JP7133419B2 - 電源装置及びその制御方法並びに車両 - Google Patents

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Description

本発明は、電源装置及びその制御方法並びに車両に関する。
近時、着脱式のバッテリを用いて駆動される電動式の車両が注目されている。着脱式のバッテリは、車両に備えられた電源装置に接続され得る。着脱式のバッテリは、車両から適宜取り外され、家庭等において充電され得る。
一方、特許文献1には、バッテリと並列に接続されたキャパシタの劣化故障を診断するコンデンサの劣化故障診断装置が開示されている。
特開平6-38360号公報
より安全性を確保すべく、バッテリの取り外しが行われる前に、電源装置に備えられたキャパシタに蓄えられた電荷を、放電回路を用いて確実に放電することが好ましい。
本発明の目的は、キャパシタに蓄えられる電荷をより確実に放電し得る電源装置及びその制御方法並びに車両を提供することにある。
本発明の一態様による電源装置は、着脱可能なバッテリに接続される一対の電源線に一対の端子の各々が接続されたキャパシタと、前記キャパシタの前記一対の端子のうちの一方に電気的に接続された放電抵抗と、前記放電抵抗を前記キャパシタの前記一対の端子のうちの他方に電気的に接続することによって前記キャパシタに蓄えられる電荷を放電させ得るスイッチとをそれぞれ備える複数の放電回路とを有する。
本発明の他の態様による車両は、上記のような電源装置を有する。
本発明の更に他の態様による電源装置の制御方法は、着脱可能なバッテリに接続される一対の電源線に一対の端子の各々が接続されたキャパシタと、前記キャパシタの前記一対の端子のうちの一方に電気的に接続された放電抵抗と、前記放電抵抗を前記キャパシタの前記一対の端子のうちの他方に電気的に接続することによって前記キャパシタに蓄えられる電荷を放電させ得るスイッチとをそれぞれ備える複数の放電回路とを有する電源装置の制御方法であって、前記キャパシタの前記一対の端子のうちの前記他方に電気的に接続される前記放電抵抗を、前記電源装置が備えられた車両のメインスイッチがオフになる毎に切り替える。
本発明によれば、キャパシタに蓄えられる電荷をより確実に放電し得る電源装置及びその制御方法並びに車両を提供することができる。
一実施形態による電源装置が備えられた車両を示す側面図である。 一実施形態による電源装置が備えられた車両の一部を示す図である。 一実施形態による電源装置の動作を示すフローチャートである。
本発明による電源装置及びその制御方法並びに車両について、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
[一実施形態]
一実施形態による電源装置及びその制御方法並びに車両について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態による電源装置が備えられた車両を示す側面図である。なお、以下の説明においては、車両10に備えられたシート112に着座した乗員を基準として、前後、左右及び上下の方向を説明する。左右に備えられた一対の構成要素のうちの左側の構成要素については符号に「L」を付して説明し、左右に備えられた一対の構成要素のうちの右側の構成要素については符号に「R」を付して説明する場合がある。
本実施形態による車両10は、例えば二輪車両、より具体的には、スクータであるが、これに限定されるものではない。以下の説明においては、車両10がスクータである場合を例に説明する。
車両(電動車両)10は、例えば、低床のフロア部114を有している。後輪116を軸支するスイングアーム118に内蔵されたモータ14の駆動力によって後輪116が回転駆動され、これにより車両10が走行する。
車両10には、車体フレーム122と、車体フレーム122を覆う合成樹脂製の車体カバー124とが備えられている。車体フレーム122は、前端部のヘッドパイプ126と、ヘッドパイプ126から下方に延びるダウンパイプ128と、ダウンパイプ128の下端から後方に延びる左右一対のアンダーフレーム部130L、130Rとを含む。車体フレーム122は、アンダーフレーム部130L、130Rの後端から後ろ斜め上方に延びるサイドフレーム部132L、132Rを更に含む。サイドフレーム部132L、132Rは、左右一対のアンダーフレーム部130L、130Rから後ろ斜め上方に延びる立ち上げ部134L、134Rと、左右一対の立ち上げ部134L、134Rから後方に延出するリヤフレーム136L、136Rとを含む。左右一対のリヤフレーム136L、136Rの後端は、テールパイプ部138によって連結されている。
