JP7135943B2 - 車両用シート - Google Patents

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この発明は、車両用シートに関する。
従来、車両用シートの下方にワイヤーハーネスを配索する構造が知られている。例えば、特開2012-51494号公報(以下、「特許文献1」という。)には、シートフレームと、シートフレームの下部に連結されたスライド部と、スライド部に固定されたボードと、ボードに組み付けられた電装品と、電装品に接続されたワイヤーハーネスと、ボードの下面に設けられた余長吸収機構と、を備える車両用シートが開示されている。スライド部は、車体に取り付けられたレールに沿って車両の前後方向にスライド可能である。ボードは、シートクッションの下面側に取り付けられている。電装品は、ボードの上面に取り付けられている。ワイヤーハーネスは、ボードに形成された貫通穴を通じてボードの下面に配策されている。ワイヤーハーネスのうちボードの下方に位置する端部は、コネクタを介して車体に設けられた電源に接続されている。ワイヤーハーネスは、シートフレームが車両の前後方向に移動した際に電装品と電源とを接続可能な長さに設定されている。余長吸収機構は、ボードの下方においてワイヤーハーネスの余長部分を吸収している。
特開2012-51494号公報
特許文献1に記載されるような車両用シートでは、シートフレームが車両の前後方向にスライドした際に、車体側におけるワイヤーハーネスの取付座とシートフレームとの間にワイヤーハーネスが挟み込まれる懸念がある。具体的に、ワイヤーハーネスが屈曲した状態で配策される構造である場合、シートフレーム側におけるワイヤーハーネスの接続部には剛性が求められるため、その接続部の厚さを大きくする場合がある。そうすると、接続部が取付座と上下方向に重なった状態における接続部と取付座との隙間が小さくなるため、その隙間にワイヤーハーネスが挟み込まれるリスクが高まる。
本発明の目的は、シートフレームが前後方向に移動する際における当該シートフレームと取付座との間へのワイヤーハーネスの挟み込みを抑制可能な車両用シートを提供することである。
この発明に従った車両用シートは、車体の前後方向に沿って前記車体に対して相対変位可能となるように前記車体に取り付けられるシートフレームであって、前記車体に設けられた取付座と上下方向に重なる重なり位置と、前記車体の前後方向に前記取付座から離間した離間位置と、の間で移動する移動部を有する前記シートフレームと、前記シートフレームに搭載される電装品と前記車体に設けられた接続部とを接続するワイヤーハーネスと、前記ワイヤーハーネスの一部を前記取付座に固定する車体側取付部材と、前記ワイヤーハーネスの他の一部を前記移動部に固定するフレーム側取付部材と、を備える。前記フレーム側取付部材は、前記移動部に接続される接続部であって、前記移動部が前記重なり位置に位置するときにおける前記接続部と前記取付座との隙間が前記ワイヤーハーネスの直径よりも小さくなる位置で、かつ、前記移動部が前記離間位置に位置するときに前記ワイヤーハーネスと上下方向に重なる位置に配置された前記接続部と、前記ワイヤーハーネスを受ける受け部であって、前記移動部が前記重なり位置に位置するときにおける前記受け部と前記取付座との隙間が前記ワイヤーハーネスの直径よりも大きくなる位置に配置された前記受け部と、前記移動部が前記離間位置から前記重なり位置に向けて移動する過程において、前記接続部が前記取付座と上下方向に重なる前に前記ワイヤーハーネスを前記接続部から前記受け部に向けて案内する案内部と、を有する。
本車両用シートでは、シートフレームの移動部が離間位置から重なり位置に向けて移動する際、フレーム側取付部材の案内部は、接続部が取付座と上下方向に重なる前にワイヤーハーネスを接続部から受け部に向けて案内するため、移動部が重なり位置に位置する状態において、接続部と取付座との間にワイヤーハーネスが挟み込まれることが抑制される。
また、前記ワイヤーハーネスは、前記車体側取付部材に固定された第1被固定部と、前記フレーム側取付部材に固定された第2被固定部と、前記第1被固定部と前記第2被固定部との間に位置する中間部と、を有し、前記中間部は、前記第1被固定部の端部に接続された第1取付部と、前記車体の幅方向において前記第1取付部より外側において前記第2被固定部の端部に接続された第2取付部と、前記第1取付部と前記第2取付部とを連結しており、前記車体の幅方向の内向きに凸となる湾曲する形状を有する連結部と、を有していてもよい。この場合において、前記接続部、前記案内部及び前記受け部は、前記車体の幅方向における外側に向かってこの順に並ぶように設けられていることが好ましい。
