JP7149554B2 - 通信システム及び信号変復調方法 - Google Patents
通信システム及び信号変復調方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7149554B2 JP7149554B2 JP2017216741A JP2017216741A JP7149554B2 JP 7149554 B2 JP7149554 B2 JP 7149554B2 JP 2017216741 A JP2017216741 A JP 2017216741A JP 2017216741 A JP2017216741 A JP 2017216741A JP 7149554 B2 JP7149554 B2 JP 7149554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- pulse
- bit
- infrared
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
図18に示すように、送信パルスのフレーム構造は、ヘッダー部と、データ部とから構成されている。フレームの先頭を表すヘッダー部は、5a幅のONと1a幅のOFFで構成される。ここで、aは単位パルス幅である。受信機はこのヘッダー部を認識した後、データ部の信号のデコードを開始する。データ部は送信データの各ビットを上位から順に並べることとし、各ビットは図18に示すように同期パルス、データパルス、干渉検出パルスの三つからなる3a幅のパルスで構成される。
30×500ms=15s (1)
従って、非特許文献3の通信速度は式(2)によって表され、0.53bpsとなる。
8bit/15s=0.53bps (2)
fn=2k-nfh(ここで、kはデータ部の一つのデータのビット数であり、nは各ビットを示し、n=0,1,2,3,・・・,k-1である。) (1)
データを構成する各ビットが‘0’の場合には、搬送信号がない状態にされ、データ部の各ビットの搬送波が論理和として演算されて、赤外線に重畳されることにより送信パルスとされ、赤外線送信機から、フレーム構造毎に送信パルスが送出され、送信パルスは、搬送波が4×2k×fh の周波数でサンプリングされると共に、フレームパルスが周波数2/aでサンプリングされることで復調されることを特徴とする。
各ロボット又は各車両は、好ましくは、赤外線送信機と赤外線受信機とをそれぞれの所定の回転数により回転させる駆動部を備える。
さらに、好ましくは、各ビット毎のデータが論理和として演算されるパルスの内、全ての搬送波が同時に立ち上がるタイミングで立ち上がるパルスのみを送信パルスとする。
fn=24-nfh(ここで、kはデータ部の一つのデータのビット数であり、nは
各ビットを示し、n=0,1,2,3,・・・,k-1である。) (1)
データを構成する各ビットが‘0’の場合には搬送信号をない状態とし、データ部の各ビットの搬送波を、論理和として演算して赤外線に重畳することにより送信パルスとし、赤外線送信機から、フレーム構造毎の送信パルスが送出され、送信パルスを赤外線受信機により受信し、赤外線受信機により搬送波を4×2k×fhの周波数でサンプリングすると共に、フレームパルスを周波数2/aでサンプリングすることにより復調することを特徴とする。
サンプリングの瞬間の周波数成分にf h が含まれる場合には、ヘッダー部を検出したとして同期をとり、サンプリングの瞬間の周波数成分にf n の何れかが含まれる場合には、データ部を検出したとしてkビット毎にデータを復調してもよい。
図1は、本発明の実施形態に係る通信システム1の構成を示す模式図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る通信システム1において、左側の第1のロボット10は、例えば、上側に赤外線により送信データを送信する赤外線送信機2と、下側に赤外線により送信された送信データを受信する赤外線受信機3と、赤外線送信機2と赤外線受信機3とをそれぞれ所定の回転数により回転させる駆動部4等を、含んで構成されている。右側の第2のロボット20も、第1のロボット10と同様に構成されているが、第1のロボット10では赤外線受信機3の、第2のロボット20では赤外線送信機2の図示を省略している。さらに、第1のロボット10及び第2のロボット20は、減速機5等を備えていてもよい。図1では、通信システム1は第1のロボット10及び第2のロボット20と間の通信を示しているが、通信システム1は複数のロボット又は複数の車両(移動体)上に搭載されてもよい。
