JP7136732B2 - 装着治具付きバルーン、包装体、及びバルーン装着方法 - Google Patents
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Description
図3から図12を参照して、第1実施形態に係る装着治具付きバルーン100を説明する。図3から図5は、装着治具付きバルーンの組立て手順を示す。図3に示されるように、装着治具80は、筒状体82を備える。筒状体82には、第1開口82Aと第2開口82Bとが形成されている。第1開口82Aと第2開口82Bとは、筒状体82の内部で連通する。第1開口82A及び第2開口82Bは、内視鏡10の挿入部12(不図示)の外径より大きな内径を有している。筒状体82の一端には第1保持部84が形成され、筒状体82の他端には第2保持部86が形成される。
図14から図25を参照して、第2実施形態に係る装着治具付きバルーン200を説明する。第1実施形態と同様の構成には、同様の符号を付して、説明を省略する場合がある。
次に、第1実施形態及び第2実施形態とは異なる、装着治具付きバルーンについて図26から図34を参照して説明する。
10 内視鏡
12 挿入部
14 操作部
16 ユニバーサルコード
18 光源用コネクタ
20 光源装置
22 ケーブル
24 プロセッサ用コネクタ
26 プロセッサ装置
28 送気送水ボタン
30 吸引ボタン
32 シャッターボタン
34 機能切替ボタン
36 アングルノブ
38 バルーン送気口
40 軟性部
42 湾曲部
44 先端部
45 先端面
46 鉗子口
48 送気送水コネクタ
49 吸引コネクタ
50 モニタ
52 観察窓
54 照明窓
56 送気送水ノズル
58 鉗子出口
60 バルーン
60A 第1筒部
60B 第2筒部
60C バルーン本体
61 第1バルーン固定部材
62 第2バルーン固定部材
64 通気孔
70 バルーン制御装置
72 装置本体
73 逆流防止ユニット
74 ハンドスイッチ
75 チューブ
76 圧力表示部
77 コード
78 バルーン専用モニタ
80 装着治具
82 筒状体
82A 第1開口
82B 第2開口
83 第1部材
84 第1保持部
84A 第1テーパー部
85 第2部材
86 第2保持部
86A 第2テーパー部
100 装着治具付きバルーン
120 包装体
122 容器
180 装着治具
182 筒状体
182A 第1開口
182B 第2開口
182C スリット
182D 貫通孔
184 第1保持部
184A 第1テーパー部
186 第2保持部
186A 第2テーパー部
200 装着治具付きバルーン
280 装着治具
282 筒状体
282A 第1開口
282B 第2開口
284 第1保持部
286 第2保持部
288 拡径部
290 第1錐台部
292 第2錐台部
294 ルアーコネクタ
296 吸引孔
298 溝
300 装着治具付きバルーン
320 シリンジ
Ax 軸線
S 気密空間
SW1 電源スイッチ
SW2 停止スイッチ
W1 幅
W2 幅
Claims (10)
- 内視鏡の挿入部にバルーンを装着するための装着治具と、前記バルーンとを備える装着治具付きバルーンであって、
前記バルーンは、
前記バルーンの一端に設けられる第1筒部と、
前記バルーンの他端に設けられる第2筒部と、
前記第1筒部と前記第2筒部との間に配置されたバルーン本体と、
を有し、
前記装着治具は、
前記内視鏡の挿入部の外径より大きな内径を有する筒状体を備え、
前記第1筒部と前記第2筒部とが前記筒状体から突出した位置に配置され、かつ前記バルーン本体が前記筒状体の内側に配置された状態で、
前記筒状体の一端が、前記第1筒部が前記第2筒部に向かって外側に折り返された部分を保持する第1保持部を有し、前記第1保持部は前記第1筒部を自然状態よりも拡径した状態に弾性変形させ、
前記筒状体の他端が、前記第2筒部が前記第1筒部に向かって外側に折り返された部分を保持する第2保持部を有し、前記第2保持部は前記第2筒部を自然状態よりも拡径した状態に弾性変形させる、
装着治具付きバルーンであって、
前記筒状体の外周上に、前記筒状体により拡径され前記一端の側に配置される筒形状の第1バルーン固定部材と、前記筒状体により拡径され前記他端の側に配置される筒形状の第2バルーン固定部材とを備える、
装着治具付きバルーン。 - 前記第1保持部は前記第2保持部に向かって拡径する第1テーパー部を備え、
