JP7128145B2 - 管理装置、管理システム及びプログラム - Google Patents

管理装置、管理システム及びプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、管理装置、管理システム及びプログラムに関する。
保守員などの作業を管理する管理装置には、作業を撮影した画像を保存するものがある。しかしながら、作業の詳細を記録するためには、画像よりも作業の動画を保存する方が望ましい。
一方、動画は、画像などと比較して容量が大きいため、管理装置は、動画を保存するためのリソースを多く必要とする。
そこで、動画を撮影する期間を限定する技術が望まれる。
特開2007-249516号公報
上記の課題を解決するため、作業員が作業を行っている間において動画を撮影することができる管理装置、管理システム及びプログラムを提供する。
実施形態によれば、管理装置は、通信部と、画像インターフェースと、プロセッサと、記憶部と、を備える。通信部は、作業員が行う作業を撮影する情報収集装置と通信する。画像インターフェースは、所定の間隔で作業エリアを含む監視領域を撮影した撮影画像データを取得する。プロセッサは、前記撮影画像データに基づいて前記監視領域において前記作業員が存在する作業エリアを特定し、特定された前記作業エリアと、前回取得した撮影画像データに基づいて前記作業員が存在すると特定された作業エリアと、が一致すると、前記通信部を通じて前記情報収集装置に前記作業の撮影を開始させる第1の制御信号を送信し、前記作業エリアから前記作業員が退去したのを検知すると、前記通信部を通じて前記情報収集装置に前記作業の撮影を停止させる第2の制御信号を送信し、前記通信部を通じて、前記情報収集装置から前記作業を撮影した動画の動画データを取得する。記憶部は、前記動画データを格納する。
図1は、実施形態に係る管理システムの構成例を概念的に示す図である。 図2は、実施形態に係る管理装置の構成例を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る情報収集装置の構成例を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係る作業帽の構成例を示す側面図である。 図5は、実施形態に係る作業帽の構成例を示す上面図である。 図6は、実施形態に係るエリアリストの構成例を示す図である。 図7は、実施形態に係る状態リストの構成例を示す図である。 図8は、実施形態に係る作業リストの構成例を示す図である。 図9は、実施形態に係る管理装置の動作例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係る管理装置の動作例を示すフローチャートである。 図11は、実施形態に係る管理装置の動作例を示すフローチャートである。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
実施形態に係る管理システムは、保守員などの作業員が行う作業を撮影する。管理システムは、作業を撮影した動画と、作業に関連する情報とを対応付けて格納する。作業員は、所定の作業エリアで所定の作業を行う。たとえば、作業員は、作業として、所定の装置の保守作業を行う。たとえば、管理システムは、ビル、工場、物流センター又は倉庫などに設置される。管理システムが設置される場所及び管理システムが撮影する作業は、特定の構成に限定されるものではない。
図1は、実施形態に係る管理システム100の構成例を示す。図1が示すように、管理システム100は、管理装置10、カメラ20、情報収集装置30及び作業対象装置50などから構成される。管理装置10と、カメラ20及び情報収集装置30とは、互いに接続する。
なお、管理システム100は、図1が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、管理システム100から特定の構成が除外されたりしてもよい。
ここでは、作業員Pは、作業エリア1乃至4において作業対象装置50に対して所定の作業(たとえば、保守作業)を行うものとする。
作業エリア1乃至4は、作業員Pが作業対象装置50に対して作業を行う領域である。たとえば、作業エリア1乃至4は、管理装置10によってそれぞれ作業対象装置50の周辺に設定される。なお、作業エリア1乃至4は、互いに隣接してもよいし、隣接しなくともよい。
ここでは、作業エリア1乃至4は、矩形に形成される。なお、作業エリア1乃至4は、円形、楕円形又は多角形などに形成されるものであってもよい。作業エリア1乃至4の形状は、特定の構成に限定されるものではない。
また、ここでは、作業エリア1乃至4以外の領域を未定義エリアと称する。
作業員Pは、作業帽40を装着する。作業帽40については、後述する。
