JP7126132B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
複数の端面を有し、前記端面から入射した光を伝搬するとともに、反射面に設けられた第1,第2プリズムで反射させ、前記反射面と向かい合う出射面から出射させる導光板と、
前記導光板の第1の端面に対向し、前記第1の端面に光を入射させる第1光源と、前記導光板の第1の端面、または、前記導光板の前記第1の端面以外の他の端面の何れか一方に対向し、前記対向する端面に光を入射させる第2光源とを備え、
複数の前記第1プリズムの集合体によって前記第1光源からの光を反射して第1パターンが形成され、
複数の前記第2プリズムの集合体によって前記第2光源からの光を反射して第2パターンが形成された表示装置において、
前記第1光源と前記第1プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第1プリズムの長手方向に垂直な方向との成す角度θr7が、
-5° ≦ θr7 ≦ 5°
を満たして前記第1パターンの範囲内で複数の各前記第1プリズムの角度θr7がランダムに分散しており、
前記第2光源と前記第2プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第2プリズムの長手方向に垂直な方向との成す角度θr10が、
-5° ≦ θr10 ≦ 5°
を満たして前記第2パターンの範囲内で複数の各前記第2プリズムの角度θr10がランダムに分散している、ことを特徴とする。
複数の端面を有し、前記端面から入射した光を伝搬するとともに、反射面に設けられた第1,第2プリズムで反射させ、前記反射面と向かい合う出射面から出射させる導光板と、
前記導光板の第1の端面に対向し、前記第1の端面に光を入射させる2つの第1光源と、
前記導光板の前記第1の端面、または、前記導光板の前記第1の端面以外の他の端面の何れか一方に対向し、前記対向する端面に光を入射させる2つの第2光源とを備え、複数の前記第1プリズムの集合体によって前記第1光源からの光を反射して第1パターンが形成され、
複数の前記第2プリズムの集合体によって前記第2光源からの光を反射して第2パターンが形成された表示装置において、
一方の第1光源における他方の第1光源と反対側の端から、前記他方の第1光源における前記一方の第1光源と反対側の端までの長さは、前記第1パターンの幅より小さく、
一方の第2光源における他方の第2光源と反対側の端から、前記他方の第2光源における前記一方の第2光源と反対側の端までの長さは、前記第2パターンの幅より小さく、
前記一方の第1光源における前記他方の第1光源と反対側の端上の第1の点と、前記他方の第1光源における前記一方の第1光源と反対側の端上の第2の点と、前記第1の点ならびに前記第1パターンの幅方向の前記第1の点側の一方端を通る直線、および、前記第2の点ならびに前記第1パターンの幅方向の前記第2の点側の他方端を通る直線の交点である第3の点との3点で形成される領域内に第4の点を有し、
前記第4の点と、前記第1プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第1プリズムの長手方向に垂直な方向との成す角度θr7が、
-5° ≦ θr7 ≦ 5°
を満たして前記第1パターンの範囲内で複数の各前記第1プリズムの角度θr7がランダムに分散しており、
前記一方の第2光源における前記他方の第2光源と反対側の端上の第5の点と、前記他方の第2光源における前記一方の第2光源と反対側の端上の第6の点と、前記第5の点ならびに前記第2パターンの幅方向の前記第5の点側の一方端を通る直線、および、前記第6の点ならびに前記第1パターンの幅方向の前記第6の点側の他方端を通る直線の交点である第7の点との3点で形成される領域内に第8の点を有し、
前記第8の点と、前記第2プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第2プリズムの長手方向に垂直な方向との成す角度θr10が、
-5° ≦ θr10 ≦ 5°
を満たして前記第2パターンの範囲内で複数の各前記第2プリズムの角度θr10がランダムに分散している、ことを特徴とする。
複数の端面を有し、前記端面から入射した光を伝搬するとともに、反射面に設けられた第1,第2プリズムで反射させ、前記反射面と向かい合う出射面から出射させる導光板と、
前記導光板の第1の端面に対向し、前記第1の端面に光を入射させる3つ以上の第1光源と、
前記導光板の前記第1の端面、または、前記導光板の前記第1の端面以外の他の端面の何れか一方に対向し、前記対向する端面に光を入射させる3つ以上の第2光源とを備え、
複数の前記第1プリズムの集合体によって前記第1光源からの光を反射して第1パターンが形成され、
複数の前記第2プリズムの集合体によって前記第2光源からの光を反射して第2パターンが形成された表示装置において、
前記第1光源は、一の第1光源と、他の第1光源との間に残りの第1光源が配置され、前記一の第1光源における前記他の第1光源と反対側の端から、前記他の第1光源における前記一の第1光源と反対側の端までの長さは、前記第1パターンの幅より小さく、
前記第2光源は、一の第2光源と、他の第2光源との間に残りの第2光源が配列され、前記一の第2光源における前記他の第2光源と反対側の端から、前記他の第2光源における前記一の第2光源と反対側の端までの長さは、前記第2パターンの幅より小さく、