図2に示すように、パルスを受信するのは赤外線送信機2の発光素子と赤外線受信機3の受光素子とが正対した瞬間のみであり、それ以外の状態では常に信号は受信されない。従って、上記の発光素子及び受光素子が正対していない場合においても、後述する送信パルスのフレーム構造50の復調(デコードとも呼ぶ)ができなければならない。このため、発光素子及び受光素子が正対してから外れた後、次にまた正対するまでの間、正対したときに抽出した搬送波の組み合わせを保持し続ける構成としている。
図3は、本発明の通信システム1で用いるフレーム構造50を説明する図であり、図4は、ヘッダー部51とデータ部52の構造を示す図である。
図3に示すように、フレーム構造50は、ヘッダー部51と二つの4ビットデータのそれぞれを1パルスに多重化した2パルスからなるデータ部52で構成される。ヘッダー部51のパルス幅及び一つのデータのパルス幅を共にaとしたとき、データ長が8bitのときにはパルスの幅が2aとなる。この場合、フレーム構造50のパルス幅つまりフレーム長は3aとなる。さらに、データ部52は、一つのデータを、パルス幅がaで、kビットからなるデータとした場合、データ部52のデータ数をm個(mは1以上の整数である)のデータとすることができる。以下の説明では、k=4、m=2、つまり、データ部52は4ビットのデータが二つで8bit、フレーム長は3aとして説明する。ここで、変調前のヘッダー部51及びデータ部52を構成する幅aの個々のパルスをフレームパルスと呼ぶことにする。
図4に示すように、ヘッダー部51には、後述するデータ部52に用いられている周波数とは異なる周波数fhを赤外線に重畳した搬送波を割り当てる。図4において、ビットは上位から順に並べている。
ここで、fnは下記(3)式で表される。
fn=2k-nfh(n=0,1,2,3,・・・,k-1) (3)
具体的には、データ部52では4種類の異なる周波数fnの搬送波をそれぞれ4bitデータの第nビットに対応させ、各搬送波の有無によってビット‘1'、‘0’を、それぞれ表わす。
ここで、fnは下記(4)式で表される。
fn=24-nfh(n=0,1,2,3) (4)
n=0のとき、f0=24fh=16fh
n=1のとき、f1=23fh=8fh
n=2のとき、f2=22fh=4fh
n=3のとき、f3=21fh=2fh
4bitデータが“1001”の場合には、ビットが‘0’である搬送波は使用しないので、ビットが‘1’である搬送波、つまり周波数がf0とf3の2つの周波数からなる搬送波が重畳される。
なお、図5及び図6では、それぞれの搬送波は全て同じ振幅であるので、区別が容易になるように、異なる振幅で表現している。各搬送波の立ち上がり/立ち下がりのタイミングは同期がとれている。
なお、図5に示す搬送波解析のサンプリングは、後述する信号の復調に用いるサンプリング箇所を示しており、図示の場合、搬送波パルスを最も高い周波数f0の4倍の周波数(4f0=64fh)でサンプリングしている。このサンプリング周期は、1/64fhである。
図7に示すように、データ部52の1パルス中の搬送波(図6参照)の論理和をとり、送信パルスとする。複数の周波数の搬送波の論理和をとった波形の中には、複数の異なるパルス幅を有しているONパルスが現れることが分かる。
次に、信号の変調の変形例について説明する。
図8は、信号の変調の変形例であり、(A)はデータが“1010”、(B)はデータが“0011”を示す図である。図8に示すように、信号の変調の変形例では、以下のように送信パルスを変調する。
データ部52の‘1’のビットの搬送波の論理和として得られるパルスの内、全ての搬送波が同時に立ち上がるタイミングで立ち上がる搬送波パルスのみを送信パルスとする。図8(A)及び(B)に示す送信パルスでは、データ部52の全ての搬送波が同時に立ち上がるタイミング、つまり、同期が取られている箇所(送信パルスの左端)で、立ち上がる搬送波パルスのみを送信パルスとしていることが分かる。
上記の変調方法は、包含する周波数成分に応じて搬送波自体のパルスのデューティ比を変化させることに相当する。
図9に示すように、何れの変調方法においても、後述する復調においては、最も高い周波数f0の4倍の周波数で搬送波自体をサンプリングする。これは、送受信機の間の距離が離れるとパルスのデューティ比が低下するため、少なくともONパルスを1回以上観測するためには、最も高い周波数f0の4倍の周波数が必要となるからである。これにより、何れの変調方法においても、最も長いONパルスの長さに応じて包含する周波数成分を抽出して復調をすることができる。
図10は、赤外線送信機2の構成を示すブロック図であり、図11は、図10のパルス生成器22の構成を示すブロック図であり、図12は、赤外線送信機2の回路図である。
図10に示すように、赤外線送信機2は、パルス生成器22と、パルス生成器22から出力される信号の増幅器23と、増幅器23に接続され赤外線を発光する発光素子24から構成されている。図12に示すように、送信パルス38は、例えばバイポーラトランジスタ23により増幅される。
