JP7137095B1 - 土留め部材、土留め部材の設置方法、土留め部材の支柱部材 - Google Patents

土留め部材、土留め部材の設置方法、土留め部材の支柱部材 Download PDF

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Abstract

【課題】汎用性、現場施工性を向上した土留め部材、土留め部材の設置方法、土留め部材の支持部材を提供する。【解決手段】壁面部材2を複数の支柱部材3で支える土留め部材1であって、支柱部材3は、記壁面部材2と連結する支柱31と、複数本の杭32と、支柱31を固定する支柱固定部34と、杭32を固定する複数の杭固定部35と、を含み、支柱固定部34と複数の杭固定部35とは、平面形状において、外形が同じ筒状部材であり、支柱固定部34と杭固定部35とは連結可能であって、締結部材にて連結固定されている。【選択図】図1

Description

本発明は土留め部材、土留め部材の設置方法、土留め部材の支柱部材に関する。
土留め柵や土留め擁壁などの土留め部材として、再生プラスチックを使用したものが使用されるようになっている。
従来、土留め部材として、壁面部材を複数の支柱部材で支える土留め部材であって、支柱部材は、壁面部材と連結する支柱と、複数本の杭と、支柱と複数本の杭とを結合する結合部材と、を含むものが知られている(特許文献1)。
特開2019-190096号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成にあっては、支柱と結合部材とが予め固定されているために、現場に応じて支柱を固定した種々の結合部材を準備しておかなければならず、汎用性の向上、現場での施工性の向上が求められるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、汎用性、現場での施工性を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る土留め部材は、
壁面部材を複数の支柱部材で支える土留め部材であって、
前記支柱部材は、
前記壁面部材と連結する支柱と、
複数本の杭と、
前記支柱を固定する支柱固定部と、
前記杭を固定する複数の杭固定部と、を含み、
前記支柱固定部と前記複数の杭固定部とは、平面形状において、外形が同じ筒状部材であり、
前記支柱固定部と前記杭固定部とは連結可能である
構成とした。
本発明によれば、汎用性、現場での施工性を向上することができる。
本発明の第1実施形態に係る土留め部材の正面説明図である。 同じく平面説明図である。 同じく側面説明図である。 本発明の第1実施形態に係る支柱部材の斜視説明図である。 同じく正断面説明図である。 同じく平面説明図である。 本発明の第1実施形態に係る土留め部材の設置方法(施工方法)における支柱及び杭打ち工程の説明に供する斜視説明図である。 同じく正断面説明図である。 同じく固定部設置工程の第1例の説明に供する正断面説明図である。 同じく固定部設置工程の第2例の説明に供する正断面説明図である。 同じく支柱及び杭固定工程の説明に供する正断面説明図である。 本発明の第2実施形態における支柱部材の正断面説明図である。 同じく平面説明図である。 本発明の第3実施形態における支柱部材の正断面説明図である。 同じく平面説明図である。 本発明の第4実施形態における支柱部材の斜視説明図である。 本発明の第5実施形態における支柱部材の平面説明図である。 本発明の第6実施形態における支柱部材の異なる例の平面説明図である。 本発明の第7実施形態における支柱部材の異なる例の平面説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態について図1ないし図3を参照して説明する。図1は同実施形態に係る土留め部材の正面説明図、図2は同じく平面説明図、図3は同じく側面説明図である。
土留め部材1は、土52を留める壁面部材2と、壁面部材2を支える複数の支柱部材3とで構成されている。
壁面部材2は、再生プラスチック製の複数の土留め板21をつなぎ板22で連結したものであり、土留め板21とつなぎ板22とはボルト23で固定されている。
この壁面部材2はボルト41で支柱部材3の支柱31の上部部分31aに固定している。ボルト41は壁面部材2を貫通するさや管42内を通している。本実施形態では、壁面部材2は、土留め板21を3段積み上げている。
支柱部材3の支柱31の上部部分31aは、樹脂製筒状部材である擬木24内に挿入され、擬木24とともにボルト41で壁面部材2と連結される。
