JP7129879B2 - 壁パネル - Google Patents

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本発明は、壁パネルに関する。
従来、表面に凹凸等のパターンを形成した壁パネルを複数並べて接合することで、建物の外壁を構成することが知られている。壁パネルを並べた際に、壁パネル同士の位置がずれる場合があるが、この位置ずれが目立たないように、壁パネル同士の間の目地部の幅に変化を設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、外壁を構成する壁パネルとして、壁パネルの縁に対して平行に延びる細長い凸部が複数並んだパターンを有するものがある。
特許第5882630号公報
壁パネルを接合して外壁を構成する際には、隣接するパネルと壁パネルの間の目地部が上下方向に延びる。壁パネルの凸部と目地部が地面に略平行に延びている場合、左右方向に隣接する壁パネルに形成された凸部及び目地部が、互いに途切れたりずれたりせずに繋がることが望ましいが、施工誤差等によりずれる場合がある。特に、目地部の幅が一定の横縞柄の壁パネルでは、目地部のずれが目立ちやすかった。このため、隣接する壁パネルの凸部がずれても、壁パネル同士の継ぎ目が目立たない壁パネルが望まれていた。
本発明は、建物の壁面に複数並べて配置される壁パネル(例えば、後述の壁パネル1)であって、前記壁パネルは、矩形状のパネル本体(例えば、後述のパネル本体2)と、前記パネル本体の表面に形成され、前記パネル本体の互いに対向する一端側から他端側に向かって延びる凹状の複数の第1目地部(例えば、後述の第1目地部41)及びこれら第1目地部に略直交する方向に延びる凹状の複数の第2目地部(例えば、後述の第2目地部42)と、前記パネル本体の表面に形成され、前記第1目地部及び前記第2目地部により区画される複数の凸部(例えば、後述の凸部3)と、を備え、前記複数の第1目地部は、開口部(例えば、後述の開口部412)における幅が底部(例えば、後述の底部411)における幅よりも大きく、前記底部における幅が一定である一方で、前記開口部における幅が前記一端側と前記他端側とで異なっており且つ互いに隣接する前記第1目地部同士の前記開口部における幅が互いに異なっている、壁パネルに関する。
前記複数の第1目地部は、前記底部から前記開口部の上方に向かうに従い幅が大きくなるように側面が傾斜面(例えば、後述の傾斜面413)で構成されることが好ましい。
前記複数の第1目地部は、前記傾斜面の傾斜角度が前記一端側と前記他端側とで異なっており且つ互いに隣接する前記第1目地部同士の前記傾斜面の傾斜角度が互いに異なっていることが好ましい。
前記傾斜面の傾斜角度は、互いに異なる第1角度及び第2角度を有し、前記第1角度は、75~45度の範囲で形成され、前記第2角度は、60~30度の範囲で形成される、ことが好ましい。
シーリング材を介さずに互いに接して配置されることが好ましい。
本発明によれば、隣接する壁パネル同士の継ぎ目が目立たない壁パネルを提供することができる。
本実施形態の壁パネルの外壁構造を示す図である。 本実施形態の壁パネルの正面図である。 本実施形態の壁パネルの部分断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態の壁パネル1の外壁構造100を示す図である。図2は、一枚の壁パネル1の正面図である。
外壁構造100は、複数の壁パネル1と、壁パネル1を接続固定するジョイナー8を有する。外壁構造100は、複数の壁パネル1を並べて配置して、上下左右に隣接する壁パネル1同士を嵌合させて組み合わせるとともに、建物の躯体にジョイナー8により取り付けることで構成される。外壁構造100は、いわゆるシーリングレス工法で形成される。
ジョイナー8は、壁パネル1の裏面側で、互いに隣接する壁パネル1同士の間に配置されて壁パネル1同士を接続する。このため、隣接する壁パネル1は、間にシーリング材を介さずに互いに接して配置され、隣接する壁パネル1の側縁は互いに接して並んでいる。
なお、本明細書において、上下方向とは建物の天地方向を意味する。
壁パネル1は、いわゆる窯業サイディングパネルの外壁用板材であり、建物の壁面に複数並べて配置される。壁パネル1は、パネル本体2と、凸部3と、第1目地部41と、第2目地部42と、を有する。
図2に示すように、パネル本体2は、壁パネル1の外形を規定する略矩形状の板状体であり、長手方向が略水平方向に沿うように配置される長方形である。パネル本体2は、長手方向の一端側で上下方向に延びる側縁21と、他端側で上下方向に延びる側縁22とを有する。パネル本体2は、裏面側が平坦な面で形成されて建物に取り付けられ、表面側が外壁表面を構成する
