JP7125537B2 - 育苗ブロック - Google Patents

育苗ブロック Download PDF

Info

Publication number
JP7125537B2
JP7125537B2 JP2021500707A JP2021500707A JP7125537B2 JP 7125537 B2 JP7125537 B2 JP 7125537B2 JP 2021500707 A JP2021500707 A JP 2021500707A JP 2021500707 A JP2021500707 A JP 2021500707A JP 7125537 B2 JP7125537 B2 JP 7125537B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seed
pit
seedling
block
seeds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021500707A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021531753A (ja
Inventor
紹華 李
化勤 ▲ゴン▼
営 陳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujian Sanan Sino Science Photobiotech Co Ltd
Original Assignee
Fujian Sanan Sino Science Photobiotech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujian Sanan Sino Science Photobiotech Co Ltd filed Critical Fujian Sanan Sino Science Photobiotech Co Ltd
Publication of JP2021531753A publication Critical patent/JP2021531753A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7125537B2 publication Critical patent/JP7125537B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G31/00Soilless cultivation, e.g. hydroponics
    • A01G31/02Special apparatus therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G24/00Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
    • A01G24/40Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor characterised by their structure
    • A01G24/44Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor characterised by their structure in block, mat or sheet form
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G24/00Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
    • A01G24/30Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing synthetic organic compounds
    • A01G24/35Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing synthetic organic compounds containing water-absorbing polymers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
    • Y02P60/21Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
  • Sowing (AREA)
  • Hydroponics (AREA)