次に、本発明の第1実施形態に係る支柱部材について図4ないし図6を参照して説明する。図4は同支柱部材の斜視説明図、図5は同じく正断面説明図、図6は同じく平面説明図である。
支柱部材3は、壁面部材2と連結する支柱(主支柱)31と、複数本の杭(副支柱)32と、支柱31を固定する支柱固定部34と、杭32を固定する複数(ここでは2つ)の杭固定部35とを含む。支柱部材3の支柱固定部34と杭固定部35とは連結されている。
支柱31は、壁面部材2と連結され、下部部分31bが地中51に打ち込まれる鋼管などのパイプ状部材であり、支柱固定部34より上の上部部分31aには擬木24が外装される。支柱31の支柱固定部34に固定される部分の表面には、表面粗しによる凹凸面36を設けている。
杭32は、地中51に打ち込まれる鋼管などのパイプ状部材である。杭32の杭固定部35に固定される部分の表面には、表面粗しによる凹凸面36を設けている。杭32としては例えば異形鉄筋などを使用することもできる。
支柱固定部34と複数の杭固定部35とは、少なくとも、平面形状において、外形が同じ筒状部材である。本実施形態では、支柱固定部34と複数の杭固定部35とは、側面形状を含めてほぼ同じ(同じを含む)外形状としている。支柱固定部34と複数の杭固定部35とは、例えば、断面矩形状の角パイプ部材を切断することで形成している。
支柱固定部34と2つの杭固定部35とは、連結可能であり、支柱固定部34を挟んで両側に杭固定部35、35が並べて配置されている。なお、ここでは、支柱固定部34及び2つの杭固定部35の並び方向を壁面部材2の長手方向としているが、壁面部材2の長手方向と交差する方向とすることもできる。
支柱固定部34と隣り合う杭固定部35とは、4カ所において、両ネジボルト37aと2つのナット37bで構成される締結部材37で連結固定されている。なお、連結固定方法は締結部材に限らない。
支柱31と支柱固定部34とは、支柱固定部34内にモルタル、コンクリートなどの固定材38を充填して固化させることにより固定している。杭32と杭固定部35とは、杭固定部35内にモルタル、コンクリートなどの固定材38を充填して固化させることにより固定している。この場合、固定材38は杭32の頂部(上端部)を覆うようにすることもできる。
次に、本発明の第1実施形態に係る土留め部材の設置方法(施工方法)について図7ないし図11も参照して説明する。図7は同設置方法における支柱及び杭打ち工程の説明に供する斜視説明図、図8は同じく正断面説明図である。図9は同じく固定部設置工程の第1例の説明に供する正断面説明図、図10は同じく固定部設置工程の第2例の説明に供する正断面説明図、図11は同じく支柱及び杭固定工程の説明に供する正断面説明図である。
まず、図7及び図8に示すように、支柱31及び2つの杭32の位置を決める位置決め孔41が設けられた位置決め部材40を使用し、支柱31及び2つの杭32を地中51に打ち込む。
このとき、支柱31及び杭32は、支柱固定部34及び杭固定部35とは固定されていないので、位置決め部材40を使用することで、容易に、支柱31及び2つの杭32を所要の位置に打ち込むことができる。なお、位置決め部材40を使用しないでも支柱固定部34及び杭固定部35の大きさから目測などでも打ち込み位置を決めることができる。
次いで、図9に示す第1例では、図9(a)に示すように、支柱31の上方から支柱固定部34を嵌め込み、また、杭32、32の上方から杭固定部35を嵌め込んで、支柱31の支柱固定部34の両隣りに杭32の杭固定部35、35を配置する。
ここで、支柱固定部34、杭固定部35は、例えば、土留め部材1を設置する現場において、角パイプ部材を切断して形成することができる。
そして、図9(b)に示すように、支柱固定部34と隣り合う杭固定部35とを4カ所において、両ネジボルト37aと2つのナット37bで構成される締結部材37で連結固定する。
また、図10に示す第2例では、予め支柱固定部34と杭固定部35とを4カ所において、両ネジボルト37aと2つのナット37bで構成される締結部材37で連結固定しておく。
この場合も、支柱固定部34、杭固定部35は、例えば、土留め部材1を設置する現場において、角パイプ部材を切断して形成することができる。
そして、連結固定されている支柱固定部34及び杭固定部35を支柱31及び杭32の上方から嵌め込んで設置する。
その後、図11に示すように、支柱固定部34内及び杭固定部35内に固定材38を充填して、支柱31と支柱固定部34を固定し、杭32と杭固定部35を固定する。このとき、これにより、支柱31及び杭32には凹凸面36を設けているので、支柱31、杭32と固定材38との結合力を高めることができる。
