JP7131818B2 - センサホルダ - Google Patents

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本発明は、センサホルダに関し、特に、回転センサ、及びモータに適用できるようにするための構成である。
従来、回転軸の回転を検出するために回転センサが用いられており、例えば特許文献1の構成を挙げることができる。回転センサは、センサロータ、センサステータ、及びセンサステータを保持するセンサホルダが備えられている。センサロータは回転軸に固定されており、センサステータはリング状のセンサホルダの中心穴に固定されている。ここでは、特にその構成を図示していないが、センサホルダはケースにねじで固定されている。
リング状に形成されたセンサステータの内周面には、センサステータの中心に向かって伸びるティースが、周方向において等間隔に複数設けられている。複数のティースのそれぞれには、導線が巻かれてコイルが形成されている。センサロータは、センサステータの中心穴内に、ティースの先端に対しわずかな隙間を有して配置されている。
回転軸の回転と共にセンサロータが回転すると、センサロータの外周が周方向に移動する。それに伴い、センサステータとセンサロータとの間のギャップが周期的に変動して、ギャップパーミアンスが変化する。一部のコイルに励磁用交流電流を流すと、他のコイルにはギャップの変動、すなわち透磁率の変動に応じて出力電圧が発生する。センサステータにおける周方向位置が異なる複数のコイルの出力電圧の差を検知することにより、周知のようにセンサロータの回転角度を検知することができる。
特開2016-52229号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている従来の回転センサでは、センサホルダはケースにねじで固定される構造になっている。そのため、センサホルダへのめねじタップ穴加工、及びねじ締結工程が必要であった。また、部品点数も増加していた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、部品点数を削減でき、製造工程を簡素化できるセンサホルダを提供することを目的としている。
本発明に係るセンサホルダは、センサロータとセンサステータとを備えた回転センサを回転機器に固定するものであって、深絞りにより形成され、環状の内周面を含む内面部と、環状の外周面を含む外面部と、内面部及び外面部をつなぐ連結部と、を有し、内周面は、センサステータが圧入される圧入面であり、外周面は、センサホルダが固定されるケースの固定穴に圧入される圧入面であり、このセンサホルダは、回転センサ及びその回転センサを有するモータに適用される構成である。
本発明に係るセンサホルダは、センサステータが圧入により固定されるとともに、センサホルダはケースに圧入して固定される。したがって、本発明に係るセンサホルダは、ねじが不要であると共に、ねじ穴加工、及びねじ締結工程が不要である。よって、部品点数を削減でき、工程を簡素化することができる。
本発明の実施の形態1に係るセンサホルダを備えた回転センサとモータとが一体に構成された回転センサ一体型モータの縦断面図である。 回転センサ一体型モータの上面図である。 センサホルダの上面を示した斜視図である。 センサホルダの下面を示した斜視図である。 センサホルダの上面図である。 図5におけるX-X断面図である。 センサホルダの下面図である。 図7においてE方向に沿って見たセンサホルダの側面図である。 図7においてD方向に沿って見たセンサホルダの側面図である。 センサホルダをケースに圧入する工程を示した図である。 本発明の実施の形態2に係るセンサステータを示した断面図である。 センサホルダを示した断面図である。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係るセンサホルダ25を説明する。なお、実施の形態1では、回転センサの1つであるレゾルバの実施例で説明されているが、本発明のセンサホルダ25は、レゾルバ以外の回転センサ及びその回転センサを有するモータにも適用可能である。図1は、本発明の実施の形態1に係るセンサホルダ25を備えている回転センサ20と、モータ1とが一体に構成された回転センサ一体型モータの断面図である。また、図2は、前記回転センサ一体型モータの上面図である。
モータ1と回転センサ20とは、一方が開口されている有底円筒形状の中空のケース10内に収容されている。ケース10に、モータ1と回転センサ20とを組み込んだ後、図示しない天板がケース10の開口部を塞いた状態で固定される。ケース10内には、軸受ホルダ6がケース10内の空間を回転軸方向に沿って分割するように配置されている。モータ1は、軸受ホルダ6により分割されたケース10の底部側の内部空間に配置されている。また、回転センサ20は、軸受ホルダ6により分割されるケース10の開口部側の内部空間に配置されている。ケース10は、冷間圧延鋼板等で形成されている。具体的には、冷間圧延鋼板のSPCC、又はSPCEから形成されている。ケース10は、冷間圧延鋼板を深絞りすることで形成されている。
