JP7127411B2 - 注出用包装袋 - Google Patents
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Description
しかしながら、それでも、ブロー成形ボトルの注出容器は高価であると共に、詰め替えに際して、内容物が洩れてしまうロスが大きく、又、詰め替え容器に残留する内容物も決して無視できない量になっている問題があった。
そこで、詰め替え用の包装袋内部にポンプディスペンサーを直に挿入し、ポンプディスペンサーの付替えによって、詰め替え用包装袋をそのまま容器として使用する方法が考えられた。
樹脂シートからなり、自立性を有する袋状に形成された本体部と、該本体部に取付けられる口具と、該口具に対して着脱可能に取付けられるディスペンサとを備えたディスペンサ付き包装袋であって、
前記ディスペンサには、前記口具に挿入されて前記本体部の内部に配置されるとともに、下方側に向かって与えられる力を受け止める支持部材が設けられており、
前記支持部材は、その上部を構成する管状の支持体と下部を構成する有底筒状の当接体とを備え、前記本体部の上下方向に直交する断面において、前記支持体の断面積よりも前記当接体の断面積の方が大きく形成されており、
前記当接体の周面には、前記本体部の内部に収容された内容物を前記支持部材の内部に流入させる流入孔が形成されており、前記当接体の下端面は、外方ほど上方に反り上がる曲面部を有するように形成されているとともに、当該下端面には、開口が形成されておらず、
前記支持部材は、前記本体部の自立状態において前記当接体の下端面と前記本体部の底面との間に隙間が生じるように形成されており、前記下方側に向かって与えられる力に伴って前記本体部が変形したときに前記当接体の下端面が前記本体部の底面に当接することを特徴とするディスペンサ付き包装袋を提案している。
手押しポンプの吸い上げパイプ先端に、詰め替え用袋の口径と同一のねじ切り付き口部を設け、パイプ下部に、パイプから取り外し可能な開脚部を設けた手押しポンプを提案している。
包装袋の中で広げて使用する。この為、開脚部は強度がなく、破損しやすく、かつ、容易に変形するので、自立性が低い、などの問題があった。
ポンプディスペンサーは、吸引室、管路、ノズルヘッド、係止キャップ、とからなり、
吸引保護台と口栓とが分離可能に結合し、
ポンプディスペンサーを口栓に挿嵌し、管路を包装袋内に挿入すると、
管路先端と吸引保護台とが係止し、吸引保護台は口栓から外れ、
吸引保護台が、包装袋の底部内面下端に当接可能としたことを特徴とする注出用包装袋である。
そして、吸引保護台が、包装袋の底部内面下端に当接可能なので、自立性も高い。
この為、確実にポンプディスペンサーを強く押して、内容物を勢いよく注出可能になる。
いるので、ポンプディスペンサーを口栓に挿嵌し、管路を包装袋内に挿入すると、管路先端と吸引保護台との係止部が解かれて外れるので、吸引保護台が、包装袋の底部内面下端に移動して当接することができる。
この為、確実にポンプディスペンサーを強く押して、内容物を勢いよく注出可能になる。
そして、吸引保護台が、包装袋の底部内面下端に当接可能なので、自立性も高い。
図1は、本発明の注出用包装袋に使用する口栓2と吸引保護台3の第1実施形態例を示す四面図である。
図1-2、図1-3に示すように、第1実施形態例では、口栓2の下端と吸引保護台3の上端とは、薄肉の脆弱部からなる繋止部31によって結合し、口栓2から吸引保護台3を容易に引き裂いて分離可能に設定されている。
図2-1は、口栓2と吸引保護台3とが繋止部で結合している断面図。
図2-2は、口栓2と吸引保護台3とがそれぞれ分離し、ポンプディスペンサー4に螺合・係止している状態を示す縦断面図。
図2-3に、口栓2、吸引保護台3、ポンプディスペンサー4、の個別の外観を示す斜視図を示した。
第一実施形態例では、フランジ22を円盤状の形状としているが、フランジ22の外形は円形以外に、6角形や8角形などの多角形であってもかまわないし、1層だけではなく、多重のフランジであってもかまわないし、多重フランジの場合、それらフランジの間にリブを設け、リブの剛性を強化したフランジ22であってもかまわない。
この為、フランジ22の根元には、曲面からなる面取りを施し、かつ、フランジ22の厚み等により剛性を充分に持たせ、全体の重量を支えることができる強度を有するようにすることが好ましい。