Description

本発明は、無土栽培技術に関し、特に、育苗ブロックに関する。
水栽培を行う野菜の播種段階において、種子の播種キャリアとしてスポンジブロックが多く使用されており、播種後に種子を手作業でスポンジブロック内に押し込んで、種子とスポンジブロックが十分に接触するようにする。スポンジブロックは一定の吸水性があるので、種子及び幼苗の根部の湿度を保持することができる。しかしながら、現在、播種に用いられるスポンジブロックの先端が平坦であるので、播種後、種子が転んで散らばれやすくなり、且つ操作員が手作業で種子をスポンジブロック内に押し込む必要があるため、播種効率が低く、作業の機械化が難しい。
上記現有技術の問題点に鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、播種効率を上向し、種子をしっかりと湿潤し、種子総体の発芽率及び発芽均一性を上向することができ、機械化播種が便利である育苗ブロックを提供することである。
上記技術的課題を解決すべく、本発明は、育苗ブロックを提供する。該育苗ブロックは、種子へ栄養を提供する栄養ブロックを備え、栄養ブロックの先端には種子投入ピットが開設され、種子投入ピット内には種子栽培ピットが開設され、種子投入ピットは、種子が重力の作用下で種子投入ピットの表面に沿って種子栽培ピット内に落ち込むように、上方が下方より大きく設けられ、種子栽培ピット内には種子栽培ピットから離れる方向へ延長され、且つ種子から発芽される根系に成長通路を提供する切口が設けられる。
更に、上記切口は、放射状を呈する。
更に、上記放射状は、十字型である。
更に、上記種子投入ピットは、球面状を呈する。
更に、上記種子栽培ピットの底部は、球面状を呈する。
更に、上記栄養ブロックは、吸水性材料からなる。
更に、上記栄養ブロックは、弾力性材料からなる。
更に、上記栄養ブロックは、直方体状又は円柱状を呈する。
更に、上記種子栽培ピットは、種子投入ピットの中央に位置する。
更に、上記切口は下方へかけて、栄養ブロックの底部にまで貫通する。
上記のように、本発明の育苗ブロックは、以下の有益効果を奏する。
本発明において、栄養ブロックの先端に種子投入ピットが開設られ、これにより播種後、種子が随意に転がって栄養ブロックから落下されるのを防ぐことができ、且つ種子投入ピットを上方が下方より大きく設けることで、種子が重力の作用下で種子投入ピットの表面に沿って種子栽培ピット内に落ち込むようになるため、作業者の手作業で種子を栄養ブロック内に押し込む作業を必要としなく、工程が減少され、播種効率を上向することができ、特に、播種機械を用いる播種に適応する。種子栽培ピットの大きさと種子の大きさが互いに適合するので、種子をしっかりと湿潤させる作用を奏する。また、種子栽培ピットを予め設定するので、すべての種子の埋め込み深さが一定に制御でき、種子総体の発芽率及び発芽均一性を上向し、種子の播種の機械化と標準化を上向する。
本発明の育苗ブロックの概略図を示す図である。 本発明の育苗ブロックの上視図を示す図である。 本発明の育苗ブロックの断面図を示す図である。 本発明の播種機械における播種の概略図を示す図である。 異なる育苗ブロック下でのエレガントの成長情況を示す図である。
以下、特定の具体的実施例により本発明の実施形態に説明する。当業者は、本文に開示された内容により本発明の利点及び効果を容易に理解し得るだろう。
本文の図面において開示された構造、比率、寸法などは、何れもただ当業者が本発明を理解及び閲読するように、本文に開示された内容と関連して提供されるものであり、本発明の実施可能の限定条件を限定することに用いるものではなく、技術上の実質的意味が与えらるわけではない。如何なる構造的修正、比率関係の変更又は寸法の調整も、本発明による効果及び達成できる目的を逸脱しない情況下において、依然として本発明に開示された技術内容に含まれる範囲内に属されるべきであろう。また、本文で用いた用語、例えば「上」、「下」、「左」、「右」、「中間」及び「一」等は、ただ説明をより一層明らかにするために用いるものでであり、本発明の実施可能の範囲を限定するために用いるものではなく、その相対関係の変更又は調整は、技術内容の実質的変更がない限り、本発明の実施可能の範囲内に含まれると見なされる。
