JP7134414B2 - 室内側断熱パネル型枠の設置構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄筋コンクリート建物を施工するためのコンクリート打設用のパネル型枠の中で、生コンクリート打設後に室内側のパネル型枠を解体撤去することなく室内側内装下地として使用するため、パネル型枠のせき板(一般的にはベニヤ合板が用いられている)を発泡スチロール等の断熱材で形成し、生コンクリートを打設する際、打設した生コンクリートの圧力で断熱材の発泡スチロールが破壊・変形しないように発泡スチロールの室内面に発泡スチロールを補強するための補強材を取り付けた断熱パネル型枠に関するものである。
これまでも特許文献1、特許文献2、特許文献3に示すように、予め断熱材、桟木が一体化された複合断熱パネル型枠は存在していた。
特開平5-171723 特開平11-44026 特開2003-313981
ところで、前記のような断熱パネル型枠では断熱材の強度が弱いので、型枠に生コンクリートを打ち込む際、断熱パネル型枠が変形・破壊等を起こさないようにするため断熱材を厚くするとか、他の複合材と一体化して強度を上げなければならず、重量が重くなると共に、コスト高になってしまうといった問題点があった。
このため本出願人は、前記のような問題を解決するため断熱材(発泡スチロール)を固定した断熱パネル型枠の発泡スチロールの室内側に、平板鋼板をZ形に成形した縦格子を複数本配置し、室内側と室外側のパネル型枠をセパレーターと単管と型枠締付具により固定したパネル型枠工法を考案し、これまで施工現場で実際に使用して強度、利便性等について検証してきた。
その結果、施工現場において作業員がZ形に成形した複数本の縦格子をパネル型枠の底部の下桟木の上面に等間隔に自立配置させる作業に多くの時間を必要とすることが明らかになった。
このため、Z形に成形した複数本の縦格子のフランジ面の上下2か所を、細長い平板鋼板で横方向に回動自在に連結させることにより縦格子を一体化させ自立性と作業性を向上させるべく検証したが、施工現場では各部屋の壁・窓の大きさにより幅の異なる多くのパネル型枠が必要であり、さらに回動自在に連結した縦格子は重くかさばるため保管に広い場所を必要とすると共に、特に狭い現場では型枠を組み立てるための作業性が低下するといった問題点があった。
この発明は、以上のような事情を鑑みてなされたものであり、断熱材を取り付けた断熱パネル型枠と、その断熱パネル型枠の断熱材を押えるための縦格子を軽量に成形することにより、施工現場への搬入作業、作業性を向上させることを課題とする。
さらに施工現場において作業員が複数のZ形に成形した縦格子を断熱パネル型枠の底部に位置する下桟木の上面に容易に等間隔に自立させることを課題とする。
かかる課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、鉄筋コンクリート建物を施工するためコンクリート打設面のせき板を発泡スチロールで構成するとともに、縦桟木を有するパネル桟木枠が発泡スチロールに固定された室内側断熱パネル型枠と、隣り合う縦桟木と縦桟木の間に概ね均等に配置して発泡スチロールを押えるための複数のZ形縦格子押え金具で成形した、複数本の縦格子と、Z形縦格子押え金具の端太面(フランジ面)を押える平面状のフランジ押え部と、隣り合うZ形縦格子押え金具同士の横間隔を一定に保つためのV形をした谷部で構成した、平板鋼板を山谷形状に成形した縦格子押え金具と、を備え、縦格子押え金具の平面部が、固定手段により縦桟木に固定される、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構造に加え、発泡スチロールを押えるための複数本の縦格子は、断熱パネル型枠の縦桟木に取り付けるため角部を直角に成形した直角Z形縦格子押え金具をさらに備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の構造に加え、固定手段が画鋲であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、鉄筋コンクリート建物を施工するためコンクリート打設面のせき板を発泡スチロールで構成するとともに、縦桟木を有するパネル桟木枠が発泡スチロールに固定された室内側断熱パネル型枠と、隣り合う縦桟木と縦桟木の間に概ね均等に配置して発泡スチロールを押えるための複数のZ形縦格子押え金具で成形した、複数本の縦格子と、Z形縦格子押え金具の端太面(フランジ面)を押える平面状のフランジ押え部と、隣り合うZ形縦格子押え金具同士の横間隔を一定に保つためのV形をした谷部で構成した、平板鋼板を山谷形状に成形した縦格子押え金具と、を備え、縦格子押え金具の平面部が、固定手段により縦桟木に固定される、ことにより一人の作業員で断熱パネル型枠を組み立てることが出来るようになり作業の効率を格段に向上させることが可能となった。