前記一の第1光源における前記他の第1光源と反対側の端上の第1の点と、前記他の第1光源における前記一の第1光源と反対側の端上の第2の点と、前記第1の点ならびに前記第1パターンにおける幅方向の前記第1の点側の一方端を通る直線、および、前記第2の点ならびに前記第1パターンにおける幅方向の前記第2の点側の他方端を通る直線の交点である第3の点との3点で形成される領域内に第4の点を有し、
前記第4の点と、前記第1プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第1プリズムの長手方向と垂直な方向との成す角度θr7が、
-5° ≦ θr7 ≦ 5°
を満たして前記第1パターンの範囲内で複数の各前記第1プリズムの角度θr7がランダムに分散しており、
前記一の第2光源における前記他の第2光源と反対側の端上の第5の点と、前記他の第2光源における前記一の第2光源と反対側の端上の第6の点と、前記第5の点ならびに前記第1パターンにおける幅方向の前記第5の点側の一方端を通る直線、および、前記第6の点ならびに前記第1パターンにおける幅方向の前記第6の点側の他方端を通る直線の交点である第7の点との3点で形成される領域内に第8の点を有し、
前記第8の点と、前記第2プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第2プリズムの長手方向と垂直な方向との成す角度θr10が、
-5° ≦ θr10 ≦ 5°
を満たして前記第2パターンの範囲内で複数の各前記第2プリズムの角度θr10がランダムに分散している、ことを特徴とする。
図1(a)(b)(c)と図2は本発明の実施の形態1を示す。
△θ7-1,△θ7-2も同様に表される。これらの、△θ7-1,△θ7-2,△θ7-3を、以下の範囲でランダムな角度として与える。
|△θ7-2| ≦ 45°/2
|△θ7-3| ≦ 45°/2
このランダムな角度によって、第1光源4からの光は第1プリズム7で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄が認識される。このように第1パターン3の絵柄として認識できる範囲は、上記のように、およそ±45°となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、複数の第1プリズム7の向きにランダムな角度が設定されているため、どれかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1パターン3の絵柄を認識できる。
図3(a)(b)は本発明の実施の形態2を示す。
|△θ10-1| ≦ 45°/4
このランダムな角度によって、第1,第2光源4,9からの光は、それぞれ第1,第2プリズム7,10で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°/2の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄を認識できる。このように第1パターン3として認識できる範囲は、上記のように、およそ±45°/2となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、第1,第2プリズム7,10の向きにランダムな角度が設定されているため、何れかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1パターン3,第2パターン8の絵柄を認識できる。
図4(a)(b)(c)は本発明の実施の形態3を示す。
△θ7-1,△θ7-2も同様に表される。これらの、△θ7-1,△θ7-2,△θ7-3を、以下の範囲でランダムな角度として与える。
|△θ7-2| ≦ 45°/2
|△θ7-3| ≦ 45°/2
このランダムな角度によって、第1光源4からの光は第1プリズム7で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄を認識できる。このように第1パターン3として認識できる範囲は、上記のように、およそ±45°となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、複数の第1プリズム7の向きにランダムな角度が設定されているため、どれかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1パターン3を認識できる。
図5(a)(b)は本発明の実施の形態4を示す。
|△θ10-1| ≦ 45°/4
このランダムな角度によって、第1,第2光源4-1,4-2,9-1,9-2からの光は、それぞれ第1,第2プリズム7,10で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°/2の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄を認識できる。このように第1パターン3として認識できる範囲は、上記のように、およそ±45°/2となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、第1プリズム7,第2プリズム10の向きにランダムな角度が設定されているため、何れかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1パターン3、第2パターン8を認識できる。