図1、図2及び図3に示すように、本発明は、育苗ブロックを提供する。該育苗ブロックは、種子へ栄養を提供する栄養ブロック1を備え、栄養ブロック1の先端には種子投入ピット2が開設され、種子投入ピット2内には種子栽培ピット3が開設され、種子投入ピット2は種子が重力の作用下で種子投入ピット2の表面に沿って種子栽培ピット3内に落ち込むように、上方が下方より大きく設けられ、種子栽培ピット3内には種子栽培ピット3から離れる方向へ延長され、且つ種子から発芽される根系に成長通路を提供する切口4が設けられる。
本発明において、栄養ブロック1の先端に種子投入ピット2が開設され、これにより播種後、種子が随意に転がって栄養ブロック1から落下されるのを防ぐことができ、且つ種子投入ピット2を上方が下方より大きく設けることで、種子が重力の作用下で種子投入ピット2の表面に沿って種子栽培ピット3内に落ち込むようになるため、作業者の手作業で種子を栄養ブロック1内に押し込む作業が必要としなく、工程が減少され、播種効率を上向することができ、特に、播種機械を用いる播種に適応する。種子栽培ピット3の大きさと種子の大きさが互いに適合するので、種子をしっかりと湿潤させる作用を奏する。また、種子栽培ピット3を予め設定するので、すべての種子の埋め込み深さが一定に制御でき、これにより種子総体の発芽率及び発芽均一性を上向し、種子の播種の機械化と標準化を上向する。
本発明に係る育苗ブロックの具体的使用方法の一例として、複数の育苗ブロックを一定の順番に従って配列する手順S1と、播種機械で種子を逐一に対応の育苗ブロックの種子投入ピット2内に投入し、種子が重力の作用下で自由落下して種子栽培ピット3内に転げ込みやすいようにする手順S2とを備える。
上記具体的使用方法において、種子投入ピット2が種子栽培ピット3よりかなり大きいので、播種機械の種子投入の精度要件を大幅に低下させるとともに、ただ播種機械の種子投入の単一動作だけを必要とし、種子は種子栽培ピット3内に自由落下して転げ込むので、大規模の育苗ブロック機械化播種の効率の上向に有利である。また、栽培による種子の発芽率が高く、種子の発芽均一性もやや高い。
具体的に、図4は、一例の播種機械の播種の概略図(平面視野角)である。図4において、育苗ブロックは6×6配列に配置され、X軸方向は育苗ブロックの行方向であり、Y軸方向は育苗ブロックの列方向である。播種機械5は、育苗ブロックへ種子を投入する播種アーム6を有し、播種アーム6は、少なくとも一つの育苗ブロックへ種子を投入することができる。例えば、播種機械5の播種アーム6上に、6個の種子投入端を設け、6個の種子投入端は同じ行に位置する6個の育苗ブロックと逐一に対応し、即ち播種アーム6は同時に6個の育苗ブロックへ種子を投入することができる。種子投入ピット2が種子栽培ピット3よりかなり大きいので、播種アーム6の投入位置に対する精度の要求が低く、このため播種機械5は同時に六つの種子を対応の育苗ブロックの種子投入ピット2内に快速に投入することができ、次いで、投入された種子は自由落下して対応の育苗ブロックの種子栽培ピット3内に転げ落ちる。播種アーム6が一行の育苗ブロックへの種子投入作業を完了した後、播種機械5は播種アーム6を他の行の育苗ブロックの上方へと調整し、種子投入動作を行い、このように循環を行う。従って、本発明の育苗ブロックは、大規模の育苗ブロックの機械化播種効率の上向に有利である。
上記種子投入ピット2は上方が下方より大きくなるように構成される。具体的に、種子投入ピット2は逆円錐面状であるのがよく、逆角錐面状であってもよく、球面状であってもよい。大部の種子は球状であるので、種子の湿度又は栄養を保証するために、上記種子栽培ピット3の底部は球面状、逆円錐形状、逆角錐形状及び円柱形状であるのが良く、又は平面であってもよく、その他の種子の寸法と互いに適合する形状であってもよい。
本発明の育苗ブロックの具体的実施例の一例として、以下のように構成される。2cm×2cm×2cmの大きさの栄養ブロック1の先端で半球面形状(ピット面の直径は1-1.5cm、深さは0.3-1cm)を呈する一つの種子投入ピット2を掘り出し、次いで該種子投入ピット2内で円柱形状(ピット面の直径は0.4-0.8cm、深さは0.4-1cm)を呈する一つの種子栽培ピット3を掘り出す。作業員が手作業又は播種機械を利用して種子を種子投入ピット2内に投入する場合、種子が自身の重力の作用下で自由落下して種子栽培ピット3内に転げ落ちるので、種子が安定して種子栽培ピット3内に放置されることができ、且つ種子栽培ピット3が種子より少々大きいので、種子は種子栽培ピット3内で適正の湿度を保持しやすい。