請求項2に記載の発明によれば、発泡スチロールを押えるための複数本の縦格子は、断熱パネル型枠の縦桟木に取り付けるため角部を直角に成形した直角Z形縦格子押え金具 さらに備えることにより縦格子を保管(又は運送)する際に、重ねて保管することが出来るようになると共に、強度と軽量の両方を両立させることが出来るようになり、現場における作業性を格段に向上させることが可能となった。
請求項に記載の発明によれば、固定手段が画鋲であることにより現場で作業員が縦格子を簡単に固定することが可能となった。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図9には、この発明の実施の形態を示す。
図1は、コンクリ―ト建物の外壁を施工する際に使用する室外用パネル型枠1を斜視図で示すと共に、室内側断熱パネル型枠16を分解図で示す。
室内側断熱パネル型枠16は、生コンクリートと直接接するせき板に厚さ15mmの板状の発泡スチロール2(使用する発泡スチロール2の倍率(発泡倍率、倍数とも呼ぶ)は30倍)を使用すると共に、その発泡スチロール2を固定するためのパネル桟木枠17は上桟木3、下桟木13、縦桟木4、縦桟木5、縦桟木6の5本の四角形の木材で形成される。なお、発泡スチロール2で成形したせき板の下部は、生コンクリートを型枠に打ち込んだ際、充填した生コンクリートの状態を可視化し、振動バイブレーター等を適切に使用することによりジャンカ等の発生を未然に防ぐため厚さ0.8mm、幅120mmの透明波板樹脂15を用いている。
このように構成したパネル桟木枠17の縦桟木4、縦桟木5、縦桟木6に図3aaで詳しく説明する直角Z形縦格子押え金具10を取り付けた状態を示す。さらに発泡スチロール2を押えるための複数のZ形縦格子押え金具11と、そのZ形縦格子押え金具11を押えるための縦格子押え金具12を斜視図で示す。
図2は、図1で説明したパネル枠桟木17に発泡スチロール2と透明波板樹脂15をビス8で固定した状態を示す。さらに図2では室外側パネル型枠1と室内側断熱パネル型枠16をプラスチックコーン21とセパレーター22と、発泡スチロール2を押えるため厚さ1.6mmで四角形をした押え鉄板24を本体ボルト23で固定した状態を示す。
図3は、直角Z形縦格子押え金具10とZ形縦格子押え金具11を示す。図3a、図3aaで示す直角Z形縦格子押え金具10は、図1で説明したようにパネル桟木枠17の縦桟木4、5、6の角部に取り付け断熱材当接面(フランジ面)27が発泡スチロール2を押える役目を果たすと共に、ウェブ面31を縦桟木4又は5又は6に当接させることにより、図5で説明する縦格子押え金具12でZ形縦格子押え金具11を発泡スチロール2に押え付ける際にパネル桟木枠17を補強させる役目も同時に果たす。直角Z形縦格子押え金具10は厚さ1.6mmの平板鋼板を図3aaで示すように折曲部29、32を直角に折り曲げ、断熱材当接面(フランジ面)27と端太面(フランジ面)33は幅20mm、ウェブ面31は幅30mm、全体の長さは2400mmで形成される。
図3b、図3bbで示すZ形縦格子押え金具11は、図1で説明したように直角Z形縦格子押え金具10と共に発泡スチロール2を押え付ける役目を果たすための金具で、厚さ1.6mmの平板鋼板を図3bbで示すように両端部を8mm幅で直角に180度折り曲げ強度を高めると共に、折曲部36、39を互いに逆方向に60度折り曲げ、断熱材当接面(フランジ面)34と端太面(フランジ面)40は幅20mm、ウェブ面38は幅34mm、全体の長さは2400mmで形成される。
