JP7147811B2 - 情報処理装置、読取装置、操作案内方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、読取装置、操作案内方法及びプログラム Download PDFInfo
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Description
読取装置からコードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のうちいずれか一方を変更させる第1の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のいずれか他方を変更させる第2の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段を備える。
コードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光を受光し、前記反射光の強度分布に基づいて前記コードシンボルのコード情報を読み取る読取装置であって、
前記反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のうちいずれか一方を変更させる第1の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のいずれか他方を変更させる第2の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段を備える。
図1は、第1の実施形態の売上データ処理システム1の構成を示す図である。
売上データ処理システム1(読取システム)は、売上データ処理装置10(情報処理装置)と、バーコードスキャナ20(読取装置)と、を備えている。売上データ処理システム1は、例えば個人商店、スーパーマーケット、飲食店等の店舗に設置されて会計に用いられる。
なお、売上データ処理装置10及びバーコードスキャナ20は、無線データ通信により通信可能に接続されていてもよい。
売上データ処理装置10は、制御部11と、操作表示部12(通知手段、表示部、報知手段)と、顧客用表示部13と、印刷部14と、ドロア15と、インターフェース16と、バス17などを備えている。売上データ処理装置10の各部は、バス17により接続されている。
記憶部113に記憶される設定データとしては、商品データ113b、操作案内情報テーブル113c及びユーザデータ113dなどがある。
商品データ113bは、バーコード50のコード情報と、商品に係る情報とが対応付けられたデータである。
操作案内情報テーブル113cは、後述するバーコードスキャナ20の操作案内のための処理において参照されるテーブルデータである。
ユーザデータ113dは、売上データ処理装置10のユーザに係る情報を含むデータである。
なお、操作表示部12には、キーボードやマウスといった、タッチパネル以外の入力デバイスがさらに設けられていてもよい。
また、図4は、バーコードスキャナ20のうちバーコード50のコード情報の読み取り処理に係る機能構成を示すブロック図である。
バーコードスキャナ20は、制御部21と、発光部22と、受光部23と、信号増幅部24と、デジタル変換部25と、トリガーボタン26と、インターフェース27と、バス28などを備えている。バーコードスキャナ20の各部は、バス28により接続されている。
また、デコード部211aは、デジタル検出信号63からデコードデータを特定するデコード処理(コード情報の読み取り)に異常が生じたか否かを判別し、異常が生じたと判別された場合に、異常の内容を表す所定のステータスデータを売上データ処理装置10に送信する。
バーコード50は、スペース52を挟んで所定方向に配列された複数のバー51を含む。図5の例では、バーコード50は、太さが異なる複数種類のバー51から選択されたバー51と、幅が異なる複数種類のスペース52から選択されたスペース52とが交互に配列された構成を有している。バー51及びスペース52の所定の組み合わせに対して、所定の文字又は数字が予め対応付けられており、バーコード50におけるバー51及びスペース52の配列から、文字又は数字からなるコード情報を特定することができる。
バーコード50のうち一方側の端部及び他方側の端部は、それぞれバーコード50の端であることを表すスタートバー50a及びストップバー50cとなっている。スタートバー50a及びストップバー50cの間に、上記のコード情報を表すデータバー50bが配置されている。
詳しくは、反射光の強度分布を表すアナログ検出信号62を変換して得られたデジタル検出信号63は、値が「1」となる部分がバーコード50のスペース52に対応し、値が「0」となる部分がバーコード50のバー51に対応する。すなわち、デジタル検出信号63のパターンは、バーコード50におけるバー51及びスペース52の濃淡分布を表す。よって、バーコード50の生成規則に基づいてデジタル検出信号63を解析することで、バーコード50のコード情報を含むデコードデータ64を生成する(すなわち、デコードする)ことができる。
図6に示す状態では、発光部22から射出されたレーザー光Lが、バーコード50の形成面に対してほぼ垂直な方向からバーコード50に入射している。このため、レーザー光Lの反射光のうち、正反射光L1が受光部23に入射している。バーコードスキャナ20は、正反射光L1以外の拡散反射光L2が受光部23に入射した場合に、検出される強度分布が適正となってデコード可能条件が満たされように設計されている。このため、図6のように正反射光L1が入射すると、拡散反射光L2が入射した場合と比較して検出光の強度が大幅に大きくなり、デコード可能条件を満たさなくなる。