管理装置10は、作業員Pが行う作業を管理する。管理装置10は、カメラ20が撮影した画像に基づいて、情報収集装置30に動画の撮影を開始させ又は停止させる。管理装置10は、撮影した動画(連続動画、あるいは所定間隔で撮影された間欠的に撮影された動画)の動画データを保存する。管理装置10については、後に詳述する。
カメラ20は、個々の作業員Pが作業を行う各作業エリア1乃至4を含む監視領域を撮影する。図1が示す例では、カメラ20は、天井など、作業エリア1乃至4の上部に下向きに設置される。
カメラ20は、管理装置10からの信号に従って、画像を撮影する。カメラ20は、撮影した画像(撮影画像)の撮影画像データを管理装置10へ送信する。
カメラ20は、たとえば、CCDカメラなどである。
なお、カメラ20は、管理装置10からの信号に従って、絞り、焦点距離、シャッタースピード及び撮影倍率などのカメラパラメータを設定されるものであってもよい。
また、カメラ20は、監視領域を照らす照明などを備えてもよい。
情報収集装置30は、作業員Pが行う作業の動画(例えば連続動画)を撮影する。情報収集装置30は、作業の動画として、作業中の映像(時間の経過と共に変化する画像)及び音声を取得する。情報収集装置30は、撮影した動画の動画データを管理装置10に送信する。動画データは、映像の映像データと音声の音声データとから構成される。
情報収集装置30は、作業員Pに装着される。たとえば、情報収集装置30は、作業員Pの頭部又は肩部などに装着される。
情報収集装置30については、後述する。
作業対象装置50は、作業員Pが行う作業の対象となる装置である。たとえば、作業対象装置50は、作業員Pが行う保守作業の対象である。たとえば、作業対象装置50は、紙葉類処理装置、郵便区分装置、物流装置(ソータなど)又はロボットなどである。作業対象装置50は、特定の装置に限定されるものではない。
次に、管理装置10の構成例について説明する。図2は、管理装置10の構成例を示すブロック図である。図2が示すように、管理装置10は、プロセッサ11、ROM12、RAM13、NVM14、通信部15、カメラインターフェース16、操作部17及び表示部18などを備える。
プロセッサ11と、ROM12、RAM13、NVM14、通信部15、カメラインターフェース16、操作部17及び表示部18と、は、データバスなどを介して互いに接続する。
なお、管理装置10は、図2が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、管理装置10から特定の構成が除外されたりしてもよい。
プロセッサ11(第1のプロセッサ)は、管理装置10全体の動作を制御する機能を有する。プロセッサ11は、内部キャッシュ及び各種のインターフェースなどを備えてもよい。プロセッサ11は、内部メモリ、ROM12又はNVM14が予め記憶するプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。
なお、プロセッサ11がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであってもよい。この場合、プロセッサ11は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
ROM12は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。ROM12に記憶される制御プログラム及び制御データは、管理装置10の仕様に応じて予め組み込まれる。
RAM13は、揮発性のメモリである。RAM13は、プロセッサ11の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM13は、プロセッサ11からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納する。また、RAM13は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
NVM14(記憶部)は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。NVM14は、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリなどから構成される。NVM14は、管理装置10の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション及び種々のデータなどを格納する。
NVM14は、エリアリスト、状態リスト及び作業リストなどを格納する。エリアリスト、状態リスト及び作業リストについては、後述する。
通信部15(第1の通信部)は、情報収集装置30とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、通信部15は、無線で情報収集装置30と接続する。通信部15は、情報収集装置30が接続する所定のネットワークに接続するものであってもよい。通信部15は、たとえば、無線のLAN接続をサポートするインターフェースである。
