JP7140555B2 - 灯具 - Google Patents

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Description

本願発明は、航空機や自動車等に装着される灯具に関するものである。
一般に、航空機や自動車等には、夜間の前方視界を確保するための灯具が装着されている。
「特許文献1」には、航空機において前方滑走路を照射するための灯具として、発光素子からの出射光をリフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された複数の投光ユニットを備えたものが記載されている。
一方「特許文献2」には、自動車用の灯具として、発光素子を光源とする複数の投光ユニットがランプボディと透光カバーとによって形成される灯室内に収容されたものが記載されている。
欧州特許出願公開第3284681号明細書 特開2004-311224号公報
上記「特許文献1」に記載された灯具においては、複数の投光ユニットが同一鉛直面上において上下方向に並んで配置されているので、灯具全体の上下幅が大きくなってしまい、灯具をコンパクトに構成することが困難である。
一方「特許文献2」に記載された灯具においては、複数の投光ユニットが灯室内に収容されているので、各投光ユニットの発光素子で発生した熱を灯室外へ効率良く放散させることが困難である。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、発光素子からの出射光をリフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された第1および第2の投光ユニットを備えた灯具において、コンパクトな構成でかつ放熱性に優れた灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、ランプボディの構成等に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る灯具は、
発光素子からの出射光をリフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された第1および第2の投光ユニットを備えた灯具において、
上記各投光ユニットは、ランプボディとこのランプボディに取り付けられた透光カバーとによって形成される灯室内に該投光ユニットの一部が収容された状態で上記ランプボディに支持されており、
上記ランプボディは、灯具前方へ向けて延びる第1天板部と、この第1天板部の前端位置から上方へ向けて延びる第1接続部と、この第1接続部の上端位置から灯具前方へ向けて延びる第2天板部とを備えており、
上記第1および第2天板部の各々に開口部が形成されており、
上記各投光ユニットは、上面に放熱フィンが形成されたヒートシンクを備えており、かつ該ヒートシンクの下面に上記発光素子および上記リフレクタが固定された構成となっており、
上記第1の投光ユニットは、該投光ユニットのヒートシンクの放熱フィンを上記第1天板部の開口部から上記灯室外へ露出させた状態で上記第1天板部に取り付けられており、
上記第2の投光ユニットは、該投光ユニットのヒートシンクの放熱フィンを上記第2天板部の開口部から上記灯室外へ露出させた状態で上記第2天板部に取り付けられており、
上記ランプボディは、上記第2天板部の前端位置から上方へ向けて延びる第2接続部と、この第2接続部の上端位置から灯具前方へ向けて延びる第3天板部とを備えており、
上記第3天板部の下面に、上記第1および第2の投光ユニットを点灯させるための電源ユニットが取り付けられている、ことを特徴とするものである。
本願発明に係る「灯具」の用途は特に限定されるものではなく、例えば、航空機の着陸灯や自動車の前照灯あるいは道路や球技場の照明灯等の用途に用いることが可能である。また、この「灯具」からの照射光によって形成される配光パターンの具体的な形状については特に限定されるものではない。
上記「第1天板部」および「第2天板部」は、水平面に沿って延びるように形成されていてもよいし、水平面に対して傾斜した方向に延びるように形成されていてもよい。
上記「第1接続部」は、鉛直面に沿って延びるように形成されていてもよいし、鉛直面に対して傾斜した方向に延びるように形成されていてもよい。
上記「ヒートシンク」は、上面に放熱フィンが形成されるとともに下面に発光素子およびリフレクタが固定され得る構成となっていれば、その具体的な形状は特に限定されるものではない。