正反射光L1が入射した場合には、アナログ検出信号62のうち、特にバーコード50の中央付近に対応する部分において、バー51及びスペース52での反射光の強度がいずれも閾値Tよりも大きくなる。以下では、バー51及びスペース52での反射光の強度がいずれも閾値Tより大きくなる領域を、強度飽和領域R1と記す。このようなアナログ検出信号62をデジタル検出信号63に変換すると、強度飽和領域R1では、バー51に対応する部分及びスペース52に対応する部分のサンプリング値がいずれも「1」となる。すなわち、バーコード50に含まれる隣り合う2以上のスペース52に亘ってデジタル検出信号63が「1」となる。よって、強度飽和領域R1において、バー51及びスペース52の配列に応じた濃度分布がデジタル検出信号63に反映されなくなるため、バーコード50のコード情報を正しく読み取ることができず、デコード処理に異常が生じる。
傾斜誘導画面121を操作表示部12に表示させる動作は、バーコードスキャナ20の操作を案内する「通知動作」の一態様である。
図9に示す状態では、バーコード50からの拡散反射光L2が受光部23に入射しているものの、バーコード50とバーコードスキャナ20との距離が所定の基準距離より遠いために、検出される反射光の全体の強度が弱くなっている。このように、反射光の全体の強度が弱い場合にも、デコード可能条件を満たさなくなる。上記の基準距離は、バーコード50のスタートバー50a及びストップバー50cを適正に検出することのできる最大の距離である。
バーコード50とバーコードスキャナ20との距離が基準距離より遠い場合には、図10に示すように、アナログ検出信号62のうちバーコード50の中央付近に対応する部分を除く両側において、バー51及びスペース52での反射光の強度がいずれも閾値T以下となる。あるいは、アナログ検出信号62の全体が閾値T以下となる場合もある。以下では、バー51及びスペース52での反射光の強度がいずれも閾値T以下となる領域を、強度不足領域R0と記す。このようなアナログ検出信号62をデジタル検出信号63に変換すると、強度不足領域R0では、バー51に対応する部分及びスペース52に対応する部分のサンプリング値がいずれも「0」となる。すなわち、バーコード50に含まれる隣り合う2以上のバー51に亘ってデジタル検出信号63が「0」となる。よって、強度不足領域R0において、バー51及びスペース52の配列に応じた濃度分布がデジタル検出信号63に反映されなくなるため、バーコード50のコード情報を正しく読み取ることができず、デコード処理に異常が生じる。
接近誘導画面122を操作表示部12に表示させる動作は、バーコードスキャナ20の操作を案内する「通知動作」の一態様である。
バーコード読取処理は、ユーザによりトリガーボタン26が押下された場合に開始される。
ステップS111の処理が終了すると、CPU211は、バーコード読取処理を終了させる。
操作画面表示処理が開始されると、売上データ処理装置10のCPU111は、バーコード50のコード情報を含むデコードデータ64をバーコードスキャナ20から受信したか否かを判別する(ステップS201)。デコードデータ64を受信したと判別された場合には(ステップS201で“YES”)、CPU111は、商品データ113bを参照して、デコードデータ64に対応する商品の情報を取得し、当該情報を操作表示部12及び顧客用表示部13に表示させる(ステップS202)。
操作案内情報テーブル113cは、バーコードスキャナ20において検出された反射光の強度分布の状態を表す状態情報と、反射光の強度分布の状態に応じたバーコードスキャナ20の操作を案内するための操作案内情報とが対応付けられているテーブルデータである。操作案内情報テーブル113cでは、状態情報と操作案内情報とが対応付けられた状態で、状態情報及び操作案内情報がそれぞれ複数(ここでは、2つ)記憶されている。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
本変形例では、売上データ処理装置10のCPU111は、傾斜誘導画面121及び接近誘導画面122の表示履歴に係る履歴情報をユーザごとに生成してユーザデータ113dに記録する。また、CPU111は、売上データ処理システム1を操作しているユーザに対応する履歴情報に基づいて、バーコードスキャナ20によるバーコード50の読み取り開始前に、適切な操作を促すためのユーザ別案内画面123を操作表示部12に表示させる。
ユーザデータ113dには、ユーザごとに、バーコードスキャナ20によるバーコード50の読み取り時に生じたエラーの通知履歴(すなわち、傾斜誘導画面121及び接近誘導画面122の表示履歴)が記録されている。ユーザデータ113dでは、1つのデータ行が、1回の読み取りエラーに対応する。
「日付」及び「時刻」は、バーコード50の読み取りエラーが生じた日時を表す。
「エラー通知内容」は、通知されたエラーの内容、すなわち傾斜誘導画面121及び接近誘導画面122のうちいずれが表示されたかを表す。
図15の例では、ユーザID「10001」のユーザに対して、「強度飽和」のエラーが1回、「強度不足」のエラーが4回、直近で通知されており、強度不足、すなわちバーコードスキャナ20とバーコード50との距離が離れすぎることによるエラーの頻度が高くなっている。