カメラインターフェース16(画像インターフェース)は、カメラ20とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、カメラインターフェース16は、有線でカメラ20と接続する。カメラインターフェース16は、画像を撮影させる信号をカメラ20に送信する。また、カメラインターフェース16は、カメラ20からの撮影画像をプロセッサ11に送信する。また、カメラインターフェース16は、カメラ20に電力を供給するものであってもよい。
操作部17は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。操作部17は、入力された操作を示す信号をプロセッサ11へ送信する。操作部17は、タッチパネルから構成されてもよい。
表示部18は、プロセッサ11からの画像データを表示する。たとえば、表示部18は、液晶モニタから構成される。操作部17がタッチパネルから構成される場合、表示部18は、操作部17と一体的に形成されてもよい。
次に、情報収集装置30の構成例について説明する。図3は、情報収集装置30の構成例を示すブロック図である。図3が示すように、情報収集装置30は、プロセッサ31、メモリ32、通信部33、カメラ34及びマイク35などを備える。
プロセッサ31と、メモリ32、通信部33、カメラ34及びマイク35と、は、データバスなどを介して互いに接続する。
なお、情報収集装置30は、図2が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、情報収集装置30から特定の構成が除外されたりしてもよい。
プロセッサ31(第2のプロセッサ)は、情報収集装置30全体の動作を制御する機能を有する。プロセッサ31は、内部キャッシュ及び各種のインターフェースなどを備えてもよい。プロセッサ31は、内部メモリ又はメモリ32が予め記憶するプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。
なお、プロセッサ31がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであってもよい。この場合、プロセッサ31は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
メモリ32は、種々のデータを格納する。たとえば、メモリ32は、ROM、RAM及びNVMとして機能する。
たとえば、メモリ32は、制御プログラム及び制御データなどを記憶する。制御プログラム及び制御データは、情報収集装置30の仕様に応じて予め組み込まれる。たとえば、制御プログラムは、情報収集装置30で実現する機能をサポートするプログラムなどである。
また、メモリ32は、プロセッサ31の処理中のデータなどを一時的に格納する。また、メモリ32は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
通信部33(第2の通信部)は、管理装置10とデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、通信部33は、無線で管理装置10と接続する。通信部33は、管理装置10が接続する所定のネットワークに接続するものであってもよい。通信部33は、たとえば、無線のLAN接続をサポートするインターフェースである。
カメラ34は、作業員Pが行う作業を撮影する。カメラ34は、作業の映像を撮影する。たとえば、カメラ34は、作業員Pの手元などを撮影する。
カメラ34は、情報収集装置30が作業員Pに装着された場合に、作業を撮影可能な位置に設置される。たとえば、カメラ34は、情報収集装置30が作業員Pに装着された場合に、作業員Pの手元などを撮影可能な位置に設置される。
カメラ34は、プロセッサ31からの信号に従って、映像の撮影を開始又は停止する。カメラ34は、撮影した映像をプロセッサ31へ送信する。
カメラ34は、たとえば、CCDカメラなどである。
なお、カメラ34は、プロセッサ31からの信号に従って、絞り、焦点距離及び撮影倍率などのカメラパラメータを設定されるものであってもよい。
マイク35は、作業員Pの作業中の音を取得する。たとえば、マイク35は、作業員Pの音声又は周囲の音などを取得する。たとえば、マイク35は、情報収集装置30が作業員Pに装着された場合に、作業員Pの口元に配置されるように設置される。
マイク35は、プロセッサ31からの信号に従って、音の取得を開始又は停止する。マイク35は、取得した音(たとえば、音の信号)をプロセッサ31へ送信する。
プロセッサ31は、カメラ34及びマイク35を用いて作業の動画(映像及び音)を撮影する。プロセッサ31は、管理装置10の制御に基づいて動画の撮影を開始し及び停止する。