n=1~3のビットの場合にもn=0と同様の動作となり、n=0~3の4ビットのデータに応じて各搬送波が、OR回路34に入力され、4ビットに対応する各搬送波の論理和が、OR回路34から出力される。
次に、スイッチ36は、OR回路34の出力に接続され、幅2aの期間ONとなり、データ部52のデータを送信パルス38として送出し、OFFする。
これにより、幅aのヘッダー部51と幅2aのデータ部52となる送信パルス38のフレーム構造50が、赤外線送信機2から送信パルス38として送出される。
この場合には、図11に示すパルス生成器22において、OR回路34の出力を、上記のデータ部52の‘1’のビットの搬送波の論理和とし得られるパルスの内、全ての搬送波が同時に立ち上がるタイミングで立ち上がるパルスのみを送信パルス38となるように構成すればよく、例えば、マイコンボードとソフトウェアにより構成することができる。
送信パルス38の復調は、搬送波に含まれる各周波数成分の抽出と、ヘッダー部51及びデータ部52からなるフレームパルスの識別とを、それぞれ異なる周期のサンプリングにより並列的に行うことで可能になる。それぞれの詳細を説明する。
複数の搬送波に重畳された信号をサンプリングすることで、含まれる搬送波の種類を解析する。この場合、後述する赤外線受信機3の復調器48では、この搬送波パルスを最も高い周波数f0の4倍の周波数(64fh)でサンプリングすることによって各搬送波の周波数成分を抽出する。
従って、受信した波形に含まれるONパルスの幅をそれぞれ記録しておき、周波数成分の抽出を行う際には、その中で最も幅が長いパルスを搬送波パルスと認識する。
以上の説明から、赤外線受信機3では常に受信信号中に含まれる搬送波の周波数成分を抽出し、その組み合わせを認識することができる。
図13は本発明の受信信号の復調方法を示す図である。図13に示すように、フレームパルスの識別は、サンプリング間隔を単位パルス幅aの半分の周期、すなわちサンプリング周波数は2/a(Hz)として行う。
(a)fhが含まれる場合:
ヘッダー部51を検出したとして同期をとる。
(b)f0~f3が含まれる場合:
データ部52を検出したとして4ビット毎にデータを復調する。
データ部52の解析状態においては、上述した単位パルス幅aの半分の周期、すなわちサンプリング周波数2/a(Hz)でサンプリングをし、サンプリングの度に、搬送波の抽出の結果に基づいて受信信号中の4bitのデータを復調し、メモリ上の解析用配列に格納する。
次のフレームのヘッダー部51のfhを受信したら配列への格納を終了し、これまでに格納したデータ列を用いて、データ部52のデコード(復調とも呼ぶ)を行うと共に、ヘッダー部51の検出中状態に遷移する。
図14は、赤外線受信機3の構成を示すブロック図であり、図15は、図14の赤外線受信機3の受光素子41からコンパレータ46までの回路図である。
図14及び図15に示すように、赤外線受信機3は、赤外線の受光素子41と、受光素子41により光電流で検出した赤外線によるフォト電流を電圧に変換する電流-電圧変換部42と、増幅器44と、コンパレータ46と、搬送波の抽出とフレームパルスの識別を行う復調器48とを含んで構成されている。図15に示すように、受光素子41はpinフォトダイオードを用いることができ、電流-電圧変換部42と増幅器44とコンパレータ46は、例えばオペアンプを用いて構成することができる。
以下に、本発明を実施例により詳細に説明する。
ここで、送信データの単位パルス幅aを非特許文献3と同様に、500msに設定して通信を行った。
fh=2.5kHz
f0=40kHz
f1=20kHz
f2=10kHz
f3=5kHz
正常にデータを受信している状態である。ヘッダー部51を正常に認識し、その後に受け取ったデータが送信データと同一のデータであった場合、正常受信状態と判断する。
誤ったデータを受信してしまった状態を示す。ヘッダー部51を正常に認識した後にデータを受信したが、そのデータが送信データと異なる場合、誤受信状態と判断する。
受信パルス列のフレーム構造50の崩壊によりデコードが行えない状態である。ヘッダー部51、もしくはデータ部52の何れかで、搬送波の組み合わせを認識できない場合、フレームエラー状態と判断する。
信号を受信していない状態である。1フレーム相当の時間分信号を受信しなかった場合、未受信状態と判断する。
図17から明らかなように、80cm迄は正常受信ができており、高い通信品質が実現されていることを確認した。また、大凡120cm迄は90%以上の正常受信ができていることが分かった。100cmより長い距離で未受信の割合が大きくなっており、赤外線通信の局所性が確認できた。
実施例の通信速度は、8bitを1.5sで送信するので、下記式(4)によって表される。
8bit/1.5s=5.3bps (4)
(1)複数の異なる周波数の搬送波を用いたフレーム構造50による信号変復調方法により、8ビットのデータ伝送の場合に、非特許文献3の従来手法よりも10倍の高速化が達成された。