バーコードスキャナ20を操作しているユーザを特定する方法は、特には限られないが、例えばユーザが所持するIDカードに印刷されたバーコードをバーコードスキャナ20により読み取って、当該バーコードのコード情報に含まれるユーザIDを特定する方法を用いることができる。あるいは、操作中のユーザを特定する入力操作を操作表示部12において受け付けてもよい。
ユーザ別案内画面123では、ユーザID「10001」のユーザに対して「強度不足」の読み取りエラーの通知頻度が高いことに応じて、バーコードスキャナ20とバーコード50とが離れすぎないような操作を促す表示がなされている。このユーザ別案内画面123をユーザが確認することで、バーコードスキャナ20とバーコード50との距離を適切に保つ操作が行われやすくなり、「強度不足」による読み取りエラーが効果的に低減される。
また、本変形例では、このユーザ別案内画面123の表示に加えて、上記実施形態と同様、デコード処理に異常が生じた場合には傾斜誘導画面121又は接近誘導画面122が表示される。
これにより、バーコードの読み取りエラーが生じている原因、及び当該エラーを解消させるためのバーコードスキャナ20の操作方法を、バーコードスキャナ20の操作中にリアルタイムでユーザに通知することができる。よって、ユーザは、適切な操作をその場で学習して操作にフィードバックすることができる。これにより、エラーが生じない読取角度やバーコードとの距離をユーザ自身が探索する必要があった従来技術と比較して、ユーザが適切な操作を学習しやすいため、ユーザの熟練度を効果的に向上させることができる。また、熟練度の低いユーザであっても、バーコードの読み取りに手間取らずに売上データ処理システム1の作業を円滑に進めることができる。また、バーコードスキャナ20のハードウェア構成に手を加える必要がないため、低コストで上記の効果を得ることができる。
これにより、正反射光L1が受光部23に入射することに起因する読み取りエラーを解消させる操作を案内することができる。また、正反射光L1を受光部23に入射させない操作の熟練度を効果的に向上させることができる。
これにより、バーコードスキャナ20とバーコード50との距離が遠過ぎることに起因する読み取りエラーを解消させる操作を案内することができる。また、適正な距離からバーコード50を読み取る操作の熟練度を効果的に向上させることができる。
このような方法によれば、ユーザの熟練度を効果的に向上させることができる。また、熟練度の低いユーザであっても、売上データ処理システム1の作業を円滑に進めることができる。また、バーコードスキャナ20のハードウェア構成に手を加える必要がないため、低コストで上記の効果を得ることができる。
このようなプログラム313aにより売上データ処理装置10を動作させることで、ユーザの熟練度を効果的に向上させることができる。また、熟練度の低いユーザであっても、売上データ処理システム1の作業を円滑に進めることができる。また、バーコードスキャナ20のハードウェア構成に手を加える必要がないため、低コストで上記の効果を得ることができる。
次に、第2の実施形態について説明する。
図17は、第2の実施形態に係るハンディターミナル30(読取装置)の外観図である。このうち図17(a)は、ハンディターミナル30の正面を示す図であり、図17(b)は、ハンディターミナル30の背面を示す図である。
また、図18は、ハンディターミナル30の機能構成を示すブロック図である。
ハンディターミナル30は、制御部31と、発光部32と、受光部33と、信号増幅部34と、デジタル変換部35と、トリガーキー361及び入力キー362を有する操作部36と、表示部37(通知手段、表示部、報知手段)と、通信部38と、バス39などを備える。ハンディターミナル30の各部は、バス39を介して接続されている。
制御部31は、デコード部311aとして機能するCPU311(コンピュータ)と、RAM312と、記憶部313とを備える。記憶部313には、プログラム313a、商品データ313b、操作案内情報テーブル313c、ユーザデータ313dなどが記憶されている。
図19のフローチャートは、図12のフローチャートにおけるステップS105、S109、S110を、それぞれ図13のステップS202、S204、S206に置き換えたものに相当する。
また、特定手段としてのCPU311は、コード情報の読み取りに異常が生じ、かつスタートバー50a及びストップバー50cのうち少なくとも一方が検出されている場合に、強度飽和状態に対応する状態情報を特定する。
また、特定手段としてのCPU311は、コード情報の読み取りに異常が生じ、かつスタートバー50a及びストップバー50cがいずれも検出されていない場合に、強度不足状態に対応する状態情報を特定する。
これにより、バーコードの読み取りエラーが生じている原因、及び当該エラーを解消させるためのハンディターミナル30の操作方法を、ハンディターミナル30の操作中にリアルタイムでユーザに通知することができる。よって、ユーザは、適切な操作をその場で学習して操作にフィードバックすることができる。これにより、エラーが生じない読取角度やバーコードとの距離をユーザ自身が探索する必要があった従来技術と比較して、ユーザが適切な操作を学習しやすいため、ユーザの熟練度を効果的に向上させることができる。また、熟練度の低いユーザであっても、バーコードの読み取りに手間取らずにハンディターミナル30の作業を円滑に進めることができる。また、バーコードの読み取りのためのハードウェア構成に手を加える必要がないため、低コストで上記の効果を得ることができる。