図6(a)(b)(c)は本発明の実施の形態5を示す。
△θ7-1,△θ7-2も同様に表される。これらの、△θ7-1,△θ7-2,△θ7-3を、以下の範囲でランダムな角度として与える。
|△θ7-2| ≦ 45°/2
|△θ7-3| ≦ 45°/2
このランダムな角度によって、第1光源4-1,4-2,・・・,4-nの光源群からの光は第1プリズム7で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄を認識できる。このように第1パターン3として認識できる範囲は、上記のように、およそ±45°となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、第1プリズム7の向きにランダムな角度が設定されているため、どれかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1パターン3を認識できる。
図7(a)(b)本発明の実施の形態6を示す。
|△θ10-1| ≦ 45°/4
このランダムな角度によって、第1光源4-1,4-2,・・・,4-n,第2光源9-1,9-2,・・・,9-nからの光は、それぞれ第1,第2プリズム7,10で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°/2の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄を認識できる。このように第1パターン3として認識できる範囲は、上記のように、およそ±45°/2となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、第1,第2プリズム7,10の向きにランダムな角度が設定されているため、どれかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1,第2パターン3,8を認識できる。
図8(a)(b)は本発明の実施の形態7を示す。
|△θ7-2| ≦ 45°/2
|△θ7-3| ≦ 45°/2
このランダムな角度によって、第1光源4-1,4-2,・・・,4-nの光源群からの光は第1プリズム7で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄を認識できる。このように第1パターン3として認識できる範囲は、上記のように、およそ±45°となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、第1プリズム7の向きにランダムな角度が設定されているため、どれかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1パターン3を認識できる。
図9(a)(b)は本発明の実施の形態8を示す。
|△θ10-1| ≦ 45°/4
このランダムな角度によって、第1,第2光源4,9からの光は、それぞれ第1,第2プリズム7,10で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°/2の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄を認識できる。このように第1パターン3として認識できる範囲は、上記のように、およそ45°/2となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、第1,第2プリズム7,10の向きにランダムな角度が設定されているため、どれかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1,第2パターン3,8を認識できる。
図10(a)(b)は本発明の実施の形態9を示す。
|△θ7-2| ≦ 45°/2
|△θ7-3| ≦ 45°/2
このランダムな角度によって、第1光源4からの光は第1プリズム7で広い角度に広げられる。その角度は、光の反射の法則から、反射角度の2倍の角度として、およそ±45°の範囲に広げられることになる。各プリズムはランダムに角度を有するため、ある方向から見た時、一部のプリズムからの光が目に届く。ところどころのプリズムから見える光の集合体として、第1パターン3の絵柄を認識できる。このように第1パターン3として認識できる範囲は、上記のように、およそ±45°となる。また、導光板1に、成形等で反りや撓みが生じて導光板1内で光を導光する際に反射角度が変化しても、第1プリズム7の向きにランダムな角度が設定されているため、どれかのプリズムで光を目の方向へ反射することになり、第1パターン3を認識できる。
図11は本発明の表示装置を使用したパチンコ等の遊技装置を示す。
2 反射面
3,8 第1,第2パターン
4,9 第1,第2光源
5 入射面
6 出射面
7,10 第1,第2プリズム
20 遊戯機本体
Claims (3)
- 複数の端面を有し、前記端面から入射した光を伝搬するとともに、反射面に設けられた第1,第2プリズムで反射させ、前記反射面と向かい合う出射面から出射させる導光板と、
前記導光板の第1の端面に対向し、前記第1の端面に光を入射させる2つの第1光源と、
前記導光板の前記第1の端面、または、前記導光板の前記第1の端面以外の他の端面の何れか一方に対向し、前記対向する端面に光を入射させる2つの第2光源とを備え、
