JP7136610B2 - オイルポンプの固着検知装置 - Google Patents
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Description
オイルポンプを駆動するエンジンの回転数が所定回転数以上である場合、
オイルの温度が所定温度以下である場合、
車両の速度が所定速度以下である場合、
所定期間における車速の平均値と、所定期間における車速の最大値及び最小値それぞれとの偏差が所定速度以上の場合、
アクセル開度の変化速度又は変化量が所定値以上の場合、
部分吐出状態の最大圧と、運転状態に応じて設定される通常制御用の目標油圧との偏差が所定圧未満の場合、
アクセル開度が所定開度だけ変化したと仮定した場合の変速比の変化量が所定値以上の場合、
アクセル開度と、変速比をロー側に変化させるキックダウンを実行するか否かを判定するためのキックダウン判定用アクセル開度との偏差が所定開度未満の場合、
高圧油路の目標油圧と実際の油圧との偏差が所定値以上である場合、及び、当該偏差が所定値未満である状態が第1所定時間以上継続していない場合、
オイルポンプの吐出状態を部分吐出状態とする制御が第2所定時間以上継続していない場合、
部分吐出状態の最大圧と診断用目標油圧との偏差が所定圧未満の場合、
及び、高圧油路を介して無段変速機を構成するプーリの油室に供給される油圧を調節するバルブの開度が所定開度以上の場合のうち、少なくともいずれか一つの条件が満足された場合には、目標油圧設定手段、調圧手段、吐出状態切替手段、及び、固着判定手段による固着判定の実行を中断することが好ましい。
(1)エンジンの回転数が所定回転数(例えば2000rpm)以上である場合(すなわち、オイルポンプ10から吐出されるオイルの圧力(油圧)が高くなるとともに吐出されるオイルの流量が多くなり、異音が大きくなるおそれがある場合)。
(2)オイルの温度が所定温度(例えば100℃)以下である場合(すなわち、オイルの漏れ量が少なくなり、オイルポンプ10から吐出されるオイルの圧力(油圧)が高くなり、異音が大きくなるおそれがある場合)。
(3)車両の速度が所定速度(例えば60Km/h)以下である場合(すなわち、風切り音やロードノイズなどが小さくなり、オイルポンプ10に起因する異音が相対的に大きくなるおそれがある場合)。
(4)所定期間における車速の平均値と、所定期間(例えば、5~10秒間)における車速の最大値及び最小値それぞれとの偏差が所定速度(例えば、±2(km/h))以上の場合(例えば車群の流れにのって安定して定速走行しているような状態ではない場合)。
(5)アクセル開度の変化速度所定値(すなわち、例えば、10(deg/s))以上の場合(アクセルペダルが踏み込まれる可能性が高く、目標油圧(必要油圧)が安定していると推定できない場合)(すなわち、油圧の低下が生じ易い場合)。
(6)半吐出状態の最大圧と、運転状態に応じて設定される通常制御用の目標油圧との偏差が所定圧(例えば、0.5(MPa))未満の場合(すなわち、半吐出最大圧と目標油圧との差が小さくなり、固着診断を行う際に、半吐出状態に切り替えた場合、実油圧が低下して目標油圧(必要油圧)を下まわるおそれが高い場合(すなわち、油圧の低下が生じ易い場合))。
(7)アクセル開度が所定開度(例えば、3(deg))だけ変化したと仮定した場合の変速比の変化量が所定値(例えば、0.5)以上の場合(すなわち、油圧の低下が生じ易い場合)。
(8)アクセル開度と、変速比をロー側に変化させるキックダウンを実行するか否かを判定するためのキックダウン判定用アクセル開度との偏差が所定開度(例えば、5(deg))未満の場合(すなわち、キックダウンが実行される可能性が高い運転状態の場合)。
(9)高圧油路の目標油圧と実際の油圧との偏差が所定値(例えば、0.2(MPa))以上である場合、及び、当該偏差が所定値未満である状態が第1所定時間(例えば、3(sec))以上継続していない場合(例えば、油振の発生により目標油圧に追従できない状態のとき)。
(10)オイルポンプ10の吐出状態を半吐出状態とする制御が第2所定時間(例えば、5(sec))以上継続していない場合(例えば、半吐出状態とした場合にオイルの流量が不足して油圧が落ちてしまうような状態のとき(すなわち、全吐出状態にしなければ必要流量(油圧)を確保することができない状態のとき))。
(11)半吐出状態の最大圧と診断用目標油圧との偏差が所定圧(例えば、0.5(MPa))未満の場合(半吐出最大圧と診断用目標油圧との偏差が小さくなり、固着診断の判定確実性が低下する状態のとき)。
(12)第1ライン圧油路70Aを介して無段変速機110を構成するプライマリプーリ121の駆動油室122に供給される油圧を調節するアップシフトバルブの開度が所定開度以上(すなわち、アップシフト用ソレノイドのデューティ比が所定値(例えば、70(%))以上)の場合。