このような方法により、ユーザの熟練度を効果的に向上させることができる。また、熟練度の低いユーザであっても、ハンディターミナル30の作業を円滑に進めることができる。また、バーコードの読み取りのためのハードウェア構成に手を加える必要がないため、低コストで上記の効果を得ることができる。
このようなプログラム313aによりハンディターミナル30を動作させることで、ユーザの熟練度を効果的に向上させることができる。また、熟練度の低いユーザであっても、ハンディターミナル30の作業を円滑に進めることができる。また、バーコードの読み取りのためのハードウェア構成に手を加える必要がないため、低コストで上記の効果を得ることができる。
例えば、第1の実施形態において、バーコードスキャナ20のCPU211が通知制御手段として機能してもよい。
例えば、曲面にバーコード50が付されていることに起因する読み取りエラーに対して操作案内を行ってもよい。この場合には、デジタル検出信号63は、バーコード50の両端に近いほどバー51及びスペース52の幅が実際よりも大きくなるパターンとなる。よって、このようなパターンが検出された場合に、曲面にバーコード50が付されている状態に対応する状態情報を特定すればよい。また、この場合における操作案内としては、デコード可能条件を満たす範囲でバーコードスキャナ20をバーコード50から離すことを促す操作案内が挙げられる。バーコードスキャナ20とバーコード50との距離が大きいほど、バーコードスキャナ20からバーコード50の両端に入射するレーザー光の入射角が、バーコード50の面に対して垂直な方向に近付くためである。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
読取装置からコードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態に対応する前記読取装置の第1の操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態に対応する、前記第1の操作と異なる前記読取装置の第2の操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記通知動作は、前記読取装置の操作を案内する表示を表示部に表示する動作であることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記通知制御手段は、前記反射光の強度分布を表すアナログ検出信号から変換された2値のデジタル検出信号のパターンに基づいて、前記強度分布が前記第1の状態であるか否か、及び前記強度分布が前記第2の状態であるか否かを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記コードシンボルは、スペースを挟んで配列された複数のバーを含み、
前記デジタル検出信号は、前記アナログ検出信号のうち所定の閾値を超えている部分を第1の値に変換し、前記閾値以下の部分を第2の値に変換した信号であり、
前記第1の状態は、前記コードシンボルに含まれる隣り合う2以上の前記スペースに亘って前記デジタル検出信号が前記第1の値となる状態であり、
前記通知制御手段は、前記強度分布が前記第1の状態である場合には、前記読取装置による前記コードシンボルの読取角度を変更する操作を促す前記通知動作を行わせることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記コードシンボルは、スペースを挟んで配列された複数のバーを含み、
前記デジタル検出信号は、前記アナログ検出信号のうち所定の閾値を超えている部分を第1の値に変換し、前記閾値以下の部分を第2の値に変換した信号であり、
前記第2の状態は、前記コードシンボルに含まれる隣り合う2以上の前記バーに亘って前記デジタル検出信号が前記第2の値となる状態であり、
前記通知制御手段は、前記強度分布が前記第2の状態である場合には、前記読取装置を前記コードシンボルに近付ける操作を促す前記通知動作を行わせることを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記通知動作の履歴に係る履歴情報をユーザごとに生成する履歴情報生成手段と、
前記読取装置を操作しているユーザに対応する前記履歴情報に基づいて、前記通知動作の履歴に応じた報知動作を報知手段に行わせる報知制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
コードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光を受光し、前記反射光の強度分布に基づいて前記コードシンボルのコード情報を読み取る読取装置であって、
前記反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態に対応する当該読取装置の第1の操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態に対応する、前記第1の操作と異なる当該読取装置の第2の操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段を備えることを特徴とする読取装置。
