JP7134691B2 - 暖房システムおよび経路切替ユニット - Google Patents
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Description
浴槽から前記熱交換器の入側に至る熱交往き管と、
前記熱交換器の出側から前記浴槽に至る熱交戻り管と、
前記浴槽から前記熱交往き管、前記熱交換器、前記熱交戻り管を経て前記浴槽に戻る循環経路に浴槽内の浴槽水を循環させる循環ポンプと、
暖房回路に熱媒体流体を循環させる暖房循環ポンプと、前記暖房回路内の熱媒体流体を加熱する熱源部を有する熱源機と、
前記熱交換器を前記循環経路から切り離して前記暖房回路に接続した第2接続状態と、前記熱交換器が前記循環経路に介挿された第1接続状態とに経路を切り替える切替部と、
前記循環ポンプの下流であって前記第2接続状態のときに前記熱交換器が切り離される箇所より浴槽側の前記熱交戻り管に設けられ、前記熱交換器側の熱交戻り管を浴槽側の熱交戻り管に繋げた連通側と、前記熱交換器側の熱交戻り管を所定の排水先に繋げた排水側に切り替える排水弁と、
を有し、
前記切替部は、前記熱交換器の入側を前記循環経路から切り離して前記暖房回路に接続し、前記熱交換器の出側を前記循環経路の前記熱交戻り管に接続した第3接続状態に切り替え可能であり、
前記切替部を前記第3接続状態に設定し、かつ前記排水弁を排水側に設定して、前記暖房回路から熱媒体流体を前記熱交換器に向けて送出する第2排水制御を行う
ことを特徴とする暖房システム。
浴槽から前記熱交換器の入側に至る熱交往き管と、
前記熱交換器の出側から前記浴槽に至る熱交戻り管と、
前記浴槽から前記熱交往き管、前記熱交換器、前記熱交戻り管を経て前記浴槽に戻る循環経路に浴槽内の浴槽水を循環させる循環ポンプと、
暖房回路に熱媒体流体を循環させる暖房循環ポンプと、前記暖房回路内の熱媒体流体を加熱する熱源部を有する熱源機と、
前記熱交換器を前記循環経路から切り離して前記暖房回路に接続した第2接続状態と、前記熱交換器が前記循環経路に介挿された第1接続状態とに経路を切り替える切替部と、
前記循環ポンプの下流であって前記第2接続状態のときに前記熱交換器が切り離される箇所より浴槽側の前記熱交戻り管に設けられ、前記熱交換器側の熱交戻り管を浴槽側の熱交戻り管に繋げた連通側と、前記熱交換器側の熱交戻り管を所定の排水先に繋げた排水側に切り替える排水弁と、
を有し、
前記熱源機は、追い焚き経路に浴槽水を循環させて昇温する風呂の追い焚き機能、および前記追い焚き経路を通じて浴槽に注水する注水機能を備え、
前記切替部は、前記浴槽を前記循環経路から切り離して前記追い焚き経路に接続した第4接続状態と、前記追い焚き経路を前記循環経路に接続した第5接続状態とにさらに切り替え可能であり、
前記切替部を前記第5接続状態に設定し、前記排水弁を前記連通側に設定して、前記浴槽に、前記追い焚き経路および前記循環経路を通じて注水する第3排水制御を行う
ことを特徴とする暖房システム。
浴槽から前記熱交換器の入側に至る熱交往き管と、
前記熱交換器の出側から前記浴槽に至る熱交戻り管と、
前記浴槽から前記熱交往き管、前記熱交換器、前記熱交戻り管を経て前記浴槽に戻る循環経路に浴槽内の浴槽水を循環させる循環ポンプと、
暖房回路に熱媒体流体を循環させる暖房循環ポンプと、前記暖房回路内の熱媒体流体を加熱する熱源部を有する熱源機と、
前記熱交換器を前記循環経路から切り離して前記暖房回路に接続した第2接続状態と、前記熱交換器が前記循環経路に介挿された第1接続状態とに経路を切り替える切替部と、
前記循環ポンプの下流であって前記第2接続状態のときに前記熱交換器が切り離される箇所より浴槽側の前記熱交戻り管に設けられ、前記熱交換器側の熱交戻り管を浴槽側の熱交戻り管に繋げた連通側と、前記熱交換器側の熱交戻り管を所定の排水先に繋げた排水側に切り替える排水弁と、
を有し、
前記切替部は、
前記熱交戻り管の途中に介挿され、前記熱交換器側の熱交戻り管を前記浴槽側の熱交戻り管に接続するか、前記熱交換器側の熱交戻り管を前記暖房回路の戻り管に接続するかを切り替える第1切替弁と、
前記熱交往き管の途中に介挿され、前記熱交換器側の熱交往き管を前記浴槽側の熱交往き管に接続するか、前記熱交換器側の熱交往き管を前記暖房回路の往き管に接続するかを切り替える第2切替弁と、
前記第2切替弁より前記浴槽側の前記熱交往き管の途中に介挿され、前記浴槽側の前記熱交往き管を前記第2切替弁側の前記熱交往き管に接続するか、前記浴槽側の前記熱交往き管を風呂の追い焚き経路の戻り管に接続するかを切り替える第3切替弁と、
を有し、