10 オイルポンプ
106 吸入口
107A 第1吐出口
107B 第2吐出口
20 ライン圧リニアソレノイド
30 ライン圧コントロールバルブ
50 スイッチ圧ソレノイド
60 切替制御バルブ
70A 第1ライン圧油路
70B 第2ライン圧油路
80A 第1吸入油路
80B 第2吸入油路
91 第1制御圧油路
92 第2制御圧油路
93 ドレン油路
110 無段変速機
122 プライマリ駆動油室
150 TCU
150a 吐出状態切替部
150b 目標油圧設定部
150c 調圧部
150d 固着判定部
150e 固着判定禁止部
150f 記憶部
151 レンジスイッチ
152 油温センサ
153 ライン圧センサ
160 エンジン
170 ECU
171 クランク角センサ
172 アクセル開度センサ
180 VDCU
181 車速センサ
190 CAN
Claims (14)
- 吸入口から吸入したオイルを昇圧して複数の吐出口から吐出するオイルポンプと、
前記オイルポンプの吐出状態を、前記複数の吐出口すべてが高圧油路と連通される全吐出状態、又は、前記複数の吐出口のうち一部の吐出口が前記高圧油路に連通され、かつ他の一部の吐出口が前記オイルポンプの吸入口と連通される部分吐出状態に切り替える吐出状態切替手段と、
前記高圧油路の油圧の制御目標値である目標油圧を設定する目標油圧設定手段と、
前記目標油圧と前記高圧油路の油圧との偏差に基づいてフィードバック制御を行い、前記高圧油路の油圧が前記目標油圧と一致するように調圧する調圧手段と、
前記調圧手段により調圧された油圧に基づいて、前記オイルポンプが全吐出状態又は部分吐出状態で固着しているか否かを判定する固着判定手段と、を備え、
前記オイルポンプが固着しているか否かを判定する固着判定を実行する際に、
前記目標油圧設定手段は、前記目標油圧に代えて、前記オイルポンプが全吐出状態又は部分吐出状態で固着しているか否かを判定するための診断用目標油圧として、部分吐出状態の最大圧よりも高い値を設定し、
前記吐出状態切替手段は、前記オイルポンプの吐出状態を部分吐出状態とする制御を行い、
前記調圧手段は、油圧が前記診断用目標油圧と一致するように調圧する際に、前記オイルポンプの吐出状態を部分吐出状態とする制御が行われているときには、前記診断用目標油圧と前記油圧との偏差の時間積分に応じて制御値を調節する積分項の蓄積動作を一時的に停止し、
前記固着判定手段は、部分吐出状態とする制御が行われた後の油圧と、部分吐出状態の最大圧との関係に基づいて、前記オイルポンプが全吐出状態で固着しているか否かを判定し、
前記積分項の蓄積動作を一時的に停止するときの積分項の値を記憶する制御値記憶手段をさらに備え、
前記調圧手段は、一時的に停止していた積分項の蓄積動作を再開するときに、前記記憶手段に記憶されている積分項の値を用いて、積分項の蓄積動作を再開することを特徴とするオイルポンプの固着検知装置。 - 吸入口から吸入したオイルを昇圧して複数の吐出口から吐出するオイルポンプと、
前記オイルポンプの吐出状態を、前記複数の吐出口すべてが高圧油路と連通される全吐出状態、又は、前記複数の吐出口のうち一部の吐出口が前記高圧油路に連通され、かつ他の一部の吐出口が前記オイルポンプの吸入口と連通される部分吐出状態に切り替える吐出状態切替手段と、
前記高圧油路の油圧の制御目標値である目標油圧を設定する目標油圧設定手段と、
前記目標油圧と前記高圧油路の油圧との偏差に基づいてフィードバック制御を行い、前記高圧油路の油圧が前記目標油圧と一致するように調圧する調圧手段と、
前記調圧手段により調圧された油圧に基づいて、前記オイルポンプが全吐出状態又は部分吐出状態で固着しているか否かを判定する固着判定手段と、を備え、
前記オイルポンプが固着しているか否かを判定する固着判定を実行する際に、
前記目標油圧設定手段は、前記目標油圧に代えて、前記オイルポンプが全吐出状態又は部分吐出状態で固着しているか否かを判定するための診断用目標油圧として、部分吐出状態の最大圧よりも高い値を設定し、
前記吐出状態切替手段は、前記オイルポンプの吐出状態を部分吐出状態とする制御を行い、
前記調圧手段は、油圧が前記診断用目標油圧と一致するように調圧する際に、前記オイルポンプの吐出状態を部分吐出状態とする制御が行われているときには、前記診断用目標油圧と前記油圧との偏差の時間積分に応じて制御値を調節する積分項の蓄積動作を一時的に停止し、
前記固着判定手段は、部分吐出状態とする制御が行われた後の油圧と、部分吐出状態の最大圧との関係に基づいて、前記オイルポンプが全吐出状態で固着しているか否かを判定し、
前記固着判定が開始されるときのエンジントルク及び変速比を記憶する開始状態記憶手段をさらに備え、