このように、支柱を固定する支柱固定部と杭を固定する複数の杭固定部とは、平面形状において、外形が同じ筒状部材であるので、現場でパイプ部材を切断加工して支柱工程部や杭固定部を作成することが可能になり、現場での施工性が向上する。また、現場に合わせて支柱、杭、支柱固定部と杭固定部を組み合わせることが可能になり、予め支柱と結合部材とを固定した部材を準備する必要がなく、汎用性が向上する。
次に、本発明の第2実施形態について図12及び図13を参照して説明する。図12は同実施形態における支柱部材の正断面説明図、図13は同じく平面説明図である。
本実施形態では、支柱31の支柱固定部34に固定される部分、杭32の杭固定部35に固定される部分に、それぞれ1又は複数のピン部材42を設けている。
これにより、支柱31と支柱固定部34とを固定材38を充填して固定するとき、杭32と杭固定部35とを固定材38を充填して固定するとき、支柱31、杭32と固定材38との結合力を高めることができる。
次に、本発明の第3実施形態について図14及び図15を参照して説明する。図14は同実施形態における支柱部材の正断面説明図、図15は同じく平面説明図である。
本実施形態では、支柱31の支柱固定部34に固定される部分、杭32の杭固定部35に固定される部分に、それぞれ1又は複数のリング部材43を設けている。
これにより、支柱31と支柱固定部34とを固定材38を充填して固定するとき、杭32と杭固定部35とを固定材38を充填して固定するとき、支柱31、杭32と固定材38との結合力を高めることができる。
次に、本発明の第4実施形態について図16を参照して説明する。図16は同実施形態における支柱部材の斜視説明図である。
本実施形態では、支柱固定部34と杭固定部35とを、締結部材37に代えて、あるいは、締結部材37とともに、点付け溶接部44によって連結固定している。
次に、本発明の第5実施形態について図17を参照して説明する。図17は同実施形態における支柱部材の平面説明図である。
本実施形態では、平面四角形状の支柱固定部34の3面にそれぞれ杭固定部35を連結して、支柱31の周りに3つの杭32を配置している。例えば、壁面部材2の長手方向に沿って支柱固定部34の両側に杭固定部35、35を配置し、壁面部材2の長手方向と直交する方向にも支柱固定部34の片側面に杭固定部35を配置している。
これにより、支柱31をより強固に地中に固定することができる。
次に、本発明の第6実施形態について図18を参照して説明する。図18は同実施形態における支柱部材の異なる例の平面説明図である。
図18(a)の第1例では、平面四角形状の支柱固定部34の4面にそれぞれ杭固定部35を連結して、支柱31の周りに4つの杭32を配置している。例えば、壁面部材2の長手方向に沿って支柱固定部34の両側に杭固定部35、35を配置し、壁面部材2の長手方向と直交する方向にも支柱固定部34の両側に杭固定部35、35を配置している。
図18(b)の第2例では、平面四角形状の支柱固定部34の4面にそれぞれ杭固定部35を連結して、支柱31の周りに4つの杭32を配置し、更に1つの杭固定部35には別の杭固定部35を連結している。例えば、壁面部材2の長手方向に沿って支柱固定部34の両側に杭固定部35、35を配置し、壁面部材2の長手方向と直交する方向にも支柱固定部34の両側に杭固定部35、35を配置し、更に、壁面部材2の長手方向と直交する方向における一方の杭固定部35に別の区固定部35を連結している。
これにより、支柱31をより強固に地中に固定することができる。
次に、本発明の第7実施形態について図19を参照して説明する。図19は同実施形態における支柱部材の異なる例の平面説明図である。
図19(a)の第1例では、平面四角形状の支柱固定部34の隣り合う2面にそれぞれ杭固定部35を連結して、平面形状で支柱31と2つの杭32とが三角形状に配置されるようにしている。つまり、壁面部材2の長手方向に対して斜めに支柱固定部34と杭固定部35が並ぶように連結している。
図19(b)の第2例では、平面四角形状の支柱固定部34の隣り合う2面にそれぞれ杭固定部35を連結して、平面形状で支柱31と2つの杭32とが三角形状に配置されるようにし、更に2つの杭固定部35にそれぞれ別の杭固定部35を連結している。つまり、壁面部材2の長手方向に対して斜めに支柱固定部34と2つの杭固定部35が並ぶように連結している。
これにより、支柱31をより強固に地中に固定することができる。
以上の第1実施形態及び第5ないし第7実施形態のいずれの配置にするかは現場や要求強度に応じて選択することができ、現場で配置を変更することができ、支柱部材の汎用性が向上する。
1 土留め部材
2 壁面部材
3 支柱部材
24 擬木
31 支柱(パイプ状部材)
32 杭
34 支柱固定部
35 杭固定部
37 締結部材
38 固定材