前記循環ポンプは、前記第2切替弁と前記第3切替弁の間の前記熱交往き管に介挿されて、前記第3切替弁側から前記第2切替弁側に向けて送水し、
前記排水弁は前記第1切替弁より浴槽側の前記熱交戻り管に設けてあり、
前記追い焚き経路の往き管は前記第1切替弁と前記排水弁との間の熱交戻り管に接続され、
前記切替部はさらに、
前記追い焚き経路の戻り管と前記循環ポンプの出側を配管で接続すると共に該配管の途中に前記循環ポンプの出側から前記追い焚き経路の戻り管側への流れを阻止する第1逆止弁と、
前記追い焚き経路の往き管の途中に設けられた第2逆止弁と、
を有する
ことを特徴とする暖房システム。
[4]前記切替部を前記第2接続状態から前記第1接続状態に切り替えた後に前記循環ポンプを作動させる最初の所定時間は前記排水弁を前記排水側に設定する第1排水制御を行う
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の暖房システム。
上記発明では、第2接続状態で暖房循環ポンプを作動させると、暖房回路の熱媒体流体が切り離し箇所より熱交換器側の循環経路を循環する。この状態から第1接続状態に切り替えて循環ポンプを作動させると、切り離し箇所より熱交換器側の循環経路内にあった熱媒体流体が浴槽に流れ込むので、これを防止するために、第2接続状態から第1接続状態に切り替えた後に循環ポンプを作動させる最初の所定時間は排水弁を排水側に設定して、上記循環経路内の熱媒体流体を排水先に排水する。
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の暖房システム。
出湯栓が開かれて給湯暖房熱源機10の水量センサ15が通水を検出すると、制御部93は燃焼ファン(図示省略)をオンし、第1熱交換器11側のバーナを点火して燃焼ガスを燃焼させる。給水元から給水管13に流入する給水は、第1熱交換器11(顕熱熱交換器11aおよび潜熱熱交換器11b)を通る際に加熱され、さらにバイパスサーボ18で水量調整されたバイパス管17からの給水と混合され、設定温度の湯にされて給湯管14から出湯栓へと出湯される。
注湯動作は、風呂の自動運転の開始やリモコン97等でユーザから注湯の指示を受けた場合に実行される。注湯動作では、制御部93は、注湯弁37を開くと共に燃焼ファンを作動させ、第1熱交換器11側のバーナを点火して燃焼ガスを燃焼させる。さらに、経路切替ユニット40の排水弁44を第1第2連通側(排水しない側)に、第3三方弁43を第1第3連通側に設定する。これにより、給湯動作と同様にして生成された湯が注湯管36を通じて追い焚き往き管35および追い焚き戻り管32に流れ込み、経路切替ユニット40内の第3三方弁43(第3接続口から第1接続口へ通過)、排水弁44(第1接続口から第2接続口へ通過)を経て、風呂戻り管89および風呂往き管90から浴槽5に落とし込まれる。なお、バーナを燃焼させずに上記の動作を行えば、給水を浴槽5に注ぎ込む注水動作となる。
図7は、追い焚き動作における湯水の流れを示している。追い焚き動作は、風呂の自動運転の指示に基づいて上記の注湯動作が行われて設定水位に湯張りされた後、浴槽5内の浴槽水の温度を風呂設定温度まで昇温させるとき、あるいは、風呂の自動運転中に浴槽5内の湯水を風呂設定温度に維持するために昇温するとき、あるいは、リモコン97等でユーザから追い焚きの指示操作を受けた場合に実行される。
給気予熱動作には以下の(1)~(6)に示す各種の動作がある。
図8は、上記の場合の湯水の流れを示している。この動作は、たとえば、寒い夜の帰宅直後にリビングを床暖房用の温水マット3で暖房する際等に行われる。
図9は、上記の場合の湯水の流れを示している。この動作は、たとえば、(1)の動作で部屋が十分に暖まった後に行われる。部屋が暖まっても、外気は冷たいので、給気予熱は継続して行う。
図10は、上記の場合の湯水の流れを示している。この動作は、(2)の動作では暖房負荷が小さ過ぎて給湯暖房熱源機10の熱効率が著しく低下する場合に、寝室等の熱交換ユニット60にも温水を流して暖房負荷を増やして熱の有効利用を図る、といった場合に行われる。
図11は、上記の場合の湯水の流れを示している。この動作は、たとえば、寝室で就寝中に行われる。
図12は、上記の場合の湯水の流れを示している。この動作は、外気を温めて寝室に導入する暖房目的で行われるほか、浴槽5内の浴槽水の温度を強制的に下げる風呂さまし機能に係る動作としても実行される。
5…浴槽
8…暖房システム
10…給湯暖房熱源機
11…第1熱交換器
11a…第1熱交換器の顕熱熱交換器
11b…第1熱交換器の潜熱熱交換器
12…第2熱交換器
12a…第2熱交換器の顕熱熱交換器