前記吐出状態切替手段は、前記固着判定の終了後、所定時間が経過するまでの間は、前記開始状態記憶手段に記憶されているエンジントルク及び変速比をそれぞれの上限値として、エンジンのトルク及び無段変速機の変速比に基づいて、前記オイルポンプの吐出状態の切り替えを行うことを特徴とするオイルポンプの固着検知装置。 - 前記固着判定が開始されるときのエンジントルク及び変速比を記憶する開始状態記憶手段をさらに備え、
前記吐出状態切替手段は、前記固着判定の終了後、所定時間が経過するまでの間は、前記開始状態記憶手段に記憶されているエンジントルク及び変速比をそれぞれの上限値として、エンジンのトルク及び無段変速機の変速比に基づいて、前記オイルポンプの吐出状態の切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載のオイルポンプの固着検知装置。 - 吸入口から吸入したオイルを昇圧して複数の吐出口から吐出するオイルポンプと、
前記オイルポンプの吐出状態を、前記複数の吐出口すべてが高圧油路と連通される全吐出状態、又は、前記複数の吐出口のうち一部の吐出口が前記高圧油路に連通され、かつ他の一部の吐出口が前記オイルポンプの吸入口と連通される部分吐出状態に切り替える吐出状態切替手段と、
前記高圧油路の油圧の制御目標値である目標油圧を設定する目標油圧設定手段と、
前記目標油圧と前記高圧油路の油圧との偏差に基づいてフィードバック制御を行い、前記高圧油路の油圧が前記目標油圧と一致するように調圧する調圧手段と、
前記調圧手段により調圧された油圧に基づいて、前記オイルポンプが全吐出状態又は部分吐出状態で固着しているか否かを判定する固着判定手段と、
前記固着判定が開始されるときのエンジンのトルク及び変速比を記憶する開始状態記憶手段と、を備え、
前記オイルポンプが固着しているか否かを判定する固着判定を実行する際に、
前記目標油圧設定手段は、前記目標油圧に代えて、前記オイルポンプが全吐出状態又は部分吐出状態で固着しているか否かを判定するための診断用目標油圧として、部分吐出状態の最大圧よりも高い値を設定し、
前記調圧手段は、油圧が前記診断用目標油圧と一致するように調圧し、
前記吐出状態切替手段は、前記オイルポンプの吐出状態を部分吐出状態とする制御を行い、
前記固着判定手段は、部分吐出状態とする制御が行われた後の油圧と、部分吐出状態の最大圧との関係に基づいて、前記オイルポンプが全吐出状態で固着しているか否かを判定し、
前記吐出状態切替手段は、前記固着判定の終了後、所定時間が経過するまでの間は、前記開始状態記憶手段に記憶されているエンジントルク及び変速比をそれぞれの上限値として、エンジンのトルク及び無段変速機の変速比に基づいて、前記オイルポンプの吐出状態の切り替えを行うことを特徴とするオイルポンプの固着検知装置。 - 前記吐出状態切替手段は、固着判定の終了後、前記所定時間が経過した後は、吐出状態の切り替えに用いるエンジントルク及び変速比を、所定の変化量で、前記開始状態記憶手段に記憶されているエンジントルク及び変速比から、実際のエンジントルク及び変速比に近づけて行くことを特徴とする請求項2~4のいずれか1項に記載のオイルポンプの固着検知装置。
- 前記オイルポンプが固着しているか否かを判定する固着判定の実行を中断する固着判定禁止手段をさらに備え、
前記固着判定禁止手段は、
前記オイルポンプを駆動するエンジンの回転数が所定回転数以上である場合、
前記オイルの温度が所定温度以下である場合、
車両の速度が所定速度以下である場合、
所定期間における車速の平均値と、前記所定期間における車速の最大値及び最小値それぞれとの偏差が所定速度以上の場合、
アクセル開度の変化速度又は変化量が所定値以上の場合、
部分吐出状態の最大圧と、運転状態に応じて設定される通常制御用の目標油圧との偏差が所定圧未満の場合、
アクセル開度が所定開度だけ変化したと仮定した場合の変速比の変化量が所定値以上の場合、
アクセル開度と、変速比をロー側に変化させるキックダウンを実行するか否かを判定するためのキックダウン判定用アクセル開度との偏差が所定開度未満の場合、
前記高圧油路の目標油圧と実際の油圧との偏差が所定値以上である場合、及び、当該偏差が所定値未満である状態が第1所定時間以上継続していない場合、
前記オイルポンプの吐出状態を部分吐出状態とする制御が第2所定時間以上継続していない場合、
部分吐出状態の最大圧と前記診断用目標油圧との偏差が所定圧未満の場合、
前記高圧油路を介して無段変速機を構成するプーリの油室に供給される油圧を調節するバルブの開度が所定開度以上の場合、