<請求項8>
情報処理装置による操作案内方法であって、
読取装置からコードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態に対応する前記読取装置の第1の操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態に対応する、前記第1の操作と異なる前記読取装置の第2の操作を案内する通知動作を行わせる通知ステップを含むことを特徴とする操作案内方法。
<請求項9>
コードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光を受光し、前記反射光の強度分布に基づいて前記コードシンボルのコード情報を読み取る読取装置による操作案内方法であって、
前記反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態に対応する当該読取装置の第1の操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態に対応する、前記第1の操作と異なる当該読取装置の第2の操作を案内する通知動作を行わせる通知ステップを含むことを特徴とする操作案内方法。
<請求項10>
情報処理装置に設けられたコンピュータを、
読取装置からコードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態に対応する前記読取装置の第1の操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態に対応する、前記第1の操作と異なる前記読取装置の第2の操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項11>
コードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光を受光し、前記反射光の強度分布に基づいて前記コードシンボルのコード情報を読み取る読取装置に設けられたコンピュータを、
前記反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態に対応する当該読取装置の第1の操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態に対応する、前記第1の操作と異なる当該読取装置の第2の操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
10 売上データ処理装置(情報処理装置)
11 制御部
111 CPU(通知制御手段、履歴情報生成手段、報知制御手段)
112 RAM
113 記憶部
113a プログラム
113b 商品データ
113c 操作案内情報テーブル
113d ユーザデータ
12 操作表示部(通知手段、表示部、報知手段)
121 傾斜誘導画面
122 接近誘導画面
123 ユーザ別案内画面
20 バーコードスキャナ(読取装置)
21 制御部
211 CPU
211a デコード部
212 RAM
213 記憶部
213a プログラム
22 発光部
23 受光部
24 信号増幅部
25 デジタル変換部
26 トリガーボタン
30 ハンディターミナル(読取装置)
31 制御部
311 CPU(通知制御手段、履歴情報生成手段、報知制御手段)
311a デコード部
312 RAM
313 記憶部
313a プログラム
313b 商品データ
313c 操作案内情報テーブル
313d ユーザデータ
32 発光部
33 受光部
34 信号増幅部
35 デジタル変換部
36 操作部
361 トリガーキー
362 入力キー
37 表示部(通知手段、表示部、報知手段)
50 バーコード(コードシンボル)
50a スタートバー
50b データバー
50c ストップバー
51 バー
52 スペース
61 電圧信号
62 アナログ検出信号
63 デジタル検出信号
64 デコードデータ
L レーザー光
L1 正反射光
L2 拡散反射光
T 閾値
Claims (11)
- 読取装置からコードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のうちいずれか一方を変更させる第1の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のいずれか他方を変更させる第2の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
- 前記通知動作は、前記第1の照射方法の変更操作または前記第2の照射方法の変更操作を案内する表示を表示部に表示する動作であることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記通知制御手段は、前記反射光の強度分布を表すアナログ検出信号から変換された2値のデジタル検出信号のパターンに基づいて、前記強度分布が前記第1の状態であるか否か、及び前記強度分布が前記第2の状態であるか否かを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記コードシンボルは、スペースを挟んで配列された複数のバーを含み、
前記デジタル検出信号は、前記アナログ検出信号のうち所定の閾値を超えている部分を第1の値に変換し、前記閾値以下の部分を第2の値に変換した信号であり、