具体的に、前記第1取付部は、前記第1被固定部の端部から前記車体の幅方向における内側に向かって伸びるように配策されており、前記第2取付部は、前記第2被固定部の端部から後方に向かって伸びるように配策されていることが好ましい。
また、前記接続部の厚さは、前記受け部の厚さよりも大きいことが好ましい。
また、前記接続部と前記案内部との境界部は、前記受け部から前記接続部に向かう向きに凸となるように湾曲する形状を有していることが好ましい。
このようにすれば、ワイヤーハーネスが受け部と接続部との間を移動する際における当該ワイヤーハーネスの破損が抑制される。
以上に説明したように、この発明によれば、シートフレームが前後方向に移動する際における当該シートフレームと取付座との間へのワイヤーハーネスの挟み込みを抑制可能な車両用シートを提供することができる。
本発明の一実施形態の車両用シートを概略的に示す側面図である。 図1に示される車両用シートの底面図である。 図2におけるIII-III線での断面図である。 図3におけるIV-IV線での断面図である。 取付座、車体側取付部材、移動部、フレーム側取付部材及びワイヤーハーネスの位置関係を示す斜視図である。 取付座、車体側取付部材、移動部、フレーム側取付部材及びワイヤーハーネスの位置関係を示す斜視図である。 フレーム側取付部材の斜視図である。 フレーム側取付部材の斜視図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、本発明の一実施形態の車両用シートを概略的に示す側面図である。図2は、図1に示される車両用シートの底面図である。本実施形態の車両用シート1は、シートフレーム10と、ワイヤーハーネスWHと、車体側取付部材20と、フレーム側取付部材30と、を備えている。
シートフレーム10は、車体(図示略)の前後方向に沿って車体に対して相対変位可能となるように車体に取り付けられる。図1に示されるように、シートフレーム10は、前後方向に伸びる形状を有するスライドレール2に取り付けられる。スライドレール2は、車体に固定されたレール保持体3の上部に固定されている。
図3~図6に示されるように、シートフレーム10は、移動部12を有している。移動部12は、車体に設けられた取付座4と上下方向に重なる重なり位置(図2及び図3において二点鎖線で示される位置)と、車体の前後方向に取付座4から離間した離間位置(図2及び図3において二点鎖線で示される位置)と、の間で前後方向に移動する。本実施形態では、シートフレーム10が車体に対して最も前方の最前方位置に移動したときに、移動部12が重なり位置に位置し、シートフレーム10が車体に対して最も後方の最後方位置に移動したときに、移動部12が離間位置に位置する。
取付座4は、ワイヤーハーネスWHの一部を固定するための部材である。取付座4は、車体またはレール保持体3に固定されている。なお、取付座4は、車体自体で構成されてもよい。図2に示されるように、取付座4は、車体の幅方向に伸びる形状を有している。取付座4は、平板状に形成されている。図3及び図4に示されるように、取付座4は、移動部12が重なり位置に位置したときに当該移動部12と対向する対向面5を有している。
ワイヤーハーネスWHは、シートフレーム10に搭載された電装品(図示略)と車体に設けられたコネクタ等の接続部(図示略)とを接続している。ワイヤーハーネスWHは、移動部12が重なり位置と離間位置との間で移動する際に電装品と接続部とを接続可能な長さに設定されている。本実施形態では、移動部12が重なり位置に位置するときに、ワイヤーハーネスWHの余長部分が最も短くなり、移動部12が離間位置に位置するときに、ワイヤーハーネスWHの余長部分が最も長くなる。
図2及び図5に示されるように、ワイヤーハーネスWHは、車体側取付部材20に固定される第1被固定部WH1と、フレーム側取付部材30に固定される第2被固定部WH2と、第1被固定部WH1と第2被固定部WH2との間に位置する中間部WH3と、を有している。
車体側取付部材20は、ワイヤーハーネスWHの一部(第1被固定部WH1)を取付座4に固定するための部材である。図2に示されるように、車体側取付部材20は、ワイヤーハーネスWHの第1被固定部WH1が車体の幅方向と平行となるように当該第1被固定部WH1を取付座4に固定している。車体側取付部材20は、第1固定部21と、第2固定部22と、を有している。第1固定部21及び第2固定部22は、それぞれ第1被固定部WH1を取付座4に固定する部位である。第2固定部22は、第1固定部21から車体の幅方向に離間した位置に設けられている。
