JP7127403B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
前記通電駆動制御部は、前記幅方向において、記録媒体の通紙領域に対向しない前記部分ヒータに対する電力供給量の割合を、前記通紙領域に対向する前記部分ヒータに対する電力供給量の割合より小さくなるように制御し、
前記幅方向において、幅の異なる記録媒体を前後して印刷する際に、より幅の狭い前記記録媒体からより幅の広い前記記録媒体を印刷する前に、少なくとも前記より幅の狭い記録媒体の通紙領域に対向しない前記部分ヒータを、該部分ヒータの温度を検出する前記温度センサの検出温度が所定の温度となるように独立に温度制御する温度準備期間を設け、
前記部分ヒータは、前記より幅の狭い記録媒体と対向する領域の加熱に用いる第1のヒータと、前記より幅の狭い記録媒体に対向しない領域の端部側に配置される第3のヒータと、前記第1のヒータと前記第3のヒータの間に配置される第2のヒータとを備え、
前記温度センサは、前記第3のヒータよりも前記第1のヒータ側の温度を検出する第1の温度センサと、前記第1のヒータよりも前記第3のヒータ側の温度を検出する第3の温度センサと、前記第1のヒータと前記第3のヒータから離れた位置で前記第2のヒータ側の温度を検出する第2の温度センサとを備え、
前記通電駆動制御部は、前記温度準備期間において、前記第2の温度センサの検出温度と前記第1の温度センサの検出温度の差、及び前記第3の温度センサの検出温度と前記第1の温度センサの検出温度の差が共に第1の設定温度を超える場合、前記定着部材の表面と対向して設置された赤外線温度センサの検出温度を用いて、前記第2のヒータ及び前記第3のヒータに対する電力供給量の割合を、前記第1のヒータに対する電力供給の割合より小さくなるように温度制御することを特徴とする。
図1は、本発明に基づく定着装置を採用する実施の形態1の画像形成装置の要部構成を示す要部構成図である。
デューティ値(n)
=Kp×ε+Ki×Σ(ε)+Kd×d(ε)/dt
+DutyMod(n-1)・・・(1)
ε:温度偏差(=目標温度-赤外線温度センサ78の検出温度)
Kp:比例ゲイン
Ki:積分ゲイン
Kd:微分ゲイン
DutyMod(n-1):前回の制御周期で消費されなかったデューティ値の余り
例えば、前回の制御周期のデューティ値=98%の場合、90%は出力に消費され、8%は余りとして次回のPID計算時に加算される。
0~10msecの10msecがオン、
10msec~50msecの40msecがオフ、
50msec~60msecの10msecがオン、
60msec~100msecの40msecがオン、
となり、
デューティ値が55%の場合、上から6段目の制御パターンが選択され、
0~10msecの10msecがオン、
10msec~20msecの10msecがオフ、
20msec~30msecの10msecがオン、
30msec~50msecの20msecがオフ、
50msec~60msecの10msecがオン、
60msec~70msecの10msecがオフ、
70msec~90msecの20msecがオン、
90msec~100msecの10msecがオフ、
となり、
デューティ値が100%の場合、上から11段目の制御パターンが選択され、100msec間連続でオンとなる。
・メインデューティ値(n)は、式(1)で算出したデューティ値(n)であり、
・中間用デューティ値は、次式
中間用デューティ値(n)
=(メインデューティ値(n)-メインDutyMod(n-1)[メインデューティ値算出時における])×α1+中間用DutyMod(n-1)[中間用デューティ値算出時における] ・・・・・・(2)
で算出し、
・端部用デューティ値は、次式
端部用デューティ値
=(メインデューティ値(n)-メインDutyMod(n-1)[メインデューティ値算出時における])×α2+端部用DutyMod(n-1)[端部用デューティ値算出時における] ・・・・・・(3)
で算出する。
α1=al×L3+bl×L2+c1×L+d1 ・・・(4)
α2=a2×L3+b2×L2+c2×L+d2 ・・・(5)
L:用紙幅設定値
al,a2,bl,b2,cl,c2,d1,d2:係数
[1]中間ヒータ裏サーミスタ76の検出温度とメインヒータ裏サーミスタ75の検出温度の温度差がTht_th1[℃]以下