ヘッドパイプ126には、フロントフォーク140L、140Rが操舵自在に取り付けられている。フロントフォーク140L、140Rの上部には、ステアリングステム142を介して、ハンドル144が取り付けられている。ハンドル144の左右中央部には、メータパネル143が備えられている。フロントフォーク140L、140Rの下端には、前輪146が取り付けられている。フロントフォーク140L、140Rには、前輪146を上方から覆うフロントフェンダ148が取り付けられている。
アンダーフレーム部130L、130Rとサイドフレーム部132L、132Rとの間には、ピボットブラケット150aを含む連結支持部150が備えられている。連結支持部150は、車両10の左右方向(車幅方向)に延びるピボット軸154を支持している。ピボット軸154には、スイングアーム118の前端部が軸支されている。スイングアーム118は、ピボット軸154から車両10の前後方向に沿って、後輪116の左側方に延びている。スイングアーム118の後端部は、後輪116を支持している。
スイングアーム118には、モータ14が内蔵されている。モータ14は、後輪116の左側方に位置している。スイングアーム118は、スイング式のパワーユニットとして機能し得る。スイングアーム118の後端部と左側のリヤフレーム136Lとの間には、リヤクッション156が連結されている。リヤフレーム136L、136Rには、後輪116を上方から覆うリヤフェンダ158が取り付けられている。スイングアーム118には、後輪116を上方から覆うフェンダ160が取り付けられている。フェンダ160は、リヤフェンダ158と後輪116との間に配されている。フェンダ160は、スイングアーム118とともに揺動し得る。
リヤフレーム136L、136Rは、乗員が着座するシート112を下側から支持している。シート112とピボット軸154との間には、着脱式のバッテリ16が備えられている。バッテリ16は、立ち上げ部134Lと立ち上げ部134Rとの間の空間に位置している。バッテリ16は、立ち上げ部134L、134Rと、リヤフレーム136L、136Rと、立ち上げ部134L、134Rを前方で連結するパイプ164とによって支持されている。
バッテリ16の後ろ斜め下方の箇所には、本実施形態による電源装置12が配されている。電源装置12は、後輪116の前方に位置している。電源装置12は、立ち上げ部134L、134Rによって支持されている。電源装置12には、後述するように、PCU(Power Control Unit、電源制御部)28、インバータ26等が備えられている。バッテリ16から供給される直流電力がインバータ26によって交流電力に変換され、変換後の交流電力がモータ14に供給される。モータ14の回生時には、モータ14によって発電された交流電力が直流電力に変換され、こうして得られた直流電力がバッテリ16に充電される。なお、バッテリ16及び電源装置12の配置箇所は、図1に示す例に限定されるものではない。車両10内の他の箇所にバッテリ16及び電源装置12を配するようにしてもよい。例えば、左右一対のアンダーフレーム部130L、130Rの間の空間にバッテリ16を配するようにしてもよい。
車体カバー124は、車体フレーム122等を覆っている。車体カバー124は、フロントカバー168、ハンドルカバー170、レッグシールド172、フロアサイドカバー174L、174R、シート下カバー176及びリヤサイドカバー178L、178R等を含む。フロントカバー168は、車体フレーム122の前端部、具体的には、ヘッドパイプ126等を、前方から覆っている。ハンドルカバー170は、フロントカバー168の上方に備えられている。ハンドルカバー170は、ハンドル144の左右中央部を覆っている。レッグシールド172は、フロントカバー168に接続されている。レッグシールド172は、ヘッドパイプ126及びダウンパイプ128を後方から覆っている。シート下カバー176は、シート112下方の空間を前方から覆っている。
左右一対のフロアサイドカバー174L、174Rは、レッグシールド172及びシート下カバー176に連結されている。フロアサイドカバー174L、174Rは、左右一対のアンダーフレーム部130L、130Rを左右両側から覆っている。リヤサイドカバー178L、178Rは、シート下カバー176の後縁部に接続されている。リヤサイドカバー178L、178Rは、電源装置12等を左右両側から覆っている。