本発明に係る育苗ブロックのその他の具体的実施例の一例として、以下のように構成される。栄養ブロック1の先端で逆円錐面形状を呈する一つの種子投入ピット2を掘り出し、次いで該種子投入ピット2内で半球面形状を呈する一つの種子栽培ピット3を掘り出す。作業員が手作業又は播種機械を利用して種子を種子投入ピット2内に投入する場合、種子が自身の重力の作用下で自由落下して種子栽培ピット3内に転げ落ちるので、種子が安定して種子栽培ピット3内に放置されることができる。
種子から発芽された根系は周囲各方向へと成長するので、種子から発芽された根系に十分な成長通路を提供するために、上記切口4を放射状を呈するように設ける。さらに、加工の便利上、切口4は一字型又は十字型であってもよい。上記切口4は、下方にかけて栄養ブロック1の底部にまで貫通してもよいし、横方向へ延長し種子投入ピット2内に至るようにしてもよい。
種子へ栄養(例えば、水又はその他の肥料含有の栄養液)を提供する目的を実現するために、上記栄養ブロック1は吸水性材料(例えば、スポンジ)により製造する。
上記栄養ブロック1の配置、保存及び配列配置を便利に行うために、栄養ブロック1は、直方体状(例えば、立方体状)又は円柱体状を呈するように設ける。
製造を便利に行うために、上記種子投入ピット2、種子栽培ピット3及び切口4の中心軸が重合するように設ける。
以上に説明したように、本発明の育苗ブロックは、播種効率を上向し、種子をしっかりと湿潤し、且つ種子総体の発芽率及び発芽均一性を上向することができ、機械化播種に便利である。よって、本発明は従来技術における種々の欠点を有効に克服でき、高い産業利用価値がある。
実験:
スポンジを用いて本発明の育苗ブロックを製造し、育苗ブロックを3種に分ける。その中、第1種類は種子栽培ピットの直径を4mmとし、第2種類は種子栽培ピットの直径を6mmとし、第3種類は種子栽培ピットの直径を8mmとする。また、同じスポンジを用いて育苗ブロックを製造し、該育苗ブロックは本発明の育苗ブロックに比べて、種子栽培ピットがないのが相違点である。上記異なる育苗ブロックが種子発芽及び幼苗期成長に対する影響を測定する。実験は4つの実験組に分けて行い、エレガントレタス種子の栽培情況は表1に具体的に示す。
表1.異なるスポンジが種子発芽及び幼苗期成長に対する影響
Figure 0007125537000001
表2に示すように、種子栽培ピットの直径がそれぞれ4mm、6mm及び8mmの育苗ブロックを使用する場合、エレガントの発芽率は何れも90%以上であり、苗の成長状態がよいのに対し、種子栽培ピットがない育苗ブロックを使用する場合、発芽率は59%に留まることがわかる。
図5に示すように、苗トレイ上のエレガントの新鮮重量の大きさにより分類した重量の仕分けから見ると、種子栽培ピット直径が4mmの育苗ブロックを使用する場合、重量が0.3g以上のエレガント幼苗が31%を占め、種子栽培ピット直径が6mmの育苗ブロックを使用場合、重量が0.3g以上の幼苗が61%を占め、種子栽培ピット直径が8mmの育苗ブロックを使用する場合、重量が0.3g以上の幼苗が79%を占める。これから分かるように、種子栽培ピット直径が8mmの育苗ブロックの方が、エレガント種子の幼苗期成長にもっと有利である。種子栽培ピット直径が8mmの育苗ブロックは吸水性及び保水性が良く、種子がピット中に落ち込んだ後、種子が容易に水分を吸収するように保証する一方、ピットの直径が大きく、種子発芽において芽の方向の崩れ、水分不足による苗の成長ぶりが悪い等の問題が現れない。
以上のように、種子栽培ピットがない育苗ブロックに対し、本発明により製造した種子栽培ピットがある育苗ブロックを使用する場合、エレガント種子発芽率が高く、且つ苗の大きさが均一で、新鮮重量が大きい。
上記実施例は本発明の原理及びその効果を例示的に説明しただけであり、本発明を制限することに用いるものではない。当業者らは、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく上記実施例に対して修正および変更を行うことができる。従って、本発明に開示された主旨及び技術的思想の範囲内において行われたいかなる修正又は変更は依然として本発明の保護範囲に含まれるべきであろう。
1 栄養ブロック
2 種子投入ピット
3 種子栽培ピット
4 切口
5 播種機械
6 播種アーム