図4は、図3で説明した直角Z形縦格子押え金具10とZ形縦格子押え金具11をパネル桟木枠17に取り付けるための縦格子押え金具12を断面図で示す。直角Z形縦格子押え金具10のウェブ面31と、図4dで示すパネル桟木枠17の縦桟木6の厚さ72は同一幅で形成される。同様に、Z形縦格子押え金具11の断熱材当接面(フランジ面)34と端太面(フランジ面)40との間隔も、図4dで示すパネル桟木枠17の縦桟木6の厚さ72と同一幅で形成される。さらに打ち込まれたコンクリート面に対して発泡スチロール2を押え付ける役目を果たすためのZ形縦格子押え金具11は、図4a示すように、パネル桟木枠17の隣り合う縦桟木4、5、6の間に左右等間隔に配置させる。縦格子押え金具12は厚さ1.6mm、幅30mmの平板鋼板を平板状の押え部と山形状の谷部に交互に折り曲げて形成される。また、縦格子押え金具12の押え部(第1のフランジ押え部60、第2のフランジ押え部61、第3のフランジ押え部62、第4のフランジ押え部63、第5のフランジ押え部64、第6のフランジ押え部65、第7のフランジ押え部66、第8のフランジ押え部67、第9のフランジ押え部68、第10のフランジ押え部69、第11のフランジ押え部70)はZ形縦格子押え金具11の端太面(フランジ面)40より両端を2mmづつ幅広く成形される。なお、谷部(第1の谷部50、第2の谷部51、第3の谷部52、第4の谷部53、第5の谷部54、第6の谷部55、第7の谷部56、第8の谷部57、第9の谷部58、第10の谷部59)の頂点の位置と押え部(第1のフランジ押え部60、第2のフランジ押え部61、第3のフランジ押え部62、第4のフランジ押え部63、第5のフランジ押え部64、第6のフランジ押え部65、第7のフランジ押え部66、第8のフランジ押え部67、第9のフランジ押え部68、第10のフランジ押え部69、第11のフランジ押え部70)の頂点と押え部との間隔は全て25mmである。
さらに図4aに示すように、パネル桟木17は横幅900mm、縦桟木4と縦桟木5の角材の幅は20mm、厚さ30mm、縦桟木6の角材の幅71は40mm、厚さ72は30mmである。このパネル桟木17の縦桟木4、5、6に直角Z形縦格子押え金具10のウェブ面31と端太面(フランジ面)33を当接させるように取り付けると共に、複数のZ形縦格子押え金具11の隣り合う外端28と曲端30の間隔が同一になるように直角Z形縦桟木押え金具10を下桟木13の上に配置した状態を示す。
図4cは、図4aで説明したパネル桟木17に配置した直角Z形縦格子押え金具10とZ形縦格子押え金具11に、縦格子押え金具12を取り付けた状態を示す。
このように構成した縦格子押え金具12を、パネル桟木枠17に配置した直角Z形縦格子押え金具10とZ形縦格子押え金具11に画鋲73で取り付けた状態を図4c、図4dで示す。このように作業員が画鋲73を使ってパネル桟木枠17に縦格子押え金具12を固定することにより、現場での作業性を格段に向上させることが可能となった。
図5は、図2で説明したパネル桟木枠17の下桟木17にZ形縦格子押え金具11を乗せ、そのZ形縦格子押え金具11を縦格子押え金具12で押えた状態を示す。なおZ形縦格子押え金具11に対して概ね上下2か所の位置に縦格子押え金具12を取り付けるのが望ましい。
図6は、図5で説明した直角Z形縦格子押え金具10とZ形縦格子押え金具11を断熱パネル型枠に固定するための押え部材80、81と型枠締付具83を斜視図で示す。
図7は、図6で説明した押え部材80、81と、その押え部材80、81を断熱パネル型枠に固定するための型枠締付具83をナット82で本体ボルト23に固定した状態を示す。
図8は、図7で説明した型枠にコンクリートを打設し、壁コンクリート84が固まった後、押え部材80、81と型枠締付具83を取り外すことにより室外側パネル型枠1と直角Z形縦格子押え金具10とZ形縦格子押え金具11と縦格子押え金具12を取り外した状態を示す。
図9は、図7で説明した床スラブ14と室外側パネル型枠1と室内側断熱パネル型枠16と押え部材80、81と型枠締付具83を断面図で示す。断熱パネル型枠をプラスチックコーン21とセパレーター22で固定するための押え部材80、81は、厚さ1.6mmの平板鋼板をZ状に折り曲げ互いに上下に相対するように配置すると共に、その上下に相対して配置した押え部材80、81の折り曲げ部86、91を、厚さ1.6mmの平板鋼板でコの字形に形成した型枠締付具83の乗せ台87と挟み込み部90に挿入し、ナット82で固定した状態を示す。このように室外側パネル型枠1と室内側断熱パネル型枠16を固定するための押え部材80、81を厚さ1.6mmの平板鋼板をZ形に折り曲げて形成することにより、押え部材80、81を倉庫、現場等で保管する際、重ねて保管することが出来るようになると共に、現場における作業性を格段に向上させることが可能となった。