のうち、少なくともいずれか一つの条件が満足された場合には、前記目標油圧設定手段、前記調圧手段、前記吐出状態切替手段、及び、前記固着判定手段による固着判定の実行を中断することを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載のオイルポンプの固着検知装置。 - 前記固着判定手段は、部分吐出状態とする制御が行われた後、油圧が部分吐出状態の最大圧以下である場合は全吐出状態で固着していないと判定し、油圧が部分吐出状態の最大圧よりも高い場合は全吐出状態で固着していると判定することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のオイルポンプの固着検知装置。
- 前記オイルポンプが全吐出状態又は部分吐出状態で固着しているか否かを判定する固着判定を行う際に、
前記吐出状態切替手段は、前記オイルポンプの吐出状態を全吐出状態とする制御を行い、
前記目標油圧設定手段は、前記診断用目標油圧として、部分吐出状態での最大圧よりも高い値を設定し、
前記調圧手段は、油圧が前記診断用目標油圧と一致するように調圧し、
その後、
前記吐出状態切替手段は、前記オイルポンプの吐出状態を全吐出状態から部分吐出状態に切り替える制御を行い、
前記固着判定手段は、前記オイルポンプの吐出状態を全吐出状態から部分吐出状態に切り替える制御が行われた後、所定時間以内に、油圧が所定値以上低下した場合は全吐出状態で固着していないと判定し、油圧が所定値以上低下しなかった場合は全吐出状態で固着していると判定することを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載のオイルポンプの固着検知装置。 - 前記固着判定手段は、前記オイルポンプの吐出状態が全吐出状態から部分吐出状態に切り替える制御が行われた後、所定時間以内に、油圧が所定値以上低下し、かつ、油圧が部分吐出状態の最大圧以下に低下した場合は全吐出状態で固着していないと判定し、油圧が所定値以上低下しなかった場合、又は、油圧が部分吐出状態の最大圧以下に低下しなかった場合は全吐出状態で固着していると判定することを特徴とする請求項8に記載のオイルポンプの固着検知装置。
- 前記固着判定手段は、エンジン回転数と、油温とに基づいて、前記所定値を設定することを特徴とする請求項9に記載のオイルポンプの固着検知装置。
- 前記固着判定手段は、前記オイルポンプの吐出状態が全吐出状態となるように制御されているときに、調圧された油圧が部分吐出状態での最大圧を超えて上昇した場合は部分吐出状態で固着していないと判定し、油圧が部分吐出状態での最大圧を超えて上昇しない場合は部分吐出状態で固着していると判定することを特徴とする請求項8~10のいずれか1項に記載のオイルポンプの固着検知装置。
- 前記目標油圧設定手段は、固着判定を行う際に、一定の傾きを持って、部分吐出状態での最大圧を超える値まで、前記診断用目標油圧を徐々に上げることを特徴とする請求項8~11のいずれか1項に記載のオイルポンプの固着検知装置。
- 前記目標油圧設定手段は、前記診断用目標油圧を部分吐出状態での最大圧を超える値まで上昇させた後、当該診断用目標油圧を保持し、
前記固着判定手段は、前記診断用目標油圧が部分吐出状態での最大圧を超える値まで上昇された後、所定時間が経過したときに、部分吐出状態で固着しているか否かの判定を開始することを特徴とする請求項12に記載のオイルポンプの固着検知装置。 - 前記固着判定手段は、エンジン回転数と、油温とに基づいて、部分吐出状態の最大圧を求めるとともに、前記診断用目標油圧を設定することを特徴とする請求項1~13のいずれか1項に記載のオイルポンプの固着検知装置。
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---|---|---|---|---|
JP2007132420A (ja) | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Jatco Ltd | 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置 |
JP2012112372A (ja) | 2010-11-02 | 2012-06-14 | Honda Motor Co Ltd | 可変容量ポンプの運転状態判定装置 |
JP2017106581A (ja) | 2015-12-10 | 2017-06-15 | 株式会社Subaru | 油圧回路の異常検知装置及び油圧回路の異常検知方法 |
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2018
- 2018-07-05 JP JP2018128167A patent/JP7136610B2/ja active Active
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