プロセッサ31は、通信部33を通じて動画の撮影を開始させる制御信号(第1の制御信号)を管理装置10から受信すると、動画の撮影を開始する。また、プロセッサ31は、当該制御信号を受信すると、動画の撮影を開始することを作業員Pに通知する。たとえば、プロセッサ31は、音声、振動、ランプ又は画像などによって動画の撮影を開始することを通知する。
また、プロセッサ31は、通信部33を通じて動画の撮影を停止させる制御信号(第2の制御信号)を管理装置10から受信すると、動画の撮影を停止する。
プロセッサ31は、動画の撮影を停止すると、通信部33を通じて撮影した動画の動画データを管理装置10に送信する。
次に、作業帽40について説明する。
図4は、作業帽40の側面図である。図5は、作業帽40の上面図である。
図4及び図5が示すように、作業帽40は、クラウンにコード41を備える。コード41は、外部から認識可能に形成される。たとえば、コード41は、シールに印刷され、作業帽40に貼付されるものであってもよい。また、コード41は、作業帽40に印刷されるものであってもよい。
コード41は、作業帽40を装着する作業員Pを特定する識別情報(たとえば、数字)を示す。即ち、コード41は、識別情報をエンコードして得られるコードである。
ここでは、コード41は、二次元コード(たとえば、QRコード(登録商標))である。なお、コード41は、一次元コードであってもよい。コード41の構成は、特定の構成に限定されるものではない。
作業帽40は、5個のコード41(41a乃至41e)を備える。
コード41aは、クラウンの上部に形成される。
コード41bは、クラウンの前部に形成される。
コード41cは、クラウンの側面に形成される。
コード41dは、クラウンの後部に形成される。
コード41eは、コード41cに対向する側面に形成される。
なお、作業帽40は、つばにコード41を備えるものであってもよい。また、作業帽40は、1乃至4個のコード41を備えるものであってもよいし、6個以上のコード41を備えるものであってもよい。
作業帽40が備えるコード41の位置及び個数は、特定の構成に限定されるものではない。
次に、エリアリストについて説明する。
エリアリストは、カメラ20が撮影する撮影画像における作業エリアの位置を示す。
図6は、エリアリストの構成例を示す。図6が示すように、エリアリストは、「作業エリア」、「第1の頂点座標」及び「第2の頂点座標」を対応付けて格納する。
「作業エリア」は、管理装置10が設定する作業エリアを特定する情報である。ここでは、「作業エリア」は、作業エリア1乃至4などを示す。
「第1の頂点座標」は、撮影画像において作業エリアの1つの頂点の座標を示す。
「第2の頂点座標」は、「第1の頂点座標」が示す頂点の対頂点(当該頂点と辺を共有しない頂点)の座標を示す。
即ち、エリアリストは、対角線の頂点の座標を作業エリアの位置として示す。
次に、状態リストについて説明する。
状態リストは、各情報収集装置30が動画の撮影を行っているか否かを示す。
図7は、作業リストの構成例を示す。図7が示すように、状態リストは、「作業員ID」、「情報収集装置の状態」、「前回位置」及び「作業開始日時」を対応付けて格納する。
「作業員ID」は、情報収集装置30を装着する作業員Pを特定する識別情報である。ここでは、「作業員ID」は、数字である。
「情報収集装置の状態」は、情報収集装置30が動画の撮影を行っているか否かを示す。「起動中」は、情報収集装置30が動画の撮影を行っていることを示す。「停止中」は、情報収集装置30が動画の撮影を行っていないことを示す。
「前回位置」は、作業員Pが存在するエリアを示す。ここでは、「前回位置」は、作業エリア1乃至4又は未定義エリアを示す。
「作業開始日時」は、情報収集装置30が動画の撮影を開始した日時を示す。即ち、「作業開始日時」は、作業員Pが作業を開始した日時を示す。
次に、作業リストについて説明する。
作業リストは、作業を撮影した動画を示す。
図8は、作業リストの構成例を示す。図8が示すように、作業リストは、「作業エリア」、「作業開始日時」、「作業終了日時」、「作業員ID」、「動画」及び「作業概要」を対応付けた格納する。
「作業エリア」は、作業員Pが作業を行った作業エリアを示す。
「作業開始日時」は、前述の通りである。
「作業終了日時」は、動画の撮影を停止した日時である。即ち、「作業終了日時」は、作業員Pが作業を完了した日時である。
「作業員ID」は、作業を行った作業員Pを特定する識別情報である。
「動画」は、情報収集装置30が撮影した動画を示す。ここでは、「動画」は、動画データが保存されたパスを示す。
「作業概要」は、作業に関連する事項である。たとえば、「作業概要」は、作業の内容を示す。ここでは、「作業概要」は、「ベルトの清掃」、「ナットの交換」又は「ネジの調整」などである。