フレーム側取付部材30は、ワイヤーハーネスWHの他の一部(第2被固定部WH2)を移動部12に固定するための部材である。図3及び図4に示されるように、フレーム側取付部材30は、移動部12の下部に取り付けられる。図2に示されるように、フレーム側取付部材30は、車体の幅方向において車体側取付部材20よりも外側に設けられている。フレーム側取付部材30の詳細については、後述する。
図2及び図5に示されるように、ワイヤーハーネスWHの中間部WH3は、第1取付部h1と、第2取付部h2と、連結部h3と、を有している。
第1取付部h1は、第1被固定部WH1の端部に接続されている。第1取付部h1は、第1被固定部WH1の端部から車体の幅方向における内側に向かって伸びるように配策されている。
第2取付部h2は、車体の幅方向において第1取付部h1より外側において第2被固定部WH2の端部に接続されている。図2に示されるように、第2取付部h2が固定されている部位(第2被固定部WH2と中間部WH3との境界部)F2は、第1取付部h1が固定されている部位F1よりも車体の幅方向における外側に位置している。第2取付部h2は、第2被固定部WH2の端部から後方に向かって伸びるように配策されている。
連結部h3は、第1取付部h1と第2取付部h2とを連結している。連結部h3は、車体の幅方向の内向きに凸となる湾曲する形状を有している。
ここで、フレーム側取付部材30について説明する。図5~図8に示されるように、フレーム側取付部材30は、接続部31と、受け部32と、案内部33と、ハーネス保持部34と、押さえカバー35と、固定部36と、第2係合部37と、を有している。
接続部31は、移動部12に接続される部位である。接続部31は、移動部12が重なり位置に位置するときにおける接続部31と取付座4の対向面5との隙間d1(図4を参照)がワイヤーハーネスWHの直径Dよりも小さくなる位置で、かつ、移動部12が離間位置に位置するときにワイヤーハーネスWHの中間部WH3と上下方向に重なる位置に配置されている。接続部31は、基部31aと、第1係合部31bと、を有している。
基部31aは、平板状に形成されている。移動部12が重なり位置に位置するとき、基部31aと対向面5との隙間d1がワイヤーハーネスWHの直径Dよりも小さくなる。移動部12が離間位置に位置するとき、基部31aは、ワイヤーハーネスWHの中間部WH3と上下方向に重なる。基部31aは、矩形状に形成されている。基部31aは、フレーム側取付部材30のうち最も後方の位置に形成されている。
第1係合部31bは、基部31aに接続されている。第1係合部31bは、移動部12に接続される。第1係合部31bは、基部31aのうちワイヤーハーネスWHと対向する面と反対側の面(上面)から移動部12に向かって突出する形状を有している。
受け部32は、ワイヤーハーネスWHを受ける部位である。具体的に、受け部32は、移動部12が重なり位置に位置するときにワイヤーハーネスWHの第2取付部h2を受ける。受け部32は、移動部12が重なり位置に位置するときにおける受け部32と取付座4の対向面5との隙間d2(図4を参照)がワイヤーハーネスWHの直径Dよりも大きくなる位置に配置されている。つまり、受け部32は、基部31aと上下方向に離間した位置に形成されている。基部31aの厚さは、受け部32の厚さよりも大きい。
案内部33は、移動部12が離間位置から重なり位置に向けて移動する過程において、接続部31が取付座4と上下方向に重なる前にワイヤーハーネスWHを接続部31から受け部32に向けて案内する。案内部33は、基部31aと受け部32とを連結している。案内部33は、基部31a及び受け部32に対して傾斜している。案内部33と基部31aとの境界部33Bは、受け部32から基部31aに向かう向きに凸となるように湾曲する形状を有している。
ハーネス保持部34は、ワイヤーハーネスWHの第2被固定部WH2を保持する部位である。ハーネス保持部34は、受け部32から前方に向かって伸びる形状を有している。ハーネス保持部34は、第2被固定部WH2の周囲の一部を取り囲む形状を有している。
押さえカバー35は、ハーネス保持部34に保持されている第2被固定部WH2のハーネス保持部34からの離脱を阻止する。押さえカバー35は、ハーネス保持部34に対して係脱可能に構成されており、ハーネス保持部34に係合した状態(図5~図8に示される状態)で当該ハーネス保持部34とともに第2被固定部WH2の全周を取り囲む。
固定部36は、ハーネス保持部34のうち受け部32側の端部に設けられている。図5に示されるように、第2被固定部WH2は、バンド等の結束部材Bによって固定部36に取り付けられる。
第2係合部37は、ハーネス保持部34の前側の端部に接続されている。第2係合部37は、移動部12に接続される。第2係合部37のハーネス保持部34からの突出方向は、第1係合部31bの基部31aからの突出方向と同じである。