凸部3は、パネル本体2の表面に形成される。凸部3は、後述する第1目地部41及び第2目地部42により区画される部分である。凸部3は、壁パネル1の長縁に対して平行に延びるように横縞状に複数並んで配置される。より詳細には、凸部3は、その長手方向が略水平方向に沿うように並べられる。凸部3の上部の表面には、外壁材の表面を構成する意匠的な微細な凹凸や模様が形成されるが、凸部3の上部表面は概ね平坦である。
第1目地部41は、パネル本体2の表面に形成され、パネル本体2の互いに対向する一端側の側縁21から他端側の側縁22に向かって延びる。図3は、壁パネル1の部分断面図である。図3に示すように、第1目地部41は、凸部3に対して相対的に凹む横縞状の凹部である。第1目地部41は、上部が開口した略逆台形の形状に形成され、底部411と、開口部412と、傾斜面413と、を有する。
底部411は、パネル本体2の長手方向に沿って一端側から他端側まで一定の幅で延びる。底部411は、複数の凸部3の間に複数形成されるが、いずれの底部411でも同じ幅で形成される。
開口部412は、第1目地部41の上方に向かって開放された凹部の開口である。図3に示すように、開口部412の幅は、底部411の幅よりも広くなっている。また、図1及び図2に示すように、開口部412の幅は、パネル本体2の一端と他端とで、異なっている。例えば、図2に示すように、パネル本体2の長手方向における一端側の側縁21上の任意の位置を第1位置210として、第1位置210から仮想線を水平方向に延ばして他端側の側縁22へ至った他端側の側縁22上の位置を第2位置220としたときに、第1位置210と第2位置220における開口部412の幅は、パネル本体2の一端側の側縁21では狭いが、他端側の側縁22では広く形成されている。
開口部412は、上下に隣接し合う第1目地部41同士で比較すると、第1目地部41同士の開口部412の幅は、狭い幅と広い幅が交互に形成されており、互いに異なっている。
傾斜面413は、図3に示すように、底部411の幅方向における一方及び他方から、上方に向かって傾斜する平坦な面である。底部411から開口部412の上方に向かって傾斜することで、第1目地部41の幅が上方に向かうに従い大きくなる。傾斜面413の上端は、凸部3の表面における幅方向外側の端部に至る。また、傾斜面413の上端は、第1目地部41の上端である。傾斜面413の傾斜角度は、パネル本体2の一端側と他端側で異なっている。また、図2及び図3に示すように、上下に隣接する第1目地部41同士で比較すると、隣接する第1目地部41同士の傾斜面413の傾斜角度が互いに異なっている。
傾斜角度は、互いに異なる第1角度θ1及び第2角度θ2を有する。第1角度θ1は75~45度の範囲で形成される。好ましくは、第1角度θ1は65~55度であってよい。第2角度θ2は、第1角度θ1に対して相対的に小さい角度であり、60~30度の範囲で形成される。好ましくは、第2角度θ2は50~40度であってよい。
具体的には、図1及び図2に示すように、パネル本体2の一端側の側縁21では、傾斜角度は第1目地部41の底部411を間に挟んで上端側から第1角度θ1-底部411-第1角度θ1、第2角度θ2-底部411-第2角度θ2、第1角度θ1-底部411-第1角度θ1、第2角度θ2-底部411-第2角度θ2の順で形成されている。一方、パネル本体2の他端側の側縁22では、傾斜角度は上端側から底部411を間に挟んで第2角度θ2-底部411-第2角度θ2、第1角度θ1-底部411-第1角度θ1、第2角度θ2-底部411-第2角度θ2、第1角度θ1-底部411-第1角度θ1、の順で形成されている。このように傾斜面413が並ぶことにより、パネル本体2の第1位置210と第1位置210に対応する第2位置220における第1目地部41の開口部412の幅が異なる。
図3に示すように、第1目地部41の傾斜角度が異なることで、底部411から傾斜面413の上端まで、開口部412の幅が異なる。より詳細には、底部411を挟んで傾斜面413の一方の上端と他方の上端を結ぶ距離、すなわち、断面視で凹状の第1目地部41の一方の上端と他方の上端の間の距離が、隣接する一の第1目地部41の上端同士の距離D1と、他の第1目地部41の上端同士の距離D2とで異なっている。
第1角度θ1で傾斜する傾斜面413の上端同士を結んだ距離D1と、第2角度θ2で傾斜する傾斜面413の上端同士を結んだ距離D2とでは、小さい角度の第2角度θ2で傾斜する傾斜面413の上端同士を結んだ距離D2の方が長い。