スイングアーム118の側方には、メインスタンド180が配設されている。スイングアーム118の下方には、メインスタンド180の軸182が設けられている。スイングアーム118の左側部に形成された凹部184にメインスタンド180の一部が収容され得るように、メインスタンド180が備えられている。左側の立ち上げ部134Lの近傍には、サイドスタンド186が備えられている。
図2は、本実施形態による電源装置が備えられた車両の一部を示す図である。図2には、電源装置12と、モータ14と、バッテリ16と、メインスイッチ30と、通知部32とが示されている。
モータ14は、上述したように、電源装置12から供給される交流電力によって動作する。バッテリ16は、上述したように、着脱式のバッテリである。メインスイッチ(イグニッションスイッチ)30は、例えば、レッグシールド172の上部に配されている。通知部32は、例えば、メータパネル143に備えられている。
電源装置12には、キャパシタ22と、放電部23と、インバータ26と、PCU28とが備えられている。
電源装置12には、一対の電源線20a、20bと、一対の入力端子34a、34bとが備えられている。電源線20aは入力端子34aに接続されており、電源線20bは入力端子34bに接続されている。
着脱式のバッテリ16には、一対の出力端子18a、18bが備えられている。バッテリ16を電源装置12に接続すると、バッテリ16の出力端子18a、18bは電源装置12の入力端子34a、34bにそれぞれ接続される。バッテリ16は、電源装置12に直流電力を供給する。バッテリ16の出力電圧は、例えば96Vとすることができるが、これに限定されるものではない。バッテリ16は車両10から取り外すことが可能であり、取り外されたバッテリ16は例えば家庭において充電され得る。
キャパシタ22に備えられた一対の端子22a、22bのうちの一方の端子22aは、電源線20aに接続されている。キャパシタ22に備えられた一対の端子22a、22bのうちの他方の端子22bは、電源線20bに接続されている。キャパシタ22は、バッテリ16から供給される直流電圧を平滑化し得る。また、キャパシタ22は、インバータ26に備えられた不図示のスイッチング素子がターンオフする際に発生するサージ電圧を吸収し得る。
放電部23の一端は、電源線20aに接続されている。放電部23の他端は、電源線20bに接続されている。放電部23は、キャパシタ22に蓄えられる電荷を放電し得る。即ち、バッテリ16が車両10から取り外された際には、入力端子34a、34bがバッテリ16によって覆われていない状態になり得る。より安全性を確保すべく、バッテリ16の取り外しが行われる前に、キャパシタ22に蓄えられた電荷を、放電部23を用いて放電することが好ましい。このような理由により、バッテリ16の取り外しが行われる前に、キャパシタ22に蓄えられた電荷が放電部23によって放電されるようになっている。
放電部23には、放電回路A、即ち、放電回路24aと、放電回路B、即ち、放電回路24bとが備えられている。これらの放電回路24a、24bは、並列に設けられている。なお、放電回路一般について説明する際には符号24を用い、個々の放電回路について説明する際には符号24a、24bを用いることとする。放電回路24aには、放電抵抗(抵抗器)42aと、スイッチ44aとが備えられている。放電回路24bには、放電抵抗42bと、スイッチ44bとが備えられている。なお、放電抵抗一般について説明する際には符号42を用い、個々の放電抵抗について説明する際には符号42a、42bを用いることとする。また、スイッチ一般について説明する際には符号44を用い、個々のスイッチについて説明する際には符号44a、44bを用いることとする。スイッチ44a、44bは、例えばバイポーラトランジスタ、より具体的には、例えばNPNトランジスタによって構成されている。
放電抵抗42aの一対の端子のうちの一方は、キャパシタ22の端子22aに電気的に接続されている。放電抵抗42aの一対の端子のうちの他方は、スイッチ44aを構成するNPNトランジスタのコレクタに接続されている。スイッチ44aを構成するNPNトランジスタのエミッタは、キャパシタ22の端子22bに電気的に接続されている。スイッチ44aは、放電抵抗42aの一対の端子のうちの他方を、キャパシタ22の端子22bに電気的に接続することによって、キャパシタ22に蓄えられた電荷を放電させ得る。