次に、管理装置10が実現する機能について説明する。管理装置10が実現する機能は、プロセッサ11がROM12又はNVM14などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、プロセッサ11は、エリアリストを生成する機能を有する。
プロセッサ11は、カメラインターフェース16を通じて画像を撮影させる制御信号をカメラ20に送信する。たとえば、プロセッサ11は、操作部17を通じてエリアリストを生成する操作の入力を受け付けると、当該制御信号をカメラ20に送信する。
プロセッサ11は、カメラインターフェース16を通じてカメラ20から撮影画像を取得する。
撮影画像を取得すると、プロセッサ11は、表示部18に撮影画像を表示する。プロセッサ11は、撮影画像を表示することで、撮影画像における作業エリアの入力を受け付ける。たとえば、プロセッサ11は、作業エリアの頂点の座標と当該頂点の対頂点の座標との入力を受け付ける。
ここで、オペレータは、操作部17を通じて、作業エリアを設定する操作を入力する。
プロセッサ11は、作業エリアの入力を受け付けると、入力された作業エリアを示すエリアリストを生成する。エリアリストを生成すると、プロセッサ11は、生成したエリアリストをNVM14に格納する。
また、プロセッサ11は、所定の間隔(たとえば、10秒)で撮影画像データを取得する機能を有する。
プロセッサ11は、カメラインターフェース16を通じて画像を撮影させる制御信号を所定の間隔でカメラ20に送信する。プロセッサ11は、カメラインターフェース16を通じて、カメラ20から撮影画像データを所定の間隔で取得する。
また、プロセッサ11は、撮影画像データに基づいて、撮影画像に写る作業員Pの識別情報及び作業員Pが存在するエリアを認識する機能を有する。
プロセッサ11は、撮影画像データが示す撮影画像からコード41を抽出する。プロセッサ11は、抽出したコード41をデコードして識別情報を取得する。
また、プロセッサ11は、コード41の位置に基づいて作業員Pが存在するエリア(作業エリア1乃至4又は未定義エリア)を特定する。作業者Pが作業エリアの何れかに存在する場合、プロセッサ11は、作業者Pが存在するエリアとして作業者Pを含む作業エリアを特定する。作業者Pが作業エリアに存在しない場合、プロセッサ11は、作業員Pが存在するエリアとして未定義エリアを特定する。
また、プロセッサ11は、認識した識別情報及び作業員Pが存在するエリアに基づいて、作業リストを更新する機能を有する。
プロセッサ11は、作業リストに認識した識別情報(ID)が未登録であるか判定する。作業リストに認識した識別情報が未登録である場合、プロセッサ11は、作業リストにレコードを追加する。即ち、プロセッサ11は、認識した識別情報と作業員Pが存在するエリアとをそれぞれ「作業員ID」及び「前回位置」として対応付けて作業リストに格納する。また、プロセッサ11は、「情報収集装置の状態」として「停止中」を格納する。
作業リストに認識した識別情報が登録されている場合、プロセッサ11は、認識した識別情報に対応する「前回位置」と特定したエリアとを比較する。両者が異なる場合、プロセッサ11は、「前回位置」を特定したエリアに書き換える。
また、プロセッサ11は、状態リストに、認識した識別情報以外の識別情報があるか判定する。即ち、プロセッサ11は、状態リストには存在するが撮影画像に写っていない作業員Pの識別情報があるか判定する。
プロセッサ11は、認識した識別情報以外の識別情報があると判定すると、当該識別情報に対応するレコードを状態リストから削除する。
また、プロセッサ11は、作業者Pが作業エリアに所定の期間留まると、作業者Pに装着された情報収集装置30に動画の撮影を開始させる機能を有する。
たとえば、プロセッサ11は、作業者Pが存在するエリアとして作業エリアを特定した場合、作業者Pが存在する作業エリアとして特定した作業エリアと当該識別情報に対応する「前回位置」とを比較する。プロセッサ11は、両者が一致した場合、情報収集装置30に動画の撮影を開始させる。即ち、プロセッサ11は、前回取得した撮影画像と今回取得した撮影画像とにおいて、同一の作業エリアに存在する作業者Pに装着された情報収集装置30に動画の撮影を開始させる。
プロセッサ11は、通信部15を通じて、当該作業者Pに装着された情報収集装置30に動画の撮影を開始させる制御信号を送信する。
また、プロセッサ11は、当該制御信号を送信すると、状態リストを更新する。即ち、プロセッサ11は、当該識別情報に対応する「情報収集装置の状態」を「起動中」に書き換える。また、プロセッサ11は、当該制御信号を送信した日時に基づいて、当該識別情報に対応する「作業開始日時」を格納する。たとえば、プロセッサ11は、現日時(たとえば、当該制御信号を送信した日時)を「作業開始日時」として格納する。
また、プロセッサ11は、情報収集装置30が動画を撮影する間において情報収集装置30を装着する作業者Pが作業エリアから退去したことを検知すると、情報収集装置30に動画の撮影を停止させる機能を有する。