[2]端部ヒータ裏サーミスタ77の検出温度とメインヒータ裏サーミスタ75の検出温度の温度差がTht_th1[℃]以下
[3]第1~第3のBUサーミスタ91,92,93の検出温度が、温度差Tbu_th1[℃]以内
[4]サイドヒータウォームアップ時間のタイムリミット
検出温度差1=(中間ヒータ裏サーミスタ76の検出温度
-メインヒータ裏サーミスタ75の検出温度)
検出温度差2=(端部ヒータ裏サーミスタ77の検出温度
-メインヒータ裏サーミスタ75の検出温度)
及び、第1、第2、第3のBUサーミスタ91,92,93の各BU検出温度
を監視する。
検出温度差1及び検出温度差2>Tht_high1(表3-1参照) 又は
各BU検出温度>Tbu_high1(表3-1参照)
の場合、
定着ベルト71の端部が高温だと判定し(ステップS303、Yes)、中間ヒータ83及び端部ヒータ84に対してデューティ比補正制御を行う(ステップS304)。
検出温度差1又は検出温度差1≦Tht_high1 且つ、
各BU検出温度≦Tbu_high1
の場合、
定着ベルト71の端部が高温ではないと判定し(ステップS303、No)、中間ヒータ83においては、中間ヒータ裏サーミスタ76の検出温度に基づくPID制御を行い、端部ヒータ84においては、端部ヒータ裏サーミスタ77の検出温度に基づくPID制御を行う(ステップS305)。この場合、目標温度は、
目標温度=メインヒータ裏サーミスタ75の検出温度(現在値)
-Tside_offset(表3-2参照)
とする。
(1)中間ヒータ裏サーミスタ76とメインヒータ裏サーミスタ75の、各検出温度差がTht_th1(表3-4参照)以下となる(一度でも満たせばよい)、
(2)端部ヒータ裏サーミスタ77とメインヒータ裏サーミスタ75の、各検出温度差がTht_th1(表3-4参照)以下となる(一度でも満たせばよい)、
(3)第1~第3BUサーミスタ91,92,93の、全ての検出温度の相互の温度差がTbu_th1(表3-4参照)以下となる(一度でも満たせばよい)、
(4)サイドヒータウォームアップ時間が、タイムアウト時間t_tout(表3-4参照)を経過する、
の上記(1)から(3)までのすべての項目を満たすウォームアップ完了か、或は上記(4)のタイムアウトが生じた場合、条件を満たしたと判定し(ステップS310、Yes)、ステップS311に移行する。
Claims (10)
- 無端状の定着部材と、
前記定着部材とニップ部を形成する加圧部材と、
前記定着部材の内側において該定着部材の幅方向に複数配列され、それぞれが該定着部材の対向する領域を加熱する複数の部分ヒータと、
前記部分ヒータの温度を検出する複数の温度センサと、
前記複数の部分ヒータに電力供給して、加熱制御する通電駆動制御部と
を備え、
前記通電駆動制御部は、前記幅方向において、記録媒体の通紙領域に対向しない前記部分ヒータに対する電力供給量の割合を、前記通紙領域に対向する前記部分ヒータに対する電力供給量の割合より小さくなるように制御し、
前記幅方向において、幅の異なる記録媒体を前後して印刷する際に、より幅の狭い前記記録媒体からより幅の広い前記記録媒体を印刷する前に、少なくとも前記より幅の狭い記録媒体の通紙領域に対向しない前記部分ヒータを、該部分ヒータの温度を検出する前記温度センサの検出温度が所定の温度となるように独立に温度制御する温度準備期間を設け、
前記部分ヒータは、
前記より幅の狭い記録媒体と対向する領域の加熱に用いる第1のヒータと、
前記より幅の狭い記録媒体に対向しない領域の端部側に配置される第3のヒータと、
前記第1のヒータと前記第3のヒータの間に配置される第2のヒータとを備え、
前記温度センサは、
前記第3のヒータよりも前記第1のヒータ側の温度を検出する第1の温度センサと、
前記第1のヒータよりも前記第3のヒータ側の温度を検出する第3の温度センサと、
前記第1のヒータと前記第3のヒータから離れた位置で前記第2のヒータ側の温度を検出する第2の温度センサとを備え、
前記通電駆動制御部は、前記温度準備期間において、
前記第2の温度センサの検出温度と前記第1の温度センサの検出温度の差、及び前記第3の温度センサの検出温度と前記第1の温度センサの検出温度の差が共に第1の設定温度を超える場合、