Claims (9)

  1. 壁面部材を複数の支柱部材で支える土留め部材であって、
    前記支柱部材は、
    前記壁面部材と連結する支柱と、
    複数本の杭と、
    前記支柱を固定する支柱固定部と、
    前記杭を固定する複数の杭固定部と、を含み、
    前記支柱固定部と前記複数の杭固定部とは、平面形状において、外形が同じ筒状部材であり、
    前記支柱固定部と前記杭固定部とは連結可能である
    ことを特徴とする土留め部材。
  2. 前記支柱は、前記支柱固定部を貫通した状態で前記支柱固定部に結合され、
    前記支柱は、地中に打ち込まれる杭部を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の土留め部材。
  3. 前記支柱及び前記杭は鋼管である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の土留め部材。
  4. 前記支柱固定部と前記複数の杭固定部とは締結部材で連結される
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の土留め部材。
  5. 前記支柱の前記支柱固定部に固定される部分、及び、前記杭の前記杭固定部に固定される部分の少なくともいずれかには、凹凸が設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の土留め部材。
  6. 面部材と連結する支柱と、
    複数本の杭と、
    前記支柱を固定する支柱固定部と、
    前記杭を固定する複数の杭固定部と、を含み、
    前記支柱固定部と前記複数の杭固定部とは、平面形状において、外形が同じ筒状部材であり、
    前記支柱固定部と前記杭固定部とが連結可能である支柱部材を使用して土留め部材を設置する方法であって、
    前記支柱固定部と前記杭固定部とを連結する工程と、
    前記支柱の下部部分及び前記複数の杭を位置決めして地中に打ち込む工程と
    連結された前記支柱固定部及び前記杭固定部を、前記支柱が前記支柱固定部内に、前記杭が前記杭固定部内に、それぞれ入り込むように、地面に設置する工程と、
    前記支柱を前記支柱固定部に固定し、前記杭を前記杭固定部に固定する工程と、を行う
    ことを特徴とする土留め部材の設置方法。
  7. 壁面部材と連結する支柱と、
    複数本の杭と、
    前記支柱を固定する支柱固定部と、
    前記杭を固定する複数の杭固定部と、を含み、
    前記支柱固定部と前記複数の杭固定部とは、平面形状において、外形が同じ筒状部材であり、
    前記支柱固定部と前記杭固定部とが連結可能である支柱部材を使用して土留め部材を設置する方法であって、
    前記支柱の下部部分及び前記複数の杭を位置決めして地中に打ち込む工程と、
    前記支柱が前記支柱固定部内に、前記杭が前記杭固定部内に、それぞれ入り込むように、前記支柱固定部及び前記杭固定部を地面に設置する工程と、
    前記地面に設置された前記支柱固定部と前記杭固定部とを連結する工程と、
    前記支柱を前記支柱固定部に固定し、前記杭を前記杭固定部に固定する工程と、を行う
    ことを特徴とする土留め部材の設置方法。
  8. 前記杭を前記杭固定部に固定する工程では、前記支柱固定部内及び前記杭固定部内にモルタル又はコンクリートを充填する
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の土留め部材の設置方法。
  9. 土留め部材の壁面部材を支える支柱部材であって、
    前記壁面部材と連結する支柱と、
    複数本の杭と、
    前記支柱を固定する支柱固定部と、
    前記杭を固定する複数の杭固定部と、を含み、
    前記支柱固定部と前記複数の杭固定部とは、平面形状において、外形が同じ筒状部材であり、
    前記支柱固定部と前記杭固定部とは連結可能である
    ことを特徴とする土留め部材の支柱部材。
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