12b…第2熱交換器の潜熱熱交換器
13…給水管
14…給湯管
15…水量センサ
16…水量サーボ
17…バイパス管
18…バイパスサーボ
21…熱交温度センサ
22…給湯温度センサ
23…集合ヘッダ
24…機内戻り管
25…シスターン
26…暖房用循環ポンプ
27…機内往き管
28…熱動弁分岐ヘッダ
29…流量制御弁
30…追い焚き用水-水熱交換器
31…戻し配管
32…追い焚き戻り管
33…風呂流水スイッチ
34…風呂循環ポンプ
35…追い焚き往き管
36…注湯管
37…注湯弁
40…経路切替ユニット
41…第1三方弁
42…第2三方弁
43…第3三方弁
44…排水弁
45…浴湯循環ポンプ
46…第1逆止弁
47…第2逆止弁
60…熱交換ユニット
61…熱交換器
62…仕切り板
63…扁平管
63a…貫通型扁平管
63b…片表型扁平管
63c…片裏型扁平管
64…接続部
65…流入口
66…流出口
81…戻り配管
82…往き配管
83…水管
84…切替弁
85…熱交往き管
86…熱交戻り管
87…暖房往き管
88…暖房戻り管
89…風呂戻り管
90…風呂往き管
93…制御部
97…リモコン
101…換気ファン
102…吸込口
103…給気口(給気ダクト)
104…排気口
108…給気口カバー
110…熱交換器
Claims (6)
- 外気を屋内に取り込む給気口に設置される熱交換器と、
浴槽から前記熱交換器の入側に至る熱交往き管と、
前記熱交換器の出側から前記浴槽に至る熱交戻り管と、
前記浴槽から前記熱交往き管、前記熱交換器、前記熱交戻り管を経て前記浴槽に戻る循環経路に浴槽内の浴槽水を循環させる循環ポンプと、
暖房回路に熱媒体流体を循環させる暖房循環ポンプと、前記暖房回路内の熱媒体流体を加熱する熱源部を有する熱源機と、
前記熱交換器を前記循環経路から切り離して前記暖房回路に接続した第2接続状態と、前記熱交換器が前記循環経路に介挿された第1接続状態とに経路を切り替える切替部と、
前記循環ポンプの下流であって前記第2接続状態のときに前記熱交換器が切り離される箇所より浴槽側の前記熱交戻り管に設けられ、前記熱交換器側の熱交戻り管を浴槽側の熱交戻り管に繋げた連通側と、前記熱交換器側の熱交戻り管を所定の排水先に繋げた排水側に切り替える排水弁と、
を有し、
前記切替部は、前記熱交換器の入側を前記循環経路から切り離して前記暖房回路に接続し、前記熱交換器の出側を前記循環経路の前記熱交戻り管に接続した第3接続状態に切り替え可能であり、
前記切替部を前記第3接続状態に設定し、かつ前記排水弁を排水側に設定して、前記暖房回路から熱媒体流体を前記熱交換器に向けて送出する第2排水制御を行う
ことを特徴とする暖房システム。 - 外気を屋内に取り込む給気口に設置される熱交換器と、
浴槽から前記熱交換器の入側に至る熱交往き管と、
前記熱交換器の出側から前記浴槽に至る熱交戻り管と、
前記浴槽から前記熱交往き管、前記熱交換器、前記熱交戻り管を経て前記浴槽に戻る循環経路に浴槽内の浴槽水を循環させる循環ポンプと、
暖房回路に熱媒体流体を循環させる暖房循環ポンプと、前記暖房回路内の熱媒体流体を加熱する熱源部を有する熱源機と、
前記熱交換器を前記循環経路から切り離して前記暖房回路に接続した第2接続状態と、前記熱交換器が前記循環経路に介挿された第1接続状態とに経路を切り替える切替部と、
前記循環ポンプの下流であって前記第2接続状態のときに前記熱交換器が切り離される箇所より浴槽側の前記熱交戻り管に設けられ、前記熱交換器側の熱交戻り管を浴槽側の熱交戻り管に繋げた連通側と、前記熱交換器側の熱交戻り管を所定の排水先に繋げた排水側に切り替える排水弁と、
を有し、
前記熱源機は、追い焚き経路に浴槽水を循環させて昇温する風呂の追い焚き機能、および前記追い焚き経路を通じて浴槽に注水する注水機能を備え、
前記切替部は、前記浴槽を前記循環経路から切り離して前記追い焚き経路に接続した第4接続状態と、前記追い焚き経路を前記循環経路に接続した第5接続状態とにさらに切り替え可能であり、
前記切替部を前記第5接続状態に設定し、前記排水弁を前記連通側に設定して、前記浴槽に、前記追い焚き経路および前記循環経路を通じて注水する第3排水制御を行う
ことを特徴とする暖房システム。 - 外気を屋内に取り込む給気口に設置される熱交換器と、
浴槽から前記熱交換器の入側に至る熱交往き管と、
前記熱交換器の出側から前記浴槽に至る熱交戻り管と、
前記浴槽から前記熱交往き管、前記熱交換器、前記熱交戻り管を経て前記浴槽に戻る循環経路に浴槽内の浴槽水を循環させる循環ポンプと、
暖房回路に熱媒体流体を循環させる暖房循環ポンプと、前記暖房回路内の熱媒体流体を加熱する熱源部を有する熱源機と、