前記第1の状態は、前記コードシンボルに含まれる隣り合う2以上の前記スペースに亘って前記デジタル検出信号が前記第1の値となる状態であり、
前記通知制御手段は、前記強度分布が前記第1の状態である場合には、前記レーザー光の照射角度を変更させる第1の照射方法の変更操作を促す前記通知動作を行わせることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記コードシンボルは、スペースを挟んで配列された複数のバーを含み、
前記デジタル検出信号は、前記アナログ検出信号のうち所定の閾値を超えている部分を第1の値に変換し、前記閾値以下の部分を第2の値に変換した信号であり、
前記第2の状態は、前記コードシンボルに含まれる隣り合う2以上の前記バーに亘って前記デジタル検出信号が前記第2の値となる状態であり、
前記通知制御手段は、前記強度分布が前記第2の状態である場合には、前記レーザー光の照射距離を変更させる第2の照射方法の変更操作を促す前記通知動作を行わせることを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。 - 前記通知動作の履歴に係る履歴情報をユーザごとに生成する履歴情報生成手段と、
前記読取装置を操作しているユーザに対応する前記履歴情報に基づいて、前記通知動作の履歴に応じた報知動作を報知手段に行わせる報知制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - コードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光を受光し、前記反射光の強度分布に基づいて前記コードシンボルのコード情報を読み取る読取装置であって、
前記反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のうちいずれか一方を変更させる第1の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のいずれか他方を変更させる第2の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段を備えることを特徴とする読取装置。 - 情報処理装置による操作案内方法であって、
読取装置からコードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のうちいずれか一方を変更させる第1の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のいずれか他方を変更させる第2の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせる通知ステップを含むことを特徴とする操作案内方法。 - コードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光を受光し、前記反射光の強度分布に基づいて前記コードシンボルのコード情報を読み取る読取装置による操作案内方法であって、
前記反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のうちいずれか一方を変更させる第1の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のいずれか他方を変更させる第2の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせる通知ステップを含むことを特徴とする操作案内方法。 - 情報処理装置に設けられたコンピュータを、
読取装置からコードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のうちいずれか一方を変更させる第1の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のいずれか他方を変更させる第2の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。 - コードシンボルに対して照射したレーザー光の反射光を受光し、前記反射光の強度分布に基づいて前記コードシンボルのコード情報を読み取る読取装置に設けられたコンピュータを、
前記反射光の強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能な状態である第1の状態の場合、前記第1の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のうちいずれか一方を変更させる第1の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせ、前記強度分布が、前記コードシンボルのコード情報の読み取りが不可能であり、且つ、前記第1の状態と異なる状態である第2の状態の場合、前記第2の状態を解消して前記コード情報の読み取りが可能な状態にするために必要なユーザ操作として前記レーザー光の照射角度または照射距離のいずれか他方を変更させる第2の照射方法の変更操作を案内する通知動作を行わせる通知制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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