JP7146144B1 - 真空遮断器 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態1に係る真空遮断器の鉛直断面図である。図2は、実施の形態1に係る真空遮断器の水平断面図である。図1及び図2では、真空遮断器50は、可動側接点5aと固定側接点5bとが接触した投入状態である。図2は、図1中のII-II線の位置での水平断面を示す。図1は、図2中のI-I線の位置での鉛直断面を示す。実施の形態1に係る真空遮断器50は、絶縁ガスが充填された筒状のタンク1と、可動側接点5a及び固定側接点5bを備え、タンク1内に絶縁支持された真空バルブ4と、タンク1の上方に延びた1対のブッシング24内に配置された可動側の外部導体34及び固定側の外部導体とを備える。なお、固定側のブッシング及び固定側の外部導体は図示を省略している。
図4は、実施の形態2に係る真空遮断器の側面図である。実施の形態2に係る真空遮断器50は、交流電流の三相に対応してキャップ6を備えたタンク1が三つ設置されており、各タンク1の内部に真空バルブ4が収容されている。
図5は、実施の形態3に係る真空遮断器の側面図である。図6は、実施の形態3に係る真空遮断器の鉛直断面図である。図5では、真空遮断器50は、可動側接点5aと固定側接点5bとが接触した投入状態である。図6は、図5中のVI-VI線の位置での鉛直断面を示す。実施の形態3に係る真空遮断器50は、三相の相ごとにタンク1が設置されており、各相の真空バルブ4の接点を、共通の操作装置で駆動する三相一括型である。実施の形態3に係る真空遮断器50は、操作装置から伝達される駆動力によって可動側接点5aを移動させて可動側接点5a及び固定側接点5bを開閉する接点駆動機構40を備える。接点駆動機構40は、複数のタンク1の配列方向に沿って配置された連結部品19と、連結部品19の端部に固定され、操作装置の駆動力を受けて連結部品19を回転させる操作レバー14と、各相のタンク1の外部において連結部品19に固定され、連結部品19とともに回転するレバー21と、各相のタンク1に設置され、タンク1の端面1aを貫通し、可動側の端部182がレバー21に連結された直線シール軸18と、各相のタンク1の内部に設置され、直線シール軸18と可動リード11とを接続し、レバー21の回転により可動側接点5aと固定側接点5bとの配列方向に移動する絶縁ロッド12とを有する。
図7は、実施の形態4に係る真空遮断器の鉛直断面図である。図8は、実施の形態4に係る真空遮断器の水平断面図である。図7及び図8では、真空遮断器50は、可動側接点5aと固定側接点5bとが接触した投入状態である。図8は、図7中のVIII-VIII線の位置での水平断面を示す。図7は、図8中のVII-VII線の位置での鉛直断面を示す。実施の形態4に係る真空遮断器50は、操作装置から伝達される駆動力によって可動側接点5aを移動させて可動側接点5a及び固定側接点5bを開閉する接点駆動機構40を備える。接点駆動機構40は、タンク1の外に配置された連結部品19と、連結部品19の端部に固定され、操作装置の駆動力を受けて連結部品19を回転させる操作レバー14と、タンク1の外部において連結部品19に固定され、連結部品19とともに回転するレバー21と、タンク1の端面1aを貫通し、可動側の端部182がレバー21に連結された直線シール軸18と、タンク1の内部に設置され、直線シール軸18の固定側の端部181に可動側の端部122が連結された絶縁ロッド12と、タンク1の内部に回転可能に設置され、第1アーム231及び第2アーム232を備え、第1アーム231の先端に絶縁ロッド12の固定側の端部121が連結されたトーションバー軸23と、第2アーム232の先端に可動側の端部222が連結され、固定側の端部221が可動リード11に連結されたリンク22とを有する。実施の形態4に係る真空遮断器50において、トーションバー軸23は、トーションバーばね部材である。
図9は、実施の形態5に係る真空遮断器の鉛直断面図である。図10は、実施の形態5に係る真空遮断器の水平断面図である。図9及び図10では、真空遮断器50は、可動側接点5aと固定側接点5bとが接触した投入状態である。図10は、図9中のX-X線の位置での水平断面を示す。図9は、図10中のIX-IX線の位置での鉛直断面を示す。実施の形態5に係る真空遮断器50は、可動側接点5a及び固定側接点5bを備えた真空バルブ4を二つ有する二点切りの構造である。実施の形態5に係る真空遮断器50は、操作装置から伝達される駆動力によって可動側接点5aを移動させて可動側接点5a及び固定側接点5bを開閉する接点駆動機構40を備える。接点駆動機構40は、操作装置の駆動力を受けて可動側接点5aと固定側接点5bとの配列方向と垂直な方向に移動する絶縁ロッド12と、タンク1の内部に回転可能に設置され、第1アーム231及び第2アーム232を備え、第1アーム231の先端に絶縁ロッド12が連結されたトーションバー軸23と、第2アーム232の先端に可動側の端部222が連結され、固定側の端部221が可動リード11に連結されたリンク22とを有する。実施の形態5に係る真空遮断器50において、トーションバーばね部材は、トーションバー軸23である。
Claims (6)
- 筒状のタンクと、
可動側接点と、固定側接点と、前記可動側接点に電気的に接続された可動リードと、前記固定側接点に電気的に接続された固定リードとを備え、前記タンク内に収容された真空バルブと、
操作装置から伝達される駆動力によって前記可動側接点を移動させて前記可動側接点及び前記固定側接点を開閉する接点駆動機構とを備え、
前記接点駆動機構は、
少なくとも一端部が前記タンクの外に突出し、前記可動側接点と固定側接点とが接触した状態において、前記駆動力によってねじれが生じることにより、前記可動側接点を前記固定側接点に押しつける接触圧力を発生させる回転シール軸と、
前記回転シール軸の一端部に固定され、前記駆動力を受けて回転する操作レバーと、
前記タンクの内部において前記回転シール軸に固定され、前記回転シール軸とともに回転するレバーと、