放電抵抗42bの一対の端子のうちの一方は、キャパシタ22の端子22aに電気的に接続されている。放電抵抗42bの一対の端子のうちの他方は、スイッチ44bを構成するNPNトランジスタのコレクタに接続されている。スイッチ44bを構成するNPNトランジスタのエミッタは、キャパシタ22の端子22bに電気的に接続されている。スイッチ44bは、放電抵抗42bの一対の端子のうちの他方を、キャパシタ22の端子22bに電気的に接続することによって、キャパシタ22に蓄えられる電荷を放電させ得る。
インバータ26は、バッテリ16から供給される直流電力を交流電力に変換し、こうして得られる交流電力をモータ14に供給する。
PCU28には、制御部36と、記憶部38とが備えられている。制御部36は、例えばCPU(Central Processing Unit)によって構成され得る。記憶部38は、不図示の揮発性メモリと、不図示の不揮発性メモリとを含む。揮発性メモリとしては、例えばDRAM(Dyanamic Random Access Memory)等を用い得る。不揮発性メモリとしては、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等を用い得る。
制御部36には、メインスイッチ30からの信号が供給され得る。メインスイッチ30から制御部36に供給される信号は、メインスイッチ30のオン/オフを示す信号である。制御部36は、メインスイッチ30から供給される信号に基づいて、メインスイッチ30がオン状態になったこと及びメインスイッチ30がオフ状態になったことを判定し得る。
制御部36には、電源線20aに接続された信号線40aが接続されている。また、制御部36は、電源線20bに接続された信号線40bが接続されている。制御部36は、信号線40aと信号線40bとの間の電圧を判定することにより、放電部23による放電が正常に行われたか否かを判定し得る。
制御部36は、スイッチ44のオン/オフの制御を行い得る。制御部36は、スイッチ44を構成するNPNトランジスタのベースに供給する電圧を適宜制御することによって、スイッチ44のオン/オフを制御する。制御部36は、キャパシタ22の端子22bに電気的に接続される放電抵抗42が、メインスイッチ30がオフになる毎に切り替えられるように、スイッチ44を制御する。
メインスイッチ30がオフになる毎に、記憶部38は、以下のような情報を記憶する。即ち、記憶部38は、キャパシタ22の端子22bに電気的に接続された放電抵抗42が備えられている放電回路24が複数の放電回路24のうちのいずれであるかを記憶する。制御部36は、記憶部38に記憶された情報に基づいて、キャパシタ22の端子22bに電気的に接続される放電抵抗42を切り替える。
制御部36は、放電回路24が故障したか否かを判定し得る。スイッチ44aをオン状態にすることによって放電が行われたはずであるにもかかわらず、信号線40aと信号線40bとの間の電圧が0Vでない場合、制御部36は、以下のように判定する。即ち、このような場合、制御部36は、スイッチ44aが備えられた放電回路24aが故障していると判定する。スイッチ44bをオン状態にすることによって放電を行われたはずであるにもかかわらず、信号線40aと信号線40bとの間の電圧が0Vでない場合、制御部36は、以下のように判定する。即ち、このような場合、制御部36は、スイッチ44bが備えられた放電回路24bが故障していると判定する。
放電回路24aが故障した場合、制御部36は、放電に用いられる複数の放電回路24のうちから当該放電回路24aを除く。放電回路24bが故障した場合、制御部36は、放電に用いられる複数の放電回路24のうちから当該放電回路24bを除く。複数の放電回路24のうちのすべての放電回路24が故障した場合には、制御部36は、放電回路24を用いた放電を実行しない。制御部36は、インバータ26に対する制御をも行い得る。
通知部32は、放電回路24の故障をユーザに通知するために用いられ得る。制御部36は、複数の放電回路24のうちのいずれかの放電回路24が故障した場合、通知部32を用いた所定の通知を行う。通知部32は、例えばLEDランプ等によって構成され得るがこれに限定されるものではない。通知部32は、例えばメータパネル143等に備えられ得るが、これに限定されるものではない。