前記熱交換器を前記循環経路から切り離して前記暖房回路に接続した第2接続状態と、前記熱交換器が前記循環経路に介挿された第1接続状態とに経路を切り替える切替部と、
前記循環ポンプの下流であって前記第2接続状態のときに前記熱交換器が切り離される箇所より浴槽側の前記熱交戻り管に設けられ、前記熱交換器側の熱交戻り管を浴槽側の熱交戻り管に繋げた連通側と、前記熱交換器側の熱交戻り管を所定の排水先に繋げた排水側に切り替える排水弁と、
を有し、
前記切替部は、
前記熱交戻り管の途中に介挿され、前記熱交換器側の熱交戻り管を前記浴槽側の熱交戻り管に接続するか、前記熱交換器側の熱交戻り管を前記暖房回路の戻り管に接続するかを切り替える第1切替弁と、
前記熱交往き管の途中に介挿され、前記熱交換器側の熱交往き管を前記浴槽側の熱交往き管に接続するか、前記熱交換器側の熱交往き管を前記暖房回路の往き管に接続するかを切り替える第2切替弁と、
前記第2切替弁より前記浴槽側の前記熱交往き管の途中に介挿され、前記浴槽側の前記熱交往き管を前記第2切替弁側の前記熱交往き管に接続するか、前記浴槽側の前記熱交往き管を風呂の追い焚き経路の戻り管に接続するかを切り替える第3切替弁と、
を有し、
前記循環ポンプは、前記第2切替弁と前記第3切替弁の間の前記熱交往き管に介挿されて、前記第3切替弁側から前記第2切替弁側に向けて送水し、
前記排水弁は前記第1切替弁より浴槽側の前記熱交戻り管に設けてあり、
前記追い焚き経路の往き管は前記第1切替弁と前記排水弁との間の熱交戻り管に接続され、
前記切替部はさらに、
前記追い焚き経路の戻り管と前記循環ポンプの出側を配管で接続すると共に該配管の途中に前記循環ポンプの出側から前記追い焚き経路の戻り管側への流れを阻止する第1逆止弁と、
前記追い焚き経路の往き管の途中に設けられた第2逆止弁と、
を有する
ことを特徴とする暖房システム。 - 前記切替部を前記第2接続状態から前記第1接続状態に切り替えた後に前記循環ポンプを作動させる最初の所定時間は前記排水弁を前記排水側に設定する第1排水制御を行う
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の暖房システム。 - 前記熱交換器は、中空平板状の複数枚の扁平管が間隔を持って積層されると共に隣り合う扁平管はその一端部側と他端部側のそれぞれで接続部によって積層方向に連結され、流入口に流入した流体が各扁平管および接続部を通って流出口から流出するように構成されたものである
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の暖房システム。 - 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の暖房システムにおける前記切替部と前記排水弁と前記循環ポンプを備えた経路切替ユニット。
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JP2018083153A JP7134691B2 (ja) | 2018-04-24 | 2018-04-24 | 暖房システムおよび経路切替ユニット |
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JP2018083153A JP7134691B2 (ja) | 2018-04-24 | 2018-04-24 | 暖房システムおよび経路切替ユニット |
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ID=68389769
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JP2002130698A (ja) | 2000-10-19 | 2002-05-09 | Rinnai Corp | 浴槽内の温水を用いる温水暖房装置 |
JP2010181072A (ja) | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Osaka Gas Co Ltd | 空調システム |
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JPH045910Y2 (ja) * | 1986-12-29 | 1992-02-19 |
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2018
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