プロセッサ11は、状態リストにおいて作業者Pの識別情報に対応する「情報収集装置の状態」が「起動中」である場合、作業者Pが存在する作業エリアとして特定した作業エリアと当該識別情報に対応する「前回位置」とを比較する。両者が一致しない場合、プロセッサ11は、作業者Pが作業エリアから退去したと判定し、当該作業者Pが装着する情報収集装置30に動画の撮影を停止させる。プロセッサ11は、通信部15を通じて、当該作業者Pに装着された情報収集装置30に動画の撮影を停止させる制御信号を送信する。
プロセッサ11は、当該制御信号を送信すると、状態リストを更新する。即ち、プロセッサ11は、作業者Pの識別情報に対応する「情報収集装置の状態」を「停止中」に書き換える。また、プロセッサ11は、作業者Pの識別情報に対応する「作業開始日時」をリセットしてもよい。
また、プロセッサ11は、情報収集装置30からの動画を格納する機能を有する。
プロセッサ11は、通信部15を通じて情報収集装置30に動画の撮影を停止させる制御信号を送信すると、通信部15を通じて情報収集装置30から動画を受信する。プロセッサ11は、受信した動画をNVM14に格納する。
また、プロセッサ11は、動画を格納すると、動画に基づいて作業概要を認識する機能を有する。
ここで、作業員Pは、動画の撮影が開始されたことの通知を受けると、作業概要を音声でマイク35に入力するものとする。たとえば、作業員Pは、最初の10秒間において作業概要を音声でマイク35に入力する。
プロセッサ11は、動画の冒頭の所定の期間(たとえば、10秒)において音声認識を行う。プロセッサ11は、音声認識の結果に基づいて作業概要を認識する。
また、プロセッサ11は、作業リストを更新する機能を有する。
プロセッサ11は、作業概要を認識すると、作業リストを更新する。たとえば、プロセッサ11は、動画の撮影中に作業員Pが存在した作業エリアを作業リストの「作業エリア」として格納する。また、プロセッサ11は、状態リストにおいて当該作業員Pの識別情報に対応する「作業開始日時」を作業リストの「作業開始日時」として格納する。
また、プロセッサ11は、情報収集装置30に動画の撮影を停止させる制御信号を送信した日時に基づいて作業リストの「作業終了日時」を格納する。たとえば、プロセッサ11は、情報収集装置30に動画の撮影を停止させる制御信号を送信した日時を「作業終了日時」に格納する。
また、プロセッサ11は、当該作業員Pの識別情報を作業リストの「作業員ID」として格納する。また、プロセッサ11は、保存した動画のパスを作業リストの「動画」として、認識した作業概要を作業リストの「作業概要」として格納する。
次に、管理装置10の動作例について説明する。
まず、管理装置10がエリアリストを設定する動作例について説明する。図9は、管理装置10がエリアリストを設定する動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、管理装置10のプロセッサ11は、通信部15を通じてカメラ20から撮影画像を取得する(S11)。撮影画像を取得すると、プロセッサ11は、撮影画像を表示部18に表示して操作部17を通じて作業エリアの入力を受け付ける(S12)。
作業エリアの入力を受け付けると、プロセッサ11は、入力された作業エリアに基づいてエリアリストを生成する(S13)。エリアリストを生成すると、プロセッサ11は、生成したエリアリストをNVM14に格納する。
エリアリストをNVM14に格納すると、プロセッサ11は、動作を終了する。
次に、管理装置10が動画を取得する動作例について説明する。図10及び図11は、管理装置10が動画を取得する動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、管理装置10のプロセッサ11は、カメラインターフェース16を通じてカメラ20から撮影画像を取得する(S21)。撮影画像を取得すると、プロセッサ11は、撮影画像に基づいて、撮影画像に写る作業者Pの識別情報を読み取る(S22)。識別情報を読み取ると、プロセッサ11は、作業者Pが存在するエリアを特定する(S23)。
エリアを特定すると、プロセッサ11は、状態リストに、認識した識別情報の中の1つの識別情報が未登録であるか判定する(S24)。状態リストに当該識別情報が未登録であるとか判定すると(S24、YES)、プロセッサ11は、当該識別情報及び当該エリアに基づいて状態リストにレコードを追加する(S25)。
状態リストに当該識別情報が登録してあると判定した場合(S24、NO)、又は、状態リストにレコードを追加した場合(S25)、プロセッサ11は、状態リストを参照して当該識別情報に対応する「情報収集装置の状態」が「起動中」であるか判定する(S26)。
「情報収集装置の状態」が「停止中」であると判定すると(S26、NO)、プロセッサ11は、特定したエリアが作業エリアであるか判定する(S27)。特定したエリアが作業エリアであると判定すると(S27、YES)、プロセッサ11は、状態リストを参照して特定したエリアと当該識別情報に対応する「前回位置」とが一致するか判定する(S28)。