図1に示すように、上記の壁パネル1を上下左右に組み合わせた場合、壁パネル1のパネル本体2における一方の側縁21において、傾斜面413の傾斜角度が大きい第1目地部41の距離D1(すなわち、短い距離D1)が形成されているところの隣に、他方の壁パネル1のパネル本体2における他方の側縁22において、傾斜面413の傾斜角度が小さい第1目地部41の距離D2(すなわち、長い距離D2)が形成されている。この関係が上下に亘って連続し、距離D1と距離D2が互い違いに形成される。
図2に示すように、傾斜面413の傾斜角度は、パネル本体2の長手方向の一端側の側縁21から他端側の側縁22まで、連続して同じ角度で傾斜していない。第1角度θ1で傾斜した傾斜面413が、途中から第2角度θ2で傾斜するように変化したり第2角度θ2で傾斜した傾斜面413が、途中から第1角度θ1で傾斜するように変化したりしている。
第2目地部42は、第1目地部41に略直交する方向に延び、断続的に複数の第2目地部42が形成される。図1に示すように、第2目地部42は、第1目地部41における傾斜面413の傾斜角度が変化する境界に形成される凹部である。第2目地部42は、横縞状の凸部3を途中で切断するように形成される。第2目地部42は、複数の壁パネル1を突き合わせて接合した際に形成される上下方向の線をカムフラージュするために形成される溝であり、凸部3の任意の場所に形成されてよい。
本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態では、建物の壁面に複数並べて配置される壁パネル1を、矩形状のパネル本体2と、パネル本体2の表面に形成され、パネル本体2の互いに対向する一端側から他端側に向かって延びる凹状の複数の第1目地部41及びこれら第1目地部41に略直交する方向に延びる凹状の複数の第2目地部42と、パネル本体2の表面に形成され、第1目地部41及び前記第2目地部42により区画される複数の凸部3と、を含んで構成した。また、複数の第1目地部41を、開口部412における幅が底部411における幅よりも大きく、底部411における幅が一定である一方で、開口部412における幅が一端側と他端側とで異なっており且つ互いに隣接する第1目地部41同士の開口部412における幅を互いに異なるものとした。
第1目地部41底部411の幅が一定でパネル本体2の互いに対向する一端側から他端側に向かって第1目地部41を形成するような横縞状の壁パネルにおいて、複数の壁パネル1を互いに突き合わせて接合した際に、パネル本体2の施工誤差等で左右に隣接する凸部3が上下にずれることがある。しかし、第1目地部41の開口部412の幅を左右に隣接するパネル本体2の一端側と他端側で異なるように構成した。また、一枚のパネル本体2で上下に隣接する第1目地部41同士の開口部412の幅を異なるように構成した。これにより、複数の壁パネル1を隣接させて配置した際に、壁パネル1の一端側の側縁21に形成される第1目地部41の開口部412と、別の壁パネル1の他端側の側縁22に形成される開口部412とが交互にずれて配置される。パネル本体2の表面に、幅の異なる開口部412が交互に連続するパターンが形成されることにより、凸部3及び開口部412のずれが目立たなくなる。凸部3及び開口部412のずれが目立たなくなることで、壁パネル1同士の継ぎ目が目立たなくなる。
(2)本実施形態では、複数の第1目地部41を、底部411から開口部412の上方に向かうに従い幅が大きくなるように側面が傾斜面413で構成した。開口部412の幅を、傾斜面413の傾斜によって調整することで、底部411の幅を変えずに凸部3のずれを目立たなくすることができる。また、傾斜面413の角度を変えることにより、外部から照射される光の反射する方向が変わるため、凸部3のずれが目立たなくなる。凸部3のずれが目立たなくなることで、壁パネル1同士の継ぎ目が目立たなくなる。また、第1目地部41の底部411の幅を変えずに第1目地部41の外観の印象を変化させることができるので、壁パネル1の成形が容易になる。
(3)本実施形態では、複数の第1目地部41を、傾斜面413の傾斜角度が一端側と他端側とで異なっており且つ互いに隣接する第1目地部41同士の傾斜面413の傾斜角度を互いに異なるものとした。これにより、左右に隣接する壁パネル1における第1目地部41同士の開口部412の幅が異なるので、上記と同様の効果を奏する。
(4)本実施形態では、傾斜角度を、互いに異なる第1角度θ1及び第2角度θ2を含んで形成し、第1角度θ1を、75~45度の範囲で形成し、第2角度θ2を、60~30度の範囲で形成した。第1角度θ1及び第2角度θ2を上記の範囲とすることで、凸部3の成形が容易になるとともに、凸部3の幅及び第1目地部41の幅を良好な範囲にすることができ、意匠性の優れた壁パネル1を提供できる。