路先端421と係止可能な吸引筒33と、吸引筒33下端と同じ高さで周囲に当接リング34と、を有している。上記吸引筒33と当接リング34とは、それぞれの間に傾斜した複数のブリッジ35で繋止し、当接リング34を包装袋底面にバネ状に軟らかく当接可能としている。
当接リング34の外形面積Cが25パーセント未満の場合、ポンプディスペンサー4のピストンヘッド43を押圧する時に、底部に対して垂直に押圧しにくい。特に、内容物が透明でない場合や、包装袋が透明でない場合、吸引保護台3が見えづらく、管路を垂直に立てて押圧できているか、確認しにくい。
吸引保護台3の外形で囲まれる当接面積が、底面積の25パーセント以上の面積であれば、内容物が注出され、残量が少なくなった場合でも、自立性があって、最後まで内容物を注出することができる。
もちろん、吸引溝331の変わりに、底部を傷つけない形状の突起で形成し、その周囲に包装袋の底部が密着して閉鎖しないようにしてもかまわない。
また、吸引室41は、中央に注出孔431に繋がるノズルヘッド43下部のピストンヘッド432が遊嵌し、スプリングと複数の弁体とを有する部屋から構成されている。
この時、ポンプディスペンサー4の管路42下方に吸引保護台3があるので、底部11が単なるフィルムでできた軟質の素材であるにもかかわらず、底部11に吸引保護台3が当接し、押圧力を底部が置かれたテーブル等で受けることができる。
この為、吸引室41の高さは維持した状態で、ノズルヘッド43が下方に押し下げられ、第一弁体411が閉じているので、吸引室41内の内容物がピストンヘッド432内に注入される。
そして、再度ノズルヘッド43が下方に押し下げられると、ピストンヘッド432が下降し、第一弁体411が閉じ、第二弁体412が開き、吸引室41内の内容物がピストンヘッド432内に注入されると共に、ピストンヘッド432内部の内容物が注出孔431から注出される。
た形態で、包装袋と口栓2は、舟形融着部23によって溶着している。
口栓には、密栓用キャップ5を螺嵌し、詰め替え用包装袋1の形態となっている。
通し孔24は、ポンプディスペンサー4の管路42や吸引室41を通すことができるが、吸引保護台3の吸引孔32は狭く、通すことができない。
ポンプディスペンサー4の管路42を挿入すると、吸引孔32に管路先端421が挿嵌し、図2-1の拡大図で示す係止溝に、突起リングが係止する。
ポンプディスペンサー4の吸引室41が包装袋内部に挿入されると、係止キャップ44によって口栓へ螺合し、ポンプディスペンサー4を注出用包装袋10に固定され、内容物をポンプディスペンサー4によって注出可能とすることができる。
第2実施形態例では、吸引保護台3の当接リング34が丸い輪の形態例で、吸引保護台3の外形で囲まれる当接面積Cは円形である。
第1実施形態例では、当接リング34は楕円形の形状をしているが、このように、第2実施形態例のように円形でも良く、その他、四角形でも、六角形や八角形などの多角形や、ハート型などのように円弧から形成された多様な形状であってもかまわない。
当接リング34が円形の場合、複数設けるブリッジ35は同じ長さになり、均等に底部に当接可能になる。
第3実施形態例では、口栓2と楕円形の当接リング34を有する吸引保護台3とが、着脱可能な係止部によって結合している。
この係止部は、口栓2の下端に係止リング25を設け、また、吸引保護台3の上端に係止爪36を設け、この係止リング25に、係止爪36を嵌合させ、係止するものである。
もちろん、逆に、口栓2の下端に係止爪を設け、吸引保護台3の上端に係止リングを設けてもかまわない。
口栓2と吸引保護台3は、単に嵌合で係止しているだけなので、ポンプディスペンサー4の管路42に吸引保護台3を係止し、そのポンプディスペンサー4と共に係止した吸引保護台3を包装袋内部へ強く押し込むと、係止爪36が係止リング24から外れ、口栓2と吸引保護台3とを引き離すことができる。
第4実施形態例では、口栓2と円形の当接リング34を有する吸引保護台3とが、着脱可能な係止部によって結合している。
また、挿嵌性から、ポンプディスペンサーに使用するキャップとは材質を変えることが好
ましい。