特定したエリアと「前回位置」とが一致しないと判定すると(S28、NO)、プロセッサ11は、「前回位置」に特定したエリアを格納する(S29)。
特定したエリアと「前回位置」とが一致すると判定すると(S28、YES)、プロセッサ11は、通信部15を通じて当該識別情報が示す作業員Pの情報収集装置30に動画の撮影を開始させる制御信号を送信する(S30)。情報収集装置30に動画の撮影を開始させる制御信号を送信すると、プロセッサ11は、作業リストの「作業開始日時」をする(S31)。
「情報収集装置の状態」が「起動中」であると判定すると(S26、YES)、プロセッサ11は、状態リストを参照して特定したエリアと当該識別情報に対応する「前回位置」とが一致するか判定する(S32)。
特定したエリアと「前回位置」とが一致しないと判定すると(S32、NO)、プロセッサ11は、通信部15を通じて当該識別情報が示す作業員Pの情報収集装置30に動画の撮影を停止させる制御信号を送信する(S33)。情報収集装置30に動画の撮影を停止させる制御信号を送信すると、プロセッサ11は、状態リストを更新する(S34)。即ち、プロセッサ11は、「前回位置」に特定したエリアを格納し、「情報収集装置の状態」に「停止中」を格納する。
状態リストを更新すると、プロセッサ11は、通信部15を通じて情報収集装置30から動画を取得する(S35)。動画を取得すると、プロセッサ11は、動画に基づいて作業概要を認識する(S36)。
作業概要を認識すると、プロセッサ11は、認識した作業概要などに基づいて、作業リストにレコードを追加する(S37)。
「前回位置」に特定したエリアを格納した場合(S29)、「作業開始日時」を格納した場合(S31)、特定したエリアと「前回位置」とが一致すると判定した場合(S32、YES)、又は、作業リストにレコードを追加した場合(S37)、プロセッサ11は、他に識別情報があるか判定する(S38)。
他に識別情報があると判定すると(S38、YES)、プロセッサ11は、S24に戻る。
他に識別情報がないと判定すると(S38、NO)、プロセッサ11は、作業リストに、認識した識別情報以外の識別情報があるか判定する(S39)。作業リストに、認識した識別情報以外の識別情報があると判定すると(S39、YES)、プロセッサ11は、作業リストから当該識別情報のレコードを削除する(S40)。
作業リストに、認識した識別情報以外の識別情報がないと判定した場合(S39、NO)、又は、作業リストから当該識別情報のレコードを削除した場合(S40)、プロセッサ11は、所定の期間(たとえば、数秒から10秒)待機する(S41)。
所定の期間待機すると、プロセッサ11は、S21に戻る。
なお、プロセッサ11は、操作部17を通じて所定の操作(動画の取得を終了する操作など)の入力を受け付けるまで、上記の動作を繰り返す。
また、プロセッサ11は、S22で識別情報を認識しない場合(作業員Pが存在しない場合)、S39に進んでもよい。
また、作業帽40は、識別情報を文字列で表示するものであってもよい。この場合、プロセッサ11は、撮影画像からOCR(Optical Character Recognition)処理によって識別情報を取得してもよい。
また、コード41は、作業員Pの服に取り付けられるものであってもよい。また、コード41は、情報収集装置30に取り付けられるものであってもよい。
また、カメラ20は、動画を撮影するものであってもよい。プロセッサ11は、所定の間隔でS22乃至S40を実行してもよい。
また、プロセッサ11は、エリアリストを適宜更新してもよい。たとえば、プロセッサ11は、操作部17を通じて所定の操作の入力を受け付けると、S11乃至S14を実行してもよい。
以上のように構成された管理システムは、撮影画像から作業員の識別情報及び作業員が存在するエリアを特定する。管理システムは、作業員が所定の期間同一の作業エリアに留まっている場合、作業を開始したものと判定する。管理システムは、作業員が作業を開始したと判定すると、作業員に装着される情報収集装置を用いて作業の動画の撮影を開始する。
また、管理システムは、作業員が当該作業エリアから退去した場合、動画の撮影を停止する。
そのため、管理システムは、作業員が作業を行っている間において動画を撮影することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1乃至4…作業エリア、10…管理装置、11…プロセッサ、12…ROM、13…RAM、14…NVM、15…通信部、16…カメラインターフェース、17…操作部、18…表示部、20…カメラ、30…情報収集装置、31…プロセッサ、32…メモリ、33…通信部、34…カメラ、35…マイク、40…作業帽、41(41a乃至41e)…コード、50…作業対象装置、100…管理システム。