(2)本発明の信号変復調方法によれば、赤外線送信機2及び赤外線受信機3が互いに回転している環境下でも、局所的通信を確立できる受信パルスの復調を実現できた。
(3)実施例では、それぞれのロボット又は車両に1つずつ搭載されている赤外線の発光素子24及び赤外線の受光素子41を、n個ずつ実装した場合、単純に単位時間あたりの発光素子24及び受光素子41が正対する回数がn2倍に増加するため、さらに大きな通信速度向上が実現できると推定される。
2:赤外線送信機
3:赤外線受信機
4:駆動部
5:減速機
10:第1のロボット
20:第2のロボット
22:パルス生成器
23:増幅器(バイポーラトランジスタ)
24:発光素子
30:送信信号発生器
32:AND回路
34:OR回路
36:スイッチ
38:送信パルス
41:受光素子
42:電流-電圧変換部
44:増幅器
46:コンパレータ
48:復調器
50:フレーム構造
51:ヘッダー部
52:データ部
52a:第1のデータ部
52b:第2のデータ部
Claims (7)
- 赤外線により送信データを送信する赤外線送信機と、
前記赤外線により送信された送信データを受信する赤外線受信機と、
を備え、
前記赤外線送信機から送信される送信パルスの変調前のフレーム構造は、ヘッダー部とデータ部とからなり、
前記ヘッダー部のパルス幅をaとし、
前記データ部のデータの数をm個(mは1以上の整数である)とし、一つのデータが、パルス幅aでkビットから成り、
前記変調前の前記ヘッダー部と前記データ部の各パルスをフレームパルスと定義し、
前記ヘッダー部には、赤外線に周波数fhの信号が重畳され、
前記データ部の各フレームパルスにおいて、データを構成する各ビットの‘1’及び‘0’を搬送波のある状態とない状態で表し、
前記ビットが‘1’の場合には、下記式(1)で表される周波数の搬送波が割り当てられ、
fn=2k-nfh(ここで、kはデータ部の一つのデータのビット数であり、nは各ビットを示し、n=0,1,2,3,・・・,k-1である。) (1)
前記ビットが‘0’の場合には、搬送信号がない状態にされ、
前記データ部の前記各ビットの搬送波が論理和として演算されて、前記赤外線に重畳されることにより前記送信パルスとされ、
前記赤外線送信機から、前記フレーム構造毎に前記送信パルスが送出され、
前記送信パルスは、前記搬送波が4×2k×fh の周波数でサンプリングされると共に、前記フレームパルスが周波数2/aでサンプリングされることで復調される、通信システム。 - 前記赤外線送信機及び前記赤外線受信機が、複数のロボット又は複数の車両上にそれぞれ搭載されている、請求項1に記載の通信システム。
- 前記各ロボット又は各車両は、前記赤外線送信機と前記赤外線受信機とをそれぞれの所定の回転数により回転させる駆動部を備える、請求項2に記載の通信システム。
- さらに、前記各ビット毎の搬送波が論理和として演算されるパルスの内、全ての搬送波が同時に立ち上がるタイミングで立ち上がるパルスのみを送信パルスとする、請求項1~3の何れかに記載の通信システム。
- 赤外線送信機から送信される送信パルスのフレーム構造を、ヘッダー部とデータ部とからなるようにし、
前記ヘッダー部のパルス幅をaとし、
前記データ部のデータの数をm個(mは1以上の整数である)とし、一つのデータが、パルス幅aでkビットから成り、
変調前の前記ヘッダー部及び前記データ部の各パルスをフレームパルスと定義し、
前記ヘッダー部には、赤外線に周波数fhの信号を重畳し、
前記データ部の各フレームパルスにおいて、データを構成する各ビットの‘1’及び‘0’を搬送波のある状態とない状態で表し、
前記ビットが‘1’の場合には、下記式(1)で表される周波数の搬送波を割り当て、
fn=24-nfh(ここで、kはデータ部の一つのデータのビット数であり、nは
各ビットを示し、n=0,1,2,3,・・・,k-1である。) (1)
前記ビットが‘0’の場合には搬送信号をない状態とし、
前記データ部の前記各ビットの搬送波を、論理和として演算して前記赤外線に重畳することにより送信パルスとし、
前記赤外線送信機から、前記フレーム構造毎の送信パルスが送出され、
前記送信パルスを赤外線受信機により受信し、
前記赤外線受信機により前記搬送波を4×2k×fhの周波数でサンプリングすると共に、前記フレームパルスを周波数2/aでサンプリングすることにより復調する、信号変復調方法。 - さらに、前記各ビット毎の搬送波を論理和として演算したパルスの内、全ての搬送波を同時に立ち上がるタイミングで立ち上がるパルスのみを送信パルスとする、請求項5に記載の信号変復調方法。