この為、成形樹脂として、直鎖状低密度ポリエチレン、高圧法低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、などとし、これらの樹脂を射出成形金型と射出成形機を用い、射出成形して製造する。
ただ、管路は、押圧する圧力で座屈したり、曲がったり、折れたりしないように、剛性の高い、かつ、真直ぐな管路にすることが好ましい。
その為、管路の径は一定の太さや肉厚を必要とし、かつ、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリオキシメチレン、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体、などの剛性の高い材質とする。
特に、吸引保護台が包装袋の底部内面に当接するので、自立性も高く、ポンプディスペンサーのノズルヘッドを押圧した時に、安定して内容物を注出できる。
実際には、内容物を詰め替えるのではなく、高価なポンプディスペンサーを新たな詰め替え用包装袋に差し替えるだけなので、容器の交換時に内容物をこぼしてしまう、などの問題が生じにくく、作業性も高く、かつ、口栓と吸引保護台が同材料なので、そのまま、廃棄処理し易いなどのメリットがある。
さらに、スタンディングパウチを使用するので、内容物がどこまで少なくなったのか、外観によって容易に確認できるなど、本発明の注出用包装袋のメリットは大きい。
10・・・・・・・・注出用包装袋
2・・・・・・・・・口栓
21・・・・・・・・ネジ部
22・・・・・・・・フランジ
23・・・・・・・・舟形融着部
231・・・・・・・肉盗み
24・・・・・・・・通し孔
25・・・・・・・・係止リング
3・・・・・・・・・吸引保護台
31・・・・・・・・繋止部
32・・・・・・・・吸引孔
33・・・・・・・・筒
331・・・・・・・吸引溝
34・・・・・・・・当接リング
35・・・・・・・・ブリッジ
36・・・・・・・・係止爪
4・・・・・・・・・ポンプディスペンサー
41・・・・・・・・吸引室
411・・・・・・・第一弁体
412・・・・・・・第二弁体
42・・・・・・・・管路
421・・・・・・・管路先端
43・・・・・・・・ノズルヘッド
431・・・・・・・注出孔
432・・・・・・・ピストンヘッド
44・・・・・・・・係止キャップ
5・・・・・・・・・密栓用キャップ
A・・・・・・・・・開孔径(通し孔の開孔径)
B・・・・・・・・・最小幅(吸引保護台の最小幅)
C・・・・・・・・・当接面積
Claims (7)
- 口栓を溶着した包装袋と、口栓に対して螺合可能なポンプディスペンサーと、吸引保護台と、からなる注出用包装袋であって、
ポンプディスペンサーは、吸引室、管路、ノズルヘッド、係止キャップ、とからなり、
吸引保護台と口栓とが分離可能に結合し、
ポンプディスペンサーを口栓に挿嵌し、管路を包装袋内に挿入すると、
管路先端と吸引保護台とが係止し、吸引保護台は口栓から外れ、
吸引保護台が、包装袋の底部内面下端に当接可能としたことを特徴とする注出用包装袋。 - 吸引保護台の最小幅が、口栓の開孔径に対して大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の注出用包装袋。
- ポンプディスペンサーの未挿嵌時に、吸引保護台と口栓とが脆弱部からなる繋止部によって結合していることを特徴とする請求項1又は2に記載の注出用包装袋。
- ポンプディスペンサーの未挿嵌時に、吸引保護台と口栓とが着脱可能な係止部によって結合していることを特徴とする請求項1又は2に記載の注出用包装袋。
- 吸引保護台と口栓とが結合した状態で、口栓をキャップで閉鎖可能としたことを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の注出用包装袋。
- 吸引保護台が、底部ガゼット面積の25パーセント以上の当接面積を有する当接部を有することを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載の注出用包装袋。
- 吸引保護台下端や管路部先端に内容物が流動可能な吸引溝を設けたことを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の注出用包装袋。
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