モータ1は、形式を特定されず、適宜採用することができる。回転軸2は、直径が異なる複数の円筒部分が中心軸方向に連続して配置されているシャフト状の部材である。軸受5は、玉軸受である。軸受5の一方は、ケース10内部の底部に形成された凹部に配置され、他方は、ケース10内に配置されている軸受ホルダ6に形成された凹部に配置されている。それぞれの軸受5には、回転軸が嵌合されており、回転軸を回転可能に支持している。
回転センサ20は、センサロータ21と、センサステータ22と、センサホルダ25と、を有している。センサロータ21は、中心穴に回転軸2が嵌合して、回転軸2に固定されている。センサロータ21は、ロータ環状部21aと、突部21bとを含んでいる。ロータ環状部21aはリング状であり、磁性材料で形成されている。ロータ環状部21aの外周には、複数の突部21bが周方向において等間隔に設けられている。ロータ環状部21aと、突部21bとは、一体で形成されている。
センサステータ22は、センサホルダ25に圧入して固定されている。センサステータ22は、ステータ環状部22aと、ティース22bとを含んでいる。ステータ環状部22aはリング状であり、磁性材料で形成されている。ティース22bは、ステータ環状部22aの内周面から中心に向かって、突出して形成されている。ティース22bは、ステータ環状部22aの内周面において、周方向に等間隔に複数形成されている。ティース22bのそれぞれには、導線が巻かれてステータコイル22cが形成されている。
図3から図10に示される構成は、本発明におけるセンサホルダを具体的に示している。以下、具体的に説明する。
図3と図4とには、1つのセンサホルダ25の下面と上面とがそれぞれ示されている。センサホルダ25には、内面部27と、外面部28と、連結部29とが設けられている。内面部27は、回転軸方向に沿って延びる環状の内周面27aを含んでおり、円筒形状である。また、外面部28は、回転軸方向に沿って延びる環状の外周面28aを含んでおり、円筒形状である。また、連結部29は、回転軸2に対して垂直な垂直面29aから設けられている。また、連結部29は、内面部27の一端部と、外面部28の一端部とを接続している。リング状に形成されたセンサホルダ25の周上における一部分の断面形状は、U字状の一部をなしている。センサホルダ25は、冷間圧延鋼板を用いて、リング状に形成されている。具体的には、冷間圧延鋼板として、SPCC、又はSPCEが用いられている。センサホルダ25は、冷間圧延鋼板を深絞りすることで形成されている。
図5の輪状板からなる前記連結部29には、軽量化のための長穴29bが設けられている。これと同様に、図7には、連結部29に設けられている複数の長穴29bが示されている。長穴29bは、軽量化以外に、モータ用の配線を外部に引き出すための挿通穴としても用いられる。
前記センサホルダ25の内面部27と外面部28とには、周方向位置の目印となる指示部51が設けられている。指示部51は、切欠きである。図4~図5、及び図8には、内面部27と外面部28とにそれぞれ設けられた前記指示部51が示されている。前記指示部51は、前記センサホルダ25を形成する際に形成される。前記指示部51は、プレス成型にて形成される。また、センサステータ22には、被指示部52が設けられ、この被指示部52は切欠きで構成されている。前記センサステータ22は、鋳造により形成される。被指示部52は、前記センサステータ22が鋳造により形成される際に、同時に形成される。
前記指示部51の少なくとも1つは、センサホルダ25の中心から見て、長穴29bと重ならない周方向位置に配置されている。図5には、センサホルダ25の外面部28に設けられた指示部51と長穴29bとが示されている。指示部51の周方向位置は、複数設けられた長穴29bの周方向位置と異なる位置とされている。長穴29bと指示部51とは、センサホルダ25の中心から見て、周方向の同じ位置に配置されないため、センサホルダ25の一部分の強度が低下することを避けることができる。
次に、前記指示部51と前記被指示部52について、図1~図2と、図7~図9とを参照しながら説明する。センサホルダ25の内面部27には、センサステータ22が圧入されている。圧入時には、内面部27に設けられている指示部51の周方向位置と、センサステータ22に設けられている被指示部52の周方向位置とをあわせて、センサステータ22がセンサホルダ25に圧入されている。図2には、センサホルダ25の内面部27に設けられている指示部51と、センサステータ22に設けられている被指示部52との周方向位置を一致させて、圧入されていることが示されている。