- 前記サンプリングの瞬間の周波数成分にfhが含まれる場合には、前記ヘッダー部を検出したとして同期をとり、前記サンプリングの瞬間の周波数成分に前記fnの何れかが含まれる場合には、前記データ部を検出したとしてkビット毎にデータを復調する、請求項5又は6に記載の信号変復調方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017216741A JP7149554B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | 通信システム及び信号変復調方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017216741A JP7149554B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | 通信システム及び信号変復調方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019087946A JP2019087946A (ja) | 2019-06-06 |
JP7149554B2 true JP7149554B2 (ja) | 2022-10-07 |
Family
ID=66763527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017216741A Active JP7149554B2 (ja) | 2017-11-09 | 2017-11-09 | 通信システム及び信号変復調方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7149554B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112260765B (zh) * | 2020-10-19 | 2022-02-22 | 中国核动力研究设计院 | 一种γ射线通信系统及通信方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001345760A (ja) | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Nec Saitama Ltd | フェージング周波数検出方法および回路 |
JP2003264612A (ja) | 2002-03-06 | 2003-09-19 | Nec Saitama Ltd | 赤外線リモコン機能を備えた携帯電話機 |
WO2011030672A1 (ja) | 2009-09-10 | 2011-03-17 | 日本電気株式会社 | サンプリング回路、通信装置、歪補償回路、信号サンプリング方法、プログラム |
JP2011259037A (ja) | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Toyota Boshoku Corp | 通信回路及びそれを用いた車両用通信装置 |
JP2016039464A (ja) | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 公立大学法人岩手県立大学 | 通信システム及びそれを用いた移動装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04373215A (ja) * | 1991-06-21 | 1992-12-25 | Fujitsu General Ltd | ディジタル/アナログ変換器 |
-
2017
- 2017-11-09 JP JP2017216741A patent/JP7149554B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001345760A (ja) | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Nec Saitama Ltd | フェージング周波数検出方法および回路 |
JP2003264612A (ja) | 2002-03-06 | 2003-09-19 | Nec Saitama Ltd | 赤外線リモコン機能を備えた携帯電話機 |
WO2011030672A1 (ja) | 2009-09-10 | 2011-03-17 | 日本電気株式会社 | サンプリング回路、通信装置、歪補償回路、信号サンプリング方法、プログラム |
JP2011259037A (ja) | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Toyota Boshoku Corp | 通信回路及びそれを用いた車両用通信装置 |