次に、本実施形態による電源装置の動作について図3を用いて説明する。図3は、本実施形態による電源装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS1において、制御部36は、放電回路A、即ち、放電回路24aが故障しているか否かを判定する。放電回路Aを用いた放電が行われたはずであるにもかかわらず、信号線40aと信号線40bとの間の電圧が0Vになっていない場合、制御部36は、放電回路Aが故障していると判定する。放電回路Aを用いた放電を行うことによって、信号線40aと信号線40bとの間の電圧が0Vになった場合、制御部36は、放電回路Aが故障していないと判定する。放電回路A、即ち、放電回路24aが故障している場合(ステップS1においてYES)、ステップS2に遷移する。放電回路A、即ち、放電回路24aが故障していない場合(ステップS1においてNO)、ステップS3に遷移する。
ステップS2において、制御部36は、放電回路B、即ち、放電回路24bが故障しているか否かを判定する。放電回路Bを用いた放電が行われたはずであるにもかかわらず、信号線40aと信号線40bとの間の電圧が0Vになっていない場合、制御部36は、放電回路Bが故障していると判定する。放電回路Bを用いた放電を行うことによって、信号線40aと信号線40bとの間の電圧が0Vになった場合、制御部36は、放電回路Bが故障していないと判定する。放電回路B、即ち、放電回路24bが故障している場合(ステップS2においてYES)、ステップS4に遷移する。放電回路B、即ち、放電回路24bが故障していない場合(ステップS2においてNO)、ステップS5に遷移する。
ステップS4において、制御部36は、放電回路24が故障していることを示す通知、即ち、故障表示を、通知部32を用いて行う。上述したように、通知部32は、例えばメータパネル143等に備えられているが、これに限定されるものではない。ユーザは、このような故障表示によって、放電回路24の故障を認識し得る。この後、ステップS6に遷移する。
ステップS6において、制御部36は、放電回路24を用いた放電を実行しない。放電部23に備えられたすべての放電回路24が故障しているためである。こうして、図3に示す処理が終了する。
ステップS5において、制御部36は、放電回路24が故障していることを示す通知、即ち、故障表示を、通知部32を用いて行う。この後、ステップS7に遷移する。
ステップS7において、制御部36は、放電回路B、即ち、放電回路24bを用いて放電を実施する。なお、放電回路B、即ち、放電回路24bを用いた放電は、メインスイッチ30がオフにされた際に行われる。この後、ステップS8に遷移する。
ステップS8において、制御部36は、放電回路B、即ち、放電回路24bを用いて放電を行ったことを示す情報を、記憶部38、より具体的には、EEPROMに記憶する。こうして、図3に示す処理が終了する。
ステップS3において、制御部36は、放電回路B、即ち、放電回路24bが故障しているか否かを判定する。放電回路Bを用いた放電が行われたはずであるにもかかわらず、信号線40aと信号線40bとの間の電圧が0Vになっていない場合、制御部36は、放電回路Bが故障していると判定する。放電回路Bを用いた放電を行うことによって、信号線40aと信号線40bとの間の電圧が0Vになった場合、制御部36は、放電回路Bが故障していないと判定する。放電回路B、即ち、放電回路24bが故障している場合(ステップS3においてYES)、ステップS9に遷移する。放電回路B、即ち、放電回路24bが故障していない場合(ステップS3においてNO)、ステップS10に遷移する。
ステップS9において、制御部36は、放電回路24が故障していることを示す通知、即ち、故障表示を、通知部32を用いて行う。この後、ステップS11に遷移する。
ステップS11において、制御部36は、放電回路A、即ち、放電回路24aを用いて放電を実施する。なお、放電回路A、即ち、放電回路24aを用いた放電は、メインスイッチ30がオフにされた際に行われる。この後、ステップS12に遷移する。
ステップS12において、制御部36は、放電回路A、即ち、放電回路24aを用いて放電を行ったことを示す情報を、記憶部38、より具体的には、EEPROMに記憶する。こうして、図3に示す処理が終了する。
ステップS10において、制御部36は、前回の放電に用いられた放電回路が放電回路A、即ち、放電回路24aであるか否かを判定する。前回の放電に用いられた放電回路が放電回路A、即ち、放電回路24aである場合(ステップS10においてYES)、ステップS13に遷移する。前回の放電に用いられた放電回路が放電回路A、即ち、放電回路24aでない場合(ステップS10においてNO)、ステップS14に遷移する。