本願発明に係る灯具は、ランプボディと透光カバーとによって形成される灯室内に第1および第2の投光ユニットの一部が収容された構成となっているが、ランプボディは階段状に形成された第1および第2天板部を備えており、また、各投光ユニットは上面に放熱フィンが形成されたヒートシンクに対してその下面に発光素子およびリフレクタが固定された構成となっており、そして、第1および第2の投光ユニットは、そのヒートシンクの放熱フィンを第1および第2天板部の開口部から灯室外へ露出させた状態で第1および第2天板部にそれぞれ取り付けられているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、本願発明に係る灯具においては、第1天板部とその灯具前方側において段上がりとなった第2天板部とを接続する第1接続部に対して、その灯具前方側に第2の投光ユニットのリフレクタが配置されることとなるので、従来のように複数の投光ユニットが同一鉛直面上において上下方向に並んで配置された構成とした場合に比して、灯具全体の上下幅を小さくすることができ、これにより灯具をコンパクトに構成することができる。
また、第1および第2の投光ユニットは、ランプボディに支持された状態において、そのヒートシンクの放熱フィンが第1および第2天板部の開口部から灯室外へ露出しているので、各投光ユニットの発光素子で発生した熱をヒートシンクから灯室外へ効率良く放散させることができる。
このように本願発明によれば、発光素子からの出射光をリフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された第1および第2の投光ユニットを備えた灯具において、これをコンパクトな構成でかつ放熱性に優れたものとすることができる。
上記構成において、さらに、第2の投光ユニットからの光照射方向が第1の投光ユニットからの光照射方向よりも下向きに設定された構成とすれば、各投光ユニットからの照射光を組み合わせることによって光照射範囲を上下方向に拡げることができ、これにより所望の配光パターンを形成することが容易に可能となる。しかも、このような構成を採用することにより、灯室内において第2の投光ユニットの灯具前方側に他の灯具構成部材が配置されている場合であっても、この灯具構成部材によって第2の投光ユニットのリフレクタからの反射光が遮光されてしまうのを防止または抑制することができる。
これを実現するための具体的な構成は特に限定されるものではないが、第2天板部が第1天板部よりも灯具前方へ向けて下向きに傾斜して延びるように形成された構成とすれば、第1および第2の投光ユニットを同一の構成とした上で、第2の投光ユニットからの光照射方向を第1の投光ユニットからの光照射方向よりも下向きに設定することが可能となる。
上記構成において、さらに、ランプボディの構成として、第2天板部の前端位置から上方へ向けて延びる第2接続部と、この第2接続部の上端位置から灯具前方へ向けて延びる第3天板部とを備えた構成とした上で、第3天板部の下面に第1および第2の投光ユニットを点灯させるための電源ユニットが取り付けられた構成とすれば、第1および第2の投光ユニットからの照射光を遮光してしまわないようにした上で、灯室内に電源ユニットを配置することができる。
その際、上記「第2接続部」は、鉛直面に沿って延びるように形成されていてもよいし、鉛直面に対して傾斜した方向に延びるように形成されていてもよい。
また、上記「第3天板部」は、水平面に沿って延びるように形成されていてもよいし、水平面に対して傾斜した方向に延びるように形成されていてもよい。
上記構成において、さらに、第1および第2の投光ユニットのうち少なくとも一方が、灯具前後方向と交差する方向に複数個並んだ状態で配置された構成とすれば、所望の配光パターンを形成することが一層容易に可能となる。
本願発明の一実施形態に係る灯具を示す正面図 図1のII-II線断面図 図2の III詳細図 図3のIV方向矢視図 上記実施形態の第1変形例を示す、図2と同様の図 上記実施形態の第2変形例を示す、図2と同様の図 上記実施形態の第3変形例を示す、図1と同様の図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る灯具10を示す正面図である。また、図2は、図1のII-II線断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る灯具10は、航空機の着陸灯であって、機体2の胴体部分の下面前端部に装着されるようになっている。
これらの図において、Xで示す方向が灯具としての「前方」(航空機としても「前方」)であり、Yで示す方向が「前方」と直交する「左方向」(航空機としても「左方向」であるが、灯具正面視では「右方向」)であり、Zで示す方向が「上方向」である。これら以外の図においても同様である。
図1に示すように、本実施形態に係る灯具10は、6つの投光ユニット20AL、20AR、20BL、20BR、20CL、20CRを備えており、全体として左右対称の形状を有している。各投光ユニット20AL~20CRは、ランプボディ12とこのランプボディ12に取り付けられた透光カバー14とによって形成される灯室16内にその一部が収容された状態でランプボディ12に支持されている。