前記第2保持部は前記第1保持部に向かって拡径する第2テーパー部を備える、請求項1に記載の装着治具付きバルーン。 - 前記装着治具の軸線に沿うスリットが前記装着治具に設けられ、前記スリットは前記筒状体の外側と内側とを連通し、前記内視鏡の挿入部が前記軸線に直交する方向に前記スリットを通過できる、請求項1又は2に記載の装着治具付きバルーン。
- 内視鏡の挿入部にバルーンを装着するための装着治具と、前記バルーンとを備える装着治具付きバルーンであって、
前記バルーンは、
前記バルーンの一端に設けられる第1筒部と、
前記バルーンの他端に設けられる第2筒部と、
前記第1筒部と前記第2筒部との間に配置されたバルーン本体と、
を有し、
前記装着治具は、
前記内視鏡の挿入部の外径より大きな内径を有する筒状体を備え、
前記第1筒部と前記第2筒部とが前記筒状体から突出した位置に配置され、かつ前記バルーン本体が前記筒状体の内側に配置された状態で、
前記筒状体の一端が、前記第1筒部が前記第2筒部に向かって外側に折り返された部分を保持する第1保持部を有し、前記第1保持部は前記第1筒部を自然状態よりも拡径した状態に弾性変形させ、
前記筒状体の他端が、前記第2筒部が前記第1筒部に向かって外側に折り返された部分を保持する第2保持部を有し、前記第2保持部は前記第2筒部を自然状態よりも拡径した状態に弾性変形させる、
装着治具付きバルーンであって、
前記装着治具の軸線に沿うスリットが前記装着治具に設けられ、前記スリットは前記筒状体の外側と内側とを連通し、前記内視鏡の挿入部が前記軸線に直交する方向に前記スリットを通過できる、
装着治具付きバルーン。 - 前記装着治具が、前記軸線に直交する面で切断した断面視において、C字形、又はU字形の断面形状を有する、請求項3又は4に記載の装着治具付きバルーン。
- 前記装着治具が、分割可能な複数の部材で構成される、請求項1に記載の装着治具付きバルーン。
- 内視鏡の挿入部にバルーンを装着するための装着治具と、前記バルーンとを備える装着治具付きバルーンであって、
前記バルーンは、
前記バルーンの一端に設けられる第1筒部と、
前記バルーンの他端に設けられる第2筒部と、
前記第1筒部と前記第2筒部との間に配置されたバルーン本体と、
を有し、
前記装着治具は、
前記内視鏡の挿入部の外径より大きな内径を有する筒状体を備え、
前記第1筒部と前記第2筒部とが前記筒状体から突出した位置に配置され、かつ前記バルーン本体が前記筒状体の内側に配置された状態で、
前記筒状体の一端が、前記第1筒部が前記第2筒部に向かって外側に折り返された部分を保持する第1保持部を有し、前記第1保持部は前記第1筒部を自然状態よりも拡径した状態に弾性変形させ、
前記筒状体の他端が、前記第2筒部が前記第1筒部に向かって外側に折り返された部分を保持する第2保持部を有し、前記第2保持部は前記第2筒部を自然状態よりも拡径した状態に弾性変形させる、
装着治具付きバルーンであって、
前記装着治具が、分割可能な複数の部材で構成される、
装着治具付きバルーン。 - 前記装着治具が、ポリエチレン、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合合成樹脂、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリサルフォン、ポリエチレンテレフタレート、及びポリ塩化ビニルからなる群から選択される少なくとも1種の樹脂材料で構成される、請求項1から7のいずれか一項に記載の装着治具付きバルーン。
- 請求項1から8のいずれか一項に記載の装着治具付きバルーンと、
前記装着治具付きバルーンを収容する容器と、
を備える包装体。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載の装着治具付きバルーンを準備し、
前記装着治具の前記第2保持部の側から前記第1保持部の側に、内視鏡の挿入部を挿入
し、
前記第1保持部に保持され、折り返された前記第1筒部を折り返し前の状態に戻し、かつ前記第2保持部に保持され、折り返された前記第2筒部を折り返し前の状態に戻すことにより、前記バルーンを前記内視鏡の挿入部に装着し、
前記装着治具を前記内視鏡の挿入部から取り外す、バルーン装着方法。
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