ステップS13において、制御部36は、放電回路B、即ち、放電回路24bを用いて放電を実施する。なお、放電回路B、即ち、放電回路24bを用いた放電は、メインスイッチ30がオフにされた際に行われる。この後、ステップS15に遷移する。
ステップS15において、制御部36は、放電回路B、即ち、放電回路24bを用いて放電を行ったことを示す情報を、記憶部38、より具体的には、EEPROMに記憶する。こうして、図3に示す処理が終了する。
ステップS14において、制御部36は、放電回路A、即ち、放電回路24aを用いて放電を実施する。なお、放電回路A、即ち、放電回路24aを用いた放電は、メインスイッチ30がオフにされた際に行われる。この後、ステップS16に遷移する。
ステップS16において、制御部36は、放電回路A、即ち、放電回路24aを用いて放電を行ったことを示す情報を、記憶部38、より具体的には、EEPROMに記憶する。こうして、図3に示す処理が終了する。
このように、本実施形態によれば、複数の放電回路24が備えられている。そして、キャパシタ22の端子22bに電気的に接続される放電抵抗42が、メインスイッチ30がオフになる毎に切り替えられるように、複数の放電回路24の各々に備えられたスイッチ44が制御される。複数の放電回路24のうちの一の放電回路24が故障した場合には、放電に用いられる複数の放電回路24のうちから当該一の放電回路24が除かれる。このため、本実施形態によれば、キャパシタ22に蓄えられる電荷をより確実に放電し得る電源装置12を提供することができる。
[変形実施形態]
本発明についての好適な実施形態を上述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態では、モータ14が交流電力で動作するモータ、即ち、交流モータである場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、モータ14が、直流モータであってもよい。
また、上記実施形態では、2つの放電回路24が放電部23に備えられている場合を例に説明したが、放電部23に備えられる放電回路24の数は2つに限定されるものではない。3つ以上の放電回路24が放電部23に備えられていてもよい。
また、上記実施形態では、スイッチ44がNPNトランジスタによって構成されている場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、スイッチ44がPNPトランジスタによって構成されるようにしてもよい。また、スイッチ44がFET(Field Effect Transistor)によって構成されるようにしてもよい。また、スイッチ44は、このような半導体スイッチでなくてもよい。例えば、スイッチ44をリレー等によって構成するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、電源装置12にインバータ26が設けられている場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、モータ14が直流モータである場合には、DC-DCコンバータがインバータ26の代わりに設けられ得る。
また、上記実施形態では、放電回路24による放電が正常に行われたか否かを、信号線40aと信号線40bとの間の電圧に基づいて判定する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。
また、上記実施形態では、放電回路24を1つずつ動作させる場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、3つ以上の放電回路24を放電部23に設け、複数の放電回路24を同時に動作させることによって放電を行うようにしてもよい。例えば、メインスイッチ30の第n回目のオフの際には、3つの放電回路24のうちの第1の放電回路24と第2の放電回路24の両方によって放電が行われるようにしてもよい。そして、メインスイッチ30の第n+1回目のオフの際には、第2の放電回路24と第3の放電回路24の両方によって放電が行われるようにしてもよい。そして、メインスイッチ30の第n+2回目のオフの際には、第3の放電回路24と第1の放電回路24の両方によって放電が行われるようにしてもよい。
上記実施形態をまとめると以下のようになる。