以上、実施の形態に基づいて、本発明に係る室内側断熱パネル型枠の設置構造について詳細に説明してきたが、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において各種の改変をなしても、本発明の技術的範囲に属するのはもちろんである。
本発明の実施の形態に係る、断熱パネル型枠と縦格子の配置と、断熱パネル型枠を分解した状態を斜視図で示す。 同実施の形態に係る、図1で示した桟木に発泡スチロールを固定した状態を斜視図で示す。 同実施の形態に係る、縦格子を斜視図と断面図で示す。 同実施の形態に係る、断熱パネル型枠に縦格子を配置した状態を示す。 同実施の形態に係る、断熱パネル型枠に縦格子を配置し、その縦格子を縦格子押え金具で固定した状態を斜視図で示す。 同実施の形態に係る、図5で示した断熱パネル型枠に型枠締付具を配置した状態を斜視図で示す。 同実施の形態に係る、図6で示した型枠締付具で断熱パネル型枠を固定した状態を斜視図で示す。 同実施の形態に係る、型枠にコンクリートを打ち込んだ後、型枠締付具と縦格子を取り外した状態を斜視図で示す。 同実施の形態に係る、断熱パネル型枠に縦格子押え金具と型枠締付具を固定した状態を断面図で示す。
1 室内側パネル型枠
2 発泡スチロール
3 上桟木
4 縦桟木
5 縦桟木
6 縦桟木
7 穴
8 ビス
9 単管
10 直角Z形縦格子押え金具
11 Z形縦格子押え金具
12 縦格子押え金具
13 下桟木
14 床スラブ
15 透明波板樹脂
16 室内側断熱パネル型枠
17 パネル桟木枠
21 プラスチックコーン
22 セパレーター
23 本体ボルト
24 押え鋼板
27 断熱材当接面(フランジ面)
28 外端
29 折曲部
30 曲端
31 ウェブ面
32 折曲部
33 端太面(フランジ面)
34 断熱材当接面(フランジ面)
35 外端
36 折曲部
37 曲端
38 ウェブ面
39 折曲部
40 端太面(フランジ面)
41 外端
50 第1の谷部
51 第2の谷部
52 第3の谷部
53 第4の谷部
54 第5の谷部
55 第6の谷部
56 第7の谷部
57 第8の谷部
58 第9の谷部
59 第10の谷部
60 第1のフランジ押え部
61 第2のフランジ押え部
62 第3のフランジ押え部
63 第4のフランジ押え部
64 第5のフランジ押え部
65 第6のフランジ押え部
66 第7のフランジ押え部
67 第8のフランジ押え部
68 第9のフランジ押え部
69 第10のフランジ押え部
70 第11のフランジ押え部
71 幅
72 厚さ
73 画鋲
80 押え部材
81 押え部材
82 ナット
83 型枠締付具
84 壁コンクリート
85 プラスチックコーン
86 折り曲げ部
87 乗せ台
88 押え部
89 支え部
90 挟み込み部
91 折り曲げ部
92 穴
93 押え部
94 支え部
95 型枠締付具

Claims (3)

  1. 鉄筋コンクリート建物を施工するためコンクリート打設面のせき板を発泡スチロールで構成するとともに、縦桟木を有するパネル桟木枠が発泡スチロールに固定された室内側断熱パネル型枠と、
    隣り合う縦桟木と縦桟木の間に概ね均等に配置して発泡スチロールを押えるための複数のZ形縦格子押え金具で成形した、複数本の縦格子と、
    Z形縦格子押え金具の端太面(フランジ面)を押える平面状のフランジ押え部と、隣り合うZ形縦格子押え金具同士の横間隔を一定に保つためのV形をした谷部で構成した、平板鋼板を山谷形状に成形した縦格子押え金具と、を備え、
    縦格子押え金具の平面部が、固定手段により縦桟木に固定される、
    ことを特徴とする室内側断熱パネル型枠の設置構造
  2. 発泡スチロールを押えるための複数本の縦格子は、断熱パネル型枠の縦桟木に取り付けるため角部を直角に成形した直角Z形縦格子押え金具をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の室内側断熱パネル型枠の設置構造
  3. 固定手段が画鋲である
    ことを特徴とする請求項1に記載の室内側断熱パネル型枠の設置構造
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