複数の前記第1プリズムの集合体によって前記第1光源からの光を反射して第1パターンが形成され、
複数の前記第2プリズムの集合体によって前記第2光源からの光を反射して第2パターンが形成された表示装置において、
一方の第1光源における他方の第1光源と反対側の端から、前記他方の第1光源における前記一方の第1光源と反対側の端までの長さは、前記第1パターンの幅より小さく、
一方の第2光源における他方の第2光源と反対側の端から、前記他方の第2光源における前記一方の第2光源と反対側の端までの長さは、前記第2パターンの幅より小さく、
前記一方の第1光源における前記他方の第1光源と反対側の端上の第1の点と、前記他方の第1光源における前記一方の第1光源と反対側の端上の第2の点と、前記第1の点ならびに前記第1パターンの幅方向の前記第1の点側の一方端を通る直線、および、前記第2の点ならびに前記第1パターンの幅方向の前記第2の点側の他方端を通る直線の交点である第3の点との3点で形成される領域内に第4の点を有し、
前記第4の点と、前記第1プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第1プリズムの長手方向に垂直な方向との成す角度θr7が、
-5° ≦ θr7 ≦ 5°
を満たして前記第1パターンの範囲内で複数の各前記第1プリズムの角度θr7がランダムに分散しており、
前記一方の第2光源における前記他方の第2光源と反対側の端上の第5の点と、前記他方の第2光源における前記一方の第2光源と反対側の端上の第6の点と、前記第5の点ならびに前記第2パターンの幅方向の前記第5の点側の一方端を通る直線、および、前記第6の点ならびに前記第1パターンの幅方向の前記第6の点側の他方端を通る直線の交点である第7の点との3点で形成される領域内に第8の点を有し、
前記第8の点と、前記第2プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第2プリズムの長手方向に垂直な方向との成す角度θr10が、
-5° ≦ θr10 ≦ 5°
を満たして前記第2パターンの範囲内で複数の各前記第2プリズムの角度θr10がランダムに分散している、表示装置。 - 複数の端面を有し、前記端面から入射した光を伝搬するとともに、反射面に設けられた第1,第2プリズムで反射させ、前記反射面と向かい合う出射面から出射させる導光板と、
前記導光板の第1の端面に対向し、前記第1の端面に光を入射させる3つ以上の第1光源と、
前記導光板の前記第1の端面、または、前記導光板の前記第1の端面以外の他の端面の何れか一方に対向し、前記対向する端面に光を入射させる3つ以上の第2光源と
を備え、
複数の前記第1プリズムの集合体によって前記第1光源からの光を反射して第1パターンが形成され、
複数の前記第2プリズムの集合体によって前記第2光源からの光を反射して第2パターンが形成された表示装置において、
前記第1光源は、一の第1光源と、他の第1光源との間に残りの第1光源が配置され、前記一の第1光源における前記他の第1光源と反対側の端から、前記他の第1光源における前記一の第1光源と反対側の端までの長さは、前記第1パターンの幅より小さく、
前記第2光源は、一の第2光源と、他の第2光源との間に残りの第2光源が配列され、前記一の第2光源における前記他の第2光源と反対側の端から、前記他の第2光源における前記一の第2光源と反対側の端までの長さは、前記第2パターンの幅より小さく、
前記一の第1光源における前記他の第1光源と反対側の端上の第1の点と、前記他の第1光源における前記一の第1光源と反対側の端上の第2の点と、前記第1の点ならびに前記第1パターンにおける幅方向の前記第1の点側の一方端を通る直線、および、前記第2の点ならびに前記第1パターンにおける幅方向の前記第2の点側の他方端とを通る直線の交点である第3の点との3点で形成される領域内に第4の点を有し、
前記第4の点と、前記第1プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第1プリズムの長手方向と垂直な方向との成す角度θr7が、
-5° ≦ θr7 ≦ 5°
を満たして前記第1パターンの範囲内で複数の各前記第1プリズムの角度θr7がランダムに分散しており、
前記一の第2光源における前記他の第2光源と反対側の端上の第5の点と、前記他の第2光源における前記一の第2光源と反対側の端上の第6の点と、前記第5の点ならびに前記第1パターンにおける幅方向の前記第5の点側の一方端を通る直線、および、前記第6の点ならびに前記第1パターンにおける幅方向の前記第6の点側の他方端を通る直線の交点である第7の点との3点で形成される領域内に第8の点を有し、
前記第8の点と、前記第2プリズムの中心とを結ぶ線分の方向と、前記第2プリズムの長手方向と垂直な方向との成す角度θr10が、
-5° ≦ θr10 ≦ 5°
を満たして前記第2パターンの範囲内で複数の各前記第2プリズムの角度θr10がランダムに分散している、表示装置。 - 請求項1または2に記載の表示装置を搭載した、遊技装置。
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JP2019139113A (ja) | 2019-08-22 |
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