電源装置(12)は、着脱可能なバッテリ(16)に接続される一対の電源線(20a、20b)に一対の端子(22a、22b)の各々が接続されたキャパシタ(22)と、前記キャパシタの前記一対の端子のうちの一方に電気的に接続された放電抵抗(42a、42b)と、前記放電抵抗を前記キャパシタの前記一対の端子のうちの他方に電気的に接続することによって前記キャパシタに蓄えられる電荷を放電させ得るスイッチ(44a、44b)とをそれぞれ備える複数の放電回路(24a、24b)とを有する。このような構成によれば、放電回路が複数備えられているため、放電回路の寿命を長くすることができる。また、複数の放電回路のうちの一の放電回路が故障した場合には、当該一の放電回路とは異なる他の放電回路を用いて放電を行い得る。このため、このような構成によれば、キャパシタに蓄えられる電荷をより確実に放電することができる。
電源装置は、前記バッテリから供給される直流電力を交流電力に変換するインバータを更に有するようにしてもよい。
電源装置は、前記キャパシタの前記一対の端子のうちの前記他方に電気的に接続される前記放電抵抗が、前記電源装置が備えられた車両(10)のメインスイッチ(30)がオフになる毎に切り替えられるように、前記複数の放電回路の各々に備えられた前記スイッチを制御する制御部(36)を更に有するようにしてもよい。このような構成によれば、放電回路の寿命を長くすることができるため、キャパシタに蓄えられる電荷をより確実に放電することができる。
電源装置は、前記車両の前記メインスイッチがオフになった際に前記キャパシタの前記一対の端子のうちの前記他方に電気的に接続された前記放電抵抗が備えられた前記放電回路が前記複数の放電回路のうちのいずれであるかを記憶する記憶部(38)を更に有し、前記制御部は、前記記憶部に記憶された情報に基づいて、前記キャパシタの前記一対の端子のうちの前記他方に電気的に接続される前記放電抵抗を切り替えるようにしてもよい。
前記制御部は、前記放電回路が故障したか否かを判定し、前記複数の放電回路のうちの一の放電回路が故障した場合には、前記放電に用いられる前記複数の放電回路のうちから前記一の放電回路を除くようにしてもよい。
前記制御部は、前記複数の放電回路のうちのいずれかの放電回路が故障した場合には、通知部(32)を用いた所定の通知を行うようにしてもよい。これにより、放電回路に故障が生じたことをユーザに認識させ得る。
前記制御部は、前記複数の放電回路のうちのすべての放電回路が故障した場合には、前記放電回路を用いた前記放電を実行しないようにしてもよい。
前記スイッチは、半導体スイッチであるようにしてもよい。
車両は、上記のような電源装置を有する。
電源装置の制御方法は、着脱可能なバッテリに接続される一対の電源線に一対の端子の各々が接続されたキャパシタと、前記キャパシタの前記一対の端子のうちの一方に電気的に接続された放電抵抗と、前記放電抵抗を前記キャパシタの前記一対の端子のうちの他方に電気的に接続することによって前記キャパシタに蓄えられる電荷を放電させ得るスイッチとをそれぞれ備える複数の放電回路とを有する電源装置の制御方法であって、前記キャパシタの前記一対の端子のうちの前記他方に電気的に接続される前記放電抵抗を、前記電源装置が備えられた車両のメインスイッチがオフになる毎に切り替える。
10…車両 12…電源装置
14…モータ 16…バッテリ
18a、18b…出力端子 20a、20b…電源線
22…キャパシタ 22a、22b…端子
23…放電部 24a、24b…放電回路
26…インバータ 28…PCU
30…メインスイッチ 32…通知部
34a、34b…入力端子 36…制御部
38…記憶部 40a、40b…信号線
42a、42b…放電抵抗 44a、44b…スイッチ
112…シート 114…フロア部
116…後輪 118…スイングアーム
122…車体フレーム 124…車体カバー
126…ヘッドパイプ 128…ダウンパイプ
130L、130R…アンダーフレーム部
132L、132R…サイドフレーム部
134L、134R…立ち上げ部 136L、136R…リヤフレーム
138…テールパイプ部 140L、140R…フロントフォーク
142…ステアリングステム 143…メータパネル
144…ハンドル 146…前輪
148…フロントフェンダ 150…連結支持部
150a…ピボットブラケット 154…ピボット軸
156…リヤクッション 158…リヤフェンダ
160…フェンダ 164…パイプ
168…フロントカバー 170…ハンドルカバー
172…レッグシールド
174L、174R…フロアサイドカバー
176…シート下カバー