Claims (9)

  1. 作業員が行う作業を撮影する情報収集装置と通信する通信部と、
    所定の間隔で作業エリアを含む監視領域を撮影した撮影画像データを取得する画像インターフェースと、
    前記撮影画像データに基づいて前記監視領域において前記作業員が存在する作業エリアを特定し、
    特定された前記作業エリアと、前回取得した撮影画像データに基づいて前記作業員が存在すると特定された作業エリアと、が一致すると、前記通信部を通じて前記情報収集装置に前記作業の撮影を開始させる第1の制御信号を送信し、
    前記作業エリアから前記作業員が退去したのを検知すると、前記通信部を通じて前記情報収集装置に前記作業の撮影を停止させる第2の制御信号を送信し、
    前記通信部を通じて、前記情報収集装置から前記作業を撮影した動画の動画データを取得する、
    プロセッサと、
    前記動画データを格納する記憶部と、
    を備える管理装置。
  2. 前記動画データは、音声データを含み、
    前記プロセッサは、
    前記音声データに基づいて前記作業に関連する作業概要を生成し、
    前記動画データと前記作業概要とを対応付けて前記記憶部に格納する、
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記プロセッサは、前記第1の制御信号を送信した日時に基づいて前記作業員が前記作業を開始した作業開始日時を前記動画データに対応付けて格納する、
    請求項1又は2に記載の管理装置。
  4. 前記プロセッサは、前記第2の制御信号を送信した日時に基づいて前記作業員が前記作業を終了した作業終了日時を前記動画データに対応付けて格納する、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載の管理装置。
  5. 前記プロセッサは、前記撮影画像データからコードを読み取り、読み取られた前記コードの位置に基づいて前記作業エリアを特定する、
    前記請求項1乃至4の何れか1項に記載の管理装置。
  6. 前記コードは、二次元コードである、
    前記請求項5に記載の管理装置。
  7. 前記コードは、前記作業員が装着する作業帽に形成される、
    前記請求項5又は6に記載の管理装置。
  8. 管理装置と情報収集装置とを備える管理システムであって、
    前記管理装置は、
    前記情報収集装置と通信する第1の通信部と、
    所定の間隔で作業エリアを含む監視領域を撮影した撮影画像データを取得する画像インターフェースと、
    前記撮影画像データに基づいて前記監視領域において作業員が存在する作業エリアを特定し、
    特定された前記作業エリアと、前回取得した撮影画像データに基づいて前記作業員が存在すると特定された作業エリアと、が一致すると、前記第1の通信部を通じて前記情報収集装置に撮影を開始させる第1の制御信号を送信し、
    前記作業エリアから前記作業員が退去したのを検知すると、前記第1の通信部を通じて前記情報収集装置に撮影を停止させる第2の制御信号を送信し、
    前記第1の通信部を通じて、前記情報収集装置から撮影した動画の動画データを取得する、
    プロセッサと、
    前記動画データを格納する記憶部と、
    を備え、
    前記情報収集装置は、
    前記管理装置と通信する第2の通信部と、
    前記作業員が行う作業を撮影するカメラと、
    前記第2の通信部を通じて前記第1の制御信号を受信すると、前記カメラを用いた撮影を開始し、
    前記第2の通信部を通じて前記第2の制御信号を受信すると、前記カメラを用いた撮影を停止し、
    前記第2の通信部を通いて、前記動画データを前記管理装置に送信する、
    第2のプロセッサと、
    を備える、
    管理システム。
  9. プロセッサによって実行されるプログラムであって、
    前記プロセッサに、
    所定の間隔で作業エリアを含む監視領域を撮影した撮影画像データを取得させ、
    前記撮影画像データに基づいて前記監視領域において作業員が存在する作業エリアを特定させ、
    特定された前記作業エリアと、前回取得した撮影画像データに基づいて前記作業員が存在すると特定された作業エリアと、が一致すると、作業員が行う作業の動画を撮影する情報収集装置に前記作業の撮影を開始させる第1の制御信号を送信させ、
    前記作業エリアから前記作業員が退去したのを検知すると、前記情報収集装置に前記作業の撮影を停止させる第2の制御信号を送信させ、
    前記情報収集装置から前記作業を撮影した動画の動画データを取得させ、
    前記動画データを記憶部に格納させる、
    プログラム。
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