Claims (10)

  1. 種子へ栄養を提供する栄養ブロック(1)を備え、
    前記栄養ブロック(1)の上面には種子投入ピット(2)が開設され、
    前記種子投入ピット(2)内には種子栽培ピット(3)がさらに開設され、
    前記種子投入ピット(2)は、種子が重力の作用下で種子投入ピットの表面に沿って前記種子栽培ピット(3)内に落ち込むように、上方が下方より大きく設けられ、
    前記種子投入ピット(2)内に開設された前記種子栽培ピット(3)の開口は、前記種子投入ピット(2)の前記栄養ブロック(1)の上面における開口よりも小さく、
    前記種子栽培ピット(3)内には前記種子栽培ピット(3)から離れる方向へ延長され、且つ種子から発芽される根系に成長通路を提供する切口(4)が設けられる、ことを特徴とする育苗ブロック。
  2. 前記切口(4)は、放射状を呈する、ことを特徴とする請求項1に記載の育苗ブロック。
  3. 前記放射状は、十字型である、ことを特徴とする請求項2に記載の育苗ブロック。
  4. 前記種子投入ピット(2)は、球面状を呈する、ことを特徴とする請求項1に記載の育苗ブロック。
  5. 前記種子栽培ピット(3)の底部は、球面状を呈する、ことを特徴とする請求項1に記載の育苗ブロック。
  6. 前記栄養ブロック(1)は、吸水性材料からなる、ことを特徴とする請求項1に記載の育苗ブロック。
  7. 前記栄養ブロック(1)は、弾力性材料からなる、ことを特徴とする請求項1に記載の育苗ブロック。
  8. 前記栄養ブロック(1)は、直方体状又は円柱状を呈する、ことを特徴とする請求項1に記載の育苗ブロック。
  9. 前記種子栽培ピット(3)は、種子投入ピット(2)の中央に位置する、ことを特徴とする請求項1に記載の育苗ブロック。
  10. 前記切口(4)は、下方にかけて栄養ブロック(1)の底部にまで貫通する、ことを特徴とする請求項1に記載の育苗ブロック。
JP2021500707A 2018-10-30 2019-07-16 育苗ブロック Active JP7125537B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201811274226.5A CN109220761A (zh) 2018-10-30 2018-10-30 育苗块
CN201811274226.5 2018-10-30
PCT/CN2019/096134 WO2020087986A1 (zh) 2018-10-30 2019-07-16 育苗块

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021531753A JP2021531753A (ja) 2021-11-25
JP7125537B2 true JP7125537B2 (ja) 2022-08-24

Family

ID=65079215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021500707A Active JP7125537B2 (ja) 2018-10-30 2019-07-16 育苗ブロック

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20210274728A1 (ja)
EP (1) EP3811774B1 (ja)
JP (1) JP7125537B2 (ja)
KR (1) KR20210072763A (ja)
CN (1) CN109220761A (ja)
WO (1) WO2020087986A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109220761A (zh) * 2018-10-30 2019-01-18 福建省中科生物股份有限公司 育苗块
CN110291977A (zh) * 2019-07-08 2019-10-01 佛山科学技术学院 一种便于播种的水培海绵组件及一种水培装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050076564A1 (en) 2003-09-26 2005-04-14 Wayne Castleberry Agricultural foam growing material
CN205408958U (zh) 2016-03-16 2016-08-03 北京市首发天人生态景观有限公司 一种育苗块
JP2016192911A (ja) 2015-03-31 2016-11-17 大和ハウス工業株式会社 播種用マット