前記レバーと前記可動リードとを接続する絶縁ロッドとを有することを特徴とする真空遮断器。 - 各々が筒状であり、交流電流の相ごとに設けられた複数のタンクと、
可動側接点と、固定側接点と、前記可動側接点に電気的に接続された可動リードと、前記固定側接点に電気的に接続された固定リードとを備え、各相の前記タンクの各々の内に収容された複数の真空バルブと、
操作装置から伝達される駆動力によって前記可動側接点を移動させて前記可動側接点及び前記固定側接点を開閉する接点駆動機構とを備え、
前記接点駆動機構は、
各相の前記タンクに設置され、両端部が前記タンクの外に突出する回転シール軸と、
前記回転シール軸の端部に固定されて前記回転シール軸とともに回転し、前記可動側接点と前記固定側接点とが接触した状態において、前記駆動力によってねじれが生じることにより、前記可動側接点を前記固定側接点に押しつける接触圧力を発生させる連結部品と、
複数の前記タンクの配列方向に一方の端に位置する前記連結部品に固定され、前記駆動力を受けて前記連結部品及び前記回転シール軸を回転させる操作レバーと、
各相の前記タンクの内部において前記回転シール軸に固定され、前記回転シール軸とともに回転するレバーと、
各相の前記タンクの内部に設置され、前記レバーと前記可動リードとを接続し、前記レバーの回転により前記可動側接点と前記固定側接点との配列方向に移動する絶縁ロッドとを有することを特徴とする真空遮断器。 - 各々が筒状であり、交流電流の相ごとに設けられた複数のタンクと、
可動側接点と、固定側接点と、前記可動側接点に電気的に接続された可動リードと、前記固定側接点に電気的に接続された固定リードとを備え、各相の前記タンクの各々の内に収容された複数の真空バルブと、
操作装置から伝達される駆動力によって前記可動側接点を移動させて前記可動側接点及び前記固定側接点を開閉する接点駆動機構とを備え、
前記接点駆動機構は、
複数の前記タンクの配列方向に沿って配置され、前記可動側接点と前記固定側接点とが接触した状態において、前記駆動力によってねじれが生じることにより、前記可動側接点を前記固定側接点に押しつける接触圧力を発生させる連結部品と、
前記連結部品の端部に固定され、前記駆動力を受けて前記連結部品を回転させる操作レバーと、
各相の前記タンクの外部において前記連結部品に固定され、前記連結部品とともに回転するレバーと、
各相の前記タンクに設置され、前記タンクの一端面を貫通し、一端部が前記レバーに連結された直線シール軸と、
各相の前記タンクの内部に設置され、前記直線シール軸と前記可動リードとを接続し、前記レバーの回転により前記可動側接点と前記固定側接点との配列方向に移動する絶縁ロッドとを有することを特徴とする真空遮断器。 - 筒状のタンクと、
可動側接点と、固定側接点と、前記可動側接点に電気的に接続された可動リードと、前記固定側接点に電気的に接続された固定リードとを備え、前記タンク内に収容された真空バルブと、
操作装置から伝達される駆動力によって前記可動側接点を移動させて前記可動側接点及び前記固定側接点を開閉する接点駆動機構とを備え、
前記接点駆動機構は、
前記タンクの外に配置された連結部品と、
前記連結部品の端部に固定され、前記駆動力を受けて前記連結部品を回転させる操作レバーと、
前記タンクの外部において前記連結部品に固定され、前記連結部品とともに回転するレバーと、
前記タンクの一端面を貫通し、一端部が前記レバーに連結された直線シール軸と、
前記タンクの内部に設置され、前記直線シール軸の他端部に一端部が連結された絶縁ロッドと、
前記タンクの内部に回転可能に設置され、第1アーム及び第2アームを備え、前記第1アームの先端に前記絶縁ロッドの他端部が連結され、前記可動側接点と前記固定側接点とが接触した状態において、前記駆動力によってねじれが生じることにより、前記可動側接点を前記固定側接点に押しつける接触圧力を発生させるトーションバー軸と、
前記第2アームの先端に一端部が連結され、他端部が前記可動リードに連結されたリンクとを有することを特徴とする真空遮断器。 - 前記タンク及び前記真空バルブを交流電流の相ごとに複数備え、
前記連結部品は、複数の前記タンクの配列方向に沿って配置されており、
前記レバー、前記直線シール軸、前記トーションバー軸及び前記リンクを相ごとに備えることを特徴とする請求項4に記載の真空遮断器。 - 複数の前記真空バルブは、複数の前記タンクの配列方向において、前記操作レバーから離れた位置に配置されているものほど、前記可動側接点と前記固定側接点とが離れた遮断状態における前記可動側接点と前記固定側接点との距離が短いことを特徴とする請求項3又は5に記載の真空遮断器。
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
PCT/JP2021/047010 WO2023119358A1 (ja) | 2021-12-20 | 2021-12-20 | 真空遮断器 |
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Family Applications (1)
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JP2022529941A Active JP7146144B1 (ja) | 2021-12-20 | 2021-12-20 | 真空遮断器 |
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WO (1) | WO2023119358A1 (ja) |
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-
2021
- 2021-12-20 JP JP2022529941A patent/JP7146144B1/ja active Active
- 2021-12-20 WO PCT/JP2021/047010 patent/WO2023119358A1/ja active Application Filing
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