178L、178R…リヤサイドカバー
180…メインスタンド 182…軸
184…凹部 186…サイドスタンド

Claims (9)

  1. 着脱可能なバッテリ(16)に接続される一対の電源線(20a、20b)に一対の端子(22a、22b)の各々が接続されたキャパシタ(22)と、
    前記キャパシタ(22)の前記一対の端子(22a、22b)のうちの一方に電気的に接続された放電抵抗(42a、42b)と、前記放電抵抗(42a、42b)を前記キャパシタ(22)の前記一対の端子(22a、22b)のうちの他方に電気的に接続することによって前記キャパシタ(22)に蓄えられる電荷を放電させ得るスイッチ(44a、44b)とをそれぞれ備える複数の放電回路(24a、24b)と、
    前記キャパシタ(22)の前記一対の端子(22a、22b)のうちの前記他方に電気的に接続される前記放電抵抗(42a、42b)が、電源装置(12)が備えられた車両(10)のメインスイッチ(30)がオフになる毎に切り替えられるように、前記複数の放電回路(24a、24b)の各々に備えられた前記スイッチ(44a、44b)を制御する制御部(36)と、
    を有する、電源装置(12)。
  2. 請求項1に記載の電源装置(12)において、
    前記バッテリ(16)から供給される直流電力を交流電力に変換するインバータ(26)を更に有する、電源装置(12)。
  3. 請求項1又は2に記載の電源装置(12)において、
    前記車両(10)の前記メインスイッチ(30)がオフになった際に前記キャパシタ(22)の前記一対の端子(22a、22b)のうちの前記他方に電気的に接続された前記放電抵抗(42a、42b)が備えられた前記放電回路(24a、24b)が前記複数の放電回路(24a、24b)のうちのいずれであるかを記憶する記憶部(38)を更に有し、
    前記制御部(36)は、前記記憶部(38)に記憶された情報に基づいて、前記キャパシタ(22)の前記一対の端子(22a、22b)のうちの前記他方に電気的に接続される前記放電抵抗(42a、42b)を切り替える、電源装置(12)。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の電源装置(12)において、
    前記制御部(36)は、前記放電回路(24a、24b)が故障したか否かを判定し、前記複数の放電回路(24a、24b)のうちの一の放電回路(24a、24b)が故障した場合には、前記放電に用いられる前記複数の放電回路(24a、24b)のうちから前記一の放電回路(24a、24b)を除く、電源装置(12)。
  5. 請求項に記載の電源装置(12)において、
    前記制御部(36)は、前記複数の放電回路(24a、24b)のうちのいずれかの放電回路(24a、24b)が故障した場合には、通知部(32)を用いた所定の通知を行う、電源装置(12)。
  6. 請求項又はに記載の電源装置(12)において、
    前記制御部(36)は、前記複数の放電回路(24a、24b)のうちのすべての放電回路(24a、24b)が故障した場合には、前記放電回路(24a、24b)を用いた前記放電を実行しない、電源装置(12)。
  7. 請求項1~のいずれか1項に記載の電源装置(12)において、
    前記スイッチ(44a、44b)は、半導体スイッチである、電源装置。
  8. 請求項1~のいずれか1項に記載の電源装置(12)を有する、車両。
  9. 着脱可能なバッテリ(16)に接続される一対の電源線(20a、20b)に一対の端子(22a、22b)の各々が接続されたキャパシタ(22)と、前記キャパシタ(22)の前記一対の端子(22a、22b)のうちの一方に電気的に接続された放電抵抗(42a、42b)と、前記放電抵抗(42a、42b)を前記キャパシタ(22)の前記一対の端子(22a、22b)のうちの他方に電気的に接続することによって前記キャパシタ(22)に蓄えられる電荷を放電させ得るスイッチ(44a、44b)とをそれぞれ備える複数の放電回路(24a、24b)とを有する電源装置(12)の制御方法であって、
    前記キャパシタ(22)の前記一対の端子(22a、22b)のうちの前記他方に電気的に接続される前記放電抵抗(42a、42b)を、前記電源装置(12)が備えられた車両(10)のメインスイッチ(30)がオフになる毎に切り替える、電源装置(12)の制御方法。
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