灯室16は、灯具正面視において矩形状の内周面形状を有している。
透光カバー14は、矩形状の外形形状を有する透明板で構成されており、機体2の胴体部分の下面前端部の表面形状に沿って延びるように形成されている。
具体的には、この透光カバー14は、透明樹脂製(例えば無色透明のアクリル樹脂製)の板状部材に曲げ加工を施すことによって、灯具前方および下方へ向けて凸曲面状に膨らむように形成されている。そして、この透光カバー14は、その前端部が灯具前方へ向けて斜め上方向に延びるとともに、その後端部が灯具後方へ向けて水平方向に延びるように形成されている。
ランプボディ12は、樹脂製の射出成形品で構成されている。このランプボディ12は、灯具前方および下方へ向けて開口しており、その周囲を囲むように形成された外周フランジ部12aにおいて透光カバー14の外周縁部に固定されている。この固定は、ランプボディ12をその外周フランジ部12aに沿った周方向の複数箇所において透光カバー14にネジ締めすることによって行われている。このネジ締めは、皿ネジ52を透光カバー14の外表面側から挿入して外周フランジ部12aの背面側においてナット54で締め付けることによって行われている。透光カバー14は、ネジ締め完了状態において皿ネジ52の表面が該透光カバー14の表面と面一になるように構成されている。
ランプボディ12は、灯具前方へ向けて段上がりとなるようにして階段状に形成されている。
具体的には、このランプボディ12は、その外周フランジ部12aにおける灯室16の灯具後方側領域の内周縁から上方へ向けて延びる後壁部12bと、この後壁部12bの上端位置から灯具前方へ向けて延びる天板部12cと、この天板部12cの前端位置から上方へ向けて延びる接続部12dと、この接続部12dの上端位置から灯具前方へ向けて延びる天板部12eと、この天板部12eの前端位置から上方へ向けて延びる接続部12fと、この接続部12fの上端位置から灯具前方へ向けて延びる天板部12gと、この天板部12gの前端位置から上方へ向けて延びる接続部12hと、この接続部12hの上端位置から外周フランジ部12aにおける灯室16の灯具前方側領域の内周縁まで灯具前方へ向けて延びる天板部12iとを備えている。
4つの天板部12c、12e、12g、12iは、いずれも水平面に沿って延びている。その際、3つの天板部12c、12e、12gは略同じ前後長で形成されているが、天板部12iはこれらよりも長い前後長で形成されている。
3つの天板部12c、12e、12gには、左右1対の開口部12c1、12e1、12g1がそれぞれ形成されている。各開口部12c1、12e1、12g1は、同一サイズの矩形状の開口形状を有している。
後壁部12bは、鉛直方向上方に対してやや前傾した方向に延びており、接続部12d、12fは、鉛直方向上方に対してやや後傾した方向に延びており、接続部12hは、後壁部12bよりもさらに前傾した方向に延びている。その際、3つの接続部12d、12f、12hは同じ高さで形成されており、後壁部12bはこれらよりも高く形成されている。
6つの投光ユニット20AL~20CRは、左右1対の投光ユニット20AL、20ARと、その上方側に位置する左右1対の投光ユニット20BL、20BRと、さらにその上方側に位置する左右1対の投光ユニット20CL、20CRとで構成されている。
各投光ユニット20AL~20CRは、発光素子22からの出射光をリフレクタ24AL~24CRによって灯具前方へ向けて反射させるように構成されている。
6つの投光ユニット20AL~20CRのうち4つの投光ユニット20AL~20BRは同様の構成を有しているが、残り2つの投光ユニット20CL、20CRはこれらとは異なる構成を有している。ただし、これら2つの投光ユニット20CL、20CRは、そのリフレクタ24CL、24CRの構成が4つの投光ユニット20AL~20BRの場合と異なっているが、それ以外の構成に関してはこれらと同様である。
各投光ユニット20AL~20CRは、上面に複数の放熱フィン26aが形成されたヒートシンク26を備えている。このヒートシンク26は、金属製(例えばアルミダイカスト製)の板状部材として構成されている。そして、各投光ユニット20AL~20CRは、そのヒートシンク26の下面に発光素子22およびリフレクタ24AL~24CRが固定された構成となっている。
発光素子22は、横長矩形状の発光面を有する白色発光ダイオードであって、その発光面を鉛直下向きにした状態で基板28に搭載されており、この基板28を介してヒートシンク26の下面に固定されている。