JP2016039464A (ja) | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 公立大学法人岩手県立大学 | 通信システム及びそれを用いた移動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019087946A (ja) | 2019-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5098110A (en) | Method for remotely controlling a video game system of a video game apparatus | |
RU2019115832A (ru) | Оптимизированное сочетание преамбулы и полей данных для сетей датчиков, имеющих низкое потребление электричества, на основе способа разделения телеграмм | |
KR20140063831A (ko) | 데이터 송신 방법, 수신 방법 및 장치 | |
JP7149554B2 (ja) | 通信システム及び信号変復調方法 | |
RU2013153394A (ru) | Способы и устройства для передачи управляющих данных на пользовательское оборудование | |
RU2015129552A (ru) | Управление передачей импульсов из датчика | |
EP2587843A4 (en) | RESOURCE CONFIGURATION PROCEDURE FOR DEDICATED DEMODUCATIONAL REFERENCE SIGNALS AND ASSOCIATED DEVICES | |
US8654818B2 (en) | Transmitter device, receiver device, and communication system | |
CN103869813A (zh) | 自动工作系统 | |
JP7078731B2 (ja) | 車両の複数のセンサを動作させるための方法および装置 | |
JP2012068242A (ja) | 光格子及び物体認識方法 | |
JP2008018107A (ja) | ワイヤレス超音波診断装置 | |
CN1279855A (zh) | 同步捕获电路 | |
JP2010060520A (ja) | 超音波の変復調方法並びに距離検出方法、通信方法 | |
JP6967820B2 (ja) | 制御システム | |
JP5107777B2 (ja) | 受信装置、リーダライタ及びrfidシステム | |
JP4855049B2 (ja) | 列車制御装置 | |
KR100832322B1 (ko) | 자동열차운행 시스템용 디지털방식 불연속 정보 처리 장치 | |
JP4607777B2 (ja) | スキャニング式列車検知装置及びスキャニング式列車検知方法 | |
TWM544737U (zh) | 自動換頻無線麥克風裝置 | |
US9780811B2 (en) | Method for synchronizing sensors | |
JP2008045910A (ja) | パルス信号弁別回路、このパルス信号弁別回路を用いた二次監視レーダ装置、atcトランスポンダ装置、及びads−b受信装置 | |
KR101634044B1 (ko) | 무선 통신 시스템에서 데이터 송수신 방법 및 장치 | |
RU2016138638A (ru) | Способ, контроллер и система для детектирования утечки путевого сигнала по меньшей мере на одном железнодорожном пути | |
CN116980050B (zh) | 用于水下感应的耦合数据通信方法及系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20171204 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201104 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210810 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220916 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7149554 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |