JP7126152B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

この発明は、洗濯機に関する。
下記特許文献1に記載の洗濯機は、洗濯水が溜められる洗濯槽と、洗濯槽の底部に設けられたポンプケーシングと、ポンプケーシングの窪み部に設けられたパルセータと、洗濯槽の側面に沿って立ち上がる吸い込み流路および吐き出し流路とを含む。吸い込み流路の下端は、ポンプケーシングの窪み部に下側から連通した空間につながる。吐き出し流路の下端は、ポンプケーシングの窪み部につながる。洗濯がスタートすると、パルセータが回転する。パルセータの裏側の遠心羽根の遠心ポンプ作用により、洗濯槽内の洗濯水は、吸い込み流路に吸い込まれ、前記空間および前記窪み部を通って吐き出し流路に入り、吐き出し流路の上端の吐出口から洗濯槽内に吐き出される。吐出口には、リントフィルタが取り付けられる。リントフィルタは、吐出口から吐き出される洗濯水に含まれる糸屑を捕集する。
特開2000-140477号公報
リントフィルタは、一般的に、特許文献1に記載の洗濯機のように洗濯槽の上部に固定される。この場合、洗濯槽内の水位が低下したり、洗濯槽内の水流の勢いが弱まったりすると、洗濯槽内の洗濯水がリントフィルタまで届かないので、リントフィルタは、洗濯水から糸屑を効果的に捕集することが困難である。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、洗濯槽内の水位や水流の勢いが変化しても、洗濯槽内の糸屑をリントフィルタによって効果的に捕集できる洗濯機を提供することを目的とする。
本発明は、洗濯物を収容し、水が溜められる有底円筒状の洗濯槽と、前記洗濯槽内に設けられ、上下方向に延びる支持軸と、前記支持軸まわりに回動可能かつ前記支持軸に沿って昇降可能な状態で前記支持軸によって支持され、前記洗濯槽内の糸屑を捕集するリントフィルタとを含み、前記洗濯槽の内周面において、前記洗濯槽の径方向外側へ円弧状に窪み、上下方向に延びる収容溝が形成されており、前記支持軸は、前記収容溝の入口側に対応させて配置され、上端部が前記洗濯槽の上端部に保持固定されており、前記リントフィルタは、ホルダ部材及びフィルタ部材を有し、前記ホルダ部材は、前記支持軸に対して摺動及び回動自在に外嵌される上下方向に長手のガイド穴と、前記ガイド穴に対して一方向側に形成された取込口と、前記取込口の上方に設けられたフロート部と、前記ガイド穴に対して他方側に形成された薄い板状のフィン部とを含み、前記フィルタ部材は、前記ホルダ部材の取込口に取り付けられ、前記取込口側が開口し、前記フィン部側が閉じた横方向に伸びる袋状をしており、前記リントフィルタは、前記洗濯槽に溜められた水の水位に応じて前記支持軸に沿って昇降し、かつ、前記洗濯槽内の水流の流れに応じて、前記フィン部が前記収容溝内で変位し、前記取込口に取り付けられた前記フィルタ部材の取込口側が前記洗濯槽内の水流の上流方向に臨むことを特徴とする、洗濯機である。
また、本発明は、前記洗濯機が、前記リントフィルタの回動範囲を規制するために、前記フィン部が前記収容溝内から外れないようにする規制部をさらに含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記支持軸の下端は、前記洗濯槽の底壁から上側へ離れて配置され
記底壁によって上下方向へ移動可能に弾性支持され、かつ、前記リントフィルタが前記洗濯槽内で下方に位置する場合に、前記リントフィルタを下側から支持する第2支持軸をさらに含むことを特徴とする。
本発明によれば、洗濯槽内で上下方向に延びる支持軸によって支持されたリントフィルタは、フロート部が発生する浮力によって支持軸に沿って昇降する。これにより、リントフィルタにおける糸屑の取込口は、洗濯槽内の水位または当該水位よりも低い位置に常に配置されるので、洗濯槽内の水に含まれる糸屑を効果的に取り込むことができる。さらに、フィン部が洗濯槽内の水流を受けることによって、支持軸に対するフィン部の反対側の取込口が洗濯槽内の水流に向くように、リントフィルタが支持軸まわりに回動する。これにより、取込口は、洗濯槽内の水流が通る位置に常に配置されるので、この水流に含まれる糸屑を効果的に取り込むことができる。よって、洗濯槽内の水位や水流の勢いが変化しても、洗濯槽内の糸屑をリントフィルタによって効果的に捕集できる。
また、本発明によれば、取込口が糸屑を効果的に取り込める位置から外れないように、リントフィルタの回動範囲が規制されるので、洗濯槽内の糸屑をリントフィルタによって一層効果的に捕集できる。
また、本発明によれば、前記支持軸は、その下端が洗濯槽の底壁から上側へ離れた状態でリントフィルタを支持し、別の支持軸が、リントフィルタを下側から支持する。前記別の支持軸は、洗濯槽の底壁によって上下方向へ移動可能に弾性支持されるので、前記別の支持軸を下側へずらすと、前記支持軸と前記別の支持軸との間のスペースが上下方向に広がる。このスペースにリントフィルタを配置してから前記別の支持軸を上側の元の位置まで戻すと、リントフィルタは、前記支持軸および前記別の支持軸の両方に支持されるように組み付けられる。よって、リントフィルタの組み付け性の向上を図れる。
図1は、この発明の一実施形態に係る洗濯機の縦断面図である。 図2は、図1におけるリントフィルタの拡大図である。 図3は、リントフィルタを洗濯槽の軸線側から見た側面図である。 図4は、リントフィルタの平面図である。 図5は、リントフィルタの底面図である。 図6は、リントフィルタが上限位置まで上昇したときにおける洗濯機の縦断面図である。 図7は、洗濯槽内の模式的な平面図である。 図8は、洗濯槽内の模式的な平面図である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る洗濯機1の縦断面図である。洗濯機1は、洗濯物の洗い運転、すすぎ運転および脱水運転を行う洗濯機だけでなく、乾燥運転も行う洗濯乾燥機も含む。図1における上下方向を洗濯機1の上下方向Zといい、上下方向Zのうち、上側を上側Z1といい、下側を下側Z2という。洗濯機1は、筐体2と、外槽3と、洗濯槽4と、モータ5と、パルセータ6と、支持軸の一例として第1支持軸7と、別の支持軸の一例として第2支持軸8と、リントフィルタ9とを含む。
筐体2は、例えば金属製であり、ボックス状に形成される。筐体2の上面2Aには、筐体2の内外を連通させる開口部2Bが形成される。上面2Aには、開口部2Bを開閉する扉11が設けられる。
外槽3は、例えば樹脂製であり、その下端に底壁3Aが設けられた有底円筒状に形成される。外槽3の上端には、開口部3Bが形成される。外槽3は、筐体2の上部、詳しくは、筐体2の一部を構成する金属製のフレーム(図示せず)から吊り下がった吊り棒12を介して、筐体2によって弾性支持される。外槽3の上部には、水道水の蛇口につながった給水路13が接続される。給水時には、外槽3内には、給水路13から水が底壁3A側から溜められる。
洗濯槽4は、外槽3よりも一回り小さい有底円筒状に形成される。洗濯槽4は、上端に出入口4Aを有する略円筒状の円周壁4Bと、円周壁4Bの中空部分を下側Z2から塞いだ円盤状の底壁4Cとを有する。例えば、円周壁4Bは金属製であり、底壁4Cでは、円中心部分が金属製であって、外周部分が樹脂製である。底壁4Cの外側周縁部は、上側Z1へ折れ曲がった筒状に形成され、円周壁4Bの下端部とみなされてもよい。底壁4Cと、円周壁4Bにおいて底壁4Cに接続された下端部とは、洗濯槽4の底部4Dを構成する。洗濯槽4は、外槽3内に同軸状で収容されて、外槽3の底壁3Aによって支持される。この状態の洗濯槽4は、洗濯槽4の円中心を通って上下方向Zに延びる軸線Jまわりに回転可能である。
洗濯槽4の軸線Jは、外槽3の中心でもあり、洗濯槽4の回転方向は、外槽3および洗濯槽4のそれぞれの周方向Pと一致する。以下では、軸線Jを中心とする径方向を径方向Rといい、径方向Rのうち、軸線J側つまり軸線Jに向う側を径方向内側R1といい、軸線Jから離れる側を径方向外側R2という。周方向Pおよび径方向Rは、いずれも水平方向Hに沿う方向である。
洗濯槽4の出入口4Aは、外槽3の開口部3Bに連通した状態にある。開口部3Bおよび出入口4Aは、扉11によって一括開閉される。洗濯機1の使用者は、開放された出入口4Aを介して、洗濯槽4内に洗濯物Qを出し入れすることができる。円周壁4Bおよび底壁4Cのそれぞれには、貫通穴4Eが形成され、外槽3内の水は、貫通穴4Eを介して、外槽3と洗濯槽4との間で行き来できる。これにより、洗濯槽4には、外槽3と同じ水位となるように水が底壁4C側から溜められる。外槽3および洗濯槽4に溜まった水は、排水時には、外槽3の底壁3Aに接続された排水路14を介して機外に排出される。
円周壁4Bの内周面4Fは、洗濯槽4の内周部の一例である。周方向Pは、内周面4Fが延びる方向である。内周面4Fの上端部には、周方向Pに沿う環状のバランサ15が取り付けられる。バランサ15は、回転時における洗濯槽4の振動を低減させるものであって、バランサ15の内部の空洞15Aには、振動低減に寄与するための塩水などの液体が収容される。
モータ5は、筐体2内において外槽3の底壁3Aの下側Z2に配置される。モータ5の出力軸は、軸線Jに沿って上側Z1へ延びる管状の第1出力軸5Aと、第1出力軸5Aに対して遊びを持って挿通される第2出力軸5Bとに分岐する。なお、図1および後述する図6では、第1出力軸5Aおよび第2出力軸5Bのそれぞれの左半分が、断面で図示される。モータ5は、駆動力を第1出力軸5Aおよび第2出力軸5Bのどちらかから選択的に出力することができる。第1出力軸5Aは、上側Z1へ延びて、底壁3Aの円中心を貫通する。第1出力軸5Aの上端部は、洗濯槽4の底壁4Cに固定されることによって洗濯槽4に連結される。モータ5が駆動されて第1出力軸5Aに駆動力が伝達されると、洗濯槽4が回転する。
パルセータ6は、洗濯槽4の底部4Dにおいて水平方向Hに沿って配置される円盤である。パルセータ6の周方向は、洗濯槽4の周方向Pと一致し、パルセータ6の径方向は、洗濯槽4の径方向Rと一致する。パルセータ6において表面をなす上面には、周方向Pに並ぶ複数の凸部6Aが設けられる。それぞれの凸部6Aは、パルセータ6の径方向Rに沿いつつ上側Z1へ盛り上がった筋状に形成される。モータ5の第2出力軸5Bにおいて第1出力軸5Aよりも上側Z1にはみ出た上端部が、洗濯槽4の底壁4Cを貫通してパルセータ6の円中心部分に取り付けられる。モータ5が駆動されて第2出力軸5Bに駆動力が伝達されると、パルセータ6が軸線Jまわりに回転する。
第1支持軸7は、上下方向Zに沿って直線状に延び、例えば樹脂製または金属製の円管である。第1支持軸7は、洗濯槽4内に設けられ、洗濯槽4の内周面4Fから径方向内側R1へ離れてパルセータ6から径方向外側R2へ離れて配置される。第1支持軸7の上端は、洗濯槽4の上端部、詳しくはバランサ15の下端面15Bとほぼ同じ高さ位置に配置され、ステー16を介して内周面4Fの上端部に固定される。ステー16は、第1支持軸7の一部として第1支持軸7に一体化されてもよい。第1支持軸7の下端7Aは、例えば上下方向Zにおける洗濯槽4の中央付近と同じ高さ位置に配置され、洗濯槽4の底壁4Cから上側Z1へ離れて配置される。
洗濯槽4の内周面4Fにおいて径方向外側R2から第1支持軸7に対向する領域、換言すれば、周方向Pにおいて第1支持軸7と同じ領域には、径方向外側R2へ円弧状に窪みつつ上下方向Zに延びる収容溝4Gが形成される(後述する図7も参照)。周方向Pにおける収容溝4Gの両端には、径方向内側R1へ突出しつつ上下方向Zに延びるリブ状の規制部17が1つずつ設けられる(図7参照)。
第2支持軸8に関連して、洗濯槽4の底壁4Cの外周部分において洗濯槽4内に露出された部分には、径方向内側R1へ張り出した張り出し部4Hが一体的に設けられる。張り出し部4Hには、上側Z1へ突出した例えば中空の突出部4Iが設けられ、突出部4Iの上面には、上側Z1へ突出した円柱状の突起4Jが設けられる。第2支持軸8は、例えば突起4Jとほぼ同じ太さの円柱状に形成され、突起4Jの真上に配置される。第2支持軸8は、周方向Pにおいて第1支持軸7とほぼ同じ位置にあり、第1支持軸7よりも径方向内側R1かつパルセータ6よりも径方向外側R2に配置される。第2支持軸8は、弾性部材18を介して突起4Jに連結される。弾性部材18は、例えばコイルばねであり、突起4Jの少なくとも上部と、第2支持軸8の少なくとも下部とを取り囲むように、突起4Jおよび第2支持軸8の両方に取り付けられる。これにより、第2支持軸8は、底壁4Cによって少なくとも上下方向Zへ移動可能に弾性支持された状態にある。
リントフィルタ9は、第1支持軸7によって上側Z1から支持され、第2支持軸8によって下側Z2から支持される。以下では、第1支持軸7および第2支持軸8によって支持された状態を基準として、径方向Rおよび周方向Pを用いてリントフィルタ9について説明する。図2は、図1におけるリントフィルタ9の拡大図である。図3は、リントフィルタ9を径方向内側R1から見た側面図である。図4は、リントフィルタ9の平面図である。図5は、リントフィルタ9の底面図である。図2を主に参照して、リントフィルタ9は、ホルダ部材21と、フィルタ部材22とを有する。
ホルダ部材21は、例えば樹脂製のボックス状に形成される。ホルダ部材21は、正面板23と、一対の側板24(図3参照)と、天板25と、底板26とを一体的に有する。正面板23は、径方向Rにほぼ一致した板厚方向を有し、周方向P、厳密には周方向Pに対する接線方向に延びる平板である(図4参照)。正面板23における下寄りの領域には、正面板23を径方向Rに貫通した例えば矩形状の取込口23Aが形成される。側板24は、周方向Pにおける正面板23の両端に1つずつ接続され、正面板23に直交して径方向外側R2へ延びる。
天板25は、水平方向Hに延びる平板であり、正面板23および各側板24の上端に接続される。天板25において側板24よりも径方向外側R2の部分は、径方向外側R2へ向かうにつれて周方向Pに幅狭になった略三角形状に形成される(図4参照)。ホルダ部材21は、天板25における径方向外側R2の端部において上下方向Zに延びる円管状の上ガイド部27を有する。上ガイド部27の内部空間は、上ガイド部27を上下方向Zに貫通した円筒状の上ガイド穴27Aである。上ガイド部27において上ガイド穴27Aを区画した内周面には、この内周面の上端を面取りしたテーパ状の面取り部27Bが形成される。上ガイド部27の下端は、天板25の上面よりも低い位置にあり、上ガイド部27の上端は、天板25の上面よりも高い位置にある。ホルダ部材21は、上ガイド部27の下端から径方向内側R1へ延びて正面板23につながった仕切り板29をさらに含む。仕切り板29は、天板25の下側Z2に配置されて、天板25と平行に延びる。
ホルダ部材21において例えば取込口23Aよりも高い位置には、フロート部28が設けられる。フロート部28の一例は、天板25および仕切り板29によって上下方向Zから挟まれて、正面板23の上部と上ガイド部27とによって径方向Rから挟まれて、一対の側板24によって周方向Pから挟まれて密閉された空間、いわゆるエア溜まりである。なお、フロート部28を、この空間によって構成する代わりに、発泡スチロールなどの浮力を発生する材料によって構成してもよい。
底板26は、水平方向Hに延びる平板であり、正面板23および各側板24の下端に接続される。ホルダ部材21は、底板26における径方向外側R2の領域に設けられた下ガイド部30を有する。下ガイド部30において平面視で上ガイド部27の上ガイド穴27Aと重なる位置には、下ガイド部30を上下方向Zに貫通した円筒状の下ガイド穴30Aが形成される。上ガイド穴27Aと下ガイド穴30Aとは上下方向Zに沿う同一直線上に配置される。下ガイド部30において下ガイド穴30Aが形成された部分は、上ガイド部27と同様に円管状に形成されてもよい(図5参照)。
下ガイド部30の下端面において下ガイド穴30Aよりも径方向内側R1には、上側Z1へ窪んだ下ガイド溝30Bが形成される。下ガイド溝30Bは、下ガイド穴30Aまわりの周方向にそって円弧状に延びる(図5参照)。下ガイド部30において下ガイド溝30Bを区画した内周面には、この内周面の下端を面取りした面取り部30Cが形成される。下ガイド部30の下端面において下ガイド穴30Aと下ガイド溝30Bとの間の領域には、肉抜き穴30Dが形成されてもよい。下ガイド部30において下ガイド穴30Aよりも径方向外側R2の部分は、周方向Pに薄い板状のフィン部30Eである。フィン部30Eは、ホルダ部材21における径方向外側R2の端部を構成する。平面視において、フロート部28とフィン部30Eとの間に、上ガイド穴27Aおよび下ガイド穴30Aが位置する(図4参照)。
ホルダ部材21においてフロート部28よりも下側Z2の内部空間21Aは、正面板23の取込口23Aから径方向内側R1へ露出される。内部空間21Aは、上ガイド穴27Aと下ガイド穴30Aとの間を通って径方向外側R2へも露出される。
フィルタ部材22は、例えばメッシュなどで構成された袋状に形成され、ホルダ部材21に固定される。フィルタ部材22は、ホルダ部材21の内部空間21Aに配置され、フィルタ部材22の開口22Aは、取込口23Aから露出される。フィルタ部材22において開口22Aとは反対側の端部22Bは、内部空間21Aから径方向外側R2へはみ出してもよい。端部22Bは、平面視において上ガイド穴27Aおよび下ガイド穴30Aと重ならないように例えば2つに分岐してもよい(図4および図5参照)。
このようなリントフィルタ9を第1支持軸7および第2支持軸8に組み付ける場合、図1を参照して、作業者は、第2支持軸8を下側Z2へずらすことによって、第1支持軸7の下端7Aと第2支持軸8の上端8Aとの間のスペースSを上下方向Zに広げる。作業者は、この状態でリントフィルタ9をスペースSに配置して、第1支持軸7の下端7Aを、リントフィルタ9のホルダ部材21における上ガイド穴27Aに上側Z1から差し込む。そして、作業者が第2支持軸8を上側Z1の元の位置に戻すと、第2支持軸8の上端8Aが、ホルダ部材31における下ガイド溝30Bに下側Z2から差し込まれる。これにより、リントフィルタ9の組み付けが完了する。なお、上ガイド穴27Aの上端の面取り部27Bによって、第1支持軸7が上ガイド穴27Aに円滑に差し込まれ、下ガイド溝30Bの下端の面取り部30Cによって、第2支持軸8が下ガイド溝30Bに円滑に差し込まれる(図2参照)。このような円滑な差し込みのために、同様の面取り部が第1支持軸7および第2支持軸8のそれぞれに設けられてもよい。
組み付けが完了した状態におけるリントフィルタ9は、第1支持軸7まわりに回動可能かつ第1支持軸7に沿って昇降可能な状態で第1支持軸7によって支持されるとともに、前述したように第2支持軸8によって下側Z2から支持される。リントフィルタ9において、前述したフィン部30Eは、第1支持軸7に対する取込口23Aの反対側に設けられ、洗濯槽4の内周面4Fの収容溝4Gに収容される(図7参照)。平面視において、収容溝4Gの輪郭は、リントフィルタ9の回動に伴うフィン部30Eの先端の回動軌跡に沿う。リントフィルタ9が第1支持軸7まわりに回動すると、フィン部30Eの先端が、周方向Pにおける収容溝4Gの両端に設けられた一対の規制部17のいずれかに接触するので、リントフィルタ9は、これ以上同じ方向へ回動できない(図7および図8参照)。これより、フィン部30Eが収容溝4Gから外れないよう、リントフィルタ9の回動範囲が規制部17によって規制される。リントフィルタ9の回動範囲は、例えば120度である。
図1に示すリントフィルタ9は、下限位置にある。リントフィルタ9が下限位置にあるとき、第1支持軸7の下端7Aは、リントフィルタ9の上ガイド穴27Aにおける上寄りの部分に差し込まれた状態にあり、第2支持軸8の上端8Aは、下ガイド溝30Bに下側Z2から差し込まれた状態にある。下限位置のリントフィルタ9は、第2支持軸8につながった弾性部材18によって弾性支持される。前述したように下ガイド溝30Bが下ガイド穴30Aまわりの周方向に延びる長穴なので(図5参照)、リントフィルタ9は、下限位置にあっても第1支持軸7まわりに回動できる。
給水によって洗濯槽4内の水位が上昇すると、リントフィルタ9のフロート部28が発生する浮力により、リントフィルタ9の全体が水位とともに上昇する。これにより、第1支持軸7は、リントフィルタ9のホルダ部材21における上ガイド穴27Aに深く差し込まれ、さらに、ホルダ部材21の内部空間21Aを貫通して、ホルダ部材21の下ガイド穴30Aにも差し込まれる。また、下限位置からのリントフィルタ9の上昇に伴い、第2支持軸8がホルダ部材21の下ガイド溝30Bから外れる。
洗濯槽4内に目一杯水が溜められると、リントフィルタ9は、図6に示す上限位置に到達する。このとき、リントフィルタ9のホルダ部材21における上ガイド部27の上端が、第1支持軸7のステー16に下側Z2から接触するので、リントフィルタ9は、これ以上上昇できない。また、第1支持軸7の下端7Aは、上限位置にあるリントフィルタ9の下ガイド穴30Aから下側Z2にはみ出した状態にある。排水によって洗濯槽4内の水位が低下すると、リントフィルタ9の全体が水位とともに降下し、最終的に下限位置(図1参照)に到達する。その際、洗濯槽4側の第2支持軸8が、リントフィルタ9の下ガイド溝30Bに下側Z2から差し込まれる。
以上のように、リントフィルタ9は、洗濯槽4内の水位の変化に追従するように昇降する。そして、洗濯槽4内の水位に関わらず、リントフィルタ9のホルダ部材21における取込口23Aは、洗濯槽4内の水位と同じまたは当該水位よりも低い位置に常に配置される。
次に、洗濯機1で行われる洗濯について説明する。図1を参照して、洗い運転の開始に先立って、使用者は、扉11を開き、出入口4Aを介して洗濯槽4に洗濯物Qを収容してから扉11を閉じる。その後の給水により、洗剤が溶けた水が、洗濯水として、外槽3および洗濯槽4に溜められる。給水に伴い、リントフィルタ9が、前述したように下限位置から上昇する。洗濯槽4内の水位が所定水位まで上昇すると、給水が停止される。そして、洗濯槽4が静止した状態でパルセータ6が回転することによって、洗濯槽4内には、洗濯水による水流が発生する。洗濯槽4内におけるパルセータ6上の洗濯物Qは、この水流や、回転するパルセータ6の凸部6Aによって撹拌される。洗濯物Qは、撹拌されたり、洗濯水に含まれる洗剤によって汚れが分解されたりすることによって洗われる。パルセータ6の回転開始から所定時間が経過した後に外槽3および洗濯槽4が排水されると、洗い運転が終了する。排水に伴い、リントフィルタ9が下限位置まで下降する。
洗い運転後のすすぎ運転では、給水により、水道水が、すすぎ水として外槽3および洗濯槽4に所定水位まで溜められた後に、洗濯槽4が静止した状態でパルセータ6が回転する。これにより、洗濯槽4内には、すすぎ水による水流が発生する。洗濯槽4内の洗濯物Qは、この水流によってすすがれる。パルセータ6の回転開始から所定時間が経過した後に外槽3および洗濯槽4が排水されると、すすぎ運転が終了する。
脱水運転は、すすぎ運転の後に最終脱水として実施されるが、中間脱水として洗い運転の直後に実施されてもよい。脱水運転では、洗濯槽4が高速で脱水回転する。これにより、洗濯槽4内の洗濯物Qから水分がしみ出て、洗濯槽4の貫通穴4Eから排出される。最終脱水が終了すると、洗濯機1における洗濯が終了する。使用者は、扉11を開いて洗濯槽4内の洗濯物Qを洗濯槽4の出入口4Aから取り出す。
洗い運転およびすすぎ運転のそれぞれにおいて、洗濯槽4内の水流は、周方向Pにほぼ沿って、パルセータ6の回転方向と同じ方向に流れる。例えば、図7に示すように水流が平面視で時計回りに流れると(白抜き矢印参照)、リントフィルタ9のフィン部30Eが、この水流の一部を受ける。これにより、リントフィルタ9の全体が、第1支持軸7を中心として時計回り(黒抜き矢印参照)に回動し、リントフィルタ9の取込口23Aが、水流(白抜き矢印参照)に下流側から対向する。これにより、洗濯槽4内において洗濯物Qから離れて水流とともに流れる糸屑(図示せず)が、取込口23Aからリントフィルタ9のフィルタ部材22内に取り込まれて捕集される。
一方、パルセータ6の反転などによって、図8に示すように洗濯槽4内の水流が平面視で反時計回りに流れると(白抜き矢印参照)、リントフィルタ9のフィン部30Eが、この水流の一部を受ける。これにより、リントフィルタ9の全体が、第1支持軸7を中心として反時計回り(黒抜き矢印参照)に回動し、リントフィルタ9の取込口23Aが、水流(白抜き矢印参照)に下流側から対向する。これにより、洗濯槽4内において洗濯物Qから離れて水流とともに流れる糸屑(図示せず)が、取込口23Aからリントフィルタ9のフィルタ部材22内に取り込まれて捕集される。
以上のように、洗濯機1では、第1支持軸7によって支持されたリントフィルタ9は、フロート部28が発生する浮力によって第1支持軸7に沿って昇降する(図1および図6参照)。これにより、リントフィルタ9における糸屑の取込口23Aは、洗濯槽4内の水位または当該水位よりも低い位置に常に配置されるので、洗濯槽4内の水に含まれる糸屑を効果的に取り込むことができる。さらに、フィン部30Eが洗濯槽4内の水流を受けることによって、第1支持軸7に対するフィン部30Eの反対側の取込口23Aが洗濯槽4内の水流に向くように、リントフィルタ9が、第1支持軸7まわりに回動する(図7および図8参照)。これにより、取込口23Aは、洗濯槽4内の水流が通る位置に常に配置されるので、この水流に含まれる糸屑を効果的に取り込むことができる。よって、洗濯槽4内の水位や水流の勢いが変化しても、洗濯槽4内の糸屑をリントフィルタ9によって効果的に捕集できる。
また、取込口23Aが糸屑を効果的に取り込める位置から外れないように、リントフィルタ9の回動範囲が規制部17によって規制されるので、洗濯槽4内の糸屑をリントフィルタ9によって一層効果的に捕集できる。なお、リントフィルタ9が下限位置にあるときには、リントフィルタ9に形成された下ガイド溝30Bと、下ガイド溝30Bに差し込まれた第2支持軸8とが、リントフィルタ9の回動範囲を規制する規制部の役目を果たしてもよい(図7および図8参照)。
前述したように、洗濯槽4の底壁4Cによって上下方向Zへ移動可能に弾性支持された第2支持軸8を下側Z2へずらすと、第1支持軸7と別の第2支持軸8との間のスペースS(図1および図6参照)が上下方向Zに広がる。このスペースSにリントフィルタ9を配置してから第2支持軸8を上側Z1の元の位置まで戻すと、リントフィルタ9は、第1支持軸7および別の第2支持軸8の両方に支持されるように組み付けられる(図1参照)。よって、リントフィルタ9の組み付け性の向上を図れる。
この発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項に記載の範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、洗濯機1は、洗濯槽4の軸線Jが上下方向Zに沿って垂直に延びるように配置された縦型の乾燥機であるが、洗濯機1には、軸線Jが上下方向Zに対して若干傾斜して配置された構成も含まれる。また、第1支持軸7も、前述したように垂直に沿って延びてもよいし、若干傾斜して延びてもよい。第1支持軸7が傾斜して配置される場合には、リントフィルタ9は、垂直方向に対して傾斜しながら昇降してもよい。
また、第1支持軸7まわりに回動するリントフィルタ9には、回動方向における待機位置があってもよい。例えば、取込口23Aが径方向内側R1を向いたときのリントフィルタ9の位置が待機位置の一例である。また、洗濯槽4やリントフィルタ9には、洗濯槽4内の水流が弱まることに応じてリントフィルタ9を待機位置まで回動させる付勢部材(図示せず)が設けられてもよい。
1 洗濯機
4 洗濯槽
4C 底壁
7 第1支持軸
7A 下端
8 第2支持軸
9 リントフィルタ
17 規制部
23A 取込口
28 フロート部
30B 下ガイド溝
30E フィン部
Z 上下方向
Z1 上側
Z2 下側
Q 洗濯物

Claims (3)

  1. 洗濯物を収容し、水が溜められる有底円筒状の洗濯槽と、
    前記洗濯槽内に設けられ、上下方向に延びる支持軸と、
    前記支持軸まわりに回動可能かつ前記支持軸に沿って昇降可能な状態で前記支持軸によって支持され、前記洗濯槽内の糸屑を捕集するリントフィルタとを含み、
    前記洗濯槽の内周面において、前記洗濯槽の径方向外側へ円弧状に窪み、上下方向に延びる収容溝が形成されており、
    前記支持軸は、前記収容溝の入口側に対応させて配置され、上端部が前記洗濯槽の上端部に保持固定されており、
    前記リントフィルタは、ホルダ部材及びフィルタ部材を有し、
    前記ホルダ部材は、前記支持軸に対して摺動及び回動自在に外嵌される上下方向に長手のガイド穴と、前記ガイド穴に対して一方向側に形成された取込口と、前記取込口の上方に設けられたフロート部と、前記ガイド穴に対して他方側に形成された薄い板状のフィン部とを含み、
    前記フィルタ部材は、前記ホルダ部材の取込口に取り付けられ、前記取込口側が開口し、前記フィン部側が閉じた横方向に伸びる袋状をしており、
    前記リントフィルタは、前記洗濯槽に溜められた水の水位に応じて前記支持軸に沿って昇降し、かつ、前記洗濯槽内の水流の流れに応じて、前記フィン部が前記収容溝内で変位し、前記取込口に取り付けられた前記フィルタ部材の取込口側が前記洗濯槽内の水流の上流方向に臨むことを特徴とする、洗濯機。
  2. 前記リントフィルタの回動範囲を規制するために、前記フィン部が前記収容溝内から外れないようにする規制部をさらに含む、請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記支持軸の下端は、前記洗濯槽の底壁から上側へ離れて配置され、
    記底壁によって上下方向へ移動可能に弾性支持され、かつ、前記リントフィルタが前記洗濯槽内で下方に位置する場合に、前記リントフィルタを下側から支持する第2支持軸をさらに含む、請求項1または2に記載の洗濯機。
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