフ表示領域と前記スライダ表示領域とに代えて、
    前記第1の数式を含む第1の数式表示領域と、
    前記第1の数式表示領域と関連付けられた、前記第1のグラフを含む第1のグラフ表示領域と、
    前記第1のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第1の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第1のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第1の表示領域の組と
    前記第2の数式を含む第2の数式表示領域と、
    前記第2の数式表示領域と関連付けられた、前記第2のグラフを含む第2のグラフ表示領域と、
    前記第2のグラフ表示領域と関連付けられた、前記第2の数式に含まれる文字係数と当該文字係数の値を変更するためのスライダとの組が当該文字係数の種類の数だけ並べられた第2のスライダ表示領域と、のうちの少なくとも2つの表示領域を含む第2の表示領域の組と
    を前記表示装置に表示させ
    前記表示装置に、さらに、
    前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第1の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させ、
    前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を線でつなげることで、前記第2の表示領域の組に含まれる複数の表示領域同士を互いに関連付けて表示させることと
    を実行するプロセッサを備えるコンピュータ。
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