下段に位置する左右1対の投光ユニット20AL、20ARは、そのヒートシンク26の放熱フィン26aを天板部12cの開口部12c1から灯室16外へ露出させた状態で天板部12cに取り付けられている。
各投光ユニット20AL、20ARは、そのリフレクタ24AL、24ARによって発光素子22からの出射光を灯具正面方向へ向けて反射させるように構成されている。
中段に位置する左右1対の投光ユニット20BL、20BRは、そのヒートシンク26の放熱フィン26aを天板部12eの開口部12e1から灯室16外へ露出させた状態で天板部12eに取り付けられている。
各投光ユニット20BL、20BRも、そのリフレクタ24BL、24BRによって発光素子22からの出射光を灯具正面方向へ向けて反射させるように構成されている。
上段に位置する左右1対の投光ユニット20CL、20CRは、そのヒートシンク26の放熱フィン26aを天板部12gの開口部12g1から灯室16外へ露出させた状態で天板部12gに取り付けられている。
各投光ユニット20CL、20CRは、そのリフレクタ24CL、24CRによって発光素子22からの出射光を灯具前方斜め下方向(具体的には灯具正面方向に対して5~30°程度下向きの方向)へ向けて反射させるように構成されている。
その際、左側に位置する投光ユニット20CLのリフレクタ24CLは、発光素子22からの出射光を灯具前方斜め左方向(具体的には灯具正面方向に対して15~60°程度左向きの方向)へ向けて反射させるように構成されている。一方、右側に位置する投光ユニット20CRのリフレクタ24CRは、発光素子22からの出射光を灯具前方斜め右方向(具体的には灯具正面方向に対して15~60°程度右向きの方向)へ向けて反射させるように構成されている。
天板部12iの下面には、6つの投光ユニット20AL~20CRを点灯させるための電源ユニット30が取り付けられている。
この電源ユニット30は、略直方体の外形形状を有しており、接続部12hの高さよりもやや低い高さを有している。この電源ユニット30の外周面の上端部には、水平面に沿って延びる外周フランジ部30aが形成されている。そして、この電源ユニット30は、その外周フランジ部30aの各コーナ部において天板部12iにネジ締め固定されている。このネジ締め固定はネジ62およびナット64によって行われている。
この電源ユニット30は、ランプボディ12の内面に沿って延びるように配置された配線部材(図示せず)を介して、各投光ユニット20AL~20CRの発光素子22と電気的に接続されている。
なお、本実施形態に係る灯具10は、図示しない取付部材を介して機体2の胴体部分の構造部材に取り付けられるようになっている。
図3は、図2の III詳細図である。また、図4は、図3のIV方向矢視図である。
これらの図にも示すように、中段の右側に位置する投光ユニット20BRのリフレクタ24BRは、その反射面24BRaが複数の反射素子24BRsで構成されている。そして、このリフレクタ24BRは、各反射素子24BRsにおいて発光素子22からの出射光を灯具正面方向を中心にして多少拡散させた状態で反射させるようになっている。なお、中段の左側に位置する投光ユニット20BLのリフレクタ24BRおよび下段に位置する投光ユニット20AL、20ARのリフレクタ24AL、24ARも、リフレクタ24BRと同様の反射面形状を有している。
また、上段の右側に位置する投光ユニット20CRのリフレクタ24CRは、その反射面24CRaが複数の反射素子24CRsで構成されている。そして、このリフレクタ24CRは、各反射素子24CRsにおいて発光素子22からの出射光を灯具正面方向に対して5~30°程度下向きでかつ15~60°程度右向きの方向を中心にして多少拡散させた状態で反射させるようになっている。なお、上段の左側に位置する投光ユニット20CLのリフレクタ24CLは、リフレクタ24CRと左右対称の反射面形状を有している。
各投光ユニット20BR、20CRのヒートシンク26は、平面視においてランプボディ12の天板部12e、12gの開口部12e1、12g1よりもひと回り大きい矩形状の外形形状を有する厚肉部26Aと、この厚肉部26Aの外周側において該厚肉部26Aよりもさらにひと回り大きい矩形状の外形形状を有する環状の薄肉部26Bとを備えている。その際、薄肉部26Bは、その上面が厚肉部26Aの上面と面一で形成されており、その下面が厚肉部26Aの下面に対して段上がりで形成されている。
各投光ユニット20BR、20CRの発光素子22が搭載された基板28は、厚肉部26Aにおいてヒートシンク26の下面に固定されている。また、ヒートシンク26の放熱フィン26aは、厚肉部26Aの上面に複数形成されている。これら複数の放熱フィン26aは、灯具前後方向に一定の間隔をおいて左右方向に延びるように形成されている。