以上に説明したように、本実施形態の車両用シート1では、シートフレーム10の移動部12が離間位置から重なり位置に向けて移動する際、フレーム側取付部材30の案内部33は、接続部31が取付座4と上下方向に重なる前にワイヤーハーネスWHを接続部31から受け部32に向けて案内するため、移動部12が重なり位置に位置する状態において、接続部31と取付座4との間にワイヤーハーネスWHが挟み込まれることが抑制される。
また、基部31aと案内部33との境界部33Bは、受け部32から基部31aに向かう向きに凸となるように湾曲する形状を有しているため、ワイヤーハーネスWHが受け部32と基部31aとの間を移動する際における当該ワイヤーハーネスWHの破損が抑制される。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 車両用シート、2 スライドレール、3 レール保持体、4 取付座、5 対向面、10 シートフレーム、12 移動部、20 車体側取付部材、21 第1取付部、22 第2取付部、30 フレーム側取付部材、31 接続部、31a 基部、31b 第1係合部、32 受け部、33 案内部、33B 境界部、34 ハーネス保持部、35 押さえカバー、36 固定部、37 第2係合部、h1 第1取付部、h2 第2取付部、h3 連結部、WH ワイヤーハーネス、WH1 第1被固定部、WH2 第2被固定部、WH3 中間部。

Claims (5)

  1. 車体の前後方向に沿って前記車体に対して相対変位可能となるように前記車体に取り付けられるシートフレームであって、前記車体に設けられた取付座と上下方向に重なる重なり位置と、前記車体の前後方向に前記取付座から離間した離間位置と、の間で移動する移動部を有する前記シートフレームと、
    前記シートフレームに搭載される電装品と前記車体に設けられた接続部とを接続するワイヤーハーネスと、
    前記ワイヤーハーネスの一部を前記取付座に固定する車体側取付部材と、
    前記ワイヤーハーネスの他の一部を前記移動部に固定するフレーム側取付部材と、を備え、
    前記フレーム側取付部材は、
    前記移動部に接続される接続部であって、前記移動部が前記重なり位置に位置するときにおける前記接続部と前記取付座との隙間が前記ワイヤーハーネスの直径よりも小さくなる位置で、かつ、前記移動部が前記離間位置に位置するときに前記ワイヤーハーネスと上下方向に重なる位置に配置された前記接続部と、
    前記ワイヤーハーネスを受ける受け部であって、前記移動部が前記重なり位置に位置するときにおける前記受け部と前記取付座との隙間が前記ワイヤーハーネスの直径よりも大きくなる位置に配置された前記受け部と、
    前記移動部が前記離間位置から前記重なり位置に向けて移動する過程において、前記接続部が前記取付座と上下方向に重なる前に前記ワイヤーハーネスを前記接続部から前記受け部に向けて案内する案内部と、を有する、車両用シート。
  2. 前記ワイヤーハーネスは、
    前記車体側取付部材に固定された第1被固定部と、
    前記フレーム側取付部材に固定された第2被固定部と、
    前記第1被固定部と前記第2被固定部との間に位置する中間部と、を有し、
    前記中間部は、
    前記第1被固定部の端部に接続された第1取付部と、
    前記車体の幅方向において前記第1取付部より外側において前記第2被固定部の端部に接続された第2取付部と、
    前記第1取付部と前記第2取付部とを連結しており、前記車体の幅方向の内向きに凸となる湾曲する形状を有する連結部と、を有し、
    前記接続部、前記案内部及び前記受け部は、前記車体の幅方向における外側に向かってこの順に並ぶように設けられている、請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記第1取付部は、前記第1被固定部の端部から前記車体の幅方向における内側に向かって伸びるように配策されており、
    前記第2取付部は、前記第2被固定部の端部から後方に向かって伸びるように配策されている、請求項2に記載の車両用シート。
  4. 前記接続部の厚さは、前記受け部の厚さよりも大きい、請求項1から3のいずれかに記載の車両用シート。
  5. 前記接続部と前記案内部との境界部は、前記受け部から前記接続部に向かう向きに凸となるように湾曲する形状を有している、請求項1から4のいずれかに記載の車両用シート。
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