(5)本実施形態では、壁パネル1を、窯業サイディングパネルとした。これにより、凸部3及び第1目地部41の成形が容易になるとともに、上記の効果と同様の効果を奏する。
(6)本実施形態では、壁パネル1を、シーリング材を介さずに互いに接して配置させた。これにより、壁パネル1同士の表面側における側縁にシーリング材を充填しないいわゆるシーリングレス工法において、壁パネル1同士の接合部を目立たなくすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、傾斜面413は、底部411から凸部の上部の表面における幅方向の端部までが略直線的で平坦な面により形成されているが、これに限られない。底部から凸部の上部の表面における幅方向の端部まで、下方に窪むように湾曲する曲面で形成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、第1角度θ1を75~45度の範囲、第2角度θ2を60~30度の範囲として例示したが、これに限られない。第1角度と第2角度が互いに異なっていれば、角度の大きさは任意に変更してよい。
また、上記の実施形態では、パネル本体2の一端側の側縁21で傾斜角度が底部411を間に挟んで上端側から第1角度θ1-底部411-第1角度θ1、第2角度θ2-底部411-第2角度θ2、第1角度θ1-底部411-第1角度θ1、と並び、他端側の側縁22で傾斜角度が上端側から第2角度θ2-底部411-第2角度θ2、第1角度θ1-底部411-第1角度θ1、第2角度θ2底部411-第2角度θ2、と並んでいるが、第1角度θ1及び第2角度θ2の並び順はこれに限られない。パネル本体2を左右に突き合わせたときに、左右に隣接する第1目地部41における開口部412の幅が異なるように構成することができれば、他の組み合わせであってもよい。また、他に第1角度θ1及び第2角度θ2と異なるその他の角度を交えてもよい。
また、上記の実施形態では、凸部3及び第1目地部41が横縞状に配置されている壁パネル1を例に説明したが、これに限られない。凸部3及び第1目地部41は、縦縞状や斜めに配置されていてもよい。
1 壁パネル
2 パネル本体
3 凸部
41 第1目地部
42 第2目地部
411 底部
412 開口部
413 傾斜面
θ1 第1角度
θ2 第2角度

Claims (5)

  1. 建物の壁面に複数並べて配置される壁パネルであって、
    前記壁パネルは、
    矩形状のパネル本体と、
    前記パネル本体の表面に形成され、前記パネル本体の互いに対向する一端側から他端側に向かって延びる凹状の複数の第1目地部及びこれら第1目地部に略直交する方向に延びる凹状の複数の第2目地部と、
    前記パネル本体の表面に形成され、前記第1目地部及び前記第2目地部により区画される複数の凸部と、を備え、
    前記複数の第1目地部は、
    開口部における幅が底部における幅よりも大きく、
    前記底部から前記開口部の上方に向かうに従い幅が大きくなるように側面が傾斜面で構成され、
    前記底部を挟んだ一の前記傾斜面の傾斜角度と、他の前記傾斜面の傾斜角度は同一で対となって前記第1目地部の凹部を形成し、
    前記パネル本体における前記一端側又は前記他端側の端部で、第1角度の前記傾斜面を有する前記凹部と、前記第1角度と異なる第2角度の前記傾斜面を有する前記凹部とが上下に交互に並ぶように配置され、
    前記底部における幅が一定である一方で、前記開口部における幅が前記一端側と前記他端側とで異なっており且つ互いに隣接する前記第1目地部同士の前記開口部における幅が互いに異なっており、
    前記複数の第1目地部は、前記傾斜角度が前記一端側と前記他端側とで異なっており且つ互いに隣接する前記第1目地部同士の前記傾斜角度が互いに異なっている、壁パネル。
  2. 記第1角度は、75~45度の範囲で形成され、
    前記第2角度は、60~30度の範囲で形成される、請求項に記載の壁パネル。
  3. 前記傾斜角度が第1角度の前記傾斜面と、前記傾斜角度が第2角度の前記傾斜面とが、前記第1目地部内で途中から変化するように延びる、請求項1又は2に記載の壁パネル。
  4. 前記壁パネルは、窯業サイディングパネルである、請求項1~3いずれか1項に記載の壁パネル。
  5. シーリング材を介さずに互いに接して配置される、請求項1~いずれか1項に記載の壁パネル。
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