前記定着部材の表面と対向して設置された赤外線温度センサの検出温度を用いて、前記第2のヒータ及び前記第3のヒータに対する電力供給量の割合を、前記第1のヒータに対する電力供給の割合より小さくするように温度制御することを特徴とする定着装置。 - 前記通電駆動制御部は、前記温度準備期間において、前記赤外線温度センサの検出温度を用いて、前記第2のヒータ及び前記第3のヒータに対する電力供給量の割合を、前記第1のヒータに対する電力供給の割合より小さくするように制御した後、
前記第2の温度センサの検出温度と前記第1の温度センサの検出温度の差、又は前記第3の温度センサの検出温度と前記第1の温度センサの検出温度の差が前記第1の設定温度以下で、且つ前記加圧部材の温度を検出する第4の温度センサの検出温度が第2の設定値以下の場合、
前記第2のヒータの温度制御を前記赤外線温度センサの検出温度から前記第2の温度センサの検出温度を用いた温度制御とし、前記第3のヒータの温度制御を前記赤外線温度センサの検出温度から前記第3の温度センサの検出温度を用いた温度制御とし、それぞれ独立に温度制御することを特徴とする請求項1記載の定着装置。 - 前記温度準備期間は、前記より幅の狭い記録媒体を印刷する印刷ジョブの最終ページの転写開始に同期する第1のタイミングから、前記最終ページの定着処理の終了に同期する第2のタイミングまでの第1の経過期間を含むことを特徴とする請求項2記載の定着装置。
- 前記温度準備期間は、前記第2のタイミングから、前記第1の温度センサの検出温度と前記第2の温度センサの検出温度との差、及び前記第1の温度センサの検出温度と前記第3の温度センサの検出温度との差が所定の関係となった後の第3のタイミングまでの第2の経過期間を含むことを特徴とする請求項3記載の定着装置。
- 前記温度準備期間は、前記第2のタイミングから、第1の所定時間だけ経過した第3のタイミングまでの第2の経過期間を含むことを特徴とする請求項3記載の定着装置。
- 前記温度準備期間は、前記第3のタイミングから、第2の所定時間だけ前記定着部材と前記加圧部材とを空駆動する第4のタイミングまでの第3の経過期間を含むことを特徴とする請求項4又は5に記載の定着装置。
- 前記通電駆動制御部は、前記第1の経過期間において、前記第1の温度センサの検出温度と前記第2の温度センサの検出温度との差、及び前記第1の温度センサの検出温度と前記第3の温度センサの検出温度との差が所定の温度差となるように、前記第2のヒータ及び前記第3のヒータを個別に温度制御することを特徴とする請求項3記載の定着装置。
- 前記第4の温度センサは、
前記加圧部材の、前記幅方向における前記第1のヒータに対応する領域の温度を検出する第1のバックアップサーミスタと、
前記加圧部材の、前記幅方向における前記第2のヒータに対応する領域の温度を検出する第2のバックアップサーミスタと、
前記加圧部材の、前記幅方向における前記第3のヒータに対応する領域の温度を検出する第3のバックアップサーミスタと
を備え、
前記第3のタイミングは、前記第1のバックアップサーミスタ、前記第2のバックアップサーミスタ、及び前記第3のバックアップサーミスタの、全ての検出温度の相互の温度差が所定の温度差以内となった後のタイミングであることを特徴とする請求項4記載の定着装置。 - 前記第4の温度センサは、
前記加圧部材の、前記幅方向における前記第1のヒータに対応する領域の温度を検出する第1のバックアップサーミスタと、
前記加圧部材の、前記幅方向における前記第2のヒータに対応する領域の温度を検出する第2のバックアップサーミスタと、
前記加圧部材の、前記幅方向における前記第3のヒータに対応する領域の温度を検出する第3のバックアップサーミスタと
を備え、
前記第3の経過期間では、前記第1のヒータ以外の独立した温度制御を終了し、前記第2の所定時間を、前記第2のタイミングで検出した前記第1のバックアップサーミスタ、前記第2のバックアップサーミスタ、及び前記第3のバックアップサーミスタの、全ての検出温度の最高温度に応じて設定することを特徴とする請求項6記載の定着装置。 - 請求項1から9までの何れかの定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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