各リフレクタ24BR、24CRの上端部には、灯具後方側へ向けて水平方向に延びる上端フランジ部24BRb、24CRbが形成されている。そして、各リフレクタ24BR、24CRは、その上端フランジ部24BRb、24CRbの左右2箇所においてネジ72によってヒートシンク26の厚肉部26Aにネジ締め固定されている。
各投光ユニット20BR、20CRの天板部12e、12gへの取付けは、ヒートシンク26の薄肉部26Bにおいて行われている。すなわち、この取付けは、開口部12e1、12g1の灯具前方側における左右方向の中心位置と開口部12e1、12g1の灯具後方側における左右両端位置との3箇所においてネジ82をヒートシンク26のネジ挿通孔26bおよび天板部12e、12gのネジ挿通孔(図示せず)に挿通させて、天板部12e、12gの上面側においてナット84で締め付けることによって行われている。
各投光ユニット20BR、20CRが天板部12e、12gに取り付けられた状態において灯室16内の気密性を確保するため、ヒートシンク26と天板部12e、12gとの間にはパッキン40が介装されている。
具体的には、ヒートシンク26の厚肉部26Aの外周縁部の上面には、複数の放熱フィン26aを囲むようにして矩形環状に延びる溝部26cが形成されている。そして、この溝部26cに対してパッキン40がその略上半部を厚肉部26Aの上面から突出させるようにして装着された状態で、ヒートシンク26が天板部12e、12gの下面に押し当てられることによってパッキン40が弾性圧縮変形し、これにより開口部12e1、12g1の周囲において灯室16内の気密性が確保されるようになっている。
次に本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態に係る灯具10は、ランプボディ12と透光カバー14とによって形成される灯室内に投光ユニット20BR(第1の投光ユニット)の一部および投光ユニット20CR(第2の投光ユニット)の一部が収容された構成となっているが、ランプボディ12は階段状に形成された天板部12e(第1天板部)および天板部12g(第2天板部)を備えており、また、各投光ユニット20BR、20CRは上面に放熱フィン26aが形成されたヒートシンク26に対してその下面に発光素子22およびリフレクタ24BR、24CRが固定された構成となっており、そして、各投光ユニット20BR、20CRは、そのヒートシンク26の放熱フィン26aを天板部12e、12gの開口部12e1、12g1から灯室16外へ露出させた状態で天板部12e、12gにそれぞれ取り付けられているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、本実施形態に係る灯具10においては、天板部12eとその灯具前方側において段上がりとなった天板部12gとを接続する接続部12f(第1接続部)に対して、その灯具前方側に投光ユニット20CRのリフレクタ24CRが配置されることとなるので、従来のように複数の投光ユニットが同一鉛直面上において上下方向に並んで配置された構成とした場合に比して、灯具全体の上下幅を小さくすることができ、これにより灯具10をコンパクトに構成することができる。
また、各投光ユニット20BR、20CRは、ランプボディ12に支持された状態において、そのヒートシンク26の放熱フィン26aが天板部12e、12gの開口部12e1、12g1から灯室16外へ露出しているので、各投光ユニット20BR、20CRの発光素子22で発生した熱をヒートシンク26から灯室16外へ効率良く放散させることができる。
このように本実施形態によれば、発光素子22からの出射光をリフレクタ24BR、24CRによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された投光ユニット20BR、20CRを備えた灯具10において、これをコンパクトな構成でかつ放熱性に優れたものとすることができる。
しかも本実施形態においては、投光ユニット20CRからの光照射方向が投光ユニット20BRからの光照射方向よりも下向きに設定されているので、各投光ユニット20BR、20CRからの照射光を組み合わせることによって光照射範囲を上下方向に拡げることができ、これにより所望の配光パターンを形成することが容易に可能となる。
その際、本実施形態においては、投光ユニット20CRからの光照射方向を投光ユニット20BRからの光照射方向よりも下向きにするための具体的な構成として、投光ユニット20CRのリフレクタ24CRが投光ユニット20BRのリフレクタ24BRよりも発光素子22からの出射光を下向きに反射させる構成となっているので、天板部12e、12gの形状および各投光ユニット20BR、20CRの天板部12e、12gへの取付構造を共通にすることができる。