図1のように、センサホルダ25は、ケース10に設けられた固定穴100に圧入されている。前記センサホルダ25は、前記センサホルダ25の連結部29の垂直面29aにおける平面部を、図示しない押圧治具で押圧されて、前記固定穴100へ圧入される。その際は、前記センサホルダ25の外面部28に設けられた指示部51の周方向位置を、前記ケース10の目印にあわせて圧入する。前記ケース10の目印は、前記ケース10に形成されている形状の一部が目印として利用される。例えば、天板をケース10に固定するために前記ケース10の開口部付近に設けられているボルト穴である。
前記センサホルダ25の内面部27に設けられている指示部51とセンサステータ22の被指示部52との周方向位置、及びセンサホルダ25の外面部28に設けられた指示部51とケース10の目印との周方向位置をあわせて圧入することで、ケース10から外側に引き出されるモータ用配線が、ケース10に対し適切な位置に配置された状態とされる。
次に、実施の形態1に係るセンサホルダ25を備えた回転センサ付きモータの組み立て手順を、図1、図2、及び図10を参照しながら説明する。図10は、一体化されたセンサステータ22とセンサホルダ25、及びそれらがケース10に組み付けられる状態を示した断面図である。なお、モータは周知のものであるので、図示を省略している。
最初に、前述のモータ1、回転軸2、軸受5、軸受ホルダ6をケース10に組み付ける。次に、回転センサ20を回転軸2とケース10に組み付ける。センサロータ21に回転軸2を圧入する。一方、センサステータ22をセンサホルダ25に圧入する。その際には、センサステータ22の被指示部52の周方向位置を、センサホルダ25の内面部27に設けられた指示部51の周方向位置にあわせて圧入する。その後、モータ用配線をセンサホルダ25の長穴29bに通した状態で、センサステータ22が組み付けられたセンサホルダ25を、ケース10に圧入する。その際には、センサホルダ25の外面部28に設けられた指示部51をケース10の目印にあわせて圧入する。ケース10の前記目印は、図示しない天板を固定するためのケース10のボルト穴を目印として利用する。または、ケース10の別な部位を目印としてもよい。または、ケース10に、目印となる切欠き、溝、突起、又はマーキングを設けてもよい。
最後に、ケース10の開口部に、図示しない天板とシールとをあわせて、図示しないボルトで固定する。このようにして、図10のように、センサステータ22及びセンサホルダ25、並びに、センサホルダ25及びケース10のそれぞれが、圧入により組み立てられる。
本発明の実施の形態1におけるセンサホルダ25は、回転軸方向に沿って延びる環状の内周面27aを含む内面部27、回転軸方向に沿って延びる環状の外周面28を含む外面部28a、及び回転軸方向に対し垂直に延びる垂直面29aから設けられ、内面部27及び外面部28をつなぐ連結部29を有し、前記内周面27aは、センサステータ22が圧入される圧入面であり、センサホルダ25の外周面は、センサホルダ25が固定される回転機器のケース10に設けられた固定穴100に圧入される圧入面とされている。
本発明に係るセンサホルダ25においては、センサステータ22がセンサホルダ25に圧入して固定されると共に、センサホルダ25は固定穴100に圧入して固定される。したがって、本発明に係るセンサホルダ25は、ねじが不要であると共に、ねじ穴加工、及びねじ締結工程が不要である。よって、部品点数を削減でき、工程を簡素化することができる。
また、本発明に係るセンサホルダ25は、鋼板から深絞り工法で作られている。したがって、本発明に係るセンサホルダ25は、低コストで作れ、工程を簡素化することができる。
また、本発明に係るセンサホルダ25は、センサステータ22との圧入面である内面部27、ケース10との圧入部である外面部28、及びそれらをつなぐ連結部29という簡素な構成である。したがって、本発明に係るセンサホルダ25は、小型で軽量に構成できる。
また、本発明に係るセンサホルダ25は、圧入の際に、周方向位置を示す指示部51を有しているため、センサホルダ25の内面部27に圧入されるセンサステータ22に設けられている被指示部52と位置合わせをすることで、センサステータ22の周方向位置を容易に位置決めすることができる。したがって、本発明に係るセンサホルダは、工程を簡素化することができる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係るセンサホルダ25を、図11及び図12を用いて説明する。実施の形態2では、実施の形態1に対して、センサステータ23に設けられた被指示部53の形状のみが異なっている。図11は、実施の形態2に係るセンサステータ23を示した断面図である。図12は、センサホルダ25を示した断面図である。センサホルダ25は、実施の形態1と同様に、内面部27に指示部51が設けられている。指示部51は、回転軸方向に形成されている切欠きである。また、センサステータ23のステータ環状部23aには、被指示部53が設けられている。被指示部53は、ステータ環状部23aの外周面から、径方向外側に突出して形成された突起54である。被指示部53は、前記センサステータ23を形成する際に一体で形成される。被指示部53は、前記センサステータ23が、鋳造により形成される際に、同時に形成される。回転センサ20は、実施の形態1と同様に、センサホルダ25の内面部27に、センサステータ23を圧入して組み立てる。その際、センサホルダ25の指示部51に、センサステータ23に形成された突起54を嵌合させた状態で圧入する。