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3513593A (en) * 1967-09-14 1970-05-26 American Can Co Synthetic soil block with recess
US3835584A (en) * 1972-01-07 1974-09-17 M Shimazu Synthetic form resin propagation bed for plants cutting
US3973355A (en) * 1974-01-18 1976-08-10 Agritec Co. Self-contained hydrophilic plant growth matrix and method
NL7806949A (nl) * 1978-06-28 1980-01-03 Zwigro Bv Inrichting voor het op afstand van elkaar neerzetten van grondpotten.
US4213273A (en) * 1978-07-28 1980-07-22 Gravi-Mechanics Co. Field transplant systems and methods and components thereof
JPS5947993B2 (ja) * 1979-03-13 1984-11-22 日本ユニカ−株式会社 表面保護フイルム
CA1272601A (en) * 1984-07-13 1990-08-14 Michael Lenke Culturing plants with a dwarfed habit
JP2967004B2 (ja) * 1992-05-29 1999-10-25 株式会社 神崎高級工機製作所 育苗器
FR2727826B1 (fr) * 1994-12-09 1997-01-31 Orgel Substrat pour lutte biologique
JPH1084714A (ja) * 1996-09-11 1998-04-07 Yazaki Corp 植物栽培用水性ゲル培地
JP2002262660A (ja) * 2001-03-14 2002-09-17 Toa Shoji Kk 培地体
WO2012001130A1 (en) * 2010-06-30 2012-01-05 Rockwool International A/S Growth substrate product, method of growing plants and process of making a growth substrate product
CN105050384A (zh) * 2013-03-07 2015-11-11 罗克伍尔国际公司 种植植物的方法
US10278343B2 (en) * 2014-05-26 2019-05-07 Bras Avancer LLC Hydroponics processes with high growth rates
NL2012923B1 (en) * 2014-05-30 2016-06-09 Anthura Bv Planting method making use of a substrate plug with a press section.
CN106857221A (zh) * 2017-04-20 2017-06-20 唐山市德耀有机肥有限公司 一种蔬菜一体化育苗方法及装置
CN106879394A (zh) * 2017-04-20 2017-06-23 唐山市德耀有机肥有限公司 一种蔬菜一体化嫁接育苗方法及装置
CN206713558U (zh) * 2017-04-20 2017-12-08 唐山市德耀有机肥有限公司 一种蔬菜一体化嫁接育苗块
CN109220761A (zh) * 2018-10-30 2019-01-18 福建省中科生物股份有限公司 育苗块
CN209314520U (zh) * 2018-10-30 2019-08-30 福建省中科生物股份有限公司 育苗块

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050076564A1 (en) 2003-09-26 2005-04-14 Wayne Castleberry Agricultural foam growing material
JP2016192911A (ja) 2015-03-31 2016-11-17 大和ハウス工業株式会社 播種用マット
CN205408958U (zh) 2016-03-16 2016-08-03 北京市首发天人生态景观有限公司 一种育苗块

Also Published As

Publication number Publication date
CN109220761A (zh) 2019-01-18
KR20210072763A (ko) 2021-06-17
EP3811774A4 (en) 2021-09-08
US20210274728A1 (en) 2021-09-09
WO2020087986A1 (zh) 2020-05-07
EP3811774B1 (en) 2024-09-04
JP2021531753A (ja) 2021-11-25
EP3811774A1 (en) 2021-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7125537B2 (ja) 育苗ブロック
KR101210850B1 (ko) 종자발아 및 재배용 스펀지
WO2018218773A1 (zh) 育苗穴盘和育苗系统
CN108432534B (zh) 美国山核桃提早结果的促进方法
CN107318647A (zh) 一种用于蓝莓组培苗瓶外生根的生根剂及其瓶外生根方法
CN101889530B (zh) 调控杏黄兜兰生长繁殖的方法
CN214545969U (zh) 一种新型湿润育苗托盘
JP5525666B1 (ja) 栽培用土充填済みソイルブロックと、植物栽培方法と、ソイルブロック栽培植物
CN209314520U (zh) 育苗块
CN212993305U (zh) 育苗穴盘
CN214430856U (zh) 一种新型育苗盘
Sindhu et al. Effect of medium amendments on growth and flowering in gerbera
Oagile et al. Growth and development response of Kale (Brassica oleracea var. Acephala L.) seedlings to different commercial growing media
Hongpakdee et al. Coconut coir dust ratio affecting growth and flowering of potted petunia hybrids
CN202068782U (zh) 一种育秧盘
CN114885689A (zh) 一种芍药种苗的培育方法
WO2020098781A1 (zh) 育苗容器、育苗装置及育苗方法
WO2020186705A1 (zh) 一种控根栽培装置
CN205143033U (zh) 一种烟草漂浮育苗专用盘
CN211558167U (zh) 一种珠芽黄魔芋基质栽培装置
Arora et al. Spacing effects on flower and corm production of gladiolus cv. Sylvia
CN105815200A (zh) 一种产量高的漂浮育苗装置及培育烟苗的方法
Huang et al. Air-pruned transplant production system for fully automated transplanting
CN208113481U (zh) 一种大棚育苗用育苗装置
CN209609475U (zh) 植床结构体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220719

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220812

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7125537

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150