さらに本実施形態においては、ランプボディ12が、天板部12gの前端位置から上方へ向けて延びる接続部12h(第2接続部)と、この接続部12hの上端位置から灯具前方へ向けて延びる天板部12i(第3天板部)とを備えており、この天板部12iの下面に投光ユニット20BR、20CRを点灯させるための電源ユニット30が取り付けられているので、各投光ユニット20BR、20CRからの照射光を遮光してしまわないようにした上で、灯室16内に電源ユニット30を配置することができる。
さらに本実施形態においては、投光ユニット20BR、20CRと対をなす投光ユニット20BL、20CLを備えているので、所望の配光パターンを形成することが一層容易に可能となる。
その際、本実施形態においては、左側に位置する投光ユニット20CLのリフレクタ24CLによって発光素子22からの出射光を灯具正面方向に対して15~60°程度左向きの方向へ向けて反射させるとともに、右側に位置する投光ユニット20CRのリフレクタ24CRによって発光素子22からの出射光を灯具正面方向に対して15~60°程度右向きの方向へ向けて反射させるように構成されているので、光照射範囲を左右方向にも大きく拡げることができ、これにより所望の配光パターンを形成することがより一層容易に可能となる。
その上で、本実施形態においては、これら上下2段で配置された左右1対の投光ユニット20BL、20BR、20CL、20CRに加えて、その下方側に左右1対の投光ユニット20BL、20BRと同様の構成を有する左右1対の投光ユニット20AL、20ARが配置されているので、灯具正面方向への照射光量を十分に確保することができる。
上記実施形態においては、左側に位置する投光ユニット20CLが灯具前方左斜め下方向を照射するとともに、右側に位置する投光ユニット20CRが灯具前方右斜め下方向を照射するように構成されているものとして説明したが、これら投光ユニット20CL、20CRを灯具正面方向の斜め下方向を照射するように構成することも可能であり、このようにすることにより光照射範囲を上下方向に拡げた上で灯具正面方向をより明るく照射することが可能となる。
上記実施形態においては、灯具10が航空機の着陸灯であるものとして説明したが、これ以外の用途に灯具10を使用することも可能であり、その際、6つの投光ユニット20AL~20CRのうちの一部または全部が選択的に点灯する構成とすることも可能である。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
まず、上記実施形態の第1変形例について説明する。
図5は、本変形例に係る灯具110を示す、図2と同様の図である。
同図に示すように、本変形例に係る灯具110の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、そのランプボディ112の構成が上記実施形態の場合と一部異なっており、これに伴って透光カバー114の構成も上記実施形態の場合と一部異なっている。
具体的には、本変形例のランプボディ112は、投光ユニット20CR(第2の投光ユニット)を支持する天板部112g(第2天板部)と電源ユニット30を支持する天板部112i(第3天板部)との間の接続部112h(第2接続部)が、上記実施形態の接続部12hと同じ傾斜角度でその半分程度の長さに形成されている。
これにより、ランプボディ112は、その天板部112iの位置が上記実施形態の天板部12iよりも低い位置に設定されており、その分だけ電源ユニット30の位置も上記実施形態の場合よりも低い位置に設定されている。また、ランプボディ112の外周フランジ部112aにおける灯室16の灯具前方側領域と透光カバー114との固定位置も上記実施形態の場合よりも低い位置に設定されている。
本変形例の構成を採用することにより、灯具全体の上下幅を上記実施形態の場合よりもさらに小さくすることができ、これにより灯具110を一層コンパクトな構成とすることができる。
本変形例においては、投光ユニット20CRのリフレクタ24CRとその灯具前方側に配置された電源ユニット30とが灯具正面視において部分的に重複しているが、投光ユニット20CRのリフレクタ24CRは発光素子22からの出射光を斜め下向きに反射させるように構成されているので、リフレクタ24CRからの反射光が電源ユニット30によって遮光されてしまうのを未然に防止することができる。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図6は、本変形例に係る灯具210を示す、図2と同様の図である。
同図に示すように、本変形例に係る灯具210の基本的な構成は上記第1変形例の場合と同様であるが、その投光ユニット220CR(第2の投光ユニット)の構成およびランプボディ212の構成が上記第1変形例の場合と一部異なっている。なお、透光カバー214の構成は上記第1変形例の場合と同様である。