指示部51の回転軸方向における寸法Zは、センサステータ22がセンサロータ21に対し最適な位置に配置される長さとされている。センサステータ23のセンサロータ21に対する最適な位置とは、センサロータ21を回転軸2に組み込み、センサステータ23を組み込んだセンサホルダ25を、回転軸を有する回転機器に組み込んだ際に、回転軸方向における、センサロータ21の中心位置と、センサステータ23の中心位置とが共に、前記回転軸に垂直な同一平面に含まれる位置である。したがって、前記Z寸法は、上記のように配置される長さとされている。このように配置されることで、効率よい磁気特性が得られる。指示部51の回転軸方向における寸法Zが、センサステータ22がセンサロータ21に対し最適な位置に配置される長さとされている結果、圧入代の測定又は圧入荷重の管理をしなくても、回転センサ20を所望の位置に組み立てることができる。したがって、圧入作業の工程を簡素化できる。
なお、上記において、指示部51は切欠きであり、被指示部53は突起54である実施例を説明した。この他の実施例として、切欠きと突起との配置を逆にしてもよい。すなわち、指示部51は突起とし、被指示部53は切欠きとしてもよい。また、切欠きと突起との組み合わせにおいて、切欠きを変更することも可能である。例えば、切欠きを、回転軸方向に形成され、突起が嵌合できる板厚方向の深さを有する溝としてもよい。
本発明の実施の形態2におけるセンサホルダ25、及びセンサステータ23は、圧入時に圧入代を制御できる指示部51、及び被指示部53を備えている。それにより、圧入代の測定や圧入荷重の管理が不要となる。したがって、本発明に係るセンサホルダ25は、製造工程を簡素化することができる。
なお、上記実施の形態の各々において、以下のような変更が可能である。
センサホルダ25に設けられる軽量化のための長穴29bは、軽量効果や加工の手間を考慮した上で、設けない場合もある。その場合は、モータ用配線の引き出し用の挿通穴を設けるなど、モータ用配線の引き出し経路を別に確保する。
1 モータ
2 回転軸
10 ケース
20 回転センサ
21 センサロータ
21a ロータ環状部
21b 突部
22,23 センサステータ
22a,23a ステータ環状部
22b ティース
22c ステータコイル
25 センサホルダ
27 内面部
27a 内周面
28 外面部
28a 外周面
29 連結部
29a 垂直面
29b 長穴
51 指示部
52,53 被指示部
54 突起
100 固定穴。

Claims (2)

  1. センサロータ(21)とセンサステータ(22)とを備えた回転センサ(20)を回転機器に固定するセンサホルダ(25)であって、
    前記センサホルダ(25)は、深絞りにより形成され、環状の内周面(27a)を含む内面部(27)と、環状の外周面(28a)を含む外面部(28)と、前記内面部(27)及び前記外面部(28)をつなぐ連結部(29)と、を有し、
    前記内周面(27a)は、前記センサステータ(22)が圧入される圧入面であり、
    前記外周面(28a)は、前記センサホルダ(25)が固定される前記回転機器のケース(10)の固定穴(100)に圧入される圧入面である、
    センサホルダにおいて、
    前記内面部(27)には、軸方向に形成された切欠き、及び軸方向に形成された溝の何れかである指示部(51)が設けられており、前記センサホルダ(25)の前記内周面(27a)に対応する前記センサステータ(22)の圧入面には、前記指示部(51)に嵌る突起(54)である被指示部(52、53)が設けられており、
    前記指示部(51)の回転軸方向寸法は、前記センサロータ(21)が前記回転機器の回転軸(2)に組み込まれ、かつ前記センサステータ(22)を組み込んだ前記センサホルダ(25)を前記回転機器に組み込んだ状態において、前記センサロータ(21)の回転軸方向における中心位置と、前記センサステータ(22)の回転軸方向における中心位置とが共に、前記回転軸(2)に垂直な同一平面に含まれる長さとされているセンサホルダ。
  2. 前記連結部(29)には、少なくとも1つの長穴(29b)が設けられ、前記指示部(51)の少なくとも1つは、前記センサホルダ(25)の中心から見て、前記長穴(29b)と重ならない周方向位置に配置されている請求項に記載されたセンサホルダ。
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