具体的には、本変形例のランプボディ212は、投光ユニット220CRを支持する天板部212g(第2天板部)が上記第1変形例の天板部112gよりも灯具前方へ向けて下向きに傾斜して延びるように形成されている。その際、この天板部212gの下向き傾斜角度は水平面に対して5~30°程度の値に設定されている。
なお、電源ユニット30を支持する天板部212i(第3天板部)は、上記第1変形例の天板部112iと同じ高さに位置しており、この天板部212iと天板部112gとの間の接続部212h(第2接続部)は、上記第1変形例の接続部112hと同じ傾斜角度で形成されている。
本変形例の投光ユニット220CRは、そのリフレクタ224CRが投光ユニット20BR(第1の投光ユニット)のリフレクタ24BRと同一の反射面形状を有している。ただし、このリフレクタ224CRは、灯具正面方向に対して15~60°程度右向きの方向へ向けた状態でヒートシンク26に固定されている。
本変形例の構成を採用することにより、上記第1変形例の場合に比して発光素子22からの出射光をより多くリフレクタ224CRに入射させることができ、これにより投光ユニット220CRからの照射光をより明るいものとすることができる。
本変形例の構成を採用した場合においても、上記第1変形例の場合と同様、灯具全体の上下幅をさらに小さくすることによって灯具210を一層コンパクトな構成とすることができる。
また本変形例に係る灯具210においても、投光ユニット220CRのリフレクタ224CRとその灯具前方側に配置された電源ユニット30とが灯具正面視において部分的に重複しているが、投光ユニット220CRからの照射光は斜め下向きになっているので、この照射光が電源ユニット30によって遮光されてしまうのを未然に防止することができる。
なお本変形例に係る灯具210においては、その投光ユニット220CRが灯具右前方の斜め下方向を照射する構成となっているが、この投光ユニット2220CRを灯具正面方向の斜め下方向を照射する構成とすることも可能である。このような構成を採用することにより、光照射範囲を上下方向に拡げた上で灯具正面方向をより明るく照射することが可能となり、また、投光ユニット220CRを投光ユニット20BRと同一の構成とすることも可能となる。
次に、上記実施形態の第3変形例について説明する。
図7は、本変形例に係る灯具310を示す、図1と同様の図である。
同図に示すように、本変形例に係る灯具310の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、6つの投光ユニット20AL~20CRの代わりに3つの投光ユニット320A、320B、320Cを備えた構成となっている点で上記実施形態の場合と異なっており、これに伴ってランプボディ312および透光カバー314の構成も上記実施形態の場合と一部異なっている。
すなわち、本変形例においては、上記実施形態の左右1対の投光ユニット20AL、20ARの代わりに投光ユニット320Aが配置されており、上記実施形態の左右1対の投光ユニット20BL、20BRの代わりに投光ユニット320B(第1の投光ユニット)が配置されており、上記実施形態の左右1対の投光ユニット20CL、20CRの代わりに投光ユニット320C(第1の投光ユニット)が配置されている。
下段に位置する投光ユニット320Aは、そのリフレクタ324Aが、上記実施形態の各投光ユニット20AL、20ARのリフレクタ24AL、24ARよりも広い左右幅で形成されているが、その反射面形状は各リフレクタ24AL、24ARの場合と同一である。
中段に位置する投光ユニット320Bも、そのリフレクタ324Bが、上記実施形態の各投光ユニット20BL、20BRのリフレクタ24BL、24BRよりも広い左右幅で形成されているが、その反射面形状は各リフレクタ24BL、24BRの場合と同一である。
上段に位置する投光ユニット320Cは、そのリフレクタ324Cが、上記実施形態の各投光ユニット20CL、20CRのリフレクタ24CL、24CRを一体化させたような構成を有している。すなわち、このリフレクタ324Cは、その左半部324C1が上記実施形態のリフレクタ24CLと同一の反射面形状を有しており、その右半部324C2が上記実施形態のリフレクタ24CRと同一の反射面形状を有している。
各投光ユニット320A、320B、320Cにおける発光素子22および基板28の構成は上記実施形態の場合と同様であるが、そのヒートシンク326は上記実施形態のヒートシンク26よりも広い左右幅で形成されている。
本変形例のランプボディ312および透光カバー314は、上記実施形態のランプボディ12および透光カバー14よりも狭い左右幅で形成されている。
そして、ランプボディ312は、上記実施形態のランプボディ12と同様、その外周フランジ部312aにおいて透光カバー314の外周縁部に支持されている。
また、このランプボディ312には、上記実施形態のランプボディ12と同じ位置に、後壁部312bと4つの天板部312c、312e、312g、312iと3つの接続部312d、312f、312hとが形成されている。
本変形例に係る灯具310においても、投光ユニット320A、320Bからの照射光によって灯具正面方向を明るく照射することができ、また投光ユニット320Cからの照射光によって灯具前方の斜め下方向を左右方向に幅広く照射することができる。
また、本変形例の構成を採用することにより、灯具全体の左右幅を上記実施形態の場合よりも小さくすることができ、これにより灯具310を一層コンパクトな構成とすることができる。
なお、上記実施形態およびその変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
また、本願発明は、上記実施形態およびその変形例に記載された構成に限定されるものではなく、これ以外の種々の変更を加えた構成が採用可能である。
2 機体
10、110、210、310 灯具
12、112、212、312 ランプボディ
12a、112a、312a 外周フランジ部
12b、312b 後壁部
12c、312c 天板部
12c1、12e1、12g1 開口部
12d、312d 接続部
12e、312e 天板部(第1天板部)
12f、312f 接続部(第1接続部)
12g、112g、212g、312g 天板部(第2天板部)
12h、112h、212h、312h 接続部(第2接続部)
12i、112i、212i、312i 天板部(第3天板部)
14、114、214、314 透光カバー
16 灯室
20AL、20AR、320A 投光ユニット
20BL、20BR、320B 投光ユニット(第1の投光ユニット)
20CL、20CR、220CR、320C 投光ユニット(第2の投光ユニット)
22 発光素子
24AL、24AR、24BL、24BR、24CL、24CR、224CR、324A、324B、324C リフレクタ
24BRa、24CRa 反射面
24BRb、24CRb 上端フランジ部
24BRs、24CRs 反射素子
26、326 ヒートシンク
26A 厚肉部
26B 薄肉部
26a 放熱フィン
26b ネジ挿通孔
26c 溝部
28 基板
30 電源ユニット
30a 外周フランジ部
40 パッキン
52 皿ネジ
54、64、84 ナット
62、72、82 ネジ
324C1 左半部
324C2 右半部

Claims (4)

  1. 発光素子からの出射光をリフレクタによって灯具前方へ向けて反射させるように構成された第1および第2の投光ユニットを備えた灯具において、
    上記各投光ユニットは、ランプボディとこのランプボディに取り付けられた透光カバーとによって形成される灯室内に該投光ユニットの一部が収容された状態で上記ランプボディに支持されており、
    上記ランプボディは、灯具前方へ向けて延びる第1天板部と、この第1天板部の前端位置から上方へ向けて延びる第1接続部と、この第1接続部の上端位置から灯具前方へ向けて延びる第2天板部とを備えており、
    上記第1および第2天板部の各々に開口部が形成されており、
    上記各投光ユニットは、上面に放熱フィンが形成されたヒートシンクを備えており、かつ該ヒートシンクの下面に上記発光素子および上記リフレクタが固定された構成となっており、
    上記第1の投光ユニットは、該投光ユニットのヒートシンクの放熱フィンを上記第1天板部の開口部から上記灯室外へ露出させた状態で上記第1天板部に取り付けられており、
    上記第2の投光ユニットは、該投光ユニットのヒートシンクの放熱フィンを上記第2天板部の開口部から上記灯室外へ露出させた状態で上記第2天板部に取り付けられており、
    上記ランプボディは、上記第2天板部の前端位置から上方へ向けて延びる第2接続部と、この第2接続部の上端位置から灯具前方へ向けて延びる第3天板部とを備えており、
    上記第3天板部の下面に、上記第1および第2の投光ユニットを点灯させるための電源ユニットが取り付けられている、ことを特徴とする灯具。
  2. 上記第2の投光ユニットからの光照射方向が、上記第1の投光ユニットからの光照射方向よりも下向きに設定されている、ことを特徴とする請求項1記載の灯具。
  3. 上記第2天板部は、上記第1天板部よりも灯具前方へ向けて下向きに傾斜して延びるように形成されている、ことを特徴とする請求項2記載の灯具。
  4. 上記第1および第2の投光ユニットのうち少なくとも一方は、灯具前後方向と交差する方向に複数個並んだ状態で配置されている、ことを特徴とする請求項1~3いずれか記載の灯具。
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